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平成15年度事業報告書

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平成15年度事業報告書
三井生命の株主の皆さまへ
平成15年度事業報告書
平成15年4月1日∼平成16年3月31日
会社概要
役員構成(平成16年6月29日現在)
経営理念
取締役会長
石川 博一
代表取締役社長執行役員
西村 博
国民生活の福祉向上に寄与する。
代表取締役専務執行役員
成瀬 行弘
まごころと感謝の気持ちをもって、常に契約者に対する
取締役常務執行役員
佐野 利勝
取締役常務執行役員
日笠 克巳
取締役常務執行役員
上村 修三
取締役常務執行役員
内藤 和晃
取締役
末松 謙一
取締役
田中 順一郎
常任監査役
折茂 民男
監査役
筧 榮一
監査役
熊谷 直彦
監査役
松方 康
監査役
池内 秀和
常務執行役員
平田 徳久
常務執行役員
室田 隆
常務執行役員
齋藤 純雄
資 本 金 872億円
常務執行役員
上田 英文
(平成16年3月31日現在)
従 業 員 数 13,143名(うち営業職員10,309名)
執行役員
大爺 正博
営業拠点数 営業部・営業室 536
執行役員
阿南 博文
執行役員
小林 徹三
執行役員
伊東 純
執行役員
安孫子 正人
執行役員
山下 享
執行役員
豊田 稔
執行役員
山本 幸央
執行役員
星田 繁和
●
●
社会の理解と信頼にこたえる経営を力強く推進し、
取締役
最善の奉仕に徹する。
●
従業員の能力が最高に発揮できるように努めるとともに、
その社会生活の安定向上を図る。
(平成16年4月1日現在)
名
監査役
称 三井生命保険株式会社
(英文名称) MITSUI LIFE INSURANCE COMPANY LIMITED
創
業 昭和2年(1927年)3月5日
本店所在地 〒100-8123
東京都千代田区大手町一丁目2番3号
TEL 03-3211- 6111(代表)
主要な営業拠点
札幌・青森・盛岡・仙台・秋田・山形・郡山・水戸・宇都宮・前橋・さいたま
千葉・横浜・新潟・富山・金沢・福井・甲府・長野・岐阜・静岡・名古屋・津
大津・京都・大阪・神戸・奈良・和歌山・鳥取・松江・岡山・広島・下関・徳島
高松・松山・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
執行役員
目次
1
会社概要 ……………………………………………………………1
株主の皆さまとともに ……………………………………………2
三井生命のあゆみ …………………………………………………3
主な業績指標 ………………………………………………………5
企業価値の向上を目指して ………………………………………7
信頼される会社を目指して ……………………………………11
連結財務諸表 ……………………………………………………13
個別財務諸表 ……………………………………………………15
株式の状況・株式についてのご案内 …………………………18
株主の皆さまとともに
株主の皆さまには、日頃よりご愛顧を賜りまして誠にありが
とうございます。
ここに、当社の平成15年度における事業の概況等について
ご報告申しあげます。
当社は、平成16年4月1日に、相互会社から株式会社への組
織変更を行い、新たな第一歩を踏み出しました。今回の株式
会社化は、昭和2年の三井生命保険株式会社の創立、昭和
22年の三井生命保険相互会社としての再スタートに続く、
「第三の創業」であると考えております。
生命保険市場を取り巻く環境は、少子高齢化等の人口構
造の変化や、可処分所得の減少等大きく変化してきており、
また、生命保険商品・サービスに対するお客さまのニーズ
も多様化してきております。
当社はこうした市場の動きに対応して、
「高いお客さま満
足度を実現するための新たな保険営業モデルの構築」並びに
「環境変化に応じた事業構造の転換」に取り組んでおります。
平成15年度は、
「お客さま本位」の経営を推進すべく、
ご契
約者のアフターフォローを専門に行うCS
(カスタマーサービ
ス)室の立ち上げや、お客さまへのアクセスチャネルのマル
チ化等を進めてまいりました。また、リストラクチャリング
によるコスト削減や資産運用におけるリスク削減を着実に
遂行してまいりました。こうした取り組みを通じて、今後も
株式会社として企業価値の向上を追求してまいります。
当社にとりまして歴史的な転機である今、全社を挙げて株
主の皆さまのご期待・ご信頼にお応えしてまいる所存ですの
で、何卒ご支援、
ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
会長
社長
石川 博一
西村 博
2
平成16年7月
三井生命のあゆみ
三井生命の前身である「高砂生命保険株式会社」は、大正3年に当時の東京市京橋区日吉町で創業しました。昭和
2年に商号を「三井生命保険株式会社」と改め、三井財閥傘下の有力企業のひとつとなりました。その後戦後の混乱
や財閥解体などの試練を経て、昭和22年8月「三井生命保険相互会社」として営業を開始。
業界大手として順調に業容を拡大し、平成16年4月1日に相互会社から株式会社へと組織変更し「三井生命
保険株式会社」として新たにスタートしました。
平成
14年
研修センター
平成
13年
平成
13年
住友生
命保険(
10月 解決する保険「ザ・
ベクトル
11月
事務センター
平成
11年
平成
2年
昭和
62年
昭和
55年
昭和
49年
植樹風景
昭和
45年
昭和
22年
3
昭和
2年
7月 変額個人年金保険「M-VA」発売
9月 米国ミシガン大学経営大学院内に「三 井生命
10月 三井生命研修センター開設
9月 事務センター竣工
7月 第1回苗木プレゼントキャンペーン実施
10月 安心の保険「大樹」発売
8月 相互組織の「三井生命保険相互会社」が営業開始 3月 「高砂生命保険株式会社」から「三井生命保険株式会社」に商号変更して発足
『大樹』パンフレット
金融研究
平成
16年
平成
16年
平成
16年
平成
15年
平成
14年
「PMMサービス」
事業計画説明会
平成
14年
平成
14年
平成
14年
4月 「三井生命保険相互会社」から「三井生命保険株式会社」
に組織変更
4月 終身医療重点型の「ZUTTO ザ・ベクトル」、
医療終身保険「快適生活-R」発売
2月 「NBCカスタマー・サービス(株)」を日本アイ・ビー・エム(株)と設立
5月 経営計画「Value Up 31(バリューアップ ミツイ)」策定
12月 三井・住友グループ金融4社の運用子会社合併により
「三井住友アセットマネジメント(株)」発足
11月 三井住友海上火災保険(株)の提供する損害保険商品の販売開始
11月 ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス「パーソナル・マネー・マネジメント・サービス(PMMサービス)」を開始
10月 変額個人年金保険「M-VA(一時払プラン)」の銀行窓販を開始
生
命保険(相)
、三井住友海上火災保険(株)、
(株)三井住友銀行との全面提携発表
・
ベクトル」発売
売
命
金融研究センター」を開設
日 本 ア イ・ビ ー・エ ム ㈱ と の 合 弁 に よ る
「NBCカスタマー・サービス㈱」設立
4
主力商品ラインアップ
主な業績指標
リテール営業関係(個人保険・個人年金保険)
平成15年度の個人保険および個人年金保険の新契約高は、少子高齢化の進展、可処分所得の減少等の影響により、前
年度比27.0%減の4兆1,389億円となりました。一方、解約・失効高については、昨年10月にCS(カスタマーサービス)室
を設置してお客さまサービスを強化したこと等により、前年度比8.5%減の5兆6,326億円と2年連続して改善し、
ここ数年
間で最も低い水準となっています。
また、個々のお客さまに対して生命保険会社が保障する金額の合計である保有契約高は、平成15年度末時点で54兆
4,697億円、前年度末比6.9%減となっています。
新契約高、解約・失効高(個人保険+個人年金保険)
(カッコ内は前年度比)
保有契約高(個人保険+個人年金保険)
新契約高
解約・失効高
(億円)
90,000
(億円)
800,000
79,441
(118.7%)
56,791
(100.6%)
60,000
(カッコ内は前年度末比)
56,734 61,579
(77.5%)
(99.9%)
56,326
(91.5%)
41,389
(73.0%)
30,000
600,000
617,246
(92.5%)
585,339
(94.8%)
544,697
(93.1%)
平成13年度末
平成14年度末
平成15年度末
400,000
200,000
0
0
平成13年度
平成14年度
平成15年度
ホール営業関係(団体保険・団体年金保険)
平成15年度末の団体保険の保有契約高は、企業のリストラによる福利厚生制度の見直し等の影響により、前年度末比
12.7%減の17兆9,345億円となりました。また、
団体年金保険については、
厚生年金基金の代行返上や解散の影響等から、
前年度末比6.6%減の1兆3,857億円(責任準備金ベース)となっています。
団体年金保険保有契約高
団体保険保有契約高
(カッコ内は前年度末比)
(カッコ内は前年度末比)
(億円)
(億円)
30,000
300,000
233,280
(93.2%)
200,000
205,516
(88.1%)
179,345
(87.3%)
20,000
17,136
(65.9%)
14,831
(86.5%)
13,857
(93.4%)
平成14年度末
平成15年度末
10,000
100,000
5
0
0
平成13年度末
平成14年度末
平成15年度末
平成13年度末
主要な業務の状況を示す指標
平成15年度の基礎利益は、保有契約高の減少等の影響があったものの事業費の削減等の経営努力の結果、922億円
を確保しております。当期純損失となっておりますのは、株式会社への組織変更に伴う費用や早期退職優遇制度実施に
伴う費用の計上など、一過性の要因によるものです。
ソルベンシー・マージン比率、実質純資産額については、リスク資産の圧縮や有価証券の含み損益の改善等の影響に
より、上昇・増加しており、引き続き充分な水準を保っています。
(単位:億円)
項目
基礎利益
(注1)
経常利益
当期純剰余(△は当期純損失)
(注2)
総資産
平成11年度
平成12年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
―
926
1,063
941
922
1,492
721
89
113
120
1,047
376
556
423
△159
100,770
97,777
82,668
76,692
75,094
ソルベンシ−・マージン比率
(注3)
676.7%
492.7%
510.7%
410.4%
654.6%
実質純資産額
(注4)
―
3,791
2,778
1,176
2,110
逆ざや額
(注4)
―
940
877
796
678
(注)1.基礎利益とは、保険関係の収支と利息および配当金等の収入を中心とした資産運用関係の収支からなる保険本業の収益力を示す指標で、平成12年度より開示しています。
2.当期純剰余(△は当期純損失)は、相互会社の場合、社員配当準備金繰入額を控除する前の金額ですが、株式会社の場合、契約者配当準備金繰入額を費用計上した後の金額です。当
社は、平成16年4月1日付で相互会社から株式会社に組織変更したため、平成15年度は契約者配当準備金繰入額に相当する契約者配当引当金繰入額を当期純剰余計算前に費用計上し
ています。
3.ソルベンシー・マージン比率については、平成13年金融庁告示第19号により、平成12年度の数値よりその算出基準が一部変更されています。
4.実質純資産額および逆ざや額については、平成12年度より開示しています。
6
企業価値の向上を目指して
経営計画の策定と概要
当社は、前経営計画「M’
s Action. 」を推進する
ことにより、平成14年度までに人員削減および営業拠
点の集約等による事業費の削減、株式または不動産と
いったリスク資産の圧縮をはじめとする、成果を挙げ
ました。
この成果を土台として、平成15年度から5ヵ年の経
経営計画「Va
l
ueUp 31」の全体イメージ
■ 市場環境の変化
・ 人口構造の変化
・ 可処分所得の減少
■ お客さまニーズの多様化
■ 運用環境の悪化
株式会社化
営計画「Value Up 31(バリューアップ ミツイ)」を
策定、平成15年5月に発表しました。同計画は「新た
な保険営業モデルの構築」「リストラクチャリング」
「運用戦略の見直し」「株式会社化の実現」の4本柱に
より、お客さま満足度の向上、収益力・営業力の向上、
お客さま重視へ
軸足を置いた、
保険営業の
パラダイムシフト
環境変化に
応じた事業構造
の転換
運用戦略の見直し
社内改革の推進
・人事・組織の
見直し
・信用力の向上
安定した経営基盤の確立を実現し、企業価値を向上さ
せることを目指した経営計画です。
Va
l
ueUp 31
新たな保険営業
モデルの構築
・営業職員制度改革
とお客さまサービス
の高度化
・アクセスチャネル
のマルチ化
・営業組織のフラット化
拠点・要員計画の ALM体制の構築
見直し
事業費の戦略的 リスク資産の圧縮
再配分
ガバナンスの強化
自己資本の充実
経営の自由度確保
新たな保険営業モデルの構築
リストラクチャリング
お客さま
満足度の向上
収益力・営業力
の向上
運用戦略の見直し
株式会社化の実現
7
企業価値の向上
安定した経営
基盤の確立
経営計画の進捗状況
新たな保険営業モデルの構築
経営計画の発表以降、現在に至るまでの間に、当社は
−目指すべき姿「コミュニケーション力No.
1」−
左記の3要素に係る主な取り組みとして次を実行しました。
質の高いコンサルティングと木目細かなアフターサー
ビスの提供を可能とすることにより、お客さまとのコミュ
■ CS(カスタマーサービス)室の全国展開
ニケーション力を強化し、高いお客さま満足度を実現して
国内生保初の営業モデルであるCS室 ※を、平成15年
いくため、
「営業職員制度の改革とお客さまサービスの高
10月に全国181ヶ所新設しました。その後、平成16年
度化」
、
「アクセスチャネルのマルチ化」
、
「営業組織のフラ
4月時点では全国243ヶ所まで拡大しています。
ット化」の3要素で構成される新たな保険営業モデルを
アフターサービス専管型の「サービスパートナー(SP)」と、
SP
※ CS室は、
の管理およびSPの収集するお客さま情報に基づいた新契約のプランニ
ングを担当する「CS室長」により構成されています。総合職等のCS室長
の高度なコンサルティングに基づく提案力と、
SPのお客さまへの定期訪
問を通じたコミュニケーションを合わせたチーム運営を実施しています。
構築します。
新たな保険営業モデル
これまで
■ NBCカスタマー・サービス株式会社の設立
― 新たな保険営業モデルのイメージ ―
お客さま
個人のお客さま
法人・団体
経営計画では、
より低いコストでより高い付加価値をお
客さまに提供できる、強固な保険業務体制の構築を目指
し、事務センター機能(保険事務の集中処理)、お客さま
個人向け死亡・医療・生存の
トータルリスクコンサルティング
FAサービス
事業保全・事業承継リスク等の
コンサルティング
お客さまサービス
の高度化
営業職員
営業所
支社
本社
営
業
組
織
の
フ
ラ
ッ
ト
化
CS室
営業部
本 社
FAサービス
(PMM)※
窓販
法人営業
チャネル
を掲げています。
このうち、事務センター機能とお客さまコンタクト機能
次世代型ビジネスセンター(NBC)
グループ各社とのシナジー効果の追求
損保
およびセールス機能(非対面コンタクトによる営業支援)
を融合させた「次世代型ビジネスセンター(NBC)構想」
アクセスチャネルのマルチ化
営業職員
コンタクト機能(ご加入いただいている契約の保全対応)
銀行
生保
※PMM:パーソナル・マネー・マネジメント。AEFC(アメリカン・エキスプレス・ファイ
ナンシャル・コーポレーション)社との提携により構築した包括的なファイナ
ンシャル・アドバイザリー・サービスです。
の実現に向けて、当社および日本アイ・ビー・エム株式会
社(日本IBM)が協働して検討を行い、日本初の「ビジネ
ス・トランスフォーメーション・アウトソーシング・スキーム
8
企業価値の向上を目指して
(BTOスキーム)」※を開発、業務運営にあたって、両社合
弁の「NBCカスタマー・サービス株式会社」を平成16年
2月に設立しました。
■ 銀行住宅ローンの取り次ぎ業務を開始
平成16年3月より、株式会社三井住友銀行と提携し
た住宅ローンの取り次ぎ業務を開始しました。生命保
現行の事務コストを下回る金額で、
「お客さまサービス
険会社が銀行の住宅ローンを取り次ぐ業務は業界初で
の向上」
「保険事務の徹底的な効率化」
「販売チャネルと
あり、個人のお客さまの住宅ローンニーズにお応えす
の連携」および「システムインフラの拡充」を実現します。
ることで、お客さま満足度の向上を目指します。
※ BTOとは、継続的な業務改革を内包するアウトソーシングスキームをい
います。
保険事務の
実行・管理
三井生命のお客さまから、住宅ローンに関する
相談のご要望があった場合は、三井住友銀行に
取り次ぎます。
三井住友銀行
住宅ローンの相談、申込受付、審査、実行等を
行います。
※ 実施地域は三井住友銀行で対応可能なエリアとし、その地域を担当す
る三井生命の営業職員等が取り次ぎ業務を実施いたします。
NBCカスタマー・
サービス株式会社
(合弁会社)
出向
三井生命
出向
事務品質の
維持と生産性の
追求
保険事務の実行
なお、当社は、三井住友海上火災保険株式会社と提携
して、平成14年度より損害保険販売事業を展開していま
すが、今回の業務提携により、生命保険、損害保険、銀行
出資:50%
出資:50%
住宅ローン商品を併せた総合的な「ライフコンサルティ
ング サービス」の充実を図っております。
三井生命
日本IBM
BTO契約・合弁契約
ビジネス戦略立案・決定
委託サービス内容、
レベル(質・量)決定
●保険事務実行に関する決定
・管理・監督
保険事務の実行責任
業務効率化の責任
●IT開発の実施
●
●
●
●
■ 営業組織の見直し
平成15年10月に、お客さまニーズへのスピーディー
かつ的確な対応による、お客さま満足度向上の実現を目
指し、
「 本社−支社−営業所」の三層構造から、
「 本社−営
業部」の二層構造に改め、お客さまとのアクセスポイント
9
である営業部の機能を強化しました。
運用戦略の見直し
リストラクチャリング
経営計画では、
、一段のコスト削減による効率性の向上、
事業費の戦略的再配分による生産性の向上を目指して
資 産・負 債 のデュレ ーションマッチング等 のALM
(Asset Liability Management)体制を構築し、資産
運用リスクの軽減を図るとともに、超過収益の獲得を目
います。
営業体制の効率化のため、営業拠点については平成
指しています。
15年度中に550営業部に集約することを目指し、
これを
国内株式については、機動的に売却し平成15・16年度
実現しました。また、経営計画では総合職等2,100名体
に3,600億円(簿価ベース)圧縮することを計画してい
制(平成15年度始の体制から約25%の削減)への移行
ます。平成13年度以降継続的に圧縮を進めていますが、
を定めていましたが、
これについても実現しています。
平成15年度においても、簿価ベースで2,550億円圧縮
平 成 1 5 年 度 決 算 にお い て は 、前 経 営 計 画「 M ’
s
しており、その結果、平成15年度末時点における国内株
Action. 」以降に実施したリストラクチャリングに伴う効
式の一般勘定資産に占める割合(時価ベース)は、平成
果により、事業費は前年同期より8.8%減少の1,224億
14年度末の8.4%から8.0%に低下しました。
円となっています。
保有国内株式の圧縮状況(簿価ベース)
人員削減状況
(単位:名)
平成16年4月1日
総合職等在籍数
平成15年4月1日
との人数比較
平成14年4月1日
との人数比較
△714
△2,061
2,100
(注)総合職等:総合職+営業総合職+業務職
2,550
2,137
3,892
8,579
当社は、平成16年4月1日、相互会社から株式会社へ
(億円)
2,000
1,771
3,600
株式会社化の実現
事業費削減状況
1,750
(単位:億円)
平成15、16年度 平成15年度 平成14年度 平成13年度 平成13年度∼15年度
圧縮額
の圧縮目標額
圧縮額
圧縮額
の圧縮累計額
と組織変更して、
「三井生命保険株式会社」となりました。
1,702
1,731
組織変更を機に、
さらにお客さま満足度を高め、企業価
1,343
1,500
1,224
1,250
1,000
値の向上を果たすべく、役員をはじめ従業員一同、一層の
社業の発展に努めてまいります。
0
平成11年度
平成12年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
10
信頼される会社を目指して
当社は社会から信頼される企業市民を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
法令の遵守や文化活動などを通じて、社会貢献を実践しています。
企業内の取り組み
社会とともに
法令遵守の徹底
苗木プレゼント
当社は、お客さまや社会とともに向上することを目指
“緑・自然を守り、親から子へと美しい緑の街を伝え
しており、事業活動を行う上であらゆる適用法令、規則を
たい”という願いを込めて、昭和49年に「苗木プレゼ
遵守して、社会に貢献してまいります。
ント」を開始しました。これは当社が常に訴え続けて
きたキャンペーンテーマ「こわさないでください。自
個人情報の保護
然。愛。いのち。」を言葉で終わらせることなく、社会
当社の役職員が守るべきルールを定めた「三井生命行
公共活動の一環として形で表現したものです。全国の
動規範」や「コンプライアンス・マニュアル」の中で、お
公共団体、学校・幼稚園・民間会社・団体および一般家
客さまの情報をはじめとして「情報管理」の重要性を明
庭に対して、気候や育成条件にあった苗木を配布し続け、
記し、遵守に努めています。
過去30年間に贈呈した苗木の本数は、累計で433万本
を超えています。苗木は全国各地で順調に育ち、心地よ
い木蔭をつくりながら周辺環境の保護に役立っていま
す。
資格取得など研修制度
当社では人材育成を図るために、能力開発支援制度を
設け、自己啓発と専門資格の取得を支援しています。
環境負荷の低減
当社は業務を通じて、ゴミの分別回収をはじめ、節電、
11
再生紙の利用など環境負荷の低減を図っています。
三井生命厚生事業団
シルバーサービス展
財団法人三井生命厚生事業団では、①生活習慣病など
当社は、官民挙げてシルバーサービスの認知度向上に取り
医学研究に対する助成、②検診車による生活習慣病集団
組む「シルバーサービス展」
(社団法人シルバーサービス振
検診実施、③疾病別の「生活習慣病ガイド、介護ガイド」の
興会主催)に発足当時から連続14回参加している数少ない
発行・頒布などを通じて、皆さまの健康保持とその増進の
企業です。平成15年度の出展では、当社が訪問ツールとして
お手伝いをしています。医学研究助成は、平成15年度ま
活用中の「みつい健康アドバイス」
での36年間累計で726件、
助成金総額8億8,500万円、
の実施、三井生命厚生事業団提供
集団検診の受診人員は延べ145万人、またガイドブック
の「生活習慣病ガイド・介護ガイド」
の累計頒布数は409万部となりました。
配布のほか、健康と介護の無料相
談コーナーを設置しました。
シンポジウムの開催
日本と世界の金融制度や市場経済の研究を行う「三井生
命金融研究センター」を米国・ミシガン大学ビジネススクー
ルに設置しています。平成14年度には「アジアのコーポレー
ト・ガバナンス」をテーマに第8回シンポジウムを都内で開催
し、各国の研究者による
講演やパネル・ディスカ
ッションが行われました
(シンポジウムは1年お
きに実施しています)。
12
連結財務諸表
連結貸借対照表
(単位:百万円)
年 度
科 目
平成14年度
平成15年度
(平成15年3月31日現在) (平成16年3月31日現在)
(資産の部)
年 度
科 目
(負債の部)
現金および預貯金
247,642
133,041 保険契約準備金
コールローン
110,000
127,000
買入金銭債権
40,105
9,428
金銭の信託
296
100
支払備金
責任準備金
社員配当準備金
有価証券
4,363,962
4,308,913 再保険借
貸付金
2,273,038
2,297,840 その他負債
不動産および動産
平成14年度
平成15年度
(平成15年3月31日現在) (平成16年3月31日現在)
419,321
代理店貸
112
再保険貸
184
404,525 退職給付引当金
30 契約者配当引当金
132 価格変動準備金
6,998,675
6,836,910
47,613
41,878
6,820,877
6,678,216
130,185
116,814
571
402
458,868
376,833
8,856
10,917
ー
18,315
3,063
6,000
その他資産
114,442
154,062 繰延税金負債
ー
282
繰延税金資産
125,981
76,303 負債の部合計
7,470,035
7,249,661
貸倒引当金
△21,984
△11,275 (少数株主持分)
564
1,220
少数株主持分
(資本の部)
基金
新株式払込金
基金償却積立金
13
173,300
1,000
1,000
5
連結剰余金
126,570
82,086
株式等評価差額金
△85,348
5,254
為替換算調整勘定
△8,723
△12,425
資本の部合計
7,673,103
ー
ー
5
再評価積立金
資産の部合計
169,000
7,500,103 負債、少数株主持分および資本の部合計
202,503
249,221
7,673,103
7,500,103
連結損益計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
経常収益
保険料等収入
資産運用収益
利息および配当金等収入
有価証券売却益
有価証券償還益
その他運用収益
特別勘定資産運用益
その他経常収益
経常費用
保険金等支払金
保険金
年金
給付金
経
解約返戻金
常
その他返戻金等
損
責任基準金等繰入額
益
社員配当金積立利息繰入額
の
資産運用費用
部
支払利息
金銭の信託運用損
売買目的有価証券運用損
有価証券売却損
有価証券評価損
金融派生商品費用
為替差損
貸付金償却
賃貸用不動産等減価償却費
その他運用費用
特別勘定資産運用損
事業費
その他経常費用
経常利益
特別利益
不動産動産等処分益
特
貸倒引当金戻入額
別
償却債権取立益
損
その他特別利益
益 特別損失
不動産動産等処分損
の
契約者配当引当金繰入額
部
価格変動準備金繰入額
その他特別損失
税金等調整前当期純剰余(△は税金等調整前当期純損失)
法人税および住民税等
法人税等調整額
少数株主利益
当期純剰余(△は当期純損失)
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
1,645,966
963,418
247,017
173,127
69,664
9
4,216
ー
435,531
1,633,899
1,179,510
386,902
61,671
220,748
462,500
47,687
702
702
263,290
6,678
3
684
30,091
139,439
20,443
9,444
603
4,879
6,166
44,854
137,827
52,570
12,066
65,556
57,677
5,909
1,968
ー
17,635
12,161
ー
3,004
2,470
59,987
376
7,434
337
51,839
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
1,391,473
922,091
285,848
168,202
76,266
139
128
41,110
183,533
1,376,754
1,024,680
376,541
64,340
186,924
352,690
44,183
255
255
169,734
6,295
0
128
75,442
488
14,987
61,347
1,323
4,919
4,802
ー
123,681
58,403
14,719
17,498
3,637
7,709
416
5,735
48,163
14,561
18,315
2,936
12,349
△15,944
652
△1,810
281
△15,069
連結剰余金計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
連結剰余金期首残高
連結剰余金増加高
当期純剰余
連結剰余金減少高
社員配当準備金
基金利息
連結子会社減少に伴う剰余金減少高
連結範囲および持分法適用範囲の変更に伴う剰余金減少高
当期純損失
その他
連結剰余金期末残高
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
100,848
51,839
51,839
26,117
19,595
5,540
ー
976
ー
5
126,570
連結キャッシュ・フロー計算書
年 度
科 目
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
126,570
ー
ー
44,484
23,752
5,522
140
ー
15,069
ー
82,086
(単位:百万円)
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
営業活動によるキャッシュ・フロー
△205,382
投資活動によるキャッシュ・フロー
△130,598
3,746
財務活動によるキャッシュ・フロー
△5,564
△8,792
現金および現金同等物に係る換算差額
現金および現金同等物の増加額
現金および現金同等物の期首残高
連結子会社および子法人等の減少による現金および現金同等物の減少額
現金および現金同等物期末残高
△109,402
△1,364
△651
△342,909
△115,100
694,443
345,141
△6,391
ー
345,141
230,041
14
個別財務諸表
貸借対照表
(単位:百万円)
年 度
科 目
15
(資産の部)
現金および預貯金
現金
預貯金
コールローン
買入金銭債権
金銭の信託
有価証券
国債
地方債
社債
株式
外国証券
その他の証券
貸付金
保険約款貸付
一般貸付
不動産および動産
土地
建物
動産
建設仮勘定
代理店貸
再保険貸
その他資産
未収金
前払費用
未収収益
預託金
金融派生商品
仮払金
その他の資産
繰延税金資産
貸倒引当金
資産の部合計
平成14年度
平成15年度
(平成15年3月31日現在) (平成16年3月31日現在)
237,668
206
237,461
110,000
40,105
296
4,400,085
1,119,461
100,865
961,161
703,017
1,454,968
60,611
2,248,876
154,495
2,094,380
417,732
277,684
136,174
3,165
708
16
170
112,234
25,588
1,218
34,783
6,105
5,108
6,117
33,312
124,764
△22,742
7,669,209
126,409
167
126,241
127,000
9,428
100
4,348,439
888,521
63,097
711,421
669,273
1,884,461
131,663
2,276,512
145,259
2,131,253
402,961
270,032
128,249
4,076
602
30
132
153,619
19,902
1,201
36,892
9,399
44,750
6,508
34,964
76,567
△11,716
7,509,484
年 度
科 目
平成14年度
平成15年度
(平成15年3月31日現在) (平成16年3月31日現在)
(負債の部)
保険契約準備金
支払備金
責任準備金
社員配当準備金
再保険借
その他負債
債券貸借取引受入担保金
借入金
未払法人税等
未払金
未払費用
前受収益
預り金
預り保証金
先物取引差金勘定
借入有価証券
金融派生商品
繰延ヘッジ利益
仮受金
退職給付引当金
契約者配当引当金
価格変動準備金
負債の部合計
(資本の部)
基金
新株式払込金
基金償却積立金
再評価積立金
剰余金
損失てん補準備金
任意積立金
当期未処分剰余金
(当期純剰余(△は当期純損失))
株式等評価差額金
資本の部合計
負債および資本の部合計
6,987,755
45,506
6,812,063
130,185
540
458,279
166,631
223,031
290
13,468
11,540
4,258
8,144
12,592
ー
ー
13,865
2,255
2,202
8,720
ー
3,000
7,458,296
6,836,910
41,878
6,678,216
116,814
402
376,344
42,445
220,024
248
41,964
10,507
4,297
7,833
12,071
615
4,049
28,031
1,347
2,909
10,767
18,315
6,000
7,248,740
ー
169,000
173,300
ー
1,000
1,000
5
5
81,314
126,537
1,802
1,652
42,560
82,472
36,951
42,413
(42,313) (△15,948)
5,124
△85,629
260,743
210,913
7,509,484
7,669,209
損益計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
経
常
損
益
の
部
経常収益
保険料等収入
保険料
再保険収入
資産運用収益
利息および配当金等収入
預貯金利息
有価証券利息・配当金
貸付金利息
不動産賃貸料
その他利息配当金
有価証券売却益
有価証券償還益
その他運用収益
特別勘定資産運用益
その他経常収益
年金特約取扱受入金
保険金据置受入金
支払備金戻入額
責任準備金戻入額
その他の経常収益
経常費用
保険金等支払金
保険金
年金
給付金
解約返戻金
その他返戻金
再保険料
責任準備金等繰入額
社員配当金積立利息繰入額
資産運用費用
支払利息
金銭の信託運用損
売買目的有価証券運用損
有価証券売却損
有価証券評価損
金融派生商品費用
為替差損
貸付金償却
賃貸用不動産等減価償却費
その他運用費用
特別勘定資産運用損
事業費
その他経常費用
保険金据置支払金
税金
減価償却費
退職給付引当金繰入額
その他の経常費用
経常利益
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
1,627,321
953,019
952,120
898
247,127
173,658
199
85,575
70,980
16,232
671
69,359
9
4,100
―
427,173
1,022
38,514
2,302
382,908
2,425
1,615,963
1,170,769
379,684
61,671
220,748
462,071
45,433
1,159
702
702
262,922
6,678
3
684
30,012
139,236
20,443
9,437
603
4,879
6,087
44,854
134,337
47,231
22,214
8,125
7,487
7,387
2,016
11,357
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
1,379,817
920,445
919,686
758
283,538
166,386
91
88,843
63,577
13,272
601
75,773
139
128
41,110
175,833
887
34,923
3,627
133,846
2,548
1,367,718
1,021,080
373,350
64,340
186,924
352,490
43,070
905
255
255
169,724
6,295
0
128
75,429
449
14,987
61,347
1,323
4,919
4,843
ー
122,449
54,208
31,663
7,437
7,548
5,526
2,031
12,098
(単位:百万円)
年 度
科 目
特別利益
不動産動産等処分益
特
貸倒引当金戻入額
別
償却債権取立益
その他特別利益
損
益 特別損失
不動産動産等処分損
の
契約者配当引当金繰入額
部
価格変動準備金繰入額
財団法人三井生命厚生事業団助成金
その他特別損失
税引前当期純剰余(△は税引前当期純損失)
法人税および住民税
法人税等調整額
当期純剰余(△は当期純損失)
基金償却準備金取崩額
基金利息積立金取崩額
財団法人三井生命厚生事業団助成資金取崩額
当期未処分剰余金
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
64,116
56,242
5,905
1,968
―
24,350
19,038
―
3,000
100
2,211
51,123
266
8,544
42,313
―
―
100
42,413
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
17,815
3,953
7,709
416
5,735
48,720
15,055
18,315
3,000
100
12,249
△18,805
239
△3,096
△15,948
50,800
2,000
100
36,951
16
個別財務諸表
平成15年度利益処分計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
当期未処分利益
任意積立金取崩額
不動産圧縮積立金取崩額
特別償却準備金取崩額
計
利益処分額
任意積立金
財団法人三井生命厚生事業団助成資金
次期繰越利益
平成15年度
自 平成15年4月 1 日
至 平成16年3月31日
36,558
15
4
10
36,573
100
100
100
36,473
(注)1.当社は、平成16年3月31日時点では相互会社でありましたため、平成15年度の貸借対
照表および損益計算書におきましては「当期未処分剰余金」として記載しておりますが、平
成16年4月1日付にて株式会社に組織変更いたしましたので、当利益処分計算書におき
ましては「当期未処分利益」として記載しております。
2.当期未処分利益の額は、組織変更に伴い変更いたしました平成16年4月1日開始時の資
本の部における前期未処分利益の額を計上しております(下表の組織変更時資本の部の
平成16年4月1日開始時の資本の部をご参照願います。)。
平成14年度剰余金処分計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
平成14年度
自 平成14年4月 1 日
至 平成15年3月31日
当期未処分剰余金
任意積立金取崩額
価格変動積立金取崩額
不動産圧縮積立金取崩額
特別償却準備金取崩額
計
剰余金処分額
社員配当準備金
差引純剰余金
損失てん補準備金
基金利息
任意積立金
基金償却準備金
基金利息積立金
財団法人三井生命厚生事業団助成資金
42,413
6,011
5,981
19
10
48,424
48,424
23,752
24,672
150
5,522
19,000
16,900
2,000
100
組織変更時資本の部
平成16年4月1日組織変更時の貸借対照表(資本の部)を保険業法第86条に規定する組織変更計画書等により、次のとおり変更いたしました。
(単位:百万円)
平成16年3月31日現在
科目
(資本の部)
新株式払込金
基金償却積立金
再評価積立金
剰余金
損失てん補準備金
任意積立金
価格変動積立金
財団法人三井生命厚生事業団助成資金
不動産圧縮積立金
特別償却準備金
別途積立金
当期未処分剰余金
株式等評価差額金
資本の部合計
金額
173,300
1,000
5
81,314
1,802
42,560
42,016
10
241
62
230
36,951
5,124
260,743
平成16年4月1日開始時
科目
(資本の部)
資本金
資本剰余金
資本準備金
利益剰余金
利益準備金
任意積立金
価格変動積立金
財団法人三井生命厚生事業団助成資金
不動産圧縮積立金
特別償却準備金
別途積立金
前期未処分利益
株式等評価差額金
資本の部合計
(注)平成16年4月1日開始時の資本の部合計は、平成16年3月31日現在の金額から保険業法施行令第12条の規定に基づく支払金138百万円を控除しております。
17
金額
87,280
87,280
87,280
80,921
1,802
42,560
42,016
10
241
62
230
36,558
5,124
260,605
株式の状況・株式についてのご案内
株式の状況(平成16年4月30日現在)
株式についてのご案内
普通株式
発行する株式の総数
6,200千株
発行済株式の総数
1,550千株
株主数
1,720名
●決算期日
●定期株主総会
●基準日
A種株式
発行する株式の総数
1,084千株
発行済株式の総数
1,084千株
株主数
5名
大株主(普通株式)
株主名
株式会社三井住友銀行
中央三井信託銀行株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
三井物産株式会社
三井不動産株式会社
日本製紙株式会社
株式会社北洋銀行
東レ株式会社
株式会社東芝
株式会社名古屋銀行
持株数(千株)
194
160
130
100
100
50
40
40
40
40
議決権比率(%)
14.32
11.78
9.57
7.38
7.36
3.67
2.94
2.94
2.94
2.94
(注)1.持株数は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
2.議決権比率は小数点第3位を切り捨てて小数点第2位までを表示しております。
大株主(A種株式)
株主名
株式会社三井住友銀行
中央三井信託銀行株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
三井物産株式会社
三井不動産株式会社
持株数(千株)
714
335
15
10
10
議決権比率(%)
ー
ー
ー
ー
ー
●公告掲載新聞
3月31日(年1回)
定時株主総会 6月下旬
定時株主総会については3月31日、
その他必要がある時はあらかじめ公
告する一定の日
東京都において発行する日本経済新聞
株式に関する手続きについては以下の当社名義
書換代理人にお申し出ください。
名義書換代理人
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社 本店
同事務取扱所(電話照会先、郵便物送付先)
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
(証券代行事務センター)
電話(03)3323-7111(代表)
同取次所
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店および全国各支店
お知らせ
株主さまの住所変更届出書、名義書換請求書等のお手続き
用紙のご請求については、名義書換代理人の
フリーダイヤル 0120-87-2031
ホームページアドレス http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_06.html
にて24時間承っておりますので、
ご利用ください。
18
三井生命保険株式会社
東京都千代田区大手町1-2-3
http://www.mitsui-seimei.co.jp/
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