...

週間情報 - 全国消防長会

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

週間情報 - 全国消防長会
№2806
発行日 平成28年2月9日
発行所 全国消防長会
一般財団法人全国消防協会
担 当 企画部企画課 電話 03(3234)1321
週間情報
両会の動き
◆
全国消防長会常任理事会を開催
全国消防長会
平成28年2月5日(金)、東京都(スクワール麹町)において、全国消防長会常任理事会を開
催しました。
常任理事会における議案審議事項及び報告事項等については次のとおりです。
【議案審議事項】
1 平成27年度収支予算の補正(案)について
2 平成28年度事業計画(案)及び平成28年度収支予算概算(案)について
3 次期常任理事会の開催について
【報告事項】
1 平成27年中における要望活動について
2 第68回全国消防長会総会及び第29回アジア消防協会(イフカ)総会等の開催について
3 消防問題検討会の検討状況等について
4 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会等に関する動向について
5 小規模消防本部が抱える課題の解決に向けた取組について
(情報管理システムへの電子会議室機能の導入)
6 女性消防吏員の更なる活躍推進に向けた取り組みへの協力について
7 ISO/TC94/SC14 消防隊員用個人
防護装備について
8 防火・防災管理者講習用テキストの発行終了に
ついて
9 一般財団法人全国消防協会設立50周年記念事
業について
【資料配付】
新採用職員に対する消防団体保険への加入促進に
ついて
【常任理事会の様子】
◆
全国消防長会消防問題検討会を開催
全国消防長会
平成28年2月5日(金)、東京都(スクワール麹町)において、全国消防長会消防問題検討会
を開催しました。
当日は、事務局からの説明のほか、中核的な消防本
部の役割等について、管轄人口30万人規模である水
戸市、福井市及び徳島市の各消防本部(局)の消防長
から意見を伺いました。
なお、消防問題検討会における議事については次の
とおりです。
【議事】
1 人口減少社会における持続可能な消防体制のあ
り方に関する検討会の開催状況について
【消防問題検討会の様子】
2 意見交換
1
◆
一般財団法人全国消防協会通常理事会・臨時評議員会を開催
一般財団法人全国消防協会
平成28年2月5日(金)、東京都(スクワール麹町)において、一般財団法人全国消防協会通
常理事会・臨時評議員会を開催しました。
通常理事会・臨時評議員会における議案審議事項及び報告事項については次のとおりです。
○ 通常理事会
【議案審議事項】
1 平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
2 臨時評議員会の開催について
3 各種体育大会等に対する広報支援等について
【報告事項】
1 職務の執行状況の報告について
2 臨時理事会の開催について
3 平成28年度全国優良消防職員表彰式及び第45回全国消防救助技術大会の日程等について
4 平成27年度消防機器の改良及び開発並びに消防に関する論文の応募状況等について
5 防火・防災管理者講習用テキストの発行終了について
6 一般財団法人全国消防協会設立50周年記念事業について
【資料配付】
新採用職員に対する消防団体保険への加入促進について
○ 臨時評議員会
【議案審議事項】
平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
【報告事項】
1 臨時評議員会の開催について
2 各種体育大会等に対する広報支援等について
3 平成28年度全国優良消防職員表彰式及び第45回全国消防救助技術大会の日程等について
4 平成27年度消防機器の改良及び開発並び
に消防に関する論文の応募状況等について
5 防火・防災管理者講習用テキストの発行終了
について
6 一般財団法人全国消防協会設立50周年記
念事業について
【資料配付】
新採用職員に対する消防団体保険への加入促
進について
【通常理事会及び臨時評議員会の様子】
2
◆
消防庁長官より感謝状を授与される
一般財団法人全国消防協会
一般財団法人全国消防協会は、平成28年2月5日(金)
、東京都(スクワール麹町)において、
50年にわたり防火思想の普及及び全国消防職員の知識・技術・活動能力の向上等に取り組み、
国民生活の安心安全の確保に貢献したことにより、佐々木消防庁長官から感謝状を授与されまし
た。
【感謝状贈呈式の様子】
◆
一般財団法人全国消防協会設立50周年記念誌「50年のあゆみ」の発行について
一般財団法人全国消防協会
一般財団法人全国消防協会は、平成27年に設立50周年を迎え、記念誌「50年のあゆみ」
を発行しました。
本記念誌は、当協会として初めて発行する記念誌で、設立から50年間の当協会の歴史や事業
内容について掲載しています。
平成28年2月25日(木)に各消防本部あてに発送する予定ですので、御覧いただきますよ
うお願いいたします。
【問い合わせ先】
企画部企画課
担 当:蜂谷
電 話:03-3234-1321
FAX:03-3234-1847
E-mail [email protected]
【「50年のあゆみ」表紙】
3
消防本部の動き
行
事
◆
消防音楽隊による「ふれあいコンサート~キャプテン☆Cと応急手当を学ぼう~」を開催
千葉市消防局(千葉)
千葉市消防局では、平成27年12月14日(月)
、若葉文化ホールにおいて、消防音楽隊の演
奏を楽しみながら、応急手当も体感して学べる「ふれあいコンサート」を開催しました。
今回は、地域貢献活動(幼児教育)の一環として千葉テレビに協力いただき、人気キャラクタ
ー「キャプテン☆C」も登場し、一般公募の市民約500名が参加して大盛況となりました。
参加者が、消防音楽隊やキャプテン☆Cと一緒に楽しく学ぶ姿が見受けられ、
「万一のときに冷
静に行動できるようにしたい。
」
「今日の貴重な体験を忘れないうちに受講します。
」との感想が聞
かれました。
コンサート終了時、来場者全員に救命講習の案内を載せた
「参加証」を配布し、応急手当の普及に努めました。
【参加証(表面)】
【応急手当ふれあいコンサートの様子】
4
【参加証(裏面)】
訓練・演習
◆
新東名高速道路で消防訓練を実施
新城市消防本部(愛知)
新城市消防本部では、平成27年12月25日(金)、開通前の新東名高速道路上り本線上の長
篠設楽原パーキングエリア付近において、消防訓練を実施しました。
この訓練は、新城市消防本部が訓練企画を担当し、新城市消防本部を含む県内5消防本部、浜
松市消防局(静岡)、愛知県警察本部新城警察署、同高速道路交通警察隊、愛知県防災航空隊、愛
知医科大学病院、聖隷三方原病院(静岡)及び中日本高速道路株式会社の12機関、車両19台、
ヘリコプター3機、計80名が参加しました。
訓練は、新東名高速道路上り本線上で濃霧のため徐行していたマイクロバスに乗用車が次々と
追突し、複数の傷病者が発生した想定で初動対応訓練及び消防部隊災害対応訓練を実施しました。
平成28年2月の新東名高速道路(浜松いなさジャンクション~豊田東ジャンクション)開通
に備え、消防本部(局)や関係機関同士の連携体制を確認することができました。
【事故車両からの救助活動の様子】
◆
【多数傷病者のトリアージの様子】
近隣消防本部救助隊合同による震災対応ブリーチング訓練を実施
稲敷広域消防本部(茨城)
稲敷広域消防本部では、平成28年1月12日(火)及び13日(水)の2日間、解体する旧
出張所庁舎を活用し、震災対応ブリーチング訓練を近隣消防本部救助隊(つくば市・土浦市・取
手市・常総広域)と合同で実施しました。
今回の訓練は、小隊別に資機材の種類や使用方法等を変えて実施し、各資機材の特性や違いな
どを確認検証するとともに、劣悪環境下での活動や隊員管理面など、様々な知識・技術を習得す
る訓練となりました。
また、訓練終了後に検討会を実施し、情報共有と大規模災害時の連携強化も図ることができま
した。
研
修
等
そ
の
他
【ブリーチング訓練の様子】
【訓練終了後の検討会の様子】
5
◆
処置拡大に伴う救急総合シミュレーション演習を実施
鳥取県東部広域行政管理組合消防局(鳥取)
鳥取県東部広域行政管理組合消防局では、平成28年1月14日(木)、新しく追加された処置
2項目(ショック輸液、ブドウ糖投与)を織り交ぜた救急総合シミュレーション演習を実施しま
した。
今回の訓練は、各署から有資格者を救急隊長にして5隊の編成を組み、低血糖による意識障害
や、交通事故による内臓損傷からの出血性ショックなど5想定としました。
参加隊は、意識や体動がある傷病者に対し、迅速な判断や的確な処置などについて真剣に取り
組み、想定終了後は指導医師、指導救命士から検証・講評を受け今後の活動への参考となり大変
有意義な演習訓練を実施することができました。
【指導医師による総評の様子】
【演習の様子】
◆
外国人救急対応訓練を実施
高山市消防本部(岐阜)
高山市消防本部では、平成28年1月16日(土)
、高山市嘱託職員のALT(外国語指導助手)
3名の協力を得て外国人救急対応訓練を実施しました。
外国人を対象とする救急要請が年々増加しており、昨年は、ビザの緩和や北陸新幹線の開業も
後押しとなり、高山市(飛騨高山)に宿泊した外国人観光客は過去最多の36万人に至る見込み
となりました。そのため、新たに作成した多言語に対応できる救急情報シートを使用し、言葉が
通じなくても救急情報シートをもとにジェスチャーやインフォームド・コンセント用の写真など
を駆使し、傷病者の状態を把握できるよう取り組みました。
今後は、救急情報シートを活用した外国人救急対応の充実を図るため、平成28年度から救急
隊員教育にも取り入れ、実践に備えた訓練を積み重ねる予定です。
【救急情報シートや写真を活用した訓練の様子】
6
◆
文化財防火デーに伴う消防訓練を実施
茨木市消防本部(大阪)
茨木市消防本部では、平成28年1月21日(木)
、文化財防火デーを迎えるにあたり、茨木市
宿川原町にある国指定史跡・郡山宿本陣(通称:椿の本陣)において消防訓練を実施しました。
訓練は、
「郡山宿本陣において火災が発生し、南西側に延焼中」との想定で行われ、消防車両6
台、出場隊員20名が本番さながらの訓練を実施しました。
この訓練は、市民の文化財愛護に関する意識を高めるため、また、文化財の防災体制の整備や
防災対策の強化を再認識するため、市内にある文化財施設を対象に毎年実施しています。
【訓練の様子】
◆
重要文化財で訓練を実施
泉州南消防組合泉州南広域消防本部(大阪)
泉州南広域消防本部では、第62回文化財防火デーにあわせて平成28年1月23日(土)
、文
化財防火の徹底を期すため、熊取町の重要文化財中家住宅において地元の熊取町消防団と合同で
消防訓練を実施しました。
今回訓練対象の中家住宅は、平安時代から続く由緒ある泉南地方の旧家の一つで、熊取町五門
の住宅密集地に位置し、近隣住宅等の火災による延焼危険も高いことから、貴重な歴史的財産を
火災、その他の災害から守るため訓練を実施したものです。
想定は、中家関係者が火災を発見し、119番通報を行い、消防本部からは、タンク車、ポン
プ車等の消防自動車3台、指揮支援車1台の計4台(計12名)
、熊取町消防団からはポンプ車1
台(計6名)が出場し、被害を最小限に抑えるための火災防ぎょ訓練を行った後、一斉放水訓練
を実施しました。
【訓練の様子】
7
◆
文化財防火デー消防総合訓練を実施
三郷市消防本部(埼玉)
三郷市消防本部では、平成28年1月24日(日)
、三郷市天神の玉蔵院にて市内の指定文化
財を火災等から守るために、地域住民の協力を得て消防総合訓練を実施しました。
119番通報、水バケツや水消火器を使用しての初期消火訓練、有形文化財の搬出、避難誘導、
応急担架を作成しての搬送及び応急救護等の総合訓練後に、地元消防団の消火活動訓練及び一斉
放水を実施しました。
【初期消火訓練の様子】
研
修
◆
中上級幹部職員研修を実施
【消火活動訓練の様子】
等
浜松市消防局(静岡)
浜松市消防局では、平成28年1月13日(水)及び14日(木)、当市消防局ホールにおいて
中上級幹部職員研修を実施しました。
研修は、今年度から消防司令及び消防司令補へ昇任した職員を対象として実施しました。
午前は、講師として全国消防長会顧問弁護士の木下健治先生を招き、
「消防行政に関する法律問
題」をテーマに講義をいただきました。午後は、現場指揮についての研修を行いました。
木下先生の講義には、静岡県西部地区の各消防本部職員も合同聴講し、消防行政が直面する法
律問題を過去の判例等を通しわかりやすく講義いただきました。
質疑応答の際には、聴講職員から多くの質問が出るなど法律問題への関心の高さがうかがえ、
非常に有意義な研修となりました。
【研修の様子】
8
◆
違反処理実務研修を実施
福山地区消防組合消防局(広島)
福山地区消防組合消防局では、平成28年1月14日(木)及び15日(金)の2日間、予防
係の職員などを対象に消防法第5条、第5条の2、第5条の3に関する実務研修を実施しました。
研修では、基礎的な学習のほか、管内での法第5条の3命令の事例発表などを行いました。
特に、階段室内に存置された物品の燃焼実験映像は、階段室内での火災の危険性を再認識する
ものとなり、その後の法第5条の3命令のシミュレーション訓練では、緊張感を持って熱心に取
り組むことができました。
参加者からは、
「法第5条の3命令の全体の流れを理解することができ、自信がついた。
」など、
多くの意見が寄せられ、違反処理に対する職員の意識の向上を図ることができました。
【座学の様子】
そ
の
◆
災害時支援ボランティア
【シミュレーション訓練の様子】
他
カレッジ・ハイスクールチームを発隊
東京消防庁(東京)
東京消防庁小平消防署では、今年で創立20周年を迎える災害時支援ボランティアの平均年齢
が58.6歳と高いことから、若い力で地域の防
災力のアップを図るため、小平市内在学・在住の
大学生を対象にしたカレッジチームと高校生のハ
イスクールチームを新設し、防災とボランティア
の日の平成28年1月17日(日)に両チームの
発隊式を行いました。
カレッジチーム9名、ハイスクールチーム11
名が新たに入隊し、入隊した高校生からは「救助
資器材は初めて見る物ばかりで、楽しく知識技術
を学ぶことができました。地域の安心、安全のた
めに活躍したいです。
」と決意をしていました。
【発隊式の様子】
◆
消防本部の住所変更等について
31908 茅ケ崎市消防本部(神奈川)
新住所 〒253-8686 茅ケ崎市茅ヶ崎1丁目1番1号
※ 理由 庁舎移転のため
平成28年2月1日から運用開始
○ 63304 枚方寝屋川消防組合消防本部(大阪)
新住所 〒573-1191 枚方市新町1丁目7番11号
※ 理由 庁舎移転のため
平成28年2月8日から運用開始
○
9
◆
消防本部のメールアドレス変更について
○ 73705 三原市消防本部(広島)
新メールアドレス [email protected]
※ 理由 受信不具合のため
平成28年1月28日運用開始
国等の動き
通
知
等
◆
平成28年春季全国火災予防運動の実施について(2月4日、消防予第29号)
消防庁長官より、各都道府県知事及び各指定都市市長あてに次のとおり通知されましたのでお
知らせします。
本年の春季全国火災予防運動については、平成28年3月1日から7日までの7日間にわたり、
別添「平成28年春季全国火災予防運動実施要綱」(省略)に基づき、実施することといたしま
す。
貴職におかれましては、本運動及び関連行事への住民の積極的な参加を促し、火災及び災害に
強いまちづくりの継続的な推進のため、特段の御配慮をお願いいたします。
また、各都道府県知事におかれましては、貴都道府県内の市町村(消防の事務を処理する一部
事務組合等を含む。)に対しても周知していただきますようお願いいたします。
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2802/pdf/280204_yo29.pdf)に掲載されています。
◆
平成28年春季全国火災予防運動の実施について(2月4日、消防予第30号)
予防課長より、各都道府県消防防災主管部長、東京消防庁・各指定都市消防長あてに次のとおり
通知されましたのでお知らせします。
平成28年春季全国火災予防運動については、平成28年2月4日付け消防予第29号により
実施要綱を定め、各都道府県知事等あてに消防庁長官から通知したところですが、当該実施要綱
に掲げる推進項目等の実施にあたり参考になると考えられる事項を、別添1「平成28年春季全
国火災予防運動実施要綱について」(省略)のとおりとりまとめましたので送付します。
なお、前回実施した平成27年秋季全国火災予防運動期間中における行事等の実施結果につい
ては、「平成27年秋季全国火災予防運動の実施結果について」(平成28年1月5日付け事務
連絡)のとおりですので、これらを参考としながら各地域の実情に応じた運動の実施について検
討いただくとともに、山火事予防運動及び車両火災予防運動を含め、今回の実施結果について、
別添2(省略)により報告いただきますようお願いします。
各都道府県消防防災主管部長におかれましては、貴都道府県内の各市町村(消防の事務を処理
する一部事務組合等を含む。)に対してもこの旨周知していただきますようお願いいたします。
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2802/pdf/280204_yo30.pdf)に掲載されています。
10
◆
平成27年度消防施設整備計画実態調査の結果について(通知)
(2月5日、消防消第17号)
消防・救急課長より、各都道府県消防防災主管部長あてに次のとおり通知されましたのでお知
らせします。
標記の件について、「平成27年度消防施設整備計画実態調査の実施について」(平成27年
4月8日消防消第64号)により調査を行った結果について、別紙(省略)のとおり取りまとめ
ましたので通知します。
貴職におかれましては、貴都道府県内の市町村(消防の事務を処理する一部事務組合及び広域
連合を含む。)に対し、この調査結果を周知するとともに、消防施設・人員の計画的な整備が図
られるよう、適切な指導・助言をお願いします。
なお、本通知は、消防組織法第37条に基づく助言として発出するものであることを申し添え
ます。
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2802/pdf/280205_syou17.pdf)に掲載されています。
【問い合わせ先】消防・救急課
担当:吉村補佐、西羅係長、吉武、港
※
消防庁各課室の直通電話番号は(http://www.fdma.go.jp/neuter/about/tel.html)に掲載さ
れています。
週間情報では、各本部の身近な情報を掲載していますので情報をお寄せ下さい。
週間情報への投稿は企画課へ!
TEL 03-3234-1321 FAX 03-3234-1847
E-mail : [email protected]
11
Fly UP