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奈良公園・春日原始林の巨樹に親しむ その数は9千本にまで減少し

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奈良公園・春日原始林の巨樹に親しむ その数は9千本にまで減少し
平成18年度
市
民
企
画
一
覧
(
概
要
)
事 業 名 多文化共生サポート事業
来日間もない外国人児童・生徒・保護者の希望者に3ヶ月間無料で「日本語」「奈良での学校・生活
事業内容 全般」についての学習・研修による支援、又、既居住や短期滞在の外国人には、役所・銀行・医療等
の利用や資格・就学・生活等の相談・通訳などの支援事業
事 業 名 百人一首かるた大会
春日大社にて小学生以下・中学生・高校生・一般の部に分けて、かるた大会を開催
事業内容 各クラスごとに勝者を定める他、懸賞札を設定し取得者に賞品を贈呈するなど、できるだけ多くの参
加者に賞品を提供
事 業 名 奈良市文芸祭(俳句の部)
事業内容
1,300年の歴史を有する中核市・奈良市にふさわしい文化事業・芸術的分野における文芸祭(俳
句・流派不問)の創設
事 業 名 奈良公園・春日原始林の巨樹に親しむ
故事来歴のある貴重な巨木・珍しい巨木を多く含み、都市部に隣接した自然林として全国的にも珍
しく、奈良公園・春日原始林を中心に巨木の生息本数全国一である奈良市は、奈良公園内の文化財
観光ににとどまらず、多様な木々が茂る豊かな自然環境も観光資源として、又、市民の健康づくり、
事業内容 自然体験教育に活用できると考える。
奈良公園全体を大きな森と捉え、樹齢数百年の巨樹について「過去の調査記録の再確認」「観光・
教育に適する巨樹の選定」「観光・観察ルートの選定」「巨樹マップの作成」「案内ボランティアの育成」
「巨樹の名札の作成」「小学校等への案内」など、マップ配置などの事業
事 業 名 世界文化遺産「月ヶ瀬梅渓」創造事業
その数は9千本にまで減少し、更に荒廃する気配を見せている「名勝月瀬梅林」を、NPO法人の設
事業内容 立・運営により、都市住民との協働・梅樹親制度の導入などを行い、2017年までに1万5千本の梅
樹を植樹し、「月ヶ瀬梅渓」復活と世界文化遺産指定を目指す事業
事 業 名 蒼池湿原自然公園(仮称)への再生事業
奈良市所有の「蒼池」の再生・活用事業
生態系を尊重しつつ、市民の心のやすらぎの場とするため、水辺型ビオトープや休憩所の設置など
8つの事業を提案する
1)多様な生き物たちが生息する浅い池(水深10cm~1m)をつくり、水辺型ビオトープとする。
2)蒼池敷地内の外周の一部に遊歩道を作り、景色の良い場所に風情のある休憩所などを作る。
事業内容 3)子どもから大人・高齢者にまで、自然に親しむ会(年4回以上)を提供する。
4)水質検査と、継続的な水質浄化の実験などを行う。
5)池の南側に隣接する林を所有者の理解を得ながら保全する。
6)ゴミ拾い、草刈り、フェンス改善など環境を整備する。
7)その他(市民からアイデアを募り、安らぎを感ずる象徴的なモニュメントの設置を検討する。)
8)蒼池を紹介する掲示板の設置2箇所
事 業 名 奈良発 ものづくり 通信販売事業
奈良の地場産業製品・伝統工芸品・アーティストの作品等の紹介を、カタログ情報誌・インターネット
などにより通信販売を行う事業
事業内容 地元企業とクリエーター(アーティスト・職人等)のコラボレーションによるオリジナル商品の企画開発
と販売し、新しいライフスタイルを提案する商品としてブランド化し、「ものづくり」の視点から”今の奈
良”を伝える情報を発信する
平成18年度
市
民
企
画
一
覧
(
概
要
)
事 業 名 環境共生都市「奈良」プロジェクト
町村合併により「都市、農山村がバランスよく」配置され、地域循環型社会を創るための環境条件が
整った奈良市で、中山間地の資源を活かし都市部住民との交流を進める中で、市民全体に環境共生
の意識を高め「環境と共生する奈良市民」の育成を目指す事業
事業内容 具体的には、 1,菜の花で遊休農地の景観保全をし、ナタネ油を給食などで使用する。 2,廃油を
回収して石けん・バイオディーゼルに精製して公用車に使用する。 3,生ゴミ・バイオ資源で堆肥を作
り、市民農園や農業者に提供する。 4,森林・里山の資源を活かし、地域環境型社会モデルを教育
に活用する。
事 業 名 「奈良小唄」と『奈良盆踊』の復活
地域の盆踊りといえば「河内音頭」「江州音頭」が主流だが、昭和初期から奈良に歌い継がれた「奈
事業内容 良小唄」と、独自の歌曲による盆踊り復活事業
遷都1300年祭(2010年)までに市民の間に定着をさせる
事 業 名 (仮称) ボラ・キッズ ステーション
集中力・表現力・問題解決力・コミュニケーション力・イメージ力・判断力を養い、自信をもって輩出で
きる人間育成・子どもの能力を引き出すための現代版寺子屋事業
事業内容 対象は幼児から中学生まで、市場より安価な設定料金による会員制とし、サポーターはシニア世
代・教師退職者・大学生・高校生の登録制での有償ボランティア体制を採用し、行政だけでなく個人・
法人の協力も仰ぐ
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