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4.3MB - 株式会社ATグループ

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4.3MB - 株式会社ATグループ
Business Report 2014
証券コード : 8293
株主の皆さまへ
第105期 中間期
平成26年4月1日〜平成26年9月30日
株主のみなさまへ
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
さて、当社第105期中間期(平成26年4月1日から平成26年9月30日まで)の決算を完了いたしま
したので、ご報告申しあげます。
なお、中間配当金につきましては、去る11月12日開催の取締役会におきまして、
1株につき15円と
し、
12月1日を支払開始日とすることに決めさせていただきましたのでよろしくお願い申しあげます。
なにとぞ株主のみなさまにおかれましては、今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い
申しあげます。
平成26年11月
取締役社長
当中間期の事業概況
当中間期の日本経済は、
政府主導の経済政策や日銀に
当社グループの主力事業が含まれる自動車産業におき
よる金融緩和を背景に、
企業収益や雇用・所得環境が改善
ましては、
増税後の個人消費の回復が思うように進まず、
し、
緩やかな回復基調で推移いたしましたが、
円安に伴う
(含軽)
は約2,475千台
(前
4月~9月の国内新車販売台数
輸入価格の上昇や物価上昇に加え、
消費増税に伴う駆け
年同期比2.8%減)と減少、
当社グループの主要な市場で
込み需要の反動から回復に遅れが見られるなど、
先行き
ある愛知県におきましても、約193千台
(前年同期比1.8
不透明な状況が続いております。
%減)
と厳しい状況が続いております。
このような状況のもと当社グループの連結業績におき
ましては、新型車のヴォクシーやノア、軽自動車のハス
ラー等が好調に推移した一方で、依然として残る消費増
税の影響や、
前期はクラウンなど新型車効果が大きかっ
たことなどもあり、新車販売台数
(含軽)
は44,308台
(前
年同期比9.2%減)
と減販、
売上高は1,731億93百万円
(前
年同期比8.5%減)
と減収となり、
利益面でも、
割賦販売未
実現利益及び手数料収入を含めた売上総利益が367億
レクサス NX300h
1
28百万円
(前年同期比7.0%減)
、
営業利益が55億83百万
To Our Shareholders
トヨタ ヴォクシー ZS
スズキ ハスラー X
円
(前年同期比31.1%減)
、
経常利益が68億98百万円
(前
工予定、
また、
トヨタカローラ愛豊 滝子店およびネッツト
年同期比24.5%減)
、中間純利益が45億88百万円
(前年
ヨタ愛知 高辻店が移転・併設する新ショウルーム
(南棟
同期比20.8%減)
と減益となりました。
今後の見通しにつきましては、
消費税10%への増税動
〈仮称〉
)
が平成28年11月に竣工予定となっております。
これにより、
グループ内のトヨタチャネルを集約し、
多様
向が不透明であるなど、
未だ不安要素が見られますが、
国
なお客さまニーズに応える体制を整えるほか、
南棟
〈仮称〉
内新車販売では、
FCV
(燃料電池自動車)
のような話題性
上階にはグループ各社の本部機能を集約し、
業務効率化
ある
「エコカー」
や高級ミニバンのエスクァイアなど新型
を行うなど、
グループ資源の最適化を図ってまいります。
明るい材料も見込まれており
車効果も期待されるなど、
ます。こうした状況におきまして、当社グループは、強み
である地域密着の販売促進・販路拡大を継続するととも
に、
さらなるグループ戦略と効率的な組織運営により、
市
場環境に柔軟に対応してまいります。
なお、
当社の創業80周年記念事業として位置づけてお
ります
「本社地区
(名古屋市昭和区)
再開発計画」
につきま
しては、
愛知トヨタ 高辻営業所のAREA86竣工
(平成26
年10月)
に続き、
新整備工場
(工場棟
〈仮称〉
)
が平成27年1
月に、新ショウルーム
(北棟
〈仮称〉
)が平成27年2月に竣
トヨタ ノア ハイブリッド G
2
連結財務ハイライト
Financial Highlights
売上高
単位:百万円
■中間 ■期末
Financial
Highlights
374,381
347,057
144,373
180,413
第102期
■中間 ■期末
405,031
14,640
第104期
173,193
(当期)
第105期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
経常利益
単位:百万円
■中間 ■期末
中間
(当期)
純利益
10,163
13,078
5,100
第102期
7,312
9,140
単位:百万円
■中間 ■期末
18,117
16,135
6,212
6,898
4,612
第103期
第104期
(当期)
第105期
1株当たり配当金
単位:円
■中間 ■期末
※1
第103期
5,583
第104期
(当期)
第105期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
1株当たり中間(当期)純利益
11,141
5,796
302.19
184.61
137.12
4,588
第103期
第104期
(当期)
第105期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
総資産
274,306
第102期
8,100
単位:円
331.42
172.40
136.52
79.22
■中間 ■期末
40.00
35.00 25.00
30.00 20.00
第102期
4,584
6,512
■中間 ■期末
2,666
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
単位:百万円
16,272
12,054
189,260
第103期
営業利益
287,476
単位:百万円
308,103
317,928
第102期
第104期
(当期)
第105期
純資産
単位:百万円
■中間 ■期末
※2
129,366
15.00
第103期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
144,246
157,406
162,444
第104期
(当期)
第105期
15.00
15.00
第102期
15.00
第103期
15.00
第104期
(当期)
第105期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
3
※1. ‌第103期期末配当には、創立70周年記念配当5円が含
まれております。
‌
※2. 第104期期末配当には、特別配当5円および「本社地
区再開発計画」の北棟(仮称)着工記念配当5円が含
まれております。
第102期
第103期
第104期
(当期)
第105期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
第102期
第103期
(平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
セ グ メ ン ト 別 業 績 (当中間期)
Segment Information
自動車関連事業
売上高
1,599億71百万円
セグメント利益
前年同期比 9.4%減
51億36百万円
■ 4月〜9月に発売の新型車
前年同期比 31.2%減
自動車関連事業につきましては、新車販売の他、中古車販売、サービ
ス等も含めた売上高は1,599億71百万円
(前年同期比9.4%減)
、セグメン
ト利益は51億36百万円
(前年同期比31.2%減)
となりました。
レクサス NX 7月29日発売
新車販売台数
(含軽)
の会社別内訳
販売台数(台) 前年同期比(台) 前年同期比(%)
愛知トヨタ自動車株式会社
15,620
△4,457
△22.2
トヨタカローラ愛豊株式会社
11,172
△274
△2.4
ネッツトヨタ愛知株式会社
6,186
△43
△0.7
ネッツトヨタ東海株式会社
5,041
+61
+1.2
愛知スズキ販売株式会社
6,289
+212
+3.5
44,308
△4,501
△9.2
5
社
合
計
プロボックス 8月6日発売
サクシード 8月6日発売
ランドクルーザー70 8月25日発売
〈期間限定販売〉
住宅関連事業
売上高
108億50百万円
前年同期比 0.7%減
セグメント利益
1億70百万円
前年同期比 55.2%減
住宅関連事業につきましては、消費
税率引き上げに伴う経過措置もあり、
販売戸数が359戸
(前年同期比0.6%
減)となり、売上高は108億50百万円
(前年同期比0.7%減)と前年同期並み
で推移しましたが、原価の上昇により、
セグメント利益は
1億70百万円
(前年
同 期 比5 5.2 % 減 )
赤ちゃん医学から生まれた家
となりました。
Smilism(スマイリズム)
情報システム関連事業
売上高
23億59百万円
前年同期比 28.5%増
セグメント利益
2億57百万円
前年同期比 44.0%増
情報システム関連事業につきまし
ては、自治体向けの機器売上やトヨ
タ自動車関連企業からのソフトウェ
ア開発受託が増加するなどして、売
上 高 は2 3億5 9百 万 円( 前 年 同 期 比
28.5%増)、セグメント利益は2億57
百万円
(前年同期比44.0%増)となり
ました。
4
ひ と 目 で 分 か る 連 結 財 務 デ ー タ (当中間期)
連結貸借対照表の概要
資産合計
現金及び預金
2,211
単位:百万円
317,928
流動資産
流動資産
145,829
147,441
有形固定資産
776
投資その他の
資産
流動負債
現金及び預金
2,641
有形固定資産
105,431
無形固定資産
負債・純資産合計 負債・純資産合計
資産合計
308,103
108,623
固定資産
162,274
固定資産
170,486
56,066
無形固定資産
767
投資その他の
資産
61,096
前期
101,180
固定負債
49,517
317,928
負債
負債
150,697
155,483
株主資本
135,053
その他の
包括利益
累計額
流動負債
101,022
固定負債
54,461
株主資本
純資産
純資産
137,353
162,444
157,406
22,352
当中間期
平成26年3月31日現在 平成26年9月30日現在
財政状態について
資 産
当中間期末における資産総額は3,179億28百万円となり、前期末に比べ98億24百万
円の増加となりました。これは主に株価上昇に伴う投資有価証券の増加などで固定資
産が増加したことによります。
負 債
負債総額は1,554億83百万円となり、前期末に比べ47億86百万円の増加となりまし
た。これは主に買掛金や未払法人税が減少した一方で、短期借入金が増加したほか、
退職給付会計基準の変更に伴い退職給付に係る負債が増加したことなどによります。
純資産
純資産総額は1,624億44百万円となり、前期末に比べ50億38百万円の増加とな
りました。これは主に利益剰余金が増加したことや、その他有価証券評価差額金
が増加したことなどによります。
5
308,103
その他の
包括利益
累計額
25,090
当中間期
前期
平成26年3月31日現在 平成26年9月30日現在
自己資本比率の推移 単位:%
中間 期末
47.2
第102期
(平成23年度)
50.2
第103期
(平成24年度)
51.1
第104期
(平成25年度)
51.1
第105期(当期)
(平成26年度)
Consolidated Financial Data
連結損益計算書の概要
単位:百万円
※割賦販売未実現利益及び手数料収入を含む
売上高
189,260
営業利益
売上原価
8,100
売上総利益 ※
39,475
△144,963
経常利益
9,140
販売費及び
一般管理費
△31,144
売上高
173,193
営業外収益
+1,537
特別損失
△222
△2,224
売上総利益 ※
営業利益
5,583
5,796
△204
営業外費用
36,728
中間
純利益
特別利益
+118
法人税等
経常利益
6,898
4,588
前中間期
当中間期
平成25年4月1日から平成25年9月30日まで
平成26年4月1日から平成26年9月30日まで
連結キャッシュ・フロー計算書の概要
単位:百万円
現金及び
現金同等物の
期首残高
2,194
営業活動による 投資活動による
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
2,068
中間
純利益
現金及び
現金同等物の
中間期末残高
10,357
2,624
当中間期における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。
)は、
前期末に比べて4億29百万円増加し、26億24百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、20億68百万円(前年同期比62億55百万
円減)でありました。これは主に、税金等調整前中間純利益68億12百万円、減価
償却費76億85百万円が計上されたことに加え、売上債権の減少による31億49百
万円の資金増加があった一方で、買掛金などの仕入債務の減少額57億69百万円、
たな卸資産の増加額44億96百万円、法人税等の支払額40億9百万円の資金減少
があったことなどによります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、△119億96百万円(前年同期比53
百万円増)でありました。これは主に、貸与資産の取得及び売却による支出
超過83億60百万円、有形固定資産(貸与資産以外)の取得及び売却による
支出超過31億59百万円の資金減少があったことなどによります。
△11,996
当中間期
平成26年4月1日から平成26年9月30日まで
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、103億57百万円(前年同期比72億
99百万円増)でありました。これは主に、長期借入金の返済による4億45
百万円の資金減少があった一方で、短期借入金の純増額86億51百万円、長
期借入れによる収入30億円の資金増加があったことなどによります。
6
グループ概要
Group Profile
ATグループは、純粋持株会社「株式会社ATグループ」と、傘下の下記事業会社で構成され
る企業グループです。自動車販売会社やトヨタ系列事業会社、これらを支援する事業会社
がそれぞれの事業に専念し、
業務の効率化と最適化を図る体制を実現しています。
トヨタ車販売会社
グループ概念図
トヨタ車・レクサス車などの
新車・中古車販売など
愛知
トヨタ
トヨタの純正部品・
用品の販売など
トヨタ
カローラ
愛豊
関連会社
(持分法適用会社)
ネッツトヨタ東海株式会社
【主な事業】トヨタ車
(ヴィッツ・アクア・ヴェルファイア
等)
・レクサス車の販売、
整備・修理、
部品・用品販売、
中古車
の販売、自動車リース、各種保険代理業
販
売
ネッツ
トヨタ
東海
自動車輸送、
建築・営繕、
石油製品・燃料の販売など
● 関連会社(持分法適用会社)
:
【主な事業】トヨタの純正部品・用品・砿油およびタク
ティー商品などの販売
トヨタ系列事業会社
トヨタL&F中部株式会社
トヨタホームの
設計・施工・販売など
愛知
スズキ
販売
トヨタ情報
システム
愛知
トヨタ
ホーム
愛知
AT
ビジネス
愛知
クレジット
サービス
グループ各社の
間接業務受託
自動車ローン・リースの
保証業務など
情報システム開発・機器販売
スズキ車の新車・中古車販売など
他 グループ会社
株式会社アトコ
トヨタ情報システム愛知株式会社
【主な事業】トヨタ産業車両
(フォークリフト等)の販売、
【主な事業】自動車学校運営、自動車輸送、建築営繕・防水
【主な事業】グループ会社の情報システム開発・運用、ト
物流システム(自動倉庫・無人搬送車両等)の販売、周辺・
工事、空調機器販売・取付、石油製品・燃料販売、各種保険
ヨタ販売店向けの販売・経営管理などの各種アプリケー
環境機器の販売、産業車両・物流システムの整備・修理、
代理業
産業車両のレンタル・リース
愛知スズキ販売株式会社
株式会社トヨタレンタリース愛知
【主な事業】自動車リース・レンタル、自動車用品の販売・
【主な事業】スズキ車
(ワゴンR・ハスラー・スイフト等)の
ションシステム設計開発、トヨタ関連各社の設計開発、
生産技術・管理など各種システム開発
愛知クレジットサービス株式会社
販売、整備・修理、部品・用品販売、中古車の販売、スズキ
【主な事業】自動車ローン・自動車リースの保証業務、シ
賃貸、自動車の修理、
各種保険代理業、通信機器の販売
特機製品
(セニアカー・モーターチェア等)の販売、自動
ステム機器を中心としたリース業務および金銭貸付・不
トヨタホーム愛知株式会社
車リース、各種保険代理業
動産賃貸業務
【主な事業】トヨタホーム
(戸建住宅)の設計・施工・販売、
不動産の売買および仲介、インテリア・エクステリアの
設計・施工・販売・修理、
各種保険代理業
7
事業会社の経営管理
およびそれに
附帯する業務
アトコ
トヨタ部品愛知共販株式会社
トヨタ
L&F中部
社
ネッツトヨタ愛知株式会社
【主な事業】
トヨタ車
(ヴィッツ・アクア・ヴェルファイア
等)
・レクサス車の販売、
整備・修理、
部品・用品販売、
中古車
の販売、
自動車リース、
各種保険代理業、
通信機器の販売
系
業会
ネッツ
トヨタ
愛知
トヨタ
産業車両販売(フォークリフトなど)
物流システム販売(自動倉庫など)
事
【主な事業】トヨタ車
(カローラ・アクア・ノア等)
・レクサ
ス車・輸入車(フォルクスワーゲン)の販売、整備・修理、
部品・用品販売、中古車の販売、自動車リース、各種保険
代理業、通信機器の販売
社
トヨタ
レンタリース
愛知
列
トヨタ部品
愛知共販
会
自動車リース・レンタル
車
トヨタカローラ愛豊株式会社
トヨタ
愛知トヨタ自動車株式会社
【主な事業】トヨタ車
(クラウン・アクア・アイシス等)
・レ
クサス車・輸入車(フォルクスワーゲン)の販売、整備・修
理、部品・用品販売、中古車の販売、自動車リース、各種保
険代理業、通信機器の販売、金融商品仲介業
株式会社ATビジネス
【主な事業】
グループ各社の間接業務の受託
トピックス
Topics
ATグループ 本社地区再開発計画
ATグループ 創業80周年記念事業として進めております、
「本社地
区(名古屋市昭和区)再開発計画」は順調に建設が進み、この10月28
日に「愛知トヨタ 高辻営業所 AREA86」を竣工、12月のオープンを予
定しています。これに続いて新工場が2015年1月末に、愛知トヨタの高
辻営業所 新ショウルームが入る北棟が2015年2月中旬に竣工を予定し
ています。新ショウルームは木のぬくもりと車の融合をテーマに、耐火
集成材「燃エンウッド®」を中部地区の商業施設として初採用、木の素
愛知トヨタ 高辻営業所 新ショウルーム内イメージ
完成予想図
(愛知トヨタ 高辻営業所 新ショウルーム)
2014年6月
材感を活かしたあたたかみあふれる心地よい空間を創出しています。
残る南棟につきましては、愛知トヨタの本社機能を北棟に仮移転し
た後、解体を開始、2016年11月の竣工を予定しています。
※建物の名称は仮称
2014年7月
ネッツトヨタ愛知
プラザ岡崎オープン
トヨタカローラ愛豊
天白原店リニューアルオープン
1968年、前身であるトヨタオート愛知の発足と同時にオー
プンした岡崎店を移転、大型ショウルームを備えた「プラザ岡
崎」として、2014年6月にオープンしました。ショウルームは
旧店舗の2.3倍に拡大し、6台が展示可能に。さらに駐車場も
100台収容可能なスペースを備えています。
またショウルームには授乳室や従来よりも広くなったキッズ
コーナーも用意するなど、ファミリーでのご来店にも配慮した
店舗となりました。
トヨタカローラ愛豊 天白原店が2014年7月にリニューア
ルオープンしました。同店は1970年にオープンした歴史あ
る店舗ということもあり、老朽化が進み、また耐震強化の必
要性から建替えを進めてきました。
新しいショウルームには最大4台が展示可能となり、サー
ビス工場も拡大され、車がスムーズに移動できるようになる
など、お客さまはもちろん、店舗スタッフにとっても一層利
便性を高めた店舗となりました。
8
会 社 概 要 (平成26年9月30日現在)
Corporate Data
会 社 概 要
商
号
本
社
電
役 員
株式会社ATグループ
金
29億1,780万円
立
昭和17年11月2日
上場証券取引所
名古屋証券取引所 市場第二部
従
連結:6,250名※
数
※上記従業員数には、臨時従業員数を含んでおりません。
営 業 拠 点
愛知トヨタ
新車 63店
トヨタカローラ愛豊
新車 46店(内 U-Car併設 3) U-Car11店 レクサス 1店 VW 2店
U-Car17店 レクサス 6店 VW 3店
ネッツトヨタ愛知
新車 27店(内 U-Car併設 1) U-Car 5店 レクサス 1店
ネッツトヨタ東海
新車 18店(内 U-Car併設 6) レクサス 1店
トヨタL&F中部
30営業所
トヨタレンタリース愛知 67店舗
トヨタホーム愛知
20事業所
愛知スズキ販売
新車 15店(内 U-Car併設 5)
U-Car 2店
U-Car…中古車 VW…フォルクスワーゲン
当中間期の愛知県下の新車販売台数は130,744台※1で、
うちATグループが販売した新車台数は37,417台※2。
普通車
約3割をATグループの販売店でご購入いただいております。 グループ県下構成比
※1.‌平成26年4月〜9月軽四を除く普通車の販売台数
(トヨタ自動車株式会社調べ)
※2.‌平成26年4月〜9月軽四を除く普通車の販売台数
(自社調べ)
9
史
葊
山
翔
吾
常務取締役
山
本
大
志
取
締
役
木 脇 徹一郎
取
締
役
寺
町
一
憲
取
締
役
平
光
順
二
取
締
役
大
森
治
取
締
役
佐
藤
達
男
取
締
役
中
村
栄
治
常勤監査役
水
谷
久
満
社外監査役
永
井
恒
夫
社外監査役
井
元
明
正
社外監査役
大
賀
吉
弘
〒466 -0058 名古屋市昭和区白金三丁目18番26号
資
員
真
(代表取締役)
http://www.at-group.jp
業
口
※現在、本社屋建替中のため、下記の仮事務所にて業務を行って
おります。
Webサ イ ト
本
山
(代表取締役)
話 (代表) (052)883-3155
設
取締役社長
〒466 - 0057 名古屋市昭和区高辻町6番8号
28.6%
専務取締役
※取締役会長(代表取締役) 山口直樹は平
成26年7月12日逝去により退任いたし
ました。
参考:平成26年4月~9月軽四を含む新車販売台数
愛知県下新車販売台数
:193,364台
(トヨタ自動車株式会社、およびスズキ株式会社調べ)
ATグループ新車販売台数
: 44,308台
含軽四 (自社調べ)
グループ県下構成比
22.9%
株 式 の 状 況 (平成26年9月30日現在)
Stock Information
株 式 数 お よ び 株 主 数
発行可能株式総数
発行済株式総数
株主数
株 主 メ モ
77,497,000株
35,171,051株
2,107名
(前期末比 41名減)
単元株式数
1,000株
大 株 主
株 主 名
持株数(千株) 持株比率(%)
名古屋友豊株式会社
2,973
8.85
東京海上日動火災保険株式会社
2,168
6.45
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
1,793
5.34
三井住友海上火災保険株式会社
1,793
山口直樹
5.18
1,211
3.60
株式会社三菱東京UFJ銀行
1,200
3.57
ATGグループ社員持株会
1,047
1,195
ジェーピー モルガン チェース バンク 385093
株式会社三井住友銀行
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
毎年6月中
基準日
定時株主総会・期末配当 毎年3月31日
中間配当
毎年9月30日
株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
名古屋市中区栄三丁目15番33号(〒460-8685)
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 電話照会先 )
郵便物送付先
5.34
1,741
ビービーエイチ フォー フィデリティ ロー プライスド ストック ファンド
(プリンシパル オール セクター サブポートフォリオ)
事業年度
公告方法
3.12
832
お問合せ先
2.48
2.持株数は千株未満の端数を切り捨てて表示しております。
お手続き
証券会社に口座を
お持ちの場合
株主名簿記載事項の
変更
株 価 お よ び 出 来 高 の 推 移
(
株価
(円)
2,000
)
商号・氏名、住所、
代理人選任、変更など
その他お手続きに
関する事項
1,500
1,000
24/10
25/1
4
7
10
26/1
4
7
25/1
4
7
10
26/1
4
7
出来高
(株)
400,000
200,000
0
電子公告(当社ウェブサイトに掲載)
【アドレス】http://www.at-group.jp
ただし、電子公告による公告をすることができない
場合は、中日新聞に掲載して行います。
3.56
1.上記のほか、当社は自己株式を1,564千株保有しております。持株比率につ
きましては、
自己株式を控除して算出しております。
0
東京都杉並区和泉二丁目8番4号(〒168-0063)
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031(フリーダイヤル)
取次事務は三井住友信託銀行株式会社の全国本支
店で行っております。
24/10
単元未満株式の
( 買取
・買増請求など )
特別口座の場合
東京都杉並区和泉
二丁目 8 番 4 号
口座を開設した証券 (〒 168-0063)
会社にお問合せくだ 三井住友信託銀行株
さい。
式会社 証券代行部
0120-782-031
(フリーダイヤル)
未払い配当金の支払 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号
(〒 168-0063)
のお申出先
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 除斥期間)支払
0120-782-031(フリーダイヤル)
開始の日から満3年
10
プリウス誕生から17年、エコカーは進化し続ける。
New プリウスαデビュー!
NEW
そしてクルマは新たな時代へ ― FCV
(燃料電池自動車)
“MIRAI”
愛知トヨタから登場。
プリウスα、アクア、プリウス、プリウスPHVの詳細は下記販売店へ―
■愛知トヨタ▶www.aichi-toyota.jp ■トヨタカローラ愛豊▶www.c-aiho.co.jp ■ネッツトヨタ愛知▶www.netzaichi.co.jp ■ネッツトヨタ東海▶www.netz-tokai.jp
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