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学生生活のルールと危機管理

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学生生活のルールと危機管理
02
学生 生 活のルールと危 機管 理
受講マナー
学生生活
01
学生生活の
ルールと危機管理
02
生活支援
03
施 設
04
❶ 授業中、教員に無断で教室を出入りしない
❷ 入退室時間を守る
❸ なるべく前方に着席する
❹ かばん・上着は机の上に置かない
❺ 授業に必要なもの(ノート・テキスト・筆記用具など)は予め用意しておく
❻ 携帯電話の使用はC-learning登録時のみ(授業利用時を除く)
❼ 姿勢よく座る(ほおづえ禁止・肘をつかない)
❽ 居眠り、私語をしない
❾ 物の受け渡しは丁寧に行う
場面に応じた言葉遣いをする(教員には敬語で話す)
学内注意事項
❶ 下校時刻
19時です。課外活動などで19時以降活動したい場合は学生生活課へ届け出てください。
❷ 学外からの連絡
私用の呼び出し・電話取り次ぎ、また電話による学生の身上(現住所・電話番号など)に関する問い合わせ
には一切応じません。家族、友人などに周知を徹底しておいてください。ただし、家族の病気・事故など急
用を要する連絡についてはこの限りではありません。
❸ 学内での諸活動
キャンパス内は遊技場ではありません。グラウンド、体育館などを使用する場合はあらかじめ学生生活課で
使用可能か確認をとってから使用してください。
学内禁止事項
❶ 騒音
学内や近隣に迷惑になるような行為(集団で騒ぐ、過度の騒音、打ち上げ花火など)を禁止します。
❷ 学内での物品販売
学内での学生による物品販売および金銭上の収受を伴う行為は、大学祭など特別な許可が得られた場合を除
き、原則として禁止します。
❸ 無許可掲示物の禁止
学内でポスター、看板などを掲示する場合は、必ず学生生活課で許可をとってください。
❹ 無許可での調理器具(火気)の持ち込み・使用の禁止
大学祭や各種学内イベントなどで特別な許可が得られた場合を除き、キャンパス敷地内に調理器具などの火
気を持ち込んで使用することを禁止します。
❺ その他の事柄
学内の器物を損壊(落書きを含む)すること、時間外に学内施設に無許可で出入りすることを禁じます。
課外活動
05
規
06
程
付
07
録
15
学内での充電マナー
学生向けのパソコン・携帯電話・スマートフォン・タブレット端末の充電コーナーを両キャンパスに設置しまし
た。指定場所以外での充電は原則禁止とします。
❶ 設置場所
狭山キャンパス
A棟2階 学生談話室、C棟1階 食堂、C棟2階 学生ホール、E棟1階ホール、F棟2階 ラーニング・コモンズ(スマートラボ)
泉ヶ丘キャンパス
本館1階 食堂、別館3階 ホール、別館4階 ホール
❷ 利用時間
各施設の開場時間に限ります。
❸ 注意事項
パソコン・携帯電話・スマートフォン・タブレット端末以外は充電しないでください。
充電後は速やかに移動してください。
充電時の故障・紛失・データの損失などについては、大学は一切責任を負いません。
学生生活
01
学生生活の
ルールと危機管理
02
学内での喫煙マナー(未成年者の喫煙禁止・完全分煙の徹底)
生活支援
03
いかなる場合も未成年者の喫煙を認めません。また「健康増進法第25条」に基づき、成人の喫煙についても、
非喫煙者の受動喫煙防止の観点から、指定喫煙場所以外での喫煙は認めません。
施 設
04
食堂・喫茶
事務局
課外活動
05
飲 酒
規
06
程
キャンパス内および周辺(バス停・住宅街・通学路など)における学生の飲酒を禁止します。また学外で、新
入生歓迎会やクラブ・同好会の打ち上げ会などで、未成年に飲酒をさせるのは違法ですので、決して行っては
いけません。未成年者は誘いがあっても、断る勇気を持ってください。
薬物乱用防止
07
付
近年、危険ドラッグ、シンナー、覚せい剤、大麻といった薬物の乱用が大きな社会問題になっています。薬物
乱用は本人の精神と身体に悪影響を及ぼすだけでなく、さらには友人や家族関係の崩壊にもつながるなど、本
人だけでなく社会全体に計り知れない害悪をもたらします。薬物の所持・乱用はれっきとした犯罪です。遊び
のつもりや友達に誘われても絶対に使用しないでください。
録
16
02
学 生 生 活のル ールと基 礎 管 理
悪質商法に注意
悪質商法とは、詐欺的手法で利益を得る商法で、路上や街頭などで呼び止め、営業所や雑居ビルなどに同行さ
せて勧誘を行うキャッチセールスや、ネズミ講的に勧誘させるマルチ商法、消費を強引に呼び出して商品を購
入させるアポイントメントセールスなどがあります。悪質な物品販売や入会勧誘の被害が多発しています。巧
妙な手口で近づくうまい話にはのらないように気をつけてください。
学生生活
01
キャッチセール商法
街頭で、「アンケートに協力してください」「無料で○○をします」と声をかけてくる人がいます。少しだけ
と思って聞いているうちに、相手のペースに引き込まれ、高価な商品や会員権などの購入契約をさせられ、支
払いが困難になるケースがあります。
学生生活の
ルールと危機管理
02
マルチ・マルチまがい商法
「割のいいアルバイトがあるよ」「儲かる仕事をしないか」などの声をかけられるときがあります。このよう
な話は犯罪に巻き込まれたり、マルチ商法であったりするので注意してください。
生活支援
03
対 策
施 設
04
「結構です」「いいです」などのあいまいな返事は、誤解のもとです。
はっきりと「いりません」「契約しません」と断ってください。No!と
はっきり言う勇気が必要です。 郊外などで、よくアンケートや署名してく
ださいと住所や電話番号やメールアドレスを書かせる人を見かけます。こ
のようなアンケートの中には悪質なものがありますので、個人情報の取り
扱いには十分注意してください。署名や押印は慎重に行ってください。
高額な契約はその場で決めたりせず、1日ゆっくり考えるなり家族や友達
と相談してからでも遅くありません。もし、契約に関して不安がある場合
や、被害に遭ってしまった場合は,学生生活課や各相談窓口に相談してく
ださい。一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度である、クー
リング・オフ制度を利用することもできます。
課外活動
05
クーリング・オフ制度
訪問販売や電話勧誘販売などにおいて、期間内であれば、消費者は販売業者に対し、書面によって無条件で申
し込みの撤回や契約の解除ができる制度です。クーリング・オフをする場合には、必ず書面で行い、証拠が残
るように「内容証明郵便」で送るのが確実です。
規
06
程
消費者トラブルに関する相談窓口
付
07
録
17
消費者ホットライン
局番なし 188番(または、0570-064-370)
大阪狭山市消費生活センター
072-366-2400
堺市消費生活センター
072-221-7146
「学生ローン」に注意
いわゆる「学生ローン」は、利用手続きの簡易さから安易な気持ちで利用する人がいるようですが、ごくわず
かな借金でも高金利支払いのため、雪ダルマ式に増えていきます。その返済のために他のローンも利用せざる
を得なくなり、巨額の返済に追われることがあります。学生証1枚でも気軽に借りられるので、学生証を紛失し
た場合、悪用されることがあります。くれぐれも学生証の取り扱いには気をつけてください。
学生生活
01
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に注意
Twitter、FacebookやLINEなど、SNSは便利で楽しい反面、リスクが伴います。ネット上では完全なセキュリ
ティーや匿名性はないのです。何気ないつぶやきや友達同士のおしゃべりでも、全世界に情報を発信している
のと同じことで、個人情報の漏えい、名誉毀損、プライバシーの侵害など大きな問題になることがあります。
最近ではTwitterなどへの不適切な書き込みや写真の投稿により、社会的に非難を受け、法的に罰せられるケー
スも起きています。自分は冗談のつもりでも、非常識な書き込みは絶対にしないように気をつけましょう。
学生生活の
ルールと危機管理
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生活支援
03
施 設
04
課外活動
05
規
06
程
付
07
録
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