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亜細亜証券印刷株式会社印刷
亜細亜証券印刷株式会社印刷 株主の皆様へ 株主の皆様には、ますますご清栄のこととおよろこび申し上げます。 ここに当社「第59期事業報告」をお届けいたします。 当期につきましては、次の営業の概況に記載いたしましたとおり、我が国経 済は、個人消費については依然として雇用、所得環境に改善が見られないこと から横這い状況が続きましたものゝ、製造業を中心に設備投資が増加、中国向 けを始めとしたアジア向け及び米国向けの輸出が好調で、本格的な回復への兆 しをみせました。しかし、建設市場は政府の予算削減、地方の財政難に起因す る予算執行の繰延べから、公共需要は引続き減少傾向を辿っており、民間需要 についてもマンション建設需要の伸びに鈍化傾向がみられ、事務所ビルも都心 の大型ビルを除くと低調に推移しました。企業の設備投資も多くは工場増設等 の建設投資には至らず、依然として厳しい受注環境が続きました。 当社におきましては、このような受注環境下ではありましたが、受注高は前 年同期比微増を確保することができました。完成工事高は前年同期比減少を余 儀なくされましたが、原価削減、経費圧縮に努め、最終の当期純利益は前期比 大幅な改善を図ることができました。我が国経済には本格的な回復の兆しが見 え始めたものゝ、建設業界を取り巻く環境は今なお厳しく、建設市場は更なる 縮小も懸念され、未だ本格的な回復には程遠い状況にあり、厳しい競争を強い られることは避けられぬものと思われます。 当社といたしましては、現在の健全な財務体質を更に強固なものへと再構築 し、一段と厳しさを増す競争下での経営環境に対処し、積極営業の展開、良質 な開発案件の発掘、社内組織の再編、徹底的なコストダウンを図ることにより 60期営業目標の達成に向けて、全役職員一丸となって取り組んで参る所存であ りますので、株主の皆様におかれましても、一層のご支援を賜りますようお願 い申し上げます。 取締役会長兼社長 北野建設グループ ザ キタノ・ニューヨーク（アメリカ） 営業の概況 当期における我が国経済は、株価は持ち直しを みせましたものゝデフレ傾向は依然として続きま した。需要項目別にみますと個人消費は雇用、所 得環境に対する懸念から依然として横這い状況が 続きましたが、中国向けを始めとするアジア向け 及び米国向けの輸出が堅調に推移し、製造業を中 心に企業の設備投資が伸び、景気は本格回復の兆 しをみせました。 建設業界におきましては、政府の予算削減、地 方の財政難に起因する予算執行の繰延べから公共 需要が引続き減少傾向を辿り、民間需要において もマンション建設需要の鈍化傾向が続き、事務所 ビルも都心の大型ビルを除けば低調に推移しまし た。企業の設備投資が増加しているとはいえ、建 設業界と密接な関わりを持つ工場の増設、施設の 改修工事等の増加には目立った回復感をみせてお りません。 かかる状況下にありましたが、当社は、財務内 容の優位性を生かした積極営業を展開し、受注高 は前年比微増を確保しましたものゝ、一方、完成 工事高と開発事業売上高を併せた総売上高は前年 比減少し、営業利益及び経常利益も共に前年比減 少いたしました。 受注高につきましては、建築では、長野におけ る「テラス軽井沢新築工事」 、東京における「 （仮 称） セントラルウェルネスクラブ東十条新築工事」 等の大型工事の受注がありましたが、採算重視の 選別受注を徹底した結果、前年比微減の425億７ 千万円（前期比2.4％減）となりました。土木で は、長野における「平成15年度国補通常砂防工事 （栃平沢） 」等の大型工事の受注があり、前年の落 ち込みを挽回し71億６千３百万円（前期比22.1％ 増）と増加しました。建築土木合算の受注高は 497億３千４百万円（前期比0.4％増）と前年比で 微増しました。 完成工事高におきましては、建築では、病院施 設関連工事の「東部町立ひまわり病院建設工事」 、 食品施設関連工事の「大町きのこセンター第二工 場新築工事」及びアメニティ施設関連工事「（仮 称）佐野温泉新築工事」等の大型工事が完成とな りましたものゝ、建築市場の縮小影響を避けられ ず、412億１千２百万円（前期比11.0％減）と減 少しました。土木においては、「東海環状自動車 道中品野工事」、「平成12年度国補道路改良工事 （坂上トンネル上山田側工区）（J.V.）」等の大型 工事が完成となり前年比増加の92億８千１百万円 （前期比16.3％増）となっております。建築土木 合算の完成工事高では、504億９千３百万円（前 期比7.0％減）と前年比減少し、これに開発事業 売上高１億７千２百万円（前期比96.3％減）を加 えた総売上高においても506億６千６百万円（前 期比14.0％減）と減少しました。 次年度への繰越工事高としましては、建築で 313億６千２百万円（前期比4.5％増）、土木で78 億３百万円（前期比21.3％減）となり、建築土木 合算では391億６千６百万円（前期比1.9％減）の 微減となりました。売上高、繰越工事高の減少は、 建設市場全体に縮小傾向があるなか、当社の経営 方針として、過当競争を回避し、不採算工事の受 注排除を優先した営業活動を継続した結果による ものであります。 営業利益につきましては、業界全体が過当競争 による利益率の低下に悩まされる中、当社は受注 段階における選別、原価削減と更に諸経費の圧縮 等に努めました結果、15億５千５百万円（前期比 8.1％減）と前年比小幅の減益に留めることがで きました。 営業外収支は、２千３百万円の差損となり経常 利益段階におきましても15億３千２百万円（前期 比12.5％減）と営業利益同様、減益となりました。 特別損益につきましては、固定資産の売却損を 計上いたしましたが、一方で投資有価証券の売却 益もあり、最終の当期純利益は７億１千２百万円 （前期比347.6％増）と前年比大幅な増益となりま した。 これにより、期末株主資本は274億１千６百万 円（前期比4.9％増）と前年対比で増加し、株主 資本比率は47.6％と業界内においても高い水準を 維持し得ております。 当期の受注工事高及び工事施工高の状況 前期よりの手持工事 当期の完成工事高 39,926百万円（うち土木9,921百万円） 50,493百万円（うち土木9,281百万円） 当期の受注工事 当期の手持工事 49,734百万円（うち土木7,163百万円） 39,166百万円（うち土木7,803百万円） 受注工事・完成工事の推移 76,728 55期 73,034 75,744 56期 75,688 77,705 57期 54,938 54,314 58期 49,515 完成工事 50,493百万円 59期 受注工事 49,734百万円 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 金額 億円 貸借対照表 損益計算書 利益処分 （単位：百万円） 期 別 科 目 当 期 前 期 （16.3.31現在）（15.3.31現在） 科 目 （資 産 の 部） 流 動 資 産 現 金 預 57,489 55,904 24,196 22,751 2,507 3,167 金 形 2,051 1,257 完成工事未収入金 受 取 手 7,175 6,652 券 100 40 販 売 用 不 動 産 549 531 未 成 工 事 支 出 金 9,673 8,758 開発事業等支出金 506 499 有 価 証 期 別 30,072 29,772 27,710 27,135 形 3,311 5,155 （負 債 の 部） 流 動 負 債 支 払 手 工 事 未 払 金 9,186 7,697 短 期 借 入 金 5,706 4,926 未払金・未払費用 232 313 未 払 法 人 税 等 256 400 8,501 7,795 金 265 240 45 21 未 成 工 事 受 入 金 金 125 185 賞 繰 延 税 金 資 産 297 308 完成工事補償引当金 立 替 そ 貸 の 倒 1,269 他 引 当 金 固 定 資 産 △ 57 装 土 そ の そ の 1,585 16,468 18,609 退 職 給 付 引 当 金 348 147 4,587 5,522 役 員 退 職 引 当 金 913 850 置 76 85 地 11,054 12,265 750 736 138 投資その他の資産 16,751 14,404 5,703 4,097 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 899 679 長 期 貸 付 金 9,456 8,651 期 借 52 27,416 26,132 資 本 金 9,116 9,116 資 本 剰 余 金 9,615 9,615 9,615 9,615 7,565 7,271 2,279 2,279 の 資 本 準 利 任 益 意 準 積 繰 延 税 金 資 産 485 1,099 そ 他 650 686 株式等評価差額金 金 △ 1,302 △ 1,668 自 己 株 式 産 合 計 57,489 （注）当期の主なもの 1．有形固定資産減価償却累計額 2．子会社に対する短期金銭債権 子会社に対する長期金銭債権 3．担保に供している資産 建 物 土 地 55,904 5,146百万円 212百万円 3,066百万円 402百万円 1,160百万円 備 金 利 益 剰 余 金 857 資 他 （資 本 の 部） 856 当 入 46 そ 長 期 差 入 保 証 金 引 585 2,636 1,053 72 倒 203 2,361 金 無形固定資産 貸 他 固 定 負 債 長 他 の 当 33,152 建 物 ・ 構 築 物 械 36 引 33,292 有形固定資産 機 1,390 △ 与 備 立 （単位：百万円） 期 別 当 期 前 期 （16.3.31現在）（15.3.31現在） 金 4,356 金 930 当 期 未 処 分 利 益 負 債・資 本 合 計 4．一株当たり当期利益 4,354 637 1,267 △ 149 57,489 270 △ 141 55,904 8円45銭 （ 科 目 当 期 15.４.１ 16.３.31 前 期 14.４.１ 15.３.31 ）（ ） 50,493 45,385 5,108 172 117 54 50,666 45,503 5,162 3,606 1,555 54,314 49,575 4,738 4,664 4,234 429 58,978 53,810 5,168 3,473 1,694 184 216 85 99 208 82 134 158 支 払 利 息 受 取 手 形 売 却 損 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 そ の 他 経 常 利 益 特 別 損 益 の 部 特 別 利 益 115 − 6 85 1,532 128 2 − 27 1,752 589 206 固 定 資 産 売 却 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 貸 倒 引 当 金 戻 入 額 特 別 損 失 22 566 − 901 34 − 172 1,257 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 投 資 有 価 証 券 売 却 損 投 資 有 価 証 券 評 価 損 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 税 引 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 前 期 繰 越 利 益 当 期 未 処 分 利 益 877 14 2 2 3 1,219 558 △ 50 712 217 930 1 16 2 1,038 110 701 563 △ 20 159 478 637 完 完 成 工 事 高 成 工 事 原 価 完 成 工 事 総 利 益 開 発 事 業 等 売 上 高 開 発 事 業 等 売 上 原 価 開 発 事 業 等 売 上 総 利 益 総 売 上 高 総 売 上 原 価 売 上 総 利 益 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 損 益 の 部 営 業 外 収 益 営 取 利 息 他 の 業 外 費 当 期 蠢 当期未処分利益 前 期 930 637 蠡利 益 処 分 額 （経 常 損 益 の 部） 営 業 損 益 の 部 受 そ （単位：百万円） 項 目 用 （注）当期の主なもの 子会社よりの受取利息 子会社よりのその他収入 子会社へのその他支出 45百万円 3百万円 20百万円 配 当 金 ※１ 役 員 賞 与 金 464 58 ※２ 387 31 固定資産圧縮積立金 − 2 計 522 420 407 217 蠱次 期 繰 越 利 益 （注）※１ 一株につき６円 ※２ 一株につき５円 役 員 （平成16年３月31日現在） 代表取締役会長兼社長 代表取締役副会長 代表取締役副社長 取 締 役 副 社 長 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 相 談 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常任監査役（常勤） 監 査 役 監 査 役 監 査 役 北 野 次 登 山 口 竹 彦 北 野 貴 裕 宮 下 忠 雄 上 條 光 成 橋 本 徹 二 村 井 建 夫 荒 井 忠 二 塩 澤 公 朗 北 村 孝 一 松 田 徳 治 轟 宏 卯之原 富 一 牧 俊 朗 和 田 利 一 百 瀬 正 三 石 田 郁 竹 内 逸 生 西 田 眞 介 三 上 喜 唯 金 子 弘 荒 井 金 雄 塚 田 俊 之 小 池 明 会社の概要 北野建設グループの紹介 設 立 昭和21年８月31日 資 本 金 91億１千６百万円（平成16年３月末現在） 事業の内容 １．土木、建築に関する建設工事の企画、設計、施工、 監理等の請負およびコンサルティング業務 ２．地域開発、都市開発等の事業ならびにこれらに関す る企画、設計、施工、監理等の請負およびコンサル ティング業務 ３．環境整備、公害防止等の施設に関する企画、設計、 施工、監理等の請負およびコンサルティング業務 ４．アスレチッククラブ、テニスクラブおよびゴルフ場 等スポーツ施設の経営およびコンサルティング業務 ５．ホテル、レストランおよび保養施設、劇場施設等の 経営およびコンサルティング業務 ６．不動産の売買、貸借、仲介、管理および鑑定 ７．住宅の建設および販売ならびに土地の造成および販売 ８．建設用資材、機器、機械装置の販売および賃貸 ９．前各号に付帯関連する一切の事業 名古屋営業所 本 木曽営業所 社 東 京 本 社 大 阪 支 店 横 浜 支 店 千 葉 支 店 新 潟 支 店 松 本 支 店 横浜営業所 千葉営業所 長野市県町524番地 1 026（233）5111 東京都中央区銀座１丁目９番２号 1 03（3562）2331 大阪市北区堂島浜１丁目２番６号 新ダイビル内 1 06（6344）3421 横浜市港北区新横浜２丁目６番地23 金子第２ビル内 1 045（475）3111 千葉市中央区中央３丁目10番６号 北野京葉ビル内 1 043（224）1311 新潟市寄居町343番地 1 025（225）8111 松本市大手３丁目８番８号 1 0263（35）6111 横浜市港北区新横浜２丁目６番地23 金子第２ビル内 1 045（475）3111 千葉市中央区中央３丁目10番６号 北野京葉ビル内 1 043（224）1311 本社 東京本社 上田営業所 軽井沢営業所 佐久営業所 須坂営業所 白馬営業所 飯田営業所 諏訪営業所 上越営業所 妙高営業所 埼玉営業所 成田営業所 山ノ内出張所 富山出張所 海外事務所 技術研究所 名古屋市中区栄４丁目１番１号 中日ビル内 1 052（241）1367 上田市中央西１丁目14番32号 上田共栄火災ビル内 1 0268（23）5050 長野県北佐久郡軽井沢町 大字軽井沢472番地７ 1 0267（42）5151 佐久市瀬戸西原1203番地１ 信毎佐久ビル内 1 0267（63）2000 須坂市大字須坂1298番地13 1 026（248）4435 長野県北安曇郡白馬村大字北城1292番地１ 1 0261（72）5411 飯田市元町5424番地６号 北野建設飯田ビル 1 0265（23）6110 諏訪市清水２丁目４番７号 圓仁ビル内 1 0266（58）3777 長野県木曽郡木曽福島町5380番地１ 1 0264（24）3308 上越市藤巻10番１号 コスゲビル内 1 0255（22）4555 新潟県中頸城郡妙高高原町大字関川字上町550番１号 1 0255（86）5491 さいたま市大宮区三橋２丁目568番１号A-101 1 048（625）3121 成田市東町155番３号 共立工業ビル内 1 0476（22）5080 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2899番地２ 1 0269（33）8421 富山県射水郡小杉町三ケ1525番地 サンビスヤマトク内 1 0766（55）3991 ニューヨーク・香港・ソロモン・サモア・ケアンズ・ フィージー・ジャカルタ・イエメン・ベトナム 長野市若穂綿内8146番地３ 1 026（282）5111 新潟支店 松本支店 住宅部門 北野合同建物株式会社（北野アームス） 営業種目：高級アパートメントホテル 資本金：４億４千万円 本社：東京都千代田区平河町２丁目16番15号 東邸管理株式会社 営業種目：土地建物の管理 資本金：２千万円 本社：東京都中央区銀座１丁目９番５号 情報・観光サービス部門 川中嶋土地開発株式会社（川中嶋カントリークラブ） 営業種目：ゴルフ場 資本金：４億円 本社：長野市県町524番地 木曽高原開発株式会社（木曽カントリー倶楽部） 営業種目：ゴルフ場 資本金：２億円 本社：長野市県町524番地 北野リクレイション株式会社 営業種目：レジャー産業 資本金：２千万円 本社：長野市県町524番地 株式会社アサヒエージェンシー 営業種目：広告代理業 資本金：１億円 本社：長野市問御所町1306番地１ 海外企業 キタノ コンストラクション アメリカン コーポレーション 営業種目：建設業 資本金：１万ＵＳ 本社：66 Park Ave. New York N.Y. 10016, U. S. A. キタノ コンストラクション ソロモン アイランズ リミテッド 営業種目：建設業 資本金：５万ＳＩ 本社：Honiara, Solomon Islands ソロモン キタノ メンダナホテル （ソロモン キタノ メンダナホテル リミテッド） 営業種目：ホテル業 資本金：50万ＳＩ 本社：Honiara, Solomon Islands ホテル キタノ ツシタラ ウエスタン サモア （ウエスタン サモア キタノ リミテッド） 営業種目：ホテル業 資本金：2,000万ＷＳ 本社：Apia, Samoa ホリディ イン ケアンズ （キタノ オーストラリア リミテッド） 営業種目：ホテル業 資本金：2,451万Ａ 本社：Sydney, Australia 文化・教育部門 財団法人 北野美術館 所在地：長野市若穂綿内7963番地２ 学校法人 北野学園（上田女子短期大学） ザ・キタノ ニューヨーク （キタノアームスコーポレーション） 営業種目：ホテル業 資本金：2,000万ＵＳ 本社：66 Park Ave. New York N.Y. 10016, U. S. A. 軽井沢営業所 所在地：長野県上田市下之郷620番地 学校法人 白鵬女子学院（白鵬女子高等学校） 所在地：横浜市鶴見区北寺尾４丁目10番13号 飯田営業所 技術研究所 株主メモ 決 算 期 ３月31日 基 準 日 毎年３月31日の最終の株主名簿に記載または 記録されている株主といたします。 そのほか必要ある場合には、あらかじめ公告 いたします。 定 時 株 主 総 会 ６月中 利益配当金支払株主確定日 ３月31日 １ 単 元 の 株 式 の 数 1,000株 名 事 東京都千代田区丸の内１丁目４番５号 義 書 換 代 理 務 取 扱 場 人 所 （連 絡 先） 三菱信託銀行株式会社証券代行部 〒171-8508 東京都豊島区西池袋１丁目７番７号 三菱信託銀行株式会社証券代行部 電話０１２０−７０７−６９６ （フリーダイヤル） 同 取 次 所 単元未満株式（端株）の 買取請求および買増請求 三菱信託銀行株式会社全国各支店 単元未満株式（端株）の買取請求および買増請求 は、上記名義書換事務取扱場所および取次所にて 受付けております。 ただし、株券保管振替制度をご利用されている場 合は、お取引の証券会社にお申し出ください。 また、買増請求は、毎年３月31日の12営業日前か ら３月31日まで、および９月30日の12営業日前か ら９月30日までの間はお取扱いができませんの で、ご留意ください。 公 告 掲 載 新 聞 日本経済新聞 「写楽」 片岡 球子（1905∼ ） Sharaku Tamako KATAOKA 北野美術館所蔵 明治38年札幌に生まれる。昭和２年に女子美術専門学校日本画科を卒業。吉村忠夫、 中島清之に学ぶ。21年安田靫彦に師事。同年第31回院展で「夏」が日本美術院賞を受賞。 27年大観賞を得て日本美術院同人に推挙される。後、受賞を重ね、57年日本芸術院会員。 大胆な構成と鮮烈な色彩による「富士」や「面構」などのシリーズで、土着性を昇華し た斬新な作風を樹立。61年文化功労者。平成元年文化勲章受章。