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2014年度 社会福祉法人神愛園 事業報告 (PDF 4940KB)

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2014年度 社会福祉法人神愛園 事業報告 (PDF 4940KB)
2014(平成26)年度
社会福祉法人神愛園 事業報告
社会福祉法人神愛園
1~
3ページ
特別養護老人ホーム神愛園手稲
4~12ページ
神愛園手稲居宅介護相談センター
13~15ページ
神愛園手稲ヘルパーステーション
16~19ページ
軽費老人ホームA型星置ハイツ
20~22ページ
神愛園手稲デイサービスセンター
23~26ページ
神愛園法人事務局
27~28ページ
小規模多機能型居宅介護神愛園かなやま
29~35ページ
軽費老人ホームB型札幌市琴寿園
36~43ページ
特別養護老人ホーム神愛園清田
44~59ページ
介護予防センター清田中央
60~70ページ
神愛園清田デイサービスセンター(通常規模型)
71~76ページ
神愛園清田デイサービスセンター(認知症対応型)
神愛園清田居宅介護相談センター
77~79ページ
神愛園清田ヘルパーステーション
80~84ページ
ケアハウスシャローム羊ケ丘
85~89ページ
社会福祉法人神愛園
理事長
太田
一男
2014(平成 26)年度
自
1
2
社会福祉法人神愛園
2014 年 4 月 1 日
至
2015 年 3 月 31 日
法人の概要
主たる事務所の所在地
電話番号
札幌市手稲区手稲金山 133 番地 5
(011)688-0050
法人許可年月日
1969 年 12 月
代表者氏名
理事長
太田
一男
各施設開設年月
施
設
名
特別養護老人ホーム
軽費老人ホームB型
開
神愛園手稲
設
年
1970年
札幌市琴寿園
月
5月
日
1日
1978年12月15日
軽費老人ホームA型
星置ハイツ
1985年
5月
1日
特別養護老人ホーム
神愛園清田
1997年
4月
1日
1997年
4月
1日
神愛園清田デイサービスセンター
1997年
4月21日
清田区介護予防センター清田中央
1997年
7月
1日
神愛園清田ヘルパーステーション
1998年10月
1日
神愛園手稲ヘルパーステーション
2003年
7月
1日
神愛園清田高齢者居宅介護相談センター
2000年
4月
1日
神愛園手稲高齢者居宅介護相談センター
2003年
6月
1日
2004年11月
1日
2007年
1日
ケアハウス
シャローム羊ケ丘
星置ハイツ併設神愛園手稲デイサービスセンター
小規模多機能型居宅介護神愛園かなやま
3
事業報告
7月
法人の行う事業
事業の種類
社会福祉事業
施設種別
第 1 種社会福祉事業
名称
施設長
管理者
定員
職
員
(契約含む)
パート
職員数
神愛園手稲
橋本
修一
108 名
53 名
軽費老人ホームB型
札幌市琴寿園
村田
泰之
50 名
3名
軽費老人ホームA型
星置ハイツ
原子
茂樹
50 名
10 名
4名
特別養護老人ホーム
神愛園清田
成澤
光子
72 名
44 名
14 名
ケアハウス
シャローム羊ケ丘
深田
伸二
40 名
5名
1名
老人短期入所事業
神愛園手稲短期入所生活介護
7名
神愛園清田短期入所生活介護
12 名
神愛園清田デイサービスセンター
3名
17 名
神愛園手稲デイサービスセンター
2名
6名
介護予防センター運営事業
清田区介護予防センター清田中央
2名
ホームヘルプサービス事業
神愛園清田ヘルパーステーション
2名
9名
神愛園手稲ヘルパーステーション
1名
3名
神愛園清田高齢者居宅介護相談センター
1名
2名
神愛園手稲高齢者居宅介護相談センター
1名
1名
10 名
7名
3名
1名
140 名
88 名
特別養護老人ホーム
23 名
・指定介護老人福祉施設
・指定介護老人福祉施設
第 2 種社会福祉事業
神愛園清田高齢者居宅支援センター
神愛園手稲高齢者居宅支援センター
老人デイサービス事業
指定居宅介護支援事業
その他
小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護神愛園かなやま
盛藤久美子
法人事務局
社会福祉法人神愛園法人事務局
植村
恒夫
合計
4
339 名
行事
① 2014年
4月14日(月)
神愛園手稲移設工事契約
荒井・大平洋特定共同体
② 2014年
5月10日(土)
社会福祉法人神愛園創立 44 周年記念礼拝、記念式・祝会
於
神愛園清田
③ 2014年
5月22日(木)
神愛園手稲移設
於
神愛園手稲移設予定地
④ 2014年
5月23日(金)
社会福祉法人神愛園後援会
於
北海道クリスチャンセンター
起工式
総会
⑤ 2014年
10月
1日(木)
お支え下さる諸教会の皆様と神愛園役職員との懇親会
於
星置ハイツ
⑥ 2015年
3月
9日(月)
神愛園手稲移設
於
神愛園手稲移設予定地
定礎式
1
5
役員の状況
11 名
(1)理事
役
理
職
事
常
務
長
理
事
監事
2名
2015 年 3 月 31 日現在
氏
名
就任年月日
太田
一男
1970 年 2 月 12 日
後藤
学
備
考
役
職
氏
名
就任年月日
理
事
大内
髙雄
2010 年 3 月 3 日
理事長就任
理
事
宮﨑
善昭
2012 年 3 月 3 日
2012 年
神愛園清田施設長
理
事
橋本
修一
2012 年 3 月 3 日 神愛園手稲施設長
2014 年 3 月 3 日
常務理事就任
理
事
高橋
一
2014 年 3 月 3 日
神愛園診療所所長
理
事
白石
淳
2014 年 3 月 3 日
3月 3日
事
吉田
長平
1970 年 2 月 12 日
理
事
小菅
剛
1996 年 10 月 14 日
監
事
奥貫
一之
2010 年 3 月 29 日
理
事
品田
光子
1998 年 3 月 3 日
監
事
青山
力
2014 年 3 月 3 日
理
事
山ノ内廣子
2002 年 3 月 3 日
役
25 名
職
氏
考
2004 年 3 月 3 日
理
(2)評議員
備
2015 年 3 月 31 日現在
名
就任年月日
備
考
役
職
氏
名
就任年月日
備
考
評
議
員
太田
一 男 1986 年 8 月 5 日
理事長
評
議
員
吉田
長 平 2004 年 8 月 5 日 理事
評
議
員
品田
光 子 1986 年 8 月 5 日
理事
評
議
員
宮﨑
善 昭 2008 年 8 月 5 日 理事
評
議
員
代蔵
元 江 1986 年 8 月 5 日
評
議
員
谷本
靖 子 2009 年 11 月 26 日
評
議
員
下村
笑 子 1989 年 7 月 18 日
評
議
員
大内
高 雄 2010 年 6 月 17 日 理事
評
議
員
佐藤
信 吉 1992 年 8 月 5 日
評
議
員
橋本
修 一 2010 年 8 月 5 日 理事・神愛園手稲施設長
評
議
員
原子
茂 樹 1992 年 8 月 5 日
星置ハイツ施設長
評
議
員
大町
信 也 2012 年 8 月 5 日
評
議
員
小菅
剛 1994 年 8 月 5 日
理事
評
議
員
小 栗 由 美 子 2013 年 12 月 7 日
評
議
員
明 上 山 善 和 1995 年 5 月 2 日
評
議
員
熊
評
議
員
黒江
勉 1998 年 8 月 5 日
評
議
員
高橋
評
議
員
斎藤
義 信 2000 年 8 月 5 日
評
議
員
評
議
員
後藤
学 2001 年 6 月 1 日
常務理事
評
議
評
議
員
山 ノ 内 廣 子 2002 年 8 月 5 日
理事
評
議
評
議
員
森下
6
理事会・評議員会開催状況
敏 彦 2014 年
3月3日
一
2014 年
8月5日
理事
白石
淳
2014 年
8月5日
理事
員
盛藤
久美子
2014 年
8月5日
神愛園かなやま管理者
員
近藤
文衛
2014 年
8月5日
神愛園診療所嘱託医師
義 夫 2002 年 8 月 5 日 神愛園診療所嘱託医師
(1)理事会開催状況
開催年月日
主な議事内容
開催年月日
2014 年 5 月 27 日
① 2013 年度社会福祉法人神愛園事業報告(案)
2015 年 1 月 26 日
(第 352 回)
② 2013 年度社会福祉法人神愛園決算報告(案)
(第 356 回)
主な議事内容
① 星置ハイツスプリンクラー設備整備工事の経過報告及
び入札執行結果の承認
③ 2013 年度年度末監事監査報告
② 補正予算(案)について
④ 特養神愛園手稲移設に伴う、基本財産の処分及び定款
③ 移行時特別積立金の取崩について
変更・定款第 9 条 2 項の変更について
④ 資金移動(案)について
⑤ 2014 年度前期支給賞与月数について
⑤ 2015 年度法人基本方針及び事業計画(案)について
⑥ 特養神愛園手稲移設募金活動について
⑥ 2015 年度給与制度改定の追加変更について
⑦ 介護職員志望者への奨学金支援制度について
⑦ 内規寒冷地手当支給時における「世帯主」及び「扶養親
族」の定義の改定について
2014 年 7 月 29 日
① 評議員の改選について
(第 353 回)
② 「福祉サービスに対する苦情解決に関する規程」の改正
③ 建築募金募集要項および募金趣意書について
2015 年 2 月 23 日
①
2015 年度基本方針及び業務運営方針(案)について
④ 阿部志郎先生の講演会開催について
(第 357 回)
②
給与規程の改定について
③
資金移動について(積立金)
④
法令順守実施要綱(規程)の改定及び法令順守責任者の選任に
2014 年 9 月 29 日
① 建築委員会の業務及び権限の確認について
(第 354 回)
② 管理職人事について
ついて
⑤
監事監査報告及び回答について
⑥
管理職人事について
2015 年 3 月 19 日
①
2014 年度補正予算(案)について
(第 358 回)
②
2015 年度予算(案)について
③ 北海道最低賃金の変更に伴うパート職員就業規則の改
定について
④ 第一次補正予算について
⑤ 冬季賞与(12 月)の支給率について
⑥ 新会計基準に基づく「神愛園経理規程」の改正について
2
2014 年 11 月 25 日
①
上半期の事業報告及び決算報告について
(第 355 回)
②
監事監査報告について
③
給与規程の改定について
④
神愛園手稲ベッド導入に関わる入札について
④
管理職人事について
⑤
寄附金取扱規程の制定について
⑤
星置ハイツのスプリンクラー設置(補助金事業)及び業
⑥
管理職人事について
③
法令順守実施要綱(規程)の改定及び法令順守責任者の選任に
ついて
者選定について
(2)評議員会開催状況
開催年月日
主な議事内容
開催年月日
2014 年 5 月 27 日
① 2013 年度社会福祉法人神愛園事業報告(案)
2015 年 1 月 26 日
(第 114 回)
② 2013 年度社会福祉法人神愛園決算報告(案)
(第 118 回)
主な議事内容
① 星置ハイツスプリンクラー設備整備工事の経過報告及び入
札執行結果の承認
③ 2013 年度年度末監事監査報告
② 補正予算(案)について
④ 特養神愛園手稲移設に伴う、基本財産の処分及び定款変
③ 移行時特別積立金の取崩について
更・定款第 9 条 2 項の変更について
④ 資金移動(案)について
⑤ 2015 年度法人基本方針及び事業計画(案)について
⑥ 2015 年度給与制度改定の追加変更について
⑦ 内規寒冷地手当支給時における「世帯主」及び「扶養親族」の
2014 年 7 月 29 日
①
「福祉サービスに対する苦情解決に関する規程」の改正
(第 115 回)
②
建築募金募集要項および募金趣意書について
2014 年 9 月 29 日
①
「福祉サービスに対する苦情解決に関する規程」の改正
2015 年 2 月 23 日
①
2015 年度基本方針及び業務運営方針(案)について
(第 116 回)
②
建築委員会の業務及び権限の確認について
(第 119 回)
②
給与規程の改定について
③
管理職人事について
③
資金移動について(積立金)
④
北海道最低賃金の変更に伴うパート職員就業規則の改
④
法令順守実施要綱(規程)の改定及び法令順守責任者の選任
定義の改定について
定について
について
⑤
第一次補正予算について
⑤
監事監査報告及び回答について
⑥
冬季賞与(12 月)の支給率について
⑥
管理職人事について
⑦
新会計基準に基づく「神愛園経理規程」の改正について
2014 年 11 月 25 日
①
上半期の事業報告及び決算報告について
2015 年 3 月 19 日
① 2014 年度補正予算(案)について
(第 117 回)
②
監事監査報告について
(第 120 回)
② 2015 年度予算(案)について
③
第 2 次補正予算(案)について
④
定款変更について
⑤
給与規程の改定について
④ 神愛園手稲ベッド導入に関わる入札について
⑥
管理職人事について
⑤ 寄附金取扱規程の制定について
⑦
星置ハイツのスプリンクラー設置(補助金事業)及び業者
③ 法令順守実施要綱(規程)の改定及び法令順守責任者の選任に
ついて
選定について
7
監事監査実施状況
実施年月日
実施場所
監査施設
実施内容
2014 年 5 月 16 日
清田総合施設
2013 年度決算監査
2014 年 10 月 27 日
清田総合施設
2014 年度上半期会計監査
2015 年 1 月 26 日
2015 年 3 月 9 日
8
クリスチャンセンター
琴寿園
施設長・役職員との面談
清田総合施設
清田総合施設
財務監査、施設長・役職員との面談
法人の運営状況
・法人理念の実践に全員で取り組もう
運営方針
1.
社会福祉法人神愛園としての責任を果たす
2.
神愛園手稲の移設に取り組む
3.
組織体制と財政基盤の強化に取り組む
1.社会福祉法人神愛園としての責任を果たすために、①介護サービスを継続して提供するための基盤となる、神愛園手
稲の新築移設計画を進めた。
2.神愛園手稲の移設に取り組むために、①建築募金募集要項を作成し、道内外に募金趣意書を送付した。② 寄附金取扱
実施状況
規程を制定して、寄付金の取り扱いを確実に行うよう整備した。
3.組織体制と財政基盤の強化に取り組むために、①法人事務局長の休職に伴い、常務理事の事務局長代理を含めた法人
事務局の体制整備を進めた。②目的に合わせた資金運用を進めるために、資金移動を行い運転資金や積立金の整理を行
った。③新会計基準に伴う経理規程の改定、経営コンサルタント導入による給与規程の改定作業を進めた。
3
2014(平成26
2014(平成26)
平成26)年度 年度 介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム神愛園手稲 事業報告
1.利用者の状況
1)利用者等 (2015年3月31日現在)
(定員 108名 ショート 7名)
備
項 目
男 性
女 性
摘要
利用者数
20名
70名
90名
平均年齢
79歳0ヶ月
89歳6ヶ月
87歳2ヶ月
最高年齢
97歳
104歳
104歳(最高)
最低年齢
60歳
65歳
60歳(最低)
◎ 入院者
1名
◎ ショートステイ
1名
◎待機者
考
101名
(2014年4月1日~2015年3月31日)
項 目
男 性
備
女 性
摘要
在籍平均年数 2年4ヶ月
5年3ヶ月
4年7ヶ月
在籍最高年数 6年8ヶ月
29年5ヶ月 29年5カ月(最高)
年間入所者数
6名
10名
16名
年間退所者数
3名
16名
19名
◎退所者内訳 19名
考
(死亡13名 ・長期入院5名・特養1名・サ高住0名)
*内、神愛園手稲にて看取り・死亡 9名
◎利用者内訳 16名
(老健3名 ・ 病院3名・在宅7名
軽費老人ホーム名・特養1名・グループホーム1名・その他1名)
2)利用者の年齢 (2015年3月31日現在)
64歳以下 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85~89歳 90歳以上
合 計
男性
2
1
3
5
5
1
3
20
女性
0
1
1
2
11
20
35
70
計
2
2
4
7
16
21
38
90
3)利用者の要介護度 (上段2014年3月31日 下段2015年3月31日現在)
要支援
今
年
度
前
年
度
要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 平均介護度
9
18
10
30
23
10.0%
20.0%
11.1%
33.3%
25.6%
9
13
17
28
26
9.7%
14.0%
18.3%
30.1%
27.9%
4)健康状態 (2015年3月31日現在)
病
名
人 数
%
認知症
51 名
57.0 % ◎協力病院
脳血管障害
32 名
36.0 %
高血圧
30 名
34.0 %
心疾患
13 名
15.0 %
消化器疾患
2名
2.0 % ◎往診病院
糖尿病
19 名
21.0 %
泌尿器疾患
3名
3.0 %
呼吸器疾患
4名
4.0 %
皮膚疾患
0名
0.0 %
血液疾患
0名
0.0 %
胃瘻増設者
9名
10.0 %
その他
名
%
4
3.4
計
90
100%
3.5
93
100.0%
備
考
札樽病院
札幌秀友会病院
熊谷病院
はくすい歯力
熊谷病院(精神科)
月2回
芝木皮膚科(皮膚科)
随時
5)日常生活動作 (上段2014年3月31日 下段2015年3月31日現在)
区 分
歩
行
今
年
度
前
年
度
自立歩行
杖・歩行補助機使用
車椅子使用
歩行不能
合計
人数
4
22
14
50
90
%
4.4
24.4
15.6
55.6
100
人数
6
18
17
54
92
%
6.5
19.6
18.5
55.4
100
自分で可能
一部介助
全面介助
人数
38
10
42
%
42.2
11.1
46.7
人数
41
12
39
%
44.6
13
42.4
人数
20
17
53
%
22.2
18.9
58.9
人数
20
16
56
%
21.7
17.4
60.9
区 分
排
泄
入
浴
今
年
度
前
年
度
今
年
度
前
年
度
人数
自分で可能
一部介助
全面介助
区 分
15
20
55
今
年
度
前
年
度
今
年
度
前
年
度
%
16.7
22.2
61.1
食
人数
12
21
59
事
%
13
22.8
64.2
人数
11
19
60
%
12.2
21.1
66.7
着
人数
12
23
57
衣
%
13
25
62
備考
6)給食 (2015年3月31日現在)
食 種
主食形態 副食形態
普通
米飯
きざみ
ミキサー
普通
粥食
きざみ
ミキサー
一般食
普通
おにぎり食 きざみ
ミキサー
普通
パン
きざみ
ミキサー
麺
普通
普通
米飯
きざみ
ミキサー
減塩食
普通
粥食
きざみ
ミキサー
普通
米飯
きざみ
ミキサー
糖尿病食
普通
粥食
きざみ
ミキサー
鼻腔
濃厚流動食
胃膢
経管(流)
合 計
人
16
1
0
2
19
10
0
3
0
0
0
0
0
4
1
0
0
5
4
5
0
0
5
3
2
0
9
89
数
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
割
18
1
0
2
21
11
0
3
0
0
0
0
0
5
1
0
0
6
5
6
0
0
6
3
2
0
10
100
5
合
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
備
※食事摂取基準
エネルギー
たんぱく質
脂肪
カルシウム
鉄
VA
VB1
VB2
VC
※食事時間
朝
昼
夜
考
1500kcal
56.8g
総エネルギーの20~25%
650㎎
7.0g
725μgRE当量
0.9mg
1.0mg
100mg
8:00
12:00
18:00
※副食はすべて軟菜として出しています。
副食の形態は普通、きざみ、ミキサーの
3段階です。
※特別管理食加算
減塩食 14名
糖尿病食 15名 29名 全体の32.6%
2.処遇関係
1)リハビリテーション
( 2014年4月1日~2015年3月31日)
機能訓練(個別リハ)
毎日(土・日・祝以外)
参加者平均
26名
機能訓練(集団リハ)
週1回
参加者平均
11名
OT(作業療法)
週1回
参加者平均
4名
動物療法
年1回
参加者平均
37名
2)クラブ活動
(2014年4月1日~2015年3月31日)
クラブ名
クラブ名
参加者平均人数
参加者平均人数
青葉の会
週 1 回
32名
生け花クラブ
月 1 回
5名
コツコツクラブ(体操)
週 1回
10名
お手伝いクラブ
週 1 回
3名
ジョイフル讃美(歌)
月 1 回
44名
喫茶おりづる
月 1 回
28名
ハンドメイドクラブ
オリーブの会
不定期
月 1 回
5名
15名
喫茶ほほえみ
たんぽぽ句会
月 1 回
月 1 回
27名
5名
3.地域サービス
(2014年4月1日~2015年3月31日)
延べ利用者数
延べ利用日数(回数)
ショートステイ
180名
1212日
入浴サービス
180名
339回
地域情報誌「ひだまり」
町内会回覧板に入れる
年2回
4.職員数
1)職員数
常勤職員
(2015年3月31日現在)
人数
備
考
非常勤職員
人数
備
施設長
1 施設長
嘱託医
総務係
3 事務・営繕
総務係
1 事務1名
宿日直員
3
介護職員
21
介護職員
29 ケアワーカー
介護支援専門員
2 ケアマネージャー
看護職員
4 ナース
介護補助
1
生活相談員
3 ソーシャルワーカー
機能訓練指導員
1
栄養士
1 管理栄養士
看護職員
2
医務室事務員
1
運転手
1
2)有資格者数
常勤職員
洗濯係
2
(2015年3月31日現在)
人数
備 考
非常勤職員
人数
備 考
介護福祉士
29
介護福祉士
介護支援専門員
13
看護師
1
10
看護師
4
准看護師
1
准看護師
1
ヘルパー1級
3
社会福祉士
8
ヘルパー2級
14
精神保健福祉士
1
柔道整復師
1
管理栄養士
1
医師
3
社会福祉主事
考
3 内科・精神科医
※ 資格重複者を含む
29
6
5.ボランティア
団
体
(2014年度) 年間延べ人数 2612 名(内 417 名は不定期、クラブ活動のボランティア)
札幌バプテスト教会、 日本キリスト教団 琴似中央通教会、 日本キリスト教団 後志地区婦人会、 天
理教札幌北西支部婦人会、 日本キリスト教会 札幌琴似教会、 日本聖公会 札幌キリスト教会、 財
団法人 北海道婦人会「ボランティアビューロコスモス」、 札幌V5、 ボランティア労力ネットワーク、
日赤奉仕団西町分団、 同朋会、 たんぽぽ会、 日本キリスト教団 手稲はこぶね教会、 カトレア
会、 サマリヤ会、 日本キリスト教会 札幌北一条教会、 すみれ、 喫茶ほほえみ、 喫茶おりづる、
車椅子ボランティア、 札幌三育小学校、 タンネコール、 メガネのシオジリ、 札幌はこぶね保育
園、 アニマルセラピー、 手稲西小学校、 札幌YMCA、金山ニューサウンズ、宝捷会
(計 30 団体)
洗濯物たたみ、裁縫、喫茶、劇、コーラス、楽器演奏、メガネ洗い、車椅子修理、行事参加 他
活動内容
計 54 名
個
人
(上記人数の内、朝の礼拝奉仕牧師は 27 名)
活
動
内
容
青葉の会、交流、洗濯たたみ、裁縫、生け花、歌、礼拝奉仕、たんぽぽ句会(俳句の会) 他
6.実習生受け入れ
学校名
(2014年度)
人数
学校名
延べ日数
人数
延べ日数
社 会 福 祉 実 習 (入門実習を含む)
介護職員初任者研修 実習
介護職員実務者研修 実習
職 場 体 験 実 習
北翔大学
0
0
北星学園大学
0
0
札幌福祉専門学校
0
0
北海道医療大学
0
0
(社会福祉主事実習)
ワーカーズコープ
6
3
札幌医学技術福祉専門学校
0
0
NPO法人 あず・あいむ
1
10
札幌社会福祉専門学校
0
0
栄 養 士 実 習
介 護 福 祉 士 実 習
札幌社会福祉専門学校
3
61
光塩女子短期大学
2
10
大原医療福祉専門学校
4
60
天使大学
0
0
専門学校北海道福祉大学校
2
52
7
総人数
18
総延べ日数
196
要介護度別利用者の状況 2014年度
特別養護老人ホーム 神愛園手稲
要介護
要支援
1
2
3
4
計
5
初日利用者数
0
9
14
16
28
25
92
延利用者数
0
241
390
480
815
720
2,646
初日利用者数
0
9
13
16
26
26
90
延利用者数
0
248
413
490
837
738
2,726
初日利用者数
0
9
13
16
26
26
90
延利用者数
0
245
420
469
796
740
2,670
初日利用者数
0
9
12
17
26
28
92
延利用者数
0
279
434
496
834
779
2,822
初日利用者数
0
8
14
16
26
28
92
延利用者数
0
266
433
496
837
775
2,807
初日利用者数
0
8
15
14
28
27
92
延利用者数
0
240
401
456
813
740
2,650
初日利用者数
0
7
14
14
30
26
91
延利用者数
0
248
461
492
837
721
2,759
初日利用者数
0
7
16
13
29
26
91
延利用者数
0
246
480
461
791
635
2,613
初日利用者数
0
8
16
12
29
24
89
延利用者数
0
292
496
465
801
592
2,646
初日利用者数
0
9
18
10
30
23
90
延利用者数
0
308
499
463
780
528
2,578
初日利用者数
0
9
18
10
30
23
90
延利用者数
0
280
448
435
728
495
2,386
初日利用者数
0
9
18
10
30
23
90
延利用者数
0
310
496
475
806
557
2,644
初日利用者数
0
101
181
164
338
305
1,089
延利用者数
0
3,203
5,371
5,678
9,675
8,020
31,947
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
8
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)神愛園手稲・短期入所生活介護
2014(平成 26)年度 基本方針 及び 業務運営方針 執行状況報告書
◎ 基本方針
年 ・社会福祉法人神愛園の創立の精神である聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣らっ
度
て、ご利用者、ご家族の思いを共有し、常にご利用者に寄り添ったケアの実現を目指します。
方 ・地域で暮らす高齢者のニーズに応えることのできる施設づくりを目指します。
針
実 ・法人の理念である聖書に示された(善いサマリア人)の精神に倣い、ご利用者やご家族の思いを真摯に受け
止め、隣人として自分以外の相手の立場に立って思いやりのある援助を心掛けることができました。
施
状 ・地域の方々のニーズに関しては行事等の交流を通して、あるいは近くに介護に関する相談機関があることを
広報誌等でお知らせし、問い合わせには丁寧に対応することができました。
況
◎ 業務運営方針
1 利用者援助
年 ① 個別ケアの充実
個別のニーズを把握出来るよう独自のアセスメント表を参考にし、またご家族やご利用者の希望する生活や
度
ご意見などが反映出来るよう要望の用紙を活用し、その人らしい生活を送ることができるようにケアプラン
を作成します。
方 ②ターミナルケアの実践
「看取りの指針」に基づき、最期までご利用者の尊厳を保持し、心のこもったケアの実践に努めます。
針 ③手稲移設について
ご利用者・ご家族・地域住民・ボランティア・職員が一丸となり、快適な環境づくりを目指します。
④感染症及び褥瘡予防
感染症、褥瘡のマニュアルに基づき委員会、研修を行い職員の連携を強化、徹底し予防に努めます。
⑤地域へのサービス
地域の方々がサービスを利用しやすいよう、適宜広報し開かれたサービスの展開に努めます。
⑥個別食の充実と家庭的な食の提供
他職種と連携を図りながら個別食に配慮した家庭的で温かみのある安心・安全な食事の提供に努めます。
⑦個人情報の取り扱い
規定に基づき周知し、外部に情報が漏れないよう、常に細心の注意を払い慎重かつ丁寧に取り扱います。
⑧ボランティア活動の育成と拡充
日頃からご意見・ご要望に適切に対応し、また年1回懇談会を開催し、快適に充実した活動ができるよう
に支援します。
⑨高齢者虐待防止・身体拘束廃止
ご利用者の尊厳を保持し本人やご家族も安心して生活できるよう信頼されるケアの実践に努めます。
⑩苦情の対応
受け付けた苦情については、真摯に受け止め、迅速、丁寧かつ適切に対応していきます。
実 ① 個別ケアの充実
施
独自で作成したアセスメント表を継続して使用し、個々のニーズを把握することができました。2014 年度
状
は、今後ご家族を交えてのケアプラン会議を開催する為の準備として、ケアプラン会議の開催方法(週1回
況
利用者 5~6 名分から、週 3 回程の開催で一回に利用者 1~2 名分のケアプラン会議)に改善する等、要介
護度の変更時、すぐにケアプランを見直せるようにケアプランの期間を概ね認定の期間に合わせました。
ご家族からの要望用紙も継続して活用し、ご意向に沿い、またご意見があれば受容し、その人らしい生活が
9
送ることができるようにケアプランの作成に努めることができました。実 ② ターミナルケアの実践
2014 度は男性ご利用者 0 名・女性ご利用者 7 名の計 7 名のご利用者の看取り介護を行いました。個室の少
施
ない環境ですが、可能な限り個室を提供することができ、なじみのある落ち着きやすい環境を作ることがで
きました。またご家族の面会時も、ゆっくり過すごすことができるよう楽に座れるソファーを設置する等、
状
過ごしやすい環境を提供することができました。
③ 手稲移設について
況
2014 度は職員に対する「移設説明会」を 5 月 23 日と 9 月 18 日の 2 回、実施をしました。また 11 月 8
日には入所者家族を対象に「移設説明会」を開催しています。工事も順調に進んでおり、引っ越しにむけ
ての準備も着々と進めていくことができました。
④ 感染症及び褥瘡予防
各委員会を毎月開催し、感染症予防対策委員会では感染症の発症防止の為のポスターを掲示し、インフルエ
ンザなどの流行シーズンには、職員に向け予防マスクを提供しました。2014 年度は感染症の蔓延はありま
せんでした。褥瘡予防に関しては、入所前より深い褥瘡が出来ていたご利用者がおり、皮膚科より完治不可
能との診断もありましたが、介護・医務・栄養の連携により、2014 年 5 月に治癒となり処置等が終了して
います。2014 年度は新たに褥瘡が出来たご利用者はおらず、職員の褥瘡予防ついての意識の向上が見られ
ました。
⑤ 地域へのサービス
情報誌「ひだまり」を 6 月・8 月・12 月・3 月の年 4 回発行し、高齢者の健康に関する内容や介護保険制度
の改定についてなどを地域に情報を提供しました。情報誌を見て介護保険についての問い合わせや、クラブ
活動の補助のボランティアに来て下さる方がいました。
⑥ 個別食の充実と家庭的な食の提供
介護・医療・栄養等の面において職種間で連携を図りながら、ご利用者個々の状態に合わせた食事の提供を
行ないました。またご利用者やご家族とも、日頃から密にコミュニケーションを図り、食事に関してのご意
見を伺い、嚥下状態などに配慮しながら、要望に沿えるよう検討・対応することができました。
行事食については旬の食材を積極的に取り入れ、四季を感じられるような温かみのある家庭的なお食事の提
供に努めることができました。
⑦ 個人情報の取り扱い
個人情報保護に関しては、法人内の個人情報委員会で使用した資料を基に 2015 年 3 月に個人情報保護につ
いての職員研修を行い、実際に起きたアクシデントや、企業の顧客情報流出の事件を事例に学習を深め、改
めて細心の注意を払い個人の情報として慎重に取り扱うよう職員間で確認し合うことができました。
⑧ ボランティア活動の育成と拡充
10 月にボランティア懇談会を行い、その際洗濯後の衣類を仕分けして頂く時に、衣類に記載されている名
前が見づらいことや、裁ちバサミが切りにくいとのご意見等があり、迅速に対応しました。また地域への
情報誌「ひだまり」にボランティアの案内を記載してはどうかとの提案があり、12 月・3 月発行の「ひ
だまり」に掲載することができました。
「ひだまり」に掲載したことにより俳句の会へのボランティアの
参加が 1 名ありました。さらにボランティア募集のチラシも作成し社会福祉協議会に依頼し、配布をする
ことができました。
9者⑨ 高齢者虐待防止・身体拘束廃止
2014 年度前期・後期で計 2 回「身体拘束廃止委員会」を開催し、また 2 月に行った「高齢者虐待防止・身
体拘束廃止」に関する職員研修会を通して、ご利用者の尊厳を保持できるケアを実践していくよう職員間
で再度周知しました。身体拘束の実施に関しては、2014 年度に 1 件ありました。点滴の自己抜去の恐れが
あり、ご家族同意のもと、やむを得ず 8 月 15 日に一度手にミトンを使用しましたが、一度だけの使用で終
10
了することができました。
⑨
苦情の対応
全体で 5 件の苦情報告書がありました。5 件とも苦情の内容は違いますが、ご家族と職員との言葉の行き違
いが主な原因として寄せられました。いずれも苦情を申し出られた出た段階で速やかに会議を開催し、状況確
認・原因の分析・対策内容等を話し合っています。またご家族とは十分に話し合う時間をとり、謝罪し状況の
説明や改善策を伝えることができました。
2 組織体制・財政基盤
年 ①移設に伴う減員計画を進めつつも短期入所は常に予算計上の数字を維持し財政基盤を確立します。
②職員は毎朝の礼拝はもとより開設記念日、永眠者記念行事、敬老の日、クリスマス等事業所が大切にしてい
度
る各種行事と共に礼拝をお捧げする大切さを知ります。
③職員は専門職としての技量、知識を身につけることができるよう受験資格のある試験は速やかに取得し受験
方
資格のない試験は通信教育等をとおして資格取得に備え援助者としての質の向上に努めます。
④職員は職員同士、ご利用者、ご家族とのコミュニケーションを日頃より豊かにし意思の疎通を充分図ること
針
が出来るように努め、日常業務はエビデンスに基づき専門職らしく業務に取り組みます。
⑤職員は費用対効果を充分に認識しムダ、ムリ、ムラを徹底して排除し全員参加で経営に参画をします。
実 ① 2015 年 8 月に移設建物への引越しに合わせ減員計画を進めてきました。2015 年 3 月末に 84 名の計画をし
ていましたが、9 月に死亡退所が相次ぎ、計画よりも入所人数が大幅に下がり、収入の安定を図るために
も速やかに新規入所を進めました。2015 年 3 月末には入所者 90 名となっています。ショートスティにつ
施
いては一日平均 3 名強の利用でした。
状 ②
毎朝の礼拝や様々な行事、またはその行事においての記念礼拝等を通し神愛園の理念である「善いサマリ
ア人」の精神への理解を深めることが出来ました。また 7 月の職員研修会では法人の理念をテーマとして
況
神父様より講義があり神愛園が大切にしてきた精神の理解をより深めることができました。
③
介護福祉士や介護支援専門員等、受験資格のある職員は積極的に受験し資格取得に努めました。また、職
員は内外の研修にも積極的に参加し専門性を高める機会を得て援助者としての質の向上に努めることがで
きました。外部研修では延べ 50 名が研修に職員が参加することができました。
④
職員は様々な会議での報告・連絡・相談や、普段からのコミュニケーションを通し、ご利用者への適切な
援助に繋げることができました。日頃からご利用者やご家族とも積極的に関わりを持つことで、希望・要
望等の思いを多く伺うことができ、援助の場に生かすことができました。また専門職としてはエビデンス
に基づいて業務に取り組み、また業務については特に法的根拠に基づいて実施することができました。
内 ⑤ 職員研修会では介護報酬の改定について学習を深かめ職員全体で経営を意識する機会を持ち、ご利用者の
減員計画を進めながらも無理のない介護体制を構築してきました。また、職員全体で節電や介護材料費のコ
ストダウンにも努め無駄の無い施設運営を進めることができました。
3 施設整備と安全管理
年 ① 施設内外の保守・安全管理を徹底し、全ての人が安心して快適に生活できるよう努めます。
度 ② 移設後に伴う日常業務により支障が生じないよう計画的に詳細な準備を進めます。
方 ③ 事故や災害発生時等の緊急時に備え、日頃から職員の危機管理の意識を高めます。
針
実 ① 施設が老朽化していますが、ご利用者の安全を第一に施設器具の保守、修繕に取り組むことができました。
施 ② 職員が一丸となって移設に伴う準備のため、必要な備品の購入計画を立てました。5 月 23 日、9 月 18 日
状
の全体研修会において新施設の図面の説明、役割・職員配置のシュミレーション等を行ない情報を共有し、
況
共通認識を持つことができました。
11
③ 2014 年 6 月 18 日には夜間を想定し避難訓練、11 月 19 日には自衛消防訓練を行ない、職員の防災意識を
高めることができました。コンセントからの火災を防ぐため、3 か月に 1 回の施設内のコンセントの点検
清掃を行なうことができました。
12
2014(平成26
平成26)
年度 神愛園手稲高齢者居宅介護相談センター
センター事業報告
2014(
平成26
)年度
神愛園手稲高齢者居宅介護相談
センター
事業報告
1.利用者の状況
(1)居宅給付管理人数
<男女別>
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
男 性
13
12
13
13
16
14
15
17
16
15
15
14
173
女 性
31
28
28
29
31
32
32
32
32
33
32
33
373
合 計
44
40
41
42
47
46
47
49
48
48
47
47
546
合 計
50
48
52
50
50
49
47
45
48
48
48
49
584
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
要介護1
19
18
18
16
20
20
21
23
23
23
21
22
244
要介護2
15
14
16
19
19
19
20
20
21
21
22
20
226
要介護3
6
4
4
4
5
5
5
5
3
3
3
3
50
要介護4
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
13
要介護5
3
2
2
2
2
1
0
0
0
0
0
1
13
合 計
44
40
41
42
47
46
47
49
48
48
47
47
546
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
男 性
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
25
女 性
7
6
7
7
7
7
7
9
10
10
10
12
99
合 計
10
8
9
9
9
9
9
11
12
12
12
14
124
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
要支援1
1
1
1
1
1
1
2
2
3
4
4
5
26
要支援2
9
7
8
8
8
8
7
9
9
8
8
9
98
合 計
10
8
9
9
9
9
9
11
12
12
12
14
124
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
合計
2014
2013
<要介護度別>
(2)予防給付管理人数
<男女別>
<要支援別>
<委託認定調査 状況 >
4月
5月
10月 11月 12月
調 査
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
合 計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
合計
<加算請求状況>(単位数)
4月
5月
10月 11月 12月
初回加算(300)
0
1
2
2
4
1
2
4
1
2
1
2
22
退院・退所加算(300)
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
入院時情報加算Ⅰ(200)
2
1
0
1
4
0
2
0
0
0
1
0
11
入院時情報加算Ⅱ(100)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
認知症加算(150)
11
9
8
9
9
8
8
8
6
7
7
8
98
独居高齢者加算(150)
4
3
3
3
4
4
4
3
2
2
1
2
35
合計
17
14
14
15
21
13
16
15
9
11
10
12
167
13
神愛園手稲高齢者居宅介護相談センター
2014(平成 26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎ 基本方針
年
・社会福祉法人神愛園創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践「自分を愛するように、隣人
度
を愛する」
(善いサマリア人)に倣って、地域の中で、介護を必要とされている方々とそのご家族の生活が
方
「その人らしい生活」の実現を目指します。
針
実
・地域で暮らされている要支援者及び要介護者ご本人と、そのご家族からの相談に対しては真摯に耳を傾け、
施
適切、適時に援助することができました。また種々のサービスの中から個々のニーズに応じたサービスを選
状
択できるようにサービスメニューを紹介し「その人らしい生活」の実現の為にご本人の自己決定を尊重した
況
支援をすることができました。
◎ 業務運営方針
1 利用者援助
年 ①ご利用者の尊厳を守り、
「その人らしく」在宅生活を送るために、必要かつ適切なサービスを選択できるよう
支援します。
度 ②ご利用者の生活全般を意識しながら、ご利用者やご家族が求めているサービスの選択を支え、ニーズに合っ
たサービスができるよう支援します。
方 ③介護保険のサービス事業所や、医療・行政関係以外にも、地域等のインフォーマルなサービスとの連携を図
ります。
針 ④社会福祉法人神愛園「個人情報保護規程」を遵守します。
実 ① ご利用者の尊厳の保持を第一にし「その人らしい生活」の実現を支援することができました。
② ご利用者とそのご家族が安心し、かつ安全なより良い在宅生活を実現する為(QOL 生活の質の向上)に、種々
施
のサービスの中からニーズに合ったサービスを紹介し選択していただくことができました。
③ インフォーマルサービスに関しては、地域の社会資源に対する情報収集が不足し、ご利用者、ご家族に適
状
切に情報を提供する機会が不足しました。今後は地域が連携したケアが推進されていく中で適切なインフ
ォーマルサービスとフォーマルサービスを組み合わせることができるようなケアマネージメントの体制を
況
整える必要を実感しました。
④ 個人情報保護法の順守及び法人内の「個人情報保護規程」に則り、施設内外の研修はもとよりご利用者や
ご家族から得た個人情報の取り扱いに関しては丁寧にかつ慎重に取り扱うことができました。
2 組織体制・財政基盤
年 ①法人職員として「善いサマリア人」の精神を理解し、実践します。ご利用者に信頼される職員を目指します。
②福祉サービス、介護サービスの原点に戻り社会福祉法、介護保険法等に基づいた適切なサービスの提供を心
度
掛けます。
③事業所内外の研修等に積極的に参加し、介護支援専門員として、自らの資質向上と専門性を高めていくよう
方
努めます。
④働きやすい環境づくりとメンタルヘルスに留意し、キャリアパス制度に伴う介護支援専門員としての質の向
針
上に努めます。
⑤法人職員の一員として、神愛園手稲の移設に積極的に取り組み、他事業所との協力に努めます。
⑥2014 年度に予算計上した収入、支出を常に意識し具体的な広報活動、より広い訪問活動を行う事によりケア
プラン作成の件数を増やします。
⑦職員は費用対効果を充分に認識しムダ、ムリ、ムラを徹底して排除し各々の職責、役割に応じ全員参加で経
14
営に参画します。
実 ① ご利用者やそのご家族に対しては、法人理念である「善いサマリア人」の精神を基に事業の目的と運営方
針を説明し信頼関係の構築に努めることができました。また礼拝に出席できない職員は毎週水曜日と金曜
施
日に「三浦綾子 100 の遺言」を使用し、年間を通してデボーションを継続的に行なうことができました。
② コンプライアンスの重要性と必要性を理解し、日々の業務を見直しながら遂行することができました。
状 ③ 定期的なケアプランを中心にした研修に参加しながら介護支援専門員としての資質向上に努めることがで
きました。
況 ④ 常に「報告・連絡・相談」を徹底しながらチームケアを大切にし働きやすい環境づくりと共に、適切に休
暇を取得し心身の休養に努める等メンタルヘルスにも留意し、キャリアパス制度に伴う介護支援専門員と
しての質の向上に努めることができました。
⑤ 移設については他部署と協力し共に合同研修会に参加する等日々の業務を合理的に行うことができました。
⑥ 地域の活動への参加や稲穂高等支援学校との交流等を通して広報活動を行ないながら居宅介護支援事業所
のサービスをアピールを行なうことができました。
しかし給付管理の件数の直接的な増加には繋がりません
でしたが、介護予防支援委託費としては委託件数が増加し、要支援者が要介護状態となった場合、スムーズ
に移行することができるような体制を整えることができました。
⑦ 費用対効果を意識し、毎月の収入、支出を確認することができました。特に節電には積極的に意識して取り
組み、外出時にはパソコン等の電源をスリープやオフにして席を離れるよう習慣づけることができました。
3 施設整備と安全管理
年 ① 職員の危機管理の意識を高め、火災、震災、食中毒、感染症、交通事故、個人情報漏洩等あらゆる危機に
度
対して、対策と検討を行うよう努めます。
方 ②日常的に車両や諸設備の点検を行い安全管理に努めます。
針
実 ① コンセントの火災を防ぐため、年 3 回のコンセント清掃を行ないました。またマスクを着用する等自己の
施
健康管理を徹底し、また訪問時には冬期間、積雪等による狭い道路等は極力避け時間に余裕をもち安全運
状
転を心掛けることができました。個人情報の漏洩防止に関してはご利用者ご家族の書類を保存している事
況
務室に外出時には徹底して鍵をかかる等十分注意をしました。
② 日常的に車両や諸設備の点検を行ない、事故防止を防ぐため走行状態に違和感を感じた時は、必ず上司に
報告し対応しました。2015 年 2 月には公用車 2 台のスタッドレスタイヤを交換しました。
15
2014(平成26)年度
神愛園手稲ヘルパーステーション 事業報告
①利用者数(男女別)
男 性
女 性
合 計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
4
22
26
4
19
23
5
19
24
5
18
23
5
19
24
5
21
26
10月 11月 12月
4
20
24
4
21
25
4
22
26
1月
2月
3月
合計
5
20
25
5
21
26
5
21
26
55
243
298
1月
2月
3月
合計
6
5
9
9
29
5
6
9
9
29
6
5
11
8
30
62
68
94
99
323
②利用者数(区分別・延べ人数)
身 体
身・生
生 活
予 防
合 計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
5
6
8
8
27
2
4
5
9
20
3
4
6
9
22
6
6
8
9
29
5
6
6
8
25
5
9
6
8
28
10月 11月 12月
6
6
8
7
27
7
6
9
7
29
6
5
9
8
28
③利用者数(要介護度別)
要支援
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
予防
合 計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
合計
9
13
5
1
2
0
8
8
3
3
1
0
7
10
3
3
1
0
5
11
3
3
1
0
6
11
3
3
1
0
7
12
3
2
2
0
10月 11月 12月
7
11
3
2
1
0
7
11
3
2
2
0
8
11
3
2
2
0
8
10
3
2
2
0
9
10
3
2
2
0
9
9
4
2
2
0
30
23
24
23
24
26
24
25
26
25
26
26
90
127
39
27
19
0
0
302
1月
2月
3月
合計
20
24
35
41
120
17
24
37
39
117
11
25
44
41
121
235
579
588
477
1879
④派遣回数(区分別・延べ人数)
身 体
身・生
生 活
予 防
合 計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
18
61
50
32
161
19
55
48
33
155
20
56
52
31
159
23
59
61
43
186
18
51
61
40
170
22
61
61
39
183
10月 11月 12月
23
67
61
49
200
22
56
38
41
157
22
40
40
48
150
⑤派遣時間(区分別・延べ人数)
身 体
身・生
生 活
予 防
合 計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
合計
18.0
19.0
20.0
23.0
18.0
22.0
23.0
22.0
22.0
20.0
17.0
11.0
235.0
78.8
69.5
71.8
74.5
70.8
78.8
85.1
68.3
49.7
25.3
25.3
26.4
724.1
43.0
41.0
43.5
47.8
48.5
47.8
47.5
31.5
30.3
27.3
28.8
34.0
470.8
27.5
28.0
26.5
39.0
35.3
34.8
44.3
38.3
44.8
38.3
36.3
37.8
430.5
167.3
157.5
161.8
184.3
172.5
183.3
199.8
160.1
146.7
110.8
107.3
109.2
1,860.4
16
⑥職員の状況(2014年3月31日現在)
常 勤
1名
1名
3名
3名
1、管理者
2、サービス提供責任者
3、訪問介護員
(1) 介護福祉士
(2) 訪問介護員養成研修1級
(ヘルパー1級)過程修了者
(3) 訪問介護員養成研修2級
(ヘルパー2級)過程修了者
(4) 訪問介護員養成研修3級
(ヘルパー3級)過程修了者
非 常 勤
⑦実習生受入状況
実習生
受入人数
実習期間
実習生受入人数合計
名
17
同行訪問
回数
同行訪問回数
備考
回
神愛園手稲ヘルパーステーション
2014(平成 26)年度 基本方針及び執行状況報告書
◎ 基本方針
年
・社会福祉法人神愛園の創立の精神である聖書に示されたキリストの愛の実践「自分を愛するように、隣人を
度
愛する」
(善いサマリア人)に倣って、地域の中で、介護を必要とされている方々とそのご家族の生活が、
「そ
方
の人らしい生活」の実現を目指します。
針
実 ・社会福祉法人神愛園の創立の理念であるキリストの愛の実践「自分を愛するように、隣人を愛する」
(善い
施
サマリア人)に倣い、地域で介護を必要とされているご利用者の皆様お一人おひとりに寄り添い、自己決定
状
を尊重し、その人らしい在宅生活の実現(QOL 生活の質の向上)を目指すことができるように援助すること
況
ができました。
◎ 業務運営方針
1 利用者援助
年
①ご利用者様の意思、要望を尊重し、その人らしい在宅生活が守られますよう、関係機関との連携を図りなが
ら、安心し信頼される質の高いサービス提供に努めます。
度
②法令を遵守し、情報を開示することによって公正でかつ誠実なサービスの提供を目指します。
③法人内事業所との交流を深めると共に、介護保険のサービス事業所や、医療・行政関係以外にも、地域等の
方
インフォーマルなサービスとの連携を図ります。
④個人情報の取扱いと情報共有にあたっては、社会福祉法人神愛園「個人情報保護規程」を遵守し、ご利用者
針
やご家族の情報を慎重に取扱います。
実 ① 地域の中で、在宅生活を希望されるご利用者の皆様と家族が、どのようにしたらより質の高い快適な生活
が出来るかを各関係機関と密に連携を取り、協力し合い、ご利用者や家族の思いを十分に尊重しながら、
施
適切な訪問介護サービスを提供できるように努力することができました。
②ヘルパー一人ひとりが、法令を遵守し、ご利用者の情報を共有する事により、ご利用者やご家族が望むサー
状
ビスをきめ細かく提供することができました。
② 法人内事業所はもちろん介護保険・医療・行政機関や地域のインフォーマルなサービスとも円滑な交流と
況
連携を取る事により、ご利用者が希望されるより良いサービスを提供することができました。
③ 個人情報の取り扱いについては、個人情報保護法を順守すると共に社会福祉法人神愛園の「個人情報保護
規程」に則り、慎重にかつ適切、丁寧に取り扱うことができました。
2 組織体制・財政基盤
年 ①法人職員として理念である「善いサマリア人」の精神を理解し、具体的に実践できるよう努めます。
②訪問介護職員として、専門的知識・能力の向上に必要な事業所内外の研修に積極的に参加します。職員個々
度
のスキルアップをはかることにより、良質なサービスの提供に努めます。
③福祉サービス、介護サービスの原点に戻り社会福祉法、介護保険法等明確なエビデンスに基づいたサービス
方
の提供を目指します。
④メンタルヘルスに留意し、働きやすく相談しやすい環境づくりを心がけ、職員の心身の健康を保つよう努め
針
ます。また、キャリアパス制度に伴う訪問介護職員としての質の向上に努めます。
⑤法人職員の一員として、神愛園手稲の移設に提案する等積極的に取り組み、他事業所との協力、情報共有に
努めます。
⑥2014 年度に予算計上した収入、支出を常に認識し具体的な広報活動、訪問活動を行う事により派遣件数の拡
18
大を目指します。
⑦職員は費用対効果を充分に認識しムダ、ムリ、ムラを徹底的に排除し各々職責、役割に応じ全員参加で経営
に参画します。
実 ① ヘルパー研修で、法人の創立の理念である「善いサマリア人」の精神を学ぶと共に、訪問介護サービス提
供時にも実践することができました。また礼拝にでることのできない職員には毎週水曜日と金曜日に「三
施
浦綾子 100 の遺言」を使用して年間をとおしてデボーションを行なうことができました。
② 毎月の定例のヘルパー研修を実施するとともに、積極的に事業所外の研修にも参加する事により、広い視
状
野と、新しい情報を得る努力をし、自己研鑚と自らの資質向上に努めることができました。
③ 変化する社会情勢、制度にいつでも視野を広げ、社会福祉法、老人福祉法、介護保険法等の動向を確認し
況
ながら法令に基づいたサービスの提供に努めることができました。
④ ヘルパーのメンタルな部分にはいつも配慮し、ヘルパーが仕事上心身に負担は無いか心を痛めてはいない
か、困難なケースに遭遇していないか、業務上の悩みを抱えてはいないか、打ち明けやすく、相談しやす
い環境つくりを心がけ実践することができました。メンタルヘルスの研修にも参加し、常に新しい知識や
情報収集に努めることができました。またキャリアパス制度に伴う質の向上にもヘルパー一人ひとりが積
極的に取り組むことができました。
⑤ 法人職員の一員として神愛園手稲の移設については、地域の交流会に参加する等積極的にお知らせするこ
とができました。また移設後のヘルパーの事業所の場所についても検討することができました。
⑥ 予算計上した数字を常に意識し目標として具体的に掲げ、広報活動や訪問活動を行ないましたが、ご利用
者の高齢化に伴い増減に波が生じました。今後のより一層の努力が求められる結果となりました。
⑦ 職員は業務の中で、ムダ、ムリ、ムラを徹底的に排除し、役割に応じて全員一丸となって経営に参画する
ことができました。特に不在時のパソコンの電源等、節電には意識して取り組むことができました。
3 施設整備と安全管理
年 ①職員の危機管理の意識を高め、火災、震災、食中毒、感染症、介護事故等あらゆる危機に対して、速やかに
度
対策と検討を行うよう努めます。
方 ②日常的に定期的な車両や環境整備の点検を行い安全管理に努めます。
針
実 ① 職員はサービス提供中にご利用者の命と自分の命を守る為の危機管理の意識を持ち、火災、震災、食中毒、
施
感染症、介護事故に関する研修等を積極的に行なう事により、常に危機に備えることができました。
状 ⑧ 移動手段の車両は定期的に点検を行い環境整備にも心がけ、安全管理に努めることができました。
況
2014 年に公用車の 1 台に異音発生の報告があり、マフラーの修理を行ないました。
19
2014(平成26)年度
軽費老人ホーム A型 神愛園星置ハイツ
事 業 報 告
1.入居者の状況報告(2015年3月31日現在)
(1)利用者数等 利用者数等 項 目
男 性
女 性
合 計
入居者数
9
37
46
平均年齢
84.16
85.5
85.16
最高年齢
91
最低年齢
79
項 目
男 性
女 性
合 計
特養申込者
2
4
6
年間入居者数
1
3
4
96
年間退居者数
0
2
2
68
待機者数
2
7
9
備 考
(2)年齢別 年齢別 60~64
65~69
70~74
75~79
80~84
85~
合 計
男 性
0
0
0
1
5
3
9
女 性
0
1
1
5
11
19
37
合 計
0
1
1
6
16
22
46
病 名
高血圧
人数
%
人数
%
備 考
30
65%
病 名
悪性腫瘍
4
9%
高脂血症
19
41%
心疾患
18
39%
前立腺腫瘍・大腸腫瘍・悪
性リンパ腫・甲状腺腫瘍
狭心症・不整脈・心筋梗塞・
虚血性心疾患
糖尿病
6
13%
脳血管障害
2
4%
膝関節症
10
22%
骨粗鬆症
11
24%
慢性胃炎
5
11%
ペースメーカー挿入
2
4%
腰痛症
14
30%
パーキンソン
2
4%
その他
49
107%
(3)健康状態
脳梗塞・脳大動脈瘤
貧血・喘息・白内障・前立腺
肥大・眩暈症・認知症など
※ 年間延入院者数 10名(外科 0名 内科 10名 脳外科 0名 その他 0名)
(4)介護保険 介護保険 認定者 認定者 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
合 計
男 性
1
0
4
0
0
0
0
5
女 性
10
2
4
3
0
0
0
19
合 計
11
2
8
3
0
0
0
24
(5)介護保険サービス
介護保険サービス利用者
サービス利用者 利用者 訪問介護
訪問看護
通所介護 小規模
福祉用具貸与
男 性
2
0
1
0
0
女 性
6
0
5
0
6
合 計
8
0
6
0
6
施設長
1名
事務員
2名(1名兼務)
SW
1名
栄養士
宿直員
清掃員
1名
3名 1名
(6)職員の
職員の配置状況
20
CW
4名
NS
1名
(7)クラブ活動等
クラブ活動等 活動等 ク ラ ブ 名
コーラスクラブ
カラオケクラブ
健康体操
いきいき健康倶楽部
おたのしみ倶楽部『愛里住』
園芸クラブ
喫茶「はな」
実 施 日
参加人数
第1・3金曜日(講師不在で2月より月に1回となる) 12名
第2・4金曜日
8名
毎週水曜日
13名
月1回不定期
12名
月1回不定期
11名
不定期(夏期)
5名
月1回
24名
(参加人数については平均の人数)
(8)主な行事 行事 月
4
月
5
月
行 事 名
環境美化の日
誕生祝彩会
買い物デイ
喫茶「はな」
月
10
月
ハイツ開設29周年記念礼拝・祝会
喫茶「はな」
誕生祝彩会
バスレク①
買い物デイ
窓の水かけ
11月
6
月
7
月
8
月
誕生祝彩会
買い物デイ
避難訓練(日中想定)
野外食(ジンギスカン)
喫茶「はな」
自費ランチ
プロ野球観戦
誕生祝彩会
買い物デイ
バスレク②
喫茶「はな」
海ドライブ
自費ランチ
稲穂高等支援学校盆踊り
夏祭り
召天者記念礼拝
誕生祝彩会
買い物デイ
自費ランチ
きらく会ゲートボール・ゲーム大会
喫茶「はな」
味覚祭
買い物デイ
クリスチャンセンタークワイアコンサート
誕生祝彩会
9
月 敬老の日行事(甘味処、作品展示、カラオケ)
12月
1
月
2
月
3
月
敬老の日祝会(昼食)
吉村美穂コンサート
21
行 事 名
誕生祝彩会
家族演芸交流会
手稲西中学校文化祭参加
買い物デイ
バスレク③
喫茶「はな」
自費ランチ
誕生祝彩会
バスレク④
買い物デイ
喫茶「はな」
自費ランチ
手稲西小学校5年生との交流会
手稲養護学校との交流会
クリスマス礼拝・祝会(夕食)
手稲はこぶね教会キャロリング
もちつき
すすはらい
買い物デイ
喫茶「はな」
誕生祝彩会
新年交礼会
映画会①
誕生祝彩会
買い物デイ
喫茶「はな」
自費ランチ
節分
誕生祝彩会
映画会②
山王幼稚園防火クラブとの交流会
買い物デイ
喫茶「はな」
ひな祭り
映画会③
札幌きらく会演芸交流会
誕生祝彩会
買い物デイ
喫茶「はな」
軽費老人ホームA型 星置ハイツ
2014年(平成26年)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針 年
・ 社会福祉法人神愛園の理念である、「善いサマリア人」によって示されたキリストの愛の実践に倣って、
度
『利用者がその人らしく生活する事の実現』を目指します。
方
針
・ 利用者の日常生活に様々な不安が生じた時に、その人らしい生活を続ける為にどのような支援(星置
ハイツが行なうケア・公的サービス利用への支援)を行うことがよいかを本人・ご家族とともに考え利用
者にとって最良の選択ができるよう努めました。
◎業務運営方針
1 社会福祉法人神愛園としての責任
年 ①キリスト教の精神に立ち、地域社会で必要とされる様々な福祉サービスを提供しながら福祉の発展と充
度
方 実を使命とする社会福祉法人の一員としての責任を自覚し、地域への貢献に励みます。
評
価
針
① 地域に根付き、信頼される神愛園となるべく、日頃から地域住民とのコミュニケーションは誠意を持って
行いました。そして安心して地域で暮らしていく為に、高齢になることによって生じる様々な不安を気軽
に相談できるような社会福祉法人となるべく努めました。
2 利用者援助
利用者がその人らしく暮らしていける環境作りを支援します。
年
① ご家族との連絡を密にし、より一層の信頼関係の構築に努めます。
度
方
② 危機管理(苦情対応、感染症対応、個人情報保護等)への備えをします。
針
③ 地域社会や社会資源(公的機関、町内会等)との連携への支援を行います。
① ご家族と頻繁に連絡を取り合い、利用者の様子を伝えることで意思疎通がスムーズとなり、信頼関係を
築くことにつながりました。
② 危機管理(苦情対応、感染症対応、個人情報保護等)に関しての職員研修会を行うことによって、日頃
評
から対策等すべきことの情報共有と共通認識を持つことができました。
価
③ 地域社会(町内会・学校等)と定期的な交流を持つことで、利用者自身も地域住民の一員であることを
認識していただきました。それにより必要時のスムーズな社会資源の利用へ支援をすることができまし
た。
3 職員の資質向上
年 ① 朝礼拝への積極的参加を行い、神愛園職員として理念の継承に努めます。
度
方 ② 外部への研修に参加し、専門職として自らの質の向上へ取り組みます。
評
価
針
① 毎朝の礼拝に積極的参加をすることによって聖書を学び、神愛園の職員としての自覚を持って理念の
継承を行うよう努めました。
② 外部研修で老人福祉を取り巻く厳しい状況についての学びの機会を持ち、また他施設との情報交換
を行うことによって、各自の成長につなげることができました。今後も更なる資質向上に取り組みます。
4 施設整備(特養手稲移設への積極的協調も含む)
年 ① 施設の老朽化に伴う設備の破損がないか等、安全管理へ気配りを行います。
評
価
度
方
針
② 特養手稲の移設の実現に向けて法人の一員としての自覚と関心を持ちます。
① 配管の老朽化により水廻り設備の修繕が数箇所発生しました。今後も利用者の生活に影響が出ないよ
う日々、安全管理を徹底して行います。なおそれに加え、北海道からの補助金によりスプリンクラー設
評
備を設置することができました。
価
② 工事が進む特養手稲の移設に関心を持ち、募金の呼びかけ等、神愛園の一員として可能な協力を今
後も行っていきます。
5 経営(組織体制・財政)基盤の確立
年 ① 各職員が組織の中での自分の役割を明確に意識します。
度
方 ② 職員はコスト意識を持ち、日々の業務に活かしていくよう努力します。
針
評
価
① キャリアパスを通じて、職員が神愛園という組織の中で各自のやるべきこと、あるべき姿を明確にするこ
とができました。今後はその実現に向けて各自が更に努めていきます。
② 厳しい財政状況を認識し、業務の中で創意工夫を積極的に行い、コストの削減に努めました。
22
2014(平成26)年度神愛園手稲デイサービスセンター事業報告
(小規模型 定員 1日10名)
1、2015年3月末日利用者状況
1)介護度別利用実人数
実人数
1
13
10
0
0
0
0
24
要支援
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
自立
合計
2015年3月末日職員の状況
・小規模型
◎ソーシャルワーカー 正職員
割合(%)
4.2%
54.2%
41.7%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
100.0%
契約職員
◎ケアワーカー 契約職員
パート職員
◎機能訓練指導員
有資格者
パート職員
2名
3名
2名
1名
1名
1名
1名
◎介護支援専門員 ◎介護福祉士 ◎社会福祉主事任用 2)要介護度平均
◎柔道整復師 平均
1.43
1名
0.5名
0.5名
5名
1名
◎ヘルパー1級
◎ヘルパー2級 ◎介護初任者研修
3)年齢区分
男性
利用者数
平均年齢
最高年齢
最低年齢
女性
6
84.6
18
87.7
合計
24
86.93
0
0
4)利用回数/W
5)区域別利用者数(人)
人数
1回
2回
3回
4回
5回以上
計
10
6
6
2
0
24
(%)
41.7%
25.0%
25.0%
8.3%
0.0%
100.0%
手稲区
22名
小樽市
2名
富丘
前田
金山
銭函
見晴町
1名
1名
曙
稲穂
4名
4名
3名
3名
1名
2名
手稲本町
星置
西宮の沢
1名
3名
1名
星置ハイツ
23
2、利用者延べ人数内訳
1)一般併設型(定員10名)
4月
実 人 数
20
延べ人数
166
要支援
7
要介護1
67
要介護2
67
要介護3
8
要介護4
0
要介護5
17
自立
0
一日の平均利用数 6.4
実施日数
26
前年度実績
実 人 数
22
延べ人数
158
一日の平均利用数 6.1
実施日数
25
5月
20
174
9
73
62
9
0
21
0
6.4
27
6月
23
174
7
67
59
8
0
19
0
6.4
25
7月
23
181
8
67
69
8
0
20
0
6.7
27
8月
24
203
12
70
82
19
0
20
0
7.8
26
9月
27
188
10
74
78
22
0
4
0
7.2
26
10月 11月 12月
25 24 24
185 175 196
9
8
9
76 72 87
79 77 100
21 17
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
6.9 7 7.5
27 25 26
1月
24
182
8
92
82
0
0
0
0
7.6
24
2月
24
179
8
86
85
0
0
0
0
7.5
24
3月
24
189
9
93
87
0
0
0
0
7.3
26
合計
282
2169
104
924
927
112
0
102
0
7.02
309
19 21 17 17 17 17 19 18 19 19 20 225
155 139 139 139 123 134 161 132 134 146 158 1728
5.7 5.6 5.2 5 4.9 5 6.2 5.3 5.6 6 6.1 5.59
27 26 26 27 25 27 26 25 24 24 26 309
3、行事などの実施状況
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
内容、参加者など
行事などの名称
おやつ作り
蒸しパン
野外レク
おやつ作り
おやつ作り
花見(軽川河川敷)
ネギ焼き
白玉フルーツポンチ
野外レク
野外ジンギスカン
野外ジンギスカン
七夕
敬老週間
白い恋人パーク(15名参加)
野外レク
紅葉狩り(朝里ダム)
お寿司の日
9名利用
クリスマス会
クリスマスケーキ作り
新年会
新春ゲーム
節分行事
豆まき
ひな祭り昼食会
※7月から毎週木曜日を中心に2日手作りおやつの日を実施。
4、研修状況
◎毎月行う会議にて、各利用者への対応、介護技術及び感染症対策などの研修を行う。
24
星置ハイツ併設 神愛園手稲デイサービスセンター
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
年 ・ 社会福祉法人神愛園の理念である、「善いサマリア人」によって示された、キリストの愛の実践
に倣って『ご利用者が住み慣れた地域で、その人らしく自立した生活が送れる』よう通所介護
度
サービスを通して援助します。
方
針
・ 昨年度から継続してご利用者が求めている在宅生活の継続を目標に、デイサービスにて日常
評
価
の生活動作リハビリや体操・レクリエーションを行いました。
11月からは機能訓練指導員が代わり、その日のご利用者の状態や生活状況に合わせた体操
を火・金曜日に行っています。また、その他の曜日は機能訓練指導員が考えた体幹・下肢の運
動を職員が行っています。
業務運営方針
年
度
方
針
評
価
1.社会福祉法人神愛園としての責任
① キリスト教の精神に立ち、公益性を担う社会福祉法人の一員としての自覚のもとに法令を
順守します。
1.社会福祉法人神愛園としての責任
① 職員研修にて、在宅サービスや通所介護の関係法令や役割を理解し業務にあたりました。
2. ご利用者援助
年 ① ご利用者が住み慣れた地域で、その人らしく自立した生活を送れるように援助します。
度 ② 危機管理(苦情対応・感染症対策・個人情報保護)の体制を整え、職員は常に危機感を持ち
方
針
業務にあたります。
③ 必要に応じ社会資源(居宅介護支援事業所・町内会など)と連携を図ります。
2. ご利用者援助
① ご利用者やご家族からの要望を取り入れ、麻雀やおやつ作り、家事手伝いなどのプログラムを
取り入れ対応しました。
評
② 苦情対応・感染症対応・個人情報保護に関する事故は起きていませんが、職員研修を通して
価
職員は常に危機感を持ち業務にあたりました。
③ 日々の様子をケアマネージャーへ伝え連携を図りました。
町内会主催の新年会などの行事にも参加し町内会との連携も図っています。
3. 職員の資質の向上
年
度 ① 職員は聖書に親しみ神愛園の理念である「善いサマリア人」の精神の理解を深めます
方 ② 職員は外部研修などに参加し専門職としての技能向上や職員としての資の向上に努めます。
針
③ 職員は法人の一員としての自覚を持ち特養手稲の移設に取り組みます。
3. 職員の資質の向上
① ご利用者の送迎時間と星置ハイツの礼拝時間が同時間帯な為、礼拝に参加できない状況でし
た。しかし、今年度は特養手稲を退職した職員が4名加わったことにより「善いサマリア人」の精
神を業務に活かす事が出来ました。
評
価
② 今年度は、職員の入れ替わりがあり外部研修に参加できない状況でした。
③ 手稲区在宅部門会議と連携し移設に向け在宅部門の強化を図っています。
25
4. 組織体制と財政基盤の強化に取り組む
年 ① 組織の中で自分の役割を明確に意識し実践します。
度
方 ② コスト意識を持ち、日々の業務に活かしていきます。
針 ③ 手稲地区在宅部門会議と連携し業務にあたり利用率増加に努めます。
4. 組織体制と財政基盤の強化に取り組む
① 各自、自分の役割を意識しながら日々ご利用者援助に取り組みました。また、職員とご利用者
の比率も理解し業務にあたりました。
評
② ご利用者が直接使用しない事務用品、日用品は新たに購入する際は価格の安い品物に購入
価
するように徹底しました。
③ 在宅部門会議や手稲居宅と連携し1日の平均利用率は前年度より1.43人伸び7.02人となりま
した。
26
神愛園法人事務局
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
年
度
方
針
実
施
状
況
・ 法人理念に倣い「真の隣人」となるべく、利用者の方々、ご家族、職員がともに喜び合うことができる
神愛園を提供します。
・ 神愛園手稲移設に向けて、利用者の方々が安心してまた満足いただける施設を目指すべく万全の
準備を行います。
・ 各職員があらゆることを把握し、対応できるよう業務の共有化をはかるとともに職員間の連携をより
一層強め、一丸となって業務に取り組みます。
・ 神愛園後援会の活動を支え、総合的に後援者との関係を深め、広めることに努めます。
法人理念を常に念頭において業務に従事し、各事業所が質の高いサービスの提供ができるよう
バックアップに努めました。
2014年7月、12月、2015年3月と職員体制が変わったことで、結果的に業務体制の見直しにつな
がったとともに、職員間の連携、連帯感を強めることになりましたが、体制強化の課題が残りました。
神愛園手稲移設に向けて、毎月の定例会議への参加、入札順当2015年7月の竣工のための準備
を着々と進めてきました。
また後援会の委員会、総会、活動を通じて、後援者との関係がより深いものとなり、今後のさらなる
活動につながるものとなりました。
業務運営方針
1 総務事項
各会議が円滑に進められるよう万全の準備に努める。
神愛園手稲移設の事務的業務を進める。
常に効率且つ合理的に業務を行うことができるよう業務の見直しをはかる。
各事業所との連携を円滑に進めるためにIT機器などを積極的に使用し、また各事業所へ必要な提
案、提言を行っていく。
⑤ 継続して諸規程の見直し、整理を行う。
前年度と比較して、職員間の連携が増して、諸会議の準備、実施について大きく改善されました
が、まだまだ資料の不備等散見されるので注意を払って次年度につなげていきます。
実
また、グループウェアを活用することで事業所との連絡等、効率且つ迅速にできるようになりました。
施
状
今後、今以上に事業所間の連携の効率化、合理化、情報共有がきるよう取り組んでいきます。
況
諸規程については、新会計基準に伴う経理規程の改定、経営コンサルタント導入による給与規程
の改定を実施、いずれの規程も2015年4月1日より施行しました。
①
年 ②
度 ③
方 ④
針
2 財務・会計事項
年
① 2015年度に新会計基準へスムーズに移行させるため、移行計画に則って適確に進めていく。
度
方
② 新会計基準に伴う経理規程の変更を行う。
針
実
移行計画に沿って準備を進め、2014年9月の理事会において経理規程を改定、また同年11月に職
施
状
況
員対象の勉強会を実施、大きな混乱もなく2015年度予算の策定に至りました。
3 庶務事項
年
① 互いに従事する業務を理解し、事務局全体の業務の共有化をはかる。
度
方
針
実
職員体制の変更により職務分掌の見直しを行い、各職員の業務の幅が広がった反面、事務局体制
施
の再編成が必要となりました。職員の配置、職務内容含めて要検討、法人体制強化の基盤になる体
状
制作りが今後の課題です。
況
27
4 職員の資質向上
年 ① 毎朝の礼拝と聖書を通して法人理念の理解に努める。
度
② 外部研修に積極的に参加し、自己研鑚するとともに研修で得たものを事務局内で共有し、事務局全
方
針
体のスキルアップにつなげる。
実
施
状
況
毎朝の礼拝に出席するとともに、聖書の言葉の教えを通して法人理念を日々の業務にどう実践して
いくかを模索しながら業務に従事しました。
新会計基準、介護保険改正、障がい者雇用、法令関係などの外部研修に参加、事務局内、また各
事業所へ情報提供、共通理解に努めました。
28
2014(平成26)年度
小規模多機能型居宅介護 小規模多機能型居宅介護 神愛園かなやま
神愛園かなやま事業報告
かなやま事業報告
1. 職員体制
表1(従業者の職種・員数及び職務内容)
常 勤
非常
兼 務
員
職員の職種
専 兼 保有資格
数 専従 (兼務する 従 務
職務の内容
職種)
管 理 者
1
-
1
介護支援
専門員
- -
介護支援専門 業務の一元的な管理
員
介護福祉士 法令遵守の指揮命令
居宅介護サービス計画及び小規模多機能
介護支援
専門員
1
-
1
- -
管理者
介護支援専門 型 介護計画の作成
員
介護福祉士 居宅利用者の相談、利用サービス及び居
宅サービス事業所との調整
介護従事者
14
10
-
4
-
看護職員
1
-
1
介護福祉士7
人
指定(介護予防)小規模多機能型居宅介
護の提供に当たる
ヘルパー6人
利用者の健康管理及び医療との連携支援
を行う
2. 利用者状況 2015年3月31日現在
表3 区域別利用者数
表2 介護度別利用・介護度平均・年齢区分
割合
男性 女性 計
登録者定員
25名
現登録者数 8 17 25名
平均年齢 76 81 78歳
最高年齢 88 91
最低年齢 49 53
要支援1
8.0%
1
1
2
要支援2
0.0%
0
0
0
36.0%
要介護1 4
5
9
要 要介護2 1
24.0%
5
6
介
16.0%
要介護3 2
2
4
護
16.0%
4
4
度 要介護4 0
0.0%
要介護5 0
0
0
介護度平均 1.71 2.31 2.13
区
富 丘
利用者数
4名
―
7名
6名
3名
3名
―
西宮の沢
1名
新 発 寒
計
1名
25名
琴 似
計
0名
0名
地区名
金 山
稲 穂
手
稲
区
西
区
29
星 置
前 田
曙
手稲本町
3. 要介護度別及び提供サービス別の月別利用状況 3.
(1) 要介護度別月別利用状況
月 別
登録者数
実 人 員
要支援1
介 要支援2
護 要介護1
度 要介護2
区 要介護3
分 要介護4
要介護5
2015年3月31日現在
**実人員は、当月事業所を利用した実数
4月
24
22
5月
24
24
6月
25
25
7月
25
24
8月
24
23
1
0
8
7
5
1
2
1
0
8
7
5
2
1
1
0
9
7
5
2
1
1
0
9
8
5
2
0
1
0
9
8
4
2
0
9月 10月 11月 12月 1月
24
25
25
25
24
24
25
25
25
24
1
0
9
8
3
3
0
2
0
9
8
3
3
0
2
0
8
10
3
2
0
1
0
9
8
5
2
0
1
0
9
7
5
2
0
2月
25
25
3月
25
25
2
0
9
7
3
4
0
2
0
8
7
4
4
0
(2) 通いサービス(定員15名)
月 別
実 人 員
延利用者数
要支援1
介 要支援2
護 要介護1
度 要介護2
区 要介護3
分 要介護4
要介護5
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
22
24
25
24
23
24
25
25
25
24
23
331 378 377 381 342 362 367 366 412 309 324
5
5
4
6
4
4
5
9
4
3
9
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
82
82 116 116 107 128 119 87 123 83 100
86 101 99 102 100 103 129 167 119 91
91
107 110 104 105 86
56
44
52 115 90
33
22
52
52
52
45
71
70
51
51
42
91
29
28
2
0
0
0
0
0
0
0
0
一日の平均利用数 11.0 12.2 12.6 12.3 11.0 12.1 11.8 12.2 13.3 10.4 11.2
3月 合計
23
413 4362
66
8
0
0
103 1246
127 1315
980
78
696
97
59
0
9.7
11.2
(3) 宿泊サービス(定員6名)
月 別
実 人 員
延利用者数
要支援1
介 要支援2
護 要介護1
度 要介護2
区 要介護3
分 要介護4
要介護5
4月
7
69
0
0
0
17
9
17
26
一日の平均利用数 2.3
宿泊実日数
29
5月
10
90
0
0
3
22
10
30
25
2.9
26
6月
11
93
0
0
27
25
8
32
1
3.1
27
7月
9
71
0
0
14
21
7
29
0
2.3
21
8月
10
64
0
0
16
11
9
28
0
2.1
27
9月 10月 11月 12月 1月
8
10
12
12
10
68
66 110 98
68
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
27
16
11
19
16
10
24
73
45
30
0
0
13
21
10
31
26
13
13
12
0
0
0
0
0
2.3 2.1 3.7 3.2 2.2
23
18
27
27
18
2月
10
68
0
0
21
27
11
9
0
2.4
17
3月 合計
11
97 962
0
0
0
0
21 191
41 346
23 121
12 252
0
52
3.1 2.5
23 283
5月
7
109
0
0
47
26
33
0
3
3.5
6月
8
97
0
0
39
23
35
0
0
3.2
7月
8
106
0
0
44
27
35
0
0
3.4
8月
8
84
4
0
40
29
11
0
0
2.7
9月 10月 11月 12月 1月
9
9
10
10
10
64 114 72 118 120
0
6
10
0
0
0
0
0
0
0
36
40
40
44
46
28
54
2
29
31
0
14
20
45
43
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2.1 3.7 2.4 3.8 3.9
2月
13
157
0
0
67
41
48
1
0
5.6
3月 合計
11
216 1360
0
20
0
0
78 566
41 389
97 381
0
1
0
3
7.0 3.7
(4) 訪問サービス
月 別
実 人 員
延利用者数
要支援1
介 要支援2
護 要介護1
度 要介護2
区 要介護3
分 要介護4
要介護5
一日平均利用数/M
4月
6
103
0
0
45
58
0
0
0
3.4
30
4. 行事の月別実施状況
月別
4月
行事名
イースター礼拝祝会
イースター礼拝祝会
場所
備考
かなやま
メッセージ:
: 森香代子牧師
メッセージ
イースターエッグ作
イースターエッグ 作 り
5月
6月
水芭蕉見学
端午の
端午の節句
菖蒲湯
星置
かなやま
かなやま
ゲーム大会等
ゲーム 大会等
春の外出
百合が
百合が原公園
外食:
外食:回転寿司
藤の花見
前田森林公園
藤棚散策とソフトクリーム
藤棚散策 とソフトクリーム
浴室に
浴室 に 菖蒲を
菖蒲 を 浮 かす
開園7
開園
7周年記念式典・
周年記念式典・祝会 かなやま
メッセージ:
メッセージ : 森香代子牧師
七夕
かなやま
七夕飾り・ゲーム
七夕飾 り・ゲーム
海水浴
小樽銭函海岸
ホテルルナコースト駐車場借用
ホテルルナコースト 駐車場借用
8月
盆踊り
盆踊り
かなやま
滝見町町内会盆踊りは
滝見町町内会盆踊 りは雨天
りは 雨天のため
雨天 のため中止
のため 中止
9月
敬老週間
かなやま
昭和の
銭湯 ・ 遊 びレク
昭和 の 銭湯・
10月
10 月
秋の外出
赤井川・
赤井川・余市方面
キロロリゾート・中井観光農園
キロロリゾート・ 中井観光農園
11月
11 月
収穫感謝祭
かなやま
季節の
季節 の 料理作り・
料理作 り・茶話会
り・ 茶話会
クリスマス礼拝
礼拝・
クリスマス
礼拝
・祝会
かなやま
メッセージ:
メッセージ : 森香代子牧師
餅つき
新年恒例会
鏡びらき
節分豆まき
まき
節分豆
かなやま
かなやま
かなやま
かなやま
児童会館子供達との
児童会館子供達 との交流含
との 交流含む
交流含 む
雪まつりツアー
鉄北小学校跡地
地域の
地域 の 雪 まつりに参加
まつりに 参加
ひな祭
ひな祭り
かなやま
お 化粧レク
化粧 レク(
レク ( 女性ご
女性 ご 利用者)
利用者 ) と 漬物作り
漬物作 り
7月
12月
12 月
1月
2月
3月
羽子板ゲーム
羽子板 ゲーム等
ゲーム 等
お 汁粉をご
汁粉 をご利用者
をご 利用者と
利用者 と 作 る
その他
その他 毎月・
毎月・季節の
季節の恒例行事
・誕生会 誕生会 ご利用者の
利用者の誕生日当日毎にお
誕生日当日毎にお祝
にお祝い。
・茶話会 茶話会 毎月3
毎月3日間ご
日間ご利用者と
利用者と一緒におやつを
一緒におやつを作
町内の回覧板に
回覧板に出席を
出席を呼びかけ。
びかけ。
におやつを作り、町内の
・買い物デイー デイー 毎月2
毎月2回(個別ケアプランとは
個別ケアプランとは別
ケアプランとは別に)ご希望者と
希望者と一緒に
一緒に買い物に出る。
・漬物作り
漬物作り ご利用者と
利用者と一緒に
一緒に浅漬けを
浅漬けを作
けを作り食べる
・かなやま野菜畑
・かなやま野菜畑にて
野菜畑にて にて 芋、トマトの作付
トマトの作付け
作付け栽培。
栽培。
・庭木のかりんず
庭木のかりんず、
のかりんず、ブルーベリーの収穫物
ブルーベリーの収穫物からソース
収穫物からソース作
からソース作り(ジュースシロップ)。 ジュースシロップ)。 ・「夢かなえ隊
かなえ隊」全ご利用者に
利用者に対し個別プログラム
個別プログラム実施
プログラム実施。
実施。
31
5. 実習生受け入れ
学校名
介護職員初任者研修
ワーカーズコープ
小樽高等支援学校
人数
介護職員実務者研修
鹿光学習センター
校外学習 事前見学会
北海道札幌稲穂高等支援学校
ワーカーズコープ
合計
32
述べ日数
13
2
5
4
3
8
16
10
2
1
総人数 述べ日数
44
20
6.
職員研修実施状況
研修名
月日
①
法人理念の
法人理念
の共有
内容(
内容(目標)
目標)
私と法人理念
植村法人事務局長
盛藤介護主任
4/25
②
備考
防火管理、
施設の
防火管理
、施設
の防災
地域にある
地域にある施設
にある施設の
施設の安全管理、
安全管理、防火管 手稲区消防団隊長松尾
理体制
5/28
千明様
③
認知症ケア
認知症
ケア
小規模多機能連絡会主催研修参加 ライフケア彩
ライフケア彩り
6/25
困りごと解決
りごと解決!
解決!
伝達講習~
伝達講習~池内・
池内・加賀
④
1、 介護体験経験
介護体験経験してみまし
してみまし
1、車椅子介助
車椅子介助、
、移動などの
移動などの介護体
などの介護体 1、内山CW
内山CW
7/23
ょう!
ょう!
験
2、 理念の
理念の継承
2、聖書を
聖書を読む
⑤
1、生活
生活の
の中でのリハビリ
1、専門職を
専門職を招いて、
いて、リハビリにつ 1、札樽病院 PT
8/27
2、理念の
理念の継承
いて学
いて学ぶ
岡田京子氏
2、森牧師
2、森牧師
2、聖書を
聖書を読む
⑥
1、危険予測
危険予測と
と緊急時対応
1、緊急時対応について
緊急時対応について
1、畠山 NS
9/24
/24
2、理念の
理念の継承
2、聖書を
聖書を読む
2、森牧師
⑦
1、 危険予測について
危険予測について
1、 ヒヤリハット、
ヒヤリハット、報告書を
報告書を通して 1、 高瀬 CW
理念の継承
10/29 2、 理念の
リスクマネージメントを学
リスクマネージメントを学ぶ
2、 森牧師
2、 聖書を
聖書を読む
⑧
1、 感染症と
感染症と予防について
予防について
1、 感染症予防の
感染症予防の意識を
意識を高める
1、 畠山 NS
11/26
2、 高齢者虐待防止
2、 伝達研修
2、 菅原 CW
3、 理念の
理念の継承
3、 聖書を
聖書を読む
3、 森牧師
1、 苦情処理、
苦情処理、個人情報
1、法人内研修の
法人内研修の伝達
1、盛藤管理者
2、聖書を
聖書を読む
2、森牧師
⑨
12/
理念の継承
12/18 2、 理念の
⑩
1、 レクレーションについて
1、 レクの実践
レクの実践
1、 池内 CW
2/11
2、 理念の
理念の継承
2、 聖書を
聖書を読む
2、 森牧師
⑪
1、 防災について
防災について
1、 防災ビデオの
防災ビデオの視聴
ビデオの視聴
1、 高瀬 CW
2/25
2、 理念の
理念の継承
2、 聖書を
聖書を読む
2、 森牧師
⑫
1、 事故防止検討について
事故防止検討について
1、 グループ討議
グループ討議
1、 高瀬 CW
2/25
2、 理念の
理念の継承
2、 聖書を
聖書を読む
2、 森牧師
33
小規模多機能型居宅介護 神愛園かなやま
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
方
針
実
施
評
価
・ 社会福祉法人神愛園の創立の理念である聖書に示されたキリストの隣人愛の精神に倣い、ご利用者
の尊厳をまもり、ご利用者本位の生活を大切に、寄り添いつつ小規模多機能型のサービスを最大限に
提供します。
・ 毎朝と、月2回の会議の際に、聖書を読みキリスト教の理解に努め、日々理念を意識しつつより良い
サービスの提供に努めた。特に7月からは、職員会議の際に牧師の説教を聞く機会を設け、スタッフ全
員で理念の統一を図る事ができた。
・ ニーズが多様化する中、ご利用者本位の生活を大切に考え、小規模多機能型の各サービスを最大限
提供できるようスタッフ間で連携をもって取り組んだ。
業務運営方針
Ⅰ.利用者援助
① ご利用者、ご家族のその時々に生まれるニーズに対応する為、臨機応変に柔軟なサービスの多機能
化に努めます。又、若年性認知症ご利用者のケアプラン実施の充実を図ります。
年
度
方 ② ご利用者の身体的、精神的不安に対し、必要な看護には地域医療機関・主治医と連携し、又介護者
の専門性を存分に発揮し、ご利用者とご家族に安心感のあるサービスを提供します。
針
① その時々のニーズに沿って、ご利用時間・ご利用日の変更、ヘルパー派遣の充実などを行い、小規
実
模多機能の機能を活かしながら、在宅生活を支える事に努力してきた。今年度は、高齢者ご夫妻の在
宅生活の安全を守るために、夜間の8時間訪問も実施しより柔軟なサービスを展開できた。若年性認
知症の方へは、「現在ご自身が出来る事」への支援を充実させ、精神的安定が図れるように対応して
施
きた。
②
普段、ご家族が気付かなかった事も専門性を発揮してケアにあたる事で体調変化などに気づく事がで
評
き、ご家族に情報提供する事で安心したサービスに繋げる事ができた。ケアマネージャーや担当介護
職員が病院受診に付き添う事で、主治医と連携をとる事ができ、医療ニーズの充実を図る事もできて
価
いる。
Ⅱ.地域資源との
地域資源との協働
との協働と
協働と地域貢献
年
度
方
針
実
施
評
価
① 「神愛園かなやま」施設が地域にある事の有効性を認識して頂けるよう地域行事参加し、又地域の皆
さんにも参加して頂ける企画を実施します。
② 地域住民の力をボランティア活動に用いて頂けるよう働きかけ、同時に「かなやま」施設のマンパワー
を地域に還元できるプログラムを展開します。
③ 地域の皆様に有効活用して頂く為の施設開放事業を実施します。
④ 運営推進会議を定期的に開催し情報開示する事によって地域に開かれた事業運営への取り組みを
行い、高齢化社会に対応するために地域の連携が重要である事を発信していきます。
① 毎年恒例である、町内会盆踊りの仮装参加は雨で中止になり、参加できなかったが、地域の皆さまか
らは「毎年、仮装を楽しみにしているのに残念だった」との声も聞かれ地域の皆さまとの関係作りができ
てきていると実感した。5月には、町内の日帰り温泉ツアーにも、ご利用者と一緒に参加し(このご利用
者は、隣家に居住しており、毎年のようにこのツアーに参加していたが、付き添いがなければ参加でき
ないとの相談からヘルパー支援の一環としての対応)地域の皆さまとの交流を深める事ができた。例
年通り、町内ゴミ拾い等に参加、毎月、地域回覧板に広報「ぶどうの実」地域版を発行し情報発信と事
業所への理解に繋げた。
② 週に1度、定期的に来て下さるボランティアが増えて、ご利用者と良い関係が築けている。大正琴演奏
やはこぶね保育園園児との交流など定期的に行われた。清拭布などを自宅で縫ってくださる方も増
え、地域のボランティにも恵まれた。又、家庭菜園へのお招きを受ける等良い交流の場が与えられた。
かなやまのマンパワーを地域に還元する為に、町内の児童会館で行われた餅つきに、手伝いとして参
加し、その関わりから児童会館に来ている子供たちが、かなやまの餅つきに参加するなど、地域との連
携もとれた。
③ 恒例である「かなやまマーケット」は、沢山の町内の方の参加があり盛況のうちに終了した。介護相談
コーナーも設けており、2件の相談があり手稲居宅のケアマネに繋げた。2015年度のマーケットには、
福祉用具レンタル会社と共同して、福祉用具相談コーナーを設け、さらに地域の方へ情報を発信して
いきたい。
④ 2ヶ月に一度、計6回の運営推進会議を開催し、情報開示するとともに、委員の皆さまからは貴重なア
ドバイスを頂いた。特に、対応困難と思われる事例などを紹介する事により、地域や行政の連携が重
要になっている事を再認識できる良い機会になった。今後は、民生委員などと情報を密にし地域の皆
さまが安心して暮らせるように相談を受けられる施設づくりを目指す事が必要であると感じた。
34
Ⅲ
Ⅲ、職員の
職員の資質向上
全職員が聖書を読む主体者となり、法人理念に基づいたサービスの実践の具体化に繋げます。
①
年 ② 職場内研修カリキュラムを各職員が個別に作成し、品性の向上とキャリアパスによる資質向上を目指し
ます。
度
方 ③ 特養手稲施設の移設実現の為に、職員が出来る事、しなければならない事を担います。
針 ④ 全職員が中長期的な高齢社会への展望を見据えつつ、「小規模多機能型居宅介護」等の諸サービス
実
施
評
価
の制度的根拠を学びながら、法人組織の一員である事の自覚を高めます。
⑤ 月次収支を元にかなやま施設の財政状況を全職員が共有し、財政基盤の安定化に努めます。
① 会議時・朝のミーティング時には聖書を読み、スタッフひとりひとりが聖書にふれる機会を設ける事によ
り、法人理念理解するように努めた。また、7月からは研修扱いとして、森牧師に来て頂きメッセージを
頂く事で、より理解を深める事ができた。
② スタッフひとりひとりが自己目標を掲げ、キャリアパスの視点で資質向上ができるように努力してきた。さ
らに自身のスキルアップの為に、社会福祉士と介護福祉士試験にチャレンジし合計3名の合格者をだ
した。
③ 法人全職員向けの説明会には勤務時間以外の職員は出席し、見取り図などを見ながら、「自分が入り
たい施設つくり」を視点に意見を述べる事ができた。
④ 制度的な根拠を学ぶ機会を設ける事は難しかったが、小規模多機能だから出来る事を模索しながら
サービスの提供にあたった事で、今後さらに高齢化していく社会でのニーズがどのようなものであるの
かを考える事ができた。
⑤ リーダー職員を中心に業務管理会議を定期的に開催し、業務の効率化とサービスの強化、又、収支
状況などを共有した。さらに、スタッフ個々でコスト削減に努力した。
Ⅳ
Ⅳ、安全管理
年
度
方
針
① 災害、感染症、交通事故等の危険から守られるように、全職員がマニュアルを熟知し、日々緊張感を
持って業務にあたります。
② 施設設備の小破修繕は早めに取り組み、現在の施設設備を大切に使い安全な施設管理に努めます。
① 災害、感染症の研修を行い業務にあたってきたが、1月にインフルエンザが流行し、ご利用者2名、ス
タッフ6名が感染し事業所を5日間縮小した。毎日、消毒は行っていたが湿度が50%切る事もあり良
い環境を保つ事が出来なかった。
実
施
評
② 車輌の修繕は、早めに行い安全な運行を行えた。今後の課題として、「たんぽぽ」室のパネルヒーター
価
の不具合があるので、今冬には修繕を行いたい。
35
2014(平成26)年度
軽費老人ホーム
ホームB型 札幌市琴寿園事業報告
軽費老人ホームB
1.入居者の状況報告(2015年3月31日現在)
(1) 利用者数 項目
入居者数
平均年齢
最高年齢
最低年齢
在園平均年数
在園最高年数
男性
5
76
83
68
6.6
15
女性
37
77.47
87
63
7.86
25
合計
42
77.52
項目
養護申込者
年間入居者数
年間退所者数
待機者数
男性
女性
合計
0
1
1
1
4
1
3
7
4
2
4
8
7.71
(2) 年齢別 男
女
合計
60~64歳 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85歳以上
0
0
1
1
2
1
3
14
1
4
6
9
3
1
5
7
11
15
合計
5
37
42
(3) 健康状態 人数
比率%
病 名
人数
比率%
病 名
9.5%
25
59.5% 消化器疾患
4
高血圧
4.8%
4.8%
2
2
心疾患
骨粗鬆症
7.1%
4
3
9.5% 肝機能障害
糖尿病
4.8%
1
2.4% 白内障
2
脳血管障害
7.1%
1
3
2.4% 骨折
慢性胃炎
20
47.6% その他
25
59.5%
脂質異常症
9
27.9%
腰痛症
10
23.8%
膝関節症
7.1%
3
7.1% 非通院者
3
呼吸器疾患
年間延入院者数:9名
(内科2名、眼科、口腔外科、呼吸器科、耳鼻科、整形外科、精神科各1名)
備 考
(4)介護保険 認定者 男性
女性
合計
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
7
1
0
0
0
0
7
1
0
1
0
(5)介護保険サービス利用者 男 性
女 性
合 計
訪問介護
0
2
2
訪問看護
0
0
0
36
通所介護
1
3
4
合計
1
8
9
2.処遇関係
(1) クラブ活動
ク ラ ブ 名
華道クラブ
麻雀クラブ
和紙人形クラブ
聖書研究会
たんぽぽの会
カラオケクラブ
栄養講話
健康体操
ふまねっと(介護予防運動)
実 施 日
月2回
毎週水曜日
第1・2土曜日
第3火曜日
第1木曜日
月2回
2ヶ月に1回
月1回
月1回
参 加 人 数
5名
4名
2名
4名
8名
8名
13名
11名
12名
(参加人数については平均の人数)
(2) 主な行事
行 事 名
月
5 園内花見
春の日帰り旅行(ユニガーデン他)
6 スポーツ大会
7 梅の実の収穫
七夕飾り作り
8 七夕飾り付け
納涼祭
召天者記念式
きらく会ゲーム大会
9 防火ふれあい行事
敬老行事
ウクレレコンサート
秋の日帰り旅行
(豊平峡ダム他)
10
琴寿園内作品展示会
参加人数 月
行 事 名
28
12 創立記念クリスマス礼拝・祝会
20
餅つき
22
年越しそば
12
1 新年交礼会
16
新年ゲーム大会
19
鏡開き(お汁粉)
32
映画会(第1回)
28
2 節分(豆まき)
11
映画会(第2回)
22
3 ひな祭り昼食会
29
札幌きらく会演芸交流会
22
映画会(第3回)
21
10
(3) 職員配置状況
施 設 長
1
生活相談員
1
37
介護職員
1
参加人数
39
31
34
33
12
30
21
36
18
36
13
18
年間実施事業(2014年度上半期)
計画
月
4月 聖書研究会
五月人形飾り付け
ふまねっと
健康体操
懇話会、誕生会
園庭の清掃
園内事業(行事)
関係事業
日
日
11 五月人形飾り付け 15
15名参加
1 神愛園新任職員見学 6名
3名参加 24 琴似中学校新入生訪問 8名
15 聖書研究会 16 ふまねっと
13名参加
13名参加
17 イースターエッグ作
23 懇話会、誕生会
35名参加
25 健康体操
10名参加
23名参加
30 園庭の清掃
5月 五月人形片づけ
1 たんぽぽの会
9名参加
13名参加
聖書研究会
7 五月人形後片付け
健康体操
14 ふまねっと
11名参加
ふまねっと
16 園内花見
28名参加
園内花見
19 健康体操
10名参加
懇話会、誕生会
20 聖書研究会
4名参加
13名参加
栄養講話
22 栄養講話
スポーツ大会
28 懇話会、誕生会
38名参加
たんぽぽの会
30 スポーツ大会
22名参加
6月 聖書研究会
5 たんぽぽの会
9名参加 19 きらく会打ち合わせ
春の日帰り旅行
6 春の日帰り旅行 20名参加
健康診断
11~ 健康診断
聖書研究会
25
5日間に分けて実施
ふまねっと
18 ふまねっと 10名参加
健康体操
23 健康体操 12名参加
懇話会、誕生会
24 聖書研究会
6名参加
消防訓練
25 懇話会、誕生会 38名参加
たんぽぽの会
27 消防訓練 38名参加
7月 聖書研究会
3 たんぽぽの会
5名参加 24 きらく会打ち合わせ
健康体操
15 聖書研究会
5名参加
ふまねっと
16 ふまねっと
12名参加
梅の収穫
22 栄養講話
13名参加
栄養講話
23 懇話会、誕生会
36名参加
懇話会、誕生会
24 梅の収穫
12名参加
七夕飾り作り
24 健康体操
11名参加
たんぽぽの会
30 七夕飾り作り
14名参加
8月 七夕かざりつけ
1 七夕かざりつけ 18名参加
納涼祭
6 ふまねっと 10名参加
召天者記念式
8 納涼祭 32名参加
健康体操
11 召天者記念式 28名参加
きらく会ゲーム大会 21 きらく会ゲートボール・ゲーム大会 9名参加
ふまねっと
25 健康体操
14名参加
懇話会、誕生会
27 懇話会、誕生会 34名参加
9月 たんぽぽの会
4 たんぽぽの会
7名参加
防火ふれあい行事
5 防火ふれあい行事 22名参加
敬老行事
12 敬老行事 29名参加
聖書研究会
17 ふまねっと 10名参加
ふまねっと
18 ウクレレコンサート
22名参加
栄養講話
22 健康体操
6名参加
懇話会、誕生会
24 懇話会、誕生会 35名参加
健康体操
38
年間実施事業(2014年度下半期)
計画
月
10月 秋の日帰り旅行
ふまねっと
聖書研究会
消防訓練
健康体操
懇話会、誕生会
作品展示会
たんぽぽの会
11月 聖書研究会
栄養講話
ふまねっと
クリスマスの飾りつけ
懇話会、誕生会
健康体操
たんぽぽの会
12月 ふまねっと
健康体操
園内大掃除
創立36周年記念
クリスマス行事
たんぽぽの会
懇話会
正月飾りつけ
餅つき
年越しそば行事
1月 新年交礼会
新年ゲーム大会
鏡開き行事
健康体操
懇話会
栄養講話
ふまねっと
映画会
2月 節分・豆まき
聖書研究会
映画会
ふまねっと
健康体操
懇話会
たんぽぽの会
3月 きらく会演芸交流会
ひな祭り昼食会
健康体操
ふまねっと
聖書研究会
栄養講話
懇話会
映画会
日
2
3
15
17
21
22
23
27~
6
11
12
18
26
27
28
4
10
12
15
17
23
24
26
30
5
6
13
14
15
20
21
22
28
30
3
5
10
17
17
18
23
25
3
4
5
17
18
19
20
23
25
園内事業(行事)
たんぽぽの会
6名参加
消防訓練 35名参加
ふまねっと
7名参加
秋の日帰り旅行
21名参加
聖書研究会 2名参加
懇話会、誕生会
40名参加
健康体操
10名参加
琴寿園作品展示会(11/4まで)
たんぽぽの会
8名参加
栄養講話 11名参加
ふまねっと 12名参加
聖書研究会 3名参加
懇話会、誕生会
38名参加
クリスマス飾り付け
19名参加
健康体操 15名参加
たんぽぽの会
7名参加
ふまねっと
12名参加
創立36周年記念 39名参加
クリスマス行事
健康体操
13名参加
園内大掃除
26名参加
餅つき 28名参加
懇話会、誕生会
36名参加
正月飾り
21名参加
年越しそば
34名参加
新年交礼会 33名参加
新年ゲーム大会 12名参加
ふまねっと
14名参加
鏡開き
30名参加
たんぽぽの会
8名参加
聖書研究会
5名参加
栄養講話
11名参加
健康体操
15名参加
懇話会、誕生会
35名参加
映画会 21名参加
節分・豆まき
36名参加
たんぽぽの会
8名参加
映画会 18名参加
雛人形飾り付け
20名参加
聖書研究会
5名参加
ふまねっと
14名参加
健康体操
13名参加
懇話会、誕生会
36名参加
ひな祭り昼食会 35名参加
雛人形後片付け
19名参加
きらく会演芸交流会
13名参加
聖書研究会
3名参加
ふまねっと
13名参加
栄養講話
15名参加
映画会
18名参加
健康体操
17名参加
懇話会、誕生会
36名参加
39
日
関係事業
5 琴似中学校職場体験学習
6名来園
11 きらく会打ち合わせ 19 きらく会打ち合わせ
10 琴似中学校
卒業挨拶訪問6名
会議・研修会(2014年度)
月 日
会議
参加者
施設長・生活相談員・介護職員
4
2 感染対策委員会
施設長・生活相談員・介護職員
2 職員研修会
生活相談員・介護職員
18 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
28 ケース会議
施設長
5
8 法人施設長会議
施設長・生活相談員・介護職員
21 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
22 事故防止検討委員会
施設長・生活相談員・介護職員
23 職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
26 ケース会議
施設長
27 法人理事会・評議員会
30 法人職員共済会委員会・代議員会 施設長
施設長
6 10 法人施設長会議
施設長・生活相談員・介護職員
19 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
24 ケース会議
施設長・生活相談員・介護職員
26 職員研修会
施設長
7
9 法人施設長会議
施設長・生活相談員・介護職員
18 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
22 職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
25 ケース会議
施設長
29 法人理事会・評議員会
施設長
8 18 法人施設長会議
施設長・生活相談員・介護職員
20 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
25 職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
26 事故防止検討委員会
施設長・生活相談員・介護職員
28 ケース会議
施設長
9 11 法人施設長会議
施設長・生活相談員・介護職員
19 職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
25 職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
29 法人理事会・評議員会
40
日
研修会
参加者
12 生活相談員研究会総会
生活相談員
30 養護・軽費老人ホーム職員交流
介護職員
研修会
3 普通救命講習
3 生活相談員研究会役員会
14 生活相談員研究会役員会
9 中堅職員・チームリーダーのため
介護職員
生活相談員
生活相談員
介護職員
のリーダーシップ力アップ講座
16 社会福祉施設管理・運営セミナー
18 生活相談員研究会役員会
施設長
生活相談員
月 日
会議
10 16 職員会議
28 職員研修会
28 ケース会議
31 感染対策委員会
11
7
19
20
21
21
28
12 10
11
18
19
19
23
1
6
8
参加者
施設長・生活相談員・介護職員
生活相談員・介護職員
生活相談員・介護職員
生活相談員・介護職員
苦情解決第三者委員との懇談会
生活相談員
事故防止検討委員会
生活相談員・介護職員
職員研修会
生活相談員・介護職員
職員会議
生活相談員・介護職員
感染対策委員会
生活相談員・介護職員
ケース会議
生活相談員・介護職員
神愛園手稲理念研修
施設長・介護職員
給与規定改正説明会
施設長・生活相談員・介護職員
ケース会議
施設長・生活相談員・介護職員
感染対策委員会
施設長・生活相談員・介護職員
職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
事故防止検討委員会(臨時)
施設長・生活相談員・介護職員
常置委員会
施設長
8 介護保険制度改定についての
施設長・生活相談員・介護職員
日
1
1
9
10
研修会
参加者
札幌近郊教会牧師感謝懇談会
施設長
EMS研修
生活相談員
生活相談員研究会役員会
生活相談員
高齢者虐待防止推進委員会
介護職員
22 実技研修(自衛消防訓練)
生活相談員
介護職員
6 生活相談員研究会役員会
13 新会計基準移行に際しての検討会
14 生活相談員研究会研修
生活相談員
16 結核・感染症研修会
介護職員
15 老人福祉施設長研究セミナー
21 若年性認知症研修会
26 メンタルヘルス研修会
生活相談員
生活相談員
介護職員
生活相談員
生活相談員
生活相談員
介護職員
合同研修会
2
3
13
20
22
23
29
11
19
19
23
23
23
11
12
13
19
20
27
31
感染対策委員会
施設長・生活相談員・介護職員
事故防止検討委員会(臨時)
施設長・生活相談員・介護職員
職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
ケース会議
施設長・生活相談員・介護職員
感染対策委員会
施設長・生活相談員・介護職員
職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
ケース会議
施設長・生活相談員・介護職員
3 道社福調査研究情報シンポジウム
6 ユマニチュード研修会
12 生活相談員研究会役員会
職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
13 養護・軽費老人ホーム部会
事故防止検討委員会
施設長・生活相談員・介護職員
法人理事会・評議員会
施設長
職員研修会
施設長・生活相談員・介護職員
18 介護保険事業計画説明会
生活相談員
施設長会議
施設長
19 地域支援における
介護職員
感染対策委員会
施設長・生活相談員・介護職員
法人理事会・評議員会
施設長
職員会議
施設長・生活相談員・介護職員
運営協議会
施設長・生活相談員・介護職員
ケース会議
施設長・生活相談員・介護職員
41
施設長
生活相談員
施設長会議
成年後見制度研修
軽費老人ホームB型 札幌市琴寿園
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
年
度
方
針
実
施
状
況
・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である聖書の「善いサマリア人」に倣って、「ご利用者がその人ら
しく自立した生活を送ることができるよう」援助します。
・ ご利用者が住み慣れた地域で安心して生き生きと生活できるように、町内会や地域との交流、連携を
深め地域に根ざした高齢者施設を目指します。
・ 札幌市の公の施設であることを念頭におき、市民の福祉の増進に努めるとともに、経費節減と管理運
営の効率化を目指します。
・ 社会福祉法人神愛園の理念に則り、ご利用者がその人らしく自立した生活を送ることができるよう、ご
利用者の意向に沿い支援を行いました。
・ 町内会や地域の中学生、幼稚園児との交流の機会を持つことができるよう支援を行いました。
・ 第1回札幌市琴寿園運営協議会を開催することができ、地域交流・防災協力等地域との連携につい
て有意義な話し合いがもてました。
・ 節電、節水を心がけ、事務用品等はグリーン購入ガイドライン指定品を購入するなど、経費節減に努
めました。
業務運営方針
1 利用者援助
① ご利用者の個別のニーズ、心身の状況を把握し、個別サービス計画により、尊厳をもって自立した生
活を継続することができるよう援助します。
年 ② 行事やクラブ活動等に介護予防の要素を取り入れるとともに、介護予防プログラムの充実を図り、
個々人が選択して取り組めるよう支援します。
度
方 ③ ご家族と連携をとり、ご利用者が健康で末永く自立した生活が営めるよう支援します。
針
④ 介護保険サービス、保健医療サービス及び福祉サービスとの連携を深め、法令を順守したサービス
提供を行い、ご利用者の生活の質(QOL)の向上に努めます。
⑤ 苦情や要望は「苦情解決に関する規程」に基づき、誠意を持って速やかに対応します。苦情内容は
十分な分析を行い今後のサービス向上に繋げることが出来るよう努めます。
⑥ 個人情報は「神愛園個人情報保護規程」に沿って慎重に取り扱います。
① ・毎月のケース会議で、アセスメント、サービス計画書、モニタリング総括表を作成し、ご利用者の
ニーズ及び心身の状況把握に努めました。
・日常生活にご不便が生じたご利用者には面談を重ね、自立生活が継続できるよう、社会資源等の
情報提供をしました。
② ・介護予防に力を入れ「栄養講話」「健康体操」「介護予防運動ふまねっと」を実施、それぞれご自身
に適したプログラムを選択して参加され、参加者も増加しました。
・朝昼のラジオ体操の参加者も増加しており、ご利用者の健康に対する意識向上に結び付けることが
出来ました。
③ ・心身の状況に変化のあったご利用者について、職員からご家族へこまめに連絡をとり、連携を図り
ながら支援を行いました。
・ご利用者が病気になった時等は関わりを多く持ち、精神面でのフォローに努めました。
実
施 ④ ・介護認定や他施設の情報提供、及び介護認定申請の代行、区役所や他施設との連絡調整を行い
ました。
状
・入院をされた方については、入院中より病院関係者と連携を図り、退院後も琴寿園での生活の質が
況
低下しないよう情報提供等を行いました。
⑤ ・ご意見箱に投函された投書について、氏名の書かれているご意見・ご要望に対しては、ご本人と面
談を行い、一緒に方法を考える等の対処を行いました。
・ ご利用者同士の関係に対する苦情が数件あり、申し出者の言い分を十分傾聴するよう心がけまし
た。
・ご利用者全体に、懇話会で社会的マナーと共同生活のルールは守られるよう、繰り返しお伝えしま
した。
⑥ ・今年度より、個人情報使用同意書に、保証人様にも署名捺印を頂くようにしました。
・緊急を要する医療等の情報提供には、当該個人を含め慎重に取り扱いました。
42
2 職員の
職員の資質の
資質の向上
① 職員は毎朝の聖書通読等を通して法人理念を共有し、その実践に努めます。
年 ② 職員は法人の一員として神愛園手稲の移設に取り組むとともに、法人各事業所との連携、協力に努
めます。
度
方 ③ 職員は施設内外の研修に積極的に参加し、キャリアパス制度を通して、資質向上に努めます。
針
④ 職員はメンタルヘルスに留意し、働きやすい環境づくりに努めます。
① ・毎朝ミーティングの前に聖書を交替で朗読し、法人理念の共有に努めました。
② ・神愛園手稲の移設の理解を深める為、説明会に参加しました。
実 ③ ・防火研修会、高齢者虐待防止研修会等、外部研修に積極的に参加して自己研鑽に努めました。ま
た相談業務としての知識習得のため、社会資源及び介護保険制度、成年後見制度等の研修に参加
施
しました。
状
・園内研修は年間計画に基づき、毎月1回担当職員が資料を準備し日常業務に役立てました。
況
・キャリアパス制度の目的の理解に努め、自己成長の記録、求められる能力の見直しを行い、職員に
その趣旨を説明しました。
④ ・小さなことでも話し合い、働きやすい環境、情報の共有化に努めました。
3 施設設備と
施設設備と安全管理
① 火災、地震等の災害に対する防災意識を高め、地域と連携、協力をして迅速かつ的確な対応に努
めます。
年
度 ② 事故防止のため、職員の危機管理意識を高め、安全保持に努めます。
方
針 ③ インフルエンザやノロウイルス等の感染症に対する意識を高め、予防を励行します。
④ 施設内外の日常点検・定期的点検を行い、安全で快適な環境を提供します。
① ・2015年1月、入居者の居室から煙が出てボヤ騒動がありました。ガスレンジの残りかすに引火したの
が原因で、今後のこともあり1月29日西消防署員による各居室を含む点検を行い、タコ足コンセントの
禁止・コンセントのゴミ除去・ガスレンジ付近に可燃物を置かない・防炎加工の暖簾の設置・ベランダ
の避難口にあるものの除去など入居者に伝え、防災意識を高めるよう指導しました。
② ・園内外での転倒が3件あり、同一ご利用者の転倒が2件、いずれも飲酒が原因でご家族との話し合
いの場を設け、注意喚起を促しました。他のご利用者についても都度個別対応を行い、日常生活で
の事故防止について全体に呼びかけました。
・2014年12月24日、入居者が琴寿園の近くで、駐車場から歩道につながるところでバックしてきた車
にひかれ、左足骨折入院するという事故がありました。入居者には、交通事故に対する啓もう、注意
喚起を促し歩行者も十分に安全確認するように努めました。
実
施 ③ ・インフルエンザ1名発症。蔓延防止のため、保証人宅で看病されるようご協力いただき、他ご利用者
状
への感染を防ぐことが出来ました。
況
・夏季は食中毒警報が出るたびに館内放送と掲示物で注意を呼びかけ、冬季は懇話会等でノロウィ
ルスやインフルエンザに関する最新情報をご利用者にお伝えして、感染症予防に努めました。
④ ・1月に西消防署による全居室設備点検を職員も同行して行いました。
・洗濯室、浴室の給湯、排水管のつまりの点検、厨房隣接のドアの交換、玄関前の物置の交換、洗
濯機の購入などは、職員が状況を確認したあと、業者の手配をする等、段階を踏みながら早急な対
応を心がけました。
・建物の外壁に劣化が見られ、札幌市に報告したところ、調査が入り、次年度の改修工事に向け、具
体的な打ち合わせを進めることが出来ました。
43
2014(平成26)年度
2014(平成26)年度
介護老人福祉施設 ・ 特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
1.利用者の状況
神愛園清田 事業報告
(定員72名 ショート12名)
1)利用者数等
(2015年3月31日現在)
項 目
男 性
女 性
摘要
備
考
入所者数
11名
64名
75名 (合計)
◎ 入院者
1名 (男性1名 女性0名)
平均年齢
81.8歳
89.1歳
88.1歳(平均)
◎ ショートステイ
8名 (男性4名 女性4名)
最高年齢
94歳
102歳
102歳 (最高)
◎特例利用者
最低年齢
71歳
66歳
66歳 (最低)
◎待機者
03名
124名
(2014年4月1日~2015年3月31日)
在籍平均年数
年
在籍最高年数 17年8ヶ月
年
(平均)
18年
18年 (最高)
年間入所者数
1名
10名
11名 (合計)
年間退所者数
1名
7名
8名 (合計)
◎年間入所者内訳11名 (特養1名 ・老健施設1名・病院0名
在宅6名・グループホーム1名・療養型病床2名) ◎年間退所者内訳 8名 (死亡8名 ・ 長期入院0名)
2)利用者の年齢 (2015年3月31日現在)
64歳以下
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85歳以上
合 計
男性
0名
0名
3名
0名
5名
3名
11名
女性
0名
1名
0名
5名
11名
47名
64名
計
0名
1名
3名
5名
16名
50名
75名
3)利用者の要介護度 (上段2014年3月31日 下段2015年3月31日現在)
自立
前
年
度
今
年
度
要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 平均介護度
0
0
7
11
20
34
0.0%
0.0%
9.7%
15.3%
27.8%
47.2%
0
1
6
10
25
33
0.0%
1.3%
8.0%
13.4%
33.3%
44.0%
4.13
計(名)
72
100%
4.11
75
100%
4)健康状態 (2015年3月31日現在)
病 名
人 数
%
備
考
認知症
68 名
90.7 %
◎協力病院
真栄病院(内科)
脳血管障害
38 名
51.4 %
◎往診病院
9条歯科クリニック(歯科) 毎週木曜
高血圧
33 名
44.6 %
心疾患
31 名
41.9 %
※嘱託医
[月火・木金]
消化器疾患
21 名
28.4 %
※精神科医
[第2・4水曜]
糖尿病
11 名
14.9 %
※機能訓練員
[月~金]
その他
33 名
44.6 %
44
※土曜日は緊急時随時出勤
5) 日常生活動作(上段2015年3月31日 下段2014年3月31日現在)
区 分
歩
行
泄
入
浴
杖・歩行
補助機使用
車イス使用
歩行不能
合 計
今
年
度
人数
2名
8名
25名
40名
75名
%
2.7%
10.7%
33.3%
53.3%
100%
前
年
度
人数
2名
11名
10名
49名
72名
%
2.8%
15.3%
13.9%
68.1%
100%
区 分
排
自立歩行
自分で可能 一部介助
全面介助
区 分
今
年
度
人数
29名
12名
34名
%
38.7%
16.0%
45.3%
前
年
度
人数
24名
16名
32名
%
33.3%
22.2%
44.5%
今
年
度
人数
6名
23名
46名
%
8.0%
30.7%
61.3%
前
年
度
人数
3名
9名
60名
%
4.2%
12.5%
83.3%
今
年
度
人数
10名
9名
56名
%
13.3%
12.0%
74.7%
食
前
年
度
人数
7名
6名
59名
事
%
9.7%
8.3%
81.9%
今
年
度
人数
0名
13名
62名
%
0.0%
17.3%
82.0%
着
前
年
度
人数
0名
9名
63名
衣
%
0%
12.5%
87.5%
6) 給食(2015年3月31日現在)
食 種
主食形態 副食形態
普通
米飯
すずらん
普通
ソフトご飯 荒キザミ
一般食
すずらん
普通
粥食
荒キザミ
すずらん
膵臓食
米飯
すずらん
肝臓食
粥食
ミキサー
米飯
普通
ソフトご飯 すずらん
腎臓病食
普通
粥食
すずらん
粥食
ミキサー
米飯
普通
普通
ソフトご飯
糖尿病食
すずらん
粥食
普通
胃瘻
ソフトご飯 すずらん
脂質異常症食
すずらん
粥食
ミキサー
流動食
胃ろう
ミキサー食
個別対応
入院
合 計
備考
人 数
6名
0名
2名
2名
4名
0名
5名
22 名
1名
0名
1名
1名
0名
4名
2名
2名
1名
1名
2名
1名
1名
1名
1名
0名
2名
9名
3名
1名
75 名
45
自分で可能 一部介助
備考
割 合
8.0 %
10.7 %
36.0 %
全面介助
※食事摂取基準
エネルギー1500カロリー
たんぱく質 54g
カルシウム 669㎎
鉄分
67㎎
脂肪
総エネルギーの15~25%
1.3 %
0%
10.7 %
※食事時間
朝
8:00
昼
12:00
夜
18:00
9.3 %
4.0 %
2.7 %
12.0 %
4.0 %
1.3 %
※療養食加算
糖尿病
脂質異常症
腎臓病 17名 23.6%
膵臓病
2.処遇関係
1)リハビリテーション
(2014年4月1日~2015年3月31日)
関節可動域訓練
(柔道整復師による)
2)クラブ活動など
週
5回
参加者平均
(2014年4月1日~2015年3月31日)
音楽療法
月
2回
参加者平均
7名
書道クラブ
月
1回
参加者平均
箱舟会
月
1回
参加者平均
ユニットレク
月
1回
参加者平均 15.1名 ハンドフットケア
3.地域サービス
7名
詩吟の会
月
1回
参加者平均
14名 折り紙クラブ
月
1回
参加者平均 20.08名
15名
月
1回
参加者平均 8.2名
すずらんの会(俳句)
月
不定期 参加者平均
6名
8名
(2014年4月1日~2015年3月31日)
サービス内容
利用者数
延べ利用者数
ショートステイ
42名
2894名
入浴サービス
0名
0名
4.職員数
1)職員数
(2015年3月31日現在)
常勤職員
人数
総合施設長・施設長
1名
施設長
1名
総務係
2名
介護職員
27名
備 考
非常勤職員
嘱託医
介護職員
10名
ケアアシスタント
看護職員
5名
ナース
洗濯係
2名
ナース
生活相談員
4名
ソーシャルワーカー
栄養士
1名
管理栄養士
介護福祉士
ケアマネージャー
39名
22名
総合施設委託職員
4名
宿直
総合施設委託職員
2名
営繕
非常勤職員
人数
(2015年3月31日現在)
人数
備 考
24名
6名
医師
2名
ヘルパー2級
11名
2名
正看護師
社会福祉士
6名
介護福祉士
3名
管理栄養士
1名
社会福祉主事
0名
あん摩マッサージ師
1名
ヘルパー1・2級
事務・営繕
計
正看護師
社会福祉主事
柔道整復師
ケアワーカー
2名
2名
内科医・精神科医
総務係
看護職員
常勤職員
1名
備 考
事務
1名
2)有資格者数
2名
機能訓練員
ケアマネージャー
計
人数
27名
7名
備 考
4名
*資格重複者を含む
46
5.ボランティア
(2014年度)
すずらんグループ・富士メガネ・やまびこ会
団
札幌羊ケ丘教会・札幌YWCA・札幌羊ヶ丘教会教会学校・北海道クリスチャンセンター
北海道ボランティアドッグの会・YEDAシンガーズ
真栄病院中学校・清田中学校 体
(計11団体)
活動
内容
洗濯物たたみ・喫茶・お話し相手・セラピードッグ・日本舞踊・賛美
コーラス・楽器演奏・車椅子修理・キャロリング ・眼鏡調整 ・交流・手作り品贈呈 他
個
人
個人 40名(登録者数)
活
動
内
容
交流(お話し相手・散歩など)・傾聴・洋裁・清拭縫い・園芸(園内・園外)・行事手伝い
朝の礼拝奉仕牧師 27名
(計 67名)
折り紙クラブ(講師・補助)・箱舟会(講師・補助)・詩吟クラブ(講師)・書道クラブ(補助)・すずらんの会(ピアノ伴奏)
音楽療法(療法士)・囲碁・ハンドフットケア・シーツ交換・演奏披露・車椅子清掃、点検・ピアノ調律・洗濯物たたみ 他
延べ人数
1,310名
6.実習生受け入れ
(2014年度)
学校名
人数 延べ日数
学校名
人数
ヘルパー1・2級、介護職員基礎研修
社会福祉士実習
西野学園
2
6
日本福祉大学
1
道都大学
1
北翔大学
1
北星学園大学
1
大原医療福祉専門学校
1
介護福祉士実習
北海道介護福祉学校
6
北海道福祉大学校
3
大原医療福祉専門学校
4
延べ日数
24
23
23
23
24
社会福祉現場実習
190
78
64
札幌医科大学
北海道教育大学岩見沢校
札幌学院大学
栄養士実習
文教大学
光塩学園
天使大学
4
2
1
4
10
5
2
7
2
20
40
10
総人数 延べ日数
合計
47
38人
544日
要介護度別利用者の状況
(2014年4月1日~2015年3月31日)
要介護
要支援
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
1
2
3
4
計
5
初日利用者数
0
0
7
11
20
34
72
延利用者数
0
0
210
330
593
1,018
2,151
初日利用者数
0
0
7
11
21
35
74
延利用者数
0
0
186
399
620
1,103
2,308
初日利用者数
0
0
8
11
20
35
74
延利用者数
0
0
179
381
570
1,110
2,240
初日利用者数
0
1
6
12
20
35
74
延利用者数
0
31
155
400
589
1,117
2,292
初日利用者数
0
1
6
11
20
35
73
延利用者数
0
31
151
385
618
1,110
2,295
初日利用者数
0
1
6
11
21
34
73
延利用者数
0
30
150
358
589
1,088
2,215
初日利用者数
0
1
6
11
22
34
74
延利用者数
0
31
185
346
649
1,057
2,268
初日利用者数
0
1
6
11
21
35
74
延利用者数
0
30
180
330
642
1,028
2,210
初日利用者数
0
1
6
11
21
35
74
延利用者数
0
31
175
355
651
1,085
2,297
初日利用者数
0
1
5
12
20
34
72
延利用者数
0
31
155
353
668
1,084
2,291
初日利用者数
0
1
6
11
23
34
75
延利用者数
0
28
168
270
654
913
2,033
初日利用者数
0
1
6
8
24
33
72
延利用者数
0
31
184
256
763
1,023
2,257
初日利用者数
0
9
75
131
253
413
881
延利用者数
0
274
2,078
4,163
7,606
12,736
26,857
(入院者除く)
48
要介護度別利用者の状況 (ショートステイ)
(2014年4月1日~2015年3月31日)
要介護
要支援
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
1
2
3
4
計
5
初日利用者数
0
0
0
1
5
1
7
延利用者数
0
24
40
47
106
36
253
初日利用者数
0
1
1
2
3
1
8
延利用者数
0
43
37
46
107
32
265
初日利用者数
0
1
0
1
3
1
6
延利用者数
0
30
19
45
116
32
242
初日利用者数
0
2
1
0
5
1
9
延利用者数
0
37
7
34
137
37
252
初日利用者数
0
2
0
1
6
1
10
延利用者数
2
32
7
33
143
36
253
初日利用者数
0
1
0
2
5
1
9
延利用者数
0
32
11
43
103
36
225
初日利用者数
0
1
0
2
3
2
8
延利用者数
0
40
12
46
100
37
235
初日利用者数
0
2
0
1
4
1
8
延利用者数
0
38
14
50
90
36
228
初日利用者数
0
0
1
1
3
1
6
延利用者数
0
7
36
54
107
46
250
初日利用者数
0
0
2
1
2
1
6
延利用者数
0
27
14
60
91
37
229
初日利用者数
0
1
0
1
2
2
6
延利用者数
0
29
26
65
42
62
224
初日利用者数
0
1
0
1
0
2
4
延利用者数
5
47
20
64
29
73
238
初日利用者数
0
12
5
14
41
15
87
延利用者数
7
386
243
587
1,171
500
2,894
49
<行事等の実施状況>
年月日
行事等の名称
4月
1日 神愛園清田17周年
内容 ・ 参加者等
19日 家族会総会
5月
23日
10日
23日
28日
家族会主催(前年度決算報告・今年度予算案・役員改選)
おしゃべりタイム
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
法人44周年清田17周年記念礼拝・式典
さつきバイキング
おしゃべりタイム
29日 きくの会
31~6月10日 春のドライブ
6月
7月
コカコーラ周辺、小川公園、羊ヶ丘展望台
20日 あじさいバイキング
25日 おしゃべりタイム
26日 ボランティア感謝のつどい
1日 防災訓練
ボランティア様を招待し会食、利用者による歌などの発表会
夜間想定火災に対する防災訓練
16日 ボランティアドッグ
8月
2
0
1
4
年
9月
10月
23日
28日
30日
7日
バスレクリエーション
ジンギスカン
おしゃべりタイム
ロビーコンサート
ジャスコ平岡店
2・3階合同
9日
22日
26日
27日
3日
盆踊り
七夕バイキング
うなぎの日
おしゃべりタイム
真栄中学校体験学習受入
9日
13日
17日
19日
YEDAシンガース来園
敬老記念礼拝・式典・喫茶・バザー
ボランティアドッグ
敬老弁当
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
阿部Vo様と音楽仲間によるコンサート
利用者・家族との盆踊り大会、地域交流
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
21日 羊ヶ丘教会CS来園
子供たちによる讃美歌等の発表
24日 おしゃべりタイム
YWCA喫茶
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
26日 鍋の日
きのこ鍋
11日 家族と職員との交流会
家族会、職員との交流、「食事メニューの工夫」情報交換会
15日 バスレクリエーション
21日 防災訓練
22日 おしゃべりタイム
ジャスコ平岡店
日中想定火災に対する防災訓練
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
24日 新米おにぎりの日
30日 やまびこ会
11月
韓国賛美隊によるコンサート
礼拝式典、家族会バザー、喫茶
車いす清掃のボランティア来園
14日 鍋の日
18日 清田中学校体験学習受入
きりたんぽ鍋
19日 ボランティアドッグ
20日 平岡中学校体験学習受入
21日
26日
28日
24日~29日
寿司の日
おしゃべりタイム
室内レクレーション『ほっこり会』
入浴強化月間
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
ロビーにて歌を楽しみ、お茶会(外出レク不参加の方対象)
「美男美女の湯」「森林の香り風呂」
50
<行事等の実施状況>
年月日
12月
行事等の名称
内容 ・ 参加者等
10日 不在者投票
13日 クリスチャンセンタークワイヤ来園
19日 クリスマス祝会
第47回衆議院議員総選挙・第23回最高裁判所裁判官国民審査
聖歌隊、劇
食事会と職員による歌の披露
23日 クリスマス夕食会
1月
2
0
1
5
年
2月
24日 おしゃべりタイム
5日 新年交礼会
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
8日 餅つき大会
16日 行事食
利用者との餅つき
手作り豆腐
28日 おしゃべりタイム
29日 健康診断
3日 節分
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
新年のあいさつ、獅子舞、宝引き
入居者の健康診断
豆撒きを行い、入所者に甘酒を振る舞う
6日 雪まつりメニュー
特別食
13日 プリンの会
家族会主催によるプレゼント
16日 合同礼拝
釜山福音教会コンサート
25月 おしゃべりタイム
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
27日 寿司の日
3月
13日 食べるスープの日
14日 介護保険制度改定家族説明会
25日 おしゃべりタイム
2015年度制度改定に伴うご家族への説明会
入居者懇談会(食事リクエスト、生活上の要望・ご意見把握)
51
52
音楽療法 詩吟の会
クラブ活動
クラブ活動
レクリエー
総 務
研 修
医 務
喫茶ホザンナ
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
精神科医診察(第2・第4水曜)
腰椎ケアについて~背骨コンディショニング 記録・文書の書き方について
2014年度基本方針及び業務運営方針
消防設備点検(1-2日)
監事監査(16日)
漏電点検(21日)
ポンプファン点検(23日)
辞令交付・新人職員研修(1日)
シャッター点検(17日)
後援会役員会(18日)
イースター休日(21日)
外部研修報告
(足達麻理絵CW 予防:和田美恵SW)
特養SW室雑用水配管からの
水漏れ事故について
研修会:23日
研修会:18日
(全体研修)
園 内
園 内
ユニットレク (全体研修)
地下タンク点検(4日)
ボイラー点検(2日)
相続遺言セミナー(6日)
予算・決算報告
研修会:20日
園 内
(全体研修)
接遇について(接遇委員会)
虐待・身体拘束防止について
(虐待・身体拘束防止委員会)
研修報告(東海林 麻美CW)
研修会:18日
自動ドア点検(19日)
辞令交付(1日)
外部研修報告
(鈴木 佑輔CW 吉川 麻里菜CW)
職員健康診断(25-26日)
大雨による土砂災害早朝出勤(11日)
貯湯槽・受水槽清掃(1日)
感染症について
神愛園清田における
看取りについての指針について
食中毒について(西洋フード 中川利哉様)
ターミナルケア事例検討
(2F高松CW、3F東海林CW)
研修会:19日
園 内
法改正の内容と企業の実務対応(10日)
リスクマネジメント(リスクマネジメント委員会)
研修会:22日
園 内
ケアマネジメント能力向上研修会(22日)
接遇講習会(1・2日)
園 外
・腰椎健康診断清田整形病院)
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
喫茶ホザンナ
箱舟会(聖書朗読) 折り紙クラブ
音楽療法 詩吟の会
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
ユニットレクリエーション
介護職員専門研修Ⅰ(25・26日)
新会計基準への移行実務セミナー(5日)
園 外
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
喫茶ホザンナ
箱舟会(聖書朗読) 折り紙クラブ
音楽療法 詩吟の会
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
ユニットレク 環境・省エネセミナー(4日)
園 内
園 外
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
喫茶ホザンナ
箱舟会(聖書朗読) 折り紙クラブ
音楽療法
書道・水彩画クラブ 新任介護職員研修(11・12日)
北海道介護福祉士会研修会(14日)
園 外
園 外
園 外
往診 歯科(毎週木曜)
往診 歯科(毎週木曜)
往診 歯科(毎週木曜)
直接処遇者の健康診断
機能回復訓練(月~金)
機能回復訓練(月~金)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
箱舟会(聖書朗読) 折り紙クラブ
喫茶ホザンナ
音楽療法 詩吟の会 箱舟会(聖書朗読) 折り紙クラブ
音楽療法 詩吟の会
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ 書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
・きのこ鍋の日(26日)
ユニットレク ・YWCA喫茶(24日)
31日~6月10日 春のドライブ
・ボランティアドッグ(17日)
・札幌羊ヶ丘教会CS来園(21日)
・韓国讃美歌(YEDAシンガーズ)(9日)
・敬老の日~記念礼拝、式典、喫茶、家族会バ
ザー~(13日)
9月
・ボランティアドッグ(21日)
・うなぎの日(26日)
・バスレクリエーション:ジャスコ平岡店(23日・七夕バイキング(22日)
・盆踊り大会(9日)
・ロビーコンサート(7日)
8月
・ジンギスカンの日(28日)
・ボランティアドッグ(16日)
・防災訓練(1日)
7月
・さつきバイキング23日)
ユニットレク ・ボランティア感謝の集い(26日)
・あじさいバイキング(20日)
6月
・きくの会(29日)
・法人創立44周年・清田開設17周
年記念記念礼拝・式典(10日)
5月
喫茶ホザンナ(24日~開始)
ション
ション 折り紙クラブ
ユニットレク
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
OT・
OT・PT
行 事
事
・家族会総会(19日)
4月
2014年度年間実施表(
2014年度年間実施表(特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム神愛園清田
ホーム神愛園清田)
神愛園清田)
53
総 務
研 修
医 務
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
書道クラブ・水彩画クラブ 俳句クラブ
園 外
園 外
看護師専門研修(26・27日)
辞令交付(4日)
札幌市監査(5日)
ポンプファン点検(14日)
消防機材点検(2-3日)
監事監査(27日)
研修報告:『平成26年度北海道高齢者虐
待防止推進委員会』梅津 真子SW
辞令交付(1日)
外部研修報告(平本 恒司CW)
防災について:2014年9月11日大雨対応:
風水害・土砂災害対策
研修報告『防火管理研修会』中田 辰彦C
W
接遇について:アンケート集計結果発表
(接遇委員会)
研修報告:『平成26年度接遇講習会』
成田 和奏SW副主任
(全体研修)
研修会:21日
園 内
全国老人福祉施設研究会議(25・26日)
緊急時の対応と事例検証
(西本 愛子CW副主任・熊谷 香代子NS)
認知症について
(特養CW4名・西本 愛子CW副主任)
(全体研修)
園 外
コーチング研修(5日)
人材を定着させる方法(3日)
メンタルヘルス対策研修(1日)
自家発電修理(17日)
園 内
法律の基礎知識(10日)
社会福祉施設経理取扱実務研修会(26日) 認知症介護研修(9日)
防火管理研修会(19日)
研修会:17日
園 内
清田区の食をめぐるバスツアー(2日)
カントリーミーティング
研修会(10日) (10・11日)
認知症介護実践リーダー&指導者フォローアップ 北海道社会福祉協議会北海道ブロック
人事管理研修(17日)
辞令交付(5日)
首藤 祐子 主任栄養士
ノロウィルスの知識
熊谷 香代子NS、小平 八重子NS
ノロウィルス感染対策の実践
森下 義夫産業医、熊谷 香代子NS
メンタルヘルス
研修会:16日
園 内
老人福祉施設長研究セミナー(15日)
園 外
利用者健康診断(24日)
職員健康診断(5日
(4日)
往診 歯科(毎週木曜)
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
機能回復訓練(月~金)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
往診 歯科(毎週木曜)
精神科医診察(第2・第4水曜)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
ハンドフットケア
ハンドフットケア
喫茶ホザンナ ハンドフットケア
喫茶ホザンナ ハンドフットケア
音楽療法 詩吟の会
折り紙クラブ 箱舟会会
音楽療法 詩吟の会
書道クラブ・水彩画クラブ 俳句クラブ
ユニットレク ・利用者健康診断(29日)
折り紙クラブ 箱舟会会
音楽療法 詩吟の会
ユニットレク ・クリスマス夕食会(23日)
・手作り豆腐の日(16日)
・餅つき(8日)
・新年交礼会(5日)
1月
折り紙クラブ 箱舟会会
ション
ション 折り紙クラブ 箱舟会会
書道・水彩画クラブ 俳句クラブ
音楽療法 詩吟の会
レクリエー
・やまびこ会
クラブ活動
クラブ活動
・室内レクレーション:冬のほっこり会(28日) ・クリスマス祝会(19日)
24日~29日 入浴強化月間
・新米おにぎりの日(24日)
ユニットレク ・寿司の日(21日)
・防災訓練(21日)
ユニットレク ・ボランティアドッグ(19日)
・クリスチャンセンタークワイア来園 13日
・きりたんぽ鍋の日(14日)
OT・
OT・PT
行 事
12月
12月
・不在者投票:衆議院議員総選挙・最高
裁判官国民審査(10日)
・バスレク:ジャスコ平岡店(15日)
11月
11月
・家族と職員との交流会(11日)
10月
月
10
2014年度年間実施表
2014年度年間実施表(
年度年間実施表(特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム神愛園清田
ホーム神愛園清田) 神愛園清田) ・節分(3日)
園 外
・直接処遇介護職員健康診断(腰椎)
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
ハンドフットケア
詩吟の会
折り紙クラブ ユニットレク ・ちらし寿司の日(20日)
・介護保険制度改定家族説明会(14日)
・食べるスープの日(13日)
3月
(全体研修)
法人研修:介護報酬改定説明会(14日)
ボイラー点検(6日)
辞令交付(3日)
接遇について 接遇委員会
法人の理念について 小菅剛牧師
個人情報保護について
個人情報保護委員会
研修会:13日
園 内
清田区栄養士連絡会(19日)
制度大改正研修(17日)
ソーシャルアクションの実践的教育(21日)
監事監査(9日)
ターミナルケアについて 田島 瑠美CM
リスクマネジメント(評価)
佐々木 秀剛CW総主任
苦情対応(年間総括・振り返り)
成田 和奏SW副主任
研修会:20日
園 内
介護保険事業計画説明会(18日)
札幌市高齢者保健福祉計画・
施設における虐待防止について(10日)
知的障がい者等雇用促進セミナー(19日)
特定給食施設等研修会(2日)
薬の知識(7日)
雇用管理責任者講習(人事管理)18日
雇用管理責任者講習(賃金管理) (19日) 雇用管理責任者講習(雇用管理総論)11日
園 外
往診 歯科(毎週木曜)
機能回復訓練(月~金)
精神科医診察(第2・第4水曜)
嘱託医診療(月火・木金)及び必要時
ハンドフットケア
折り紙クラブ 箱舟会会
音楽療法 詩吟の会
書道クラブ・水彩画クラブ 俳句クラブ
ユニットレク ・寿司の日(27日)
・合同礼拝釜山福音教会コンサート(16日)
・プリンの会(13日)
・雪まつりメニュー (6日)
2月
2014
2014 年度 特養ボランティア
個 人(名)
※活動内容の重複あり、朝の礼拝奉仕は除く
活動内容名
交流(お話相手・散歩等)
人数
4名
活動内容名
音楽療法 療法士
人数
2名
傾聴
3名
すずらんの会
1名
洋裁
3名
囲碁
1名
清拭縫い
3名
シーツ交換
2名
園芸(園内・園外)
1名
演奏披露
2名
行事手伝い
2名
車椅子掃除・点検
1名
折り紙クラブ講師・補助
6名
ピアノ調律
1名
箱舟会
2名
洗濯物たたみ
2名
1名
講師・補助
ピアノ伴奏
詩吟クラブ
講師
1名
ハンドフットケア
書道クラブ
補助
2名
朝の礼拝奉仕
団 体(11 団体)
牧師 27 名
※今年度活動団体のみご紹介
団体名
回数
すずらんグループ
活動内容
毎週水曜
洗濯物たたみ
富士メガネ
不定期
メガネ修理・メンテナンス
やまびこ会
年1回
車椅子掃除・点検
札幌羊ケ丘教会
毎週木曜(冬季除く) 喫茶ホザンナ
札幌YWCA
札幌羊ケ丘教会
教会学校
北海道クリスチャンセンター
北海道ボランティアドッグの会
年1回
喫茶・交流
年1回
敬老の日交流
年1回
賛美合唱・交流
5・7・9 月の月 1 回
アニマルセラピー
YEDAシンガーズ
年1回
賛美合唱・交流
真栄中学校
年1回
交流、合唱
清田中学校
年1回
交流、合唱
クラブ活動
クラブ活動
活動名
回数
活動名
回数
音楽療法
月2回
折り紙クラブ
月1回
詩吟クラブ
月1回
書道クラブ
月1回
箱舟会(賛美・聖書朗読)
月1回
すずらんの会(俳句)
月1回
54
神愛園清田ボランティア活動メニュー
活動メニュー
活動曜日
交流
不定期
10:00~16:00 に行きます。
傾聴
火・木
10:00~12:00 専門で個別に傾聴します。
シーツ交換
月火金土
洗濯物たたみ
清拭縫い
音楽療法
月~土
(水は除く)
不定期
木
(第 1、第 3)
書道クラブ
不定期
すずらんの会
(俳句クラブ)
(第 3)
詩吟クラブ
おりがみクラブ
洋裁
火
火
(最終週)
不定期
水
活動時間
201
2014 年度
内容
利用者とお話したり、園内外に散歩
9:30~11:30 寝具類の交換をします。
10:00~13:00
洗濯後の衣類をたたみ、各階個別に
仕分けます。
不定期
清拭(入居者の体を拭くもの)縫い
を行います。
10:00~11:30
参加者に音楽を楽しめるようお手
伝いし、様子観察をします。
道具の用意・活動中の介助・片付け
9:30~10:30 を行います。
14:30~15:30
13:30~15:00
職員の指導のもと、アシスタントを
行います。
活動中の補助を行います。
13:30~14:30
先生の指導のもと、アシスタントと
を行います。
10:00~
ご利用者の衣類の修理・補整や、園
内物品の布製品の作成等を行いま
す。
受け入れ人数・・・一回につき 3~4 名
年齢・性別 ・・・不問
持ち物
・・・上靴・活動しやすい服装
55
2014
2014 年度 家族会事業報告
家族会役員)会 長
副会長
幹 事
会 計
監 査
有田
岩崎
鈴木
今野
高橋
和子
京子
博美
真理
妙子
年 間 行 事
事務局 相談室
生活相談員 成田
梅津
高松
様
様
様
様
様
活 動 内 容
役員会(4
役員会(4/8)
家族会総会(4/19
家族会総会(4/19)
4/19)
備
和奏
真子
つぐみ
考
・総会 27 名(24 家族)出席
4月
家族会総会
5月
法人創立 44 周年・清田
開設 17 周年記念礼拝・
式典
春のドライブ
6月
ボランティア感謝祭
7月
バスレクリエーション
バスレク参加
8月
バスレクリエーション
ロビーコンサート
盆踊り大会
バスレク参加
・盆踊り大会に、家族会役員による
盆踊り大会参加(8/9
(8/9)
8/9)
出店を実施。
・出店綿飴
(敬老月間)
敬老の日・式典
役員会(9/11
9/11)
役員会(
9/11)
9月 YEDA シンガーズコンサ バザー出店(9/
14)
)
バザー出店(9/14
9/14
ート
ご家族と職員の交流会
10
ご家族と職員の交流会
(10/11)
10/11)
バスレクリエーション
月
バスレク参加
秋のドライブ
室内レク参加
11 月 入浴週間
室内レクリエーション
・バザー売上金は 93,006 円
・計 33 名(25 家族)出席
・「相続・遺言について」
講師への謝礼(3,240 円分菓子)
バザー収益より、DVD、CD、絵本
のプレゼント(54,630 円)
・家族会会費より入所者の皆さんへ
12 月
クリスマス会
クリスチャンセンタークワイア
クリスマスプレゼント クリスマスプレゼント(74,955 円)
(12/19)
12/19)
・家族会会費より入所者の皆さんへ
1月
2月
新年交礼会
宝引き景品プレゼント 新 年 交 礼 会 の 景 品 プ レ ゼ ン ト
(1/6)
1/6)
(74,955 円)
プリンの会
・バザー収益よりプリンのプレゼン
ト(33,393 円)
3月
・誕生者への花束プレゼント(
・誕生者への花束プレゼント(72
ント(72 名)※入退所で人数重複あり
56
特別養護老人ホーム 神愛園清田・短期入所生活介護
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
年 ・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣って「高
齢者の自立を援助し自己実現を支援する」ことを基本方針とします。
度
方 ・ 地域に開かれた施設づくりと選ばれる施設づくりを目指します。
針
・ 毎朝の礼拝において魂が養われ、神愛園の基本理念である隣人への愛を学びつつ、各自研鑚を積み、高齢
実
者の自立を援助し自己実現の支援を実践した。
施
・ 地域中学校からの職業体験授業を積極的に受入れ、子ども達に特養での生活・介護技術を伝える形で施設を
状
知ってもらう機会を得た。また、防災訓練・敬老式典・バザー等の行事に町内会の方々に参加頂き良き連携を
況
図った。
業務運営方針
1. 利用者援助 (
利用者援助 (個別
(個別ケアの
個別ケアの実践
ケアの実践と
実践と具体的な
具体的な取り組み)
① 個別援助計画実践について
適切なアセスメントと、ご利用者・ご家族の意思を尊重したケアプランを作成します。
ケアプランに基づき、多職種が専門性を発揮し補完し合う特養ならではのチームケア実践により、ご本人らしい
生活の継続を目指します。
② 感染症と健康増進について
・感染予防、脱水症予防、異常の早期発見、治療、適切かつ迅速な対応をし、心身機能の低下防止と健康増
進に努めます。
・職員の健康管理、腰痛予防に努めます。
1)介護用品の移動用ボードやシートの検討・導入 2)個人の体力強化増進
3)腰痛予防の研修会の開催
③ 法令順守と介護サービスの情報開示について
2015年の介護報酬改定に伴う法令順守に努め、ご利用者やご家族、利用希望者等にわかりやすく適切な説明
と情報開示を行います。
④ 苦情対応について
お申し出者の気持ちに寄り添いながら誠意ある対応を心がけ、原因の究明と再発防止に努めます。また苦情解
年
決過程を通して、職員の資質向上、サービスの質の向上を目指します。
度
方 ⑤ ターミナルケアの実践について
針
『神愛園清田ターミナルケア指針』に基づき、最期まで尊厳ある人生を送ることができるよう、ご本人、ご家族の
想いを尊重したより良いケアに努めます。
⑥ 栄養ケアマネジメントについて
ケアプランとの連携を図りながら、食べる楽しみを大切にしたメニューと嚥下状態に合わせた食形態、新しい食
形態(ソフト食等)の充実を図ります。
⑦ 地域・ボランティアとの関わりについて
ボランティア及び介護サポーターの受入と地域交流に努め、地域の中で開かれた施設を目指します。
⑧ 高齢者虐待防止と身体拘束廃止について
ご利用者の尊厳が守られるよう、虐待防止と身体拘束廃止を行います。
虐待・身体拘束に繋がると考えられる状況を、早期に発見・検討し発生予防に努めます。
⑨ 事故防止について
常に危険予測に努め、事故発生防止を目指します。
事故発生時には、要因について根拠に基づき検証し、再発予防に努めます。
① ご本人、ご家族の意向・要望を考慮しながら、他職種ともに連携し、ご本人の視点にたったプラン作成に努め
た。同時に、モニタリング、課題分析において注視し、危険予測とご利用者の状態が変化した際に速やかにプ
ランを見直すことで、ご家族双方で情報共有し、同意のもとで丁寧なケア実践に結び付けることができた。
実
施 ② 2月の中旬頃より、風邪が流行し、職員、利用者ともに体調を崩す人がいたが、重症化することはなかった。腰
痛予防のため入浴時の移動道具を試験的に試みたが、使用しづらかった。浴槽も古くなり、交換時期なので今
状
後、介護負担の少ない機種などの検討も必要と思われる。
況
③ 2015年3月に、介護保険改定に伴う家族説明会を実施し、改訂のポイントや利用料変更の説明を行い、個別
料金表を作成しわかり易く提示した。
57
④ 2014年度は、苦情1件の申出があった。重要事項説明書の確認ミスが原因の苦情で、直接処遇に係る部分で
はなかったが、真摯に受け留め再発防止策を検討した。専門職としての役割や対応が問われる中、家族の利
用者に対する思い、家族自身の状況(経済面やメンタル面など多角的な状況)、ボランティアや地域社会からの
期待や要請など、様々な人や環境に応じていける様に苦情解決担当者の対応能力向上に努めていく。
⑤ 今年度は退所者8名のうち、7名のターミナルケアを実施した。実施期間1日と、ごく短期間のご利用者もいた
が、限られた時間でできる限り環境・ケア・医療面で連携し、最期の時間をご家族と共有できるよう努めた。中に
は家族のターミナルケアにおける思いについて、状態が変化した時点で生活支援か医療優先かの迷いにご家
族が動揺しているケースも見られたが、ご家族の思いを受容しつつ、詳細な説明とご理解をいただけるよう丁寧
な対応ができた。
⑥ 肉料理は酵素に漬けたり麹につけるなどの工夫で軟らかく提供できた。水分補給のゼリーは飲みこみやすい
ラクーナゼリーで対応。また、ターミナルの方には体調に合わせた個別対応食を提供した。
実
施 ⑦ 施設行事を通して、地域の方々への参加を呼びかけ地域交流に努めた。敬老バザーでは、町内会回覧版を
活用してバザー品を募り、多くの品が集まった。当日は大勢の方が参加・協力してくださり、良い地域交流の時
状
となった。また、介護サポーター登録施設であり、登録者の受入を継続して行っている。今後も、地域の方々の
況
ボランティアを積極的に受け入れ、介護サポーター登録のご案内を積極的に行っていく。
⑧ 今年度、身体拘束の実施は1件。鼻腔内出血の危険性が高く、認知症状が重度であるご利用者に対して行っ
た。身体拘束期間は9月19日(金)から10月7日(火)の19日間。その期間内に計6回の身体拘束防止委員会を
開催し、身体拘束解除に向けて取り組んだ。また、虐待及び身体拘束に繋がるきっかけとなる言動を予防できる
よう、グループワークや報道などの事例を通して委員会による検証や内部研修、外部研修を積極的に行った。
⑨ 転倒・転落の事故は、ご利用者の認知症に伴う危険認識低下による転倒が多く、2件の骨折による入院があっ
た。予測が難しい状況が増え、人力だけでは対応が難しい状況となり、ベッド撤去や見守り重視を実施。また、
未与薬など薬による事故も増えており、職員への事故防止に向けての意識向上を研修会実施等を通して高め
て、再発防止に向け改善を図り、事故防止に努めていく。(2014年度:事故報告57件、ヒヤリハット70件)
2. 職員の
職員の資質向上
① 職員は礼拝を通して法人理念の理解を深め、専門家として必要な感性と人間性の向上を目指します。
② 職員は社会福祉法人神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織体制を強
化し神愛園手稲の移設に取り組みます。
年 ③ 職員は質の高いサービスの提供者として、各種制度の法令を順守します。
度
方 ④ 職員はエビデンス(根拠)に基づく科学的介護を学び、ケアの質の向上に努めます。
針 ⑤ 職員は2015年介護保険法改定に必要な対応を行います。
⑥ 職員は各種研修・会議に積極的に参加し、キャリアパス制度を通して自己の資質向上に努めます。
⑦ 職員は互いに働きやすい環境をつくり、互いのメンタルヘルスに留意します。
① 法人理念を意識して、いかにサマリア精神で仕事を行うかを、各会議・研修等で確認した。また、毎月行われ
る職員研修に於いて、専門性の高い学びを職種を問わず共に研鑽し習得した。
② 12月に清田施設と手稲施設の内部監査を各部署職員で行い、良い職員交流を行えた。遠路でなかなか交流
が出来ない状況であったが、この度の内部監査で互いの顔が見える仕事となり、今後の手稲移設の取組みの
良き一歩となった。
③ 職業倫理と法令順守を学びつつ、現場ではサービスアップ・リスクマネジメント・褥瘡予防及び排泄検討・ターミナルケア・
嚥下低下防止等、各種委員会を設け、常にご利用者の生活を守るべく会議・情報交換を重ね、質の高いケアを
目指した。
実
施 ④ 施設内研修で食中毒・感染症(9月・1月)、緊急時の対応(10月)等、利用者援助に関するエビデンス(根拠)を
状
学び、ケアの質の向上に努めた。
況
⑤ 2015年1月に”平成27年度「改正・介護保険制度」解説と介護予防・日常生活支援総合事業”と題して外部講
師を招き、新年度に向けて学んだ。また、法改正の外部研修に積極的に参加し、収集した情報を共有し、新し
い年度に備えた。
⑥ 専門職研修に出来うる限り出席し、復命書提出に留まらず、職員研修会にて研修報告をし学びを共有した。
今年は6月の職員研修会で、記録・文章の書き方を学び、業務日誌・書類作成の文章力を培った。
⑦ 1月の施設内研修でメンタルヘルスについて学び、メンタルヘルスチェックを行いストレス解消法など心の病い
からの予防を学んだ。また、互いに声を掛け合いひとりで抱え込まないよう配慮した。
58
3. 環境整備・
環境整備・安全管理
① 開設18年目を迎え建物や設備の点検を強化し、維持管理に努めます。また、車輛や備品に関しても保守点
年
検・日常点検に力を入れ、修繕・整備を適切に行います。
度
方 ② 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携により、施設の安全管理に努めます。
針 ③ 緊急時に備え非常用食品・食材の備蓄・確保を徹底します。また、資源の節約に徹します。
① 建物や設備の老朽化に伴う修繕について早急に対処し、安全で快適に過ごせる環境作りに努めた。
雑用水給水管破裂(2014年3月27日)により、水浸しになった天井・畳・ボードの張替、パソコン交換、ソファ張替
等大掛かりな補修工事を行った。又、破損原因を究明し、同じ事故が起こらない様に努めた。
実
年2回の防災訓練には地域の方々にもご参加頂き、非常時等のご協力をお願いし、町内会との連携を強化し
施 ② た。 2014年9月11日早朝、大雨により清田地区に土砂災害避難勧告が発令。職員に緊急出動をかけ、ご利用
状
者の避難誘導、危険区域である職員駐車場の使用中止等迅速に対処した。
況
③ 非常用食品・食材の賞味期限を確認し廃棄・補充を行った。緊急時に備え、備蓄品は3日間分確保している。
電気・ガス料金が軒並み値上げになる中、さらに節約に心掛けた。
59
平成26年度 介護予防センター活動報告書
(様式6-1)
介護予防センター名:清田区介護予防センター 清田中央
平成27年度分
1 総合相談支援・権利擁護業務
(1)相談件数(延件数)
相談経路
① 本人
② 家族・親戚
③ 知人・近隣住民
④ 介護支援専門員
⑤ 介護保険サービス事業所
⑥ 民生委員
⑦ 福祉のまち推進委員
⑧ 町内会
⑨ 医療機関
⑩ 行政機関
⑪ 地域包括支援センター
⑫ その他
合 計
電話
訪問
31
10
5
1
0
2
2
0
1
2
4
2
60
面接
12
6
2
0
0
1
1
0
0
0
0
0
22
(2)相談内容(重複有)
相談内容
① 介護保険制度
② 介護予防
③ 保健福祉サービス
④ 権利擁護
⑤ 消費者被害に関すること
⑥ 認知症に関すること
⑦ 高齢者虐待に関すること
⑧ 心身の健康に関すること
⑨ 住まいに関すること
⑩ その他
合 計
16
3
1
0
0
2
2
2
0
0
1
0
27
その他
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
合計
59
19
8
1
0
5
5
2
1
2
5
2
109
(3)相談結果((1)の結果のうち該当するものを再掲)
件数
相談結果
件数
① 実態把握訪問
② 介護予防事業参加
③ 介護保険申請
④ 地域包括紹介
⑤ 関係機関紹介
⑥ 終結
合 計
44
18
9
0
0
7
2
38
14
12
144
2 介護予防普及啓発事業
(1)事業別実施件数
13
6
5
6
12
66
108
(2)内容再掲:(1)の①~⑤の事業内容(重複有)
事業種別
実施回数
① すこやか倶楽部
② 介護予防教室
③ 転倒予防教室
④ 認知症予防教室
⑤ 研修会・講演会
⑥ 相談会
⑦ イベント
合 計
37
5
4
3
0
0
2
51
再掲 参加者数 再掲
(主催)
(新規)
8
682
193
2
127
67
2
64
5
3
48
28
0
0
0
0
0
510
15
1431
293
事業内容
実施数
① 転倒予防(運動器の機能向上)
11
5
3
23
19
1
5
② 栄養改善
③ 口腔機能の向上
④ 閉じこもり予防
⑤ 認知症予防
⑥ うつ予防
⑦ その他の介護予防
3 地域福祉活動支援業務
(1)ボランティア等人材育成研修
対象
(3)地域ケア体制の構築
0
一般住民等
種別
実施回数 参加者数
0
① 介護予防調整会議
② 個別処遇検討会議
③ 運営会議(地域包括)
④ 運営推進会議(地域密着型)
⑤ 在宅ケア連絡会
⑥ 地区組織との連携
⑦ 関係機関との連携
⑧ インフォーマルサービスとの連携
⑨ その他
合 計
(2)介護予防に資する地域活動組織の育成及び支援
対象別
実施回数 参加者数
① 民生委員・児童委員
2
② 福祉のまち推進活動従事者
9
1
③ 介護予防事業等従事者
④ 町内会組織
7
⑤ 老人クラブ
10
⑥ サロン
7
⑦ その他( )※
1
合計
37
※その他は、ボランティア団体以外を記載
25
99
5
272
307
80
30
818
60
主催
参加
1
31
29
0
1
62
0
1
4
5
17
1
1
0
29
(様式6‐2)
平成26年度 介護予防センター活動報告書
介護予防センター名: 清田区介護予防センター清田中央
平成 26年 4月
4 二次予防事業対象者把握
(1)二次予防事業対象者選定状況
① チェックリスト配布・実施状況
ア チェックリスト配布
201
イ チェックリスト実施(アの再掲)
94
ウ 二次予防事業対象者決定(イの再掲)
32
エ 地域包括支援センター情報提供数(ウの再掲)
16
② 二次予防事業対象者の性別・年齢区分状況※①ウの内訳
性別/年齢区分
65-69歳
70-74歳
75-79歳
80-84歳
85-89歳
90歳以上
計
男性
0
2
2
3
1
0
8
女性
0
7
8
4
4
1
24
計
0
9
10
7
5
1
32
③ 二次予防事業対象者の該当項目状況※①ウの内訳(項目重複可)
65-69歳
70-74歳
75-79歳
80-84歳
85-89歳
90歳以上
男
男
男
男
男
男
計
項 目
女
女
女
女
女
女
男
女
総計
二次予防事業対象者決定数(実数)
0
0
2
7
2
8
3
4
1
4
0
1
8
24
32
ア 運動器の機能向上
0
0
1
4
1
8
2
4
0
2
0
0
4
18
22
イ 栄養改善
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
1
ウ 口腔機能の向上
0
0
2
4
1
4
1
1
1
2
0
1
5
12
17
エ 閉じこもり予防・支援
0
0
0
0
0
2
0
1
1
1
0
0
1
4
5
オ 認知症予防・支援
0
0
2
0
1
5
1
3
1
1
0
0
5
9
14
カ うつ予防・支援
0
0
1
2
0
2
0
1
0
2
0
1
1
8
9
④二次予防事業対象者の把握経路状況※①ウの内訳(項目重複可)
男性
女性
計
二次予防事業対象者決定数(実数)
8
24
32
ア 本人・
本人・ 家族からの
家族からの相談
からの相談
0
0
0
イ 医療機関からの
医療機関からの情報提供
からの情報提供
0
0
0
ウ 民生委員・
民生委員・ 地域住民からの
地域住民からの情報提供
からの情報提供
0
1
1
エ 要支援・
要支援 ・ 要介護認定からの
要介護認定 からの移行
からの 移行・
移行 ・ 非該当者
0
0
0
オ 郵送等によるチェックリストの
郵送等によるチェックリストの全戸配付
によるチェックリストの 全戸配付
0
0
0
カ 相談業務による
相談業務による把握
による把握
0
1
1
キ 訪問活動による
訪問活動による把握
による把握
0
0
0
ク 介護予防事業・
介護予防事業・ 地域活動における
地域活動における把握
における把握
5
6
11
ケ その他
その他
0
0
0
項 目
61
62
清田中央地区
①総合相談支援
②介護予防事業
全体評価
3 各事業についての区評価(各区保健福祉課で記載)
業務種別
総合相談支援
地域の現状把握について
重点項目・テーマの設定について
テーマ
センター名:(清田)区介護予防センター( 清田中央 )
地区高齢者人口(高齢化率)
4,582人(23.8%)
(H26.4.1)
課題解決に向けての取組内容について
介護予防事業
自己評価
これまで、連携機会のなかった町内会や老
人クラブに、アピールをし、介護予防セン
ターの役割や場所、職員の顔を覚えてもら
うことができたことは前進だと考えてい
る。連携できている各単町での予防セン
ターの活動を知っていただき、それぞれの
町内会でも、取り組みやすいところから活
動できるように働きかけることはできたと
考えている。
相談経由として、民生委員からの相談は
包括との二分されている面もあると考える
が、いくつかの町内会からは相談が全くな
く、今後の課題としていきたい。介護予防
教室としてのエンディングノートの講演会
では幅広い町内会から参加者があった。予
防センターの役割が地域の望む形となるよ
うに、介護予防事業の内容を吟味していき
たい。
地域介護予防活動支援
結果・評価について
取組結果
①民児協との連携機会を包括と一緒に計
画、実施を行って役割周知を行った。老
人クラブの定例会等に挨拶時間をいただ
いた。福まちの行事協力で周知活動も
行った。相談件数全体にまだ大きな変化
ないがPRはできた。すこやか倶楽部や地
域支援で関わった方たち個人からの相談
件数割合は増加した。
②高台町内会、ファミリータウン町内会
とも高齢者に関する行事計画と合致でき
なかったため、老人クラブでの転倒予
防、認知症予防への取組支援を行った。
第2町内会は見守り活動を始めるために
協力員を含めた福祉推進委員会が立ち上
がり、活動協力体制を構築し始めた。第
3、4町内では町内会長、老人クラブ会
長に予防センターの役割周知を行い、機
会の持ち方を検討中である。また、老人
福祉センターと共催の介護予防教室を実
施し、予防センターの事業もPRでき
た。
①相談件数の少ない町内会と介護予防センターの連携機会をつくる。
②多くの方に介護予防活動に参加していただくために、新規の単町会館2カ所での介護予防事業を実施する。
※重点項目は①~③より選択:①総合相談支援 ②介護予防事業 ③地域介護予防活動支援
19,261人
課題解決に向けての取組内容
【目標】
①民生委員や福祉推進委員からの相談が増加する。
緑町内会、元町町内会以外の町内からの相談件数が
増加する。
②昨年度すこやか倶楽部や敬老会で関わりを持てな
かった町内会との連携機会を持つ(高台町内会、
ファミリータウン町内会)。会館のない第2、3、
4町内会は町内会行事等を活用し、連携機会を積極
的にもっていく。
【取組内容】
①福まち、老人クラブ、民児協との連携機会を持
ち、積極的に予防センターの活動内容をPRしてい
く。また個別にも相談できるように、すこやか倶楽
部等で相談機関としての役割周知を繰り返し、参加
者一人一人に声かけできるように取り組む。
②連携機会の無かった各町内会で、町内会長や老人
クラブ会長に働きかけ、介護予防活動に協力いただ
けるキーパーソンをみつける。
2 重点課題についての区評価(各区保健福祉課で記載)
地域の現状と課題
【地区の現状】①予防センターとの関わりが少な
い町内会がある。相談件数は伸びているが介護予
防事業を展開している町内会からの相談がほとん
どである。
②清田中央地区は坂が多く、バス通りまで出るの
にも急な坂の昇り降りが必要な町内が多い。介護
予防事業を展開している清田中央総合会館には、
移動能力に自信のある方、移動支援を受けられる
方しか参加できない。一方、老人福祉センターが
地区内のバス通りに存在し、様々な介護予防の催
し物が行われて、多くの方が参加されている。中
央総合会館では趣向を凝らした介護予防事業内容
で実施する必要がある。
【課題】①連携機会の少ない町内会(福まち・老
人クラブ・民協)の方たちに予防センターの総合
相談窓口としての役割を周知する必要がある。
②すこやか倶楽部への参加機会を多くの方に持っ
ていただくために、通いやすい単町会館で開催し
ていく必要がある。
重点項目※
地区全人口
(H26.4.1)
平成26年度 平成26年度 札幌市介護予防センター
札幌市介護予防センター評価事業調書
センター評価事業調書
1 重点課題の設定と自己評価(各介護予防センター記載)
担当地区
様式2
介護予防センター清田中央
清田中央
総合会館
2013 年
上半期
緑町内会館
(緑町内会)
清田西町会館
第五町内会館
(元町町内会)
南中央会館
(南中央町内会)
(西町町内会)
(第五町内会)
13:30~16:00
10:30~12:00
10:00~11:00
9:30~11:00
10:00~11:00
清武館
(予防センター主催)
14:00~15:30
21日
4月
5月
6月
7月
「脳トレーニ
ング」
28日
26日
9日
「どら焼き作
り茶話会」
包括支援センター
包括
「口腔ケア」
「運動の話」
26日
23日
舘石信子先生の
かりゆしべあーず
「生け花教室」
24日
「沖縄音楽
を楽しむ会」
28 日
大西玲子先生の
社会福祉協議会
「手芸教室」
19 日
6日
包括支援センター
第一興商
「リズム体操」 「認知症」
11 日
「脳トレー
「脱水の話」 ニング」
17 日
包括支援センター
「認知症」
1日
11 日
「交通安全」
包括支援センター
「心の健康」
「体操」
「認知症」
26 日
舘石信子先生の
9月
ラビット歯科
口腔ケア講話
包括支援センター
25 日
8月
9日
「生け花教室」
63
介護予防センター清田中央
転倒予防教室
上半期
認知症予防教室
介護予防教室
清田中央総合会館
24日
「脳スッキリ教室」
4月
28 日
「そば打ち交流会」
20 日
老人福祉センター共催
5月
6月
「誰でもできる介護予防①」
30 日
「誰でもできる介護予防②」
18 日
講師:大塚周雄(あいぷらん)
7月
「エンディングノートのお話し」
8月
9月
20 日
講師:西岡第一病院 PT
「転倒予防教室①」
4日
講師:西岡第一病院 PT
「転倒予防教室②」
28日
「脳スッキリ教室」
29日
老人福祉センター共催
「夏バテ予防と対策」
介護予防センター清田中央
()は
カウント
地域支援活動・イベント
・4 日
4月
(10)
緑町内会福祉推進員委員会
(緑町町内会館)
・5日 コスモス会健康クラブ
・11 日 コスモス会定例会
・20 日 ゆうあいクラブ定例会
・30 日 コスモス会健康クラブ
会議・その他
・2日 包括運営会議・予防調整会議の連携についての会議
・3日
清田緑町内会福祉推進委員会
・15 日 介護予防センター会議(清幌園)
・16 日 地区社協役員会(福まち事務所)
・23 日 GH 菜の花運営推進会議(菜の花)
64
・26 日 第二町内会福祉推進員会義 ・2 日 包括運営会議・予防調整会議の連携についての会議
(老人福祉センター)
・8日 地区社協役員会(福まち事務所)
・14 日 介護予防センター会議(清幌園)
・15 日 地区社協総会(中央総合会館)
5月
・21 日 地区社協総会(総合会館)
・27 日 コスモス会役員会議(中央会館)
(12)
・23 日 共催介護予防教室打ち合わせ(老人福祉センター)
・27 日 地区社協 4 部会会議(総合会館)
・28 日 清田中央地区民児協定例会(中央総合会館)
・29 日 清田区在宅ケア連絡会(区役所)
・30 日 予防センター情報交換会(西円山敬寿園)
・5日
清田緑町内会福祉推進委員
・5日 緑町内会福祉推進員委員会
・5 日 包括運営会議・予防調整会議の連携についての会議
・7日 老人クラブ清寿会脳トレ
・5日 清田中央地区懇談会(総合会館)
・15 日 老人クラブ 15 日会
・15 日 老人クラブゆうあいクラブ ・11 日 在宅ケア連絡会(区役所)
・17 日 緑町内会交流会準備
・12 日 ふれあい広場実行委員会(福まち事務所)
・19 日 緑町内会すこやか倶楽部
・12 日 福まち部長との懇談会
6月
反省・打ち合わせ会
・14 日 介護予防センター会議(清幌園)
(20) ・21 日 SOS 徘徊者模擬捜索訓練 ・18 日 共催介護予防教室打ち合わせ(老人福祉センター)
(東北野町内会館)
・25 日 GH 菜の花運営推進会議(菜の花)
・22 日 元町町内会ふれあい交流会
・26 日 緑町内会いきいき交流会
・28 日 老人クラブ高寿会誕生会
・28 日 コスモス会役員会
・6 日 老人クラブ清栄会
・1 日 清田中央地区社協研修 打ち合わせ会議
(南中央会館)
・2 日 神愛園清田防災訓練・第五町内会との連携(神愛園)
・31 日 コスモス会健康クラブ
・9 日 在宅ケア連絡会
7月
(清田中央会館)
・15 日 介護予防センター会議(清幌園)
(9)
・17 日 ふれあい広場実行委員会(福まち事務所)
・29 日 予防センター情報交換会(西円山敬寿園)
・31 日 第 1 回包括支援センター運営会議
・18 日 介護予防センター会議(清幌園)
・7 日 緑町内会福祉推進員委員会
(緑町町内会館)
・21日 GH 菜の花運営推進会議(菜の花)
・30 日 コスモス会健康クラブ
8月
・22 日 地区社協研修会「口腔ケアについて」
(清田中央会館)
・27 日 ふれあい広場実行委員会(福まち事務所)
(7)
・28 日 自主組織活動「清田支え合いの会(仮称)」(縁)
9月
(12)
・6 日 北町町内会女性部研修会
・8 日 老人クラブ GOGO クラブ
敬老会(第五町内会館)
・13 日 老人クラブ清寿会脳トレ
(総合会館)
・15 日 清田団地元町町内会敬老会
・16 日 清田団地北町町内会敬老会
・17 日 清田区健康&介護予防フェア
(清田区役所)
・19 日 清田南町内会いきいき交流
会(南町内会館)
・28 日 コスモス会健康クラブ
・10 日 在宅ケア連絡会(区役所)
・16 日 介護予防センター会議(清幌園)
・29 日 介護予防センター情報交換会(西円山敬寿園)
・30 日 コスモス会&ゆうあいサロン行事企画会議(清武館)
65
介護予防センター清田中央
清田中央
総合会館
2014年
下半期
清武館
(元町町内会)
南中央会館
(南中央町内会)
緑町内会館
(緑町内会)
清田西町会館
第五町内会館
(西町町内会)
(第五町内会)
14:00~15:30
13:30~16:00
10:00~12:00
10:00~11:00
10:00~11:00
10:00~11:00
29日
27日
16日
3日
大西玲子先生の
包括支援センター
豊平警察署
北海道栄養士会
「手芸教室」
「認知症のお
話し」
「高齢者が狙わ
れる犯罪」
「健康長寿
の食事」
27 日
24日
「折り紙」
(予防センター主催)
10
月
11
月
大西玲子先生の
「手芸教室」
14 日
「お元気さんの
食生活教室」
20日
「ふまねっ
と」
26日
12
月
22日
舘石信子先生の
第一興商
「生け花教室」 「リズム体操」
8日
「脳トレーニ
ング」
26日
1月
2月
包括支援センター
26 日
「悪質商法」
23日
13 日
舘石信子先生の
包括支援センター
ふれあいサポート
「生け花教室」 「介護保険と施
「歌声喫茶」
設の話」
25 日
3月
大西玲子先生の
「手芸教室」
24 日
「どら焼き
作り茶話会」
66
19日
「脳トレー
ニング」
6日
9日
札幌法務局
北海道栄養士会
「相続の話」 「健康長寿
の食事」
介護予防センター清田中央
転倒予防教室
認知症予防教室
清田中央総合会館
10 月
7日
講師:西岡第一病院 PT
「転倒予防教室③」
11 月
12 月
1月
28 日
認知症予防教室③
2月
3月
ケアハウスシャローム羊ヶ丘
2月
4日
脳スッキリ教室
67
下半期
介護予防教室
介護予防センター清田中央
()は
カウント
地域支援活動・イベント
会議・その他
・8 日 在宅ケア連絡会
・9 日 地域支援プロジェクト会議&介護予防調整会議事前
会議(清田区役所)
・14 日 介護予防センター会議(清幌園)
・10 日 老人クラブ悠遊白寿会
・20 日 地区民児協と相談機関の勉強会打ち合わせ
10 月
(ファミリータウン町内会館)
・27 日 地区民児協と相談機関の勉強会打ち合わせ
(13)
・10 日 地区社協研修「介護について」 ・23 日 GH 菜の花運営推進会議(菜の花)
(中央総合会館)
・24 日 清田中央地区ふれあい広場実行委員会 反省会
・23 日 緑町福祉推進委員行事
(清田中央総合会館)
「映写会」
(清田緑町内会館)
・30 日 コスモス会健康クラブ
・8 日 清寿会「脳トレ」
・5、6 日 清田中央地区民児協と相談機関との勉強会
11 月 ・9 日団地元町町内会ふれあい交流会 ・7 日 介護予防調整会議打ち合わせ会議(緑愛園)
(清武館)
・17 日 ふれあい広場反省会(福まち事務所)
(9)
・13 日 コスモス会健康クラブ
・18 日 介護予防センター会議(清幌園)
(清田中央会館)
・28 日 介護予防調整会議(中央総合会館)
・2 日
緑町内会福祉推進員委員会
(緑町町内会館)
・4 日 清田中央地区ふれあい広場
(清田中央総合会館)
・4 日
12 月
(4)
1月
(5)
緑町内会福祉推進員委員会
(緑町町内会館)
・24 日 コスモス会健康クラブ
(清田中央会館)
・5 日
・9 日 地域支援プロジェクト会議(清田区役所)
・10 日 在宅ケア連絡会(区民センター)
・18 日 介護予防センター会議(清幌園)
・12 日
・15 日
・19 日
・30 日
清田中央地区新年交礼会(清田中央総合会館)
元町町内会次年度すこやか倶楽部打ち合わせ
介護予防センター会議(清幌園)
緑町内会次年度すこやか倶楽部打ち合わせ
緑町内会福祉推進員委員会 ・4 日 在宅ケア連絡会(区民センター)
・17 日 介護予防センター会議(清幌園)
2月 (緑町町内会館)
(4) ・7 日 清寿会脳トレ(総合会館)
3月
(3)
・12 日
・13 日
・17 日
68
福まち活動交換会(区民センター)
介護予防センター会議(清幌園)
第 2 回地域包括支援センター運営会議(緑愛園)
札幌市清田区介護予防センター清田中央
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針
年
度
方
針
実
施
状
況
・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣い、高
齢者が住み慣れた地域で、自立した生活を営むことができるよう支援し、地域活動を実践します。
・ 神愛園の創立の精神に倣い、善いサマリア人を常に意識し、住み慣れたこの地域で、高齢者が自立した生活
を継続できるよう総合相談支援と各種介護予防事業の展開とを行った。
◎業務運営方針
1、利用者援助
① 介護予防普及啓発事業
②
年 ③
度
方
針 ④
⑤
⑥
介護予防業務、地域の介護予防活動支援の役割と責任を担い、関係機関と密接な連携を図り、総合的な業務
の実施に努めます。
総合相談業務
地域住民にとって一番身近な介護の相談窓口として機能し、地域の高齢者からの様々な相談を受け止め、適
切なサービスや制度、機関の情報提供を行い、安心してサービスが利用できるよう支援します。
二次予防事業
地域の民生委員や関係機関と連携し、「すこやか倶楽部」「介護予防教室」などの介護予防事業を通して二次
予防対象者を把握し、適切な支援が受けられるようにします。
地域支援プロジェクトの実施
清田区、包括支援センター・社会福祉協議会などの関係機関メンバーにて、地域支援プロジェクトに取り組
み、各機関の情報提供から確認される地域課題に対して、清田中央地区の地域支援転換を図ります。
ボランティアの人材育成
地域の介護予防活動を推進するボランティアの人材育成に努めます。
法令順守
札幌市との委託契約に基づき法令順守・基準の履行を遂行し地域と共に介護予防事業を展開します。
① すこやか倶楽部は町内会・老人クラブと共催して実施し、地域関係の連携を深めた。今年度はこれまで連携し
ていなかった老人クラブにも介護予防普及の活動が展開できた。地域内で介護予防センターの役割と介護予
防の必要性について、広く認識してもらう活動を行った。
② 介護予防事業を展開する中で、気軽に相談できる関係性を構築した。また、地域からの相談ケースでは継続
的に連携しながら、相談を実施しているものもあった。相談を通じて、地域や関係機関との連携をより一層深め
ることができた。
実 ③ 今年度は生活機能チェックリストを201枚配布し、適時2次予防事業該当者を包括支援センターと連携し必要な
支援が受けられるようにした。
施
状 ④ 清田中央地区の地域支援プロジェクトメンバーにて、定期的に会議を持ちながら地域支援プランを遂行。課題
況
として挙げた「認知症への理解」を深めていただけるよう関係機関と連携しながら活動を行なった。介護予防調
整会議でも認知症に関しての話題が多くだされ、地域として認知症に取り組む雰囲気ができてきている。
⑤ すこやか倶楽部・介護予防事業に関わる「地域ボランティア」が昨年に引き続き活動をして下さった。また、神
愛園清田ボランティア感謝の集いに地域団体として活動して下さっている方たちをご招待し、日々のお働きに
感謝の思いを伝えることができた。
⑥ 札幌市との委託契約に基づき、法令と基準の履行を順守し、契約違反とならないよう介護予防事業に努めた。
2、財政基盤の
財政基盤の安定
年 2、財政基盤
度 ① 事業の継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、積極的かつ効率的な事業活動を行い予算を執行し
ます。
方
針 ② 毎月の収支に対し常にその分析を行い、運営状況の把握と具体的な対策を実施します。
実 ① 継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、効率的な事業活動を行って、予算を執行した。
施
状 ② 運営状況を常に把握をし、必要内の支出となるように努めた。
況
69
3、組織体制
3、組織体制
① 職員は社会福祉法人 神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織体
年
制と財政基盤を強化し、神愛園 手稲の移設に取り組みます。
度
方 ② 職員はキャリアパス制度の実施や各種研修・会議に参加する事で、専門職としての資質向上に努めます。
針 ③ 職員は関係法規を学び、公益性を担う一員としての自覚のもとに法令を順守し、2015年度の介護保険法改定
に必要な対応を行います。
① 毎朝の職員ミーティングにおいて、聖書日課を交代で朗読することで法人理念の理解を深め、手稲の移設に
対しても6月4日の説明会により、一層法人と一体になった事業展開に努めた。
実 ② キャリアパス制度の導入を踏まえ、各種研修に参加し専門職としての技術向上や、職員としての質の向上に努
施
めた。
状 ③ 介護予防事業に関わる関係法規を理解し、法令順守に努めながら、公益性を担う社会福祉法人の一員として
況
自覚を持ち、公正中立の立場で地域住民と共に介護予防事業の取り組みを行った。介護保険制度改正に
伴って、地域ケア会議の開催についての準備も行ってきた。
4、安全管理
4、安全管理
年 ① 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携、協力により施設の安全管理に努めます。
度 ② 職員の危機管理の意識を高め、あらゆる危機に対して未然に防ぐ検討・対策を行います。
方 ③ 開設18年目を迎えるにあたり、建物や設備の点検を強化し、維持・管理に努めます。
また、車両や備品に関しても計画的な管理を行います。
針
④ 車両運行では道路交通法を順守し、「無事故」「無違反」を心がけ安全運転を実施します。
① 神愛園清田の防災訓練は町内会と連携・協力して実施し、災害時の対策・対応などを確認することができた。
地域の中の施設としての役割を考えながら、地域の防災会議にも出席した。
実
施 ② 各種災害、事故リスクなど常に意識し、地域住民に対しても協力関係の確認や啓発活動を行うことができた。
状 ③ 日常的、定期的に車両や諸設備の点検を徹底し、安全管理に努めた。
況 ④ 地域活動の中での車両運行では、道路交通法を順守した安全運転を心掛けた。
70
2014(平成26)
2014(平成26)年度神愛園清田デイサービスセンター
年度神愛園清田デイサービスセンター事業報告
デイサービスセンター事業報告
(定員 通常規模型 35名 認知症対応型 12名)
3月末日利用者状況
1)介護度別利用実人数
割合(%)
通常型 認知症型 計
6
0
要支援1
6
8%
12
0
要支援2
12
17%
23
2
要介護1
25
35%
13
0
要介護2
13
18%
5
4
要介護3
9
13%
4
2
要介護4
6
8%
1
0
要介護5
1
1%
合計
64
8
72
100%
2)要介護度平均(要支援者は除く)
一般型 認知症型 全体
1.9
2.8
2.0
3)年齢区分(通常型、認知症型合算)
要介護者 利用者数 平均年齢 最高年齢 最少年齢
18
83.4
95
72
男性
36
87.9
100
73
女性
54
86.4
合計
要支援者 利用者数 平均年齢 最高年齢 最少年齢
2
78.5
86
71
男性
16
85.8
95
74
女性
18
84.9
合計
3月末日職員の状況
1)通常規模型
ソーシャルワーカー
【兼務】
正職員
正職員
1名
2名
正職員
正職員
パート職員(専任)
0名
0名
2名
7名
ナース
パート職員(兼務)
3名
機能訓練員
パート職員(兼務)
3名
ドライバー
パート職員(兼務)
2名
計20名(実数17名)
ケアワーカー
【兼務】
フルタイム非常勤職員
2)認知症対応型
ソーシャルワーカー
【兼務】
正職員
正職員
0名
2名
正職員
正職員
パート職員(専任)
0名
0名
0名
3名
ナース
パート職員(兼務)
2名
機能訓練員
パート職員(兼務)
2名
ドライバー
パート職員(兼務)
2名
計11名(実数9名)
ケアワーカー
【兼務】
フルタイム非常勤職員
4)利用回数/週
通常型 (%) 認知症型 (%)
14
1回
22%
2
25%
37
2回
58%
2
25%
10
3回
16%
2
25%
1
4回
2%
0
0%
2
5回以上
3%
2
25%
計
64
100
8
100
3)有資格者
社会福祉士
介護福祉士
社会福祉主事
ヘルパー2級
正看護師
5)区域別利用者数
清田区
清田
平岡
北野
真栄
美しが丘
里塚
71 豊平区
55
4
6
3
2
1
福住
西岡
平岸
月寒東
1
0
1
0
0
71
0名
7名
2名
6名
3名
2014(平成26)
2014(平成26)年度神愛園清田デイサービスセンター
年度神愛園清田デイサービスセンター事業報告
デイサービスセンター事業報告
2.利用者延べ人数内訳
1)通常規模型(定員35名)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計
73
75
67
68
64
65
65
67
67
65
67
64
実 人 数
807
559
610
529
556
468
499
524
490
512
478
476
500 6201
延べ人数
163
186
169
172
149
153
154
141
154
143
161
187 1932
要介護 1
133
138
128
112
93
100
117
95
95
88
98
100 1297
要介護 2
37
42
28
31
26
35
39
37
47
33
28
40
要介護 3
423
64
78
65
58
50
54
58
60
60
63
66
50
要介護 4
726
9
9
7
9
9
9
8
9
7
8
8
9
要介護 5
101
43
52
42
55
50
42
60
46
48
41
27
20
要支援 1
526
110
105
90
119
91
106
87
102
101
102
93
94 1200
要支援 2
1日平均利用数 20.81 22.59 21.16 20.59 18.00 19.96 19.41 19.60 19.69 19.92 19.83 19.23 20.07
26
25
27
25
26
24
24
26 308
26
27
25
27
実施日数
前年度実績
74
75
75
76
80
75
75
73
73
71
73
73
実人数
893
553
624
564
613
616
561
613
568
566
527
527
533 6865
延べ人数
1日平均利用数 20.73 23.11 22.56 22.74 22.81 22.44 22.70 21.85 22.64 21.96 21.96 21.32 22.24
27
25
27
26
25
24
24
25 308
26
27
25
27
実施日数
稼働率
今年度
57.52%
前年度
63.68%
延べ人数
前年対比
90.32%
2)認知症対応型(定員12名)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
9
10
11
11
12
10
11
10
10
8
7
8
実 人 数
101
107
102
131
116
126
128
111
107
84
82
89
延べ人数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(内訳)要支援
16
17
18
21
13
12
17
16
23
17
19
20
要介護 1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要介護 2
74
70
74
101
94
104
90
73
72
52
50
54
要介護 3
7
17
9
9
8
8
19
22
12
15
13
15
要介護 4
4
3
1
0
1
0
0
0
0
0
0
0
要介護 5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
自立
1日平均利用数 3.88 3.96 4.08 4.85 4.46 5.04 4.74 4.44 4.12 3.50 3.42 3.42
26
27
25
27
26
25
27
25
26
24
24
26
実施日数
前年度実績
10
11
14
14
14
14
14
14
11
11
9
9
実人数
110
132
132
135
137
128
135
128
124
110
92
89
延べ人数
1日平均利用数 4.23 4.89 5.28 5.00 5.07 5.12 5.00 4.92 4.96 4.58 3.83 3.56
26
27
25
27
27
25
27
26
25
24
24
25
実施日数
稼働率
今年度
34.74%
72
前年度
39.28%
延べ人数
前年対比
88.44%
合計
117
1284
0
209
0
908
154
9
0
4.16
308
145
1452
4.70
308
神愛園清田デイサービスセンター(通常規模型)
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針
・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣い、
年
ご利用者やそのご家族の気持ちに寄り添い、通所介護サービスを実践します。
度
・
地域社会における役割と責任を担い、医療・保健・福祉との密接な連携を保ち、信頼される通所介護サー
方
ビス事業・地域包括ケアを推進、確立してまいります。
針
実
施
状
況
・
毎朝の職員ミーティングの中で聖書日課を交代で朗読。職員がキリストの愛に倣い、ご利用者・ご家族の気
持ちに寄り添ったサービスの実践を行う事ができた。
・ 地域社会における役割と責任を踏まえ、関係機関と密に連携を行う事で、信頼されるサービス事業を意識
し、実践できた。
◎業務運営方針
1、利用者援助
① ご利用者、ご家族の意思を尊重し、エビデンス(根拠)に基づく介護の実践(科学的介護)を図ります。
年 ② 介護支援専門員と連携し、居宅介護サービス計画に基づいた通所介護計画の作成、実施、モニタリング、
度
評価を適切に行います。
方 ③ 日常生活動作の低下予防、維持、回復を図るための体操や機能訓練、レクリエーション活動を実施します。
針
④ ご利用者の社会的孤立感の解消や心身機能の低下を予防し、ご家族の介護負担の軽減を図ります。
⑤ 個人情報の保護と、苦情対応については制度に基づき誠意をもって対応します。
①
②
実
施
状
況
③
④
⑤
ご利用者・ご家族と共に「その人らしく」を追及すると共に、居宅サービス計画とアセスメントに基づいた通
所介護計画書を作成、実施する事で、根拠に基づき生活に根差した介護が実践できた。
介護支援専門員、他事業所との担当者会議や情報交換により、ご利用者、ご家族の要望や課題点に基づ
いた計画の立案、実施、評価を行い、生活目標の達成に努めることができた。
集団体操・運動器機能向上訓練など個々の目的を確認し、意欲的に取り組んで頂ける支援ができた。レク
リエーション活動や行事食もご利用者の意向を反映し、心身の活性化につなげる事ができた。
ご利用者・ご家族の日々の様子を観察し、居宅介護支援事業所や他事業所との連携の中で、心身のケア
に適切かつ迅速に対応できた。
神愛園清田個人情報保護規程を順守する事で、個人情報の保護への意識を高めた。苦情件数は0件で
あったが、引き続きご本人やご家族、事業所間と連携を更に深め、迅速且つ誠意のある業務を実施する。
2、財政基盤
年 2、財政基盤
① 事業の継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、積極的かつ効率的な事業活動を行い予算を執
度
行します。
方
②
毎月の収支に対し常にその分析を行い、運営状況の把握と具体的な対策を実施します。
針
実
施
状
況
年
度
方
針
①
ご利用者の施設利用や入院等が多く、また新規ご利用者も減少したため予算執行は当初の見込みより厳
しいものとなった。稼働率としては、前年度の63.68%に対し、57.52%と6.16%の減少となった。
②
毎月の職員会議で、運営状況を把握し、体験利用の開始や現在提供しているサービスを見直すなど、継
続的且つ安定したサービスの提供に取り組んだ。
2、組織体制
2、組織体制
① 職員は社会福祉法人 神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織
体制と財政基盤を強化し、神愛園 手稲の移設に取り組みます。
② 職員はキャリアパス制度の実施や各種研修・会議に参加する事で、専門職としての資質向上に努めます。
③ 職員は関係法規を学び、公益性を担う一員としての自覚のもとに法令を順守し、2015年度の介護保険法
改定に必要な対応を行います。
①
実
施
状
況
聖書日課の朗読を通して、自己の振り返りを行いながら善いサマリア人の精神を業務に活かすことができ
た。手稲移設については移設便り等を通して、意識を持ちながら業務にあたる事ができた。
② 内部研修会・新任研修・キャリアパス制度の実施から、各自が日々の業務における具体的な目標の達成点
や課題点を見直し、専門的知識、技術の向上を図った。
③ 公益性を担う社会福祉法人の一員として、適宜、事業所全体で関係法規を学ぶ機会を持ち、不明な点は
行政への確認を行い、法令順守に努めた。
73
年
度
方
針
3、安全管理
3、安全管理
① 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携、協力により施設の安全管理に努めます。
② 職員の危機管理の意識を高め、あらゆる危機に対して未然に防ぐ検討・対策を行います。
③ 開設18年目を迎えるにあたり、建物や設備の点検を強化し、維持・管理に努めます。
また、車両や備品に関しても計画的な管理を行います。
④ 車両運行では道路交通法を順守し、「無事故」「無違反」を心がけ安全運転を実施します。
①
実
施
状
況
総合施設として日中・夜間を想定した防災訓練の実施と反省、研修会の学びを通して、災害への意識向
上につなげることができた。
② 2014年度の事故報告は7件あり、迅速且つ適切な対応に努めた。また、事故の検証や経過観察を行い、ヒ
ヤリハット記録の作成も含め、再発防止に取り組んだ。
③ 安全運転管理者や運転業務担当者を中心に、日常的、定期的に車両の諸設備や点検を実施し、事故を
防止し、故障も最小限に抑える事ができた。建物や備品に関しては突発的な故障も発生したが、環境を見
直しながら、計画的な修繕と節電を実施できた。
④ 天候や道路状況に合わせて安全運転・運行の周知を適宜行った事で、「無事故」「無違反」の意識を高め
ることができた。不注意による踏み台破損事故が1件発生したが、送迎時の注意点を全体で見直し、改善
に努めた。
74
神愛園清田デイサービスセンター(認知症対応型)
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針
年 ・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣い、ご
利用者やそのご家族の気持ちに寄り添い、通所介護サービスを実践します。
度
方
地域社会における役割と責任を担い、医療・保健・福祉との密接な連携を保ち、信頼される通所介護サービ
針 ・ ス事業・地域包括ケアを推進、確立します。
毎朝の職員ミーティングの中で聖書日課を交代で朗読。職員がキリストの愛に倣い、ご利用者・ご家族の気
実
・ 持ちに寄り添ったサービスの実践を行う事ができた。
施
状
地域社会における役割と責任を踏まえ、関係機関と密に連携を行う事で、信頼されるサービス事業を意識
況 ・ し、実践できた。
◎業務運営方針
1、利用者援助
① ご利用者、ご家族の意思を尊重し、エビデンス(根拠)に基づく介護の実践(科学的介護)を図ります。
年
度
方
針
②
介護支援専門員と連携し、居宅介護サービス計画に基づいた通所介護計画の作成、実施、モニタリング、評
価を適切に行います。
③ ご利用者の心身の特性を踏まえて、個別的関わりやプログラムの実施を通して、認知症の進行防止への働き
かけを行います。
④ ご利用者の社会的孤立感の解消や心身機能の低下を予防し、ご家族の介護負担の軽減を図ります。
⑤ 個人情報の保護と、苦情対応については制度に基づき誠意をもって対応します。
①
実
施
状
況
年
度
方
針
ご利用者・ご家族と共に「その人らしく」を追及すると共に、ご家族の介護負担にも留意し、生活に根ざした介
護を行った。また居宅サービス計画とアセスメントに基づいた通所介護計画書を作成、実施する事で、根拠
に基づいた介護が実践できた。
② 介護支援専門員、他事業所との担当者会議や情報交換により、ご利用者、ご家族の要望に基づいた計画の
立案、実施、評価を行った。また、ご利用者の認知症の症状や体調への気付きに留意し、生活目標の達成
に努めることができた。
③ ご利用者の生活歴や症状に合わせた個別的関わりを重視する事で、安心・安楽な時間の提供と認知症状進
行防止の働きかけができた。
④
ご利用者・ご家族の日々の様子を観察し、居宅介護支援事業所や他事業所との連携の中で、心身のケアに
適切、迅速に対応できた。
⑤ 神愛園清田個人情報保護規程を順守する事で、個人情報の保護への意識を高めた。苦情は発生していな
いが、送迎時などのご家族とのコミュニケーションを大切にし、意見や要望にも誠意を持って関わりを持つよう
意識統一を図っている。
2、財政基盤
① 事業の継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、積極的かつ効率的な事業活動を行い予算を執行
します。
② 毎月の収支に対し常にその分析を行い、運営状況の把握と具体的な対策を実施します。
①
実
施
状
況
ご利用者の施設利用や長期入院等が増えたことにより、予算執行は未達成となった。事業所の特性としても
重度の認知症の方が多く、地域密着型で少人数の定員であることが大きく影響した。その結果、前年度の稼
働率39.28%に対し、今年度は34.74%と4.54%の減少となった。
② 毎月の職員会議の中で運営状況の把握と対策や改善点について協議し、体験利用の開始や意向調査の実
施計画に取り組んだ。
3、組織体制
① 職員は社会福祉法人 神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織体制と
年
財政基盤を強化し、神愛園 手稲の移設に取り組みます。
度
方 ② 職員はキャリアパス制度の実施や各種研修・会議に参加する事で、専門職としての資質向上に努めます。
針 ③ 職員は関係法規を学び、公益性を担う一員としての自覚のもとに法令を順守し、2015年度の介護保険法改
定に必要な対応を行います。
①
実
施
状
況
聖書日課の朗読を通じて自己の振り返りを行いながら、善いサマリア人の精神を業務に活かすことができた。
手稲移設については建築便り等を通して、意識を持ちながら業務にあたる事が出来た。
② 内部研修会・新任研修・キャリアパス制度の実施にて、日々の業務における目標の達成点や課題点を見直
し、専門的知識、技術の向上が図られた。
③ 公益性を担う社会福祉法人の一員として、適宜、事業所全体で関係法規を学ぶ機会を持ち、不明な点は行
政への確認を行い、法令順守に努めた。
75
年
度
方
針
実
施
状
況
4、安全管理
① 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携、協力により施設の安全管理に努めます。
② 職員の危機管理の意識を高め、あらゆる危機に対して未然に防ぐ検討・対策を行います。
③ 開設18年目を迎えるにあたり、建物や設備の点検を強化し、維持・管理に努めます。
また、車両や備品に関しても計画的な管理を行います。
④
車両運行では道路交通法を順守し、「無事故」「無違反」を心がけ安全運転を実施します。
①
日中・夜間想定の防災訓練や、研修会での学びを通じ、地域との連携や災害への意識が向上した。
②
2014年度の事故報告は3件あり、迅速且つ適切な対応に努めた。また、事故の検証や経過観察を行い、ヒヤ
リハット記録の作成も含め、再発防止に取り組んだ。
③
安全運転管理者や運転業務担当者を中心に、日常的、定期的に車両の諸設備や点検を実施し、事故を防
止し、故障も最小限に抑える事ができた。建物や備品に関しては突発的な故障も発生したが、環境を見直し
ながら、計画的な修繕と節電を実施できた。
④ 天候や道路状況に合わせて安全運転・運行の周知を適宜行った事で、「無事故」「無違反」の意識を高める
ことができた。不注意による踏み台破損事故が1件発生したが、送迎時の注意点を全体で見直し、改善に努
めた。
76
2014(平成26)
2014(平成26)年度神愛園清田高齢者居宅相談センター
年度神愛園清田高齢者居宅相談センター事業報告
センター事業報告
1.利用者の
1.利用者の状況
(1)居宅給付管理人数
<男女別>
男女別>
4月
2014年度
2013年度
男性
女性
合計
合計
5月
小計
(円)
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
35
2
35
53
35
52
34
55
35
54
32
54
32
53
32
53
31
53
400
590
86
88
86
87
88
87
89
89
86
85
85
84
1,040
88
85
88
85
87
86
88
87
86
85
84
85
1,034
居宅支援費=
5月
6月
要介護1・2
7月
1000×10.21円
8月
9月
要介護3・4・5
10月 11月 12月
1月
1300×10.21円
2月
3月
39
22
40
19
39
20
39
20
40
18
39
17
39
17
39
15
38
16
41
14
41
14
472
214
60
61
59
59
59
58
56
56
54
54
55
55
686
7,004,060
要介護5
11
13
2
11
14
2
11
13
3
13
12
3
13
13
3
14
12
3
17
12
4
15
14
4
14
13
5
12
14
5
13
11
6
13
10
6
小計
26
27
27
28
29
29
33
33
32
31
30
29
要介護4
合計
38
22
612,600 622,810 602,390 602,390 602,390 592,180 571,760 571,760 551,340 551,340 561,550 561,550
要介護3
合計
33
53
4月
要介護2
7月
34
54
<介護度別>
<介護度別>
要介護1
6月
32
54
157
151
46
354
345,098 358,371 358,371 371,644 384,917 384,917 438,009 438,009 424,736 411,463 398,190 384,917 4,698,642
86
88
86
87
88
87
89
89
86
85
85
84
1,040
957,698 981,181 960,761 974,034 987,307 977,097 1,009,769 1,009,769 976,076 962,803 959,740 946,467 11,702,702
(円)
合計
(円)
(2)予防給付管理人数
<男女別>
男女別>
4月
2014年度
男性
女性
合計
<要支援別>
<要支援別
>
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
合計
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
12
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
12
初回あり支援費 ¥6,105円 月支援費 ¥3,532円
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
2月
0
1
3月
0
1
合計
0
1
0
12
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532 3,532
12
42,384
要支援2
合計
6月
1
要支援1
支援費合計(円)
5月
1
<委託認定調査状況>
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
合計
委託認定調査
合計
0
0
0
0
<加算請求状況>(
単位数)
<加算請求状況>
(単位数
)
4月
初回加算(300)
退院退所(300)
入院時情報加算Ⅰ(200)
入院時情報加算Ⅱ(100)
3
0
0
0
22
10
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
円=単位数×10,21
5月
3
0
1
1
24
8
0
6月
0
0
1
1
24
7
0
7月
2
2
0
2
25
8
0
8月
9月
4
1
1
1
23
8
0
3
0
0
1
27
5
0
10月 11月 12月
3
1
0
0
28
4
0
2
3
0
1
26
7
0
2
0
2
1
23
5
0
1月
2
0
0
0
23
5
0
2月
1
1
2
1
24
5
0
3月
3
0
0
0
23
6
0
認知症加算(150)
独居高齢者加算(150)
小規連携加算(300)
合計単位数
5,700 6,000 4,950 6,350 6,450 5,700 6,000 6,550 5,200 4,800 5,250 2,520
(円)
58,197 61,260 50,539 64,833 65,854 58,197 61,260 66,875 53,092 49,008 53,602 53,602
77
合計
28
8
7
9
292
78
0
65,470
696,319
神愛園清田高齢者居宅介護相談センター
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針
年
度
方
針
実
施
状
況
・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神であるキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣い、ご利用者やそのご家
族の気持ちに寄り添い、尊厳を支え、ご利用者がいきいきと暮らす事ができるよう介護サービス計画を立案し支
・ 援します。
ご利用者、ご家族の隣人として、生活状況と思いをお聞きし、生活の障害となっていることに対して、どのように
対応していくかを一緒に考え、介護サービス計画の立案に反映し、利用者の望む暮らしを支援できた。
◎業務運営方針
1、利用者援助
① 在宅生活継続への支援
・ご利用者が可能な限り自立した日常生活を自宅で営む事ができるよう、居宅介護サービスの立案に努めま
す。
・居宅介護サービスの提供にあたってはご利用者の意志と人格を尊重し、サービスが特定の事業者に偏ること
の無いよう、公正中立に行います。
・2015年度の介護保険制度改定に向けて、生活の質の低下や混乱が起きないようアセスメントと説明を丁寧
年
在宅における他機関との連携
②
度
・ご利用者が心身状況や環境に応じた保健医療サービスや福祉サービスを総合的かつ効果的に選択できるよ
方
うに支援します。
針
・医療ニーズの高いご利用者の支援は、主治医との連携を密に取り合い、きめ細かく迅速にサービスが提供さ
れるよう支援します。
③ 地域包括ケア
・ご利用者が住み慣れた地域で安心して暮らし続ける事ができるよう、地域包括支援センター、他専門機関、
地域住民と協働し、地域包括ケアの推進に努めます。
④ 個人情報の保護
・個人情報は「神愛園個人情報保護規程」に則して、慎重に取り扱います。
① ご利用者の残存能力とご家族の介護力を確認した上で、安全に在宅生活を維持できるよう、介護サービスを提
案し、居宅介護サービスの立案を行うことができた。法改定後への取り組みは未確定の点が多く混乱を避ける
ため特別な動きは示さなかった。
ご利用者に関わる、保健・医療機関より、効果的なサービスが受けられるよう密な情報交換を行い、不安の無い
実 ②
在宅生活を送ることが出来るようきめ細かな支援を行うことができた。
施
状 ③ 常に地域の取り組み等を地域包括支援センター、地域住民より聞き取り、また在宅診療医と積極的に関わり、
不足な点を提案するなど地域包括ケアの推進に努めた。
況
④ 神愛園清田個人情報保護規程を順守する事で、個人情報の保護への意識を高めた。苦情については苦情受
付窓口だけにとどめる事なく、他職種も苦情対応を通して、全職員への周知徹底と資質向上に努め、誠意を
持って関わり、解決に繋げる対応が出来た。
年 2、
2、財政基盤
財政基盤
度 ① 事業の継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、積極的かつ効率的な事業活動を行い予
方
算を執行します。
針 ② 毎月の収支に対し常にその分析を行い、運営状況の把握と具体的な対策を実施します。
実
① 地域のニーズに応え、協働していけるよう次年度からの事業所体制の変更に向け準備を行った。
施
状
② 毎月の実績を評価し、次月の事業運営に積極的な活動を実施できた。
況
3、組織体制
3、組織体制
年 ① 職員は社会福祉法人 神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組
織体制と財政基盤を強化し、神愛園 手稲の移設に取り組みます。
度
方 ② 職員はキャリアパス制度の実施や各種研修・会議に参加する事で、専門職としての資質向上に努
めます。
針
③ 職員は関係法規を学び、公益性を担う一員としての自覚のもとに法令を順守し、2015年度の
介護保険法改定に必要な対応を行います。
① 毎朝の職員ミーティングの中で聖書日課を交代で朗読し、自己の振り返りを行いながら、善いサマリア人の精
神を業務に活かすことができた。手稲移設については説明会を通して、意識を持ちながら業務にあたる事がで
きた。
実
施 ② 職員は、自己のレベルに適した研修に積極的に参加し自己研鑚に取り組んむことができた。自己評価におい
て、「自己成長の記録」の記入で業務を振り返り、相談援助技術の向上を目指すことができた。
状
況 ③ 公益性を担う社会福祉法人の一員として、外部講師を招き、関係法規と2015年度法改定を学ぶ機会を設け、
法改定後の対応の準備期間を設けることが出来た。随時不明な点は行政への確認を行い、法令順守に努め
た。
78
4、安全管理
4、安全管理
年 ① 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携、協力により施設の安全管理に努めます。
度 ② 職員の危機管理の意識を高め、あらゆる危機に対して未然に防ぐ検討・対策を行います。
方 ③ 開設18年目を迎えるにあたり、建物や設備の点検を強化し、維持・管理に努めます。
針
また、車両や備品に関しても計画的な管理を行います。
④ 車両運行では道路交通法を順守し、「無事故」「無違反」を心がけ安全運転を実施します。
① 防災訓練には地域の方々にもご参加頂き、非常時等のご協力をお願いし、町内会との連携を強化した。
2014年9月11日早朝、大雨により清田地区に土砂災害避難勧告が発令。職員に緊急出動をかけ、ご利用者
の避難誘導、危険区域である職員駐車場の使用中止等迅速に対処した。
② 今後、天災時を想定した訓練を計画し更に職員の危機管理の意識を高めるようにしたい。食中毒・感染症・個
人情報の漏洩に対しては、常に意識し総合施設として早急な情報伝達と緊急対策会議を設け事故を未然に
実
防ぐことができた。
施
状
況
③ 車輌の経年劣化に合わせ、計画的に更新できるよう進める事ができた。開設18年目にあたり建物の老朽化、
設備等の経年劣化による故障・事故を未然に防ぐため、専門業者へ委託し保守定期点検・日常点検を受け、
必要な修繕、整備を行い事故を未然に防ぐことが出来た。
④ 常に交通法規の順守、安全運転に心掛け、家庭訪問業務や外部での勤務を安全に行うことができた。
79
2014(平成26
2014(平成26)
平成26)年度
神愛園清田ヘルパーステーション
神愛園清田ヘルパーステーション事業報告
ヘルパーステーション事業報告
1.利用者数(
利用者数(男女別)
男女別)
介護予防
2014年
介護保険
男性
女性
男性
女性
合計
介護予防
2013年
介護保険
男性
女性
男性
女性
合計
前年比
4月
5月
6月
7月
8月
9月
4
32
5
20
61
4
32
10
21
67
0.910
4
32
5
20
61
4
31
9
23
67
0.910
4
32
6
22
64
5
31
7
22
65
0.985
4
32
6
21
63
5
30
7
22
64
0.984
7
31
6
21
65
4
31
7
21
63
1.032
4
30
6
21
61
4
31
8
22
65
0.938
10月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
25
8
3
0
20
8
64
25
6
5
8
24
14
82
0.780
25
8
3
1
21
8
66
24
7
4
4
24
14
77
0.857
26
7
3
1
23
8
68
27
5
4
5
22
11
74
0.919
26
7
3
1
23
8
68
26
6
3
5
22
11
73
0.932
25
7
3
2
22
10
69
26
6
3
5
22
12
74
0.932
25
5
3
2
21
7
63
26
6
3
4
23
10
72
0.875
4月
5月
6月
7月
8月
9月
11月
12月
1月
2月
3月
4
28
6
20
58
3
31
6
21
61
0.951
4
27
6
19
56
4
32
4
22
62
0.903
4
26
6
19
55
4
31
5
21
61
0.902
12月
23
5
4
1
21
7
61
26
4
3
4
24
8
69
0.884
1月
2月
3月
24
5
3
1
21
7
61
25
6
3
3
22
7
66
0.924
23
5
3
1
21
8
61
26
7
3
2
21
7
66
0.924
22
5
3
1
21
6
58
24
8
3
2
21
9
67
0.866
2月
3月
4
29
5
21
59
3
29
8
21
61
0.967
4
28
6
19
57
3
30
7
21
61
0.934
4
28
6
20
58
3
30
7
23
63
0.921
10月
24
6
2
2
21
7
62
25
4
3
3
23
9
67
0.925
11月
25
5
3
1
20
7
61
26
4
3
5
22
8
68
0.897
合計
51
355
69
243
718
46
369
85
260
760
0.945
2.利用者数(
利用者数(区分別)
区分別)
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2014年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2013年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
前年比
合計
293
73
36
14
255
91
762
306
69
40
50
270
120
855
0.891
3.利用者数(
利用者数(要介護度別)
要介護度別)
23
10
18
7
1
0
0
59
10月
23
10
18
7
1
0
0
59
11月
19
13
18
6
1
0
0
57
12月
19
13
19
6
1
0
0
58
1月
26
9
18
7
1
1
0
62
9月
106
41
35
12
110
47
351
105
39
37
27
148
102
458
0.766
10月
108
52
26
10
119
54
369
104
35
40
22
165
99
465
0.794
11月
93
41
36
8
116
47
341
104
31
35
21
162
72
425
0.802
12月
97
43
45
9
133
54
381
111
31
38
22
170
65
437
0.872
1月
99
58
35
10
145
54
401
105
52
39
27
157
115
495
0.810
92
40
33
9
108
47
329
98
45
35
14
137
58
387
0.850
8月
99:45
65:50
35:00
7:30
145:00
78:00
431:05
112:30
63:40
39:00
22:30
152:25
166:45
556:50
0.774
9月
105:55
39:50
34:45
10:30
109:00
67:30
367:30
111:30
48:10
37:00
23:00
143:35
152:30
515:45
0.713
10月
107:35
51:30
26:00
10:00
75:30
118:30
389:05
111:30
47:00
40:00
17:30
159:00
149:45
524:45
0.741
11月
92:25
40:30
36:00
8:00
115:25
66:00
358:20
110:15
42:10
35:00
16:30
157:45
107:30
469:10
0.764
12月
96:25
41:50
47:30
9:00
132:25
75:30
402:40
118:00
41:50
38:00
18:00
165:35
96:00
477:25
0.843
1月
91:40
39:20
33:00
9:00
108:00
64:00
345:00
101:00
53:40
35:00
10:00
138:45
84:00
422:25
0.817
28
8
16
6
2
1
0
61
28
8
16
6
2
1
0
61
28
8
19
6
1
2
0
64
27
9
19
7
1
0
0
63
5月
106
68
38
2
152
52
418
99
57
51
39
194
111
551
0.759
6月
106
56
39
1
135
46
383
107
34
35
30
158
97
461
0.831
7月
112
63
41
2
129
50
397
113
52
37
27
165
105
499
0.796
8月
94
71
36
0
143
50
394
110
53
64
37
189
110
563
0.700
4月
96:00
78:20
36:00
0:00
142:25
77:00
429:45
119:00
64:40
67:30
31:30
174:55
152:45
610:20
0.704
5月
107:45
76:20
38:00
1:00
152:15
80:30
455:50
106:30
71:50
51:00
33:00
180:05
154:15
596:40
0.764
6月
107:30
63:30
39:00
0:30
135:10
69:00
414:40
114:30
41:50
35:00
26:00
153:10
143:15
513:45
0.807
7月
113:50
70:50
41:00
1:00
128:15
71:30
426:25
121:30
59:10
41:30
22:30
160:15
155:15
560:10
0.761
要支援1
介護予防
要支援2
要介護1
要介護2
2014年
要介護3
要介護4
要介護5
合計
18
12
18
6
1
0
0
55
合計
277
125
215
76
14
6
0
713
2月
3月
89
39
35
6
104
50
323
95
53
36
12
129
64
389
0.830
92
44
39
9
112
43
339
99
61
38
12
132
68
410
0.827
合計
1194
616
438
78
1506
594
4426
1250
543
485
290
1906
1066
5540
0.799
2月
88:40
38:10
35:00
6:00
106:00
69:25
343:15
98:15
59:40
36:00
8:00
129:10
95:30
426:35
0.805
3月
93:10
41:40
39:00
9:00
115:05
63:30
361:25
101:25
67:30
38:00
8:00
133:05
100:30
448:30
0.806
合計
1200:40
647:40
440:15
71:30
1464:30
900:25
4725:00
1325:55
661:10
493:00
236:30
1847:45
1558:00
6122:20
0.772
20
12
18
6
1
1
0
58
18
13
18
6
1
0
0
56
4.派遣回数
4月
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2014年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2013年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
前年比
5.派遣時間
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2014年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
予防(Ⅰ)
介護予防 予防(Ⅱ)
予防(Ⅲ)
2013年
身体
介護保険
生活
身体生活
合計
前年比
80
6.職員の
職員の状況(
状況(201
2014年3月31日現在
31日現在)
日現在)
常勤
非常勤
1.センター長
センター長
1名
2.サービス提供責任者
サービス提供責任者
2名
3.訪問介護員
2名
9名
2名
2名
(1)介護福祉士
(2)看護師
1名
(3)訪問介護員養成研修1
訪問介護員養成研修1級
(ヘルパー1級
ヘルパー1級)過程修了者
(4)訪問介護員養成研修2
訪問介護員養成研修2級
6名
(ヘルパー2級
ヘルパー2級)過程修了者
(5)訪問介護員養成研修3
訪問介護員養成研修3級
(ヘルパー3級
ヘルパー3級)過程修了者
7.実習生受け
実習生受け入れ状況(
状況(201
2014年4月1日~201
2015年3月31日
31日)
実習期間
実習生受入れ
実習生受入れ
同行訪問
人数
回数
備
考
・北海道介護福祉学校
5 月7 日
5 月8 日
5 月9 日
1名
1名
1名
3回
2回
2回
介護福祉士
介護福祉士
介護福祉士
・北海道留寿都高等学校
北海道留寿都高等学校
7月29日
29日
1名
2回
介護福祉士
・西野学園
西野学園
7月31日
31日
8月 1日
1名
1名
2回
2回
介護福祉士
介護福祉士
実習受入れ
実習受入れ人数合計 6 名
81
同行訪問回数 13 回
5/23(金)
4/18(金)
内部研修
82
会
議
11月
11月
5/28 ヘルパー会議
外部研
修
内部研修
10/29 ヘルパー会議
11/26 ヘルパー会議
10/25(土)医学的な知識 なし
をマネジメントにどう生
かすか(北口)
11/21(金)
10/17(金)
災害時の心構えと確認
緊急時の対応と事例検証
(講師・特養 中田CW)
(講師・特養 熊谷NS)
接遇アンケート結果
認知症について
(講師・成田SW副主任)
(講師・特養CW 角田、
身体拘束・虐待防止の研修
秦野、高橋、
参加発表
佐々木)
(講師・梅津SW)
10月
10月
4/23 ヘルパー会議
師・和田SW)
活動ふまねっと運動(講
東日本大震災被災者支援
神愛園清田 2014 年度事業 腰痛ケアについて
(講師・背骨コンディショ
方針・運営方針について
ニ ン グ 協 会
(講師・後藤総合施設長)
日野英彦様)
関 節 硬 縮 に つ い て ( 講 接遇について
(神愛園清田接遇委員会)
師・特養 足立CW)
なし
5月
なし
4月
なし
8/27(水)
7/23(水)
8月
なし
7月
9/19(金)
なし
9月
12/24 ヘルパー会議
医療外行為について
2/13(金)
3/25(水)
3/19(木)高齢者虐待防止に
関する関係職員研修会
(東出)
3月
9/24 ヘルパー会議
1/28
ヘルパー会議
感染症について
田SW副主任)
2/25 ヘルパー会議
法人の理念について
3/25 ヘルパー会議
高齢者虐待防止に関す
る関係職員研修会の報
(講師・小平・熊谷NS) (講師・小菅剛 牧師)
告
食中毒について
個人情報保護について(講 ・高齢者虐待防止法
(講師・首藤栄養士主任) 師・佐々木仁副主任)接遇 ・虐待の予兆を察知
・通報・相談と対応
メンタルヘルスについて
について・心の介護に根ざ
・虐待がおこる背景
(講師・森下産業医)
したサービス(講師・成
1/16(金)
12/24(水)
2月
8/27 ヘルパー会議
なし
1月
7/23 ヘルパー会議
12/10(水)介護保険制 なし
度改正について(北口)
12月
12月
6/25 ヘルパー会議
出。
・2013年度事故報告に 《訪問介護の役割と連携》 ノロウィルスについて
記録・文章の書き方
ついて
(講師・稲積小学校
(講師・西洋フード中川
在宅で最期を迎えた2つ
林 貞年教頭先生) ・苦情事例の検証について
様)
の事例を通し、他職種との ノロウィルス等 嘔吐物
予算・決算報告
(講師・成澤副施設長)
連携について、NHKのT の処理方法
(講師・特養 小平NS)
V番組を鑑賞。感想文を提
6/20(金)
6/15(日)16(月)サービス
提供責任者研修(北
口)
6月
201
2014(平成2
平成26)年度 職員研修・
職員研修・会議の
会議の状況
外部
研修
会
議
神愛園清田ヘルパーステーション
2014(平成26)年度 基本方針及び業務運営方針 執行状況報告書
◎基本方針
年
度
方
針
実
施
状
況
・
・
・
・
社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣う を理
念とします。
地域の高齢者の要望に応え、ご利用者がその人らしく生活することができるように、ご利用者やそのご家族の
気持ちに寄り添い、尊厳を支え、ご利用者がいきいきと暮らす事ができるよう介護サービス計画を立案し支援し
ます。
理念である聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)を意識し、ご利用者が自宅で安心して生活で
きるようサービス提供と接遇を心がけ、実施できた。
地域の高齢者の要望に応え、ご利用者がその人らしい生活を継続する事ができるよう、居宅サービス計画に
基づいた訪問介護計画書を立案し、支援できた。
◎業務運営方針
1、利用者援助
① ご利用者の意思を最大限に尊重し、エビデンス(根拠)に基づく適切なサービスを提供します。
② 定期訪問や担当者会議を基にサービスを調整し、統一されたサービス提供に努めます。
年 ③ 個人情報保護に関しては利用目的を明確にし、ご利用者の同意の上、法令を順守して取り扱います。
度 ④ ご利用者、ご家族からの要望・苦情は真摯に受け止め、誠意を持って対応します。突発的な事故や緊急時に
方
針
ついても、迅速に対応します。
⑤ 訪問介護計画書(予防訪問介護計画書)はアセスメントとエビデンス(根拠)に基づき作成し、充分な説明と情
報提供を行い、理解と同意を得てサービスを提供します。
⑥ 地域理解を深め、他機関との連携をとりながらご利用者が安心・安全に在宅生活を継続できるよう、自立に向
けた日常生活を支援します。
① ご本人やご家族の意思を尊重し、各関係機関と連携を図りながらアセスメントを行う事で、エビデンスに基づい
た本人の望む生活を支援することができた。
② ご利用者とのサービス調整を実施し、へルパー会議でサービス内容を検討し確認する事で、統一されたサー
③
実
施
状
況
④
⑤
⑥
ビスを提供できるように取り組んだ。
個人情報は、ご利用者とご家族に十分な説明を行い、法令を順守し慎重に取り扱うよう対応したが、事業所内
でホームヘルパー訪問記録を紛失する事故があり、ご利用者、ご家族への報告と謝罪を行った。法人の個人
情報保護規程に則った対応を進めると共に、札幌市にも報告した。改善策の実施を徹底する様に指導を受
け、取り組んでいる。
ご利用者との信頼関係の下、ご意見やご要望、苦情を話しやすいように心がけ、毎月の訪問で対話の機会を
持ったことで、サービスに対する苦情は無かったが、車両運行に関する苦情を1件頂き、充分な検証を持って
再発防止に努めた。事故に対しては、ヘルパー研修会においてスタッフと共有する事で、具体的な改善方法
や対応を見直し、また緊急時の対応や事故予防の啓発も行うことができた。
居宅サービス計画とアセスメントに基づいた訪問介護計画書を作成し、 サービス内容の説明と同意を得て
サービスを提供することができた。
ご利用者が住み慣れた自宅で、安心、安全に生活ができる様、地域や他機関との連携を図ることができた。
サービス提供を行うにあたっては、自立支援の考えの下、ご理解の上で実施できるように説明した。
2、財政基盤
年 2、財政基盤
度 ① 事業の継続的な運営と安定したサービス提供を行う為に、積極的かつ効率的な事業活動を行い予算を執行し
ます。
方
針 ② 毎月の収支に対し常にその分析を行い、運営状況の把握と具体的な対策を実施します。
① ヘルパー会議や内部研修、全体研修において介護保険制度などの理解を深め、質の向上を図るべくサービ
実
ス提供を行えた。社会福祉法人の一員として法令を順守することができた。予算執行については、住み慣れた
ご自宅を離れる方が多く、厳しい状況であった。
施
状 ② 公益性を担う社会福祉法人の一員として、介護保険制度のもと、職員間で運営状況の把握と具体的な対策の
況
意識を持ち、取り組んだ。
83
3、組織体制
年 ① 職員は社会福祉法人 神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織体制と財
度
方
針
政基盤を強化し、神愛園 手稲の移設に取り組みます。
② 職員はキャリアパス制度の実施や各種研修・会議に参加する事で、専門職としての資質向上に努めます。
③ 職員は関係法規を学び、公益性を担う一員としての自覚のもとに法令を順守し、2015年度の介護保険法改
定に必要な対応を行います。
① 毎朝のミーティングで読まれる聖書日課を通して法人理念の理解を深めた。手稲施設の建設については、法
実
施
状
況
人の一員としての意識を持ち、業務を行なうことができた。
② キャリアパスの面談により、個々が自身の職務を振り返り、目標の達成点や課題点を認識する機会となった。
施設内外の研修には積極的に参加し、専門職としての技能向上や、職員としての質の向上を目標とし、業務
を行なう事が出来た。
③ ヘルパー会議や内部研修、全体研修において介護保険制度などの理解を深め、公益性を担う社会福祉法人
の一員として法令を順守することができた。
4、安全管理
年
度
方
針
① 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携、協力により施設の安全管理に努めます。
② 職員の危機管理の意識を高め、あらゆる危機に対して未然に防ぐ検討・対策を行います。
③ 開設18年目を迎えるにあたり、建物や設備の点検を強化し、維持・管理に努めます。
④
また、車両や備品に関しても計画的な管理を行います。
車両運行では道路交通法を順守し、「無事故」「無違反」を心がけ安全運転を実施します。
① 施設の火災訓練や研修に積極的に参加し、災害時の対応を定期的に確認すると共に、ご利用者にも説明し
実
施
状
況
②
た。また、職員の緊急連絡網を再確認し緊急時に備えた。
職員研修を通して、自然災害や事故についての対応策や、食中毒や感染症などを未然に防ぐ取り組みを行
なった。 また、建物の事故対応では総合施設として連携し、速やかな対応が実施できた。事故報告の件数は
10件あり、対応と検証を速やかに行い、改善策を含め全体で共有する事で再発防止に取り組んだ。
③ 日常的、定期的に建物の諸設備や車両の点検を徹底すると共に、修繕も計画的に行った。
④ 日常的に安全運転に努めたが、運転に関する苦情を1件頂き、総合施設内でも周知しながら、再度安全運転
に努めた。
84
ケアハウス シャローム羊ケ丘事業報告
1.入居者の状況報告(2015 年 3 月31日現在)
(1)趨勢
項目
男
女
合計
項目
男
女
合計
入居者数
6
34
40
特養申込者
3
6
13
平均年齢
86.0
85.2
入居待機者
13
36
49
最高年齢
91
95
最低年齢
80
69
85.0
(2)年齢別
60~64 歳
65~69 歳
70~74 歳
75~79 歳
80~84 歳
85 歳以上
合計
男
0
0
0
0
2
4
6
女
0
1
0
6
8
19
34
合計
0
1
0
6
10
23
40
(3)健康状態
病名
人数
%
病名
脳血管障害
10 高脂血症
高血圧症
60 パーキンソン
心疾患
8
人数
%
病名
%
人数
38 白内障
0
35
5
大腿骨頸部骨折
3
10 股関節脱臼
腰痛症
糖尿病
10 膝関節症
慢性胃炎
13 骨粗鬆症
5
備考
3
慢性心不全
35 非通院者
0
(4)介護保険 要介護認定者
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
7名
8名
10 名
1名
0名
0名
0名
(5)指定居宅サービス介護の利用者
訪問介護
通所介護
訪問看護
訪問リハビリ
福祉用具貸与
18 名
9名
1名
2名
13 名
85
2.処遇関係
(1)クラブ活動
活
動
名
カラオケ
遊友クラブ
シャローム喫茶
転倒予防体操
讃美歌練習
(2)主な行事(2014 年度)
行事名
月
4 開設 17 周年記念礼拝・式典
春のドライブ(島松~恵庭)
5
花壇の苗植え
ランチタイムツアー
6
パークゴルフ大会
7
8
9
平均参加人数
週1回
随時
月1回
月2回
月1回
4.7 名
7.3 名
13.9 名
8名
5.7 名
参加人数
22
12
3
13
7
夏のドライブ(東海大ラベンダー)
ジンギスカン昼食会
日帰りバス旅行(小樽)
盆踊り
夏のドライブ(白い恋人パーク)
きらく会ゲートボール・ゲーム大会
科学を楽しむ会
健康診断
敬老昼食会
敬老の日 記念礼拝・式典
回数
16
22
14
30
5
備考
毎週日曜日
脳トレ、清拭縫い等実施
小菅佳代子師を講師に招き実施
月
行事名
10 秋のドライブ
11 シャローム文化祭
クリスマス燭火礼拝・夕食会
12
餅つき
1 新年会
節分
2
雪まつり見学
3 ひな祭り
参加人数
13
30
40
11
30
35
8
31
不参加
7
28
35
30
(3)職員配置状況
施設長
1名
正 職 員
生活相談員
1名
パート職員
看護師
1名
介護職員
2名
86
総合施設兼務委託職員
宿直職員
営繕職員
4名
2名
ケアハウス シャローム羊ケ丘
2014(
平成26)
26)年度
2014
(平成
26)
年度 基本方針及び
基本方針及び業務運営方針 業務運営方針 執行状況報告書
基本方針
年 ・ 社会福祉法人神愛園の創立の精神である、聖書に示されたキリストの愛の実践(善いサマリア人)に倣
い、ご利用者一人ひとりの生活に寄り添い、自立と自己実現を援助します。
度
方 ・ 神愛園清田高齢者福祉総合施設の機能を活かし、ご利用者の多様なニーズに応えられる体制づくりを
針
目指します。
・
実
施
状
・
況
毎朝の礼拝において、職員が司会をし聖書の御言葉を拝聴する中で、キリストの愛の実践への理解を深
めることができた。また、キリストの愛の実践に倣い、ご利用者一人ひとりができる限り自立してその人らし
い生活を送ることができるよう心掛け、援助をおこなった。
神愛園清田高齢者福祉総合施設の機能を活かしながら、ご利用者の必要なサービス・情報を提供し、ま
たご家族とも連携して、その人らしい生活を送ることができるための対応を重ね、体制づくりに努めた。
業務運営方針
1
年
度
方
針
Ⅰ.利用者援助
① ご利用者との日々の関わりや意向調査によって心身の状態の把握に努め、安心して快適に生活してい
ただけるよう援助します。
② ご利用者の意思・人格を尊重したケアプランを作成し、ニーズに応えるサービス提供を目指します。ま
た、ご利用者の状態の変化に応じて随時ケアプランを見直します。
③ ご利用者の自立性を維持するため、転倒予防体操等により機能維持を図ります。さらに、ADL(日常生活
動作)の低下により、外出する機会が少ないご利用者が参加できる行事を実施します。
④ 苦情や要望に対しては、「苦情解決システム」を元に、誠意ある対応に努めます。また、苦情を申し出ら
れた方に改善内容を報告し、サービスの改善に繋げます。
⑤ 施設内の衛生管理や、うがい・手洗いの奨励により感染症・食中毒の防止に努めます。また、感染症・食
中毒の発生が疑われる場合は、速やかに総合施設の感染対策委員会責任者(特養清田看護係主任)
に報告すると共に、「感染症及び食中毒の予防及びまん延の防止のための指針」に基づき迅速かつ適
切に対応します。
⑥ 個人情報は、法人で定めた「個人情報保護規程」に基づき取り扱います。
⑦ 高齢による身体機能の低下・軽度認知症による生活支援の為、ご利用者の関係する居宅介護支援事業
所、地域包括支援センター、保健医療サービス、福祉サービス提供事業者、ご家族と密接な情報共有・
連携に努め、ケアハウスでの自立した生活ができる限り継続できるよう支援します。また必要に応じて、介
護施設の紹介や他施設へ入居する際の連絡調整を行います。
⑧ ご利用者に対して1日3食、栄養に配慮した食事を食堂において提供し、ご利用者の栄養管理に努めま
す。
⑨ ご利用者が施設内の共用部を快適に利用することができるよう、共用部分の管理・美化に努めます。
① 生活相談や日々の関わりを通して、バイタルチェックや必要なサービスの調整を行い、場合によっては病
院への受診を勧めるなど、ご利用者に寄り添った支援に努めた。また、毎月看護師による血圧・体重測
定を行い、ご利用者の心身状態の把握、疾病の早期発見・体調管理に努めた。
② 個別ケアプランを作成し、毎月一回ケース会議を開催した。ケアプランは6か月内で見直し、入退院や要
介護度の変更、新入居時等、ご利用者の状態の変化に応じて見直しを行う事で、ニーズに応えるサービ
ス提供に努めた。
③ 毎日の礼拝後の体操や定期的に転倒予防体操を実施し、筋力の維持に努めた。また、ご利用者のAD
L(日常生活動作)に配慮した行事や外出レクリェーションを企画し、閉じこもり予防と心身の活性化に取
り組んだ。
④ 入居者懇談会や給食懇談会等で広くご意見をお聞きし、入居者と一体となって生活環境の改善や質向
上に取り組むことができた。また個別でも声掛けなどをこまめに行い、早期の対応ができた。2014年度は
冬季間の床暖房不具合に関連する苦情や要望が多く、新年度においても根本的な改善に取り組む必
要がある。専用様式で記録した件数は、苦情2件・要望1件であった。
実
施 ⑤ 浴槽の塩素濃度を測定し、塩素濃度を保つことでレジオネラ菌対策に努めた。また、感染症についての
勉強会を懇談会などで実施、掲示板にポスターを貼るなど予防啓発活動を行った。疑われる症状が見ら
状
れた際は、感染対策委員に報告し、指針に基づき適切に対応した。
況
87
⑥ 「個人情報保護規程」に基づき適正に個人情報を取り扱った。入居者にも入院や体調に関する施設の
対応方針を説明し、生活の中での個人情報を保護できた。また、個人情報保護委員会においても個人
情報の取り扱いについての理解を深め、職員間で周知した。
⑦ 職員は、日々の関わりを通じて各ご利用者に合わせた生活支援を行い、生活での不安の軽減に努め
た。また、福祉・医療サービスやご家族との連携を強め、自立した生活が継続できるよう生活支援に努め
た。2014年度では4名の方がケアハウスでの生活が困難となり、ご家族や関係機関との連携を図りなが
ら生活の場を変えられている。
⑧ 管理栄養士のもと、栄養バランスを配慮した食事を3食提供し、ご利用者の栄養管理に努めた。
⑨ 共用部分の使用ルール等を懇談会で確認し、私物の管理や施設内の管理・美化を行えた。また、ご利
用者が快適に生活していただけるよう、点検や洗濯室の定期消毒を行っている。
2 財政基盤
2 財政基盤
年 ① 財政の中心である利用料収入の確保の為、年間480名(100%)の利用を目指し、収入基盤を強化しま
す。
度
方 ② 将来にわたり持続可能な事業活動を行う為、事業の効率化・支出削減努力を継続し、安定した経営を行
針
います。
① 入居検討会議で計画的に入退居の調整を円滑に行い、ニーズにお応えしながら年間480名(100%)の
実
利用を達成することができた。
施
状 ② 支出削減努力を継続したが、床暖房不具合による修繕費が予算に対し執行率116.87%となった。設備
況
の老朽化にともない、今後も修繕費の増加が見込まれるため、計画的に予算化する。
3 地域交流
3 地域交流
年
度 ① 行事(交流会、盆踊り、文化祭等)や町内の花壇の苗植え等を通じて地域住民と交流を深め、地域との
方
連携を強化します。
針
実 ① 行事では総合施設として共済し地域住民との交流の場を設けた。町内の花壇の苗植え実施や総合施設
施
の火災避難訓練における町内会役員の参加協力、町内会の定期総会の出席をし、地域との連携に努め
状
た。また、今年度も青葉中学校の「科学を楽しむ会」を開催し、世代間交流の機会を持てた。
況
4 組織体制
① 職員は礼拝を通して法人理念の理解を深め、専門家として必要な感性と人間性の向上を目指します。
② 職員は社会福祉法人神愛園としての責任を果たすため、全員で法人理念の実践に取り組み、組織体制
を強化し、神愛園手稲の移設に取り組みます。
年 ③ 職員は、各種制度の法令を順守するとともに、「認知症ケア」「軽度の要介護者・要支援者の生活支援」
度
を学び、より高いサービス提供に努めます。
方
針 ④ 職員は、キャリアパス制度を通して自己の資質向上に努め、互いに働きやすい環境をつくり、互いのメン
タルヘルスに留意します。
⑤ 職員は、2015年介護保険法改定に必要な対応を行います。
① 毎朝の礼拝を守り、聖書の御言葉を拝聴することで、キリストの愛の実践「善きサマリア人」への理解を深
めることができた。また、キリストの愛の実践に倣い、業務に生かすことで自己研鑽に努めた。
② 法人の一員として、法人理念の実践に取り組むよう努力した。また、法人各施設との連携を強め、神愛園
手稲の移設に取り組んだ。
実 ③ 各々のご利用者の精神的・身体的状態に合わせ、ご利用者に寄り添いながら、必要なサービス・制度を
施
活用し、豊かで自分らしい生活が継続できるよう支援に努めた。
状
況 ④ 職員は各種研修に積極的に参加し、自己の資質向上に努めた。また職場環境を整え、働きやすい職場
づくりに努めた。
⑤ 職員は2015年介護保険法改定に向けて研修会への参加や情報収集に努め、改定後もスムーズに業
務が移行できるよう対応した。また、入居者においても質問や不安が聞かれたため、懇談会で説明し、勉
強会も開催した。
88
5 環境整備・
環境整備・安全管理
① 開設18年目を迎えるに当たり、建物や設備の点検を強化し、維持管理に努めます。また、車両や備品に
年
関しても保守点検・日常点検に力を入れ、修繕、整備を適切に対応するよう努めます。
度
方 ② 総合施設の特長を活かし、災害時の対策、地域との連携により施設の安全管理に努めます。緊急時に
備え非常用食品・食材の備蓄・確保を徹底します。また、資源の節約に徹します。
針
実
施
状
況
① 2014年度はスロープ部分の廊下照明を修繕し、LED化した。また、設備の老朽化に対応するため、設
備点検を強化し、施工業者との連絡もこまめに行った。食堂の床は汚れが目立ち、剥離作業を実施しメ
ンテナンスを行えた。不具合がひどかった床暖房設備に関しては入居者の健康にも影響があるため、引
き続き計画的に修繕を進め、来季までに改善したい。
② 9月11日の大雨による避難警報発令時には、組織的に対応し、入居者の速やかな避難誘導を行った。
また、町内会と連携し、近隣住民の一時避難場所として連携できた。(実際の避難者はなし)
89
Fly UP