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平成 17 年度 「高度 IT 実践研修コース」の概要 1.コース開設の背景と

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平成 17 年度 「高度 IT 実践研修コース」の概要 1.コース開設の背景と
平成 17 年度
「高度 IT 実践研修コース」の概要
1.コース開設の背景と目的:
(財)海外技術者研修協会〔AOTS〕は、日本政府経済産業省所管の民間技術協力機関とし
て昭和34年に設立され、以来45年にわたりわが国の開発途上国に対する技術協力の一環
として、170余の国・地域から12万人を超える技術者や経営管理者を研修生としてわが
国に受け入れ、産業人材の育成に協力してきました。
高度 IT 実践研修では、各国のソフトウェア業界の底上げを図り、高度なIT人材の日本
への取り込み等を行うことにより、日本の産業競争力強化に資する研修事業を行います。そ
の手法として、国内団体および海外団体が推薦する情報サービス企業の人材育成を、「産業
構造支援研修」として経済産業省より国庫補助金(ODA 予算)を受けて実施します。
高度 IT 実践研修を実施することにより、アジア諸国と我が国の情報サービス企業間にお
ける取引の中核となりえる IT 技術者を育成し、我が国を含めたアジア域内全体における IT
化推進の社会的要請に応えようとするものです。
2.対象国
:カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、
フィリピン、タイ及びベトナム
3.受入予定人数
:
30名
4.事業の概要 :
本事業では、アジア各国の IT 技術者を日本へ招聘し、AOTS において日本語研修等の8週
間の導入研修(以下「一般研修」)を実施した後、国内団体が推薦する我が国の情報サービス
企業等(以下「受入企業」)において社内指導員の指導の下、実践的技術・知識の修得や情報
処理システム開発プロジェクト等を学び、それらの遂行能力の向上を図ることを目的とした
実務型の企業内個別研修(以下「実地研修」)を実施します。実地研修は前半と後半に分かれ、
前半と後半の間にIT日本語フォローアップ研修を5週間実施し研修生の日本語能力の向上
を図ります。
尚、研修申込時の判定で日本語能力が既定値を超えた場合、上級者用の一般研修9日間、
IT日本語フォローアップ研修2週間のコースにご参加頂きます。
(研修申込の手順詳細は別添【資料1】参照)
一般研修
8 週間
来
AOTS 横浜研修センター
⇒ 受入企業における研修環境に
適応するための基礎的な日本
日
語研修、及び日本の社会・文化
等を理解する導入研修
高度 IT 実践研修
実地研修前半
フォローアップ研修
実地研修後半
約 1 ヶ月
5 週間
約 2 ヶ月
受入企業
実地研修計画に基づ
く実地研修
AOTS 横浜研修センター
受入企業における実地研修
をより円滑に進めるために
必要な高度な日本語とIT
日本語、及びIT日本語を
活用しての業務遂行能力を
強化する研修
受入企業
実地研修計画に基づ
く実地研修
⇒
帰
国
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
5.国内団体の役割 :
(1) 受入企業の募集窓口および海外団体からの推薦受付窓口となります。
(2) 実地研修を実施できる受入企業を募集・推薦します。
(3) 受入企業に対し、AOTS 審査委員会の審査結果を通知します。
6.海外団体の役割 :
(1)研修生派遣企業の募集窓口となります。
(2) 本事業趣旨に合致する派遣企業が推薦する研修生候補を選考し、国内団体に推薦します。
(3) 来日研修を希望または予定している研修候補者に対して、来日前日本語学習教材を貸与し
ます。
7.受入企業の要件 :
(1) 国内団体が推薦する、日本に法人格を有する民間企業又は団体であること。
(2) 情報処理システムやソフトウェアの開発を事業として行なっていること。
(3) 実地研修について、自ら実施しうる十分な能力や体制を有すること。
(4) 研修指導員や生活指導員が配置されていて、研修内容に関わる有資格者がいること。
(5) 研修生受入及び研修の遂行に伴う諸費用について、十分な負担能力又は保証能力を有す
ること。
(6) 原則として、受入れる研修生1人につき直接雇用されている常勤の職員の割合が20人
以上であること。
(7) 過去3年間に外国人の研修に係わる不正行為がないこと。
(8) 招聘に際し研修生の身元保証を行うこと。
8.研修生の要件 :
海外団体が推薦する研修生候補者は、各国の e− ラーニングセンター等で、AOTS が開発し
た日本語学習教材(CD‐ROM 版:「日本語の基礎Ⅰ(初級前半)」及び「WBT AOTSひら
がなカタカナ」を使って日本語の事前学習を実施する予定です。AOTS は、研修生候補者の中
から、以下の要件を満たし、実地研修計画に合う専門能力および日本語能力を有する者を総
合的に判断し、招聘します。
(1) 対象とする国の者であること。
(2) 20 歳以上 60 歳以下の心身健康な者であること。
(3) 原則として、大学卒またはこれに準ずる学力若しくは職歴を有する者であること。
(4) 「一般研修」受講に必要な英語能力及び「実地研修」に必要な日本語能力を一定程度
有している者であること。
(5) 情報処理システムやソフトウェアの開発を業とする対象国の企業/機関の常勤の職員
であり、かつ、当該企業/機関から派遣される者であること。但し、日本を含む外国
資本を有するものは除く。
註1)軍籍にある者や研修の対象となる技術が兵器武器等明らかに軍事目的に関するものである場合は、対象になりません。
註2)研修生の受入れが技術援助契約など有償契約に基づくもので、当該研修費用がその契約金額に含まれている場合は、
対象になりません。
註3)研修生は、出入国管理及び難民認定法の別表第1に規定されている在留資格「研修」により、我が国での在留および
活動が認められます。労務の提供や労働力としての活用を企図した受入れは対象となりません。
2
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
9.国内団体 :
(1) 社団法人情報サービス産業協会(JISA)
(2) 社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)
(3) 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
(4) ミャンマー総合研究所(MEMI)
10.海外団体 :
(1) カンボジア:IT Committee of Engineering Institution of Cambodia
(2) インドネシア:Indonesian Computer Society (IPKIN)
(3) ラオス:Science Technology and Environment Agency
(4) マレーシア:Multimedia Technology Enhancement Operations (METEOR)Sdn Bhd
(5) モンゴル:Japan Mongolia Information Technology Association (JMITA)
(6) ミャンマー:Myanmar Computer Federation (MCF)
(7) フィリピン:Philippine National IT Standards Foundation (PhilNITS)
(8) タイ:National Electronics and Computer Technology Center (NECTEC)
(9) ベトナム:Vietnam Software Association (VINASA)
12.AOTS が受入企業または研修生に支払う経費 :
(1) 渡航費:来日・帰国に必要な国際線往復航空券を手配し、研修生へ支給します。
(2) 滞在費:下表による宿舎費、食費、雑費を支払います。
(研修生 1 人当たりの宿舎費、食費、雑費)
期 間
一般研修
及び
フォロー
アップ研修
実地研修
宿 舎
AOTS の
研修センター
AOTS の
研修センター
会社施設
(寮・借上住宅等)
商業用ホテル
宿舎費
食 費
〔現物提供〕
3食付宿舎を現物提供
但し、日曜日はAOTSが食費のみ現金
(2,700 円/日)にて支払います
〔現物提供〕
AOTS が2食(夕食・朝食)付宿舎を現物提供し、
昼食は受入企業を通じて研修生に 800 円/泊を支払
います。
ただし、日曜日は AOTS が朝・夕食の2食分を現金
(1,900 円/日)にて支払います。
〔現物提供〕
受入企業に AOTS 基準を満
たす会社施設を研修生宿舎
として提供して頂きます。
AOTS より宿舎費として受入
企業に 3,000 円/泊を支払い
ます。但し、借上施設の場合
は 3,000 円/泊を上限とする
実費を支払います。
〔現物提供〕
受入企業に AOTS 基準を満
たす宿 舎 を手 配 し て研 修 生
に提 供 し て 頂 きま す。 AOTS
より宿舎費として受入企業に
6,000 円/泊を上限に実費を
支払います。
3
雑 費
〔現金〕
1,200 円/泊
受入企業を通じて
研修生に支払いま
す。
〔現金〕
2,700 円/泊
受入企業を通じて研修
生に支払います。
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
(3) 実地研修費:実地研修中の指導員人件費、通訳費用、研修生用機器の借料、宿舎と研
修場所との間の交通費等実地研修に要する経費に充当する費用として、4,650 円/日/
人×実地研修日数を受入企業に支払います。
(4) 資料費:技術資料や参考書に充当するための費用として、9,500 円/人を受入企業に
支払います。
(5) 資料別送費:研修生の帰国時に研修資料等の送付代として、6,750 円人を受入企業に
支払います。
(6) 国内移動費:空港→研修センター、研修センター→実地研修先等の交通費について、
AOTSの規程に基づく金額を支払います。
注) 上記以外に発生する経費は、原則として受入会社が負担します。
12.受入企業が負担する経費等 :
(1) 運営賛助金として、研修生1人当たり 3,000 円/日×総滞在日数を AOTS に支払っていただ
きます。
(2) AOTS が支払う経費以外に研修生の受入や研修の実施に必要となる費用は、受入企業にご負
担いただきます。
(3) 日本滞在中の不慮の事故や疾病に備え、AOTS 基準により海外旅行傷害保険に加入いたしま
すが、その付保範囲を超えた事故等に係る費用については、受入企業にご負担いただきま
す。
(4) 受入企業は、研修生の在留状況や帰国について、我が国の法務省入国管理局に対する監督
責任を負います。
4
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
13.研修事業実施日程案
高度 IT 実践研修 事業日程概略
*網掛は国内で発生する業務
1
2
3
4
予 定
5/10
5/11
5/13
5/中旬
業務内容
海外事業説明会(ハノイ)
海外事業説明会(ヤンゴン)
海外事業説明会(マニラ)
海外事業説明会
担
5
6
7
5/13
5/25
5/27
8
9
5/31 頃
6/ 3
10
6/ 3
11
6/17
12
13
6/20
6/21
14
6/30
15
7/ 4
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
7/13
7/13
7/21
7/22
8 月上旬
8/12
8/21
8/22
10/14
10/15∼11/13
11/14∼12/16
12/17∼2/15
2/16
2/17
受入を希望する企業の募集開始
受入を希望する企業への説明会
研修生の派遣を希望する企業から
海外団体に所定様式提出
資格等についての書類選考
海外団体から AOTS に選考通過者
のデータを送付
研修生の受入を希望する企業から
国内団体に所定様式提出
マッチング会議
実地研修候補企業選定
マッチングの結果連絡
研修生へ申込書類及び事前学習用
の日本語CD-ROMの送付
研修生を派遣する企業から海外団
体に、所定様式提出
海外団体より受入企業へ所定書式
送付
研修申込書類一式を AOTS に提出
推薦状を AOTS に提出
AOTS審査委員会
招聘関係書類発送
査証申請手続
航空券の受け取り
研修生来日(出迎え)
一般研修開始
一般研修終了
実地研修(前半)
フォローアップ研修(5 週間)
実地研修(後半)
修了式
研修生帰国(見送り)
当
AOTS
AOTS
AOTS
AOTS
*日程の詳細については後日決定
5
国内団体
AOTS
派遣希望企業
備 考
ベトナムの広報・募集開始
ミャンマーの広報・募集開始
フィリピンの広報・募集開始
カンボジア/インドネシア/
ラオス/マレーシア/モンゴル
/タイの広報・募集開始
派遣希望企業の申込締切日
海外団体
海外団体
受入希望企業
受入希望企業の申込締切日
AOTS
AOTS
海外団体
派遣元企業
海外団体
受入企業
国内団体
AOTS
AOTS
参加者
参加者
受入企業
AOTS
AOTS
受入企業
AOTS
受入企業
AOTS
受入企業
【最終選考】全30名決定
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
平成 16 年度と平成 17 年度の事業の相違点
具体的な相違点は以下の通りです。
項
目
H16 年度
H17 年度
1
対象国
カンボジア、インドネシア、
H16 年度と同じ
ラオス、マレーシア、モンゴル、
ミャンマー、フィリピン、タイ、
ベトナム
(9ヶ国)
2
政策重点国
ベトナム、フィリピン
設定なし
3
日本語の事前学習
約 1 ヶ月
約2ヶ月
4
フォローアップ
研修
能力別に期間を分けて2週間∼
5週間の日本語研修等を実施
全員同じ期間で5週間の日本語
研修等を実施
6
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
経済産業人材育成支援研修事業
産業構造支援研修事業
高度IT実践研修】
研修申込みから研修生の帰国まで
1.研修申込み
受入企業とのマッチングが成立した研修生については、改めて研修申込み手続きが必要となります。
必要な書類については6月17日のマッチング会議の結果連絡の際に再度ご案内致します。
1)研修申込書類
[申込み基本書類]
□ 研修申込みに必要な基本書類は、下表のとおりです。(用紙はすべて所定様式)
研修申込み基本書類
①
研修申込書
②
研修計画書(詳細)
③
研修生個人記録並びに研修
契約に関する申告書
④
健康診断書
⑤
海外旅行傷害保険同意書
⑥
研修生勤務先の会社概要
研修生のパスポートサイズの顔写真2枚(C-1)添付
A-2
A-3
研修生本人及び上司の署名が必要です。
C-2
C-3
研修生本人の署名が必要です。
C-4
C-5
□ 上記書類のうち③研修生個人記録並びに研修契約の関する申告書、④健康診断書、⑤海外旅行
傷害保険同意書、⑥研修生勤務先の会社概要
については、派遣元企業(海外団体)から送付
されます。内容を確認の上、研修申込書と研修計画書を添えてAOTSに提出してください。
□ ⑤海外旅行傷害保険同意書は、AOTSが研修生を被保険者として加入する保険の保険金受取
人をAOTSとすることに対する本人の同意書 (研修生本人の署名が必要)です。
[補足説明書類]
□AOTSの制度を初めてご利用頂く企業については、上記書類以外に補足説明書類として下記の
書類及びその他の書類等を提出して頂く場合があります。
受入企業:会社案内、会社経歴書、会社謄本、財務諸表(決算書)
派遣元企業:会社案内、会社経歴書、技術援助契約書等受入企業と関係があれば当該書類
7
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
2)研修申込書の押印について
□研修申込書には、受入企業の代表者の公印が必要です。
□受入企業の代表者の委任を受けた管理職者が押印する場合、AOTSに対し申請を当該役職者名
でおこなう旨の委任状提出が必要となります。委任状は自由書式となります。
3)研修計画
(1)研修計画の立案
□記入例に倣って「研修計画書(詳細)」を作成してください。
(ア)計画の立案に関しては、研修生の出身国、年齢、職位、職歴、言語能力、その他の能力等を
勘案しながら、研修目的達成に必要な研修課題・研修内容と期間、指導員等を選定してくだ
さい。また帰国後の業務との関連性も考慮してください。
(イ)研修計画書は研修生が理解できる言語(英語又は現地語)で作成し、電話又はEメールにて
来日前に研修生に研修内容を説明してください。
(2)研修期間
□研修期間とは、AOTSの一般研修コース開始日(研修始期)から実地研修終了日(研修終期)
までの期間を指します。
(3)非実務研修時間
□「非実務研修時間」とは実務研修を除く研修時間です。
□AOTSの一般研修及びフォローアップ研修はすべて非実務研修となります。研修計画立案時に
は、AOTSで実施する研修の全研修時間を非実務研修時間数に算入してください。
一般研修(8 週間):264 時間
フォローアップ研修(5 週間):165 時間
□「実務研修時間」とは、商品を生産し若しくは販売する業者又は対価を得て役務の提供をおこなう
業務に従事することにより、技術・技能または知識を修得する研修時間です。
□実務研修時間は「出入国管理及び難民認定法」(以下「入管法」と略称)及び施行規則・関連法令の定
めに従い、「研修を受ける時間全体の3分の2以下」となるよう配分します。
(4)研修技術の法的制限
□研修生に提供する技術が以下の法律に抵触しないかどうか、事前にご確認ください。
□軍事技術に転用されるような高度技術の研修をおこなう際は「外国為替及び外国貿易法第25条
(役務取引等)」の規程により、経済産業大臣の許可が必要になる場合があります。
□規制される技術とは「外国為替令17条」に列記されているもので、経済産業大臣の許可を要する
貨物の設計、製造、使用の技術が対象になります。
□但し、輸出にあたって経済産業大臣の許可が必要でない一部の貨物の設計、製造、使用の技術に
ついても、その技術の提供について許可を要する場合があります。
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【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
確認先
経済産業省
電話
または
(財)安全保障貿易情報センター
電話
貿易経済協力局
安全保障貿易審査課
03‐3501‐2801
(CISTEC)
03‐3593‐1147(相談は場合により有料)
4)審査委員会
(1)審査委員会とは
□全ての研修申込みは学識経験者、産業界及び関係団体の代表者で構成される審査委員会にて審査
されます。この委員会では審査基準に基づき、受入企業と研修生の資格要件、研修技術、研修期
間、研修の必要性・有用性、受入企業の待遇計画、指導態勢、研修計画の妥当性等を審査します。
(2)審査結果通知
□審査委員会にて承認されると、受入会社に「審査結果通知書」を送付します。審査結果通知書には
以下の添付書類が同封されます。
①
研修生到着・受入通知並 び に 受 入 費 申 請 書
※研修生の日本到着を通知する(到着便
名は AOTS より連絡します)
※この通知で受入費の計算を開始します
②
宿泊申込書
※実地研修期間中宿泊施設として AOTS の
研修センターに宿泊する場合
③
国内移動費申請書
※研修生の国内移動にかかわる交通費を
申請する場合
④
宿舎費申請書
※実地研修期間中宿泊施設として AOTS の
研修センター以外を使用した場合
9
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
2.来日準備
1)パスポート(旅券)の取得
□研修生が自国政府に対しパスポートの発給を申請する際、日本からの招聘状の添付が必要となる
場合があります。受入予定の研修生がパスポートを持っていない場合、AOTSにお知らせくだ
さい。
□招聘状には研修生の氏名、年令、生年月日、研修テーマ、研修期間、研修日程、日本側の費用負
担内容等を明記してください。
□社会主義諸国などの場合はパスポート取得に数カ月を要することがあります。
2)ビザ(入国査証)の取得
[在留資格]
□研修生はパスポート取得後、日本の在外公館において研修目的で日本に入国する為のビザを取得
しなければなりません。ビザの在留資格種類は「研修」です。
□AOTSの研修生は、迅速にビザが取得できるよう在外公館のご協力を頂いています。しかし、
申請書類が一旦外務省に回付され本省での審査後在外公館での発給可否が連絡されることもあり、
その場合ビザの取得に時間がかかります。研修生が予定通り来日する為には、在外公館へのビザ
申請を十分な余裕を持っておこなう必要があります。
査証申請時の必要書類
① 査証申請書
在外公館所定様式
② パスポート
③ 研修生顔写真
2枚
④ 研修生の受入並びに身元保証書
AOTS所定様式、審査委員会承認
後に発行
⑤ 研修生個人記録並びに研修契約に関する申告書
研修申込み書類
⑥ 研修計画書
研修申込み書類
⑦ 招聘保証書(受入企業で記入)*
AOTS所定様式、マッチング成立
後に送付
⑧ 事業所の概要(受入企業で記入)
□審査委員会承認後、④∼⑧の書類をAOTSより派遣元企業に送付致します。研修生或いはその
代理人が在外公館において所定の①査証申請書に必要書類を添付してビザの申請をしてください。
□⑤と⑥はAOTSの研修申込み書類の一部です。
□⑥と⑦は受入企業で記入した後、研修申込み書類と合わせてAOTSにお送りください。
10
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
*ベトナムから招聘する場合は、⑦招聘保証書に替えて身元保証書と招聘理由書が必要となります。
3)出国許可証
□一部の国(タイ、フィリピン等)では、パスポートやビザの他に当該国政府機関発行の「出国許可証」
が必要な場合がありますので、事前に派遣元を通じてご確認ください。
4)研修申込みの取消
□審査承認後にやむを得ない事情で来日が不可能になった場合、速やかに AOTS に連絡し「変更申請書
(取消)」(所定様式)をご提出ください。
11
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
3.受入費
1)受入費
□受入費は研修生の研修と生活に必要な下記の内容で構成され、国庫補助金が適用されます。研修生
が研修コース開始日の2日前以降に来日した場合、AOTSが承認した来日日から受入費を支払い
ます。
(1)航空券:来日・帰国に必要な国際線往復航空券を手配し、研修生へ支給します。
(2)滞在費:下表による宿舎費、食費、雑費を支払います。
(研修生 1 人当たりの宿舎費、食費、雑費)
期 間
一般研修及び
フォローアップ
研修
宿 舎
AOTS の
研修センター
実地研修
AOTS の
研修センター
会社施設
宿舎費
食 費
〔現物提供〕
3食付宿舎を現物提供
但し、日曜日はAOTSが食費のみ現金
(2,700 円/日)にて支払います
〔現物提供〕
AOTS が2食(夕食・朝食)付宿舎を現物提
供し、昼食は受入企業を通じて研修生に 800
円/泊を支払います。
ただし、日曜日は AOTS が朝食、夕食の2食
分 1,900 円/泊を現金で支払います。
〔現物提供〕
(寮・借上住宅等) 受入企業に AOTS 基準を
満たす会社施設を研修生
宿舎として提供して頂き
ます。AOTS より宿舎費と
〔現金〕
して受入企業に 3,000 円
2,700 円/泊
/泊を支払います。但し、
借上施設の場合は 3,000
円/泊を上限とする実費 受 入 企 業 を 通 じ て
研修生に支払いま
を支払います。*注
す。
商業用ホテル
雑
費
〔現金〕
1,200 円/泊
受入企業を通じて
研修生に支払いま
す。
〔現物提供〕
受入企業に AOTS 基準を
満たす宿舎を手配して研
修生に提供して頂きま
す。AOTS より宿舎費とし
て受入企業に 6,000 円/
泊を上限に実費を支払い
ます。
*注)受入会社の寮など、会社施設を宿舎とする場合は3,000円/泊を定額で支払います。但し
以下の条件を満たすことが必要です。
・個室で4畳半以上の広さを有すること。
・寝具・机・照明器具、その他宿泊に必要な什器・備品が備えられていること。
・風呂またはシャワーが備えられていること。
・冷暖房設備が備えられていること。
・食事を提供しまたは用意できる施設・設備を有すること。
・水道光熱費を受入会社が負担すること。
12
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
(3)実地研修費:実地研修中の指導員人件費、通訳費用、研修生用機器の借料、宿舎と研修場所との
間の交通費等実地研修に要する経費に充当する費用として、4,650 円/日/人×実地研修日数を
受入企業に支払います。
(4)資料費:技術資料や参考書に充当するための費用として、9,500 円/人を受入企業に支払います。
(5)資料別送費:研修生の帰国時に研修資料等の送付代として、6,750 円人を受入企業に支払います。
(6)国内移動費:国内移動費は研修生の日本国内の移動にともなう鉄道利用の交通費で、AOTSの
基準にもとづく実費を支払います。(12 ページの「国内移動費基準経路」をご参照ください。)
□
基本的に次の区間の移動にともなう交通費です。
・来日空港から研修センターまでの移動
・研修センターから最初の実地研修地までの移動
・最後の実地研修地から離日空港までの移動
□
支払いの対象となる起点と終点はそれぞれ鉄道の最寄り駅です。但し、横浜研修センターに
ついては新都市交通システム・シーサイドラインの産業振興センター駅を最寄り駅とします。
□
鉄道における特急料金は、新幹線は片道200キロ以上、JR在来線は片道100キロ以上、
私鉄等の急行料金は片道50キロ以上利用の場合に支払います。いずれも実際に利用した場
合に限り支給します。
□
新幹線「のぞみ号」は支払いの対象となりません。
□
国内移動費申請書(所定様式)をご提出ください。
□
実施研修中宿泊地・実施研修地間の往復交通費は国内移動費の支払対象とはなりません。
□
修了式出席のための研修生および同行者の交通費は国内移動費の支払対象とはなりません。
上記以外に発生する経費は、原則として受入企業が負担します。
2)受入費の精算と支払い方法
受入費は以下の手順にて精算し、AOTSより受入企業に支払います。
(1)精算の開始と申請期日
□
AOTS は、受入企業から提出された「研修生到着・受入通知並びに受入費申請書」により、研修
開始日(研修始期)を確認し、研修生が来日した月の翌月下旬より受入費の精算を開始します。
「研修生到着・受入通知並びに受入費申請書」は、研修生が来日した日から5日以内にご提出
ください。
□
期日までに提出されない場合、精算された受入費が支払われないことがあります。
(2)支払い日
□精算は月毎におこない、当月分を翌月末にAOTSより受入企業の指定銀行口座に振込みます。
□年度上半期においては、国庫補助金の交付状況により受入企業への支払いが遅れる場合がありま
す。
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財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
(3)最終精算
□受入企業から提出された「研修生帰国・終了通知並びに受入費申請書」により研修終了日(研修
終期)を確認し、研修生帰国月またはAOTS研修終了月の翌月末に最終精算をおこないます。
□「研修生到着・受入通知並びに受入費申請書」は、研修生帰国日またはAOTS研修終了日以後
5日以内にご提出ください。提出期日遅れや提出されない場合、精算された受入費が支払われな
いことがあります。
(4)申請書、請求書等の提出期限
□申請書、請求書及び証憑書類が期日までに提出されない場合、受入費が支払われないことがあり
ます。提出期限にご注意ください。
(5)運営賛助金
□運営賛助金として、研修生1人につき1日あたり3,000円をAOTSにお支払い頂きます。
4.滞在費等の税金
□研修生に支給する滞在費等の税金は、源泉徴収の取扱いになりません。
□渡航費と資料別送費以外の受入費には、内税方式で消費税が含まれています。
5.研修生の医療・厚生
1)研修生の身分及び診療に関する証明書
□研修コース開始時に「研修生の身分及び診療に関する証明書」を手渡します。
□この証明書は、AOTSの研修生であることを証明するとともに、傷病により医療機関で診療を受
ける際に提示する必要があります。
□研修生は証明書を常時携帯してください。なお「外国人登録証明書」の代替にはなりません。
2)海外旅行傷害保険
□AOTSは、研修生を被保険者として海外旅行傷害保険に加入します。しかし、不慮の事故、疾病
等が発生した場合を想定し、AOTSの傷害保険とは別に受入企業が独自に保険に加入されるよう
お薦めします。
3)医療機関の利用
* 医療に関する手続は、AOTS 受入経理課医療係が行います。
産業人材育成部
受入経理課
電話:(03)3295‐7492
〒120‐8534
東京都足立区千住東1−30−1
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□研修生が医療機関で治療を受けるときは、受入企業の担当者が同行して「研修生の身分及び診療に
関する証明書」を提示し、AOTS医療制度適用の可否を確認してください。
その際、「現認者」欄等に必要事項を記入した「研修生個人別診療費請求書」(証明書カバーに添付)
を併せて提出し、医療機関がその請求書を診療報酬明細書と共に受入経理課医療係に送付するよう
依頼してください。
□なお、この制度はAOTS独自の制度ですので、医療機関に対しよく説明していただく必要があり
ます。新たに医療機関で診療を受ける都度、この手続きが必要です。
4)治療費の立替払い
□上記によるAOTS医療制度が利用できない場合、受入企業は研修生の治療費を立替払いした後、
「研修生個人別診療費請求書」の医療機関名を受入企業名に替え、その治療費領収書(原本)と「診
療報酬明細書」を添えて受入経理課医療係宛てにご送付ください。立替分は後日、受入企業へ銀行
振込みします。尚、領収書の宛名と銀行振込み口座の名義が異なる場合は、領収書名宛人の委任状
が必要です。
*立替払い手続きは事務が繁雑になりますので、事前に医療機関においてAOTS医療制度利用の可
否を確認するようお薦めします。
5)入院
□研修生に入院を必要とする傷病等が発生した場合、受入経理課医療係までご連絡ください。また、
入院した場合は退院後速やかに「入院報告書」(所定様式)に診断書を添付して、受入経理課医療係
にご提出ください。入院期間中の実地研修費は支払いません。
6)年度末の歯科診療
□年度末の歯科診療については国の単年度会計の制約上、2006年4月5日(水)までに医療機関
から請求書を取り寄せ、AOTSに提出してください。この期限を過ぎて請求された場合、費用は
受入企業にご負担頂くことになりますのでご注意ください。
6.来日後のお手続き
1)空港出迎え
□AOTSより研修生の成田空港到着時刻及び便名をお伝えしますので、原則として空港まで出向き、
研修生を出迎えてAOTS横浜研修センターまでお連れ頂きます。
2)一般研修開講式
□8 月 22 日(月)AOTS横浜研修センターにおいて一般研修(8 週間の導入研修)の開講式が行われ
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ますので、ご出席をお願い致します。詳細は後日お知らせ致します。
3)提出書類
□下記の書類をAOTSへご提出頂きます。書式は研修生の審査通過後にお送り致します。
(1)「研修生到着・受入通知並びに受入費申請書」
(2)国内移動費申請書(来日時成田空港からの交通費が発生した場合)
4)その他
□一般研修修了時に、一般研修総括検討会のご案内を致しますので、ご出席をお願い致します。
7.実地研修開始後のお手続き
1)実地研修地への引率
□一般研修終了日またはその翌日、AOTS研修センターより実地研修先および宿泊地へ引率して頂
きます。その際に要した研修生の交通費は「国内移動費申請書」にてご申請ください。
2)外国人登録
□入国管理法に基づき、実地研修中宿泊地の市町村に外国人登録が必要となりますので、研修生に対
して必要な説明を与えてください。
3)実地研修指導
□実地研修中、AOTSの指導員が訪問し、研修生および研修指導員等のご意見を伺わせて頂きます
のでご協力をお願い致します。
4)修了式
□実地研修修了直前(2月16日に予定)にAOTS東京研修センターにて修了式が行われますので、
研修生及び受入企業の方にはできる限りご出席をお願い致します。
□修了式で授与される修了証書の発行のため、「修了証書発行依頼書」をご提出頂きます。詳細は後日
お伝え致します。
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8.帰国時および帰国後のお手続き
1)空港への見送り
□研修生の帰国時にはAOTSより帰国便の便名・出発時刻をお伝え致しますので、出来るだけ空港
まで見送りにお越し頂けますようお願い致します。尚、研修生の空港までの交通費は「国内移動費
申請書」にてご申請ください。
2)提出資料
□
下記の書類をAOTSへご提出戴きます。書式は修了式のご案内と共にお送り致します。
(1)「研修生帰国・終了通知並びに受入費申請書」
(2)「実地研修報告書」
(3)「実地研修直後評価調査票」
(4)「実地研修費支出明細書」
9.その他
1)実地研修資料の翻訳
□受入企業が中小企業基本法に該当する中小企業で、実地研修指導の為に必要な技術資料やマニュア
ル等を翻訳して研修生に提供した場合、原則として1社当たり15万円を上限として実費をお支払
いします。
2)事前訪問
□初めてAOTSをご利用頂く会社に対しては、お申込後訪問させて頂き、研修指導体制等を具体的
に伺わせて頂きます。
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国内移動費基準経路
◆最寄りの空港と各研修センター間の経路は次の通りです。
空 港
研修センター
参考移動費
新東京国際空港
東京研修センター
950
新東京国際空港
横浜研修センター
4,460
関西国際空港
関西研修センター
860
中部国際空港
中部研修センター
1,510
経路
成田空港駅 or 空港第2ビル駅――【京成特急】―青砥駅―
―【京成線】―関屋駅―【徒歩】―東京研修センター
成田空港駅 or 空港第2ビル駅―――-【JR成田エキスプレス】――
横浜駅―――【JR根岸線】――新杉田駅―【横浜新都市交通】―
―産業振興センター駅――【徒歩】――横浜研修センター
関西空港駅――【JR関空快速】――堺市駅――【JR阪和線】―
―杉本町駅――【徒歩】――関西研修センター
中部国際空港駅――【名鉄】―――金山駅―――【市営名城線】―
―上前津駅――【市営鶴舞線】―――赤池駅――【名鉄豊田線】―
―浄水駅――【徒歩】――中部研修センター
◆参考(上表外の新東京・関西・名古屋空港と各研修センター間の経路)
空港
研修センター
参考移動費
新東京国際空港
関西研修センター
14,590
新東京国際空港
中部研修センター
12,350
関西国際空港
東京研修センター
14,800
関西国際空港
横浜研修センター
14,760
関西国際空港
中部研修センター
8,160
中部国際空港
東京研修センター
11,430
中部国際空港
横浜研修センター
11,080
中部国際空港
関西研修センター
7,340
経路
成田空港 or 空港第2ビル駅―【JR快速エアポート成田】――
―東京駅――【新幹線】――新大阪駅―【JR東海道
線】―大阪駅―【JR環状線】―天王寺駅―【JR阪和線】
―杉本町駅―【徒歩】―関西研修センター
成田空港 or 空港第2ビル駅―【JR快速エアポート成田】――――
―東京駅――【新幹線】――名古屋駅―【市営桜通線】
―丸の内駅―【市営鶴舞線】―赤池駅―【名鉄豊田線】―
―浄水駅―【徒歩】―中部研修センター
関西空港駅――【JR関空快速】――大阪駅―【JR東海道線本線】
―新大阪駅――【新幹線】――東京駅―【JR 山手線】―上野駅―
―【常磐線】――北千住駅――【徒歩】――東京研修センター
関西空港駅――【JR関空快速】――大阪駅―【JR東海道線本線】
―新大阪駅――【新幹線】――新横浜駅―【JR横浜線】―
―東神奈川駅――【根岸線】――新杉田駅―【横浜新都市交通】―
―産業振興センター駅――【徒歩】――横浜研修センター
関西空港駅――【JR関空快速】――大阪駅―【JR東海道本線】―
―新大阪駅――【新幹線】――名古屋駅―【市営桜通線】―
―丸の内駅――【市営鶴舞線】――赤池駅―【名鉄豊田線】
―浄水駅――【徒歩】――中部研修センター
中部国際空港駅――【名鉄】――名古屋駅――【新幹線】―
――東京駅――【JR山手線】――上野駅――【常磐線】――
―北千住駅――【徒歩】―東京研修センター
中部国際空港――【名鉄】――名古屋駅――【新幹線】―――
―新横浜駅―【JR横浜線】―東神奈川駅―【根岸線】――
―新杉田駅―【横浜新都市交通】―産業振興センター駅――
―【徒歩】―横浜研修センター
中部国際空港――【名鉄】――名古屋駅――【新幹線】―
―新大阪駅―【JR東海道線】―大阪駅――【JR環状線】―
―天王寺駅―【JR阪和線】―杉本町駅―【徒歩】――
―関西研修センター
(料金2004年4月現在通常期の指定席利用の場合で新幹線はのぞみ号を除きます。基準は今後変更になる可能性がありま
す。AOTSホームページなどでご案内致しますのでご確認下さい。)
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財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
受け入れ手続きのご案内(受入会社/国内団体のお手続きに関するもの)
1.研修生受入から帰国まで
研修生/海外団体
受入企業
国内団体
研 修 生 受 入 予 約 申 込書 研 修 生 受 入 予 約 申 込 書
(
( 研 修 申 込 み 準 備 ) ( 研 修 申 込 み 準 備 )
(外為法・役務取引申請) (外 為法 ・役 務取 引申 請)
研 修 生 受 入 予 約 受 理 書 ( FAX )
一般研修コース開設場所のお知らせ( FAX )
招
聘
状
等
受
A O T S
時
期
の
入
調
整
)
(受取/転送)
(パスポート申請・取得)
健康診断書 ・申 告書
保 険 同 意 書
(受取/転送)
来
研
修
申
込
み
書
類
( 業 界 団 体 の 推 薦 )
( 初 回 利 用 会 社 の み)
(
日
受
(
(結果通知)
(研修査証申請・取得)
前
入
会
審
社
査
事
前
委
訪
員
問
会
)
)
審査結果通知書
同 封 身元 保証 書、 研修 生到 着・ 受入 通知
宿泊申込書、国内 移動 費申 請書
宿舎費申請、招聘保証書、事業所の概要
研 修 査 証 申 請 書 類
( 身 元 保 証 書 等 作 成)
( 航 空 券 取 得 )
(
往
復
(実施を案内)
航
空
券
手
配
)
式
)
一般研修開講式(FAX)
(来 日)
(空港出迎え・センター引率)
A
O
T 領
収
書
S
研 (研修コースに参加)
修
コ
|
ス
(空港出迎え・センター引率)
(一般研修開講式に出席) ( 一 般 研 修 開 講 式 に 出 席)
(
一
般
研
修
開
講
( 生 活 費 支 払 い )
( 一 般 研 修 コ ー ス の 実 施 )
研 修 生 到 着 ・ 受 入 通知
国 内 移 動 費 申 請 書
( 明 細 ・ 振 込 み 確 認)
(一般研修総括検討会 に出 席)
受 入 費 明 細 書 ( 受 入 費 各 月 精 算 )
(一般研修総括検討会に出席)
(
一
般
研
修
総
括
検
討
会
)
(研修生を実習先に引率)
領
収
書
(生活費・交通費支払い)
( 外 国 人 登 録 )
( 外 国 人 登 録 引 率 )
実
国 内 移 動 費 申 請 書
宿
舎
費
申
請
書
( 訪 問 日 程 等 連 絡 )
(研 修 現 場 訪 問)
( 実 地 研 修 指 導 )
地
実 地 研 修
資 料
(
資
料
費
)
研修終 了に 伴う 手続 きに つい て( ご案 内)
同 封
修 了 証 書 発 行 依 頼 書
研 修 生 帰 国・終 了 通 知
実 地 研 修 報 告 書
実 地 研 修 直 後 調 査 票
実 地 研 修 費 支 出 明 細 書
研
修 了 証 書 発 行 依 頼 書
修
( 修 了 式 出 席 )
(
修
了
式
出
席
) (
修
了
式
出
席
)
(
修
修
( 帰 国 準
備 )
(
資
料
別
送
費
)
(
空
港
見
送
り
) (
空
港
見
送
り
了
式
了
)
証
書
)
(帰 国)
研 修 生 帰 国 ・ 修 了 通知
国 内 移 動 費 申 請 書
帰
( 明 細 ・ 振 込 み 確 認)
受 入 費 明 細 書 ( 受 入 費 最 終 精 算 )
国
実 地 研 修 報 告 書 (
実地研修直 後評 価調 査票
後
回
収
/
提
出
)
実 地 研 修 費 支 出 明 細書
英語/中国 語機 関誌
(
19
広
報
誌
送
付
サ
ー
ビ
ス
)
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
2005 年度「AOTS 高度IT実践研修受入研修プログラム」
受入企業の計画概要及び研修生の資格要件
Requirement Information Form
for the Program on Advanced IT Practical Training for Fiscal 2005
implemented by AOTS
記入上の注意:
1.すべての項目を英語でタイプ打ちもしくは楷書で正確に記入してください。
2.記入欄が足りない場合は、この用紙と同じサイズの別紙を添付してください。
3.この書類は 6 月 3 日(金)までに国内団体に提出してください。
Notes :
1. Each question must be filled in clearly and completely in English in block letters or using a typewriter.
2. If necessary, additional pages of the same size may be attached for more space.
3. Please submit these documents to the Japanese association by Friday, 3 June.
1.受入会社概要/ Outline of the host company/organization
1) 会社名・所在地/ Name and address of the host company/organization:
電話 Phone:
2) 設立/ Year of establishment:
3) 資本金/ Capital fund:
4) 従業員数/ Number of employees:
5) 事業内容/ Main activities of the company/organization:
6) 主な製品・サービス、年商/ Major products/services, and sales amount per year of the company/organization:
7) 主な設備/ Main information processing systems/Software facilities of the company/organization:
8) 外国企業との取引等(実績)/Business alliances with the overseas company/organization in the fields of information
processing systems/software (business results):
9) 今後の外国企業との取引等/Expected business alliances with the overseas company/organization in the fields of
information processing systems/ software in the future:
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【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
2.研修生受入希望要件 / Requirement Qualifications of the Trainee
1) 年齢/Age:
2) 言語力/Language ability:
□日本語/Japanese:
□英
語/English:
3) 職務経験/Professional experiences:
4) 学歴/Educational background/Major subjects:
3.研修計画概要/ Outline of the Practical Training Program
1) 研修期間(8 週間の一般研修及び 5 週間の日本語フォローアップ研修を除いて 4 ヵ月以内) / Length of the
training
(within 4 months excluding the 8-week General Orientation Course and the 5 week Japanese Follow up
training):
ヵ月/months
2) 研修目的/ Objectives of the training:
3) 研修内容 /Contents of the practical training:
4) 研修内容の詳細説明/ Detailed description of the training subjects:
(週または月単位の研修日程案/Proposed training plan with weekly or monthly study subjects.)
Subject
Ex.
General Orientation Course
5) 使用言語/Language used:
Contents
Japanese language lessons, lectures & factory visits, etc.
□日本語/Japanese
□英語/English
21
Period
8 weeks
【経済産業人材育成支援研修事業 産業構造支援研修事業 高度IT実践研修】
財団法人海外技術者研修協会〔AOTS〕
6) 研修を希望する理由/ Justification of the need for training:
7) 研修場所/Training location:
担当者 / Contact Person
氏名 / Name:
所属及び役職 / Position post:
所在地 / Address:
電話番号 / TEL:
ファックス / FAX:
電子メール / E-mail:
誓約 / Declaration
以上の記載事項はすべて真実であること、並びに受入研修に当たっては、財団法人海外技術者研修協会
[AOTS]が定める諸規則及び計画に従うことを誓約します。
I declare that all the information furnished in this form is true and complete, and follow all the regulations
and training program of AOTS.
受入会社名/Name of the Company/Organization:
代表者氏名・役職名/ Name of the Employer/Position:
署名 / Signature:
年月日 / Date:
22
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