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J-Times2016年秋号

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J-Times2016年秋号
NEW!!
J-TIMES
制服が新しくなりました !!
寿康会診療所・健診センター
寿康会病院
秋号
2016 年 10 月 1 日発行
医事課の事務員と、医療ソーシャルワーカーの制服が新しくなりました。
新入職員のご案内
7 月から 9 月までに入職した職員をご紹介します。
みなさまに親しまれるよう、笑顔をたやさず仕事に励みます !! 困ったことがありましたら、お声かけ下さい。
根間 江利子
業務を早く覚えて、
頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
病棟看護師
隈元 未来
CHECK!!
入職したばかりで、
分からないことが多いですが、
早く覚えられるように頑張ります。
病棟看護師
江東区健康診査についてお知らせ
区民の健康促進と、早期の病状認識を目的とした、健康診断を実施しております。
この機会に多くの皆様に、ご自身の状態確認の為の検査を受診される事をお勧めします。
☆実施期間 平成 28 年 6 月 21 日~平成 29 年 2 月 20 日
☆必要書類 区から郵送された書類一式 + 健康保険証 + 診察券
※同封されている「質問票」 はご自宅で記入して、はがさないでご持参下さい。
★大腸がん検診、前立腺がん検診の窓口負担金は 500 円です。
飯村 久仁子
病棟看護補助
一日も早く仕事を覚え、戦力になれるよう頑張ります。
何かとご迷惑をおかけすると思いますが、ご指導の程
よろしくお願い致します。
★関連施設のご案内 乳がん検診をご希望の方は 寿康会診療所・健診センター で受付ます。
千葉 純恵
【完全予約制】窓口負担金 1,000 円
臨床検査技師
お問い合わせは
寿康会診療所・健診センター︓TEL︓03-3615-3020
【医療法人財団 寿康会】
寿康会病院
寿康会診療所 健診センター・クリニック
〒136-0076 東京都江東区南砂7-13-5
TEL︓03-3615-3010(診療所)
TEL︓03-3615-3020(健診センター)
亀戸訪問看護ステーション
さざんか居宅介護支援事業所
亀戸長寿サポートセンター
〒136-0073 東京都江東区北砂2-1-22
TEL︓03-3645-9151(代表)
TEL︓03-5634-4894(外来予約)
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-16-7 5F
TEL︓03-5627-5080
寿康会広報委員会
(さざんか地域包括支援センター)
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-16-7 1F
TEL︓03-5609-5561
〒136-0073 東京都江東区北砂 2-1-22
TEL︓03-3645-9151(代表) E-MAIL︓[email protected]
J-TIMESの感想や今後取り上げてほしい項目等がありましたらご連絡下さい。
小越 渉
寿康会病院 医事課
井川 恵美
亀戸長寿サポートセンター 介護支援専門員
宮城県出身なので、時々方言が出てしまう
かもしれません。
いろいろ教えていただければうれしいです。
よろしくお願いいたします。
グループ病院より異動してまいりました
小越です。
よろしくお願いします。
あこがれの地域包括に入職でき、
嬉しく思います。
先輩ケアマネを見習い、
がんばりますので、よろしくお願い
致します。
北砂小学校 6 年生 職能体験
リハビリテーション科より
平成 28 年 7 月 20 日、寿康会病院に北砂小学校 6 年生の男子 5 名と担任の先生が職能体験をされました。
医師、看護師にインタビューをしたいとの事で、
「どんな気持ちで働いているのですか︖」
「働いていて大変な事はなんですか︖」
等の質問がありました。
他にも血圧計の測り方や、聴診器で心音を聞く体験、院内の見学もしてもらいました。
この体験を得て病院に興味を持ち、将来、医療関係の仕事を目指す子もいるかもしれませんね !!
今後も、このようなご依頼がありましたら、積極的に受けていきたいと思います。
転倒について
高齢者の骨折の原因の 7 割以上は転倒です。
日本における高齢者の 1 年間の転倒発生率は約 20%で、転倒による骨折が原因で
要介護状態になる場合も少なくありません。
65 歳以上の場合、加齢とともに転倒頻度が上昇する傾向があります。
転倒と関連する要因
転倒と関連する要因は何かという研究は数多くされており、以下のようなものが挙げられています。
中でも「過去 1 年間の転倒経験」
、「筋力低下」は特に関連が強いようです。
これらの因子が重なるほど、転倒の危険性は高くなります。
「ビタミン D 低下症」は意外な要因ですが、骨粗鬆症や筋肉の萎縮、筋力低下を生じ、転
倒・骨折に影響するとの研究があります。
内的要因
・転倒の経験 ・筋力低下
・歩行能力低下 ・バランス低下
・歩く速さ ・杖の使用
・視覚障害 ・脳血管障害
・80 歳以上 ・女性
・ビタミン D 低下症
など
今年もインフルエンザの季節がやってきました !!
風邪なのかインフルエンザなのかわからなくて、受診に迷ってしまう時
ありますよね。一般的な症状の違いをまとめたので、参考にしてください。
発病
症状の出方
インフルエンザ
かぜ
急激
ゆるやか
全身症状(だるさ・筋肉痛・頭痛・関節痛) のどや鼻など(くしゃみ・のどの痛み・鼻水・鼻づまり)
悪寒
強い
軽い
発熱
38 度以上の高熱
37 度~ 38 度
全身の痛み
強い
軽い
鼻・のど
全身症状のあとから出る
ひきはじめに出る
合併症
気管支炎・肺炎
少ない・中耳炎・副鼻腔炎
重病感
あり
なし
経過
一般的に短い
短いが長引くこともある
発生状況
流行性
散発性 患者サービス向上委員会より
当院ではご意見箱を設置し、みなさまからのご意見を頂いております。
より良い病院づくりに努めて行くため、お気づきの点がございましたら、遠慮なく
「ご意見カード」にご記入いただき、ご投函下さい。
ご意見箱は 1 階 外来待合掲示板前・自動販売機前
にございます。
3・4・5 階 デイルーム
外的要因
・薬の量
・自宅内につまずく物がある
・自宅が暗い など
予防
転倒に関連する要因の中でも、筋力や歩行、バランスなどの身体機能の要素は、運動により改善
できる可能性があります。
筑波大学の山田氏の研究によると、歩行能力が低い高齢者に対しては筋力強化が有効であるが、
歩行能力が高い高齢者では計算をしながらの足踏みのような、頭を使いながらの運動が有効である
としています。
運動以外にも、大量に飲んでいる薬を減らせないか医師に相談したり、自宅内の整理、
自宅を明るくする等の環境の調整も効果があるようです。
内的要因に対して
・筋力トレーニング
・バランス訓練
・運動教室への参加
・太極拳 など
外的要因に対して
・薬の調整(医師に要相談)
・自宅内の整理
・コード類の整理
・カーペット・マットの除去
・スリッパを履かない
・照明の変更 など
※人により身体機能や認知機能、生活環境は異なるため、
みんなが同じことをすれば全員に効果があるということは難しく、
その人に合った対策が必要になります。
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