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リアルタイムトレンドシステム(RTS)

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リアルタイムトレンドシステム(RTS)
システム構成
リアルタイムトレンドシステム(RTS)
本システムの導入により、生産現場にて工程や装置の運転情報、製品状態をトレンドグラフとして表示
することによって、製造ラインの情報(傾向や変化点)をいち早くつかむことが可能です。
これによって現場に情報をフィードバックすることにより、製造品質や製造効率への向上にお役立てする
ことができます。
また、機知や未知の問題に対する相関分析などにも利用でき、一般のトレンド表示システムにはない
『見える化』を実現します。
主な製品機能の概要
データベース
サーバー
XMLWebサービスにて
コンテンツサーバーから
作成済みのグラフデータだけを受け取るため
クライアントPCは低負荷で
動作することができます。
※オプション機能含む
コンテンツ
サーバー
ユーザーによって生産現場の装置から収集したデータを加工し、グラフの出力定義を行うことにより、任意のグラフをいつでも表示できるこ
とが大きな特徴です。
・ グラフデータ作成
【グラフ表示機能】
《XML Webサービス》
・ グラフ画面を自動で切り替えながらグラフの表示を行う
・ マスターデータ参照・登録
・ アプリケーション管理
・ グラフのクローズアップ表示が可能
・ グラフ表示中に表示期間やデータの抽出条件を変更できる
【データソース設定機能】
コンテンツサーバーがデータベースへの
参照や更新を行うため
クライアントPCにはデータベースクライアント
ソフトウェアのセットアップの
必要はありません。
・ 単一または複数のデータテーブルを連結し、グラフ表示用のデータソースを作成する
・ データソース作成時には項目同士の演算や集計演算が可能
【グラフ定義設定機能】
・ グラフの表示形式(折線グラフ、棒グラフ、分布図)を定義する
クライアント
・ データソースからグラフ表示する項目を指定し、ペンの割り当てを行う
・ データ異常の検知を行うために、アラームゾーンを設定する
【グラフボード設定機能】
・ グラフボードの分割数を決め、グラフ配置するためのレイアウトを設計する
仕様
・ グラフのリフレッシュ周期(データを読み込んでグラフ化する周期)を設定する
【ページ設定機能】
・ ページに割り当てるグラフボードの設定、ページ切替間隔及びページの表示・非表示を設定する
【グラフ・エクスポート機能】 ※
・ 表示中のグラフを Microsoft Excel にエクスポートする
【主機能】
データソース設定
機能
グラフ定義設定
機能
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
ページ
グラフボード
xxxグラフ①
グラフボード設定
機能
ページ設定
機能
xxxグラフ③
⑧
⑨
⑩
グラフ表示
機能
xxxグラフ②
xxxグラフ④
グラフ・エクスポー
ト
【その他機能】
アラーム管理
機能
工程能力値(Cp値)管理
機能
ユーザー管理
機能
アプリケーション
簡易セットアップ機能
クライアント管理
機能
行動実績管理
機能
【グラフ表示】
ページ数
1~40
表示グラフ数(1ページ)
1~16
ペン数(1グラフ)
1~30
最大プロット数(1ペン)
99999
軸
X軸、Y軸、Y2軸
グラフリフレッシュ周期(分)
10 (生産稼動状態やハードウェアスペックに依存します。)
表示グラフタイプ
折れ線グラフ、棒グラフ、分布図
アラーム設定
上上限、下下限、上限、下限
品質管理
工程能力指数(Cpk)計算
ディスプレイ
1024×768ドット、256色以上
【動作環境】
データベースサーバー
コンテンツサーバー
グラフ・エクスポート
機能 ※
Excelファイル
※生産現場における装置からのデータ収集・データ保管の機能は含まれておりません。
クライアント
Oracle、AS/400 (iSerise)
OS
Windows Server 2003
ソフトウェア
Microsoft .NET Framework 1.1 以上、Microsoft Internet Infomation Server 6.0
CPU
システム規模により可変
メモリ
システム規模により可変
OS
Windows 2000 Professional、Windows XP Professional
ソフトウェア
Microsoft .NET Framework 1.1 以上、Microsoft Internet Exolore 6.0 以上
CPU
PentiumⅢ400MHz以上 (PentiumⅢ 700MHz以上推奨)
メモリ
256MB以上 (512MB以上推奨)
画面
[グラフ表示例-1] 4分割時の通常のグラフ表示画面です。
[グラフ表示例-2] 折れ線と棒グラフが同時表示するパターンです。
[グラフボード設定画面] グラフの分割数などを定義します。
リアルタイムトレンドシステム グラフボード設定画面
圧力A
×××流量
製造台数
190
1.09
180
1.08
170
1.07
160
1.06
150
流量
1.3
圧力
150
1.05
130
1.04
1.1
○○○工程 製品×××温度
2007/11/13 10:13:00
×××温度_最大
1.01
140
△△温度
ボード設定03
ボード設定07
08:00
ボード設定04
ボード設定05
ボード設定08
ボード設定06
ボード設定09
ボード設定07
ボード設定10
ボード設定08
ボード設定09
ボード設定10
×××分析用
600
500
台数
温度
10
9
8
400
6
資材入庫数
△△△分析用
190
□□□分析用
180
温度統計用
170
圧力統計用
160
流量統計用
150
温度トレンド
140
130
300
5
120
4
3
200
110
2
製品ID
時間
製品ID
製品ID
[グラフ表示例-3] 分布図が表示された状態です。
18:00
14:00
12:00
08:00
ABC-991113-014
ABC-991113-013
ABC-991113-012
ABC-991113-011
ABC-991113-010
ABC-991113-009
ABC-991113-008
ABC-991113-007
ABC-991113-006
ABC-991113-005
ABC-991113-004
ABC-991113-003
ABC-991113-002
100
ABC-991113-001
ABC-991113-014
ABC-991113-013
ABC-991113-012
ABC-991113-011
ABC-991113-010
ABC-991113-009
ABC-991113-008
ABC-991113-007
ABC-991113-006
ABC-991113-005
ABC-991113-004
ABC-991113-003
ABC-991113-002
ABC-991113-001
ABC-991113-004
100
10:00
1
ABC-991113-003
○○○工程 製品 X-Y分布図
ボード設定02
ボード設定06
700
7
ABC-991113-002
○○○工程 製品×××流量
ボード設定05
○○○工程 ×××装置 製造台数
11
不良数
温度(℃)
○○○工程 製品×××圧力
○○温度
800
12
ABC-991113-001
○○○工程 製品×××温度
900
14
9.7
ボード設定01
ボード設定04
ABC-991113-014
ABC-991113-013
ABC-991113-012
ABC-991113-011
ABC-991113-010
ABC-991113-009
ABC-991113-008
ABC-991113-007
ABC-991113-006
ABC-991113-005
ABC-991113-003
ABC-991113-004
ABC-991113-002
××温度
13
9.8
○○○分析用
ボード設定03
製造台数
9.9
分類A
分類B
ボード設定02
○○○工程 製品×××温度
16
15
10.0
2007/11/09 16:12:32
時間
17
10.1
協立B太郎
ボード設定01
製品ID
18
10.3
グラフボード001
クライアント01
100
不良数
10.2
2007/11/09 16:12:32
110
ABC-991113-001
2007/11/13 10:12:00
2007/11/13 10:11:00
2007/11/13 10:10:00
2007/11/13 10:09:00
2007/11/13 10:08:00
1.02
○○○工程 製品不良箇所数
×××温度_平均
協立A太郎
120
日時
製品ID
×××温度_最小
2007/11/13 10:07:00
2007/11/13 10:06:00
2007/11/13 10:05:00
2007/11/13 10:04:00
2007/11/13 10:03:00
ABC-991113-023
ABC-991113-022
ABC-991113-021
ABC-991113-020
ABC-991113-019
ABC-991113-018
ABC-991113-017
ABC-991113-016
ABC-991113-015
ABC-991113-014
ABC-991113-013
ABC-991113-012
ABC-991113-011
ABC-991113-008
ABC-991113-010
ABC-991113-007
ABC-991113-009
ABC-991113-006
ABC-991113-005
ABC-991113-004
ABC-991113-003
ABC-991113-002
ABC-991113-001
100
2007/11/13 10:02:00
2007/11/13 10:00:00
110
ABC装置
130
1.03
2007/11/13 10:01:00
120
台数
1.2
140
2007/11/13 10:30:45
資材入庫数
16:00
160
有効
20:00
180
温度(℃)
圧力C
1.10
18:00
1.4
170
圧力B
1.11
1.45
16:00
×××温度_最大
12:00
×××温度_平均
200
190
リアルタイムトレンドシステム グラフボード設定画面
工程01
○○○工程 △△△ 製造台数
10:00
×××温度_最小
○○○工程 製品×××圧力
○○○工程 装置×××流量
14:00
○○○工程 製品×××温度
[ページ設定画面] ページにグラフボードを割り当てます。
[クローズアップ画面] クローズアップ時はデータ詳細が確認できます。
リアルタイムトレンドシステム クローズアップ画面
【グラフ名】○○○工程 製品○○温度
【説明】A製品の特定箇所9点の温度を時系列にします。
○○○工程 製品○○温度
温度01
温度02
価格
【CP値】設定なし
温度03
1000
○○○工程 製品○○温度
950
温度01
900
温度
850
温度02
温度03
温度04
温度05
温度06
温度07
温度08
温度09
500
800
システム価格につきましては、別途お問い合わせ下さい。
750
700
650
400
○○○工程 分析パターン1
Y軸:1
項目名:温度01
日付:2007/11/13 10:37:00
温度
2007/11/13 13:00:00
2007/11/13 12:00:00
2007/11/13 11:00:00
2007/11/13 10:00:00
2007/11/13 09:00:00
日付
2007/11/13 08:00:00
2007/11/13 07:00:00
2007/11/13 06:00:00
2007/11/13 05:00:00
2007/11/13 04:00:00
2007/11/13 03:00:00
2007/11/13 02:00:00
2007/11/13 01:00:00
2007/11/13 00:00:00
600
300
製品ID:ABC-991113-001
X座標:11/13 10:37:00
○○○工程 分析パターン2
Y座標:10.58
200
お問い合わせ
11/13 12:10
11/13 12:00
11/13 11:50
11/13 11:40
11/13 11:30
11/13 11:20
11/13 11:10
11/13 11:00
11/13 10:50
11/13 10:40
11/13 10:30
11/13 10:20
11/13 10:10
11/13 10:00
100
時間
[データソース設定画面] 論理テーブルを定義します。
[グラフ定義設定画面] グラフに表示するペンの割付を行います。
リアルタイムトレンドシステム データソース設定画面
リアルタイムトレンドシステム グラフ定義画面
工程01
有効
2007/11/13 10:30:45
工程01
有効
2007/11/13 10:30:45
ABC装置
協立A太郎
2007/11/09 16:12:32
ABC装置
協立A太郎
2007/11/09 16:12:32
データソース001
協立B太郎
2007/11/09 16:12:32
グラフ定義001
協立B太郎
2007/11/09 16:12:32
URL http://www.kdwan.co.jp
○○○工程 製品○○温度
データソース001
分類A
A装置特性データ
B装置特性データ
製品ID
日付
登録日時
文字データA
文字データB
温度01
温度02
温度03
温度04
温度05
分類B
C装置特性データ
A装置特性データ
B装置特性データ
C装置特性データ
D装置特性データ
E装置特性データ
F装置特性データ
G装置特性データ
H装置特性データ
I装置特性データ
製品ID
日付
登録日時
圧力01
圧力02
圧力03
X位置
Y位置
温度01
温度02
製品ID
日付
登録日時
文字データA
流量01
流量02
流量03
圧力01
圧力02
圧力03
第一エンジニアリング本部 第二SI技術部
TEL (054)288-8890 FAX (054)285-1106
製品ID
1440
静岡本部
A装置特性デ A装置特性デ A装置特性デ B装置特性デ B装置特性デ B装置特性デ C装置特性デ C装置特
製品ID
日付
登録日時
流量01
流量02
流量03
温度01
温度02
製品ID
日付
登録日時
流量01
流量02
流量03
温度01
温度02
製品ID
X軸
製品ID
日付
日付
登録日時
流量01
流量01
流量02
流量02
流量03
Y軸1
流量03
温度01
Y軸1
温度01
温度02
Y軸1
温度02
温度02
温度02
温度03
温度03
温度04
温度04
温度_最小
温度_最小
温度_最大
温度_最大
〒422-8686 静岡県静岡市駿河区中田本町61-1
TEL(054)288-8888(代)
FAX(054)285-1105
東京本社
TEL(03)3230-3777(代) 仙台営業所
TEL(022)390-0234(代) つくば営業所
TEL(029)855-0400(代) 宇都宮営業所
TEL<028>610-8105(代)
相模原事業所
TEL(042)730-9044(代) 神奈川中央営業所
TEL(0463)24-1400(代) 御殿場営業所
TEL(0550)82-9500(代) 沼津営業所
TEL(055)920-0900(代) 富士支店
袋井営業所
TEL(0545)55-5500(代)
富士サービスセンター
TEL(0538)43-5700(代)
浜松支店
TEL(0545)55-5511(代)
富士事業所
TEL(053)421-3500(代) 豊橋営業所
TEL(0545)57-5701(代) 富士サポートセンター
TEL(0532)33-3200(代) 三河営業所
TEL(0545)51-0717(代)
TEL(0566)77-2100(代) 島田営業所
名古屋営業所
TEL(0548)33-4400(代)
TEL(052)709-1511(代) 今回のご提案以外にも、協立電機ではコンサルティングからシステム構築及び運用サポートまで、様々な角度でご要望にお応えします。
●掲載されている会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。
高岡事業所
TEL(0766)28-6700(代)
関西支店
TEL(06)4861-1501(代) 岡山営業所
TEL(086)233-7200(代) 福岡営業所
TEL(092)605-6755(代)
熊本営業所
TEL<096>213-9900(代) 日南営業所
TEL(0987)25-3500(代)
八代営業所
TEL(0965)33-5400(代) 
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