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1月号予告 - 全国商工会連合会

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1月号予告 - 全国商工会連合会
編集後記
s恒例の「商工会全国大会」が11月29日、東
京・渋谷のNHKホールで開催された。今回
は「地域経済再生決起集会」と位置づけた大
会。地方経済は、過疎化や少子高齢化の進展
などで活力低下が深刻化している。地方が疲
弊して都市と格差がますます拡大する中で、
大会では地域間格差の是正とまちづくり支
援、会員サービス強化などを掲げ、100万会
員の総意として決意表明した。
s商工会を取り巻く環境が厳しさを増す中
で、県連、各地の商工会が地域の活力を取り
戻すため、いろいろな試みを行っている。12
月号ではその中から、沖縄県与那原町商工会、
京都府和束町商工会、岩手県前沢商工会、大
分県連、鳥取県連、山形県連の取り組みを取
り上げた。各商工会では会員企業への巡回を
充実するなど、会員へのサービスの強化に取
り組む動きが目立つ。大分県連が行った全会
員へのアンケートでは、
「指導員の巡回訪問
が多いほど会員の満足度が高くなる」という
結果が出ている。
s師走。今年も残すところ1ヵ月足らずとな
った。12月だけは旧暦の「師走」と表現する
ことが多いが、師走ほど新暦になじむ言葉は
ない。師走は、
「師も走るほど忙しい月」か
らきていると一般には言われている。だが、
師走には多くの語源があり、年が終わる月と
いう「年果つ(としはつ)月」が変化したと
する説もある。毎年12月は“師”でなくとも、
せわしない月となるが、
「年果つ月」に今年1
年を静かに振り返り、そして決意を新たに新
しい年を迎えたいものだ。
(Y)
1月号予告
新春対談
清家会長とエッセイストの玉村豊男さんが対談しま
す。玉村さんは長野県東部町に移り住み、講演や執筆
活動の傍ら、野菜やハーブ、ブドウなどを栽培、田舎
暮らしを楽しんでいます。お2人に田舎暮らしやスロ
ーライフの魅力などについて語っていただきます。
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12月号・通巻 581号
2007年 11月25日発行
頒価 451円(〒とも)本体価格 430円
編集発行人 寺田範雄
発行所
全国商工会連合会
東京都港区新橋 2 ―16―1
T E L 03(3503)1251(代表)
FAX 03(3580)6577
URL http : //www.shokokai.or.jp/
〒105―0004
Shokokai ● 2007.12
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