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インターンシップ
【31】 インターンシップ 鈴木 美和子 4年 集中 選択 ( 2 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 インターンシップ(就労体験)とは、教育・学習の一環として在学中に、専門分野に関連する実務を企業 で体験・学修することを指す。 本学の専門分野を活かし、アパレル企業、テキスタイル、プロダクトグッズなど周辺領域企業で研修する ことによって、学内での学習をより深く理解すると同時に、現場の状況を自身でとらえ実務能力を高め、企 業で必要とされる能力を感じ取り、組織や仕事内容を学修する。 ■到達目標(学修成果) 学内授業では果たせない企業の部署、職種と内容など就労体験によって学び、将来の就職に活かせる能力 を身につける。 ■授業計画 1)−オリエンテーション− ・ 事前授業のカリキュラムとスケジュールの説明 ・ 目的や内容の説明 ・ 研修を希望する職種についてのアンケート記入 2)-面談- ・研修先企業や職種について就職部職員と面談 3) −事前授業− ・ 研修心得 ・ ビジネスマナー&エチケットについて ・ 企業が望むインターンシップについて(企業人事の方の講義) 3)−企業研修− ・ 企業の現場で与えられた課題に取り組む ・ 研修日誌の記入 4)−事後指導− ・ 報告書、研修日誌の提出 ・ 報告会の開催(体験内容、その他について報告) ・実施時期、期間 時期 3 年生夏休み 評価は 3 年生後期で行う 3 年生春休み 評価は 4 年生前期で行う 期間 2 週間以上 ・研修の内容、地域 内容 企業の規模、研修する職種に応じて内容は異なる 地域 主に首都圏及び各県 ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 日頃から一般常識を身につけるよう心がける ■成績評価の方法・基準 企業評価 70% 授業態度 提出物期限 20% 事後指導に関わる取り組み (日誌内容及び報告会実施を含む) 5% 5% ■教科書 なし ■参考文献 なし ■オフィスアワー・研究室 前期・後期:月曜日(11:00~12:30)研究室(3011) 水曜日(10:40~12:10)研究室(3011) 【連絡研究室】アートファブリックデザイン研究室(第三校舎 3011) ■備考 ①就職課が指示する日程に従って行動すること ②企業では基本的マナーを心がけて行動すること 77 【32】 長期インターンシップ 鈴木 美和子 4年 集中 選択 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 インターンシップ(就労体験)とは、教育・学習の一環として在学中に、専門分野に関連する実務を企業 で体験・学修することである。本学では短期のインターンシップ(授業名「インターンシップ」 )とは別に、 大学・企業双方の合意のもとに、長期インターンシップを本授業で実施する。尚、平常授業期間では、授業 に支障のない形で実習先に出向くこととする。 本学の専門分野を活かし、アパレル企業、テキスタイル、プロダクトグッズなど周辺領域企業で研修する ことによって、学内での学修をより深く理解すると同時に、現場の状況を自身でとらえ実務能力を高め、企 業で必要とされる能力、組織や仕事内容を学修する。 ■到達目標(学修成果) インターンシップ 2 週間より長い時間で就労体験をする。自分が職場、仕事内容に適しているか職場環境 に適応しているかを見極める能力を身につける。 ■授業計画 1)−オリエンテーション− ・ 事前授業のカリキュラムとスケジュールの説明 ・ 目的や内容、日程の説明 ・ 研修を希望する職種についてのアンケート記入 2)-面談- ・研修先企業や職種について就職部職員と数回面談 ・研修先決定後に研修先企業との面接 3) −事前授業− ・ 研修心得 ・ ビジネスマナー&エチケットについて ・ 企業が望むインターンシップについて(企業人事の方の講義) 3)−企業研修− ・ 企業の現場で与えられた課題に取り組む ・ 研修日誌の記入 4)−事後指導− ・ 報告書、研修日誌の提出 ・ 報告会の開催(体験内容、その他について報告) ・実施時期、期間 時期 3 年生夏休み 評価は 3 年生後期で行う 期間 4 週間相当 ・研修の内容、地域 内容 企業の規模、研修する職種に応じて内容は異なる 地域 主に首都圏及び各県(平常授業期間については、本学の授業に支障をきたさない地域とする) ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 日頃から一般常識を身につけるよう心がける ■成績評価の方法・基準 企業評価 70% 授業態度 5% 提出物内容と期限の厳守 20% 事後指導に関わる取り組み 5% (日誌内容及び報告会実施を含む) ■教科書 ■参考文献 なし なし ■オフィスアワー・研究室 前期・後期:月曜日(11:00~12:30)研究室(3011) 水曜日(10:40~12:10)研究室(3011) 【連絡研究室】アートファブリックデザイン研究室(第三校舎 3011) ■備考 ①就職課が指示する日程に従って行動すること ②企業では基本的マナーを心がけて行動すること 改めて、実施については、社会人としての自覚を持ち、大学・企業の双方に迷惑をかけないよう真剣に取り 組むこと 78 【33】 横尾ゼミ(CG アートワーク) 横尾 寿秋 4年 通年 選択 ( 2 単位 演習 ■授業の方針・概要 デザイン関連の仕事に就く際に必要不可欠と言われている photoshop、illustrator これらのソフトを最低限使えるようになる事を目的とする。 またデザイン関連の業種への就職活動の際に於いても必要とされる ポートフォリオの製作にも役立つよう就職を見据えたゼミとする。 ■到達目標(学修成果) イラストレーターで自由に作品を表現出来る事。 それぞれのソフトの特徴を理解し、場合に応じて使い分け出来る事。 自ら前向き作品作りが出来る事。 これらのソフトを使い単に模写するのではなく、デザイン出来る事。 ■授業計画 1 回 イラストレーター基本操作と考え方 2 回 楕円ツール 長方形ツール 2 回 選択ツール スターツール説明 3 回 鉛筆ツール、ペンツール説明 4 回 ペンツール説明 5 回 レイヤー説明 6 回 パスファインダ説明 7 回 スウォッチ、ブラシ説明 8 回 フィルタ説明 9 回 自由製作 10 回 自由製作 11 回 自由製作 12 回 自由製作 13 回 自由製作 14 回 自由製作 15 回 自由製作 16 回 17 回 18 回 19 回 19 回 20 回 21 回 22 回 23 回 24 回 25 回 26 回 27 回 28 回 29 回 30 回 フォトショップ基本操作と考え方 ブラシの説明 選択ツール説明 覆い焼き、焼き込み 指先 ぼかしツール説明 レイヤーと消しゴム レイヤーと選択 フィルターの説明 自由製作 自由製作 自由製作 自由製作 自由製作 自由製作 自由製作 自由製作 ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 授業は CG の授業でありますが授業で学んだことを実際に生かすには アナログ的要素も必要になってきます。 授業で作成したものを作品としそれらを就職活動に役立つように 編集しポートフォリオを作成することも重要です。 ■成績評価の方法・基準 作品/課題 出欠席・授業態度 課題取組姿勢 40 30 30 ■教科書 なし ■参考文献 なし ■オフィスアワー・研究室 連絡先:教務課(本校舎 1 階) % % % 出講日:水曜日 ■備考 なし 79 ) 【34】 言語と服飾文化 安部 智子・三村 千恵子 4年 前期又は後期 選択 ( 2 単位 講義 ) ■授業の方針・概要 服飾文化に関する題材を英語で読むことにより、その知識を深めるとともに、様々なスタイルの英文に触 れます。内容は、1940~1950 年代のパリ・オートクチュール(Christian Dior と Cristobal Balenciaga) についてのアカデミックな英文(解説文)と、最新のパリ・プレタポルテ・コレクションについてのジャー ナリスティックな英文を扱い、語学としての英語と、服飾文化の両方にフォーカスします。 ■到達目標(学修成果) 1.服飾に関する用語の語彙を増やすこと、2.英語の構文をとらえて英文が読めること、3.スタイルを 説明する簡単な英文が書けること、4.1940~1950 年代のパリ・オートクチュール、および、最新のプレタ ポルテ・コレクションについての知識を増やすこと、の4点です。 ■授業計画 1 回 イントロダクション:パリ・オートクチュール、及びプレタポルテについて 2 回 Dior and Balenciaga: A Different Approach to the Body を読み、この 2 人のデザイナーの 3 回 服に対するアプローチの違いについて理解する。また、オートクチュールについて理解する。 4 回 (2 回~8 回)〃 5回 〃 6回 〃 7回 〃 8回 〃 9回 Spring/Summer 2016 Ready-to-Wear Show (Paris) 【前期】 10 回 Autumn/Winter 2015 Ready-to-Wear Show (Paris) 【後期】 11 回 における、Balenciaga 及び Christian Dior のメディア記事のコレクション・レポートを 12 回 読んで、両メゾンのコレクションの特徴について理解する。 (9 回~14 回) 13 回 〃 14 回 〃 15 回 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学修:テキストの英文訳を完成させてください。 時間外の学修:洋書のファッション雑誌、英字新聞のファッション記事などに積極的に目を通して下さい。 授業で扱った英文について、英単語を中心に復習してください。 ■成績評価の方法・基準 発表 授業ノート、単語小テスト 出席、授業への取り組み 授業内確認テスト 30 35 15 20 % % % % ■教科書 ・Claire Wilcox 編 The Golden Age of Couture: Paris and London 1947-57 (V&A Publications)より 第 6 章 Dior and Balenciaga: A Different Approach to the Body (pp. 138-154) ・インターネットサイト Vogue.com (http://www.vogue.com/fashion-shows/spring-2016-ready-to-wear) ■参考文献 日米英 ファッション用語イラスト事典(繊研新聞社) ■オフィスアワー・研究室 連絡研究室:服飾造形研究室(研究棟 3 階 6032B) ・英語研究室(研究棟 3 階) 。 オフィスアワー:第1回目の授業で提示します。 ■備考 なし 80