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回路図エディター

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回路図エディター
回路図エディター
法政大学
大森健児
Quartus IIのインストール
• http://www.altera.com/products/sof
tware/sfw-index.jsp
ダウンロード
• Ordering & Downloading の
DownLoading を選択する。
• Altera University Program Software
で Quartus II Web Editionを選択する。
ユーザ登録
First Name 名前
Last Name 苗字
Company Name
会社使用なら会社名
個人使用なら personal useとする
E-mail address メールアドレス
Telephone Number 電話番号
Address 住所
Country 国
ライセンスの取得
• Get a License File をクリックする
• ライセンスの取得のためにネットワークカードの
ID(NIC)を調べる。
– これはipconfig /allを実行して得る。-を除いた12
桁の数字がIDとなる。
• 必要項目を入力する
• アンケートは適当でOK
• メールに送られて来たファイルを保存する。
TKGate
• 参考(Linux)
– インストール方法:
http://www.tkgate.org/ja-index.html
スクリーンショット
gEDA
• 参考
– インストール方法:
http://www.geda.seul.org/
スクリーンショット
LogicWork4の使い方
• LogicWorksの使い方を覚える。
• 実際に回路を作成しようとして、いざ、実行しよう
とするとき、困るのは、入力信号。
• クロックを用意しておけば、それからいろいろな
入力信号を作ることができる。
• 参考書
– LogicWorks4 Capilano Computing Systems.
– 最新版 4.06 アップデートは下記より
http://www.logicworks4.com/updates.html
– http://www.amazon.com より入手可
クロックの実現
• 要求仕様
– 0と1が交互に変わる。
• 設計
– 環状になった回路で、0と1が交互に伝播させる。
• 実現
– NOTを奇数個接続する。
• 評価
– 出力を観測する。
LogicWork4を起動
• 起動画面
–
この開始画面は、4.06にバージョンアップした後右上のPreviewのチェックをはずしたもの
ICの描画
• ライブラリよりNOTゲート(7404)を取り出し、回
路図上に描く。
– ライブラリ(右にあるリスト)で7404をダブルクリック
する。
– マウスを左に移動する。
– 回路図(左側の大きな画面)上に7404のICの絵が
表れるので適当なところで、左ボタンを押す。ICが描
かれる。
– 7404をこれ以上描かないので、スペースキーを押す。
IC描画後の画面
NOTゲートを接続(1)
• 回路図上で5個のNOTゲートを、一列に
(環状になる一歩手前まで)接続する。
– ゲートの出力で右ボタンを押し下げ、押し下
げたまま移動してボタンを離すと線が引かれ
る。
– 斜め方向に引っ張っていくと、一ヶ所で折り曲
げられる。
– 線を引く動作を続け、ゲートの入力に接続す
る。
ゲート接続(1)後の画面
NOTゲートの接続(2)
• 2入力のANDゲートをライブラリより取り出し、
一列になっているNOTゲートに接続する。
– 2入力ANDの一つの入力を最後の出力と接続する。
– ANDゲートの出力は、最初の入力と接続する。
• ライブラリよりBinary Switchを取り出し、 AND
ゲートの残りの入力に接続する。
– これは、スイッチで、0か1の値をとる。0のときは、ク
ロックが止まっている。この状態では、0としておく。
• 通常の回路ではANDは必要としない。シミュ
レーションではANDがないと初期状態が決まら
ないので、これがないと回路として動かない。
ゲート接続(2)後の画面
出力の接続
• 出力を見れるようにするため、ライブラリよ
り、Binary Probeを接続する。これは
NOTの出力のいずれかでよい。
出力接続後の画面
操作法
• QuartusⅡ
インストール毎の対応
QuartusⅡをMaxPlusⅡとして用いるが、インス
トールにより二つのケースが考えられる
• QuartusⅡをMaxPlusⅡが使える形でインス
トールしている(menuにMax+PlusⅡがある)
• MaxPlusⅡが使えない形のインストールをして
いる(menuにMax+PlusⅡがない)
• 後者の場合はMaxPlusⅡを使えるように変更。
変更の仕方をスライドの最後に載せてある
グラフィックデザイン
• メニューバーのMax+PlusⅡ→Graphic editor
を選択する
• 白いバックをダブルクリックするとダイアログが
出てくる。
• シンボル名を入力するか、ライブラリから選択す
ると、シンボルを出力できる
• それぞれを接続し、入出力端子の名前を変更す
る。
Quartusを起動
Graphic Editorを利用
MAX+PLUS II -> Graphic Editor
入力端子を用意
白い画面をダブルクリック
Symbolの画面が出るのでNameにinputと打ち込む
入力端子をエディター画面
に
OKを押してエディター画面に右ボタンを押して挿入する
出力端子を追加
出力端子を追加
Notを追加
Notを追加
線をつなぐ
出力でマウスの左ボタンを押し入力で左ボタンを放すとつなげる
演習
• RSフリップフロップを作成しなさい
• Dフリップフロップを作成しなさい
シミュレーションの準備
• シミュレーションを行う前にコンパイルを実
行する。
• コンパイルを行った後に、メニューバーの
Max+PlusⅡ→Waveform editorを選択
する
準備2
• 一番左の枠内をダブルクリックすると、ダ
イアログが表示される
• そのダイアログのNodeFinderをクリック
すると別のダイアログが表示される
• ダイアログにFilterという項目があるので
そこをPins:allに変更し、Listをクリックす
る
• 作成した入出力端子の名称が出てくるの
でインポートしたいものを選択する
準備3
• インポートした端子の中から波形を描きた
い入出力端子を選択し、左端のボタンに
よって波形を描く事ができる
• 出力端子は変更する必要なし
シミュレーション実行
• 作成した波形のファイルを保存し、シミュ
レーションを実行する
• 結果を表示させると出力端子が入力端子
に対応した波形を描く
RSフリップフロップを描く
Save Asで
ファイルとし
て保存する
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
回路図のファ
イルをプロジェ
クトに加える
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
プロジェクトを作成する
プロジェクトが出来上
がっていれば、ここを
クリックすると回路図
のファイルがプロジェ
クトのディレクトリに収
められている
コンパイルを行う
コンパイラーを
読み出してコン
パイルする
コンパイルを行う
スタートボタン
を押してコンパ
イルを開始する
入力の波形を定義する
Waveform
Editorを呼び
出す
入力の波形を定義する
Nameの下の白いと
ころをクリックすると
このウィンドウが現
れる
入力の波形を定義する
入力、出力
を書込む
入力の波形を定義する
入力波形
を定める
シミュレーションを行う
Simulator
を呼び出す
シミュレーションを行う
Startでシミュレーショ
ンを実行し、終了後、
openで結果を見る
QuartusⅡのカスタマイズ
• メニューバーのTools→Customizeを選択
する
• 出てきたダイアログのトップにQuartusⅡ
とMaxPlusⅡと描かれたラジオボタンがあ
るのでMaxPlusⅡを選択し、Applyをクリッ
クする
演習
• Dフリップフロップのシミュレーションを行い
なさい
• 8ビットカウンターのシミュレーションを行い
なさい
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