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詳細仕様
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■特徴
・付属の音声作成ソフトを使えば、PCからテキストを入力するだけで「音がでるポスター」を簡単に
作る事ができます。
・ポスターを張り替え、音を入れ替えれば何度でも作り直せるため、様々なイベントで利用でき、導入
コストパフォーマンスは抜群です。
・柔構造なので、曲面掲示や吊るしバナーなど多様な掲示形態が可能です。
■利用イメージ
③SD カードに入れた音が
②音声データを SD カード
ポスターから流れます
に入れてアンプに挿入
①テキストを入力して
音声データを作成
■TLFスピーカー TLF=Thin・Light・Flexible という名前が示すとおり、薄くて軽くて曲げられるという特性を備え
た静電型のスピーカーです。
厚さわずか 1.5mm で音を再生することができます。
『TLF スピーカー』の専用アンプは 12V の AC アダプタで駆動でき、消費電力 2W と省エネルギー
です。また、重量は A0 サイズで 460g、B1 サイズで 350g、B2 サイズで 245g(いずれもスピー
カーケーブル、プラグ含む)と軽量で、設置や取り扱い も容易です。
『TLF スピーカー』を平面状で使用した場合、指向性が鋭いため、スピーカーのほぼ正面方向にのみ
音を出すことが可能です。また、通常のスピーカーに比 べ、近くても遠くても音量があまり変わら
ずに、明瞭にささやくような音を届けることが可能です。このため、音を撒き散らさず、限られた
エリアに音を提供し たり、複数並べてそれぞれ別々の音を提供するといったような使い方が可能で
す。
※TLF スピーカーはヤマハ株式会社の製品です。
Page1
■ラインナップ
・TLF-SP1-A0(A0 サイズ)
・TLF-SP1-B1(B1 サイズ)
・TLF-SP1-B2X1(B2 サイズ)
■仕様
○TLF-SP1-A0(A0 サイズ)
外形寸法(幅×高さ×厚さ)
(*1)
811×1159×1.5(mm)
質量(*2)
460g
動作環境条件
周囲温度0∼40℃、周囲湿度15∼80%(結露しないこと)
出力レベル(*3)
瞬間最大101dB
再生周波数帯域
400∼4,000Hz
(*1) 突起部除く。
(*2) スピーカーケーブル、プラグ含む。
(*3) 表面カバーを被せていない状態、1kHz で測定。
○TLF-SP1-B1(B1 サイズ)
外形寸法(幅×高さ×厚さ)
(*1)
698×1000×1.5(mm)
質量(*2)
370g
動作環境条件
周囲温度0∼40℃、周囲湿度15∼80%(結露しないこと)
出力レベル(*3)
瞬間最大98dB
再生周波数帯域
500∼4,000Hz
(*1) 突起部除く。
(*2) スピーカーケーブル、プラグ含む。
(*3) 表面カバーを被せていない状態、1kHz で測定。
Page2
■仕様
○TLF-SP1-B2X1(B2 サイズ)
外形寸法(幅×高さ×厚さ)
(*1)
485×698×1.5(mm)
質量(*2)
245g
動作環境条件
周囲温度0∼40℃、周囲湿度15∼80%(結露しないこと)
出力レベル(*3)
瞬間最大94dB
再生周波数帯域
800∼8,000Hz
(*1) 突起部除く。
(*2) スピーカーケーブル、プラグ含む。
(*3) 表面カバーを被せていない状態、1kHz で測定。
■利用イメージ
①TLF スピーカーとカバーを用意します。
②カバーで TLF スピーカーを包みます。
③カバーの右下の穴からケーブルを出します。
④スタンドに立てた状態。
※壁掛け、天吊り、イーゼルなど多様な場所に設置可能です。
Page3
■アンプ(TLF スピーカー専用のアンプモジュール)
○ラインナップ
TLF-AM1(外部音声再生機器を接続して、音声を再生可能)
TLF-AM2(MP3 再生機能搭載。モバイルバッテリー対応の TLF スピーカー専用アンプモジュール)
※利用イメージ(前ページ)では、TLF-AM2 での利用イメージを掲載しています。
○仕様
TLF-AM1
外形寸法(幅×高さ×厚さ)
(*1) 144mm×32mm×68mm
質量
200g
入出力
電源・電圧
最大消費電力
(*1) 突起部除く
SPEAKER OUT端子、Audio IN端子、Audio OUT端子
AC100V 50/60Hz
2W
TLF-AM2
・MP3 再生機能搭載
SD カードスロットに、MP3 ファイルを記録した SD カード /SDHC カードを挿入すると、音源を自動的に再生
します。
TLF-AM2 の再生機能を用いている状態で、AUDIO IN 端子に再生機器を接続した場合、音源をミックスし
て再生します。
・USB モバイルバッテリー対応
スマートフォンやタブレット端末用の「USB モバイルバッテリー」を接続し給電が可能です。
家庭用電源を利用する場合、付属の mini USB-AC アダプタで給電が可能です。
・再生音量アップ
TLF-AM1 と比べ、瞬間最大 2.8 倍に音圧アップしました。
( 瞬間最大音圧レベル 101dB SPL 1kHz @1m A0 サイズ )
外形寸法(幅×高さ×厚さ)
(*1) 165mm×27mm×88mm
質量
本体220g、ACアダプタ50g(ケーブル除く)
SPEAKER OUT端子、Audio IN端子、Audio OUT端子 SDカードスロット、
入出力
DC5V(USB mini B端子)※
電源・電圧
最大消費電力
(*1) 突起部除く
AC100V(50/60Hz)
3.5W
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■音声作成ソフト(VOICE TEXT)
○特徴
・文字を入力するだけで音声データを作成できます。
・パソコンでらくらく音声データを編集可能です。
・インターフェースは従来よりも少ないクリック回数で操作できる ( リボンUI) を採用し、操作性を向上
させています。
・ワードプロセッサに類似した編集画面から、あらゆるテキストを音声にすることができます。エディタに
テキストを入力するだけで、いつでも、誰でも、簡単に音声を作成 (※) することができます。
※Windows 標準音声フォーマットの WAVE 形式 (*.wav)
(注 1)TLF スピーカーで再生するために、フリーソフトなどを利用して WAVE 形式のデータを MP3 データ
に変換する必要があります。(iTunes や Audacity などで変換可能です)
・音声の種類は、個性あふれた男性・女性の音声を日英中韓スペイン語でラインナップしています。
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・より一層自然な音声に仕上げるために、簡単な操作で読み方の調整をすることができます。音声合成なら
ではの抑揚の調整もグラフィカルに操作できます。直感的な操作により、固有名詞・新語・造語の読み方
や日本語ならではの同字異音の言葉にも自在に対応可能です。
・保存する音声ファイルのサンプリング周波数を 8kHz・16kHz・22kHz・44kHz から選択できます。
※音声合成エンジンの固有値以上のサンプリング周波数を設定しても音質は向上しません。
・読み上げ速度、アクセントの位置や強弱、語尾の上げ下げをはじめ、ポーズ時間、音量等の各種パラメータ
の設定ができます。また、テキストにタグを挿入することで、部分的に読み上げ速度や音量を編集すること
も可能です。
○仕様
対応言語
CPU
メモリ容量
ディスク容量
Windows
Linux
日本語
中国語:簡体字 韓国語
アメリカ英語 イギリス英語 スペイン語
400MHz以上
256MB以上
フランス語
44kHz 1.6GB∼2.4GB/16kHz
600MB∼1.0GB
8kHz 300MB∼800MB
Windows XP SP3 / Vista SP2 / 7 / 8
※64bit版OSでは32bit互換モード(WOW64)で動作します。
非対応
音声出力
16bit liner PCM/16bit liner PCM Wave
8bit A-law PCM※※/8bit A-law PCM Wave※※
8bit μ-law PCM※※/8bit μ-law PCM Wave※※
8bit μ-law PCM SUN AU※※/8bit unsigned liner PCM Wave※※
4bit Dialogic ADPCM※※
※※8bit以下のフォーマットは8kHz版のみ対応
備考
XGA(1024 x 768)以上の高解像度モニタ
サウンドボード必須
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