...

KeySQL R4.1

by user

on
Category: Documents
203

views

Report

Comments

Transcript

KeySQL R4.1
KeySQL R4.2
リリース・ノート
R4.2 for MS-Windows
2002 年 6 月
J06414-01
Oracle と Oracle のロゴは Oracle Corporation の登録商標です。記載されているその他の製品名および社名はその製品および会社を識別す
る目的にのみ使用されており、それぞれ該当する所有者の商標です。
Copyright © 2001, Oracle Corporation
All Right Reserved
はじめに
この文書は、KeySQL R4.2 固有の重要な情報を提供します。
KeySQL をご使用になる前に、必ずお読み下さいますようお願い致します。
2
KeySQL R4.2リリース・ノート
目次
はじめに................................................................................................................................. 2
動作環境................................................................................................................................. 4
インストールに関して ........................................................................................................... 5
新規インストールの場合................................................................................................ 5
旧版からの移行の場合 ................................................................................................... 5
KeySQL R4.1 からの変更点および互換性について .............................................................. 6
変更履歴................................................................................................................................. 7
バージョン 3.X から R4.X への変更点および互換性について...................................... 7
バージョン 2.5 からバージョン 3.X への変更点および互換性について...................... 10
コマンドラインオプション .................................................................................................. 12
テーブル一覧の取得方法...................................................................................................... 17
既知の問題 ........................................................................................................................... 19
日付データの更新処理について ................................................................................... 19
NCHAR / NVARCHAR2 データ型に対する検索 / 更新 .............................................. 19
その他の注意事項 ........................................................................................................ 20
はじめに
3
動作環境
ソフトウェア
オペレーティングシステム:
Microsoft Windows 95/98/ 及び Windows NT4.0/2000/XP Professional
各 OS に対応したオラクルクライアントソフト:
ネットワーク経由で Oracle データベースにアクセスする場合には、
オラクルクライアントソフト(Net8 等)が必要です。
利用可能なクライアントソフトはご利用している OS に依存しますので、
対応製品の詳細は各 DBMS 製品の OS 対応情報をご確認ください。
ハードウェア
コンピュータ:
CPU に 80486 以上を搭載した Microsoft Windows NT4.0/2000/XP Professional
または Microsoft Windows 95/98 が動作するパーソナルコンピュータ。
メモリ:
オペレーティングシステムおよび他のアプリケーションが必要とするメモリ
に最低 2M バイトのメモリが必要です。快適に動作させるためには 4M バイト程
のメモリが必要です。(取り扱うデータ量によってはこれ以上のメモリを必要と
する場合があります)
ディスク:
KeySQL インストール時に約 2MB の空きディスク容量が必要です。
CD-ROM:
KeySQL のインストールには、使用するコンピュータに CD-ROM ドライブが接続
されているか、論理ドライブとして利用可能であることが必要です。
4
KeySQL R4.2リリース・ノート
インストールに関して
Windows の Administrator 権限を持つユーザーでインストールを行うと、KeySQL R4.2 をイ
ンストールしたコンピュータ上の全ローカルユーザーで利用する事が可能です。
新規インストールの場合
インストーラの指示に従ってインストールを行って下さい。
旧版からの移行の場合
1. KeySQL R4.2 のインストール前に既存の MAC ファイルと VBA ファイルのバックアッ
プを行って下さい。KeySQL のインストール時にマクロファイルが消去されてしまう
可能性があります。
2. 旧バージョンの KeySQL をアンインストールして下さい。
3. 再起動後に KeySQL R4.2 のインストールを行って下さい。インストール自体はイン
ストーラの指示に従って行って下さい。
4. KeySQL R4.2 のインストール終了後に 1.でバックアップを行った MAC ファイル等を、
ご利用のホームディレクトリ等に配置してください。
インストールに関して
5
KeySQL R4.1 からの変更点および互換性について
新機能
1)マルチユーザー対応
Windows の Administrator 権限で KeySQL R4.2 をインストールして頂くと、マシン上
にアカウントの存在する全ユーザーが利用する事が出来ます。
2)Terminal Service 対応
MS Windows の Terminal Service に対応しました。
修正内容
1)セルデータ長の変更
KeySQL で扱えるデータ長を 4000 バイトに修正しました。
2)エクセル張付けエラーに対応
エクセル張付け時に発生したクリップボードエラーに対応しました。
但し、KeySQL がクリップボード経由でエクセルに張付けを行っている際に、
Ctrl-C 等のクリップボードを利用するオペレーションを、
別アプリケーションやユーザーが行った場合はエラーの発生する場合があります。
互換性
KeySQL MAC マクロファイル
V3.X 以降で作成したマクロファイルは、変更せずに動作させることが可能です。
Excel VBA マクロプログラム
V3.X 以降で作成したマクロプログラムは、変更せずに動作させることが可能です。
6
KeySQL R4.2リリース・ノート
変更履歴
バージョン 3.X から R4.X への変更点および互換性について
新規機能
1)Excel2000 をサポート
Excel2000 を対応アプリケーションに追加しました。
2)OS認証のサポート
OS認証の機能を使用してログインすることができます。ログイン画面での設
は以下の通りです。
ユーザ名
:(何も記述しない)
パスワード :(何も記述しない)
ホスト
: TNSNAME
3)パスワード有効期限のサポート
ログインする際に、パスワードの有効期限が設定されている場合をサポートし
ました。
4)ユーザ・インタフェースの改変
メイン画面内のボタンをフラット化しました。
5)Windows2000 対応
Windows2000 に対応しました。
変更点
1)表結合条件候補のユーザ登録
表結合を行う際、表結合参照候補から除外したい項目を登録しておくことが
できます。また、表結合参照候補に表示されない項目を新たに登録することが
できます。
変更履歴
7
2)非表結合検索時のワーニング表示
検索対象列を複数のテーブルから選択した場合、検索処理を行う前に表結合の
有無を確認し、表結合指定がされていない場合はワーニングを表示します。
3)HTML ファイル生成
アプリケーション登録に、新たに HTML 形式ファイル出力がサポートされ
ました。
4)CSV ファイル生成
アプリケーション登録に、新たに CSV 形式ファイル出力がサポートされました。
5)エグゼキュートマクロの自動生成
メイン画面上での設定内容でエグゼキュートマクロがジェネレートできる よう
になりました。
6)関数ウィザード
検索列や検索条件内で、データベース側に用意されている関数を簡単に設定で
きるように、関数ウィザードを搭載しました。
7)SQL 確認画面
KeySQL がデータベースに対して実行する SQL 文を事前に確認できるプレビ
ューがサポートされました。
8)ダイレクト更新/削除のサポート
更新/削除を行う際、検索結果を使用せずに処理を行うモードがサポートされ
ました。このモードを使用することにより、更新/削除を行う場合の事前検索
が必要なくなります。
9)表および列のローカル別名設定
ログイン後に表示される表および列に対して、ローカルに別名を設定できるよ
うになりました。
10)コミット実行制御
更新系の処理を行う際、メイン画面およびマクロから任意のタイミングでコミ
ットが行えるようになりました。
8
KeySQL R4.2リリース・ノート
11)ダイレクトコール(アドイン)のサポート
マクロから使用可能な、Excel 97 用のダイレクトコール・モジュールがサポー
トされました。
12)一括更新/追加/削除
更新系の処理を行う際、クリップボードのサイズを意識せずに処理ができるよ
うになりました。
修正内容
1)エイリアスに日本語を付けた場合、SQL 表示されない不具合を修正しました。
2)"ローカル別名 - 列別名の設定 - 列別名の編集"画面にて"列別名","列実名"
をクリックすると、アプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。
3)登録されている表結合候補の除外候補を削除すると、表結合候補が全て表示
されない不具合を修正しました。
4)副問合わせ中に Having 句を利用したクエリをマクロに保存し、再実行しよう
とすると、マクロの読込みでエラーが発生して実行することができない問題を
修正しました。
5)検索条件に"(EMP.SAL+EMP.SAL)* 2 > 0" のように条件文に()を設定したクエリ
をマクロに保存し、再実行しようとすると、マクロの読込みでエラーが発生し
実行することができない問題を修正しました。
6)テーブルグループ編集画面の表示が、全角、半角の混ざったユーザ名の時に
異常となる問題を修正しました。
互換性
KeySQL マクロ 及び VBA マクロ
V3.X 以降の KeySQL で作成したマクロプログラムは、変更せずに動作させるこ
とが可能です。
変更履歴
9
バージョン 2.5 からバージョン 3.X への変更点および互換性について
1)Excel 接続時のアドインモードの廃止
Excel 接続時に選択可能であったアドインモードでのログインが廃止されました。
新たに、ダイレクトコール・モジュールが追加されましたが、Excel マクロ
からの利用のみが可能となっています。
2)Excel VBA マクロプログラム
V2.5 を Excel 5.0 マクロプログラムから使用していた場合、Excel VBA マクロ
に次の変更が必要です。
KeySQL への DDE 接続先トピックを"SYSTEM"に変更する。
例:V2.5:Cn = DDEInitiate("KEYSQL","EXECUTE")
V3.X:Cn = DDEInitiate("KEYSQL","SYSTEM")
KeySQL への DDE コマンドをブランケット(カギ括弧[ ])で囲む。
例:V2.5:Cn = DDEExecute(Cn,"Fetch()")
V3.X:Cn = DDEExecute(Cn,"[Fetch()]")
ダイレクト SQL コマンド"ExecSQL"を"KeyExecSQL"に変更する。
例:V2.5:Cn = DDEExecute(Cn,"ExecSQL(""SQL 文"",...")
V3.X:Cn = DDEExecute(Cn,"[KeyExecSQL(""SQL 文"",...)]")
※ V3.X 以降でマクロ生成を行った場合は、上記変更点を盛り込んだものが
生成されます。
※ KeySQL マクロファイル(拡張子.MAC)に関しての変更はありません。
10
KeySQL R4.2リリース・ノート
3)テーブルグループ編集および選択
テーブルグループ編集および選択機能は、メインシートを全て閉じた状態
でないと使用できなくなりました。
4)フォント設定
フォント設定機能は、ログイン前でなければ使用できなくなりました。
5)項目一覧からの複数ドラッグ
メインモードの項目一覧から複数の項目を一度にドラッグすることができな
くなりました。
変更履歴
11
コマンドラインオプション
KeySQL のコマンドラインオプションを説明します。
※ 各オプションはアルファベットの小文字と大文字のどちらでも構いません。
1)-ct
書式:-ct<テーブル一覧取得種別>
KeySQL の表一覧にリストされる表またはビューの取得方法を指定します。参照可能
な表またはビューを制限したいような場合は、-ct1 を使用することができます。
下記のオプションを指定しない場合は、データベースのディクショナリを検索するこ
とにより表一覧が取得されます。この場合の使用については別項を参照して下さい。
-ct1
KEYSQL_OBJECT$という名前のテーブルまたはビューを全件検索
すること表一覧を取得します。KEYSQL_OBJECT$という表(また
はビュー)は、列 obj_name に表名(またはビュー名)を、
列 obj_owner にオーナー名を持ったものでなければいけません。
また、KeySQL はインストール時等に KEYSQL_OBJECT$ を作成
するわけではありませんので、このオプションを指定して実行する
前に予め上記の列を持った表またはビューを作成しておく必要があ
ります。
-ct2
KEYSQL_OBJECT$という名前のテーブルまたはビューを検索する
ことで表一覧を取得します。-ct1 指定と異なる点は、ログインユー
ザにより表またはビューの保持者への条件が付加されることです。
o SYS または SYSTEM でログインしている場合は、-ct1 指定時と同
じになります。
(KEYSQL_OBJECT$を全件検索します)
o SYS および SYSTEM 以外でログインしている場合は、SYS また
は SYSTEM がオーナーである表またはビューが除かれます。
(「WHERE OBJ_OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM')」の条件が付加されます)
12
KeySQL R4.2リリース・ノート
-ct3
データ・ディクショナリを検索することにより、テーブル、ビュー
およびシノニムの一覧を取得します。
SYS または SYSTEM でログインしている場合は、次の2つの検索
文により取得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND TABLE_OWNER != 'NET_CONF'
SYS および SYSTEM 以外でログインしている場合は、次の2つの
検索文により取得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND TABLE_OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
コマンドラインオプション
13
-ct4
データ・ディクショナリを検索することにより、テーブル、ビュー、
およびシノニムの一覧を取得します。
SYS または SYSTEM でログインしている場合は、次の2つの検
索文により取得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
SYS および SYSTEM 以外でログインしている場合は、次の2つの
検索文により取得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
14
KeySQL R4.2リリース・ノート
-ct5
データ・ディクショナリを検索することにより、テーブル、
ビュー、およびシノニムの一覧を取得します。
SYS または SYSTEM でログインしている場合は、次の検索文により取得さ
れるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
SYS および SYSTEM 以外でログインしている場合は、次の検索文により取
得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2)-d
書式: -d
デバッグモードでの起動であることを指定します。このオプションが指定されると、
KeySQL のコントロールメニューに「デバッグ」というメニュー項目が追加されます。
この「デバッグ」というメニュー項目を Enable に(マウスでクリック)することによ
り、実行ログが KeySQL の実行時ディレクトリの KEYSQL.LOG というファイルに出
力されます。
3)-dd
書式: -dd
DDE サーバとして他のアプリケーションから要求されたコマンドやその実行結果をロ
グ出力します。
コマンドラインオプション
15
4)-df
書式: -df
-d オプションと同じようにデバッグモードでの起動の指定と同時に、起動時にログフ
ァイル出力を自動的に開始する指定となります。
5)-xg
書式: -xg
テーブルグループ関連の機能が抑止されます。ログイン時に常に表一覧を取得します。
また、テーブルグループの使用や登録が行えなくなります。
6)-xt
書式: -xt
起動時に表示されるタイトル画面を表示しなくなります。
16
KeySQL R4.2リリース・ノート
テーブル一覧の取得方法
KeySQL は接続時に、下記の SELECT 文を発行することでテーブル一覧にリストするテー
ブル(およびビュー等)を取得します。
(コマンドラインオプションでテーブル一覧取得方法を指定した場合については、コマ
ンドラインオプションの項を参照して下さい)
o SYS または SYSTEM でログインしている場合は、次の2つの検索文により取得さ
れるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS S
WHERE OWNER != 'NET_CONF'
AND TABLE_OWNER != 'NET_CONF'
AND EXISTS (SELECT B.OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS B
WHERE S.TABLE_NAME = B.OBJECT_NAME
AND B.OWNER != 'NET_CONF'
AND B.OBJECT_TYPE IN ('TABLE','VIEW'))
o SYS および SYSTEM 以外でログインしている場合は、次の2つの検索文によ
取得されるオブジェクト。
1) SELECT OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND OBJECT_TYPE IN ('TABLE', 'VIEW')
テーブル一覧の取得方法
17
2) SELECT SYNONYM_NAME FROM ALL_SYNONYMS S
WHERE OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND TABLE_OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND EXISTS (SELECT B.OBJECT_NAME FROM ALL_OBJECTS B
WHERE S.TABLE_NAME = B.OBJECT_NAME
AND B.OWNER NOT IN ('SYS', 'SYSTEM', 'NET_CONF')
AND B.OBJECT_TYPE IN ('TABLE','VIEW'))
18
KeySQL R4.2リリース・ノート
既知の問題
日付データの更新処理について
日付データを検索/更新する場合には、次の点にご注意ください。
※ 読み込んだ日付の書式をアプリケーション上で変更した場合には、更新処理を行
うことができません。
※ Excel に一度 yyyy/m/d で読み込んだ後、KeySQL 上で日付変更しても、Excel に
反映されません。
NCHAR / NVARCHAR2 データ型に対する検索 / 更新
・接続先が 9i データベースの場合
NCHAR / NVARCHAR2 データ型の列に対する検索/更新を行う必要がある場合には、ク
ライアントも必ず Oracle Net 9.0 以上を使用して下さい。
・接続先が 8i データベースの場合
NCHAR / NVARCHAR2 データ型の列に対しては、検索作業のみがサポートされます。
(更新を行うと、ORA-12704 が発生します。)
既知の問題
19
その他の注意事項
※ 副問い合わせで、主問い合わせと同一のテーブルからの検索を行う場合には、
副問い合わせの検索条件設定画面において、検索対象となるテーブルに
エイリアスを設定してください。
※ Excel マクロにおける注意点
Excel 97 VBA + Windows95/98 の環境下で KeySQL を利用する場合、マクロの
DDEExecute メソッドにて、特定のバイト数(32×整数倍 - 1)の String を指定
すると次のステップに進まなくなります。(Windows95/98 の DDE 側の問題です)
例)
63 バイトの場合
DDEExecute Cn,
"[Select(1,""keysqldb.テストテーブル.テストカラム 1"",,""項目名"",,)]"
10
20
30
40
50
60
回避策)
バイト数を変える為に、マクロエラーにならない場所にスペースを1個挿入します。
DDEExecute Cn,
"[Select(1, ""keysqldb.テストテーブル.テストカラム 1"",,""項目名"",,)]"
あるいは
DDEExecute Cn,
"[Select(1,""keysqldb.テストテーブル.テストカラム 1"",,""項目名 "",,)]"
文字数ではなくバイト数であることに注意してください。
20
KeySQL R4.2リリース・ノート
Fly UP