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Page 1 Page 2 エイワコントロールノヾルブ新機種シリ ーズ フロートレス
農土畠
第6 8 巷 第4 号
平 成12 年4 月】日 発 行( 毎月 l 回l
日 発 行)
年6 月3
昭 和4 0
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日 第3 種 郵 便 物 認可
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学会 誌
200 粥
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小 特 集 ● 変 貌 する大 学 院
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社 団 法人 農業 土 木学会
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調 整 池 や 水 槽 で バ ル ブより高 所 に あ る 水
位 をフ ロ トを使わ ず に 水 位 調 整をした い
場 合 に 使 用 しま す
業 界 初 の フ ロ トレ ス 水 位 検 知 式 制 御
を 採 用 し メン テ ナ ン ス も 容 易
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、
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、
。
調 整 水 位 は 水 位 検 知 管と バ ル ブと の 水 頭 差 で 行 う た
ス が 必 要 ありま せ ん
ト取 り付 け ス ペ
め フロ
ま た バ ル ブ 本 体 と水 位 検 知 部 が 独 立 分 離 型 の た め
バ ル ブ 本体 取 付 位 置 の 制 約もな く 水 槽 内 の 水を排 水
せ ず 本体 の メ ン テ ナ ン ス を容 易 に 行 え ま す
、
ー
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、
。
、
、
、
。
ぐ
■水位の 設定
調 整が 自 由
、
水 槽 の 高さが 最 低1 5 m か ら最 高8 0 m ま で
弁 の 調 整 に より容 易 に 水 位 調 整( 2 点 制 御
が 行 えます
、
パ イロ
、
.
ット
点 制 御)
1
、
。
■ 低 圧 で も 高 圧 で も作 動
1 次 側 圧 力 が 0.0 2 M
します
a
p
2 O M p
∼
まで 広い 範囲で 作動
a
.
。
7 80
■
型 水 位 調 整弁
ウオ タ ハ ン マ 防 止 機 能
バ ル ブ 本 体 は ダブ ル チ ャ ン バ
ダイ ヤ フ ラ ム 方 式 で
タ ハ ンマー
∨ ポ ト弁 採 用 に より 開 閉 時 に もウ オ
ー
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ー
・
、
水位 検 知 菅
パ
イロ ッ ト井
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㌃㌔
フロ
ート
水
は 発 生 しま せ ん
槽
口
ラ
一
ー
一
送水管
・
・
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※ フ ロ
コ
コ
ン
ート方 式
新方 式)
に比 べ
、
フロ
ン トロ
ート方 式( 在 来方 式)
ル バ ル ブ7 0 0 シリ
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ズ 群( 国 営
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、
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”
、
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、
農 業用 水
、
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、
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、
”
、
エ
業用 水
”
、
”
上 水道水
上 水規格
鋳鉄 ま た は
ダク タイル鋳鉄
・
、
質
◆7 5 0
◆79 0
ド社 と共 同 開 発 した 各種 コ ントロ
ー
・
-
、
20k
、
、
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◆7 4 0 型
定 制 御) ◆7 7 0 型
ポン プ制御 弁
流量調整弁
、
ル バ ル ブ 類を 扱 っ て おりま す
ェ
ア
ー
。
。
社
〒2 0 6- 0 0 2 4
東 京 都 多摩 市 諏 訪4 - 2 4 - 1 1 且 0 4 2 ( 3 5 5)
■ 東 京 営 業所
〒2 0 6- 0 0 2 4
東 京 都 多摩 市 諏 訪4- 2 4- 1 1iL O 4 2 ( 3 5 5) 7 70 2
■ 大 阪 営 業所
〒5 9 0- 0 0 2 4
大 阪 府 堺 市 向陸 中町 4- 6- 3
■ 九 州 営 業所
〒8 9 0- 0 0 5 6
鹿 児 島 市 下 荒 田4 - 5 4- 1 5 T EL O 9 9 ( 2 5 5 ) 0 6 0 1
■ 札 幌 出 張所
〒 0 6 0- 0 0 0 3
札 幌 市 中 央 区 北 三 条 西2 - 1 0 - 2 札 幌 H S ピ ル 屯L O l l (2 7 2 ) 30 4 1
■本
…歪エイ ワス プリン クラ
一
農水 需 要 に 対 応 す る た め 絶 大 な 信 用 と世 界 的 シ
汎 用 型 の ほ か 多機 能 バ ル ブ の 導 入 ご 計 画 に 際しまし て は ご相 談 下 さ い
◎
、
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lO k
16 k
バ ル ブ 本体 :
減圧維持 安全 弁
6 7 型 水 位 調整 弁( 常 時
型 流量遮断弁
◆7 3 0 型
パ イ プ ライン 制 御 用 とし て 我 が 国 の
農水
”
' '
県営 等 パ イ プライ ン で 実 績 多 数)
-
を 誇る ベ ル
材
3
、
”
。
減 圧 弁( 静 水 圧 制御 式)
◆ 7 5 0 - 6 6 型 水位 調 整 弁( 上 下 限 制 御)
◆7 7 0 V F 型 可 変定流量弁
、
' '
、
◆7 2 0 型
当社 は
体
フ ラ ン ジ
ートレ ス 方 式 の 方 が 水 槽 内 は
フ ロ
パ クトに 納 まり ま す
ー
流
水位調 整弁
トレス 方 式 (
2
径
12
水位 調 整 弁
ー
。
-
送水 管
フロ
ー
、
■ 沖 縄営 業 所 〒 9 0 1 - 2 1 3 1
■ 高知連 絡所
〒7 8 0 - 0 9 6 5
7701
( 代 表)
k O 7 2 2 ( 5 0 ) 72 1 1
拍) 9 2 6 2
沖 縄 県浦 添市 牧 港4 - 1 4 - 1 7 T EL O 9 8 ( 8一
高 知 市 福 井 町 9 4 9 - 9 T EL O 8 8 8 ( 7 5 ) 5 1 0 1
6 8 巻 学 会 誌 の 小特集 の・ テ
T
マ
要 旨締 切
小
樽 ,
集
原稿締切
A 4判
1 洲 字以 内
マ
テ
,
1 号 : 農 政 改革 と こ れ か ら の 農 業農 村 整 備
公募 な し
流 域 に お け る 健 全 な 水 循 環 (Ⅰ)
公募終了
餌 巻
2 号
:
■
(ⅠⅠ
)
〝
3 号
:
ノ4 号
:
変貌 す る大 学 院
5 号
:
農 業 土 木 技術者 資格 と 技 術者 教 育 プ ロ
〝
〝
グ ラ ム の 国際 基 準
〝
6 号 : 大会関連
公募な し
7 号 : 支 部 活動お よ び 中 央 研 修 会
公募 な し
8 号
公募終 了
新 し い 全国組合開発計画 と農業農村
:
9 号: イ
ン
平 成 1 2 年 5 月 15 日
〝
平成1 2 年 5 月 加 日
平 成 12 年 6 月 1 0 日
平 成 12 年 7 月 1 0 日
農 業 農村 開 発
ド シ ナ地域 の
1 0 号 : 小 規模 滞 漑施設 の 整 備技 術
11 号
上記 の
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土 地 改良 区 ( 法 改 正 含 む)
:
マ
ー
に
沿
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平 成 1 2 年 5 月 15 日
〝
た 報文 の 投 稿 を お 待 ち し て お り ま す 。
自主 投 柵原 珠 の 事♯
投稿 の 際に は
,
お よ び 「 農 業 土 木学 会誌 原稿 執筆 の 手 引 き+
4 月 号 巻 末 の 「 農業 土 木学 会 誌 投 稿 要 項+
を 熟読 の 上
ご投 稿 く だ さ い 。
主な 全 車 と 学 会 行事
( 詳細 はイ
フ ォ メ
ン
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農業 土 木 学 会 第 3 1 回通 常 総 会 開催 に
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平成 1 2 年 度 学 術基 金 に よ る 援 助 者 の 決 定 に
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( 5 月 2 4 [] )
つ
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0 「 農業土 木 学 会 学 術基 金+ の 募 金 に つ い て
0 「 農 業 土 木学 会 誌+ 閲 読 者 の 公 表 に つ い て
0
0
「 農業 土 木 学 会 論 文集+ 閲 読 者 の 公 表 に
つ
い て
第5 回学生サ マ セ ミ ナ 参加者募集
0 農業 土 木 学 会 誌 へ の 投 稿 お 待 ち し て お り ま す !
0 平成 1 3 年 「 農業土 木 学会 誌+ 表 紙 専真 の 募集
○ 第■2 1 回 農地 保 全研 究部 会研 究集 会 開催 ( 第 1 報) (8 月 31
O C I G R 2 000 年 記 念 大 会 協 賛 平 成 12 年 度 農 業 土 木 学研 連 シ
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乾燥地
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(8 月
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1 日)
展開-
次号兼68 巷策 5 号予定
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小 樽 ♯ : l 兼土 木 技 術 書栄枯 と 技 術 者教 書プ ロ グ ラ ム の 畢 弥 基 準
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お よ び技術士 制 度検 討 の 動 き
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②
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欧 米 に お け る 技術 者 教育
の
現 状と 展望 ( A B
③ J A B E E の 動き : 原 田耕 作 ④ 学会 と し て の 意 志 の 表 明 ( 技術 者教 育認 定 に 関 す る 検 討
委 旦 会) : 田 中忠 次 ⑤ 技術者資 格 と 国 内 海 外 業 務 : 村 井 浩 ⑥ 大 学 数 育 と 技術 者資 格 : 小 林 裕去 ら
⑦ 大 学 数育 と 技 術 者 資 格 ま た は 技 術 者教 育 に 対す る社 会 の 要 望 : 小 泉 健 ⑧ ア メ リ カ 土 木学 会 水 資源 工
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・ 学部門 の 継続専門能力開発 プ ロ グラ ム
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○( 題 未 定)
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○ 師場整 備 事業 の 効 果 に 関 す る 続計学 的考察
農業土木学会
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巻頭
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変貌 す る 大 学院
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(-1)・′大学院大学 へ の 改革
⑳筑波大学 農業 土 木関係大学院 の 紹介 と 教育体系 の 特徴
②大学院大学 へ の 改革 と 新潟大学 で の 取組 み l 田 勝
( 2)■生 涯 教育 の 環 と し て の 大学院
①社会人課程博 士 の 苦悩 と 生 き が い ̄ 石 井 宏
■
② 筑波大学大学暁 の リ フ レ ッ シ 教育制度 後藤光宏
■③社会 人 に と
て の 大学院 で の 研 究 光 山哲 男
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@ 建設_ ン サ ル タ ン ト と 大学院 と の 連携一 触沫 よ 武 也
(3) 大学溌 で の 留学経験
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 ̄ ① オ ラ ン ダ政府奨学生 と し て の
年間 畢生 田 忠雄
②農学系大学院 の 世界 戦略 と将革 箕 島溝 助
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( 塾イ ス ラ・ エ ル に お け る 潅 漑 研修 コ
竹 内兼
④ ミ シ ガ ン 大学環境 工 学科留学 だ よ り 兼書 広隆
( 4) 院生 ・ 学生 か ら の 大学院 へ の 意見
①変貌 す る 大 学院 に つ い て 患 う こ と 潅 山 平
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61
第 1 7 回討 論集会報告
第 2・1 回現 地 研修集会報告
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「 こ れか ら の 地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ・ り 方+
63
4
丘
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一
一
科 ∴ 地 球環境研究 甲行方 は 不 透明か 透明 か
支 葡港 臓 報 告 廃棄文部( 第 5 0 回)
ニ
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′き フ 衰 メ
の 参加報告 ・ 武 藤 由 子
A G U 1 9 9 9 F ÅL L 九嘩 E T I N G
帯食 報垂ノ 農村計画研究部会
農 村計画研究寄金
-
77
ンコ
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中野 政 持
69
72
79
ー
表紙 写 真
:
北 信 州 の 春 ( 長 寿県 飯 山市 瑞 穂) 瀬影
:
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八 幡秀彦 ( 公 務 員)
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兼業 土 木学 会
社団 法 人
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ル ド型 は 水中 で も
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硬 化 す る 特殊 な 樹 脂 とガ ラ ス ク
ロス
な ど を 複合
材 と し て 用 い た 大 口径管路 の 部 分更生 工 法 で す
エ
ア
モ
ー
ル ド型の
ー
させ た ク ロ ス と
箇所
へ
送 り 込み
これに ク ロ ス
エ
作業 工 程
ア
ー
ブロ
、
度更生 管路 (
ン ジ
ニ
ます
エ
ア
モ
最後 に
回収 し ま す
更生
ー
ロ
ー
モ
特 殊 樹 脂 を 含浸
で
レ ス(
ル
ー
株) 製 〉を施 工
ドを膨張 さ せ
ン グ
プ
ラ ス チ ッ ク)
ドの 空 気を抜
ル
、
、
を構 築
ガラ
、
ス ク ロ ス
カ
、
ー
ボンク
ビ ン グ ク ロ ス な どを複合 的 に 組合 わせ て
強度
。
① 安全 確 実 に 短時 間 で 施工
②断面を縮小 する こ となく 流下能力を損なわ ない
。
特
長
し
を
い て シ ス テ ム
主
①大口径 管路の ひび割れ
な
破 損 陥没 の 更 生
②浸入 水箇所の 止水 更 生
・
な
高強
水中 で も短 時間 で 硬化 する 特殊樹
と ね ば り 強 さ を 実現 し ま す
主
、
次 に 補修箇所 で 所定 の 圧
。
管 路 内面 に 庄 着 を か け
アリ
ー
ー
。
。
に 用 い る 材料 は
、
地上
、
ド〈 ア キ
ワ で エ ア
脂と 管路 の 老朽度 に 応 じ て
ロ ス
は
ル
ー
を巻 き付 け ま す
エ
。
モ
で 空気 を入 れて
力に なるま
ル ド型
1■
ル ド型 フ リ
ー
ル ド型
、
③通 水 中 で も 施 工 で き ま す
④ 任 意の 幅で 必 要 な 箇 所 の み 施 工
用
途
。
、
⑤ シ ン プ ル な シ ス テ ム で 経 済的で す
。
。
エア
ー
工
対
象
管
渠
・
・
③継手部 の 更 生
。
盛
E P R 工 法協会
施
モ
ー
ル ド部 会
事 務局
①円 形曽
②ボ ッ クス カル バ
③ 馬 蹄形
ー
ト
④ 卵 形曽
⑤人孔等
⑥自 由断面
〒 1 3 0 - 0 0 0 3 東 京 都墨 田 区 横川 3 1 1 1 5
T E L ( 0 3) 3 6 2 6 7 2 9 8 F A X ( 0 3 ) 3 6 2 3 7 3 7 7
-
-
-
・
エ コミ ュ
写真提供
協力
・
:
菅井
由 地盤
ジ ア ム( フ ラ ン ス)
ー
功治
徹( 全国 土 地 改良事 業団体連合会)
勝又
・
ミュ
ジア ム は フ ラ ン ス で 始 ま っ た
エ コ ミ ュ
ジア ム は
定の 地 域 の 人 々 が自らの 生活や
産業 歴 史 文化 そ れ ら を 育 ん だ 風 土 を 探求 し 価 値 あ
る 地 域資源 を あ る べ き 現 地 に お い て保存 育 成 展示す る
こ と を 通 し て 地 域 の 発 展 に 寄与 す る こ と を 目 的と し た 新
し い 理 念 の 「 地 域 お よ び 環境 に お け る 人 間 の 博物 館+ で あ
り
単な る施設型 の 博物藷 で は な い
そ して エ コ ミ ュ
ジア ム は 住民が 自らの 地 域 を学習
す る こ と を 通 じ て 地 域 に 誇 り を も ち そ の 運営 に 積極 的
に 参加 す る こ と を 目 凛 と す る
エ コ ミ ュ
ジ ア ム の 全体像 は コ ア ミ ュ ジ ア ム サ テ
ラ イ ト デ ィ ス カ バ リ ト レ イ ル ( 発見 の 小径) か ら な る
コアミ ュ
ジ ア ム は 地 域 の 自然 環境 や 発展 の 歴 史 各 サ
テ ラ イ ト の 情報 な ど 中核施 設 と し て エ コ ミ ュ
ジア ム 全
体 の 理角引こ 欠 か せ な い 研 究 や 展 示 イ ン フ ォ メ シ ョ ン
セ ンタ
の 機能 を持 つ
サ テ ラ イ ト は 地 域 に 点在す る 独
立 し た 資 源そ の も の で あ り そ れ ら を 結び 地 域 の 魅 力 を
高め るネ ッ ト ワ ク と して デ ィ ス カバ リ ト レイ ル が あ
る
エ コ ミ ュ
ここでは
ブレス
ブル ゴ ニ ュ
ジア ム を
紹介す る
エ コ
避
ー
、
。
ー
一
、
・
、
、
、
、
船
出
、
、
β0 【
/ R G 【汀 G Ⅳ 0 Ⅳ Ⅳ 月
+
、
。
ー
、
朋 尺J 5
A 上上丘M A G N f
、
、
、
。
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ー
β応 A N
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、
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、
ー
、
。
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、
、
ー
、
ー
ー
、
ー
、
。
、
、
ー
ー
、
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。
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。
封
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上P N ざ 上古
糾U NJ 用
V 入R【N N 亡S
S T S A U V 【U R
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呈
●
・_
C lリIS E A U X
G f7V 亡 作
ルIA C O N
上γO N
( 領域) の な か に地 域 の 気 候 風 土
に 育 ま れ た そ の 土 地 な らで は の 資源 や 発 展 の
歴 史 が 点在 す る
ー
。
C
仙
・・
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蜘
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位置 図
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叫
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ル
ド ブ レス 城
ブ レ ス ブル ヨ ニ ュ
エ コ ミ ュ
ジア ム の コ ア 施 設 で あ り 点 在 す る サ テ
こ の 地 域 の 自然
ラ イ トの 案 内だ け で な く
生 活 生 産 の 歴 史 や 様 子 を収 集
研究 し 情 報 として発 信 して い る
・
ー
・
○
・
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・
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、
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、
、
,
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・
、
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・
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農 業と農業機械 の サテ ライト
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農 家 の 倉 庫 を 改 造 し て 展 示 室 を作 リ ア ン テ ナ 施 設 と し て 活 用 し て い る
施 設 内 で は こ の 地 方 特 産 の「 プ レ ス チ キ ン( 鶏) + に 関 す る 展 示 の 他
地 域 で 使 わ れ て きた 農 機 具 を 中 心 に そ の 変 遷 が 理 解 で き る 展 示 が 行 わ れ
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・
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、
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・
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ている。
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1
▼
壬⊥
か つ て の 農イ乍業 風 景 と 現 在 の そ れ が パ ネ ル
ゝ
で 解説 されて い る
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。
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小 麦 栽 培 の 展 示 パ ネ ル と 農 業機 械
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■
t ̄
、三
の 襲造 過 程 の 他
こ の 地域特
有 の 土 壌 に お け る ブ ド ウの 栽
培状況 が模型 で展 示されて い
見学者 へ の 説明 コ ーナー には
、
こ の 地i 或の 案 山 子 が展 示 さ れ て い る 。
る。
、
.
書
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森 林 業 の サ テ ライト
新
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サ ン マ ル タ ン に あ る サ テ ラ イ ト。
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一
こ
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モ
■■
一-
こ
ミ
ニ
歴史 の サ テ ラ イ ト
伐 採作業 の道 具類
、
エ コ ミ ュ ー ジ アム は
木 工 具 の展 示 室
。
過 去 の歴 史 を展 示 す る だ け で な く 将来 に 向 け た 新
しい 資 源 の あ り 方 を 示 す も の で も あ る
木材 を モ チ フ と し た 作 品 も展 示
さ れ て お り こ の よ う な 創作 活 動 の 場 を 提 供す る こ と に よ っ て 芸 術 家 の
育 成 と森 林 業 の 新 し い 展 開 方 向 を 探 っ て い る
、
、
ー
。
、
、
。
-
む
ら
J
_
′ 二
∴
∴
一
‡
三
P F K 型 フア
ム ポ ンド
「
プ レ キ ャ ス ト構 造 の 農 業 用 貯 水槽
P F K 型 貯水 槽 は現 場打ちより有 利 で 溌
○低
コ ス
◎ 省 力化
◎
エ
ト
・
‥
‥
‥
・
‥
‥
‥
○ 高品質
‥
◎ 適 用 範囲
‥
・
‥
‥
‥
‥
‥
‥
‥
‥
農 業 用として 最適
現 場作 業 は
‥
‥
期 の 大 幅 な短 縮
・
パ
ネ ル の 組 立と床版 工 の み
現 場 に お ける 施 工 が 簡 単
強 度 水密 性 に 優 れ て い る
・
Ⅰ型
6 30
∼
1 0 26 0
3
m
,
30
ⅠⅠ, Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ型
m
8
( 有 効 水 深2
.
5
以 上( 有効水深2 0
.
-
6 O
m
)
4 5
m
)
.
∼
.
プレ牛 坊 トファ ムポンド協会
ー
事務 局/ 農村碁盤建 設 協業 組合 内
乗 京 都 港 区 新 橋 四 丁 目2 4 番 8 号
第 =
東 洋 海 事 ピル
T E J
O 3 3 437
-
-
684 1
F A X
O 3- 3 4 3 7
-
271 9
第6 8 巻
農 業 土木 学会 誌
第4 号
報文内容紹介
筑 波 大 学大 学 院 の リ フ レ ッ シ ュ 教 育 制度
筑波大学農業土木関係大学院の 紹介 と教育体系の 特徴
多田
筑波大学 は
敦
後藤
東 京 教 育 大 学 を母 体 と し な が ら
,
平 成 8 年 度 に 筑 波 大 学 農 学 研 究 科で 国 内 で は 初 め て
全く新 し い 大
,
眞宏
学 と し て 昭和 4 8 年 1 0 月 に 設 立 さ れ た 。 研 究 組 織 と 教 育 組 織 が
博士課程昼夜開講制が 開講 され た。
分 離 さ れ る 点 や 大 学 院 を含 む 教 育 組 織 の あ り方 な ど
博士課程 に在籍す るも の で
の
学部制度 と は異 な る
大学 院は
5 年
,
ニ
ユ
ク な もの で ある
ー
課 程 研 究 科+ が 並 列 さ れ て い る
する博士課程農学研究科 は
リ フ レ
ッ
シ
ュ
を受 け る
貫 制 の 「 博 士 課 程 研 究 科+ と 2 年 制 の 「 修 士
一
た 連 携 大 学 院方 式
大学 院改 革 大 学院 教育 体系
,
フ レ
シ
ッ
pp
,
教育
,
,
盈 _
1
.
6
∼
新制大学 の 農学系 で は
る が` い ずれ も
へ
化 ( 大 学 院 固有 の 教 官 を 置 き
改組 が完了 しつ
の
16
∼
ク
ッ
べ
る
。
20 00 )
,
タ イ
ス
ム
大 学 院 を独 立 し た 部 局
,
あ る よ う に見受 け られ る。
い
,
理学部
哲男
ンサ ル
またコ
,
した が
て
っ
組織)
っ
人 に は違
っ
(彰技 能
,
しかし
。
知識
・
タ ン ト に勤務す る 現
環 と して
大 学 院+ に
の
能力を高め る場で あり
・
自由 な場で あり
い
つ
,
逆 に社会人 の 既成概念 に と ら
,
中堅の 社会人が 新 た に学 生
と して 大 学 院 に 学 ぶ こ と の 利 点 と そ れ に 伴 う 苦 悩 に
年 間 を振 り 返
っ
②既 存
,
③新た な 人 と出会 う
現役 の 学生が 当然 に思え る こ とも社 会
,
て見え る場合もあり
て 実体験 に基づ い て 書きま し た の で
て
い
つ
3
,
新た に 進
,
学 し よう とす る人 たち の 道標 と なれ ば 幸 い で す。
( 農 土 誌 6 8- 4
今後 は学
,
一
。
価値観 に と らわ れな
盈
わ ゆ る 大 学 院大 学 が 多 く な る も の と 予 想 さ
,
て の大学院 で の研究
っ
わ れ な い 大学院 の よ さもあります。
ある 。
つ
大 学 院独 自 の 教 授 会 を持
,
た
べ
交流 の 場で す
連合大学院と総合大学 院と に分 か れ て
,
て述
大学院 と は
勝
学生定員増 に併 せ
,
部 か ら独 立 し た
15
.
フ レ
,
役 の 技術者 の 視点 か ら「 生涯教育 の
旧制 帝 大 系 で は 大学 院重 点 化
つ
pp
,
教育 制 鼠 昼夜 開講 制
ュ
現在大学院 の 学生で あり
昼夜開講制( 研究者リ
,
日 本 の 大 学 院 の 拡 充 整 備 が 目覚 しく 進 め ら れ て き て い
っ
3 年間 の 経験を 述
の
一
教育 制度)
ュ
豊田
を指 向 し
シ
ッ
光山
研 究組軌 5 年
・
の
,
レ
社会 人に と
大学院大学 へ の 改革 と新潟大学で の 取組み
い
リフ
2 0 0)
,
い
る。
本制度 の 紹介 と大学院で
れ も特 色 あ る 制 度 で あ る 。
こ
,
貫 制博 士課 程 連 携大 学院 方式
,
,
昼 夜 開講 制 で 最 短 3 年 で 修 了 で き る 研 究 者
,
( 農土 誌 6 8- 4
昨今
ク ス タイ ム を利用 して 授 業
ッ
短期間 に博士 の 学位を修得で き る な ど の特徴があ る。
( 農 土 誌 6 8w 4
く ば市 周 辺 の 研 究 機 閑 と 連 携 し
つ
,
本報で は
フ レ
,
大学 院
の
在職 した ま ま
,
,
ま た農業土木 関連分 野 が 所属
。
教育制度 をもち
盈
他 の 大学
,
。
制度 は
こ の
生涯 教育
_
目的 意識
,
,
価値 観
pp
,
17
.
出会 い ,
,
∼
18
20 00 )
,
閉鎖 社会
れ る。
新潟大学 で は
工 学部
・
学 院 自然 科 学 研 究 科 を創 り
て紹介 し た
猿渡農武也
,
最近の 建設 コ
保全 と い
。
( 農 土 誌 6 8- 4
_
盈
pp
,
連合 大学 院 総 合大 学院
大 学重 点化
サ ル タ ン トと大学院 との 連携
大 学 院専 任 教 員 も配 置 し
,
今後増加 する と思 わ れ る大学院大学 の 事例 と し
。
ン
区分 制 大 学 院 ( 前 期 2 年 と 後 期 3
,
年 に 分 か れ て い る 博 士 課 程) と し て
運営 して い る
建設 コ
農学部 を基礎学部 と した 大
・
.
7
∼
12
,
2 000 )
区分制大学院
,
,
っ
サ ル タ ン トの 技術 は
ン
た課題 に対応す るた め に
態系や 社会 シ
テ ム 系な ど
ス
展開 を必要 と して
い
る
工 学的技術の み ならず 生
広範囲の 知識を複合的 に取入 れ た
,
また
。
,
自然 と の 共生や 環境 の
,
AI ( A
,
rtifi ci al
大 学革 命
も積極的 に対応 して い か な けれ ばな らな い
社会 人 課 程 博 士 の 苦 悩 と 生 き が い
石井
謝
の
状況
気持 ち か ら
の
,
建設
ある
宏
学 会 か ら の 要 請 で 「 論 文 を か た る+
破 の 経 過 を投 稿 し
I
elli g e n c e
) 技
t
n
術を取込ん だ 施設診断技術や 管理 技術の よ うな 新技術の 開発 に
番 手 と し て 「 閲 読+ 突
一
引き 続 き 在 院 中 に 苦 労 を か け た 家 内 へ
全
国の
の
感
ン
ン
,
大学院 へ
建設
,
また
,
Ph
D
.
取得者
.
義務 で
の
コ
サ ル タ ン トの 立 場か ら
ン
サ ル タ ン ト 業 務 の 性 格 と 技 術 の 現状 を 踏 ま え て
交流及びそ
の
実現
へ
向け て
私 見 を述
,
盈
_
建設 コ
ン
ル
サ
ン
タ
ト
,
,
・
コ
大学院 と の
,
た。
べ
( 農 土 誌 68 - 4
研究者遠 か ら な る西欧農村 整備
視察 団に夫婦 で参加 した。
れ らを
こ
,
技 術 者 派遣 や 大 学 院 と の 共 同研 究
の
推進が 期待 され る。
の
しか し
。
サ ル タ ン ト自身の 内部努力の み で 解決す るに は限界 が
そ こで
。
開発
の
,
学者
コ
大 学院
pp
,
.
19
∼
20
,
20 00 )
農業土 木技 術
,
あ る 学 位 論 文 の 紹 介 を「 土 地 改 良 区 の 再 編 過 程 と 現 状 の 課 題+
と して農村計画学会 に投稿 した
君 は次 々 と優秀 な論
・
そ の 間 同期 の 若 い P h
。
報 文 を発 表
に比較 して 大変肩身 の 狭 い 思 い を した
行政 の 責任者 と し て
,
業務 の 執行
おり
して
,
彼
,
。
v a n c ed
P
a
d d y F li el d E
gi n
n
経験 は豊富 で あ
土 木 屋 精 神+ を再 燃 さ せ ら れ た
良区
の
歴 史 的経 過 を発 掘 し て
,
e e ri n
濯 漑排水
,
た
っ
g+ に よ
先人
の
用 水管理
オ ラ ンダ 政 府 奨 学 生 と して の
諸
っ
っ
ても
幸
。
い
そ
,
に も
て 私の 「 農業
今後 は県 内の 伝 統的 な 土地 改
。
功 績 を明 らか に し た い 。
( 農 土 誌 6 8【4
凰
.
年間
一
粟生 田忠雄
私 は県営土地改良事 業
れ ら を学問体系 と し て 構築 す る の が 苦手 で あ
「A d
D
.
優 れ た功 績
らの
,
pp
.
13
∼
14
,
20 00 )
1 9 91 年 9 月 か ら1 年 間 オ ラ ン ダ の ワ
遊学 した 経験を ま とめ た もの
あ る
で
。
へ
ー
ン
ニ
ゲ ン農 科大 学 に
筆 者の 視 点か ら
日本 と
,
オ ラ ン ダ 両 国 を 比 較 し て 母 国 で あ る 日本 を浮 き彫 り に す る 。
明治期
しか し
,
,
土地 改 良 事業 の た め に オ ラ
今 日の 両国の イ
ン フ
ン
ダ人技術者が招か れ た
。
ラ 整 備 に は 大 き な 隔 た り が で き た。
イ ン フ ラ 整 備 な ど の 方 法論 で は い ま だ オ ラ ン ダ に 学 ぶ 点 が あ る
よ う に思 わ れ た 。
( 農 土 誌 6 8 -4
凰
オ
ラ ン
ダ
,
奨 学金
,
地域 環境
,
pp
.
21
∼
22
,
2 00 0)
農学系大学院の 世界戦略 と将来
登尾
わ が 国の 大学
大学院 は
・
変貌する大学院 に つ いて 思う こ と
浩助
飯山
現 在 非常 に 厳 し い 状 況 に 直 面 し て
,
い
る 。 「 欧 米 の 模 倣 で は な い 日 本 の 土 壌 に 適 し た 農 学 系 大 学 院+
の
構築を 模索す るた め に
日本 の 国立 大 学 に 相 当 す る ア メ リ カ
,
合衆国の 土地供与大学 と い う
世 界に も類を見な い 彼 ら独自 の
,
機構を 紹介 した
大学 は
18 6 2 年 の モ リ ル 法 に よ り 生 ま れ た 土 地 供 与
。
現 在 も な お 米 国 産業 の 屋 台 骨 を
,
支え 続けて
い
土 地 供 与 大学 の 歴 史 を 概説 し
る。
系大学院の 目指す方向 に つ
い
( 農 土 誌 6 8- 3
凰
大学 院 土 地供与 大 学
,
イスラ
pp
,
,
た
23
.
大学 院の 状況 に
か ら考 え た
25
20 00 )
,
入学 に
ン
タ
ー
経験を
ス
ラ
エ
,
真
大学院 1 年次に 参 加 した イ
もの で あり
,
ポル カ
_
外経験 は
,
セ
ニ
ン
タ
,
ス ラ
の
ー
ル
エ
ポル カ
ス
ー
は
カリキ
られ る こ とを勧め た い
ラム に
ニ
こ
とが必要 と した。
学位 に
つ
い
ては
ー
タ
イ
ス
エ
ル
て述べた
い
学生時代 の 海
。
学生
,
・
見聞を広 げ
,
pp
,
ース
漕 漑研 修 コ
,
26
.
∼
ポ
,
28
と の 疑 問 を提 示 し た
変貌 す る大 学 院 大 学院
点
の
との疑問を
,
。
へ
,
pp
,
入学
の
34
.
36
∼
200 0 )
,
大学 院 に お け る 講 義
,
大学 院 の 持
,
,
理念
つ
わが 国の 年降水l の 変動 に つ いて
近森
ル
カ
セ
ニ
ン
邦英
紙井
・
泰典
わ が 国の 149 雨量観測所の 18 75 年以降 の 年 降水量 デ
用い て
10 年 間お よ び 33 年間移動変動係数を計算 し
,
量 変動の 実態 と傾向を調
向に あ り
降の デ
20 00 )
,
た
べ
平均値 2 000
,
m
,
m
タによれば
ー
標 準偏 差 293 3
m
年降水
,
m
を 初 期値 と
m
m
.
10 年間 で 28
,
タを
ー
全体的 に見 る と直線的な 増加 傾
。
,
100 年後 に は標準偏差が 36
,
増加 す る
m
1948 年 以
。
も の 増 加▲と な
rⅢ
た
っ
全
。
国 を 北海 道 か ら 沖 縄 ま で 1 2 地 域 に 分 け て 地 域 別 に 計 算 す る と
はぼ 北か ら南に 向か
ネ ゲ プ砂 漠
,
,
大学院 の 授 与 す る 学位
当 時感 銘 を
。
よう な機会を 利用 し
ラ
の
社 会 的 な 評 価 と実 際 と の 間 に ず れ が 存 在 す
,
,
盈 _
すると
,
学位
,
塊 状 よ り. も 系統 立 て て 行 う
て は
い
つ
確立 する
セ
。
留学 経験
ラム
ュ
そ の 実 現 に は 大 学院 の 教育 面 に対 す る評 価 を
,
著名な 研究者を主体 とす る 講
( 農 土 誌 6 8- 4
盈 _
カ リキ
・
増 加 す る 大 学 院生 の 数 に 教 育機 関 と し て
,
ュ
きで ある と し
先駆的 な イ
,
そ の 長 さ に関わ らず非常 に有益 で あ るか ら
の
講義
,
そ の 後約 1 カ月の 滞 在
本コ
。
視 察訪 問 個 所 に つ
,
院生 の 皆 さん に積極的 に こ
_
ては
るの ではない か
師 陣 か ら な る 講 義 と 現 地 見 学 と で 構成 さ れ て い た
受 けた 講義内容
い
土 壌 管 理 技 術 を 世 界 各 国 の 技術 者 に 教 授 す る
港軌
入学
,
一
当時の 記録を も と に述 べ た
ル の
て
現在の
,
。
( 農 土 誌 6 8- 4
主催 の 潅漑研修 コ ース の 内容 と
,
い
つ
て の 無
い
つ
次い で
た。
っ
。
・
_
1■
992 年秋
つ
提示 した
べ
ス
ー
変貌 す る大 学 院 に
,
大 学 院 の 能 力 が 対 応 し切 れ な く な る の で は な い か
講義
∼
大 学 院生 の 視点 か ら の 意 見 を 出 す
,
しか しま ず
知 を補 う努 力 か ら始 め な け れ ば な ら な か
。
,
ル に お ける 濯 漑 研 修 コ
竹内
べ
教育 研究 普及
,
エ
わ が 国の 農 学
,
て 若干の 私見を 述
て
い
つ
機会 をい た だ い た。
そ の 後 農 業 試 験 場 法 と 普 及事 業 法 と を 追加 し て 米 国 農
,
工 業の 発展に 大きく寄与し
・
変貌 する大 学院に
平
一
増加傾向に あ る こ とが わ か
て
っ
た
っ
また
。
,
,
1 2 地域 の 中 で 北 海 道 と 沖 縄 に 減 少 傾 向 に あ る 観 測 所 が 比 較 的
ミ シ ガ ン 大 学 環 境 工 学科 留 学 だ よ り
斎藤
日本で は近年
極的 に行わ れ て
い
広隆
っ
く の か が 今後 の 課題 と な ろう
い
る ア メ リ カ の 現状 を
,
。
,
か
つ
,
っ
の
道の り
,
て い るミシ ガ
ン
年降 水量
土のコ
大学
,
移動 変動 係数
ト
,
レ
ン
pp
,
ド
。
37
.
40
∼
地域性
,
20 00 )
,
周 期性
,
イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
ロ
一吸 着 現 象 の 物 理 的 基 礎 一
大井
研究 の 進 め方 な ど を具
節男
足立
・
泰久
原口
・
暢朝
ル
・
ク
ー
コ
パ
吸 着現 象を 解 析 す る た め の 基 礎 と な る 熱 力 学 を整 理 し
体的 にま と め た。
( 農 土 誌 6 8- 4
盈
少雨年降水 量
,
( 講座)
大 学 院 で の 教 育 に 力 を入 れ て
筆者が 実際 に 通
卒業 まで
よう な 変動係数の 経年的増加 は
多 雨 年 は よ り 多 い 降 水量 を 意 味 す る
,
て の よう に
大 学 院 環 境 工 学 科 を例 に 示 し た も の で あ る 。
大学院生 の 選抜
こ の
。
凰
定員増 な ど積
,
た大学院 の 教育 をど の よ う に と ら え て
い
た
( 農 土 誌 6 8- 4
こ の よ う な 流 れ の 中で
る。
少数精鋭体制で なく な
っ
は よ り 少な く
大学院教育 の 重点化が 叫ばれ
,
多か
大 学院
,
留学
,
ミ シ
ガ
ン
大学
,
,
pp
.
環境 工 学
29
∼
33
,
20 00 )
変数 の 2
つ
関係式( ギ プ ス
の
と拡 散平 衡 の 2
』
e
一丁』S
=
0) と を 示 し た
エ
。
さ らに
ン
ト
ロ
3
つ
の
方法で 吸着等温式を導 い た 。
ー
算定
力 の 減少を ギ プ ス
②ボル
,
①エ
の
ピ
ュ
ム の
式 ギ プス
,
タイ プの 式( 化学ポ テ
の
つ
デ
・
,
ツ
マ
ン
示強
,
吸 着 式)
ル の
等式
,
拡散平衡 の 式 に基づ い て
,
分布
,
また
ン
シ
ャ
③ポテン
シ
ル
ャ
算定
吸着に よ る表面 張
,
吸着式を 用 い て 示 した 。
の
凰
( 農 土 誌 6 8- 4
吸着
マ
の
ル
,
吸着 平衡
ン 分布 .
ギプ
,
pp
.
吸着 等温 式 質 量作 用
,
,
ス の
吸着 式
41
の
∼
51
法則
,
,
20 00 )
ボ
ル ツ
小特集
変貌 する大学院
・
大 学 院大 学 へ
改 革 ( 1)
の
筑 波 大 学農業 土 木 関 係 大 学院 の 紹 介 と 教 育 体 系 の 特徴
白 山c
ゐ 〃 ざy
∂r
〟J G
ざね m
月e c/ ∂ m
血
〃
加 g血ee 血 g
わ
′∂
∂
C
∂始
o 〟r ざe
多
/ ∂r e d f
′e
し い 大学と して 発足 し た。
院 も独 自 の 教 育
する と と も に
し たが
平 成 12 年 4 月
,
て
っ
に
.
全く新
予 定 さ れ る 改組
回
も2
目の 大 き な変革 と な る も の と思 わ れ る 大学発 足時の 新
_
体 系 の 主 な 特 徴 は 5 年 制 の 「 博 士課 程研 究科+ の ほ か
,
2 年 制 の 「 修士 課 程 研究 科+
昭和 50 年 4 月
一
内容 を 紹 介 す る
これらの
に相
に
貫 教 育 体 系)
当七
,
農 学研 究科 は昭和 5 1 年 4 月
の
大学院 に は
課程 の 上 に 博士課程 を積 む体系 で は な い
1)
,
し た教 育
独自
の
後 に で き た つ く ぼ 地 区 の 研 究機 関 と 連携
そ の
ま た
。
,
お よ び社会人研究者リ
大学院教育体系 で あ る
フ
ち
レ
シ
ュ
分 離 お よ び 教育 体制
以 下 の 建学理 念 に 基 づ い て い る。
,
基 本 的性 格 と し
国 際性 豊 か で
教育なギも
狭
,
い
っ
機 能 お よ び 運 営 の 組 織 を 開発 す る+
こ れ が さ ま ざ ま な原
発足 当初 以 来
の
則に 反映さ れ て
大学 院 は
と し て 独立 し て お り
,
とす る博士課程委員会
上述
,
博士課程長
,
ことなく
大学院
い る。
大 学 院 組織
,
修士課程長 を部局長
,
われわ
,
度
に
予 定 さ れ る 大 学 院博 士 課 程 研 究 科 で は ( 概 算 要 求 が
通
っ
た 時点 で は)
,
。
な お
農学の ほか 地球科学
,
,
平成 1 2 年
生物 科学 研究
科 の 3 研究科が 生命環境科学研究科と して ま と ま り
育
,
研 究 内容 を 広 め
な る。
これに よ
前進す る
†
っ
て
,
,
教
省 令 に 定 め た 部 局 を 置く 研 究 科 と
大 学 院大 学 と し て の 位 置 づ け が よ り
。
筑波大学農林工 学系
養成
修 士 課 程 は 高 度 の 専 門性 を 身 に
,
と社会人の
再教育が 目標 で あ る
れ ら の 目標 は近年多様化さ れ
るように変わりつ
方
一
つ
,
つ
設けられて おり
り
各学類
,
しか し
。
修士
・
つ
一
学系に所属する
の
。
・
関係 は国 1
こ の
-
修士課程大学院研究科
,
の とお りで あ
博士課程大学院研
教員会議の 構成員 に な れ る が
博 士 の 各 段 階 1 組 織 に し か 所 属 で きず
最多 で も3 教育組織 の 構成員 に し か な れ な
部分
い う3
講師以 上
組織
に
の
教員が
加わ
学類
,
て い る)
っ
究プ
ロ
ジ
ェ
。
修士課程
い
・
学類
,
・
すな わ ち
,
(現在は大
博士課程 と
。
教員会議 は教授会 に 近 い が
学系 もま た教員会議を 持 っ
・
。
この
博士課程 の 教員
,
,
の
こ
,
実際上 は両課程 に ま たが
,
全教員 は どれ か
,
のそ れぞれの
究科
け た職
教 員 の 所 属 す る 研 究 組 織 は 「 学 系+ と し て 別 に
,
権 限 等 は 異 な る 点 も多 い
,
。
そ の 他 の 学系か ら個人が 研
ク ト古こ 参 加 す る こ と も あ る 。
.
当初原則 と し て 各学系 に 対応 し た研究科 を置く とさ れ
たが
,
凰
農 学 は 3 学 系 ( 農林 工 学 系
大学 院 改革
■5 年
一
,
・
農林 学 系
大学 院教 育 体 系
,
貫 制博 士 課程
講 制 ( 研 究者 リ
農土 駄 6 8 ( 4 )
て
っ
あ る。
と し て 教育 の 任 を負 う。
全学
て い る
の
学系 に 所属す る教員が 学類 や修士課程
の
っ
養成 で あ り
こととして お り
,
修士
,
したが
。
近縁 の 研究領域 に 属す る教員 の 集団が 学系 で あ る
修士課程委員会が あ り
運営 に 当た
,
他大学 と違 い
,
た新 しい 研究教育
の よう に
,
すな わ
れ の 属 する農学研究科 を は じ め各研究科長 で 構成 さ れ
の
の
で あ る こと を
専 門領 域 に 閉 じ こ も る
多様 性 と 柔軟 性 を も
,
,
設立さ
博 士 課 程 の 教 育 目標 は 独 創 的 な 研 究 能 力 を 備 え た 研 究 者
業人
「 国 内 的 に も 国 際的 に も 開 か れ た 大 学
,
の
ッ
。
こ の よ う な教育組織 と研究組織 の
教 育 の 内容 は
-
に
修業年限 5 年の 博士課程と 同 2 年 の 修士
,
と 「 学 系+ と い う 研 究 組 織 を 持
(図
,
大学 院博 士課程 ( 筑波 大学 で は 5 年
課程 と が並列 的に 設 け ら れ て お り
て いる こと で あ る
他大学 の 学部
,
第 二 学群 農林 学窺 は
て い る
群 学 類+ な ど の 他 大 学 の 学 部 学 科 制 と は 異 な る 教 育 体 系
っ
。
れ た。
学部 4 年制 に 相当す る 「 学
,
詳 しく
,
年 間 ( 農 学 部)
4
。
,
′ ね 〟た〟ム∂
o
筑 波大 学 は 昭和 4 8 年 1 0 月 に 設 立 さ れ
農学関係 の 大学
,
研究組織 と体系 を も つ もの と して 発足
・
∂〃d
e
筑 波 大 学大 学院 の 発 足 と 組織
Ⅰ
,
.
7 1 β月)
以下に
東京教育大学を母体 と し なが ら
,
βr ∂加 ∂g
〃
敦†
は じ め に
筑波大学 は
也∂〟b
ノh
仙 ル e r ざ/r y
叶
田
( ノけ古〟 ざわ/
o
フ レ
応用 生物
・
教育
・
連 携 大 学 院方 式
,
ッ
シ
ュ
研究 組 織
,
,
昼夜 開
教 育制 度)
311
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
教
学群
・
組
育
織
学類 ( 学生 の 所 属)
研
学部 段 階
( 6 学 群 1 3 学 類)
第 学群
基 礎 学 群)
一
究
組
織
特別 プ ロ ジ
学 系 ( 教員 の 所 属)
( 学 部 4 年 該 当)
人
文
学
社
会
学
類 l
類 l
自
然
学
類 l
研
哲 学
医 学 専 門 学群
歴 史
文 芸
思 想 学 系
・
言 語 学系
現代 語 現代 文化 学系
( 3 学 類)
比 較 文 化 学 類
・
生 物 学群)
ト l
日本語 日本 対ヒ 類
育 専門学群
・
人
生
間
物
学
類
核 物性 特 別 プ ロ
ジ ェ ク ト研 究 組 織
学
類
類
農
ヽ
芸 術専門学群
会 工
学
第 三 学群
類
国 際 総 合 学 類
( 経営
情
類
占 ÷
工子
シ ス 7 ̄ム 学 類
工 学 基 礎 学 類
5
学
学 類)
大 学 院
.
ノ
科
林
学
学
m
I
t
l
野
熱 帯 農 林 資源 の 高
:
度利用 に 関す る研 究
系
系
( 昭和 57
課
程
哲 学 思 想 研 究 科・
歴 史 人 類学 研究 科
文 芸 言語研 究科
・
・
・
理 工 学 研 究 科
県境科学研 究科
教 育 学 研 究 科
心 理 学 研 究 科
心身 障 害 学 研究 科
院科
医 科 学 研 究 科
体 育 研 究 科
芸 術 研 究 科
( 9 研 究 科 )-
先端 学際
物
化
体
理
学
育 セ
農林技 術
教 育機 器
系
系
学
物
物
理
工
質
工
機
能
工
学
研
ー
タ
ン
ー
セ ン タ
ー
セ ン タ
ー
系'
系
低 温 セ ン タ
学 術情報処 理セ ン タ
ア イ ソ ト プセ ン タ
電 子 情
体 育 科
系
学
学
学系
報 工
学
ン
タ
ー
ー
系
セ
分 析
ン
工 作 セ ン
水 理 実験 セ
芸
基
術
学
系
礎 医 学 系
臨 床 医 学 系
社 会 医 学 系
( 2 6 学 系)
タ
タ
ン
ン
ー
ー
タ
ー
ー
ー
ー
ー
ー
大 学研 究セ ン タ
鰍
陽子 脚 l
ー
ア ドミ ッ シ ョ ンセ ンタ
究 科
ー
ー
タ
菅 平高原 実験 セ ン タ
プ ラズ マ 研 究セ ン タ
留 学 生 セ ン タ
遺伝 子実 験セ
ー
ー
動 物実 験 セ ン タ
下 田 臨海 実験 セ ン タ
ー
理療 科教 員養成施設
ンタ
計
保健 管 理 セ ン タ
数 学 研 究 科
物 理 学 研 究 科
ー
ー
(2 4 セ ン タ
化 学 研 究 科
地球科 学研究科
工 学 研 究 科
医 学 研 究 科
体 育 科 学研 究 科
ー
タ
学
斜
生物 科学研究科
農
ンタ
ン
加 速 器 セ
脚
・
脚
外 国 語 セ
社 会科学研究科
社 会工 学研究科
国
脚
院科
纏営 政
6 1 年)
∼
招
応 用 生 物 化 学 系
数
学
系
・
・
育 研 究 科
経営 政 柵 慌 料
醐
士
博
教
オシ
l
′
大 学 院
士
修
課
程
地 域研 究研 究 科
ノV
l
 ̄
工 学 群)
(
報
l
:
コ
社
l
㌫
農
( 5 学 類)
・
:郡
■生 物
′
林
学
r 現 生 物 資源 学 類1
育
学
系
心
理′ 学
系
心 身 障 害 学 系
社 会 科 学 系
 ̄
 ̄ 獲 萱 喜…
. つ
艶
:
織
・
・
教
第 二 学群
( 文化
クト
ェ
組
国 民体力 特別 プ ロ
ジ ェ ク ト研 究 組 織
■系
人 類 学
∴
究
』≡≡』
農 業 土木教
開
展業 土木学
)
ー
月 属す る も の
芸 術 学 研 究 科
( 2 0 研 究 科)
所 属す るも の
連携 大 学 院 方 式
図 1
-
化 学 系)
で1
研究科 を構成 し
領域 を 占め る
。
こ れ が農学
,
科学研究科
程
バ
加 わ る教員 も い た
イ オ シス テ
部 の 研究 教育
農業土木学 の 教員 が所属 す る大学 院は発
足 当 時 は農 学 研 究 科 が 中心 セ あ り
に
教育組織 と研究組織 の 相互関係
ム
。
,
1 人で は あるが農
。
農学研究科 の 概要 を記す と
,
「 生物 資源 の
一
次生 産 お
よ び そ の 利 用 に 関 す る 基 礎 か ら 応 用 に 至 る 各 専 門分 野 お
312
・
学際的分野 に
つ
い て
深 い 研究能力 と広 い 識
,
見 を 有 す る 研 究 者 の 養 成 を 目 的 と す る+ と し て
修士課程環境
平成 5 年度 に は修士課
研究科 が新設 さ れ
_
業 土 木 か ら も参 加 し た
はかに
,
よ び境界
この
農学研究科 は
応用生物化学専攻
学専攻 は
の
,
農 林 工 学 専 攻 め他 に
い る。
農林 学専 攻
,
,
計 3 専攻 で 構成 さ れてい る。
農業機械
工 学 の 分野 に 大別さ れ
,
発足当時 は農業土木学 は農地工
学の みで あり
,
利水工 学
た。
なお
,
農業土木学
他
その後
,
の
分野 は園
-
・
・
施設学
農林 工
,
,
,
森林
・
林産
乾燥地工 学が 加わ
2 の とお りで あ る。
J
o u r
.
+S 旧RE
A pr
.
20 0 0
っ
報文
また
か ら)
国際交流 と し て
,
留学生 の 受入 れ ( 平成 8 年度
の
す る 連 携 大 学 院 ( 平 成 4 年 度 か ら)
レ
シ
ッ
農学
教育制度
ュ
生物科学
,
工学
,
生物工 学学際 カ リ キ
されて い て
留学生 は平均年
学生 も毎年 1
連携大学院方式 は
究所 か ら
教授 2
,
協力 を得 て
め
約 90 %
が博
ができ
名
1
農業工 学研
,
枠 で 併任 教員
の
名 の 修了者実績が あ り
来て
へ
博 士1 名
い る。
修士1
,
▲シ
フ レ
教育 は
ュ
ッ
,
ば 周 辺 の 研 究 所 の 研究 者 が学 位 を 取 る た め に 入学 す る コ
で
の
実 績 が 積 み重 ね ら れ
農 業 土 木 で も 毎 年 2 名 程度 の 入 学者 が あ る
学位取得 が可能 で あ る
こ と に も特色 が あ り
土木 と施設分野か ら 3 年で
の
こ れらの
,
点か ら解釈 し て み
5 年
開講 さ れ
ク ス タ イ ム を利用 し て
ここ で
一
貫
究者養成
制の
,
る
組織
員 ( 大 学 院)
教育 組織
,
の
,
農林工 学
の
来
教授
助教授
,
,
講師
,
農業土木学
:
で
本
に
近い が
で
,
○利水工 学
,
・
方
,
,
っ
研究体制か ら
へ
て み
っ
それ
,
へ
幅広 い 専
異な る
,
進学する 者 も あ
大学全体が 従
て
,
,
各教育組織 に 多
,
,
学類 で は
・
,
広 く多様 化
農学関係教員 も従来の 学科の
・
生 物 資 源 学 頬)
に な る。
した が
っ
に お
て
,
広
他分野か ら の 学生が 多く な る の
そ の 内容 は広が り が あ る反面
総時間 は少 なく
や
教育と 研究組織 も分離さ れ た 。
分野 を希望す る学生
,
て
いるが
選択 して
に
専門分野 を教育す る こ と
,
,
他大学 に 比 べ
いて
い
学類卒業時
,
大部分 の 農業土木学 を希望す る者 は
教育
,
農学研
,
,
筑波大学発足 に 当 た
の
。
修士課程 を選択 して 受験
教
一
,
,
学
,
研
助手 の 全員 で は
○農地工 学
博士課程
壁 を超え た第2 学群農林学頬 ( 現
の
で る
して い ると い え よう。
対応 し た教育が 行わ れ
とはならない。
一
農学部
一
,
修士課程の 弾力化が 求
・
学部 4 年 間の 教育 で あ る学群
農林工 学専攻教
農 林 工 学 系 ( 関連 教職 員集 団)
教員 は
こ の よう に
様化す ると と も に
研究者 と し て
,
めか らそれ らの
で の
,
なお
て く る こ と な ど当然 で
学科制 で ほ な い の
,
た。
学生 は職場
で あるも の の
,
,
っ
る。
に
博 士 課程 は
な い の で 学系 と同
専
ー
昨年 は農業
。
員集団 で あ る学系 と最 も密 に 結 び つ き
大学院
ロ
科目 を中心
大学院教育 と い う視
,
研究推進 の 場 で あ る か ら
=
,
い る。
これらは
年次編入 する例 も あ る。
専門分野か ら農業土木 を専門と す る院
っ
研究科 の
定員 に 余裕が あれ ば
初
出席 し て い る 。
変革 を
・
,
,
。
,
テ ム
ス
入 学 当 初 は 5 年 を 目指 す も の
門分野 に 進学す る
あり
つ
,
最 短3 年 で
学 位取 得 者 が2 名 あ
こ れ ら は夕方 か ら夜 に か け て
ッ
。
つ
イ オシ
将来 を展望 し て も実際 に は変更が 出 る こ と
す るが
,
昨年 か ら博士学位取得者
フ レ
に3
学類 の 卒業生 は
農 林 工 学 専 攻 も 毎 年 平 均 し て 数 名 の 入学 者が あ り
,
これ は
。
と し て 実際上 は博士
ー
農 学修 士
5 年制大学 院の 途 中で 取 得 す る こ と
,
の フ ォ
く
つ
多様な 学
,
仕組み な ど は博
,
農林工 学系 の 教員 が参加 し て
へ
め られ る こ と に 起因
昼夜間 の 開講 で あ る研究者 リ
バ
,
向く か わ か
で い る。
ス
環境科学研究科
,
て ど ち らが
現在 も 2 名の 学生が 在籍 し学 ん
,
授業 の 数 と範囲
,
修士 課程終了後 に
,
究科
に
当然研究も行う が
年制博士課程 の 修了 を待 た ずに 社 会 に
5
,
,
途中 で 就職 を希望す る状況が 出て く る た めで ある
,
ま た
と して の
院 生 は 同 研 究 所 を 中心 舞 台 に し て 研 究 を 進
,
,
生 もか な り い る
の
農業土木学分野 で は
,
そ の 他 の 受 講 に は大 学
,
,
て い る。
助教 授
,
その
く
2 年 生 よ り も幅 広 く 多 様 で あ る 。
農学修士の 学位 は
。
農業土木学分野 を専攻 する留
,
名 は続 い
2
∼
士課程
,
2 修士課程
いる
士 の 学位 を取得 し て お り
の1
年前 か ら 開設 さ れ 継続
名程度 が入学 し
10
系 の 教員 で 構成さ れ
フ
高度職業人養成 を目 標 と す る も
,
で はな
教育ば か り
課程 は なく
ラ ム も 12
多様化 して
,
研 究者 リ
,
の の
医学 の 4 研 究 科 か ら 編 成 さ れ る
,
ュ
の ほ か
昼 夜 開講制 ( 平成 8 年 度 か ら)
として の
年制 の 修士課程 は
2
く ば 市周辺の 国立ま た は民 間 の 研究 者 と 提携
つ
,
筑波 大 学 農 業 土 木 関 係 大学 院 の 紹 介 と 教 育 体 系 の 特 徴
・
,
同
内容 に 振向 ける
ない の が
浅く な ら ざる を得
こ の よ う な学生を
一
特徴 と な る
○乾燥地工 学
攻
農業機械
森林
・
・
施設学
林産工 学
連携大学院
:
:
:
生物生産機械学
生物材料工 学
○
林産化学
,
,
農産工 学
,
砂防工 学
,
,
,
生物資源 プ ロ
セ ス
工学
,
先端技術開発学
森林工 学
生 物 情報 計 測 学 ( 農 業 環境 技 術研 究 所)
食 品 膜 分 離 工 学 ( 食 品総 合 研 究 所)
,
パ
ル
,
食 品品質 評価 工 学
プ 工 学 ( 森 林 総合 研 究所)
印は農業土木学 の 専門
) 印 は農林水産省研究所名
園 2
-
点土語 6 8 ( 4 )
農業施設学
○ 農 村 環 境 整 備 学 ( 農 業 工 学 研 究 所)
( 食 品 総 合 研 究 所)
(
,
,
。
受 入 れ る 大 学 院 や 研 究 者集 団
現 在 の 農 林 工 学 専 攻 分 野 ( 平 成 1 1 年度)
313
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
で あ る学
系は
研 究 の 必 然 的 性格 か ら
,
に はいかない し
こ れ が発
い。
教 育する 内容も 絞
,
っ
急に変わるわけ
と い う領域 を設 け た広 が り の 中で 工 学系科目 と し て 基礎
深 め ざ る を 得な
科 目を整理 し
,
て
足 当 初 の 専 門科 目等 で う か が わ れ
るが
学 し て く る 学 生 の 多 く は 筑波 大学 出 身 者 で あ る か ら
ず と 学科 制 の 教 育 内容 と は異 な る点 が加 わ
進
育に
自
組合 わ せ や深化
,
,
て き て広 が
っ
強化 し始 め た
,
い て も専門領域 の
つ
っ
く
。
この
広 が り と 専 門性
.
すれ ば よ い の か は
の
へ
筑波 大学 の 理 念 と し て 広 が り を 重 視 し
的考 え 方
これ に
に
も どる
伴い
は不 利 に な
っ
こと に
て くるが
就職
,
,
こ の よ う な教
,
ぞ れ の 分 野で は対応の 努力を して い
っ
,
当 初 か ら講 座制
,
対 して 深く警 戒 して
従 来 の 専 門性
,
い た。
バ
ま た農学 研究科だ け で はなく
,
イ オ シ ステ ム
の
絞り
学生や 社会的
,
農業 土 木 分 野
,
へ
ニ
た。
そ の 結果
つ
一
とな
っ
て い るム
多様 化 と 専 門 性 へ
収放と そ れ の み
の
等々 は い ずれ も両方と も必要で あ る か ら
革を 続 けて
い る こ と に な る。
多分
,
これ に
上述 し た よう
自由な
,
か ら養成さ れ る 学生 は
の
,
なか なか 認識
,
の ブ レ
ー
こ にある
。
農学関
。
枠 の 少な い 教 育 体 系 の 特徴
,
実績 は あが
っ
て き て は い る もの
評価さ れ に く い と い う 難 しさ も持
・
キ
常 に 小さ な 改
,
最 も真面目 に 対応 して き た
に
っ
わ れ わ れ の 専門分野 に 絞
りで きな か
っ
しか な ら なか
,
たり
っ
っ
考え て も
て
未だ
学類 で は地域環境管理 学
,
・
生物生産 シ
にで
きた
土壌学
農地工 学
水資源環境学
農業水利学
土 質 力学
,
土壌化学実験
,
水理 学実験
線資源保全学実験
緑資源育成学実験
地域環境管 理学演習
地域計画
地域計画
農村計画
,
,
利水計画
,
質管 理
測量学
測量学実習
△ 国 際展 林 業 支 援 技 術 論
製 図及 び 実 習
△ 流域保全学
水質 工学
△ 土壌化学
水文
・
水利 工学
△ 土壌微生物学
乾燥地工 学
・
△ 土壌調査法実習
△ メ カ ト
情報学
クス な ど
ニ
ロ
農業土木実 習
△ 印 は 関連
卒業研究
学
物 理学
ス テ ム
生物 科学 研 究科
生 物 学 専 攻
生 ㈱ ヒ学専攻
l 生 物 科 学 系l
地 球科 学研 究科
地 理 学 水 文学専攻
地 質 学 専 攻
l 地 球 科 学 系
-
,
土壌資源利用学実験 一 土壌物 理学
共通科 目
l 農
園 3
土壌物理 学
土壌資源科学
一
農業土 木 全 般
,
農村計画学
生産基盤工 学
農業土木
専 攻 ( 1 1 年 度)
農 学 研 究 科
農 林 学 専 攻
農林 工 学 専攻
応 用 封 財t 芳 専攻
学
・
・
一
他 専 門 分野 担 当
・
な る よう に
た りの 試行錯誤が 続 い て い る。
現行研 究科
31 4
,
意図的 に 改良で き た り
,
地 域 環 境管 理
緑地計画学
地域環境
て い る。
分野 も
・
全 国 の 大学 の 中 で も
,
最も 教員が忙 し い 大学で あ る 理 由 は こ
係者 は
該 当する農業土木科目
地域環境管理学
水資源利用学実験
へ
生物資源科学情報処 理及 び実習
生物環境工 学基礎演習
専門的科目
農村
研究
・
制御工 学実験
・
実
,
,
ズの
ー
物質移動 の 科学
土 の 物理 学
た 学 生 も 実績 と し て 出 て き て い る 。
広さ と 深さ
計測
・
流 れ の 科学
社 会 工 学 出 身 者 な ど従 来 の 枠 を 超 え
・
高分子科学
応用力学
育体 制 の 中 で そ れ
研 究 科 を 修 了 し て 農 業 土木 技術 者
地球 科 学
,
努力 も ま だ ま だ続 け ら れ な け れ ば な
実用解析学
公務 員試 験 な ど に
環境 科学 研究 科
,
者 と な る 院生 も 増 え て き た の も特 徴 の
同時 に
基礎 の 両面 に お け る
基礎的専門科 目
熱
績 と し て 農業 土 木 分 野 の 専 門 家 や 公務 員 に な る 卒業 生 も
増え
の
深化 を ど の よ う に 統合
試 行 錯誤 の 中 で 進 行途 中で は あ る が
,
教育 と そ
大学院教
農業土木に 関連す る学類の 科目
義 1
一
て ゆ
の
へ
こ れ を受 け て の
。
系
林
学 系
農 林 工 学 系l
l 応 用 生物化 学 系 l
l
,
同実 験
,
地球環境科学入 門な ど
再 編後 研 究科
専攻
・
生 命 環境 科 学研 究 科
国 雛 雌教 材弼 揆科学 専攻
生 物 圏資 源 科 学専 攻
生 物 機 能 科 学 専 攻
生 命 共 存 科 学 専 攻
構 造 生 物 科学 専攻
情 報 生 物 科 学 専 攻
地 球 環 境科 学 専 攻
地 球 進 化 科 学 専 攻
( そ の 1 ) 2 0 0 0 年 4 月 発 足 が 予 定 さ れ る生 命 環 境 科学 研 究科
J
o ur
.
J SID R E
A p r 2000
.
水
報文
農 学 研
一
専攻名
究 科
分
・
筑波大学農業土木関係大学院 の 紹介 と教育体系 の 特徴
( 旧)
野
名
国 際 技 術 取 合 開発 学
育 林 学
農 業 地 域 経 済 学
農 業 経 営 学
森 林 資 源 社 会 学
農 業 経 済 学
農 村 社 会 農 史 学
植 物 病 理 学
応 用 動 物 学
作 物 学 比 較 環 境 農学
果 樹 学
読 菜 花 井 学
作物 生 産 シ ス テ ム 学
植 物 育 種 学
畜 産 学
植 物 シ ス テ ム 計 量 学 ( 連)
永甲 脚 捕物題伝情報学 G 車
害 虫機 能 制 御 学 ( 連)
昆 虫 生 理 機 能 学 ( 連)
森 林 微 生 物 機 能 解 析 学( 連)
先 端 技 術 開 発 学 ■
乾 燥 地 工 学
農 産 工
学
生産 資源 プロ セ ス 工 学
植 物 機 能 開発 工 学
砂 防 工 学
工
利 水
学
農 地 工 学
生 物 生 産 機 械 学
農 業 施 設 学
森 林 工 学
林 産 化 学
生 物 材 料 工 学
農 村 環 境 整 備 学 ( 連)
食 品 品 質 評 価 工 学 ( 連)
食 品 膜 分 離 工 学 ( 連)
生 物 情 報 計 測 学 ( 連)
パ ル プ 工 学 ( 連)
機 能 食 品 化 学
食 品 生 化 学
土 壌 科 学
植 物 環 境 生 化 学
植 物 機 能 生 理 化 学
動 物 制 御 化 学
生 体 機 能 分 子 化 学
ペ プ チ
ド 生 化 学
応 用 酵 素 学
応 用 分 子 生 物 学
動 物 細 胞 工 学
酵 素 反 応 工 学
微 生 物 生 理 化 学
細 胞 培 養 工 学
生 体 模 倣 化 学
植 物 生 産 環 境 生 理 学 ( 連)
分 子 情 報 解 析 学 ( 連)
器 官 細 胞 生 物 学 ( 連)
生 体 素 子 機 能 工 学 ( 連)
農
・
・
・
・
・
林
・
・
学
・
・
農
・
・
林
・
工
学
・
・
応
用
生
物
化
学
注
:
( 連)
…
・
・
・
′
J
/
J
J
、
は 連携大学 院方式
-
-
・ 農業土木 関連 の 強 い 科 目
-
図 3
-
よ土誌
68 ( 4 )
国 際森 林 資 源 経 済 学
森 林 生 態 環 境 学
地 域 資 源 保 全 学
先 端 技 術 開 発 学
生 態 構 造 工 学
乾 燥 地 工 学
農 村 環 境 整 備 学 ( 連)
食 品 機 械 工 学
食 品 プ ロ セ ス 工 学
植 物 機 能 開 発 工 学
機 能 食 品 化 学
食 品 生 化 学
食 品 膜 分 離 工 学 ( 連)
食 品 品 質 評 価 工 学 ( 連)
農 業 経 営 学
地 域 資 源 経 営 学
森 林 資 源 社 会 学
生 物 資 源 経 済 学
農 村 社 会 農 史 学
植 物 寄 生 菌 学
応 用 動 物 昆 虫 学
流 域 保 全 工 学
水 利 環 境 工 学
土 壌 環 境 化 学
植 物 環 境 生 化 学
森林 微 生 物 機 能 解 析 学( 連)
昆 虫 生 理 機 能 学( 連)
植 物 生 産王慕 境 生 理 学 ( 連)
作 物 生 産 学
果 樹 生 産 利 用 学
就 業 花 井 学
生物 生 産 シ ス テ ム 学
植 物 育 種 学
動 物 資 源 生 産 学
生産基盤 シ ス テ ム 工 学
生 物 生 産 機 械 学
植 物 シ ス テ ム 計 量 学 ( 連)
生 物 情 報 計 測 学( 連)
植 物 機 能 生 理 化 学
昆 虫 情 報 化 学
生 体 成 分 化 学
構 造 生 物 化 学
微 生 物 育 種 工 学
分 子 情 報 解 析 学( 連)
生 物 材 料 化 学
生 物 材 料 工 学
生 物 プ ロ セ ス 工 学
生 物 反 応 工 学
微 生 物 機 能 利 用 学
細 胞 機 能 開 発 工 学
生 体 模 倣 化 学
器 官 細 胞 生 物 学
パ
ル プ 工 学
エ
コ
リ
専 攻 名
ー
ジ ョ ン
システ ム学
食 品科 学
国
際
地
縁
技
術
開
発
科
学
資源管 理
経済学
・
農 業土木教 員担当
ー
ー
生 命 環 境 科 学 研 究 科 ( 新)
野
名
領
域 名
分
.
′
、
/
・
ヽ
′
ヽ
、
)\
、
ヽ
ヽ
′
′
ヽ
\
・
J
ヽ
/
J
J
J
′
/
生
物
圏
資
源
科
学
・
ヽ
J
生物圏
環境学
・
生 物資源
生産学
生命機能
情報工 学
生物機 能
利用 工 学
生
物
機
能
科
学
複 合生 物 系 利 用 工 学
ノ
共 存 生 物 学
植 物 環 境 適 応 学
環 境 病 理 学
負荷 適応分子 生 物学
生 物 圏 生 態 学
生 命 倫 理 学
種 保 存 科 学
生
命
共
存
科
必
( そ の 2) 2 0 0 0 年 4 月 発 足 が 予 定 さ れ る 生 命 環 境 科 学 研 究科 ( 農 学分 野)
3 5
農 業 土 木 学 会 誌 第 6 8一巻 第 4 号
らな い 。
土木学 の 専 門を授業 する と と もに
さ らに
国際化対応 で あ るJ A
,
が 出 て き た。
い く
根 本 的 な 教 育 の 理 念 に も か か わ る 大 き な 課題 で あ
,
り
ま すま す忙 しくな る。
.
リキ
と
農 学研 究科 に お け る 農 業 土 木 学 の 専 門 科 目 は
教授 が
,
そ れ ぞ れ の 分野 で 特論 を も ち
究 と して さ ら に 深 め て
は論文 を書
,
,
が 毎 年)
現在 は
土壌物理 学
,
特 別 研究
ト ⅠⅠ
,
演習
,
同演習
,
ト ⅠⅠ
,
同演習
,
乾燥地工 学特論
,
地域機能利 用工 学
ト ⅠⅠ
,
同演習
,
同特別研究Ⅰ
ま り変化 ほ な い と い える が
留学 生
学生
そ れぞれの
,
3 年次編入生の ほ か
,
,
,
る他専門分野 の 学生 が加 わ る の で
,
,
ト ⅠⅠ
,
農 村環 境整 備学
,
ⅠⅠ で あ り
・
同
ト ⅠⅠ
同演 習
,
従来 と あ
,
研 究者 リ
フ レ
シ
ッ
科 目 に 関心
の あ
内容 も 多 様 化 し て
留学生対応 な ど農学内 の 共通科目 も
,
施設
い
ー
部分担す
る。
共 通 基 礎 的科 目 は 農 業 土 木 の
の
専 門分 野 の 多 様 性 と 農 業 土 木 教
よ うに
農業土木学 に 必要 な内容 を効
くる
また
。
学生 に
,
専門 に かか わ る授業時間以外 で
今後 の 改 組
.
て
っ
て
っ
模 や最先端技術
の
改編
・
対応
へ
また
,
と拡大 さ れ て ゆ き
地球規
,
地球生命
,
系 と人類 の 共存 の 方策 の 確立 と い う こ と を目標 に
研究科
,
統合
再編 し て
,
地球科学研究科
,
・
い る。
きて
筑波大学 の 建学時 の 理 念 はさ ら に 進 み
へ
基礎
の
農学
′
生物科学研究科 の 3 研究 科 を
,
,
基礎 と応用が 結合 し た生命環境科学研
究科 を概算要求 し て お り
,
年4 月 か
2 00 0
ら発足 す る こ
とが 予定 され て い る。
農学研究科 も
,
従来 の 農林工 学
学 の 3 専攻 の 枠 を超 え て
,
,
農林学
応用生物化
,
相互 乗 り入 れ が 進み
専 攻名
,
称 も 変 わ り 旧 3 研 究 科 が 合 同 し た 生 命 共 存 科学 専 攻 が
地球科学
,
,
生物科学 と の 教育
上 の 繋が り も強く な る も の と予想さ れ る。
この
・
で
研究
広が り に
対す る対応 も求 め られ る と同時 に 農業土木学専門教育 と
環境科学研究科 で は
工学
,
③土壌環境保全学
,
情報調査表現法
,
環境 ア
①土壌環境物理 学
,
②土壌環境
④土壌環境野外実習
,
,
的科 目
自然科学
一
部 も 担 当す る
。
この
に な
.
っ
〔2 00 0 1 2 0
.
.
研究科 は
,
,
農
て い る。
多田
歴
略
19 36
年
東京に 生まれ る
19 65
年
東京大学大学院博士課程修了
農林省農業土木試験 場土 地 改良部 農地 整
学類 の 授業
,
備 部 を 経 て 筑 波 大 学 助 教痩 教 授 農 林 工 学
,
農 業 土 木 を 専 門 とす る 教 員 が 担 当 す る 授 業 は
に わ た る広 い
31 6
学生
受 稿〕
.
そ の 他共通
計画 か ら政策 や社会医学ま で 幅広く受講 で き る よ う
,
。
セ ス メ ン ト
,
の
統合が 求 め られ る
の
⑤環境
な ど を農業土木学 の 教員が 担当 し て い る が
般
工
,
森林 や林産の 中で 工 学 を担 当す
,
学生
き る こ と に 加 えて
また
2
ⅠⅠⅠ
ュ
る。
学
て は自分 の
っ
特別研
,
農 地工 学特 論
利水工 学特論
,
水 工学
,
同特 別研 究
特論
また
。
特別研究 の 指導 の 中で 学生
い く。
。
っ
同 特 別 研 究 ト ⅠⅠ(3 年 以 上 で は 単 位 に は な ら な い
ト ⅠⅠ
農業機械
,
この
。
専門科目 の 勉強 が よ り重要 に な
助 教 授 が そ れ ぞ れ 関連 す
る が 科 目 を 異 に す る 内容 を 受 持
い て ゆく
は か
・
率 よく 教授 で き る か が特質 と な
大学院 の 授業
.
全教員 が分担 する
の
員 が多科目 内で ど の
ラム
ュ
共通科目 と し て
,
学系科目 と し て 必要 な も の で あ る基礎的科目 を農林工 学
る教員 が 当た る。
農業 土 木 に 関 す る カ
ⅠⅠ
1
取組 み の 必要
現 在 の 教 育体 系 に ど の よ う に 組 込 ん で
の か
,
の
へ
B E E
の
選択
の
中
で
,
広
い
名称
の
,
下
農学全
に
農学
,
系
20 00
年
3
月退官
+
0 U r
.
+ S ‖⊃R E
A pr
.
2 00 0
小特集
変貌
・
璽
大
大 学院大 学 へ の 改 革 と 新 潟 大 学 で の 取 組 み
月e わ 〝 n 7 七〃d 如
U
ルe
〃
加
c y r o
′ざ/ r y
∂〃d
Gr∂血
e
納e C
豊
(
.
O
f 〟晦 ∂ ね
〃 ∂ ざ∂r U
課程 2 年と 後期課程3 年 に 分か れ
昭和 59 年 に 設 置 さ れ た 臨 時教 育 審 議 会 が 多 岐 に わ た
た 中で
っ
大学改革 の
,
一
に
創設 さ れ た大学審議会 が
の
弾力化 に
つ
い て+
量 的整 備等
の
答 申を相 如
を答申
として
つ
飛 躍 的充 実 と 改 革 の 提 言 が 含 ま れ て
い た。
大学 院の
,
こ れ ら を契機
昭和 6 3 年 に 「 大 学 院制度
,
そ の 後 も 大 学 院 の 整備 充実
,
行
で
て い る。
っ
そ して
平成 3 年 に は大学設置基準 の 大綱化が 打出 さ れ
学 改革 に 向 け た 法 的 整備 も整
た。
っ
日 本 の 大学 院 ( 修 士 課 程 お よ び 博 士 課 程) の 拡 充 整 備 が
目覚 しく 進 や ら れ て き て
究 組 織 の 中 心 を 大学 院 に 移 す
の
改組 が 完 了 し つ
修 士課 程 と し て
の
つ
旧 制帝 大系 で は
い る。
あ る。
,
い わ ゆ る大学
,
教 育研
院重 点 化 へ
新制 大学 の 農学 系 で は
現在
,
,
農 学研 究科 を 有 し つ
つ
,
複数 の 大 学 が
単 独 の 大学 の 理 系複 数学 部 が 共 同 で 修 士 お よ び 博士
,
課 程 を 組織 す る も の ( 総 合 大 学 院) と
しか しい ず れ も
,
学 生 定 員増
に
併せ
部 局化( 大学院固有 の 教官 を置 き
を 持 っ 組 織) を 指 向 し
たが
っ
て
今後
学 院 大 学)
つ
予想さ れ る
1
。
こ こで は
,
いわゆる
大学院大学
大
意 味で 使 わ れ る 場合 が
の
意 味で 用
,
大学 院
い る こ とと
大学院 は
,
大学 の 学部終了者
,
学力 を有す る者 が在籍 し
の
受け
こ の よ う な教育
う。
理 学部
・
,
後述 の よう
工 学部
・
自然科学研究科を 創設 し
新潟大学農学部
に
大学院改革 を進 めて きた
農学部 を基礎学部 と し た大学院
,
現在 は
,
区分制大学 院 ( 前 期
基礎 的
,
究 を 中心 と し た 学 術 研 究 を 推 進 す る と と も に
養 成 お よ び 高 度 の 専 門 的能 力 を 有 す る 人 材
役割 を担
一
っ
般 に 大学 院と い う と き に は
博士課程 3 年 の
コ
ー
の
先 端 的研
研究者 の
,
養成 と い う
コ
ス
ー
置 を 目指 し た
。
農学 系
ス
ー
,
旧 制帝大 は早 い 時期 か ら博
和 2 4 年以 降に 設 置さ れ た新制大学
学 問分 野 は 例 外 で あ
コ
ま た は こ の 両者が 連続 して い る
,
めて い る。
ス を含
修士課程2 年の
,
士課程 ま で 有 する 5 年制 の 大学院 を開設 して
の
・
て い る。
るが
で は
い たが
医学
,
・
昭
,
歯 学系
ま ず修 士 課 程 の 大 学 院 の 設
,
で い えば
大 学 院農 学 研 究 科 ( 修
,
士 課 程) が 昭 和 36 年 に は じ め て 岩 手 大 学 等 に 設 置 さ れ
て い る。
な お 新 潟大 学 の 農 学 研 究 科 は
昭和 4 4 年 4 月
て
業 工 学)
攻
の
で
に 4
発足 し
ほ と ん どす べ て の
総 合 大学
林学
,
っ
て い る。
現在
,
,
盈
_
べ
て が
大学 院重 点 化
に
設
修士 課程
博士課程 も連合大学 院や
新 制大 学 と 接 続 し て い る の で
国公 私 立 大学 が 実 質 的 に 博士 課 程 を 持
_
農
,
農学系 の 修士課程 は
国 公私 立 大 学 ( 短 期 大 学 を 除 く)
前述の よ う に
形で
農 芸化 学
,
農 業土 木 系 3 3 大 学 の す
,
を有 して い る。
院の
こ れ ら よ り遅 れ
,
翌 4 5 年 に は畜 産学 専攻 を 加 え 5 専
,
修士課程 と な
専攻(農学
,
68 ( 4 )
指 導 教 員 の 下 で 専 門教 育 を
,
研究 を通 し て
・
制大 学 院
兵士味
ま た は そ れ と 同等 以 上
,
課題研究 を遂行す る教育研究機 関で あ る と い え よ
,
置さ れ て お り
。
新潟大学で は
†
,
学部と は別組織 の 独立 し
,
重 点 化 ま た は 部 局 化 さ れ た 大 学)
結果
し
奈良先端 科学 技術 大
,
多様化する大学院
.
5 年の
。
大学 院 を 独立 し た
,
た大学院ま た は研究科を 有す る大学( すな わ ち
する
い る
な お 大 学 院 大学 と は
の よ う な独立大学院 の
,
分か れて
あ る よ う に 見受 け ら れ る 。
有す る大学( た と え ば
多 い と 思わ れ る が
に
大 学 院独 自 の 教 授 会
,
学部か ら独立 した
,
が 多く な るもの と
学院の み を
つ
日 本 の 大 学院 の 現 状
ⅠⅠ
連 合 し て 大 学 院 博士 課 程 を 組 織 す る も の ( 連 合 大 学 院)
と
そ の 意味
,
し て 紹介 し た い 。
大
,
充実 を目指 し て お り
の
今後増加す る と思 わ れ る い わ ゆ る大学院大学 の 事例 と
で
,
昨今 こ れ ら を背 景 に
大学院 の た め の 固有 の 教員組織 を
,
持 つ 独立研究科 と し て
規制
,
士 課 程) と し
て い る博
自然科学研究科 は基礎学部 と の
こ の
連携 を保 ち な が ら も
.
、
い る。
運営 さ れ て
緩 和 と 自 己責 任 制 を追 及 す る 政 治 経 済 の 潮 流 に も 合 わ せ
てi
作/ry
r O y O 7 1)
て
る答 申を行
仙 ルe
d
〃r r ∂r e
勝†
田
は じ め に
Ⅰ
∂ざe
ざc /I O O / C (フ〃 C e
∂r e
っ
連合大学 院
,
,
多くの
て い る と いえ る。
総合大学 院
,
区分
大学改革
317
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
般 的 な 大 学 院 の 編制
一
「
大
学
院
独 立研 究科 の
大
学
院
博 士 後期 課 程
博 士 前期 課 程
( 修 士 課程)
L
「
学
学
部
学
部
部
L
例
一
A
B
研
究
科
研
究
科
独 立研 究 科
B
学
部
学
†.
A
大 学院 の た め の
_
固 有 の 教 具組 織
部
大 学
連合大学院の
例
⊥
連合農学
研 究 科
戸翳慧
)
独立 大学院の 編制
大
学
院
大学院の ため の
固 有 の 教 具組織
修
修
修
修
修
修
士
士
士
士
士
士
課
程
課
程
課
程
課
程
課
程
課
程
農
A
B
農
C
農
学
学
学
学
学
学
部
部
部
部
部
部
大 学
図 1
平成 3 年の 大学審議会答申「 大学 院 の 整備 充実
,
に つ い て+
化
が
一
の
つ
大 き な 契機 と な り
大学 院 の 多様
,
個 性化 を 目 指 し た 各 種 の 改 革 が 図 ら れ
,
( 農業土木分野 に
在
の
つ
いて は
大学院 の 組織形態 は
丸山
,
報文 が 詳
①従来 か ら の
,
て
1)
の
きて
し い)
い る
現
。
般 的な形態 で
一
あ る学部 の 教育研究組織 を母体 と する研究科
参 加大 学
多様 な大学院 の 形態
-
なお
参 加大 学
基幹大学
数で は
日 本 は1 4 人 に 対 し
.
,
55 人
ス
.
フ
,
ラ ン ス 3 6
.
て
と も に 各国 に 比
,
レ ベ ル
の
終了が 求 め ら れ て
い る
状況 や
いく
断的 な あ る い は学際 的な教育研究 を行 う研究 科 ( 独 立研
速 な技術革新 や知識 の 陳腐化 に 対応 し リ
フ レ
究 科)
院)
③ 学部
,
大学 院
の み の
学 院)
⑤学外 の 研 究所等 と 連 携す る 研 究科 ( 連携 大学
,
2)
院) な ど 多様 な 形 態 が あ る ( 図 1 参 照)
2
大学 ( 独立 大学
④複 数 の 大学 が 連 携・ し て 組 織 す る 研 究 科 ( 連 合 大
,
現在
。
国 公 私 立 4 4 4 大 学 の う ち 2 99
3)
て い る
の
( 平 成 10 年 5 月 現 在)
。
べ
て に
大学院 が置 か れ
大学 に 大学院 が設 置さ れ
学 生 数 の 増 加 も著 し く
平 成 11 年 5 月 現 在 で 191 12 5 人 ( 修 士 課 程 1 3 2
,
博 士 課 程 5 9 00 7 人)
,
課 程 6 8 73 9 人
,
とな
っ
て い る。
,
で あり
,
リ カ 16 6 %
.
い る ( 1 995
31 8
イ ギリ
,
∼
1 99 7
ス
に
国際 比 較 す る と
年統 計)
.
。
日本 が 7 1 %
.
,
20 9 %
,
,
,
人
フ
3
高度 な知識
・
ことを
能力 を備 え た人材
想定 す る と
に
対し
ラ ン ス 18 3 %
.
,
とな
ア メ
っ
て
人 口 千人 当 り の 大 学 院学生
い る。
,
へ
の
教育
こ と を踏
の
新 た な需
25 万 人 以 上 の 規
,
この ために は
国策 と し て
へ
施設
,
・
予算措 置を伴 う更 な
連合 大 学 院 と 総合 大 学 院 の 並 存
.
国立大学 の 農学系 に 限
,
学 部学 生 に
,
ュ
急
る充実 が求 め ら れ て い る。
を分類す る と
比 べ 約2 倍 の 規模
4)
対 する大学院学生 の 比率 は
1 18
,
,
,
,
れ
つ
設備 や教員組織等
,
平 成 3 年 の 9 8 65 0 人 ( 修 士
博 士 課 程 2 9 9 11 人)
しか し
,
シ
ッ
,
今後新 し い 産業分野 が創 出さ れ成長す
模 に 拡大す る と見込 ま れ て
日 本 の 99 国 立 大 学 の す
,
るに
21 世
,
必要性
機会 を求 め る社会人等 が増 え る と考 え ら れ る
ま えるとともに
要 が生 ま れ て く る
-
期待 さ れ る 大 学 院 の 拡 充
.
の
て
学術審議会 答 申 等 が 指 摘す
紀 に 向 け て 科学技術創造立国 を実現 し て
を 置か な い
べ
5)
②学部横
,
イ ギ リ
,
国際社会 で 活躍す る た め の 基本 的な要件 と し
,
大学院
人
.
人 で あり
ま だ大 きな 隔たり が あ る。
るよ うに
ア メ リ カ 7 7
,
従来型 の
北大学
,
一
,
っ
て
次
般研究科 を有す る大学 は
東京大学
,
名古屋大学
旧帝大系 と筑波大学 で あ る。
す る大学院 を持 つ
が
,
多様化
・
大学院後期 3 年博士課程
,
の よ う に な る。
。
い
,
北海道大学
京都大学
,
すな わ ち
,
,
+
,
0 U r
東
九州大学 の
学部 の 上 に 関係
ず れ も大学院重点化 を図
個性化 の 流 れ の 中で
,
て い る
っ
各大学独自 の 形態 を
.
+ S 旧R E
A p r 2000
.
報文
い るようで あり
模索 して
,
大 学 院大 学
・
の
落 ち着く 先 は不透明 で あ る
へ
当時 に は
。
地域社会 と の 関 わ り を重視 し つ
,
体とな
た総合大学院構想が い く
先端的 な研究 を通 し て 研究後継者 の 養成 に 力点が 置か れ
が
て い る よ う で あ る。
さ れ始 め て い た。
連合大学院 は複数 の 大学 が連携 し て 教育研究 を行 う も
の で
現在
,
手大学
農学分野で 6 連合農学研究科 ( 基幹 校
,
東京農工 大学
,
鹿 児 島 大 学)
学
山
,
口
岐阜大学
,
鳥 取大 学
,
愛 媛大 学
,
,
獣 医学 分 野 で 2 研 究 科 ( 基 幹 校
,
大 学) が 設 置 さ れ て い る 。
これら
い
ずれ も修士課程 を自分 の 大学 に 持 ち
て
博士課程 を運営 し て
学生 の 研究指導
・
い る。
の
へ
岐阜 大
:
参 加校 は
そ れ らが
,
岩
:
連合 し
専門分野 の 近 い 教員集団 が
学位審査 に 当
たる ことがで きるの で
9
改革 と新潟大学 で の 取組 み
一
っ
新潟大学
院設置 の 検討 を始 め た
オ
バ
ドクタ
ー
学問体系
の
ー
想で あ
たが
,
た。
っ
えて
い こと
研 究者 指 向 が 強 す ぎ て
,
新潟大学の 理
,
学部
概算 要 求 に 踏 み 切
の
当該 分 野 の 学 会 活 動 や 共 同研 究 を通 し て 高 度 な 専 門家 養
想 が認 め ら れ
生産科学専攻 が設置 さ れ て
成 に 資する と 思わ れ る
は 昭 和 56 年 ま で に 5 専 攻 ( 生 産 科 学
総合大学院 は
同
,
立研究科 を持 っ も の で
。
大学内の 複数
千葉大学
,
学部 に 立脚 して 独
の
新 潟大 学
,
博士課程で あ り
の
博士 に 分か れる の
,
的
5 年制
前期 課 程 2 年 の 修 士 と 後期 課程
,
で
,
総合的 な教育研究 を遂行 し やす い
こと がで き
また
。
,
学際
,
既成 の 専
門 性 を 超 え た 共 同 研 究 を 通 し て 多 面 的視 野 を 持 っ 人 材 の
こ の よう に
異な るもの
の
い
専門的研究者
・
て
発揮 しや す い 特性が
ず れ も国 際 性 と 地 域 性 と を 兼 ね 備 え た
技 術者 の 養 成 と
創造的研究が 期待さ れ る の
テ ム の
っ
で
の
「 新潟 大 学 50 年 史+
原稿 を引用 し なが ら
の
人 的 感 想 も含 め て 述 べ た い
新潟大学
の
の
は
,
増加
,
,
へ
で の 25
そ して
。
の
社会
進学 希 望
,
・
年間
学生
・
教員
昭和 50 年 前 後 か ら 博 士 課 程 設 置
を目指 し た改革 に 取組 ん で き た。
しかし
,
国立大学 の 博
士課程 は旧 帝大等の 限 られ た 大学 に しか 設置さ れ て お ら
全国の 大学の 農学系で は
,
連合大学院を 組織 して 博
士課程を 実現する 方向 を目指 し て い た。
農学部 も連合大学院
点 土誌
68 ( 4 )
へ
過渡的措置 と して 既設の 大学院
,
で あ る研究科 に
後期 博士 課程 を設 置 し
生命 シ
の
ス テ ム
すなわち
。
生命科学
,
当初
,
新潟大学
参加 の 方向 で 検討 を始 め た
一
。
方
に
。
農学系 で
後期3 年博
科学専攻 を設置 し
翌年 に
,
大学院自然科学研究科
,
昭 和 62 年 4 月
生産科学
,
,
,
に は
環 境科 学)
,
専攻
4
大講座
14
入 学 定 員 3 6 人 の 自 然 科 学 研 究 科 ( 後 期 博 士 課 程) が
区分 制 大 学 院が
.
研究科
の
て
,
研 究 科 専 任 助手 定 員 が 各
,
教授
,
担 教 員 と い う)
建物 延 べ 面積 5 270
2
m
,
,
学
。
・
助 教 授 で は研 究 科 専 任
全員 が既設 の 学部 に 所属 し
担当 し た( 兼
,
,
き る まで
で
教員組織 と し て は
大 講 座 1 名配 置 さ れ た が
教員 は なく
次
,
3 年後 に 自然科学研究科 と し て ま と
,
神戸大学 と同 じ方法が と ら れ た
,
移行 さ せ た
2
平成8 年 3 月 ま
高度研究 と専門性深化
,
まず
,
昭和 6 1 年 4 月 に ほ大 学院農 学研 究科
( 物質科学
の 取組 み
名 の 農学 修 士 を 輩 出 し て き た
か ら の 要請 を受 け て
,
( 修 士 課 程)
農 学 研 究 科 は 昭 和 46 年 に 第 1 回 の 農 学 修
士の 学位 を授与 し て 以来
に 512
へ
た
熊本 大学 に も設 置 さ れ
,
部か ら独立 し た大学院 と して 実現 し た
。
独立大学院博士課程設置
.
長 崎大学
,
っ
最初か ら独立 し た自然科学研究科 が設 置さ れ
,
たわ け で は なく
に
若干 の 個
,
,
は環境科学専攻 の 新設 に 合 わ せ
現在編集 中
,
シ ス
,
環 境 科 学) か ら な る 自 然 科 学
た) 。
今後 もそれ ぞれ
設立経緯 と そ の 特徴 を
物 質科 学
,
実際 に 新潟大学 の 総合大学院自然科
,
千葉 大 学
,
,
新 潟 大 学大学院自 然 科 学研 究 科 の 特 徴
新潟大学大学院
ず
て
士課程 と し て
.
者
( 続い
めるとい う
の
同大 学
い る。
岡 山大学 お よ び 金沢大 学 と 同時 で あ
。
に こ れ を統合 し て
長所 を活か し た個性 あ る 大学院 の 存続が 期待 さ れ
ⅠⅠⅠ
1
要求 で あ る
学生を触媒 と し た教員
シ ス
自然科学系総合大学院構
学 研 究 科 ( 博士 課 程) が 認 め ら れ た の は 昭 和 60 年 度 概 算
,
る。
の
資源生物科学
,
紆余曲折を経 て
しか し
大学院の 形態 に よ
,
科学
そ の
て い る。
い て い る と い え よ う。
養成 に 向
の
テ
,
た。
っ
研 究 科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程) を 全 国 で は じ め て 誕 生 さ せ
3 年
区 分 制 大 学 院 と も 呼 ば れ て い る。
幅広 い 分野 の 教員 か ら指 導 を 受 け る
・
,
て い る。
岡山大学 に は自然科学研究科が 設置 され
の
神 戸大 学
ム
農
,
昭和 54 年 に は新潟大学総 合大学 院 自然科 学研 究
い た神戸大学 の
山
,
農学部 は い ず れ の 道 を選択す るか 揺 れ動 い
年 に は先行 し て
い る。
専門 に 特化 し た教育研究 を深化 させ る点 で 優 れ て
従来の
,
工 学部
新 し い 自然科学研究科を組織す る構
,
科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程)
,
か の 大学か ら出
も昭和 5 2 年 か ら総 合大 学
で
が 増加 して い る こ と 等 を鑑み
枠 を超
学部 を母体 と し た
理 系学部
,
専門が 分化 し過 ぎて 科学技術 の
。
進歩 に 柔軟 に 対応で き な
ー
つ
つ
。
なお
,
研究科 を兼 ね
研 究 科棟 と し て
,
,
6 階建 が 平成 元年 2 月 に 竣 工 し
て い る。
自然科学研究科 は
各専門領域を
,
もに
指し
,
既成の 専門分野の
,
ま た総合力と 応用力 を身 に
もの で あ るか ら
一
,
つ
の
一
層深化さ せ ると と
枠 を超え た 総合性
つ
・
学際性を 目
けた 人材養成 を図 る
専攻の 中 に 理 学
,
工学
,
農学系
31 9
10
農 業 土 木 学会 誌 第 68 巻 第 4 号
教育 で
100
般教養 と専門基礎を 十分 に 教育 し
一
専門色を 出 そう とす る もの で あ
高度化
入 学者
( 稔 数)
6
社会 人
人
)
た
六
十
年
度
平
成
平
成
五
九
年
度
年
度
すなわ ち
学
工学
・
て
後 期 課 程 入 学 定 員 と 入 学 者 数 ( 1 年 次 在 学 者 数) の 推 移
な
り
系 の 教員 が入 り混 じ
極 め て 専 門性 が 高 い 場 合 の み
,
各博士
理学
,
工学
,
学位 を付与 する こ と が で き た。
の
3 月 か ら授与す る学位 は「
る専門分野 の 名称 は
弧付 の 記載
た 構成 に
っ
授 与 す る 学位 は 主 と し て 「 学 術 博 士+
て い る。
っ
の
つ
博士+
学術
,
,
とな り
理学
で あ
農学 の
,
平成 4 年
,
こ れ に
工学
,
と変更 さ れ て い る 。
へ
なお
,
たと えば
,
新 潟 大 学 で も取 入 れ る
,
者 を 出し て 以 来
続けた
た。
図 2
の よ うに
-
,
増え
外 国 人 留 学 生 5 7 名)
及ん
に
論 文 提 出者
で い る。
平 成 元 年 9 月 か ら 11 年 3 月 ま
,
で に 85
へ
る。
入学者
の
定員充足率 は低か
年以 降 は定員を 超え る よ う
よう に な
て い
っ
,
ま で
交流が 少な か
っ
究 活動 が
,
こ の よう に
の 5
,
直 し も行
学科
程の
っ
そ して
教員が
,
,
それ
,
終
前期課程
の
特色 は
っ
15
っ
て き た。
い て
つ
錘学
,
主 な特徴 を述
,
工学
,
た。
また
一
,
一
へ
と移行 し
,
増員 し た
,
理 学部
院
,
,
従来
と総 合 的 な再 編整
,
。
そ れ は
,
学部
農学の 3
,
充実
育研究
の
を見直 し
合化
,
前期
,
る。
学部 の 上
に
既設の 研
,
専 攻 に 再編 し た
こと
,
た。
っ
元化 し
一
学 部 の 専 門教 育 と の 連
,
専 門分 野 の 統 合
,
また
従来 の 3 研究科
,
後期課程 の 5 年
・
実施 を可能 とす る た め に
,
,
生命科学
さ ら な る理 学
・
工学
学際化 を 推進 す る 体制
念 で く く る 「 物質
の
っ
一
貫と し た大学
重点 的な領域 お よ び高度 で 先端 的な大学院教
園 3 に 示す よ う に
境+
べ
た 修 士 課 程 の 入学 定 員 を 3 8 2 人 に
っ
れ た 4 専攻( 物質科学
・
の
学 際領 域
,
こととな
-
さ ら に は 修 士 課 程 ま、
貫体制を 指向 した
の
部見
。
後期課程 で は
平 成 6 年 3 月 に は教 養 部 が 廃止 さ れ
貫教育
視野 に 入 れ た 6 年
へ
こ の よう に して
博 士 後 期課 程 と の 連 動
,
一
自然 科学 研究 科 の 中 に 設 け て 博士 前 期 課
た こ と で あ る。
動
さ ら
で を つ な ぐ
前期課 程 の
,
9 年
,
と進 ん だ。
博 士後 期課 程 と 合わ せ 区 分制 大学 院 に
合わせ て 215 人で あ
農 学 部 で は平 成 3 年 度 に
講座か ら 3 学 科 9 講 座
これを
,
,
た。
充実 と と も に
へ
直 結 す る 従 来 型 の 研 究科 ( 修 士 課 程) を 廃 し
的な系列化 を 図る
教育 研
平成 8 年
,
現在の 自然科学研究科の 骨格が で き あ が
,
新 し い視 野
こ と に より
充実
た の で なく
っ
。
へ
学部か ら博士後 期課 程 ま
,
自 然 科学 研
学部 の 改組と修士課程 の 教育研究体 制の 強
,
教養 と専 門の
320
。
っ
こ
,
た。
っ
こ こで は
程と し
相 互 に 刺激 し 合 う
後 期博 士課
,
充実 を 図
備 を行
で
これ で
,
・
貫教育 を よ り進展 さ せ る た め
一
そ して
,
農 学 部 で は科 学技 術 の 急 速 な 発 展 と 多様 化 に 対
,
応 する た め
・
た異な る学
系の
量と も に活 発 に な
質
,
たが
環境 お よ び情
,
農学 研 究 科 を 廃 し て
,
年 間 に わ た る 後 期 課 程 の 大 幅 改組
平成3
組織 で 共 に 活動 す る よ う に な り
いう
が 開 ける と と も に
化
改組 ほ
10 月 入 学 も 認 め る
平 成 7 年 に は 22 8 人 ま で 増 加 し た
究科と
工学部
,
た 。 参 加数 員数 は発 足時 に 1 8 3 人 で あ
っ
たが
に なり
っ
生産
,
究 科 や 専攻 の 枠 を 外 し て 新 し い 9
発足当時の
こ と を 目論 ん だ 。
区分制博士課程 を創設 で き た
,
平成 10 年 に は
学
人で あ
工
,
た 平 成 9 年 時点 の 組 織 に
,
の
生命
,
前期 課 程 と 後 期課 程 の 連 携
.
こ の
っ
平 成 1 1 年 3 月 現 在 の 課 程 修 了 者 は 34 0 人 ( う ち
位授与 は
3
9 年
に
ま た既設の 理
,
再編す る と い う
課 程修 了
修 了者 は順調
,
,
れ を 後 期 課 程 の 5 系 列 に 連動 す る よ う な 博 士 前 期 課 程 に
の 2
平 成 元 年 か ら は 9 月 に も修 了者 が 出る よ う に な
。
報) と し
「 博士(学
の
 ̄そ して 博士後期
こと
後期課程 に 情報理 工 学専攻 を新 設 し
,
後期課程 を 5 系列( 物質
て
に
自 然科 学 研 究 科 の 初 め て
に
研 究 科・を 統 合 し
の 4
後 期 課 程 か ら な る 区分 制 大 学 院 に 改 組 す
・
課程 を拡充 し て 各専攻 に 基幹講座 を置く
付記す
術)+ と 称 す る 。
昭 和 63 年 3 月
こ の よ う に して
。
,
農 学 研 究 科 ( 修 士 課 程)
博士前 期
,
農学 と し て 括
,
て いた
っ
当 時 神 戸 大 学 の 新 た な大 学 院改組 計 画
,
平成 7 年4 月 に は
の う ち少 な く と も 二
大 学 院 の 学生 定員 を 増
,
自 然 科 学 研 究 科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程) と 理
,
・
る方式 を
図 2
ま た
。
た。
っ
平成 5 年 に は
平
成
元
年
度
昭
和
方で は学問の
,
自 然科 学研 究 科 は新 し い 大学 院構 想 を 模索 す る 段 階 に い
留学生
-
きた
て
っ
や す こ と も社会的な 要請 に な
36
(
修士課程で
,
対応す るた め修士課程を 博士課程と連 動さ せ る
に
も必要 に な
こと
入 学定員
数 50
たが
っ
一
,
・
概念 で と ら え
・
,
昭和 6 2 年
,
生産科学
農学 の 教員 の 連携 と総
と再 編 整備 を 行
へ
大 き な系列 と し て
生 産 系+
る「
っ
た。
「 物+
概
 ̄
「 生 き物 と そ れ を取 巻 く 環
,
生命
設置さ
に
環 境 科学)
,
・
環 境 系+
J
o u 「
.
,
と い う
,
そ して
+S 旧RE
平成
Ap
r
.
7
2000
年
報文
・
大学院大学
の
へ
改革 と 新 潟 大 学 で の 取 組 み
【博 士 前 期 2 年課 程】
【博 士 後 期 3 年 課 程】
物
質
ネ ル
エ
ギ
物
質
系
基 礎 科 学 専 攻
ー
11
物
質
基
礎
科
学
専
攻
物
質
制
御
科
学
専
攻
生
産
シ
ス
テ
ム
専
攻
・
生
産
材 料 生 産 開 発 科 学 専 攻
系
生
産
系
生
生
命
環
境
系
物
圏
科
学
専
生
体
機
能
専
攻
命
系
生
物
生
産
専
攻
環
地
境
系
環
攻
生
・
自然 科 学 研 究 科
境
環
管
情
情
報
理
理
報
学
科
工
学
専
専
攻
情
の 3
新 設 さ れ た 「 情 報 系+
系列と
の 5
つ
大系列
に
大別し
参 加) を 除 く 全 部 の 大 講 座 が 基 幹 講 座 と な り
重点的
に
発展 さ せ る
認 め ら れ た。
べ
既述
の ように
学 定員 は8 6 名に な り
増えた
,
後期課程
の
の
,
国 3
して い な い の で
科学専攻 に は
,
,
助
式に よる
。
入
て は2
倍
間ま た は休 日 の 授業 も行 わ れ て
名
.
4
一
示 す前 期課
学部
,
・
学科 と は
理学部 や工 学部 か ら の 進学者 も 同
,
こ と に な る。
農業工 学
たとえば
貫教育が
環境
,
森林科学 の 他 に
,
建築学 の 教育研究群 が属 して
課程 2 年 の
に
に
一
一
の
社会基盤工
部
配慮す ると と も に
,
きい
分かれる
識
能 力の か ん 養を 図
際し て
,
前
期の
っ
生命 系
,
て い る。
さ ら に後期課程進学 に
環境系
両 系 列 か ら 生 物 圏科 学
の
と 環 境 管 理 科 学 の い ず れ の 専 攻 を も 選 択可 能 と し て い る 。
この ように して
おい て も
保証
,
,
前期
・
後 期の 5 年
一
攻
部負
ク ス的テ
るが
チ ア
教員
■
シ ス タ
さらに
とな
っ
の
履修生 の
ー
マ
を期待す る学生 に 分
,
ま た
。
。
場 合 に よ一
つ
最近 は社 会 人 向 け に 夜
,
い るの で
教員
,
へ
の
負担
専任教員 の 約 3 分の
,
,
一
教員
専任教員 も学部教育 の 責任 を
,
。
この よう な シ ス テ ム は
,
兵士 誌 6 8 ( 4 )
また
,
学
貫教育 や進学者 の 確保 に は便宜 的で は あ
負 担 は過 重 と な り や す い
へ
の
ン
トやテ ィ
一
,
ェ
1 は学部
ー
定度 の
ロ
ー
,
そ こで
チ ン グア シ ス タ ン トの
レ
ベ
ル
を保 つ た め に は
制度 の 導入が 期待 さ れ る
大 学 院専 用 の 建 物
て い る こと
。
・
,
リサ
ー
活用 を L
J
,
、
ポ ス ト
。
施設 の 確保 が緊急 の 課題
ま た学部教員 と大学院専任教員 と の
人事交流 の あ り方 も検討課題 で あ る
こ と を付 言 し て お く 。
貫 の 教育研究 に
境界 領 域 や 学 際 的 な 研 究 を 継 続 で き る よ う に
して い る。
,
兼担教員 は学部 を本務 と し な が ら院生
て い る。
っ
大学院 の
,
へ
ゼ ミ形式 に よ る専門授業 と講義形
教 育 研 究 に も従 事 す る
・
授業料日
,
大 学 院 担 当教 員 は 専 任 教 員 と 兼 担 教員
,
しかし
。
ドク ト ラ ル フ
,
専
。
学 際的な知
総 合的
,
ッ
部授業も あり 得る
がけて い るが
・
学
般 的授 業 に 分 化 せ ざ る を 得 な い
履 修 基 準 の 30 単 位 の う ち 3 単 位 以 上 を 専 攻 の 共 通 科 目
や 他 の 専 攻 の 開設 科 目 を 履 修 さ せ
て
っ
を振 り替 え て で き た の で
シス テ ム
学部 4 年と 前期
い る。
で きるように
,
攻
は専 門 を 深 め た い と 望 む 学生 と
つ
したが
既述 の よ う に
進 学者 は
。
教育 で は
か れ る。
は大
専攻 に 所 属する
,
期待 が 2 通り あ る
一
他 は概論
。
-
攻
専
機 工
の
教授
,
大講 座 に 配置 で き た
程 の 生命系列 ま た は環境系列 に 進 む が
学
各講座
により
算
または ト ピ
に 1
昭 和 6 2 年 設立 時 の 3 6 人 が 2
,
農学部 か ら大学 院 へ
一
,
こ の よ う な総合型 の
現状 と今後の 課題
.
直結
の
今 回 の 改組
,
教授各 1 名 の 専任教員 を1 9
4
つ
き 教 育 研 究 分 野 に 専 任 教 員 を 革く こ と が
大 学 院専 任 助 手 が い た が
に
が
学
専
よ う義務 づ け て い る。
,
て
ー
計
学
そして
講座 と し
タ
ン
科
・
科
ム
攻
単位 は他 の 大講座 ま た は他 の 専攻 の 開設科目 を履修す る
の
協 力講 座 ( 積 雪 地 域 災 害 研 究 セ
テ
専
前 期課程
,
な が り を持 たせ る こ とが で き た。
一
報
ス
学
自然科学研究科 の 組織
-
に
理
科
境
環
境 シ
数
攻
系
囲 3
球
後期課程履修基準1 2 単位 の う ち 4
3 21
12
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
ⅠⅤ
くた めの 国全体の 方策と して
お わ り に
.
られ る。
時代の 要請 に 応え 得る 大学院と す る た め に
度
弾 力化 が 盛 ん に 図 ら れ
の
3 年次 か ら の 大学院入学
や 昼夜 開講
こ れ らの
討 が進 め られ て
制 度化 が
る。
11
制度化な どが 採り 入れ られ
新 制度を 導入済み で あ
10
,
いる
また
。
たり
等 の 新設 が 計 画 さ れ て
コ
ス お よ び長
ー
うに
能 力 の 育成
・
期在 学 コ
この ような
に
ニ
「
ロ
ー
献
誌 6 7 (4 )
2)
設置す る こ と が
1
p p
,
.
1
∼
,
農土
7 ( 1 9 9 9)
文 部省 編 : わ が 国 の 文 教施 策 ( 教 育 白 書) 平 成 7 年 度 版
( 1 99 6 )
3)
大 学審 議 会 : 21 世 紀 の 大 学 像 と 今 後 の 改 革 方 策 に
て ( 答 申)
4)
い
つ
( 1 99 8 )
,
文 部省 編 : わ が 国 の 文 教施 策 ( 教育 白 書) 平成 1 1 年 度 版
ク
学 術審 議 会 : 科 学技 術 創造 立 国 を 目 指 す わ が 国 の 学 術 研
5)
究 の 総 合 的推 進 に
ー
つ
て ( 答 申)
い
( 1 9 99 )
,
年生
〔2 0 0 0 1
.
.
25
.
受 稿〕
でき るよ
。
豊田
リ
エ
文
(1 9 9 9 )
ス
・
修士課程 の
,
て い
特化した実践
,
考
丸 山利 輔 : 農 業 土 木 分 野 に お け る 大 学 制 度 の 変遷
各大学と も
,
目 ま ぐ る しく 進 展 す る 大学 院改 革 に 対 し て
従 来型 の 研 究者 養成
様な
ま た
。
スを
ー
1)
平 成 5 年 に は 夜 間大 学 院 の
,
いる
法改正も行わ れ た
,
修了
導入 に 向 け た検
,
的 な 教 育 を 行 う 大学 院 の 設 置 を 可 能 と し
ル
の
年 に は通信 大学 院 の 制度 化 も 図 ら れ
に は専門的知識
年
っ
年で
1
参
平成元
,
優秀 な学生 の 学部
,
修士課程 の 最短
,
大学院制
,
すなわち
あ る。
つ つ
年 の 大学院設置基準等の 改正 に より
制の
視座が 重要で あ ると 考え
の
ト
ー
ズ に 応 え る 高 等 教育 の
年
富 山県に生ま れ る
,
多
1 96 2
年
東 京 大 学農 学 部 農 業 工学 科 卒 業
,
各
19 72
年
新 潟 大 学農 学 部 講 師
198 4
年
新 潟 大 学農 学 部 教 授
形態と して と らえ
農業土 木
大 学 の 地 域 や 歴 史 を 背景 と し た 個 性 的 な 大 学 院 を 打 ち 出
して い か ね ば な らな い で あ ろう。
この と
だ け の 独善 的 な 改 革 に 陥 る こ と な く
き
少数の
,
シサ
コ
タ
ル
ン ツ
入社
現在 に 至る
大学
先進国 に 伍 して
,
歴
193 8
教育の 観点だ けで なく
一
略
,
い
お 知 ら せ
平 成 1 2 年度春青年海外協力 隊隊員 の 募集
青 年 海 外 協 力 隊事 務 局 で は
の
平成 12 年 度春 募集 と し て
,
次
,
要 領 で 協 力 隊点 を 募 集 し ま す
●募集期 間 :
平 成 1 2 年 4 月 1 0 日 ( 月)
●募 集 規 模
約 140 職種
ま で の 日 本 国籍 を持
一
:
次 ( 筆記試験
二 次 ( 個人 面 接
●訓 練
・
5 月 2 0 日 ( 土)
派遣
:
つ
・
ア
遇
.
●説 明 会
:
者
0 9 3" 6 7 ト6 3 5 4 ( 福 岡)
24 時間 F A X
0 3- 5 3 5 2- 7 2 71 ( 東 京)
ガイ ド
技 術面 接/ 問診 に よ る 健 康 診 断)
,
ア フ
リカ
,
中南 米
,
中 近東
,
・
子女
一
・
0 7 2 6- 4 1- 7 0 0 5 ( 大 阪)
0 9 3- 6 7 ト6 3 6 8 ( 福 岡)
イ ンタ
太洋 州
ー
ネ
配偶
。
。
・
,
:
//
w
w
w
ji c 乱 g O j p / I n d e x -j h t
.
.
返 信 用 切 手 3 9 0 円分 を 同封 の う え
ま で請求 してく だ さ
〒1 6 3- 8 6 9 6
募 集 期 間 中 に 全 国各 地 で 説 明会 を 開催 し ま す
トア ド レ ス
h tt p
◎詳 しい 資料 は
国 内積立 金 が 支給 さ れ ま す
ッ
東
,
時 呼 び 寄 せ 制 度 が あ り ま す。
協 力 隊紹 介 映画 や 帰 国 し た 協 力 隊 O B
322
0 7 2 6- 4 ト7 0 0 0 ( 大 阪)
。
ジア
ま た は下
,
0 3- 5 3 5 2- 7 2 72 ( 東 京)
ガイ ド
派 遣期 間 2 年 ( 1 年 派遣 制 度 も あ り ま す ) 出発
現地生活 費
:
ン
日 現 在)
欧の 約60 カ 国
●待
ォ
万
前 に 約 8 0 日 間 の 合 宿訓 練 を 受 け ま す。
●派 遣 国 :
予 約 必要 な し)
記まで
書 類審 査 に よ る 健康 診 断)
,
・
協 力 隊 事 務 局 ( 0 3 - 5 3 5 2- 7 26 1)
,
24 時間テ レ フ
満 2 0 歳 か ら満 3 9 歳 ( 平 成 1 2 年 5 月 20
● 応 募 年 齢・ :
●選 考 試 験
∼
約 8 0 0 名 を 募集
,
。
◎ お 問い 合 わ せ は
。
:
験談 もあ りま す ( 入場無料
い
,
。
青 年 海 外 協 力 隊 事 務 局/ 国 内課 資 料 請 求 係 宛
O G の 体
0 U r
.
+ StD R E
l
下記 宛先
東 京 都 新 宿 区新 宿 郵 便 局 局 留 め
+
m
A p r 2000
.
小特集
変貌す る大学 院
・
生涯教育 の
環 と し て の 大 学 院 (1)
一
社会 人 課 程 博 士 の 苦 悩 と 生 き が い
m
打 由血
e
∂
触
C
r
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血
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学位取 得 後 の 生 活 と 苦悩
.
宇 都宮 大学 の キ
て
捗 らな
ス
タ
い
ス で の 42 カ
ン パ
ャ
革文 と 格 闘 し て
連日
,
一
院会 議 室 で 学 位 記
を い た だ い た 1 9 96
感激 は忘 れ ら れ な い
間
の
遅々 と し
,
喜一憂 の ジ
を上下 する よ う な煽烈 な環境 を
ー
役 の 農業経済学専攻 の 戦友 と と もに
の
月
ェ
ト
ッ
コ
東京農工 大学大学
,
年9 月
13 日 の
瞬間
そ こ に は井 上 美 彦 君 ( 東 京 大 学
。
∂始
C
血 g 加 e e 爪わg
わ ′ β〟ざ加 e ざざ P e o p 血
粕 〟y
o 〟作 e
棚
宏†
ざわ
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/ 古//)
と論文 を発表 さ れ て お り
,
変肩身 の 狭 い 思 い を し た
。
難がたい
コ
プ
ン
レ
私はPh D
.
端く れと して 大
の
.
そ も そ も私 が 抱 い て い た 抜 き
ク ス は
ッ
を操 る こ とが で きず
ー
緒 に 過 ごし た現
一
c わ r ∂/
井
石
Ⅰ
βo
∂
院生時代か ら
,
コ
ピ
ン
タ
ー
ュ
発 し い 統 計 処王劉 ま大 の 苦手 で あ る
。
,
若 く し て 電 算 機 を 自 由 に 駆 使 で き る 院 生 を 昔流 に た と え
れ ば
陸 大 出身 の 高 級 参 謀 が 約 束 さ れ て
,
その
方
一
私
,
は野戦の
改良業務 を通 じ て
の
中隊長
思え る
い ると
ク ラ ス で ある
現場経験 は豊富 で あ
。
て
っ
。
土地
過去の
それ ら
も
,
昭和 2 5 年 卒) が わ ざ わ ざ 大 宮 市 か ら 杖 を 突 き な が ら 足
を学問体系 と し て ど の よ う に 構築 して い くか が 苦労 の 連
を運 ん で く れ た。
続で あ
彼 は東 京都 内 の 旧 制 中学 を 同 じ く 卒業 し た が
別々
道 を進 み
の
後年
,
員 と して 再会 した
ながらも
に と
公私 に わ た
,
も埼 玉 県庁 の 農 業 土木 職
生涯 で
,
喜ん
こん なに
く れ た の が わ が 人 生 71 歳 の
で
「 石井
。
目
涙を浮か
,
べ
の
会 社 の 技 師長
身分 を そ の ま ま に し て 大学院 に 留学 を さ
せて い ただい た。
学位 取 得後
の
職場 各位
へ
の
報告 と お
旧 職 場 で あ る 福 島 県職 員 有 志 の 方 々 か ら の 盛 大 な 祝
,
賀行 事等
その
る+ の
に
浮か れ て
方で
一
収 集 の 不 手 際+ 「
パ
「 福 島県下
,
ソ
突破 の 裏話等 を綴 り
,
コ
ン
各 土地 改良 区
19 96 年 の 秋 に 投 稿 し た 。
へ
の
の
資料
そ して
感謝 の 現 れ と し て
農村整備状況 の 視察旅行 に 出か けた り し て
ヨ
,
ー
ロ
,
ッ
たちま
ち 数 カ 月 は経 過 し た 。
した が
く
べ
っ
て
,
,
各 位 か ら の ご批 判 い た だ
き 学 位論 文 の 紹 介 が 大 幅 に 遅 延 し
,
その 間
,
68 ( 4 )
,
学者 の P
h D
.
諸君は次々
価 値 を認 め よ う と
「 技術 士 は必要 だ
,
わ が 家庭 内 に も
,
。
太平洋の 中小河 川 の 河 口 部 に 位 置す
,
る 小 規 模 干 拓 地 の 河 口 突 破 を 事 例 と し て 技 術士 試 験 に 合
格した
。
国 外 で は 全 く 評 価 さ れ な い 「 技 術 士+ だ が
公共事業 に 関す る「
内で は建設省等 の
の
務+
受託 に は
,
ン
の
業務 に 就
に な る
いて は
コ
の
。
「技術
,
グ す る 資 格 が な い+ と の 論 が あ る 。
火力発電所が 建設さ れ
・
現場事例は実在
しない
。
,
私 が 選択 し た 「 河
と なれ ば
ト業務 を遂行 で きな い こ と に なる
ナ ン セ ン ス で あるとは
話 は戻 る が
マ
業
サ ル テ ィ
ン
近年 の 福島県 の 太平洋岸 に は数多く の 工 業団地
力
国
,
サ ル タ ン ト
技 術 士 会 内部 の 討 論 議 案 と し て
,
士 試 験 で 選 択 し た工 種以外
ン
コ
資格 者 の 存 在 が 絶 対 条 件
そ の
レ
ー
シ ア3
年
間の
中に
,
技術士と して
盈 _
私は
ン
突 破+
口
サ
ル
タ
ン
時代が 急速 に 変わ り
古典的 な技術 を振 り回す こ と は
,
認識 して
私 の 修士課程終了
,
。
,
コ
原子
,
,
い る。
の
認定考査 に お い
て
,
勤務 と そ の 英文報告書が 大 き な研 究
成果と して 理 解を い た だ
た。
同期 の 若 い 研 究 者
双葉測量株式会社
よ土誌
っ
解決不能 の 悩
,
現 在の 研究
.
私 は 19 6 4 年 に
「 土地 改良 区 の
再 編 過 程 と 現 状 の 課 題+ を 農 村計 画学 会 に 投 稿 で き た の
†
ⅠⅠ
いた らしい
技術革新が 進 む昨今 に
学 会 で 公表 し
は 19 98 年 の 暮 れ で あ
思想が 浸透 して
そ の
と の 悪 戦 苦 闘+ お よ び 「 閲 読+
在 院中に 苦労 を か けた家内
の
の
の
が 博 士 は 不 要+ と の 共 通認 識 が あ る が
と こ ろ が最近
学会か ら の 執筆要請 に よ る「 論 文 を か た
,
番手と して
一
い た。
日本 の 企業 に は
し な い キと で あ る。
た。
っ
さ ら に 深層心理 現象 と し て
愛す る老妻が 私 の 博士 と し て
,
て
私 は 福 島県 い わ き 市 の 常 磐 興 産 系 列 の 測 量 設 計
,
みは
出た い 日 は
イ ライ トで あ
ハ
,
当時
礼
職 場 に 分散 し
の
深 い 友情 が 続 い た
て の
っ
て も
っ
度 と な い か ら お 前 の 顔 を 見 に 釆 た+ と
二
パ
療に
以 後 は 国 の 内外 別 々
。
て も俺 に と
っ
に偶
その後
,
た。
っ
感 覚 か ら 原子 力 発 電 所 建 設 に 伴 う
の
潅漑排水
そ の 他 に 福 島 県職 員 在 職
い た。
,
用水管理
3 23
農 業土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号
14
太平洋 の 漂砂 の 変化状況等 に
つ
木 学 会 東 北 支 部 研 究 発 表 会+
に 10
い て の
考察 を
回
に わた
「 農 業土
,
発表し
て
っ
た こ と が評価 さ れ た と思 う。
と ころで
「 土地 改 良区 の 性
,
ⅠⅠⅠ
格 変 化 と 今後 の 展 開方 向 に 関 す る 研 究+ と し て い る が
こ れ は潅 漑
用水 の 管 理 団体 の 研 究 で あ る
突 破+ か ら 芽 生 え た 私 の 技 術 屋 と し て
口
それ故
。
能力 は
の
院 の 勉 学 の 中 で 図 ら ず も 「 産 学 共 同 研 究+ と し
を もた ら し た。
集された「A d
水谷正
v a n
ed
一
c
P
a
「河
,
大学
,
成果
て の
農 村 社 会+
次の
,
二
つ
じて 古く
馴染 み だ
井 の 技術屋 と し て
っ
しか
い かに
あ
っ
展 開する か の
会津若松市 の
,
E
gi
n
ri
e e
n
は私
g+
n
ドクタ
,
の
の
意義
ピ ソ
エ
至
に
た。
っ
そ して
たの で
Ⅰ氏 と は諸
。
活動状況 が逐
私
.
学会 を通
県職 員 時代
の
の
,
ニ
ッ
ク が未熟 だ
っ
こ れ に は相
よ う と試 み た の で あ る。
半 島西 海 岸 地 帯 の 熱 帯 林
1 9 70
w
a
県技術職員
,
下現象 は
、
た冨 田
シ
ア
っ
在 任中 に
P e at s w a
m
的考 察 に よ り 指摘 で き た
そ
学 的な解 析 は行わ れ て
い
解 明 した い
て は何物に も換え が た
と 自己 の
長 年 に わ た る ̄業 績 を か く も 正 確 に 把 握 し て
賛辞で あ
い
もう
一
,
マ
レ
土
シ ア
ー
農業 省排 水潅 漑局 ( D I D )
の
潅漑用水 に 対す
さらに
。
,
彼 の 国特有 の
る貯留機能の
有無 に
,
で
旧
,
つ
い て は
中で
の
①
いる
実に
,
,
フ
。
コ
o r ld
B
a n
ラ ンクな
k
支 え て く れ た妻 と の 余生を
E
x
の
に
生
い い
交
学問
,
の
記述され
で あ る+
誤り
これ は
で あり
,
い と直感
で きた
の
,
か
未真博士 そ
。
老
私の
い Ph
若
の
D
.
。
が
.
歩ず
一
つ
研究の 道を 究め る過程を 見 られ る の は私の 生
。
頭脳の 老化防止策と して
T O E I C 6 50
点を 目指す
.
〔1 9 99
石井
11
.
1
.
。
受 稿〕
.
。
,
っ
歴
略
192 5
年
194 5
年
194 6
195 3
19 8 1
討論だと確信で き た
も は や 自 ら を 「 野 戦将 校+ と 卑 下 す る 必要 が な く な
他
の
と
私が
つ
④
い る。
イ する。
ョ
戦友
R ep ort に
p ert
ジ
ン
エ
③
提出し た
。
次 の よ う に 整理 し て
,
院 生 時代 の 恩 師 を 終 生 に わ た り 尊 敬 す る
の
で
し た 二 つ の 事例 か ら 実社会 を
′ 国 内外 経 験
卒業 し た老人博士 と し て の 威厳 と実力 を示す自信が で き
324
ー
苦悩 か らの 脱却 に苦 闘し た私 を常 に
の
②
に
態度 で 討論で き た
総 合 的技 術 的 背 景 を 理 解 し た 上 で
た。
現実
,
的発 想 も
テ
ー
P eat s w a m p
い て
つ
部長が 私の 報告書を 読ん だ か 否か は不明
人博士 に 対す る単 な る儀礼 で はな
,
ド
,
キホ
ン
熱心
DID
メ ン ト は大きな
同局 に 派 遣 さ れ た 初 代 の JIC A
以上
社会人博士
私 が説
い て も意見の
つ
私が 15 年前 に
,
「W
て い る貯留効果云 々 の
指摘 して
年 齢を考 え る と
き が い で ある
課題 に
会を得 て さ ら
夢ばかりが先行して も
,
レ
そ の 土壌
,
い っ か機
い な い。
続 す る た め の 自戒 事 項 と し て
で き た。
最終報告 書
だが
同部 長 は
こ と で あ る。
将 来像 と 水 管 理 形 態 に
地改良区の
耳 を傾 け ら れ た
こ の
し か し残 念 な が ら
。
マ
,
に
換が
活
しかし
。
過剰揚水
トを得て い る。
ン
。
発 生 し た 地盤 沈
貯水機能 の 欠如 を水 文 学
の
p
対す る
と こ ろ で あ ろ う 。 し か し 老 人 博 士 が 今後 も研 究 活 動 を継
知 の 潅 漑部 長 と 懇談 し た
く 日本
っ
1 99 9 年 1 0 月 に 家 内 同伴 で 1 5 年 ぶ り に
は
つ
老人博士 に と
たd
っ
再 訪問 した
の
っ
に
に
遠因す る
に
い た披圧地下水 の
起因す る と究明 で き た こ と に ヒ
か に 若 い 大多数の 院生諸君 は理 論武装 に 秀で て い る。
,
部 地域
一
泥炭層 に 滞留 し て
,
経験
として の
年代 に 太平洋沿 岸 の
確
中で 私の
ー
対 す る水 源 か ん 養 能力
に
p
m
レ
マ
に
博士課程 の 指導教官 だ
。
潅漑施設
アの
シ
ー
日本 の 現状 を再確認 し
との 話で
た+
レ
マ
,
た。
ただ いた こと は
当の 時間がか か りそう で ある
と水管理 組織 に 対 する疑 問か ら
彷彿 と し て き て 楽
一
と して の
m
水谷 教授 と 土 地 改 良 区 が
,
,
疑問 と考察 は
っ
た 。 現在
っ
こと
す で に 時間的 に 余裕
,
土地改良区の O n e o f th e
そ も そ も大学院 を志 した の は
Ⅰ) か ら
r
,
う と して い る。
ド か ら 自覚 し た 。
ー
正 彦先生宇都宮大学教授の 言葉と 全く 同 じで あ
の
い る猪苗代湖 を水源
歴史的価値 を無視 し た
の
一
所蔵す る膨大 な百年以 上 の 記録 の 解読 と時代考証 を行 お
,
使命 が課 さ れ
・
県下
の 1 44
分類処理 を し て しま
,
っ
独特
,
と し て 「 水管 理 と
ー
が なく
の あ る P e at s
,
てし
丁る 。
っ
地改良区 の 特異性 を教 え ら れ た が
F iel d
悪事
テ ク
部 を潅漑 し て
堰土地改良区
た よ う だ。 「 閲読 を進 め る う ち に 石
こ れ ほま さ に
た。
は
つ
悔 い が残
て 二 つ の
っ
一
dd y
問題 は そ れ ら の 経 験 の 積 み 上 げ を 理 論 と し て
た。
っ
の
博士論文作成 に あ た
論文 と り ま と め の 最終段階 で 水谷教授か ら同土
偶然 の 機会 に 閲読 の 経過を 聞 け た
も 十 分 に ご存 じ だ
次代 の 研 究 予 定
.
で あ る。
「 論 文 を か た る+ で 紹 介 し た 閲読 者 の 1 人 ( D
からの
た。
っ
と し た戸
「 野 戦 の 中隊 長+ 博 士 に は
て い る ことを
で あ
宇都宮大学教授 が主査 と し て 編
自信 を 持
に つ い て の
や
,
幹 部 と の 会話 を 聞 き か
DI D
,
と 私の 博士 と し て の 社会的地位と 英
っ
の 口
私 は 技術 士 と し て
で あ る。
余談 なが ら
,
全 人 格 を 具 現 す る 「 農 業 土 木 精 神+ を 勇 気 付 け る も の
の
じ
た愛妻 は
っ
会話力の 向上 を認 め た よう
私 の 学位論文 の 表題 は
,
た よ う で あ る。
19 84
19 89
東 京生 ま れ
宇 都宮
農林 専 門学 校 農 業 土木 科 卒
,
195 3
年
198 1
年
福 島 県 農 地林 務 部
19 84
年
J IC A 専 門 家
19 89
年
1 9 98
年
∼
∼
∼
∼
∼
( 此 の 間 19 93
埼 玉 県 農 地部
太陽
コ
サ
ン
レ
マ
ル
タ
ン
ー
シ
ア農業省
ト勤務
地質基礎工 業株式会社
∼
19 96
年
東京農工大 学連 合大 学院後
期 博士 課 程 在 院)
19 93
年
7
月 よ り 双 葉 軸 量 株式 会 社 勤 務
J
o u r
.
+ SID R E
A p r 2000
.
小 特集
変貌 する大 学院
・
生涯 教 育 の
環 と し て の 大 学院 ( 2)
一
筑 波 大 学 大 学院 の リ フ
亡v
e 〃
加g G
血
r ∂
戸r
o g 用
藤
( 〃 ∂ぶ∂わ〟o
眞
平成8 年 か ら 3 年 間
,
こ こで は
。
究 科 で 開 講 さ れ た 国 内 で は初 め て
学 大 学 院博 士課 程昼 夜 開 講 制)
ま す。
本報
の
筑波大学農学研
,
新 しい 制度 ( 筑波大
紹介 と
の
多くの
社会
大学 院 で
,
の
経
方 が 大学 院 を
人の
す
.
筑 波 大 学 農学
紹介 して
ム ペ
ー
ジで は
,
位 以 上) を 修 得 し
入 学後 に 原 著 論 文 ( 審 査 制 度
国 内外
すれ ば 出願する こ と が で き ま
す
とくに
。
シ
ッ
ア ドバ イザリ
導が 行わ れ て
しう る 学生 は
園都市の
ュ
条件 が整
ⅠⅠⅠ
す
ッ
。
テ ィ
ー
,
が 置 か れ 複数 教 官 に よ る 指
制 度 や 在 学 期 間 の 特 例 を 適応
この
,
筑 波学
特 色 を 生 か す 制度 と し て 期 待 さ
れ て い ま す 。+
参考ま で
筑波大学
に
U R L を
,
:
農学研究科(h ttp
:
ク
農林工 学系( bttp
:
〝w
x
この
点目 は
.
〝w
w
下記に 示 しま す
w
w
w
w
w
.
ts u k u b a
a e n
.
w
.
a e
g
n
a
c
.
.
ts u k u b a
a c
.
在職
,
大 きく3
つ
の
した ま ま 大学院の
j p/d p
.
a c
.
j p/
されて お り
,
就業後や
フ
レ
ッ
特徴 が あ り ま す
授業を受
授業が
準備 す
ク スタイ
北海 道 農業 試 験 場 作 物 開発 部
ム
門的か
つ
広い 視
。
て
っ
有利 な
,
べ
て
っ
,
入学ま
で の
手続 き
筑波大学本部棟 の 学務部大学院課 に 直接行く
き書類 が多
い の で
出癖 書 類
の
で き ます。
出願 に 際 し て
早 め に 取 り寄せ る
,
ことをお
詳細 は こ こ で は省略 し ますが
成績証 明に 関す る調査書 は
,
出身 大 学 学 務 部 に 作
,
作成 ま で 時間 を要す る
こと
つ
願 書 提 出後
2 月 上 旬 に 口 述 試験 が 実 施 さ れ ま す 。
a e n
g
約
,
,
20 名 は ど の 先 生 方 に 囲 ま れ た 中 で
。
まず1
す
。
時 以 降 に 設定
を 利用する こ と
で
発表 を行 い ま す
。
つ
い て
その後
の
時 と は違
っ
手続 き に
つ
盈
リフ レ
概略 は
ッ
シ
ュ
こ れま で の
研究 と
0 Ⅰ{ P を 用 い て
,
質疑応答が 行 われ ますが
つ
た緊張感 で あ
い て の
,
,
研 究 内容 や 研 究 計 画 な ど に
ス
よ土 括 6 8 ( 4 )
,
例年 1 1 月 下旬か ら 1 2 月上旬 の 間 に 作 成
,
勧 め し ま す。
as/
けられ る点で
15
ー
か ら注意 が必要 で す。
j p /)
.
テ ィ
ま す。
入学後の 研究計画 に
こ れ は修得 しな けれ ば な らな い
†
g
.
ts u k u b a
.
に よ る専
郵送 で も取 り寄 せ る こ とが
,
ッ
と い え ます。
成 を依頼 し な け れ ば な らず
。
b t 皿)
制度 に は
,
,
特に
( http
/i n d e
さ れ ます。
か
ミ
コ
ー
専 攻 分 野 ( 農 林 工 学 系) か ら 3 名
平成 1 2 年度 の 募集要項 に 従
募集要項
教育 制度
博 士論 文
,
入 学手続 き
.
は
に あ る本学の
中
ア ドバ イ ザリ
計 4 名 の 先 生方
た制度
を簡単 に 述
短 期 間 に 博 士 の 学 位 を 修得 で き
,
っ
各学 生 に 対 し て
で は
の あ る
他 専 攻 分 野 ( 農林 学系 ま た は 応 用 生 物 科 学
,
教育制度が 平成8 年度 よ り開設 さ れ
ミ
コ
いま
の
べ
この
…
ー
,
筑波研究学園都市 に 勤務す る研究者 に と
ら 博 士 課 程 に 在 籍 で き る よ う に す る た め昼 夜 開 講 に よ る
フ レ
学 術 誌) を 2 編 以 上 公 表 し
各学生 に 対 して
,
系) か ら 1 名
在 職 しな が
,
,
を 提 出 し て 論 文 審 査 お よ び 最 終 試 掛 こ 合格 す る こ と で す。
筑波 学 園 都市
,
近郊の 研究機関に 在職する 研究者 に対 して
研究者リ
学会誌
,
点 か ら の 指導 が受 け ら れ ます
般 の 社 会 人 も 大 学 を 卒 業 ま た は そ れ と 同 等 の 資格 を 有
ま し た 。 ( 中略)
の
。
必要 な単位(3 0 単
所定 の 条件 と は
農学研究科
い ま す。
て い るため
っ
休 職 や 年 休 を 取 る必 要 は あ り ま せ ん
,
が 設 け ら れ る 点 で す。
以 下の よう
ラ ム に な
ュ
所 定の 条 件を 満た せ ば最短 3 年 間 で 学位 を
,
3 点目 は
ー
て
っ
。
「 官公庁 や企業 の 研究機関 や教育 機関 な ど の 在 職者 や
一
′e e
取得 で き る点 で す
。
研究科の ホ
し たが
。
2 点目 は
思い ま す
筑波 大 学 大 学 院 博 士 課 程 昼 夜 開 講 制
ⅠⅠ
に
に より
い た だ けれ ば と
目指 して
βe g
G o r o 〟)
社会 人 と し て 在職 し な が ら 筑 波
大学大学院に 在 籍 しま した
験を 述
∂/
r
宏†
で
べ
教 育制 度
ュ
に よ り受講 で き る よ う な カ リ キ
は じ め に
.
シ
ッ
ぶc / I O O / S y g r e m 〟 = ムe βo c ね
m
∂r U 〃 ル e r ざJ け O f 乃 〟た〟ム∂
∂f e
後
Ⅰ
レ
っ
,
い て
1 5 分程 度
,
質問 を受 け
,
学会発表
,
た こ と を憶え て い ま す。
下記 の よう
教育制度
,
に な りま す
昼 夜開幕制
,
フ レ
。
ッ
タイ ム
325
ク
16
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
月 下旬
学生募集要項
1 月 上旬
出願書類提出
11
料
,
小論文
月下旬 に 仮製 本し た論文 と論文審査願 を提 出し ま す
入学 願書
:
履歴 書
,
,
研 究 報 告 書等 ( 詳 細 は
,
,
検定
後に
募集
先生方 に よ
要 項 を 参 照)
2 月 上旬
述試験
口
究 計 画 を 30 分 程 度 O
( 15 分 発 表
2 月末
ⅠⅤ
研 究 と 入学後
H P
,
を 用い て 発表
したが
,
実験 に 時 間を要 し
,
ま し た。
で きる ことならば
,
15 分 質 疑 応 答)
,
エ
テ
ン
シ
ー
で は
現役
,
若
の
履 修 申請 や 諸 手 続 き が 終 了 す る
学 生 時代 に 戻
過
ころ
すれ ば
く
授業 も受講 できま す
の
得 し ま し たが
ば
も
,
最終 的
。
他学系 の 授業 は受講せ ず
,
最短 3 年 間で 修了する た め に は
,
に は 34
,
単 位 ( 3 0 単 位) 以 上 の 修 得 予 定 が 条 件 と な
年次 ま で
2
必要単位修得 は
の
十分可能で す
で
学位論文の
実 験 も行
テ
申請
単位 取
今
に して み れ
は
マ
,
に 多く の
過 ぎて お り
こ の ため
気が
。
つ
査 日 程 を 参 考 に 概説 し ま す
。
写 しを 提出 しま す
月で
けば
す
さ れ ま す。
その後
。
発表 会 で は
発 表 し ま す。
ま で に 加筆
こ こで の
・
訂正し
,
。
計 画 通 り に は難 し い と 思 い ま す が
で
現実
。
,
利用
い た もの で
実験デ
2 年があ
年次 に 入
,
っ
っ
,
新た
へ
制度を 利用する
この
,
ことで
論 文を
,
,
ぜ ひ 多くの 方 に ト ライ して
思います
。
参考
,
や や 細か す ぎる 内容に な
,
に して い た だ け れ ば幸 い で
っ
っ
し
い ただき
た感 が あ り ま
っ
す
。
い ろ い ろ な面 で
,
た 農 業工 学 研 究 所 の み な さ ん
ょ
論文審査 日
ご 指 導 い た だ い た 筑波 大 学 の 諸 先生 方
,
院入 学 の 機 会 を 与 え て
い
,
に
修了
で き た豊 田裕道民
調 査 管 理 事 務 所 長)
に
,
大学
支えて
励 ま し合 い な が ら
,
( 現北部九州 土地 改良
感謝 い た しま す
。
〔2 00 0 1 1 4
.
.
.
受 稿〕
投
とい う間
て い ま した。
入学 して か ら 2 年 6
カ
指摘 事 項 を 1 カ 月 後 の 1 1 月 上 旬
。
しか し
タの蓄
ー
平成 1 1 年度 論文審
論文 を仕上 げま す
時間的 に も仕事と の 両立で 厳 し い 時期 もあ
,
に つ い て
最後 に
。
学 位 論 文 の 内容 を 1 時 間 程 度 で
,
年次
芦年次 は こ れ ら の 論
,
筑 波 大 学 大学 院 に 開設 さ れ た 昼 夜 開 講制
必要
10 月 上 旬 に 公 開 の 発 表 会 が 開 催
,
2
,
学位論文 を書 き上 げる段取り
て
長い よう で 短 い 期間で すが
すが
論文 2 報 と 学 位 論 文 の 体 裁 を 整 え な け れ ば い け な
い わ けで
326
,
その後は
ま と め る こ と に 専念で き る 環境が 整 い ま す。 3 年 と い う
程等
10 月 1 2 日 ま で に 論 文 原 稿
すな わ ち
。
,
ク ス タイ ム の
,
ま た
。
りま した 。
ヰ
。
す
て い ま
な か な か 学 会論 文集
,
3 年次 の 論文提 出ま で の 手 順 を
の
所定
,
い よ い よま と め の
,
っ
の
入学後 に 実験を 見直 し
,
時間を 要 し
稿で き ま せ ん で した
に
ッ
で
入学 前 か ら 取組 ん で
な装置で 実験を 行 い ま した。
積と 解析
せん
下さ
ー
入学 して か
お わり に
.
いただきたい と
。
て い ま し たが
っ
フ レ
,
,
入 学 料 と 3 年 間 の 授 業 料 は 決 し て 安 い 出費 で は あ り ま
2 年次 の 1 月 中旬 に
,
年次修了時点
2
1 報
解析 を終了 し て
,
実験 も追試実験を行 う程度が 良 い と 思 い ま す
。
に は仕事 な ど で
て お
っ
行わ れ る中間評価 に 合格す る こ と が 前提 に なりま す
間評価 を受 け る た め に は
す
,
。
た い な い こ と を し た と思 い ま す。
っ
文 を も と に 余裕 を持
Ⅴ
通 い ま した
物理 や工 学 な ど他学系 の 大学院 の 授業 だ け で な
,
学部
,
授
,
こ とが で き ま し た。
他分野 の 新 し い 情報 を得 る
,
入学前 の 準備 と し て
報 目 を 仕上 げ て
っ
。
て い ま
っ
3 年 次 に 滑り 込 み で 仕 上 げ
授 業 は 週 2 日 程度 と は い え
に 2
,
その 他 に 先生と の 打 ち
,
に 3 日程度大学 に
農業土木以 外 の 農業工 学分野 の 授業 も必修 に な
り
大学
い
た よ う な初 々 し い 感 じ
っ
授業 は過 2 日程度
,
中 ごろ ま で
の
ン
合格した後
作業 は終 わ り ます
ら新 た に 実験等 を行 う の は大変 で す。
ョ
最
。
副査の
,
仕上 げれ ば と 思
ス で
ー
おく こ と で す。
を もち ま し た。
,
報
の ペ
目が 入 学 後 す ぐ に 仕 上 力
亨る 程 度 に 実 験
,
合わせなど
1
入学 手続 き
院生 と 同席 し て
業 が始 ま り
年に
合格 発 表
の オリ
入学式後
。
と して の
当初
1
主査
,
述 の 最終試験 が行 わ れ ます
研
の
在学 か ら 修 了 ま で
.
る口
製本論文 を提 出し て 学生
これ ま で の
:
月上 旬か ら 1 月 中旬 に か け て
12
,
そ して
後藤
眞宏
略
歴
19 60
年
福岡県 に生まれ る
19 84
年
筑波大学第二 学群農林学類卒業
19 85
年
農林水産省入省
構 造 改 善局 を 経 て
,
農業土木試験場水工 部
19 88
年
農業工学研究所地域資源工学部
19 95
年
農業工 学研究所地域資源工学部主任研究官
19 96
年
筑波大学大学院博士課程農学研究科入学
19 99
年
筑波大学大学院博士課程農学研究科修了
北 海 道 農 業 試 験嘩作 物 開 発 部 主 任 研 究 官
現在 に至 る
,
11
J
o ur
.
+ SID R E
A p r 2000
.
り
て の 大 学院で の 研 究
社会 人 に と っ
ざ山d y
G
∂J
侶
血 / ∂J e ざc 加 ∂/ 加 )
山
光
(r
.
「 生 涯教 育 の
依頼 を
少 々 考え 込ん
「 生涯教育 は
と いうイメ
老齢期 に 入
,
ジが 強く
ー
い ない だけで
内容
,
湧 き起
当 しま す
後で
あ り ま せ ん が。
い の
研究 と な り
そこで い ろ
もの で
に
扱わ れ て
て き ま し た。
結局 は
,
,
「 学 校教 育 を は
て で あり
再度修 学 す る
こ と+
力 を高 め る
2
概 ね次 の 3 点
,
ことに よ
て
い る
社会 と 異 な る 環境
新 た な価値観
,
自 己 の 再確認 や啓蒙 を図 る
3
に よ
学 習 活動
.
.
縁 を育成 し
そ こ で
いて
て
っ
.
大学院 の 第
異論 の な い と
味に お い
て
目的 は
一
す
,
間々 あ る の
で
,
ことがありま
つ
,
ま り学 習
っ
こ の
で こん な こ と
年齢
「 時 間 を無 駄
,
頭
に して い な
,
で
す
焦
。
て
っ
不安 に な る の
で あれば
早く 卒
,
。
に して
,
これ らに
つ
,
,
ま す。
直接的 に は関係が な
東京農工 大学大学院連合農学研究科
ジ
ニ
ア
リ ン グ ( 株)
感情抑 え難 し と い
,
本来
,
つ
たと ころ
っ
記憶力
・
り と す る と こ ろ は経 験 で す が
ⅠⅠⅠ
.
の
の
経験 は無駄
私 も 40 歳 を越 え
大学院
,
こ そ価
,
い る人間 と し て
頼
研究(実
などで の
小さ な事実を 積み 重ね た 上 に 存在
,
で ありますから
,
安易 に 経験 で 語 る
こ と は不可
ま た 詭弁 で あ る と 思 い ま す。
,
価値 観 を 広 げ る 場
と して の 大学院
人 は社会に 出た場 合
特 殊 な 場合 を 除 い
場 ば移 る に し て も
凰
。
集 中力 が 衰 え て き て
験 や 調 査 な ど の) は
言及 し た い と思 い
経験 を よ り 活 用 し て
この
値 が あ る と い う も の だ と思 い ます
・
い て
般 に 社会人 と して
一
,
,
い くつ もの
れ で あ る と思 い ます。
研究
,
社 会人 の 経 験 と 研 究 に
,
私だ けで な く
多く
,
すが
で
。
思考力
て も
分野的 に 無関係 で は な い が
68 ( 4 )
「
。
な ど と い う 焦 燥感 に も 似 た 不安 に 襲 わ れ
で は あ りま せ ん し
そ の 延長線上 に あ る研究
③
ン
す
こ の こ と が時 と し て
,
す
能で あ り
職 業 と 全 く 関係 の な い 研 究
エ
た意味合
っ
好奇心 を全面 に 打 ち 出し て 研究 を行 う
,
承 知 して はい る の
社会人 の 修学 と い う意
②
ク ラウ ン
い だ ろ う か+
する も の
言 で 研究 と い
,
痛の 種 に な る
や は り研究す る こ とで あ る の は
①
点土括
身 を 置く
。
こ ろ だ と思 い ます。
一
こと に な りま
個人 の教養 や興味 と い
,
恥ずか し い話 で は あ り ま すが
次に
人 的交 流 の 拡 大 を 図 る
,
に
。
職業 と密接 に 関連 し
†
能
研 究 の 場 と し て の 大学院
ⅠⅠ
い
知識
・
人生観 を再発見 し
生 じ る 人 間関係
て い き た い と思 い ま
述べ
・
私 の 大学院 の 生活を もと
,
行う
当初 の 研 究 目 的意 識 に 霧 が 立 込 め 自 己嫌 悪 に 陥 る こ と が
・
。
っ
で あ りま す か
ず れ の 場 合 も 強 い 目 的意 識 が 必 要 で あ る こ
い
。
て
能力 の 向
業 する た め に も研究 を進 め る の が近道 で あ る こ と は重 々
現在 所 属 し て
.
す
っ
・
と はい う ま で も あ り ま せ ん。
特
,
③ の 場合 は
,
を し て い て よ い の だ ろ う か+
職業 や趣 味な ど の 分野 で 個 人 の 技能
.
。
③に該
,
ど の 形態 が望 ま し い と い う こ と は
,
研究 を仕事 と し て 義務感 を も
,
研究 の 目的
私 の 場合 は
直 ち に 生活 の 糧 と な り う る もの
,
いる のだ ろ
っ
を挙 げ る こ と が で き る と思 い ま す。
1
上となり
て
っ
研 究の 成果 が仕事 に お け る技術
,
②
なぜ 再度学 ぶ の か と 問わ れ れ ば
,
①の 場合
す
と自分 で 納得 し た次第 で あ り ま す。
で は
も ち ろん
。
そ れ と も自分で は気 づ い て
の
該 当す る か に よ
て く る だ ろ う と思 い ます。
っ
ら
て は自 ら望 む組織 で
っ
そ の どれに
,
執筆
そ の
,
′
〟/ 柑 〟 糊 仙4 )
域 に 達 して
こ
すが
の
如フe e
男†
哲
個人 的 な感 覚 で は
人間 の 生涯各期に お け る教育 の す べ
,
社会人 に と
に
の
果 た して 自分 はそ
,
い ろ と調 べ て はみ た の で
じめ
い う
趣 味 で 始 め る 勉 学 で あ る+
て
っ
世間 で は そ の よう
,
と い う疑問が
,
私
で しま い ま し た。
い な い の で は な い だ ろう か
うか
大学 院+ と
の
はん の 軽 い 気持 ち で 受 け ま し たが
,
岬 0 加 J ∂/ ∂ 血
∽b
も変 わ
環 と して
一
肋e
な どが あ り
は じ め に
Ⅰ
の
如 ざ〟 0
爪
生涯教育
職種 を経験 する
農業土木分野 を は じ め
,
目 的意 識
,
価値観
,
,
て は職
ことばま
各社会 に
出会 い
,
閉鎖 社
A
フ三
327
18
農業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
は そ れ ぞ れ の 伝統
慣習 や雰囲気 が あ り
,
私も
,
中に
この
方を する よう
になりま
す
い て くるの で
す
つ の 社会 に の み そ の 基盤 を
身 を置し て き た人間 で す
.
い
め
求 て 生活 し て
ると
そ の 社会 の 価値観が 全 て で あ る
代 に近 づ
と い う錯覚 に 陥 る こ と もあ りま す。
見 え る方が 多
、
一
。
方
一
,
そ う し た状況 の
周 り の 状況 に 左右さ れ難 い 大学院 と い う社会 の
中で
員と な
一
る こ と ば い ろ い ろ な面で 驚愕さ せ られ ま す。
大学 と い う社会 は い わ ば
はないかと いう のが
続 けて
いる
注 者)
意 向に 沿 う
の
般の 社会で は
一
。
俗に
,
関 係+ が 存 在 し ま す
の
の よう な
ド+
ル
乙 ( 受 注 者) は 可 能 な 限 り 甲 ( 発
。
べ
選
く 仕事 を進 め て い きま す。
立 場に あ り ま す
唯
あ る 指 導教 官
ま す。
の
一
の
選択 権 を 行 使 し た 後
指導に 従い
この ように
一
士+
ひ た
,
研究 を進 め て
書き ま すと
進学 する か ら に は
に
当然 と 思 い ま す
役職
。
い く ことに なり
指導を 受 ける 前提 で 大学 院
,
従来 か ら所属 し て
経験 な ど と い
,
っ
い た社会 で の
.
対す る姿勢が 現 れ る か と思 い ます
ⅠⅤ
人 的 交 流 の 場と して
.
社会人が 人 と知り合 い
た と思 い が ち で すが
て いま
す
。
識 を有 して
,
自分の 子供 と い
て みて
て も過
っ
,
経験で もの を 語る と き
,
見 偶 然 に 出会
け
,
か ら
,
っ
言で はな
い よう な
こ と ほ大 き な
こ と も しば しば で
実 は 自分 は歳 を と
若 い 世代 の 考え が理 解 で き な く と も
,
年齢の
財産 だ と 思
て い く こ と ば避 け ら れ な い
把握 し て お き た い と 願 う
さて
っ
同 じ よ うな 常
,
,
て い
っ
善きに
わ れ わ れ は主 流 の 座 か ら 遠 ざ か り
学 生 が 主流 と な
の
,
つ
目を輝 か せ て
に
進学
,
328
すが
社会人が 大学院 で 学 ぶ
問題点 に
いて も
つ
社会人と い
第
の
一
述べ
,
て も
っ
問題点 は
ことの
,
事
私
て きま したが
思います
この
,
博士
間は原則 と し て
こ と は困難で
す
仕
,
まり
つ
。
て
っ
経済的 な面 で の 生活 の 保障で す。
,
,
。
虚業 人 に と
の よ う な年齢 の
業務と 学業 を両立さ せ る
・
利 点 を述 べ
てお きたいと
課程 は通常3 年 を要 し ま すが
,
正 規の
収入が 閉
場合
会社か ら国内留学扱い と して 補助を 受 けて い る と
,
ざさ れ る と い う こ と を
い う ま だ恵 ま れ た
におい て
条件で すが
学生になりきる
今
の
に
意味 しま す
私の
。
社 会 人 は 研 究以 外 の 全 て
,
こ と は 不可
ま して や
能で す
。
,
近 い と い え る と 患 い ま す占
問題 点 と し て は
私 の 場 合 は 国 内留 学 扱 い
で きま
すが
社 会 的 理 解 不足 に 関 し て
,
で
すか ら
い
,
で
。
ず れ は会 社 に 復 帰
そ の よ う な制度 が な い よ う な組織 で は
,
す
退
,
職 し た後 で 大学 院に 入学 さ れ た人 も い た と聞 き ま す
。
これらの
問題 点 か ら 導 き だ さ れ る
ことは
少数 の 恵 ま
,
れ た環境 の 人 間だ け が大学院 で 修学 で き る こ と に な る わ
けで
こ れ が生涯教育 の
,
問符が
つ
場 と し て 相応 し い か ど うか は疑
く と こ ろ で す。
生涯教育の 場 と し て 望 ま し い
ど ん な状況 で も
と思
い ます。
,
の は
生涯 の
,
自 ら の 意志 で 学 ぶ
い
で も
っ
,
こ とが で き る こと だ
ま だ し ば らく 時間が 必要か も知れ ま せ ん 。
〔20 0 0
.
1
.
31
.
受 稿〕
流れだけは
光山
つ
こ の こ ろ は どの
い ま
ことで
生 涯教 育の 場 と して の 問 題点
.
事実 で す
い て
述
べ
ま し た。
私の
い
る東京農工 大学 で は3 年の 後期か ら研究室 に 所属 して 研
。
閉鎖 さ れ た 社 会 で
の
つ
こ の ごろ で す。
先 はど現役 の 学生 に
究 を始 め ま す
Ⅴ
第二
る と 自 ら証明 して い る と実感 さ せ ら れ ま した。
つ
大学 も ま た
,
節 で 何 を言 い た
この
,
一
実社会 も経験 し た社会人学生 が活躍 する
,
学 は不 可 能
大学院 に 在籍 し
。
若 い 世代の 考え を 青い と思 う
,
あ なが ち真実 が あ る か
,
話 が逸 れ ま し た が
申し ま すと
若
に よ
い の で
扶 養 家族 を た く さ ん 抱 え て お ら れ る 人 で し た ら も は や 修
一
多いと思います
。
け悪 し き に
研究
,
大学院
の
に な る場合
す
すが
い
,
そ こ に は見え ざる 必然性が 存在 し
学生と 会話を す る機会が 持て た
いま
,
。
概 して 同 じ よう な社会 に 属 し
い る場合が
地位
た 中途 半 端 な プ ラ イ ド は 捨 て
か に 学 生 に 徹 す る こ と が で き る か と い う と こ ろ七
に
答え
「 論 文博
い う
すが
私 は S 先生
。
て い るか ら
っ
そ れ ぞ れ の 社会 の 停滞 し た空気 に 涼風 を送 る こ と が で き
すら親方 で
,
て いま
っ
す
実年 齢よ り若 く
,
る可能性が あ る と い う こ と で す。
,
そ の 研究室 の 指導方針 に 従 う の は
,
すの で
に は何 か不満 が あ る の
私
,
博士 の 学位 を取得 する に は俗 に
道 もあ るわ けで すが
の
も知 れ ま せ ん。
い かと
いただくと
で はな い か と思 わ れ る人 が い る か も知 れ ま せ ん が
は 否 で す。
方
う+ な ど と 言
ょ
学生 と して 入学 時 に研究室 を
。
ぶと いう
「 甲乙
い う
大学で は学生 は授業料を払 い な が らも教 え て
い う乙の
存在 で
入学当初か ら今 日 に 至 るま で 持 ち
,
感想 で す
「 ギ
,
い の に は驚 か さ れ ま
「 学生 の 若さ を吸 い 取
,
われわれの 世
,
。
大 学 の 先生 方 は と 申 し ま す と
,
く 冗談 で
し
い換 え れ ば
言
。
一
,
学 生 も希 望 と 不 安 と 期 待
年 も経過 し ます と
論文 な ど で 苦 し み 出す の か
,
徐
々 に
,
就職
,
現実的 な考 え
哲男
略
歴
1 9 58
年
大阪に 生まれる
198 4
年
宇 都宮 大 学 大 学 院農 学 研 究 科修 士課 程 修 了
19 8 4
年
ク ラ ウ
199 7
年
東 京農 工 大学 大 学 院連 合 農 学 研 究 科 ( 博 士
ン
エ
ン
ジ
ニ
ア
リ
ン
グ( 株) 入 社
課 程) 入学
現在に 至る
J
o ur
.
J SID R E
A p r 2000
.
小特集
変貌 する大 学院
・
生涯 教育 の
環 と し て の 大 学 院 ( 4)
一
ン サ ル タ ン トと 大学 院 と の 連 携
建設 コ
月 花 c /I 〃 血 ∂/ C
わ
o o p er∂
ムe r
〃
G
w e e〃
血J ∂f e ぶc わ0 0 /
′∂
猿
渡
建設 コ
ま ざま な 要請 に 応え る ため に
情報科学等
異分野の
,
題を 抱え
向上を 図
っ
,
っ
内部努力の み で は解決 し得
,
して い る。
そこで
近年
,
最近
発揮
ま た
,
た新た な技術的課
ない
・
建設 コ
,
サ ルタ ン トに と
ン
て も
っ
技術力 を強化す る方策 の
,
系や社会
環として大い
一
社
に
期待さ
れ る と こ ろ で あ る。
こ こで は
タ
建設
,
コ
ン
期待 お よ び そ の 課題 に
ⅠⅠ
建設
プ
コ
ジ
ロ
計画
設計
,
管理 等
い て
サ ル タ ン トは
ン
ク トに
ェ
つ
解析
,
,
社会資本整備 の 役割 の
コ
サ ル タ ン トの
ン
一
立案
,
端 を担
技術 は
動 向と無縁 で は あ り得 な い
基
づ き
っ
,
学 的技 術 (
,
際化
進展
あ る い は環境
,
も従 来の 点
内外
エ
線
,
ン
状況を迎 え
ト
施設 の 維持
,
この ことに よ
て い る。
この ため
・
ー
ハ
ド
ソ フ トを
,
経済
ジ
68 ( 4 )
ニ
・
。
ア
そ れ に伴
っ
っ
て
技術研究所
(s
s
u
t ai n a b ilit y)
の み な らず生態
学的技術
社会資本整備 を め ぐる環境 は
,
そ れに
加えて
ビリ テ
ハ
(
m ai
n
進行
の
ン
ョ
t e n a n c e)
(r
充実等
h a b ilit a ti o
e
実施 と い
の
経済
,
新たな
,
蓄 積 し た 社 会 資本
これまで に
シ
ー
福祉
,
の
っ
) お よび
n
た 状況 に 直
応え て
ス テ ム
こ れ か らの
,
建設
コ
サ ル タ ン ト は総
ン
化 技術 を 発 揮 で き る よ う な 方策 を 実施 し
,
い か な けれ ば な らな い
また
。
AI
,
(A
r
tifi c i al
) 技術 を取込 ん だ 施設 診断技 術 や 管 理 技術
c e
n
新 技 術 の 開発 を 積 極 的 に 推 進 し て い か な け れ ば
ならない。
ⅠⅠⅠ
1
,
高
技術 の 領域
て き て い る。
の工
広範囲 の 知識 を複合 的に 取入 れ
,
少子 高齢 化
ク のリ
の よう な
大 学院
.
期待
へ の
ま
大 学院と の 交流
.
上述 を踏ま え
ン
トの
建設 コ
,
,
②
共 同研 究
テ ィ
(i d
e
n
・
開発 の 推進
前者 は建設 コ
そ こで
,
動向
に あ
多く
の
入制度 に 期待 が高ま る
盈
ン
サ ル タ ン トの ア イ デ ン テ ィ
を確立す る た め に も 重要 で あ る が
tit y )
の よ う な技術 の
が あ る。
以 下 の 内部 努 力
いくた めに は
専門技術者 の 養成
,
サ ル タ ン ト が こ れ か らの ク ラ
して い か な けれ ばな らな い。
①
この うち
述
ン
要請 に 応え て
を積極的 に 展開
近年 の 農
問題 に 対 す る 国民 的 関心
リ ン グ株式会社
ッ
I n t e lli g e
経済 の
の
多面 的機 能 の
して い る。
面
含 む) を 駆
,
成立した新
っ
社会 の 急速 な発展 や国
面 か ら空 間 へ と 広 が
,
しかし
系等
,
メ ン テ ナ ン ス
イ ア
,
農土誌
,
。
ま り等 を受 け て 大 き く変化 し
†
,
工事の ための
に
お よ び 農 村 の 振 興) に 基 づ
,
従来型
,
こ れ か らの
,
低 成長 化
生 産 性 向上 と 農 業 生 産 の 選 択 的 拡 大 を 目 標
農村 を め ぐる環境 は
の
要請 に 応 じ て
国の 政策 や社会
,
使 し て 農業基盤整備 を推進 し て き た
業
の
具体化 して
調査
,
方
一
これ らに
わ が 国 の 農 業 土 木 事 業 は 昭 和 36 年 の 農 業 基 本
,
に さ ま ざ ま な工
・
大学院
,
の
へ
年
11
サ ス テイ ナ ビリ テ ィ
シ ス テ ム
合的 な シ
そ の 対価 と し て 適正 な報酬 を得 る。
に
サ ル
さ ま ざ ま な業務 に 専門技術 と そ の 応用力 を展開
,
て
法
,
評価 あ る い は施工 管理
,
従来
ン
平成
,
た 展 開 を 必要 と し て い る 。
私見 を述 べ る。
ク ラ イ ア ン トの
,
関す る企画
し
建設
コ
,
サ ル タ ン トの 技 術
コ ン
.
サ ル タ ン トや 立 場 か ら
農村の
確 立 を 目指 し て
ス
性格 と技術 の 状況 を踏 ま え て
ト業務 の
ン
農業
,
・
境界領域
,
農 村 基 本 法) が 掲 げ る 新 た な
・
農業 の 持続 的な発展
,
拡充さ れ
して 派遣する こ と に よ り学術研究 の 機会 を増や す こ とが
でき
き
農業
・
,
状 況 に も直 面
,
農業土木技術 は
基本理 念 ( 食料の 安定供給の 確保
の
の
技術者 を社会人と
,
o 耶 〟/ は 〃r
て き て い る。
っ
農業基本法 ( 食料
政策
大学院が 整備
,
これからの
の さ
会人 を院生と して 広く受入れ る大学院が 増え て き た こ と
は
技術 が重要 に な
ま た連携する こ と
て き た。
共生や 環境の 保全 と い
で は自然 との
t)
n
農業土木の 分野 に 限 らず
,
技術 を取込み
に よ り専門的応用能力 の
( c li e
ク ラ イ ア ン ト
,
血 g C
従来 の 技術 が見過 ごし て き た水辺空間等
,
の
サ ル タ ン ト は
ン
e
農武也 †
た
は じ め に
.
α 〟 缶T g 加 e
加J y ∂ ぶ 朋 州 朋 桝 月/)
( 〟0
Ⅰ
∂〃 d
建設
コ
ン
。
サ
っ
て
,
いる
大学院が 取入れ て
ま り
つ
ル
タ
ン
コ
,
ト
,
前
自助努力の み で は限界
,
ン
社会人受
サ ル タ ン ト業務の
大学院
,
農 業 土 木 技術
32 9
20
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
プ
ロ
つ
い て
セ ス で
発生 し た高度 な専門知識 を必要 とす る課題 に
そ れ を解決す る た め に
,
を大学院
へ
実力 と意欲
派遣 し て 知識 を習得 させ る
そして
。
大学院
,
学 ん だ知識 を職場 に 還元 し て 全体 の 技術力向上 を図 る
で
と い う も の で あ る。
よ う な仕組 み は
性化さ せ る
方
一
技術者
,
サ ルタ ン トに と
ン
意欲 を高 め
の
か
,
い て
つ
業務 の 枠一 つ ま り
的知識 を必要
職場内を 活
レ
ュ
シ
ー
ン
ョ
開発
モデ ルの
従来
水 質 環 境 の 変化 予 弧
・
て
す
べ
,
て に
コ
ン
て
っ
ン
互 いの
い に
2
・
ことがで きる
っ
え られ る 。
化
て
,
ン
ば
院と の
これか ら の
,
術の
サ ル タ ン トの
技
境界 領 域
を 明確 に して
各 種 学会 活動
,
っ
330
サ ル タ ン トに も グ
ン
ロ
バ ル
ー
ス タ ン
・
,
ー
ド化 の
波 が 押し寄 せ
て き て い る。
この ために
ク ライ ア ン ト の
,
要請 に た だ応
サ ル タ ン ト業務 の
に積
っ
受注契
え て 業務 の レ ビ
て
品質保 証 を 確 実 に し
成 果 を 提供 す る
ン
分 か り や す い 品質 の 高 い 成 果 を 提 供 し て い か な け
の
こ
,
共 同研
大学 院 と 建
,
か
つ
ま た共 同
,
交 流 を活 性化 す る に は
トに
を行
ー
ュ
,
っ
ことはもちろん の こと
こ れ と並行 し て
ればならない。
管 理 を充実 さ せ
建設
,
コ
2 1 世紀 を展望 し た新 た な技 術 の ア イ デ
ン
ン
加
,
ミス
,
ク ライ ア
,
サ ル タ ン トは
テ ィ テ ィ の
再
構築 が求 め ら れ て い る。
建設
,
コ
ン
サ ル タ ン ト は 内部 努力 と と も に
,
払 う必要 が あ る
社会
。
研究者 と技術者 の 交流促進 は
シス テ ム として
自然 な姿 で もあ る
また
。
,
が阻害 さ れ れ ば社会 の 損失 で も あ る と考え る。
関心
て
。
,
ま すま す こ れ か ら建設
連携 が求 め ら れ る
コ
ン
したが
技術が
の
,
より
。
〔2 00 0
.
1
.
14
,
受 稿〕
ラ
混在化 が進 む 中に あ
技 術 者 は技 術 に 対 す る
建設
,
コ
っ
,
技術者
っ
アカ ウ
サ ル タ ン トの
ン
極的に 参加 し て
た成 果を発表 する と い
層 高度
一
抱え
たとえ
,
の
猿渡農武也
略
歴
1 94 6
年
福岡県 に生まれ る
19 6 9
年
愛媛大学農学部農業工学科卒業
19 6 9
年
内外
エ
ン
ジ
っ
サ ル タ ン ト と大学院 と の
。
業務 の 著 作 権 が ク
本来 の
,
交流促進
,
これ
必要 な 時の み指導
る課 題等の 実像を 伝え る努 力を払 う必要 が あ り
立
建設コ
この ために
サ ル タ ン ト
建設
ィ
,
帰属 す る と い う 公 共 事 業 の 特 性 に よ る と 考
しか し
ン
おわりに
の ない
背景 が わ か ら ず 困 る で あ ろ う
コ
,
,
コ
で あ ろ う。
.
い まや
。
,
多様化 し
タ ビリテ
ン
,
大学院と して も
たと いえる。
ト側 に
も進
て
っ
そ こ で
サ ル タ ン ト は こ の こ と に は と ん ど無
,
ン
まで た
開発部門が
情 報 の 交流 促進 を 図 る 必 要 が あ る
背景と して
っ
セ ス の
大学 院 と
術者 を 派 遣 し た り
開 発 を 促 進 し て 大学
 ̄
を 仰 ぎ に 来 られ て も
この
開発 の 体 制 は い
研 究 者 と 技 術 者 と の 交革 を 促 進 す る 環 境 づ く り に 努 力 を
サ ル タ ン トが技
ン
・
ロ
ま た互
建設 コ
,
共 同研 究
認識 に
この
セ ン サ ス を確実 に し
ン
コ
約 か ら成果 の 提供 に 至 る プ
だ
立場
,
こ と に あ る。
ン
,
ン
応用する
コ
認識 を 深 め る こ と が で き
に つ いて の
その 前にまず
・
・
す
ズを
ー
交流実現 へ 向け て
研究
イ ア
ニ
技 術 情 報 の 交 換 が 促進 さ れ
建設 コ
で あ
ⅠⅤ
サ ル タ ン ト との
活性化を 図る
.
まで
究
これ に より
。
設
そ れを
え る だ け で は な く 業務 の 成 果 に 品質 を 問わ れ る よ う に な
,
サ ル タ ン ト の研
開発の 推進が 期待さ れ る
コ
ト業務 に
技術
ダ
対応で き る もの で もな い。
れ らの 課題 を解決 す る に あ た
・
サ ル タ ン トの
ン
,
ン
技 術 者 と 研 究者 が 相 互 に
,
コ
っ
等)
ま で も先送 り す る こ と ば 許 さ れ な い 。
建設
,
建設
,
あ る い は先送り
こ れ か らの ク ラ イ ア ン ト の
っ
タ
まり
課題 は自 ら の 範囲
これ らの
,
先送り して き た
これ らの
サ
い て
ル
つ
,
る こ と が で きた が
か らと 言
とい
技
,
研 究 者 に よ る 成果 を 正 し く 理 解 し
,
ン
コ
公 共 事 業 の 生 態 系 に 与 え る 影 響予 測
を超え た も の と して
っ
者の役割は
歩 しな い
を抱え る こ とが あ る。
い
こ と が重要 で あ る。
専門的応用能力 の 枠- を 超え た学術
ン
開発 を 推 進 す る に は
・
術 者 と 研究 者 と の 社会 的 な 役割 の 違 い を 明確 に 認 識 す る
な い 限り
,
,
大 学 院 と の 共 同研 究
,
サ ルタ ン トはしばしば
あ る い は流域開発 に 伴う 水文
究
こ の
,
次に
つ
建設 コ
,
とする シ ミ
た課題( た と え ば
踏ま え ると
て
っ
っ
こ とが で き る。
後者 に
,
建設
コ
れ る。
の あ る技術者
ニ
ン
ア リ
グ( 株) 入 社
農 学 博 士 ( 岡 山 大 学)
現在 に至 る
視点 に
た情報発信 の 方法 が考 え ら
J
o u r
.
J SID R E
Ap
r
.
2 00 0
小特集
変貌 する大学 院
・
露
大 学 院 で の 留 学 経 験 (1 )
オ ラ ン ダ政 府 奨 学 生 と し て の
月 ルね 爪
ム血
0 ′a
伽
粟生 田
(
.
筆者 は
ダ政府の 奨学金を 受 け
部の フ
源学
ェ
デス
1 99 1
教授
で あ る。
ワ
,
ー
年9 月か ら
へ
下で 学
の
若年読者 に 対 する留学 の
告 する も の
問 わ ず年 間 9 人
渡航費
往復
国 内旅 費 を も 含 ん
制奨 学金 で あ る た め
大
いに
w
w
w
助か
o
.
r
a
n
た。
っ
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賓乏 院生 だ
,
.
j
p/i
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さて
い て
つ
,
っ
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ジ)
詳細は
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n
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.
http
,
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なぜオ ラ
。
l
m
ン
交え て 応 え る
シ
ク になら
ず
一
こ と が肝要 で あ る。
人で や
っ
の
にア ピ
ル
て
っ
ユ
ー
異 国の 地 で
ホ
ー
面接
に
,
何
学
常
に
講義室
,
ム
際し て は
,
自
こ と を面
して は しい 。
筆者 が奨学金 を受 け る に あ た り
ゲ
単位 の 互換 や交換留学生 な ど煮詰 め る
新潟大学農学部
兵士 誌 6 8 ( 4 )
べ
国 際会 議 セ
一
体と な
た 建物 で あ り
っ
参加者の ため
ー
,
が行わ れて い た。
ー
人種の る つ
,
多く が オ ラ
オ ラ ン ダの
ン
タ
で は
ー
ハ
い たく
ド面 で は な い ソ フ ト
ー
感銘 を受 け た
食 事会 や
,
ダ政府か ら の 奨
ン
パ
テ ィ
ー
。
,
ン
グ等 の さ ま ざま な 企画が 頻繁 に 行わ れ て い た。
企画 に 参加 し留学生同士で 話を する と
人種 な ど の 背景が 違
点の多い
こ と を肌 で
っ
て い て も人間の
感 じ る こ とが
は なく 内容 で あ る。
手段 で
ど ん な国 で
それに
,
つ
で
きた
と自分 の 意見 を表現すれ ば
はこう
自分
,
これら
文化 や 宗 教
,
考え る
こと に
,
共通
交 流 の 基本 は
。
,
自分 は どん な人間で
い て
イ キ
ハ
ー
の
日本は
,
考え ると は
きり
っ
相手 も心 を開き会話が 深く
こ う し た損得勘定抜 き の
交流経験 は
金 で は計 り
,
き れ な い 財産と な ろう。
研究 す る人 たち
ⅠⅤ
.
朝 は 8 時 30 分 か ら 夕 方 5 時 ま で 研 究 を す る
ま た
会議 に
。
海 外 経 験 の あ る 方 な ら誰 で も 感 じ る で あ ろ う が
,
,
こ と なく
時間的 に は恵ま れ て
。
感 じた
忙殺さ れ る
い ると
ス トネ
ム
研 究 者 同士 は 年 齢 や 肩 書 き に 区 別 な く フ. ア
で 呼 び合
て い る
日本 で は無意 識 の う ち に 肩 書 き を 使
ー
っ
,
っ
新鮮 な感動 を覚え た
。
,
肩書
がなか
っ
きの い らない
_
盈
留学
,
研究生と
いう
社 会 は扇
が こ らず不要
自由な 立
た。
午前 10 時と 午後3 時 の 2 回 は
き点 は残
ー
。
たが
レ ス
†
ミ ナ
平和 的な国際貢献 に
の
な ス ト
ン
ン
ゲ
,
場で あ
ワ
ン
ン
を得 て い る場合 も あ るが
大学
,
ニ
ニ
名 の 通 り 国 際会 議 の た め の も
ホ テ ル が
,
へ
参加者 は自国か ら金銭的な 支援
と新潟大学 の 協定 が少 な か らず影響 し た の で は な い だ ろ
へ
ー
ぼ の 様相 を呈 し て い た。
て い るが
ー
ワ
,
国際的 な農業技術者 の 養成 セ ミ ナ
っ
う か。
食堂
,
世界各地か ら集 ま る セ
モ
緻密 さ と大
,
分 こ そ が 奨学 金 の 受給 者 に ふ さ わ し い 者 で あ る
接官 に 大い
面接 に
かつ
て い くために は
胆さ を 兼ね 備え る こ と が必要条件。
ー
(
〟
オ ラ
ダなの か? オ ラ ン ダで
ん だ の か ? い ろ い ろ な質 問に 対 し て 適切 に
ッ
の で
こ こ はそ の
で あ る。
な る。
を研究 する の か ? 測量士 と は何 か ? 英語 は ど う や
ア を
:
を参照 さ れ た い 。
奨学金受給 に 避 け て 通 れ な い 大使館 で
触 れ て おく
,
た筆者 ほ留学 期間中
い て の
つ
de x / f
ー
。
奨学金 が貸与制 で なく給与
で い る。
奨学金に
o r
.
健康保 険
,
学費を は じめ
ま た学会参加 の た め
,
ダ 大 使 館 の 教育 関 係 ペ
ン
後継者 が続 く
学士号取得者 を対象 に 分野 を
生活費
,
こ と は何 ご
タ
ン
ー
国際会議 セ
に 支給さ れ る も の で ある
層 の 発展が 期待 で きる と思わ れ
遊学期間中滞在 し たの は
面で
,
,
各 国 留学生 と の 交 流
ⅠⅠⅠ
.
感性 の 豊 か
留学 す る
,
研究 の
一
,
留 学 心 を 喚起 す る た め で
の
・
る。
につ いて
の
大学間協定 の 制度的な充実を図る こ とで
,
学金 を受 け て い た。
オ ラ ン ダ政 府 奨 学 金 は
の
本文 は
。
て 止ま な い 。
っ
奨学金
.
ラ
い さ さ か誇張表現
。
と に も代 え が た く 素 晴 ら し い も の で あ る 。
Ⅰ
Ⅰ
年間オ
ダ両 国 を 比 較 す る こ と
ン
な 時 期 に 自分 を 説 明 で き る 状態 で
願
1
農 科大 学水 資
ン
あ る こ と を ご 了解 い た だ け れ ば 幸 い で あ る 。
ことを
月 0 ∠) 月)
助 と し て 筆者 の 拙 い 経験 を報
一
読者
,
ゲ
機会 を得 た
ぶ
日本 と オ ラ
があるかもしれない が
ン
ニ
母 国で あ る 日本 を浮 き彫 り に す る
で
雄†
忠
国際的 な学問
大 学 院 在学 中 の
,
加 〟7 e 〟古紙 e ′ね 〃 ゐ
されて い るが
は じ め に
Ⅰ
ン
ね( ね 0
e
年間
一
奨 学金
,
,
必 ず 喫茶 室 で お 茶 の
オラ ン ダ
331
22
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
血p
即 5 e 5
f u d e Jl f y e J 甘e / 帥I c u / 山 U r 即
5 a m e n
/ 即 Jn g ニ
■
W
,
d
S a m e n】e v l n g
始 愕e
es
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e n kt v o o r al i n
一
J
a Of n e e
ー
_ l
W A G E Ⅳ耶 G E Ⅳ 山 幹p t e m k r Ⅵ増さ d 始 乙 O r g t ▼ 0 0 r d e l 山t W 旭 8 モ
p l 班 t t e d e J a p 且 m e さt n d e n t T 且
址 Ig S p T O e e d m
▼ ∝ lr
b lite n la n d
d 8 0 A 血 z 蜘 e モ柑 b 与b p p e n o p $ e St n d e n t e n d ユe i n Ⅳe d そ 血 n d k o
W 呼 血 l 押 b ∝ k m Ⅴ0 0 r 血 d 11 n r m e n st ll d e r e n
V m
e el l j a a r k w m
T a 血 o h ld v e r s e bi n e l l d e r 血
喝 n a 訂 de
l m d b 0 11 W 8 b d o I ¶ e
Ⅷ
鳩 O p te
n e n
V a a rO m
h i】 j 山 st g r 8 8 g
lI I
d ( 杷n m e t d e m 即 11 町 W 叫 ∫O p m e n W 岬 血 g e n v ild e g a 皿 S t 1 1d e
r en
8 且n d e L V o n d e r ヱO e k v モーd 吐t o p
p e r e l lt ie s t n s s e n J 8 p 射 1 e n
d j n ▼ 一山 辞 世d : d e E y む 0 lo gi e o 仁 Ⅳe d e r b n d z 軸 ○Ⅴ ¢r h e t a lg モ
w e l d e
W l 由 一b 血 o n d k m d e
m e e n
獅 r g Oed
V e r k lt
d e J a
'
-
,
.
.
,
‥
' '
.
,
時間
。
由
1992 年 8 月
1
休憩 室に 集 ま
する
に
-
。
曳か け な い
彼 ら と話 を し て
。
で あ ろ う こ と が想
イ
,
エ
ス
方法 と い え よ う
ませるア ナ
で も あ る。
学生
・
ロ
ヨ
像で き る
かノ
の 二
ー
彼らは
。
ロ
ー
,
ッ
。
0 1g e n 5 W e rd e n
▼
台 n
.
e ▼ O モ ー
g
,
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イ ンタ ビ
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I
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n
姐
n
g
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r 0
g
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de
●
.-
d o
エ
ス
t
0
5tl
m
に応え て 「 西洋社会 で はイ
パ
の
ヨ
ロ
一
的な思考
とノ
意 味を含
の
ー
間
に
東西 の 思考方法 を融合 し て 新 し い
オ ラ ン ダは国土 の
。
もし れ な い
で 思 考 す る+
ー
こ と をす る
。
ライ ン川 の 渡 し舟
る こ と が 理 解 で き る占
半分近くが 海面下 で あ り
その ため
,
河川 や水路
の
厳密 に 対処 し て
,
景観
に は特 に
い る と思 わ れ る。
行 わ れ て き たが
また オ ラ
今 日両国
の
ラ ン ダか ら
関 して もオ
の で あ る。
地震 や台風 の 有無
に よ るもの
で は な さ そ う で あ る。
海岸
,
河川
,
水路 の設計 に は
,
ⅤⅠ
,
度 や排水能力 だ け で なく 地域住民 の 意識 も考慮さ れ て
.
強
い
有 料 の 渡 し舟 を
に
百聞は
ハ
予算や 技術が な い か らで はなく て
長い
ド面だ けで な
ー
くソ
フ ト
面で
見に 如 か ず
一
。
う い て
,
国で
この
吊り橋
充実
の
ゆ
っ
自分の 目で 見て 肌で 感 じ る
農
業に つ い て
水に
,
.
粟生 田忠雄
つ
い て
こと
,
略
.
.
歴
196 3
年
埼玉県 に生ま れる
198 7
年
新潟大学農学部農業工 学科卒業
199 5
年
199 6
同年
新潟 大学 大学 院 自然科 学研 究科 博士 課程
年
鳥取大学乾燥地研究
セ
ン
タ
ー非 常 勤 講 師
新潟大学農学部助手
現在 に至 る
332
技
受 稿〕
修了
-
に
く り と考 え る の も悪くなさ そう で ある。
〔2 00 0 2 1
写薫 2
,
お わ り に
が肝要 で あ る 。
術に
世界
一
ダ人を 招か な く て も すむ よ う に した い も
ン
ラ
いま
渡 し舟を 使 い 続 ける 国 は どち らが豊 か
,
な の だ ろう か 。
こ れ は単 に
地表面勾配 や地価 の 違 い
橋を 架 けず
,
景観と 雇用を 守る た め と 聞い て い る 。
水路 の 設計
,
ダで は
だ に 利用 して い る 。
や施工 に 大 き な開 きが あ る こ と は否 め ない 。
,
ン
を 誇示す る 国と
明治期 日本 の 水路 や干拓地 の 設計 な ど は オ
い て
人工 的 な
,
護岸 は緩勾配 で 自
然 に 近 い ま ま の 状態 を保 つ 工 夫が な され
技術者 を招
か ノ
近代合理 主義 の
パ
型 の デ ジ タ ル
ス
エ
ッ
地 域 環 境
景観 が多
ー
・
.
近代合理 主義 に 基 づ く
ー
-
い
J 印 抑 卵 r T i 由 O 一 曲 仰 ね ○〟
帽 〃
0 0 〝
血 加 わ〝リ
さ山 ぬ ね乃
加
/F b ぉ ご 斤O b l 0 0 朋 √叫
db
彼 ら の 合理 的な生
,
写其 3
.
付
○〃
グ的な東洋 の 思考方法 を理 解 し が た い よ う
の は若者 に課 せ ら れ た課題 か
Ⅴ
加
の
寡黙 な人 を ほ と ん ど
,
い ると
者択
イ
∫e k
研究者 い ろ い ろな話 を 自
雄 弁 を 金 と す る お 国柄
活 習慣 と 思 考 方 法 は
大枠 は
て
っ
地 方 紙 V el u
,
一
e r 8 血e rl ei t〉e
b g e n en
血 y 駅 名 m モ e uit
d
V i t e m d eli】k m o 塔 t d 】t
e ld モn
t O t b モt ▼ e rk 嘩g e n v 8 n 由
血r m 且t 由 血 e I n 畔t b e lp e n biJ h e t
Z O
g O ed n o g e 喝k b 息 Ch a tt e n v m
o
m 如 8n
O p ti m d e
軸 血e d せn ▼ 0 0 r
e n g e W
捌 n 軒 ○モi o p l le t
p la n t せ n
▼e l d
D 独 r b】
j w o rd t v e el g 由 Ⅹ p ケ
由 一l e n t e e rd
m
e t
Y a r l 岳r e n d 今 上
li
V er
・
ー .
-
.
写真
'
排水路 と自転車専用道路
J
o u r
.
J SID R E
A p r 2000
.
小特 集
変貌 す る 大 学 院
・
大 学 院 で の 留 学 経 験 ( 2)
農学系 大 学 院 の 世 界 戦 略 と 将 来
ぶr r ∂f e g y
∂〃d
凡J
山r e
′月 g 〟c (ノ/
o
登
尾
( 〟0
々e
ざU
.
い るように
現在
,
わが
,
国の 大学 お よ び大学院 を取巻 く状況 に は非常 に 厳 し い も
この
厳 し い 状況 を乗 り越 え る た め に
大学 院で
の
研究 と教育 の 充実 を唱 え た り
院大学
の
移行 を行
る。
へ
大学
・
世界経済
に
ロ
パ
ッ
っ
大部分 を担
さ ら に は大学
,
合衆国 と い え ば
農
,
・
合衆国
ロ
ー
パ
ッ
諸国
た の で あ ろ うか 。
っ
に
比
特に農
既設
・
研究
州立大学
普
コ
ネ
ー
の
例で あり
(Io
w
v
.
S t a te
a
A & M
U
n
iv
(2 )
,
of
知名度が 高 い 米国 の 大学の
う教育
研究
本誌読者 に
。
ロni
土地供与
,
大学が わ が 国 で は あま り紹介さ れ て い な い こと を踏まえ
機会 に 紹介す る こ と
この
に した い
ま た
。
系大学院 の 方向性 に も若干言及 した
.
草
.
創
アメ リ カ
大学教育と
神学
)
.
か し
し
,
・
芸術
1 86 2 年 に
,
リ
ン
カ
ー
ン
関する 教育が ほ と ん どで あ
リ
モ
ル
っ
た。
モ
リ
ル
法は
,
合
衆 国 の 農 業 と 工 業 の 発 展 に 直 接貢 献 す る 高 等教 育機 関 を
連 邦 政府
にい えば
設立
・
運営
する も の で あ
国立 大 学 の 設立 で あ る)
州 か ら の 国会 議 員 の 数 に 応 じ て
†
岩手大学農学部
兵士 捷 6 8 ( 4 )
.
B
,
kl e y )
er
モ
コ
(U
n
ク
ー
ン シ
iv
o
.
f
( 3) で は ア イ オ ワ 州 立 大 学
,
テ キ サ ス
,
リ
等が
ウ ィ ス
ミ ネ ソ タ大学
,
ツ 工
バ
,
。
ッ
g y)
o
大学(
ア
ニ
大 学 (T
A & M
e
x
a
s
) など
iv
n
法 に よ り設 立 さ れ た
ル
.
これ らの
第1 次土地供与大学 と よ ばれ て い
特に
設 立 当初 は
,
工 業 の 分野 ( そ も そ も こ の よ う な分野 は
・
で なか
っ
た) の 教 官 や 学 生 と な る 農
あ る 高卒 の 若 者 の 確 保 が 困 難 で
第2 次モ リ
,
。
1
・
わ が国 で は
,
時ま
こ の
,
工 業分野 に 興 味 の
・
大変 な苦労 が続 い た よ
フ
リ カ系 ア メ リ カ
1 890
,
,
第2 次 モ リ
に
土地供与大学 は
に
2
ー
ネ
展
ル
う ど こ の 時 期 ( 1 87 7 年) に 最 初 の 国
て い る。
で あ る の で
盈 _
,
また
偶然
。
期
大学初代学長 ホ
イ ギリス の ス ミス
_
各州 に 最低
,
も 1 89 0 年 土 地 供 与 大 学 設 立 と 同年 で あ る
発
.
コ
て い る。
。
ょ
東 京 大 学 農 科 大 学 の 設 立 は 18 90 年
( ?)
法 で 設立
ル
年土 地供 与大 学 と よ ば れ
現在 ま で
ち
。
立高等教育機 関で あ る東京大学が 設立さ れ
た ( 日 本流
運営 資金と して
法が 制定さ れ た
校以 上設立さ れ た
趣 旨に 賛 同す る
こ の
設立
っ
ル
この ように して
し
上 院議 員が 提唱 し て 議 会 を 通過
大統 領 に よ り 署名さ れ た
の お金 で
農
合衆国 の
,
キ リ ス ト 教 教 会 が 経 営 す る 大学 で の
に
ュ
今 で は 有名 な 研 究主 体 の 大 学 ば か り だ が
さ れ た大学 は
,
サ チ
い る
セ
ー
タ 州 立 大 学 ( ロt a h S t a t e U
ユ
,
,
の
期
いえば
こ れ ら3
人 子 弟 の 高等 教 育 を 目 的 と し た 土 地 供 与 大 学 設 立 の た め
合 衆 国 の 独 立 か ら 1 00 年 間 ほ ど は
文学
・
,
う で あ る 。 1 89 0 年 に は 南 部 諸 州 の ア
。
土 地 供与 大 学
ⅠⅠ
1
,
わ が 国の 農学
,
.
マ
で はカ リ フ ォ ル
)
v
,
る。
は と ん ど は土地供与大学 と い
普及を 行う 大学 で あ る こ と と
・
iv )
W i s c o n si n)
土地 供与 大学 は
,
n
f C a lif o r n i a
o
.
が あ る 。 1 86 2 年 の
育 の 改革 を行 う上 で 参考 に な る と思 われ る
U
n e ll
r
な どがあ り
t a)
n es o
n
ni
U ni v
大学(
ン
o
時に
工 業 の 教育課程 を 新 た に 設 け
・
M a s s a c h u s e tt s I n s ti t u t e o f T e c h n o l
校) ( U
ー
M i
大学 (C
ル
を築 い た の か を検証す る こ と は
わ が 国 の 農学系高等教
この
。
-
工 業 の 教育課程 を新 た に 設 け る
・
( 3) 農
,
呼 称 が 生 ま れ た)
d
n
a
工 業 の 教育課程 を新 た に 設 け る 既
・
種 類 の 大 学 は 現 在 で も 土 地 供 与 大学 と よ ば れ て
独
・
の
いう
「 土地 供与 大学 ( L
る新設 の 土地供与大学が 受 ける こ と が で き た。
レ
こ と
血
こ こか ら
( 2) 農
,
及 に 対 し て ど の よ う な 機 構 を 生 み 出す こ と で 今 日 の 地 位
・
c /J O O
+ と
( 1) 農
,
設 の 私立大学
工 業 の 分野 で 現在世界
工 業 の 教育
・
設立資金 は
( 1)
,
t C o ll e g e s )
科大学(
ー
る と遅れ た国 と考 え られ
べ
r a n
こ と も重要 と思 わ れ る。
独立か ら 20 0 余 年の 間に 彼 ら は どの よ う な
て い た。
を行
ヨ
ヨ
,
を牽引 し て い る国 と考 え て も差 し支 え な い は ど だが
立当初 は
5
∂r e
〃0 β0 月/ 0)
わ が国 と と も
,
て い るア メ リカ
っ
連合 を視野 に 入 れ て 考 え る
ア メ リカ
大学
,
・
た り さ ま ざ ま な対応が な さ れ て い
大学院 の 将来像 を描く 際 に は
の
血
∂
r
助†
G
新 聞等 の 報 道 で 取 上 げ ら れ て
の が あ る。
浩
G
国有地 が 供与 さ れ た (
は じ め に
Ⅰ
山 r ∂/
ワ イ トに
宛て た手紙 の 中で
教 授 は 「 欧州 の 模 倣 で は な い
大学院
,
土地供与大学
,
教育
,
研究
,
,
,
ア メ リ
普及
33 3
農 業 土 木 学 会 誌 第 66 巻 第 4 号
24
カ の
土壌 に
して
ヨ
,
い た。
E
ロ
ッ
を模倣 し な い 新 し い 大学
パ
そ の 中 で も 特 に 1 8 87 年 の
p e ri m e n t S t a ti o n
x
法 (S
it b L
m
導く
e v er
-
の に
チ
ッ
A
っ
て
)
ct
土地供与大学 の
の
へ
そ
た。
模索 は続
3
。
試験場法 ( H
チ
ッ
い た
年のス
ミ ス
・
リ
at c
バ
ー
この 二 つ の
。
に
法律 は土地
で あ る。
連 邦 政 府 が 各 州 に 設 立 し た 第1 次
,
部として
研究 の 場 と し て
,
場 を設 置する た め の 法律 で あ る
気候
。
の
農業試験
風土 が大 きく異
・
な る広大 な合衆 国の 各州 に 特有 な農業 に 関わ る さ ま ざ ま
な 問題 に 対 処 す る こ と が 可 能 に な
部 に する
一
ことで
っ
実学 で あ る農学 の 教育 と研究 と を ひ
,
っ
の
土 俵 上 で 考 え る こ と が 可能 と な
ッ
パ
に お け る農業試験場運営 と大 き く異 な
と
ロ
リカ人 はヨ
えば
ー
ロ
ッ
パ
た。
っ
この
っ
点が
た。
型 農業 試 験 場 の 不 都 合 な 点 は
たと
,
(2 ) 研 究 者 が 自 分 の 研 究 成 果 を 利 用 者 に 浸 透 さ
を負 わ なく て も よい と 考え て い る
いる
せ る
(3 ) 農 学 分 野
,
その後
,
一
名を 連ね る よう
に
に な
もう 片方の 車輪と よ
っ
べ
っ
たり
た。
るの が
,
展示圃場や 印刷物 な ど を使
。
っ
ミ ス
・
リ
ー
バ
法で
農学 と家庭科 に 関
て
ま た
土地供与大学で
,
たり
っ
,
州内
の
各
配 属 さ れ た 普 及 員 に よ ら て も農 業 試 験 場 で の 研 究 成
果が 広 め られ た
育が
こ の
。
長 い 間模索さ れ
共 同 普 及 事業 に よ
っ
在の
て
て き た農村部 の
達成さ れて
成人教
い く こと とな
用 い た研究 に よ
,
演説 の なか
べ
たように
っ
,
市場 競 争
ル
上院議員
モ
リ
に
対して
土地供与大学 は ア
,
…
+ と
メ リカ が
た め に こ れ か ら も大 き な 役 割
大 学 の 大 学 院 に 在 籍 ( 19 8 8 っ
3) 4)
活
で あ る テ キ サ ス
年) し て 特
1 995
た こ と ( 教 育 内 容 が 充 実 し て い た こ と)
2)
発表 した
に
ま た
。
や教育
・
研究
他 に も土地供与大学 で
,
の
に つ い て の
た こと は
「
この
こ と を常 に
忘れない
例
の
印
はす で
大学 院生
5)
普及事業
・
に
文献が
あ る の で 参 照を お勧 め する。
もう ひ と
っ
印象 的 だ
運営 さ れ て
て
っ
っ
い る+
,
「 納税者 で あ る国民
大学 は 税金 に
州民
こ とで あ
の ため に
た。
した が
学
機 能 は 存在 す る+ と い う 意 識 を 教 職 員 が 持
の
っ
ばかりで なく
て
,
,
「 税金 で 運営 さ れ て
け れ ば な ら な い+ と い う 暗 黙 の
された。
を
,
,
い る
っ
っ
大
て い た
大学 で 行
こと で
究 成 果 は学 術 論 文 と し て 発 表 す る
っ
た研
社会 に 還元 しな
了解 が大学院 生 に も要 求
日本の 国立大学 と比 べ て 非常 に 大き な 意識の 差
当時感 じ た
。
っ
わ が 国 の 農 学系 大 学院
ⅠⅠⅠ
強く
,
大学 に 職 を得 て 国立大学 の 意識が 変化 して き た
っ
の
た。
特 に 「 研 究 成 果 の 社 会 還 元+ や 「 生 涯 教
大 学 院 教 育+ な ど の 重要 性 が 認識 さ れ
,
特
に
しかし
的に 行 う に は
で あ ろ う。
現在
は
,
の
そ の
,
こ と を効果
て き て
こ れ ら は自助努力的 な色彩が
農学系大学院 が「 科学的手法を 使
通 し て 専門家 を養成 し
334
そして
。
第1 次土地供与大学
の
州
テ キ サ ス
い るか ら で あ る。
ス+
地方特有 の 問題 を科学 を
を果 た し続 け て い く で あ ろ う。
育として
パ
現
,
。
国内外の
世界経済 の 中で 優位 に 立
こ と を知
ン
て き た こ と も成
っ
工 業 を基盤 と し た繁栄振 り を
/
述
で
時代 の 市民
の
人類共有 の 財産 と し た点 で ま さ に 世
て
っ
,
最近
ャ
・
そ れ ぞれ の
が 「 土地 供与 大学 は
.
「 テ キ サ ス A & M 大学 の キ
郡 政 府 か ら 資 金 ( 税 金)
,
土地供与大学設立 の 成果 は
。
見れ ば自ず と推察 で き よ う
土地供与大学 は
普 及) が 発 揮 で
・
土地供与大学 はそ
,
合衆国 の 農
アメ リ カ
象 的だ
そ し
一
さ らに
功 の 秘密だ と思 われ る
。
土地供与大学が 農務省
ス
州政府
,
研究
・
要請 に 応 じ た非常 に 柔軟 な対応 を取
の
博士論文 の 指導教官
,
農業従事者 を対象と し た短期講座 を行
郡
にな
っ
連邦政府
,
が 与え られ た。
よ
す る研究成果の 伝達が 行わ れ た
に
た
た。
と 協力 して 普及事業 を行う た めの
あ る。
っ
そ の 後 も さ ま ざ ま な 法律 の 制 定
,
十分 に その 機能( 教育
き る よう
A & M
部の 共同研究者 は土地供与大学の 客員教
授 と して 時 に は講義を 受持
て
っ
,
1)
土 地供 与 大 学 に 所 属 す る 州 単位 の 試 験 場 は農 務
農 務省の
,
に よ
にお け
不 都 合 を 改革 し た 独 自 の 試 験 場 形 態 を 創
省 の 地 方試 験場 と 共 同 で 研 究 を 行 う よ う
て
,
責任
る 将 来 の 研 究者 育 成 の 道 を 用意 し て い な い こ と だ と 考 え
これらの
土地 供 与 大 学 は
界 に 影響 を与 え た と い え よ う
ー
ア メ
( 1) 試 験 場 の 研 究 者 が 教 育 機 関 か ら 遊 離 し て
,
ヨ
在
工 業発展の た め に 設立さ れ た ア メ リ カ 版国立大学
・
で ある
試験場 を大学 の
た。
現
.
農
h
一
追加 は 土 地 供 与 大 学 を 成 功
の
車 の 両 輪 と も い え る重 要 な も の
試験場法 は
一
ハ
A c t) と 1 91 4
大 き な役割 を果 た し た
供与大学 に と
ハ
実 践 教 育 の 重 要 性+ を 説
ふ さわしい
ー
,
っ
た研究を
研 究 成 果 を 社 会 に 還 元 す る+
そ の た め の 制度 の 整備が 必要
大学制度 で は
「 研 究 成 果 の 社 会 還 元+
,
非常 に 限 ら れ た範 囲に と どま り
,
多 く の 納税者 の 利益
に は な り に く い と考 え ら れ る。
+
o u r
.
+ SID R E
A p r 2000
.
報文
たとえば
県 の 農業試験場
,
いるが
この
。
地方自治体 に と
1)
少な く と も今 ま で より 効
,
て も この
っ
も の は非常 に 大 き い と思 わ れ る。
融合 に よ
国民 生活
考
文
献
I
W
,
o w
3)
若宮和泉
.
E
a
St
:
ア
.
a n
d R 且 E
e
U
at
ni v
.
P
v e n s o n
m
e s
メ リ カ の 大学 院 p 32
.
,
学 び て 愉 し ( 1)
:
p p
,
税 金を投 じて 行 う教育
,
普 及 の 重 要性 が 自 ず と 理 解 さ れ る で あ ろ う
最後
に
,
50
1 00
年
,
若宮和泉
つ
5)
若宮和泉
61
の
先 に は 「 調 和+
時代 が待
の
っ
ri c u
g
ト
,
pp
,
.
68
∼
69
,
森
,
p p
58
.
∼
森 林 科 学 1 0 ( 1 9 9 4)
,
〔2 0 0 0 2 8
.
.
.
受 稿〕
・
萱尾
い て
改め
て
考
ア
メリ
カ
型
て い るよ う な
a
森林科学 8
,
学 び て 愉 し ( 3) 一結 び に 代 え て -
:
。
え る時期 に き て い る の で は な い だ ろ う か 。
r
,
63
∼
学 び て 愉 し ( 2) - 煙 飛 び -
:
溝助
歴
略
年後 を見据 え た「 欧米 の 模 倣 で は
な い 日 本 の 土 壌 に ふ さ わ し い 大 学 院+ に
「 戦 略+
研究
fo
農 土 誌 2 月 ( 1 9 9 7)
,
62
.
心 が あ る の で は な く 最 大 の 利 潤 を 上 げ る こ と に 関心 が あ
る こ と を思 い 起 こ せ ば
,
n c e
I A ( 1 9 9 3)
林 科 学 9 ( 1 9 9 3)
向上 と 安 定 に 関
・
S cie
:
A
re s s,
( 1 9 9 3)
引 け を取
は大学 に
,
a n
登尾浩助
4)
の
a ff m
2)
地方 の
,
。
巨大 多 国籍 企 業 は 研 究 開発 に 関 し て
,
得る
て
っ
H
tu r e
で はな い
さらに進ん で
国立研究機関 と の 融合 も考 え ら れ る
ら な い 成果 を あ げ て い る が
参
例 は土 地 供
果 的 な 社 会還 元 と 税 金 の 使 い 道 が 可 能 と な る の
だ ろ う か。
25
農 業 改良 普 及 所 と 国立 大
・
学農学系大学 院と の 融 合が 考え られ る
与大学機構 に 酷似 して
農 学 系 大 学 院 の 世 界戦 略 と将 来
・
19 9 5
テキ サ
年
ス
A & M
ダグエ
カ ナ
大 学 大 学 院 卒 業 ( P h D 取得)
.
ル フ
大学
ア
,
イ オ ワ州立
.
大学 を
経て
1 99 8
年
岩手大学農学部講師
気も
する。
お 知 ら せ
平成 1 2 年 度技術 士 第
一
一 技術 士 法 に 基 づ く 「
1
2
受 験 申込 手 用 紙 等
.
(土
受付場所
・
に な るた めの
5 月 19
書
式験 地
.
日 ( 金)
日 曜 日 を 除く )
。
社団法人 日本技術士会技術士試験 セ
ン
タ
6
ー
仙 台市
東 京都
広 島市
福 岡市
那覇市
年齢
共通科 目
10
専 門科 目
13
:
00
:
00
∼
12
:
00
16
:
00
7
∼
,
専 門科 目 : 機 械
維
業
,
船舶
,
林業
,
,
,
,
化学
航空
,
金属
,
生物工 学
生 物学
,
資源工学
水産
,
芋苗
・
,
,
建設
経 営工学
U RL
地 学 か ら 2 科 目選 択
,
電気
,
,
:
・
電子
化学
繊
衛生 工 学
農
,
水道
,
,
,
情報工 学
,
応用 理 学
,
8
.
一
切 あ り ませ ん
。
b tt p
ン
タ
ー
東 京 都 港 区虎 ノ 門 4- 1- 2 0
ビ ル
:
8 階
〝w
返 送 先 を 明記 し
,
筒 を上記 7
w
0 3- 3 4 5 9- 1 3 3 3
℡
w
.
gi
e n
n e e r o r
.
.
2 0 0 円切 手 を貼
まで 送付 し て 下 さ い
受験 の 手引も必要な 方 は
し
,
大 阪府
j p/
.
受験申込書等の 請求方法
環 境 の 1 9 技 術 部 門 か ら 1 科 目 (1 技 術
定 の 学 歴 又 は 所 定 の 国家 資 格 を有 す る 者 は
兵士 籠 6 8 ( 4 )
業務経歴等 に よ る制限 は
・
〒 1 0 5- 0 0 0 1
部 門) 選 択
注
学歴
田中山
共通 科 目 : 数 学 物 理 学
一
・
社団法人 日本技術士会技術士試験 セ
試験科目
.
名 古屋 市
新 潟市
聞合わせ 先
.
平 成 1 2 年 1 0 月8 日 ( 目)
4
札 幌市
受験資格
.
試験の 日時
.
試験 -
。
5
∼
いて
つ
が免除 さ れま す
平 成 1 2 年 4 月 1 3 日 ( 木) か ら 配 布
平成 1 2 年 5 月 1 0 日 ( 水)
受付 期間
3
技術士 補+
受 験 申込 受 付 期 間 お よ び場 所
.
次試験 ( 国家試 験) に
,
,
っ
た 角形 2 号 の 返 信 用 封
。
郵 便 定 額 小 為 替 5 0 0 円分 を 同 封
郵便切手 は 240 円 と して 下 さ い 。
共通科目
335
小特 集
変貌 す る 大 学 院
・
大学院 で
留 学 経 験 (3)
の
イスラ
月d
d 〟一 指
v ∂〃 C e
ぬ
∂
m
ル に お け る 潅 漑研 修 コ
エ
/ C
〃∂
o 〟作 e
竹
内
( S わ山一血わ/
Ⅰ
小 向∂ わ
真
e
r
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集 委 員長)
日
J
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a n e s e?
p
す よ ね+
で
イ ス ラ
,
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開催 さ れ た国 際
で
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e
の で
,
シ
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n
ことで あるが
年前 の 風化 し つ
の で
ポ ル カ
ポ ル カ
(T
h e li
7 1 〝亡〃C 〃/)
研修
さて
its
m
M
.
a n
n
本特集 は留学
,
主 催 の 潅漑研 修 コ
ー
,
ル
ti
a
研修生 に
ス
ラ
ル
エ
現地滞在費を
は
に お ける 二
の
,
19 9 2
,
オ
ン
空港 に 着
エ
ル
ア ル
・
イ
コ
ー
は
,
ー
ル
特 に 発展
,
1 9 9 1 年4 月 か
,
D r Y C o b e n が
本
私 も参加 する
こ
.
,
.
で あらた。
ル
開始 の 前 日の 深夜 に
テ ル ア ビ ブ の ベ ン ダリ
い た。
ン
ス
ラ
厳 し さ に 困惑 し た
経由地の
エ
。
ル
航空 の
翌朝
,
フ
ラ
セ キ
ホ テ ル
あ ら ゆ る緑地帯 に 点滴潅漑 チ
九 州 共 立 大 学 工 学 部 開発 学 科
ー
ュ
ュ
ク
フ ル
リテ
ィ
ト空港で は
ー
チ
ェ
ッ
,
ネズ
エ
,
ピ
ン
タ 制御
ー
ュ
また
。
コ
,
イ
,
ド
ン
参加 者 は
ト ジボ ア
ー
ケ
,
ア
ニ
フ
,
ィ
ブ ラ ジ
,
ル
ー
,
リ ピ
ン
タイ
大学教授 や渾漑技術 者
て い た。
っ
コ
,
ト
,
土壌専 門家 な
,
ス はポ ル カ
ー
セ ンタ
ニ
日帰 り ま た は 2
,
講義 は ポ
,
ル
カ
∼
以前 に 読 ん だ論文 ( と い
る 研 究 者 に 直 接 出会 い
修士課程 の 私 に と
の
して い る
,
て こ の
国内で
,
ー
,
潅漑工 学
で 行 わ れ た。
ス ラ
エ
ル
地方大学
,
上 な い 喜 びで あ
た ことを
っ
人 研究 者 が 来
も 講演 等 を 聴 く 機 会 は頻 繁
土壌物理 学
農業気象学等の
,
土壌化学
,
分野と イ
ラ
ス
ル
エ
な か で も感 銘 を 受 け た の が
留学経験
ニ
セ
ン
P r of
イス ラ
,
タ
ー
,
エ
ル
.
,
M
.
F u
c
hs の
潅漑研修 コ
た。
ー
国際
の
ブが 敷設さ れ て おり
,
っ
植物栄養
,
協力や 研究体系 に 関する紹 介等で プ ロ グ ラ ム さ れて
凰
て
少 な い) に 登 場 す
8 年前 で は ほ とん ど あ り得 な い こ と で あ
,
学
常
に
ル
講義 を受 け る こ と は
今 日で は多数の イ
。
日さ れ る よう に な り
にあるが
と滞在 ホ テ
ー
て も非
っ
,
っ
現 地見 学 と で 構成 さ れ
3 日の
セ ン タ
ニ
周辺を散歩して みる と
,
,
サ ル
リア
ェ
,
ル
ル
エ
ナイ ジ
,
”
い る。
日 本 ( 私 と 千 葉 大 園 芸 の 院 生) か ら
,
講 義 内容 と し て は
,
,
著名 な研究者 を主 体 とす る講 師陣 か ら な る 9 0 分 の 講
の
,
ク の
コ
欧州 や 冬 場 の 米 国 向
て
っ
の
ス
ー
タリカ
ス
ラ
,
利用する こ
作物が 生産さ れ て
ト な どの
マ
中 国 ( 主 に 甘 粛 省)
,
カ
33 6
これに よ
。
チ オ ピア
総 勢 30 名 で
記憶
10 月 2 5 日 か ら 1 2 月 1 8 日
ル
コ
乏 しい 水
ア で あ る。
。
の
西部 ネ ゲ プ砂 漠 の 巨大 な 塩 化 地 下
,
ど職種も多岐 に わ た
おり
エ
エ
,
ベ
,
鳥 取 大学 乾 燥 地 研 究
い た ことから
ス
コ
e
義と
滞 在 費 は 当時 で 4 4 00 米 ド
年度 の 研修
まで で あり
い る。
本
rs
o u
外務 省 が 供
ス
私の 恩師 で ある
,
責任者 を さ れ て
た。
イ
,
C
土壌管理 技
潅漑
代 目客 員 教 授 と し て
ら半年間滞在さ れ た
al
o n
ー
ビア
都市 下水
,
主要 な 成 果 で あ る
ス テ ム がそ の
9 2 年度の 研修 コ
,
ン
の
n
r
g e m en t で あ り
a
n
d Inte
イ オ
ニ
水 の 流 れ を 直 接 植 物 の 根 の あ る 部分 に
テ ム や
ス
水の 利用に 成功 した
ス
a
ce
n
f th e
パ
の あ る労働力 を効果的 に
限界
,
広報冊子 い わ
土壌 の 塩 類化
,
世界 の
て
向 ける 点滴潅漑 シ
暗殺 さ れ た 研 究 者 の 名前 を冠 し て い る 。
d S o il M
a
v
与 す る 奨 学金 制度 を 採 用 し て
っ
潅漑 シ
コ
A d
o
今 で も記 憶 に
,
こ とが で き る。
営農技術 に 革新を もた ら し た
,
パ
,
ラ
ス の
と で
ネ
r
P ro g r a m
,
で あり
とに な
荒廃 し た土壌
ドル
は
途上 国の
ー
農業利用等 に お い
バ
e
は点滴潅漑
ル
エ
け に 最上質 の ト
術 を 世界 各 国 の 技 術 者 に 教 授 す る も の
セ ン タ
,
これ か ら
,
潅漑農業 に 対す る自信 は同国外務省 の 発
の
研究 成 果 を 集 約 し て
。
正式名称
の
先駆 的なイ
は,
ス
学部学生
イ ス ラ
ロ
,
ー
8
,
"
の
ー
ル
エ
行 す る 広 報 冊 子 に 垣 間見 る
く
こ とが
もに
て い る。
っ
ス
ー
本
コ
r
で の も
させ て い ただ く こ と に な る
べ
設 立創 始者 で
†
v at e
こ と を実感 させ ら れ る と と
期待 に 胸 がふ く らん だ
の
イ ス ラ
コ
S c b a lli n g
I r ri g a ti o
)
ー
へ
さて
潅 漑研 修 コ
.
K u rt
ー
f
o
会場
ー
あ る記憶 を た ど り なが ら
つ
私 が 参加 し た 研修
コ
月
残
の ある
セ ン タ
ニ
_
。
セ ン タ
ニ
点 は ご容 赦 願 い た い
そ の
,
ⅠⅠ
の
年
の ポ ス タ
e
r
10
私 の 場合 は正式 な留学 で は な
,
修士 課程の 院生向 け に 述
n
1 99 2
,
の
カ月 の 滞在経験 を
参 加 し た 55 日 間 と
. そ 後約 1
ス に
O
lt u
u
っ
大 学 院1 年 次 に
,
ポ ジ ウ
ン
ム
)
g
今 回 の 執 筆 の 発 端 と な■ た
ffi ci e n c y i
経験 と い う
く
,
会話 は
この
。
三 野先 生 ( 現 学会 誌編
農業土壌水 研究所 (
ル
エ
+「
はい
山 / ざr ∂ e/
e / れ e 〃一
†■
一
の
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〟 ∂〃 叩
〃
乾燥地 で あ る
は じ め に
.
O〃
ス
ー
い た。
蒸 発散
ス
,
ポル
ネ ゲ ブ砂漠
J
o u r
.
+ SI D R E
A p r 2000
.
報文
関す る講義 で あ
モ デ ル に
ら
ル
エ
気象学 の 基礎か
,
て おり
帰国後 の 研究 に 大 い
,
して い なか
は普及
理 と実 習を D
r
S
.
.
っ
プリ
ン
ク ラ 潅漑
私 の 講義 ノ
の
後
こ れが
の
バ
ン
ホ テ ル の
,
の
理解
,
連 の 講義 で あ り
九 N
.
一
一
ん で い て
て い る。
引用 され
悔
た。
っ
の
この
るの は
英名 を覚 えて
講義
授業 は は るか 先 に 進
こ とが で き なか
行く
たた
っ
もプロ グラ
れ た場所 は多岐 に わ た り
潅漑制御装置
イク
マ
バ
ル
ブ
場
う土壌侵食
タ
ー
ハ
,
石
イ
ラ
.ト リ ) など
4
70
k
m
に
断
し
た
(
)
縦横
製品
,
ナナ
,
ア ボカ ド
大型 ス プ リ
,
を 東西 ( 約
ン
施 肥潅
,
潅漑 に 伴
ク ラ
横 井戸
,
ア グ
ー
フ ォ レ ス
ロ
10 0 k m
ウ オ
,
)
適度
,
に
い たが
エ
,
ク型枠制御盤 が 日本製 で あ
ッ
っ
。
歴 史 的宗 教 的 な 名 所 旧 跡 の 訪 問
各国
か ら の 参加 者 と の 情 報 交 換 も 非常 に 有 益 で あ
っ
た。
話題
されて おり
農業問題 は もち ろん
,
及び
特
,
に ベ ネ ズ
ラの
エ
,
の こと
政治 や
,
参加者 が
結婚観等 に も
,
出発 に あ た り 婦 人 か
,
ら 避 妊 具 を 渡 さ れ て い た の が 印象 的 で あ
れ はイ
ラ ム
ス
留学生で あり
コ
ー
い
諸国や 中国か らの 参加者
番私 と 気 が あ
一
,
当然
た。
っ
そ
,
完 全 に 拒絶
に は
,
場を 盛り 上げる
,
トジ ボ ア
の
ル
ー
た の は ケ ニ ア か らの
っ
ことに
長 けて
参 加 者 の 国 名 を Ⅰv
で
or
い た。
また
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( 象牙
C
y
o
今後 は 留意 さ れ た
,
。
研 修 の 最 後 に は 簡 単 な 試験 が あ り
各自 パ
,
え 合 わ せ が で き る よ う に 工 夫 さ れ て い た。
で
あ
っ
た。
さ れ た。
終了 日前 日 に は
私と 同僚 は
,
ホ テ ル
,
ヨ
サ
これ は
を した 。
ス
ま も語り 草 に な
ⅠⅠⅠ
っ
参加者お
,
パ
ナ ラ
ソ
答
で
私 の 結果 は散 々
テ ィ
ー
相撲
,
ン
コ
ー
毛布を体 に 巻き
中の
購 入 し て き た 黒 画用 紙 か ら 暫 を 作 り
南北
,
非常 に
て い ねい で
よ び講師陣 に
パ
が 開催
け
つ
フ ォ
,
マ
ー
大受 け し
ン
い
,
て い る と い う。
ネ ゲ ブ 砂漠 に て
.
研修終了後 は
親切 に 応対
要職 に あ る参加者 た ち が帰国後イ
,
購入 に 寄与 する
の
,
都市下水処理
,
チ
た。
っ
た。
国
,
ス
,
説 明し て
い て
つ
海 岸) と い う と 強 く 否 定 さ れ た の
,
N A A N
,
後部に
圧巻 だ
。
,
ル
,
ル
エ
ど の 訪問先 に お い て も
してく れたが
精製工 場
古代集水農法
,
ス
,
,
こ う 散布 に よ る 土壌 保全
テ ィ ン グ
ー
ム
バ
風食
・
A M IA D
N E T A FI M
お よ び以 下 の 専門的要素 を主
,
( 花き 園芸
水食
,
ベ ス
ー
液肥混入装置
潅 漑機 器 性能検 定 場
,
死海沿岸 カ リ ウ
い た見学
極乾燥地
,
B E R M A D)
潅漑実験圃場 の 視察
眼に置
漑
,
濾過
,
・
D A N S P RIN K L E R S
定量弁
・
営水輸送網
・
G A LC O N
潅漑
ロ
泊 3 日 の 視察旅 行 で 訪
各種潅漑機器生産 工 場 ( 自動
,
トラ クタ
巨大 な リ
っ
ム
余談 に な る が
に2
(
け る そ の 製造工 程 は
つ
ル
ー
ー
よ い気分転 換と な
で あ る。
週2 回の 日帰 り研 修な らび
圧著 さ
タを ビ
ー
さ れ た 。.
た こと
っ
旅程
プ摩漑
ス に
ッ
ニ
少 し 優越 感 に 浸 れ た
,
で は
ッ
ホ
タ 製造 用 の プ ラ
この
は
,
化学関
,
い なか
ッ
現在
,
巻き
に
たの を見つ け
全員 に 資料 を
,
残
いが
て い る間 に
は とん ど つ い て
,
装 着可 能)
い ただい た ドリ
27
ル
ミ
エ
,
と て も 自信 あ り げ に 性 能 等 に
プや ス
ッ
室 で 補足説明 を し て く ださ る な ど
化学物質
,
ドリ
講義内容 は
い て の
つ
の イ ン ド人技術者が
助とな
工 場 は 長大 で あ り
ミ
設計方法 に
ー
原
dle r か ら紹介 さ
a
特別 に 見 せ て
,
た。
っ
手持 ち の 辞書 で 調 べ
,
r
の
′
ース
コ
せ な が ら 水 層 で 冷却 し
国内で
,
た T D R 法 に よ る土壌水 分測 定
トに そのまま
ー
参加メ
作成 し
当時
た。
っ
現地 で 活躍す る潅漑技術者 に よる
,
の
,
役立
D a s b e rg や D
れ た こ と も貴重 で あ
また
に
に お ける潅漑研修
れ も 納 得 が い く。
蒸 発 散 量 の 算 定 に 関 す る琴論 展 開 を 明 確 に 教 示 さ れ
,
め
これ は
た。
っ
イ ス ラ
・
ラ
ス
こ と に な る こ と を考 え る と
,
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なが ら
そ
手伝
の
C
,
ポ ル カ
,
いや
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o
h eム 家 に ホ
セ ンタ
ー
の
ア レ ン ジ して
戴き
,
ベ
ブ砂漠研究所 の 博士課程の 院生 M
うことと な
タ
,
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ス
ク
マ
リ
ス
ダリ オ
ン
I s r a el の
.
ン
大学 ネ ゲ
研究を 手伝
人工 群落の 水文循環を 研究 テ
マ
ー
と
降雨前後の 根の 吸水量の 変化を 樹液流測定 に
,
よ り調査 して い た。
タ
r
南 部 砂 漠地 帯 で
,
た。
っ
マ
戴き
農業気象研究室 に て 実験の
文献 を読み なが ら過 ご し たが
短期滞在を
彼ほ
ス テ イ させ て
ム
ー
降雨後
ク は降雨依存で
,
吸水量が 大き く増 加すれ ば
生育 して お り
,
大 き な 変化 が 見
ら れ な け れ ば 地 下 水 依 存 で あ る と い う 仮説 を 立 て て い た 。
実験道具 を準備 して
た。
写真
ポルカ
兵士 誌 6 8 ( 4 )
ニ
セ ン
タ
ー
正 面 玄 関 に て ( 3 列 目 左 端 が 筆 者)
,
テ リ
,
彼 は最後 に 拳銃を 持
私が 目を 丸く して 理 由を 尋ね て み る と
ると い う 。
と
いると
彼の
金属製の
ー
が 消え
フ
ェ
ン ス
で
囲 ま れ た 実 験林
機 器 収納 箱 は ヤ ス リ で
,
当然 デ
ー
っ
て き
見れ ば わ か
,
に行
っ
破壊 さ れ て お り
タ も なく な
っ
て い た。
て みる
バ
,
ッ
遊牧 民 の
337
28
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
ド ウ ィ ン に よ る仕業 な の だ と
ベ
だ けが 今 で も脳裏 に 残
延期さ れ た こ と を知
に な
た時 は
後日
彼 の 学位取得が
,
,
エ
ル
の
底したプロ
パ
ガ
潅漑農業
学生
し
真
。
R e s e a r c b a n d D e v el o p m e n t
b o u se
re e n
T e c h n ol o g i e s
ご興味を 持た れ た 方 は ご
略
一
一
”
と
報下
1
.
16
.
受 稿〕
.
。
。
歴
大阪府に 生まれる
19 70
年
19 92
年
鳥 取 大 学 農学 部 農 林 総 合 科 学科 卒 業
19 94
年
鳥 取 大 学 大学 院 農 学 研 究 科 修士 課 程 修 了
19 94
年
九 州 共 立 大学 工 学 部 助 手
19 95
年
九 州 共 立 大学 工 学 部 講 師
現在に 至る
こ の よう な機会 を利用
積極的 に
,
竹内
そ の 長さ に 関わ らず非常 に 有
,
ま た は学会主催 の 海外研修 に 参加 して
,
d G
n
"
〔20 00
いず
。
学会誌の 他の 報文 を見て も異 口 同音 で あ る
院生の 皆さ ん
・
こ と が で きる で あ ろ うか
今
,
今 後 の わ が 国 の 水 利 用 体 系 の 手本 と い え よ う
。
現在
,
a
n
すか
て みて はいかがで
っ
ダ に も 支 え ら れ て い る こ と を実 感 し た。
ン
学生時代 の 海外経験 は
益で あ る
i g a ti o
rr
言
いと
ス は
指導の 先
,
さい。
後 も連帯意識 を持続する
,
本
,
D ri p I
ー
発展 は技術開発 の み な らず徹
の
今 日 の 成功 は建国以来 の 節水意識 の 集大成 で あ るが
れ にせ よ
なお
n
コ
し て 実 施 さ れ て い ま す。
お わ り に
イ 女ラ
生に 行 か せ て 下さ
i
.
遠慮せ ず に
ら れ る こ と を 大 い に 推 奨 し ま す。
何 と もや るせ な い 気持 ち
た。
っ
ⅠⅤ
て い る。
っ
っ
興奮 して 伝え る彼 の 姿
,
見聞 を広 げ
,
お 知 ら せ
ビオ ト
目前 に迫
た 21 世紀 は
っ
プ事業が 盛ん にな り
つ
つ
,
環境の 時代
あ る今
全 国各地 で
。
その プ
,
ロ
フ
ビオ ト
つ
い
め の 技術
,
そ して
す。 「 ビオ ト
,
自然を保護
,
適正 な評価
,
し、
こ の
,
こ の 2000 年 9 月末 に
目 の 試験が 実施 され ます
,
は
,
ー
開催 に つ い て
2 00 0 年 6 月 3
ー
ナル であ
ョ
ます
10
2
。
.
定
見
門 150 名
。
3
.
内
客
中講座『ビオ ト
プ管理 士 セ ミ ナ
部 門)
は い よ い よ第4 回
論
,
い
,
っ
た
受 講 料
30 000 円
り成 る 講 師 陣 が 受 験 さ れ る み な さ ん を 応 援 し ま す
1
.
会場
・
日時
東京
・
大 阪の 2 会 場で 開催
5
お 申 込
以下 の 項目 ( ①
:
①氏名
③電 話
大阪会場
:
:
00
∼
17
:
ハ
,
ガキ
折 り返 し 書 琉
。
② 書 類送 付先 住 所
,
F A X 番号
・
,
④ 希望
,
会 場
の
⑥これを知っ たき
※ F A X 用 の 申込 用 紙 は
ャ
ン
パ
ス
●お 申込
・
ホ
,
ム
ー
ペ
っ
かけ
ージより
21 日
ン
タ
ー
ビ
オ トー プ 管 理 士 係
( 担当
:
川上
・
加 藤)
〒 1 7 ト 0 0 21 東 京 都 豊 島 区 西 池 袋 2-3 0- 2 0 R J プ ラ ザ 3 F
t el
ロR L h tt p : 〝 w
w
w
.
f
0 3- 5 9 54 ≠71 0 6
O7
.
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-p
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.
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.
a x
j p/
.
0 3 -5 9 51- 0 24 6
.
m
u2
/ e c oj a p
大 阪 府 大 阪 市 天 王 寺 区 上 本 町 8- 2- 6
近鉄上本町駅徒歩 5 分
338
,
,
お 問合わせ
( 財) 日 本 生 態 系 協 会
1 5 ( 予 定)
大阪国際交流 セ
ふ りが な
・
⑤希望の 部門
丸 の 内線後楽園駅目 の 前
10
⑥) を明 記 の う え
∼
。
。
文 京 区 春 日 1- 1 3- 2 7
∼
,
両 部 門 共 通)
,
プ リ ン ト で き ま す。
中央大学後楽園 キ
2000 年 5 月 20
土木 ( 施 工
生態 系保護
を送付 し ま す
義内容 の 区別 はあり ませ ん 。
東京会場
造園
プ論
ー
か F A X で お 申込みく だ さい
会 場に よ る講
。
オ ト
・
,
専門 家 よ
。
,
ビ
,
4
オ トー
ビ
生態学
環境関連法 ( 以上
,
けるための 集
つ
』を開 催 し ま す
ー
土 地 利 用 計 画 ( 計 画 部 門) ;
よ う な 社会 的要 請
プ管理士 と して 必要 な基礎知識や 考え 方を身 に
ー
計画 部
,
面会場 とも定員に 達し次第締切りま す
試験に先立ち
,
1 5 ( 予 定)
:
施工 部門 150 名
,
創 出させ る た
。
そ こ で 当協会 で は
17
日
自然生態系 に
何を ど の よう に勉強すれ ば良 い の か ? と い うお 問 い 合せ を頻
。
00
:
大阪 と もに
・
4
∼
,
受験者が 年 々 増加傾向 にあ る こ の 試験で すが
繁 に い た だき ます
東京
∼
,
復元
,
オ ト
応用能力を あわ せ 持 っ 人材 で
プ 管 理 士 資 格 制 度+
ー
を受けて 設立 され
さて
・
保全
・
ビ
て い
っ
プ 事 業 を行 う 際 に 必 要 と さ れ る の は
て の 豊富な 知識
シ
ッ
ェ
る 「 ビ オ ト ー プ 管 理 士+ の 需 要 は ま す ま す 高 ま
ー
プ管理 士 セ ミ ナ
ー
.
+ SID R E
A p r 2000
.
a n
小特 集
変貌 す る 大 学 院
・
大 学 院 で の 留 学 経験 ( 4)
ミ シ ガ ン 大 学 環 境 工 学 科留 学 だ よ り
〃7 e 〟わ/
〟y
耶
如几
ク′ル〟と〟
加
〟0
∨
月〃 〃 月 血 ∂仁 〃7 e ββp
e 〃 指/
m
〃
斎
藤
( 〃かo f ∂た∂
血 g 加e
広
うの はい
い
た い ど の よ う な 世界 な の だ ろ う か ? と い う の
っ
が大 き な動機 と な り
り
大学 院 と
アメ リ カの
さ ら に は周囲 の 人 た ち の 理 解 も あ
,
東 京 大 学 大 学 院農 学 生 命 科 学 研 究 科 修 士 課 程 を 修 了
,
した の ち
19 98 年 6 月 か ら
,
ア
,
大学 院環 境 工 学 科 博 士 課 程 ( D
学 して
現在 は2 年目 で
い る。
時間が か か り そ う で あ る
合
ドクタ
,
修了ま で
ー
o ct o r al
タ
ス
シ
ガ
P ro g r a m
ン
) 1)
大学
に
留
卒業 ま で はま だ し ば ら く
,
ミ シ ガン
。
マ
メリ カ は ミ
大学 環 境 工 学 科
の
場
取得 後4 年半く ら い か か
ー
院生
う)
8- 9 年 在 籍 し て い る
,
妥 当な数字 で は な い か と思
,
今 回 こ の よ う な記事 を書く 機会 を い た だ い た の
,
ア メ リカ の
,
思う
。
考えて
描い
大 学 院 ( 特 に 工 学 系)
ア メ リカ の
い る。
また
大学
院の
博士課程
紹介を した
の
の
て い る学生 が次 の
る手
卿ナ に
の
コ
私 が通
,
紹介 を し た い
ミ シ ガ ン
他 の 大学 と
シ ス
参考 に し て 欲
しい
ア メ リカ の
。
大学 は東部 の
なれば
学部 (
動車都市 デ
ト
ロ
学生 が集 ま る
11
べ
て
g i n e e ri
学生は
の
(E
g
n
E n
,
心i r o n-
W R E) P r o g r a
グ ラ ム ) の 所 属 と な る 。 教 授 は 13 名
ロ
大半の 院生 は 博士 課程
,
サ ル タ ン ト会社が
ン
修士
ir o
v
n
n
m e
n
t al C o u
それぞれの
,
アメ リ カの
コ
ス も
ー
コ
m
,
在籍かい
に
学生
の
rs
場合
a u
2
,
li
つ
C o u
c
の
コ
,
分け ら
に
se
r
ス
ー
授業 を取 る こ とが 要求さ れ る
。
修士 論文 を 書 か な い で 卒 業 す
,
般的で
一
の
と H ydr
e
ス の
ー
傾向 は環境系
この
。
,
学部卒を 好む こ と に も関係が あ
修士課程で は
そ の 場 合 は必 修科 目等 の 授 業 を 卒
,
業単位分取 る こ と が 要求さ れ る
ⅠⅠⅠ
。
.
ア メ リカ
の道の
取得 ま で
P血 D
.
大学院博士課程 へ
の
り
出願か ら卒業ま で
の
流れ
を簡単 に ま と め て み た い と 思う 。
年 設立
18 17
,
C o ll e g e
of
E
gi
n
e e ri n
ことで
も知 ら れ て
D e p a rt
m
e
n
t)
,
い る
の
中
。
の
一
大学
,
の W e b
サ
テ ム 上
大きな
れ らも 参考 に な る だ ろう。
さて
。
ル
フ ォ
ア
ニ
近
,
く に
自
,
ン
イ に
で
,
D ep a
ッ
次 に 重要な
た い の か を書き
環境 工 学 科 は 工
・
の ス
エ
般的に 必要 な もの とし て は
一
コ
ア
推 薦 書 ( 通 常 3 通)
,
願書
,
,
成 績証
,
ス コ ア や成績が最低 ラ イ
セ イ で あ る。
を ク リ ア し な い と 事 務手 続 き 時点 で 落 と さ れ る と 聞 く 。
場合
rt
出願 に 際し
明 証′ そ し て
そ の
。
,
T O E F L や G R E
全国か ら優秀な
つ
さ ら に 最近 で は
。
そ れ を 参考 に さ れ
イ トや 個人の 留学用サ イ ト もか な り充実 し て い る の で そ
g) は
2)
,
簡単 に
州 立大学 で あ る
イ トが ある こ と も あ り
学科 (
68 ( 4 )
n
の
・
4)
いて
つ
グや カ リ
ー
る と い い と 思 う 3)
日本 で は知名度 は低 い か
,
ミ シ ガ ン大学大学院環境工 学科
農土誌
環境 工 学 専攻
n
環境
学科 と して 成 り立 た な い
や 本 が た く さ々 出版 さ れ て い る の で
中西 部 の 名 門校 と し て あ ら ゆ る 分 野 で 全
,
米屈 指の 実力 を誇 る
で も工
リ
ⅠV Y
な どの 西海岸 の 大学 に 比
も知 れ な い が
大学 に
て い るミ シ ガ ン
っ
は な い と思 わ れ る の で
†
の
て い る 1) 。
い と
ミ シ ガ ン 大 学環 境 工 学科 の 紹 介
ま ずは
学部の
つ
っ
大学院留学 に 関す る手続き 等の 詳 し い 話 は専用の 雑誌
JL
中
学科 と な
一
W at e r R e s o u r c e s E
りそ うで ある。
と 思 う。
差
al
名か ら わか るよ う
の
つ
一
t al の
修士 の み の 院生 はか なり 少数 で あ る
様子 が伝 わ れ ば と
歩 を踏 み 出せ
一
緒
に
n
ず れ 博 士 課 程 に 進 学 す る 修 士 の 学 生 か の ど ち らか で あ り
ぼ ん や り な が ら留学 と い う未来像 を
,
一
v
ir o n m e
n
院 生 は 50 名 余 り で
る
。
さて
で
タ はな い が
nt
( 環 境 水 資源 プ
れ
正 確な デ
,
e
m
と で あり
,
土 木学 科 と
E
か らか もしれ な い 。
E
も い る こ と を考 え る と
&
工 学 だ け で は小 さす ぎて
る と い わ れ て い る ( あく ま で も学生間 で い わ れ て い る こ
ー
e
t o f C i v il
e n
に
世界か ら学生や 研究者が 集ま る
∂〃d
5 月/ r O)
は じ め に
.
αl 〟
隆†
m
Ⅰ
∂/
∂′ 肋 e 〝J
〃 〃g
,
エ
ッ
セ イで あり
自分を ア ピ
,
ー
ル
,
する
こ こで
何 を 研究 し
れ て 入学 と な
っ
コ
た。
ン
タ ク′
ト を取
入学前
ミ シ ガ ン大学
,
の
っ
連絡
大学院
てく ださ
っ
エ
ッ
セ
た ことで晴
は ほ ぼ 10 0 %
,
私の
こ と に な る。
現 在 の 指導 教 官 が 私 が 出願 の 際 に 提 出 し た
興 味を持 ち
盈
の は
電 子メ
環境工 学
339
ー
30
ル
農業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
行
で
た の で 非常 に 楽 だ
っ
の が届 か な か
ブからダウ
ル
ー
ン
度 だ け頼ん
一
ロ
十分 で あ
で
た。
っ
手紙 を書く 手間 な どが なく な り
こ の
,
時
願書等 も今 で は ウ
ドで きるとい うのが
ー
普通 に な
ェ
たので
っ
こ ち らと して は あ りが
,
た い 限り で あ る。
実際 に は
こ れ は大学間の
協定 な ど に
交換留学で は学位を
よ り
中で 正 規 の 学生 に 転 換 す る
れ る)
近道で ある か も しれ な い
ア メ リ カ で は
して
はP
D
,
o cto
of
r
r o f e s si o n a l
の よ う な
学
D eg r ee が
を取る た め に は
D)
他の
パ ス
,
ス テ
で は
い る。
この
授業等
薬
ー
ッ
い はグル
対 して
ポ
論文 を書 く と
ア メ リ カ で は論文 を書
,
か の 重要 な
っ
関門 を 乗 り 越 え な い と 次 の
最悪 の 場合 は転校
,
ま ずほ
,
修士獲得後 で も い く
,
れ る。
ミ
ガ
シ
で は
ン
21
,
c
re
d it s
境工 学科修士課程 の 場合
通常 1 学期2
∼
3
コ
で A
均
は
,
ク ラス の
うの は
3
,
平均 よ り少 し上 を取
しか し
。
る 授 業 もあ り
これが
患
これ以
,
3
,
コ
マ
これ以
た よ り大変で
っ
30 回 の
ラ バ ス が
シ
われ るので
休講 は
340
一
u a
外
S t ud e
t a n t) か
他
の
n
授業 は こ の
,
となると
,
コ
っ
マ
分 の 授業 を取り終 わ
に
。
:
,
。
大
て
っ
2 1 C r e d it s
,
そ の 後 は 1 学 期に 1
,
ク ト
ェ
コ
取
マ
る か あ る い は 全 く 取 ら な い で 研 究 に 集 中す る の が 普 通 で
あ る。
先ほ どいく
か関門が あ る と書 い た が
つ
との他に もう
大事 な
つ
一
得 る た め に 設 け られ
い
く
つ
さて
P r e- C a
,
テ
ス
3
,
er
d id a t e と 呼 ば れ
a n
かの
,
コ
n
di d a t e
→
t a ti
試験 で あ る
P re
,
修士
。
C a n did
a
te
) を執 筆 で き る 博
o n
学生 はC
,
A p pli c a n t
→
a
d i d at e に な
n
C a n did
te と
a
プ を踏ん で 行か なく て は い けな い 。
ッ
以 上授業 を取 り
マ
単位 を取 る こ
,
博士論文 を書く資格 を
,
そ の 学生 は
博士 論 文 ( Dis s
と呼 ば れ る 。
士候補 は C
ことは
て い るいく つ か の
終 了後 博 士 課 程 に 進 む と
∼
沿
っ
た学 生 は P r e C
っ
,
u a lif y i n
や 大学 に よ
なお こ れ
学科で は
。
と い
2 時 間入
。
ほ とん
た授 業 が 行
こ の 1
年半
,
で
G SI
a n
-
成 績 は平
い わ ゆ る T e a c hi n g
教授が 代講 をす る。
したが
ジ
研究 を加 え る と
少しで も関
研究 活 動 に
,
私 も入学後1 年経
教授 が 出張 な ど の 場合 は
t I n s t r u ct o r
また プ
,
,
で
の に
最初 の 授業で 全
,
3
ロ
Q
取 る と学期 中 は
大体そ れ
た ら
い が
多
だ い た い 入学後 1 年 な い し 1 年半で 受 ける の が 普 通
して
。
っ
多
こ とが
これに
な る と殺人 的な忙 しさ に な る。
自分
の
E
g
a
n
t
( 資 格 試 験) を 受 け る
m
っ
に なる た
ことが で き
た 昨 年 の 10 月 に 受 け た 。
試験 の 形 態 は 異 な る が
て
っ
x
d i d a t e か ら A p p li c a
,
私の
学科
環境 工
い る
お よそ 以 下の よう な手 順で 行わ れ る。
,
て い れ ば達成可能 な
て しま う
て し ま う。
こ とが
る。
15 週 間 で 毎 週 3 時 間
,
っ
学生も多い
行われ る
ス に
ー
日 々 宿題 と試験勉強
,
を こ な す作 業 で 終 わ
教
,
で おかなければならない
をベ
R e a di n g
出され
に は読 ま な い
宿題 は だ い た い 数時 間 で 終 わ る
。
マ
コ
実際
t が
n
で ある。
大学 環
実験 が 週 に 1
に も
3
,
配 られ
度 も な い)
te
っ
A s si g n m e
R e a di n g
こ れ は義務 で は な い の で
が
,
ちなみに こ
めの
修 了 と な る) 1)
そ
。
出す
科書 な り論文 の 指定個所 を読 ん
(
で はな い に し ろ
こ と が望 ま れ る。
大学 院と も は ぼ共通し たもの
,
毎回
,
表を行 う もの
わ
取 り終 わ る
ま ず休講 はな い ( 私 の 場合
,
外に
て は発
っ
レ ベ ル
授業 を
取 る と過 に 9 時間以上拘束さ れる
ど授業 に 振 り回さ れ て 終わ
s sis
マ
トを
ー
学
ク ト は
ェ
マ
授業が 実 は曲者 で あ る
こ の
,
di t s の 授 業 の 場 合
cr e
講義が 行 われ
( G r ad
コ
学 期) か か る
2
,
it s で
場合 に よ
,
ジ
ロ
ミ シ ガ ン
コ
- と B 十 の 間を 取ら な け れ ば な ら な い 。
成績 で あ る
の
ed
c r
で 7
取るの
マ
体 2 年 く ら い (1 年
30
,
まり 7
つ
,
取 る こ と が要求 さ れ て い る ( ち な み に
ポ
レ
,
この プ
あ る課 題を 与え られ て そ れ に
,
日 本 の 卒 業 論文 ほ ど の
,
るために
大学 の 場合 は
プで
トを書 き
ー
そ して
期末試験
,
ク ト が ある。
ェ
ー
の ス タ イ ル は学 部
か の 授業 に 出て そ れ な り の 成績 を収 め る こ と が求 め ら
つ
レ
で あり
h二
プ と な る。
ミ シガ ン
A
い る
P r o f e s si o n al
,
ドクタ
プ に進 む こ と が で き な い の で
ッ
か ギ ブア
これ
,
博士の 学位 (P
こ の
で あ る。
of
o ct o r
も同 等 の 学位 と
に
しなければならない い く
関 門が設 け ら れ て
番の
た とえ ば ビ ジ ネ ス や
い う点 で は 日本 と違 い は な い が
く ま で の 間に
,
D ( D
.
要求さ れ て
,
学部
い
P h
以外
最終的 に は
,
に は
一
と い う の も あ るが
学部
高
の
般的な よう
一
これ
D e g r e e で あり
専 門性
途
ジ
ロ
個人あ る
い)
E n g i n e e ri n g
1
も違う よう で あ る ) 。
に は
( 実際
。
博士 号 と い う の は
と呼 ば れ る 。
P h il o s o p h y)
て く る。
っ
も時 々 見 受 け ら
ウ ル ト ラ C
大学院 の 雰囲気 を味 わ う
ア メ リカ の
,
手続きが異 な
,
取る こ と はで きな い が
,
中 間 試験
,
期末締切り の プ
そ れ な りの
留 学 の 形 態 と し て 多 い の は 交換 留学 で あ り
,
授業 に は毎週の 宿題
で い たも
た時 に 大学 に 直接電話 を し たが
っ
以 外 は電子 メ
た。
っ
指 導教 官 を 含 め た 4 名 の 教 授 を 選 び
そ の
,
教授
が 担 当 し て い る 授業 の 範 囲 に 関 し て 2 時 間 の 筆 記 試 験 を
受 ける
フ
。
通常
試 験 内容 は講 義 を 逸 脱 し な い も の
,
ア なもの で ある
ェ
で あり
,
( 過去 に 受 け た生徒 は守秘 義務 が あ
る た め 後 か ら受 け る 学 生 が 過 去 の 内容 を 知 る こ と ば ほ ぼ
不 可 能 で あ る)
そ の 筆記試験直後 に
。
,
今度 は 2 時間 の
′
口
頭試験 が あ り
手に
,
い ろ い ろ と質
で は生徒 の
験
そ こ で は4 名の 教授が 答案の
,
頭
の
問を し て く る
回転
の よさをチ
答 の な い よ う な質問 を し て く る
の で あ る。
ェ
ッ
この 口
り
,
学生 に か な り プ
レ
ッ
シ ャ
こともあるらしい
を か け て く る。
J
o u r
.
ー
を
頭試
ク する た め な の か
に パ ス で き る と思 わ れ たく な い と い う教官側 の
ー
ピ
コ
J SI D R E
。
,
簡単
思惑 も あ
私 の 場合
A p r 2000
.
報文
も答 に 詰 ま る場面 も か な り あ り
と思
だが
E
a
x
こ とが
合格する と
に
m
博士候補 の 候補 と言
る。
こ の A p p li
E
i n ary
多
,
こ の Q u a li-
,
中 間発 表
に なる に は P
相 当す る も の で
に
る ことはない。
相 当研 究 が 煮 詰 ま
,
この
C a n d i d at e に な る と
a
試験 に 合格 する と 晴れ て C
di d a t e
い う
di d at e
N a
,
C
e
m
表現はふ さわ し
通常 Q
E
g
a
a
x
さ す が に P
。
,
d を 作る 人 は見 た こ と が
r
か ら P
m
r e li m
i
時点
で
研究
の
は結 果 を 出 し
い るの で
だ い たい P
方 向性
r e li
の
発表 は
一
i
m
も ほ ぼ固 ま
r
y
E
a n
di d
a
精神的
般公開 で
ア メ リ カ 大学院 の
ⅠⅤ
.
ア メ リカ
Fi
,
n
大学院
の
一
の
つ
a
x
を受 ける
m
a li f y i
u
て
ゴ
,
ー
を取
D
大 学 出身 者
っ
ン
共通
大学 に 限 らず
,
現象 で あ る
。
の
っ
はまだ
い る。
,
ポス ト ドク タ
教官 や院生 に
,
ア メ リカ の
で
ミ シ ガ ン の
とに なり
,
そ れが
と考 え ら れ る。
よ土 誌 6 8 ( 4 )
しかし
従事
して い
これはミ シ
保守的 な土壌
,
絶 えず競争 の 中 に 身 を置く こ
方で
,
へ
成 績 を っ け た 後)
の
目先
レ ベ ル
学部
レ ベ
の
ル
の
に
リ カ の
真剣さ は
院生の
評価 し な い
こ とに
ち な 「 優+ を 連 発 す る
業績
教官が
,
フ
ア なも
ェ
院生は
,
初の 2
いると
項 目(
平均が 5 段 階で
意が 勧告さ れ
(T
授業 は役 に 立
こ の
e
n u
re
)
の
( 助 教 授) は
4 を
下回る と
思う
資格 を取
この
,
制度
日 本で は喜ば れ が
。
に
一
,
社会 に 認知さ れ て お り
ニ
ン
グシ
テ
ス
ム
な に 研究業績が 立派で も
種の
っ
て い る ことが
社会
論文 博士
,
へ
の
っ
か り した ト
そ の 大学 の 価
,
貢献 は ト
レ
ー
ニ
ン
グさ
ア メ リ カ で は どん
先 に あ げ た 要求 や 試 験 を 突 破
,
企業で 働 い
も何人か 見受 け られ る。
違
r
大 学 は あ く ま で 教育 機 関 と し
現在
ミ シ ガ ン
,
,
P r of e s s o
よ う な役割 も
認 定機 関 の
境 工 学科 博 士 課 程 在 籍 の 院生 を 見 て み て も
哲学の
注
日 本 の 大学 は論 文博 士 の
しな い こ と に は学位 は もら え な い 。
と が 大事な の か
に
。
れ た 人材を 送 り出す こ と で 行わ れ る。
サ ル タ ン トや
最
さ ら に 終 身雇 用
。
学生 に 対する し
,
を持
値を 決め る よ う で ある。
ン
トの
学部 の 方 か ら 教官
,
大 学 院 の 特徴 と し て
アメ リ カの
,
ー
評価 が 直接 自分 の 去 就 を 左右 す る わ
見 られ る よう に
い るが
ケ
て い な い A s si s t a n t
っ
アメ リカ の
,
ア
。
教授はあま
ン
た か ? な ど) の ク ラ ス
特 に 真 剣 に な ら ざ る を 得な い
,
備え て
ー
っ
指導が な さ れ る
,
アメ
対 して 評価の 甘 い教 官を
に
り よ い 評価を 下さ れ な い の が興味深い
に こだわ
た
部が 回収 して
い わ ゆ る 「 ホ ト ケ+ の
,
ク
、か の 質問
渡されるとい う
学生
,
ー
つ
学生 はと も か くと して
現れ て
シ ビ
メ ン ト を書く こ
コ
ト は学
ー
マ
か な り 真 剣 に 評 価 を し て い る と い う 印 象 を 受 け る。
を上 げて い く
っ
ケ
ン
ア
評価 が か な り
て きて いく
っ
文章 で
,
い る こ と で は ある
最後の 授業の 時 に
回
で
の
へ
に ほ学期終了後( つ ま り
担当教官
,
の で あ る。
レ
に
大学 に 多く 見受 け ら れ る
必然 的に 研究等 の
一
学生
は とん ど は他 の
次 の 自分 の 居場所 を探 すた め に は他 の 大学 に も ア
,
とが 強く 奨励さ れ て い る。
て
研究
人材 の 流動化 を図 り
プ ライ し な け れ ば な らず
段 階評 価 で 答 え る も の
に 5
ミ シ ガ ン
院生 の
ー
ト用紙が
ー
と い う制度が な い こ と が あ る 。
大 き な特徴 は
。
知 られ て
こ れ は毎学期の
。
ト式 の ア ン ケ
ー
と こ ろで
を作 ら な い と い う意味 で は非常 に 効果 的な方法 だ と思わ
れ る。
これ は 日本で は よ く
,
行わ れ る
ア に
いるか ら
限り 日 本で はま ずあ り
て い る
ア メ リ カ で は学生 に よ る教官
,
け
・で
る 人 た ち も は と ん ど が 他 の 大 学 出身 で あ る 。
ガ
ル
特徴
た者 は い な い し
で あ る。
終わ
採用決定 に 大き く影 響 し
耳 に 入 る こ と は なさ そ う で あ る
次に
シ
っ
述
ど の よ う な 候 補 者 が い た の か さ え 日 本 で は 院生
得ない。
が
知
,
に
院生が どの よう な 印
完全に 公開さ れ て
こ れ は人事が
。
で き る こ と で も あり
の
,
院生
,
感 想 を 選 考 委員
そ の
て い るか と い う こ と が
っ
て い る よ うだ
の
g が
n
環境工 学 の 教官 の 中に は お そ らく 誰一人 と し て
.
後
,
呼
そ の 大 学 出身 者 が 極 端 に 少 な い 点 で あ ろ う 。
で P h
卒業 も
,
D ef e n s e と
al
に は禁 な状態 で は あ る が
改 め て 実感 し て
,
E
ry
te に
て い る はず な の で
っ
私 の 場合 は少 な く と も Q
先に あるなと
a
n
m
x a
を 書 き 上 げる こ と で あ る 。
D i s s e rt a ti o n
,
D i s s e r t a ti o n
ば れ る。
C
n a
博 士 論 文 を 提 出 す る 資格 を 得 た わ け で
も う近 く な る 。
re
-
新 し い 教授を招 脾す る 時 に
,
る機会が あ ると い う こ と で あ る。
べ
い。
概に 絶 賛で き な
一
,
が 候補者 と 1 対 1 で 話を して
集計 を行 い
嬉し
そ こ に
,
ま で は 1 年か ら 1 年半 の 準備期 間を置 く。
なると
扱いが
,
く り く る。
っ
d を作 り
a r
と 書 い て い る
ali f y i n
u
a n
学費 の 免 除な ど も あ り
,
di d at e で は そ の よ う な C
n
ない。
研究計画
,
て か ら受 け る の
っ
突然 よ く な る の で 「 晴れ て+ い う表 現 が し
C
日
。
限り受け
く ない かもしれない が
n
m
い
学位取得前 に 「 晴れ て+ と
a
e li
する の が普通 の や り
ゼ ン
レ
「 受 か る+ と 指 導 教 官 が 判 断 し な
そ う に C
r
腰を 落ち 着 けた 研究が で き な く な る と
,
非常 に 驚 い たの は
象 を持
-
31
もあ ると 考え られ
い う弊害
ま だ受 け て い な い の で 実際 の と こ ろ は
。
よくわからない が
,
変わ
t に
a n
た と こ ろ か。
っ
t か ら C a n d i d at e
n
方の ようで ある
に な る。
さ て
。
肩 書 き が A p p li c
や 途 中経 過 を 審 査 員 の 前 で プ
が普通 で
い
研究が 多く な り
一度落 ちた 学生
で
( 予 備 試 験) を 受 け な け れ ば な ら な い
a m
x
a
c
で い うと ころの
本
試験 で 不合格 と な る学生 も い る の
この
次 に は合格 す る
g
n
実際 に
正 直受 け た 後 は 落 ち た
,
試験 は 2 回ま で は受 け られ るの
,
で も
fyi
た。
っ
ミ シ ガ ン 大学 環 境工 学 科 留 学 だ よ り
・
て い くらかの
こ の 日米 の
大学環
環境系 の
コ
実績 の あ る学生
違い は
,
就職 する
こ
そ れ と も学 位を取 る こ と な の か と い う
い に もな り か ね な い の で
一
,
概に どちらがい
341
い
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
32
出せ な い と 思 う が
の か答 は
ら せ た方が
Ⅴ
後 々 動 きが 取 りや す い
,
の で は と感 じ る。
とで は
講義 に
い た た め に 日本 の 工
所属 し て
の か知 ら な い が
中で は も
アメ リカ の工
,
少 なく
,
学系 の
日本 で は農学部 に
。
学部 の 講義が ど の よ う な も
と も農業工 学科と い う農学部 の
と も工 学系 の 学科 に い た経験か ら感 じ た こ と
っ
を書 い て み た い と思 う。
ア メ リカ の工
て デ ザイ ン
教えられ
て
こ とを
特 に 学部学生 は何か
,
問わ れ る
そ れ を実際 の
,
知られて
で に
ソ フ ト ウ
い る理
モ
フ
ル
ー
ィ
デ リ ン グの
論 を習
使 い 方 を習
ア の
ェ
い
ドに
っ
た後 に
地 下 水 汚 染 が 問題 と な
の
問題 を ど の よ う に 解 決 す る か を
っ
当
自分 が
た。
コ
ン
実 際に
コ
な り実践 に 即 し た プ
の あるもの で あ
日本 で は
ジ
ェ
通 りす
デリ
の
グ
,
ル
ポ
レ
ー
ポ
ー
て い る
コ
ン
こ ち ら で は就 職 活 動 の
ジ
レ
,
ェ
クを
ッ
しいの で
ことを
今後
,
願う
ク トで あり
実際
こ
,
ジ
ロ
こ の よう な プ
言で は な い
ロ
たプ
ロ
ジ
ェ
トをまとめるの
か
,
非常 に や り が い
,
ク トが授業で あ
サ ル タ ン トの
っ
て も
た
っ
ポ
レ
ー
ト を提
の
外部機 関に
,
ク ト が必 ず
一
ジ
また
ェ
エ
善 し悪 しと
ジ
ン
ク トの
場合
,
に
,
342
化学出身
。
チ に か な り戸惑い を
ー
に はこれが
ン
エ
ジ
覚え て
的ア プロ
ア
ニ
ー
チ
っ
ⅤⅠ
道だ が
の
ェ
中心 に 行
ク トの
カ
っ
っ
て い るだ け で あ り
実態 に
いて はよく
つ
大学院 の 研究 に
つ
知らない
知 られ
研究 は教授が 研究費 を外部か ら持
つ
プ
ク トの
の で あ るが
っ
て き た時点 で
も書籍 の 購入 も
,
ル
授業料 が高 い 大学 で は
ポ
ポ
ロ
ー
コ
ピ
ザ
ル
を書
。
プ
ロ
ポ
。
ー
ー
ほ どと い わ れて い
ポ
ロ
研
,
ー
ザ
ル
を提 出 し て
。
聞い た話 と し て お も し ろ か
ロ
む しろ
。
そ う し な い と翌年以降 の 研究費が 手 に
い る よ う で あ る。
ー
こちらの
,
初め て 可能に な る
の ア ク セ プ ト 率 と い う の は 10 %
入らない
アメ リ
,
緒で ある
一
何 か ら何 ま で 教授が プ
教授 た ち は毎年 10 以 上 の プ
,
ェ
半分以 上 を納 め な け
的 に は税金 と
そ れが ア ク セ プ トさ れ て
,
に その
大学
ス テム
シ
ジ
釆 て 初 めて 成 り立
て
っ
国 や大学か ら の 補助金 は ほ とん ど な い
。
れ ばな ら な い 。
き
人 で 数値計算を
て い る こ とだ が
ザ
っ
たの は
わ け で あ る。
ル
,
ミ シ ガ ン の よう
小規模 の 研究 プ
,
ジ
ロ
ク トの
ェ
に は学部長 が サ イ ン を し な い と い う も の で
は あ ま り お金 が入 ら な い し
,
で
い て お こ う。
い て も少 し書
で はす で に よく
大学 に
た 部分 で
ェ
組込ん
大が か り な研究 プ ロ
,
たとえその よ うなプ
ジ
っ
オ リジ ナ ルな こと
て も指導教官と 二
あ る。
ロ
いると い
ク トを い く つ か
こ
っ
,
月 本 で も卒論の 代わ り
,
私 が 日 本古手い た
私が 受 けた 授業の 中
また
つ
,
農業土木関係の 多く
お 金 と研 究
私 はま だ 研究 と い
て も過
ど の 時点 で 修 復 さ れ た と す る の か 意
い て い る感 じが し た。
一
農業土木
砂漠の 緑化
。
学生 に 卒論で 何か
。
上 に 書 い た よう な プ ロ ジ
,
思う
意思決定が 求 め られ て
プ
ア と し て は 意識 し な か
。
,
デ ザ イ ンと
,
い う の はま さ に
ン
,
,
,
意思決定と
もお も し ろ い と 思う 。
て
科学で あ り なが ら主観的な 判断力を 育成する 部分
重点 を置
ロ
結 局 は美的 セ
いうの は
思決定能力 も問 われ る よう で ある
で は
に
い るら
実 際 に 汚 染 さ れ た 環 境 を 修復 す る よ う な プ
,
こ と ば多そ う で あ る
学ぶ
農地改良 な ど
に 取組ま せ るの も
ザ
学生 に も増 え る
はあ る と い
つ
埋立
て も過言 で は な い
に
ニ
能力と意 思決定能力な の か
な こ と で はな い か と
技術者 に 必要
ダ ム の 設計
日本
い る か ら で あ ろ う。
善 し悪 しで 決ま る部分も 大き く
あ る。
出
。
ろ に は あま り
ロ
ェ
最後
,
デ ザイ ン と
,
究費 を取
,
書 い た り と そ れな り の 評価 を受 け る
こ の よう な機会 が 日本 の
この デザ イ ンの
ス
,
方 か ら見 れ ば現実 の
際に で き上 が
定期 的 に 受 け て
ジ
て
説明
ェ
年生 あ る い は修士 の 学生対象 の 授 業 に は
4
。
友人
私は
市 か ら依
も技 術者 認 定 機 構 の 立 ち 上 げ が 始 ま ろ う と し て
で
っ
て
能 力と い
っ
オ リ ジ ナ ル な こ と は求 めら れ て い な
は こ の よう な ア プ
.
する プ
ト
こ の よ う な こ と が可能 な の も
よ う で あ る。
よるチ
メ に
ュ
学生 に と
,
日本
っ
,
中に 出て 役 に 立
に 世の
実際
。
決 して
い た よう だ が
プ ごと に 自分
ー
中に 示 すな ど
トの
ー
グ
ン
仕 事 と は ほ ど遠 い も の だ と 評 価 さ れ る か も 知 れ な い が
した り
いが
の
た。
こうい
,
現場 で 働 い
っ
モ
大学 の 近く
,
レ
,
ス トまで レ ポ
ロ
,
サ ル タ ン トだとして
頼 を受 け た と い う設定 の も と に
で あ る。
授業 で は
一
て い る地域 を対象 と し て
た ち の 地下水汚染修復事業計画 を
っ
も しれ な い 。
の
っ
て は め る能力
市販 の 地下水
,
の
ク トがあ
こ とが で き る し
響が ある の か を学 ぶ
こ の よう な デ ザ イ ン
,
の こと に
地下水 の
,
うの は
け
つ
の 理 論 を 講義 に よ
数々
。
に
を 問わ れ て い る。
たとえば
終的に
な の だ ろ う と 納 得 し て い た。
学部 の 学生
する
よ う な影
する機 会も あ る
簡単 に ま と めて み た い
い て
つ
こ と が最
途 中 途 中 で 自分 が 決 定 し て き た
,
自 分 の 決定 が 何 を 基 準 に 行 わ れ た の か を 論 理 立 て
大学院 を少 し離れ て
,
中で は
結 果に どの
デザ イ ンカ
.
こ
個人的 に は学位 を先 に 終 わ
,
こ こまで
過 ぎの よ う な気 も する が
い の も現実 で あ り
,
お金
,
,
ジ
ロ
,
ク ト が通
ェ
,
たとして も
っ
無駄 だ と判断 さ れ る
お金 と な る と
,
少 し行 き
お金 が なく て は何 も始ま ら な
難しい と
こ ろ で あ る。
日本の よ う に
,
小規模 な政府 か州 の 補助 が あ れ ば や り や す い だ ろ う な と
考 え た り も する
。
J
o u r
.
J SI D R E
A p r 2000
.
報文
ま た
に
A
,
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n
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ミシ ガ
・
た ち は 終身雇 用 ( T
r
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あ く ま で も本 人 次 第 で あ る が
)
っ
て くるの で
な
っ
て い る。
ⅤⅠⅠ
彼 らの 去 就を左 右 す
る要素 と
つ
入れて欲しい
に
最後 に
と
ま
.
これまた
,
大学 院 の 実情 を
ミ シ ガ ン
,
ろ が こ の 文章 か ら 伝 わ れ ば と 思 う が
い かの
大学 を 例
1)
こ と に した い
判 断 は 読者 各 自 に 任 せ る
。
私 も何 か
卒業 す る
Th
U
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ろ に はも う少 し具体的な 議論が で き る よ う に な る の で は
3)
生 田哲
,
考
文
of
て く ださ
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献
M i cbig
M
n
,
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1 9 9 9- 2 0 0 0
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,
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,
.
S
N
.
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( 1 9 9 8)
s
ト を目指す大学院留学 ア ル ク
ィ ス
4)
こ こ に
書か れ て
いる ことを
る読 者も お られ る だ ろう し
すで
,
しか し
も お ら れ る と 思う 。
に
経験 し て 知
,
そ の よう な読者 に も
,
感 じな ん
で
すと
意味が ある の
にと
になれば
いう ことが
で はと
て この
っ
幸い
アメ リ カの
,
大学院と
伝え られ れ ば
勝手 に 解釈 して
文章が
で あ る。
ロ
バ
ト
ー
L
・
学院留学
ピ
・
ア ル
ク
ーズ 著
タ
ー
木村 玉己訳
,
〔2 0 0 0 1
.
何か
リカ大
1 3 ∴ 受 稿〕
.
また
。
一
そ
,
斎藤
広隆
略
いうの はこん な
これを
,
い る。
書い た
あ わ よく ば
ことで
歴
197 3
年
東京都 に生まれ る
199 5
年
東京大学農学部農業工学科卒業
199 7 年
,
東京大学大学院農学生命科学研究科 修士 過
程終了
大 学 院留 学 す る 動 機
アメ リ カ に
留学する
ア メ
:
東 京 ( 1 9 9 6)
,
読ん だ こ と の あ る読者
新 し い 情報 が 伝 え ら れ れ ば 幸 い で あ る
う で な い 読者 に は
て い
っ
こ の よう な こ と が書 い て あ
,
る 本も た く さ ん 出版さ れ て お り
現
在
ミ
シ
ガ
ン大学大学院環境工学科博士
過程 在
学中
何を得 られ る か は
畑 地 かんが い 専用
水栓
嘩
主な特徴
●常用圧 力及 び制御 装 置
● 厳 しい 地 形 で も常 用 庄 20 k g /
団 地 構 成 を 制 限 し ない
2
の で
Ⅷ
の
範 囲な ら
工 事鷲の 大
、
きな節 減 を計 ることが で きます
。
● 正 確 な配 水 が で きる の で
一
次
圧
:
二
次
圧
:
3k
耐圧 強 度
:
Z 5 k g†
/
口径
口
65 m m
径10 0 m
:
:
m
。
●
一
つ
の
栓で 吐 出圧
、
量 の 異 な る取 水 口 を
四 個 まで 取 り付 けられ るの で
、
きます
。
てい るの で
っ
か ん が い はもち ろ ん 防 霜
、
g†/
Cm
が
11
】
-
k gf/
、
一般
防 除 など正 確 な
ト5
帥
一
押
りs
二
次 側)
. り
5 0 りs 1 7 0 り
.
.
( 安 定裳 正 あり)
-
-
9 0
s
s
●関連 機器
本 管 直 結用 単一機 能 装 置も あります
土 地所 有 が
入り乱 れ た圃 場 で も容 易 に個 別 配 水 が で
● 高精 度 の 制 御機 能 を持
Z Ok gf/
-
● 適 用 流 暮 制 御 範 囲(
か んがい 網の
、
安 全 性 を著 しく高 め ます
。
● 詳 しく は こち ら
、
へ
お
問
い
合 わせ 下 さい
。
☆警護北 海 技 研 工 業
本
社 / 〒06 3-0 8 3 6 札 幌 市 西 区 発 寒1 6 条1 3 丁 目2 番1 号
℡打
F A X ( 0 11 ) 6 6 4-1 5 4 6
骨( 01 1) 6 64- 1 54 1
一
作 業 が で きます
。
兵士 韓
,
東 京 ( 1 9 9 5)
と 思う。
誰か
機会 を与え
一
。
n i v e r sit y
e e ri n
こ
で も
選択肢の
に書 い
何が よ く て 何が悪
,
を求 め て ア メ リ カ に 来 た こ と は確か な の で
つ
の
た筑波大学 の 足立泰久先生 に 感謝 の 意 を評 し た い 。
め
う ま く ア メ リ カ の 大学 院 の よ い と こ ろ悪 い と こ
て き た。
皆さ ん
ひ
こ の よ う な文章 を書く
,
参
アメ リカ の
留学 し な い と 経験 で き な
,
留学 をぜ
い こ と は たく さ ん あ る。
応 募する 際に どれ だ け大学に お金 を納 め た か が重要 に
な
33
大 学 環 境 工 学科 留 学 だ よ り
ン
68 ( 4 )
343
小特集
変貌す る大学院
・
院生
・
学生か ら の 大学院 へ
意見
の
変貌 す る 大 学 院 に つ
月〃 O J フ加 ゎ 〃 舟o
m
G
∂
飯
山
( わp
Ⅰ
e/
′∂(
い て思う こ と
山 ∂ ね ざc /I O
e 〃一
棚)
これらの
は じ め に
.
ぶf 〟 d
平†
一
// 川
O/
背景 に 対 し て
究者 の 養成機能 の 強化
変貌す る大学院と
小特集 に お
いう
場か ら の 意見を 聞 い て み た い
いて
大学院生の 立
,
と い う機会を い ただ い た。
,
自分が 大学院 に 四 年 も在籍 して
育が 社会で 取上 げられ る よう
い る こと
にな
っ
大学院で
,
て きて いる こと
の
自分が
いる
筆 をと る
ⅠⅠ
場所
いて
つ
識 を持 ち続
を持
る だ ろ う。
身
の
。
自分 の 置か れ て
け る こ と は誰 に と
い る環境 に
て も難
っ
しい し
変貌 する大学 院に
,
周りで思
い
つ
い て
考える
私
,
問題 意
問題 意 識
,
こ と に し た。
の
教官
,
大学院重点化 と い う言葉
,
意見 をす
い て
つ
当た る事柄 を挙 げる と
や い ろ い ろ な部局 の 名称 の 変化
た こと
ⅠⅠⅠ
1
同 じ く 大 学 院生 の 知 己 に 尋 ね て も
ま ず 「 変 貌+ に
,
,
大学
変 貌 す る 大 学院 に つ い て 思 う こ と
.
,
入学
,
大学院生 に と
講義
,
て は教育機関 で あ る。
っ
カリ キ
・
ュ
ラ ム
学位
,
こ の
理 念 の 観点
,
か ら考 えて み る。
て も何 が変貌 し て い る の か
っ
た。
ともあれ
い る こ とが
,
た と し て も毎 日 他 の こ と で 忙 し い と い う こ と も あ
っ
る前 に
今
考 え を ま と め るよ い機会と思い
行われて
い て
し た。
大学院 は
変貌 する大学 院と い
議論 に 花 が 咲か な い
方針 に 基 づ
院重点化 や さ ま ざ ま な形態 の 大学院 の 設立 で あ る と理 解
っ
これらの
ことを
っ
た方針 が大学審議会 の 答 申と し て 出さ れ て い
っ
そ
とは ?
に はわ か ら な か
教育研究 を通 じ た国際
,
教
,
,
社会人 の 再学習機能 の 強化
,
貢献 と い
こ と に した。
変貌
.
に
高度専門職業人 の 養成機能 の 強
,
た。
して 若い 人間が 口 を 閉 ざ して い る こ と は 悪 い こ と はあ
て も よ い こ と はな い だ ろ う と感 じた こ と な どを考 え
化
学術研究 の 高度化 と優 れ た研
,
,
肩書 きが 変 わ
っ
連合大学院 や大学院
,
大学 な ど い ろ い ろ な形態 の 大学院 が で き て き て
原則 と し て
る以 上
い る こと
,
,
そ こで
,
大学卒業程度の 者 を入学対象者と して
い
与え られ る内容 は大学 に お
こ
と を礎と す る も の で あり
一
方で
だか ら
高度 に な る
,
欧米
,
高度な 専門知識を 持
て い る。
に
と い う 狙 い の 下で
,
いて
学ん だ
こ と ば 当然 で あ る 。
比 して 大学院生の 数 はま だ ま だ少 な い の
,
る べ きだ
の かたち
組織
入学につ い て
.
しか し なが ら
,
っ
,
た 人 材 を よ り 多 く 育成 す
大学 院 生 の 数 は増 え て き
大学院 は
,
入学 志 望者 が 入学 後
か ら修了ま で の 課程を こ な すた め に 十分な能 力や動機 の
高さ を 備え て
いるかを
大学 院重 点 化 は
,
,
い る だ ろ う か。
適 切 に 審査し て
将 来 の 研 究 者 や 職業 人 の 養成 を 意 図
、
な どが 浮 か ぶ 。
確かに変わ
っ
て きて い るし
い ろ い ろ な変化 が あ る の だ ろ う。
誰が 何 の た め に 変 え た の か
実際 に 何 を意図 し て
の
,
は
っ
高度化
・
学際化
機関と して
の
需要が 変わ
っ
・
変化 な の だ ろ うか
大学
,
,
て きたこ と
,
生涯学習
っ
た。
東 京大 学 大学 院農 学生 命 科 学 研 究 杵
の
して の
,
大 学 院 に 対 す る 国 の 予 算優 遇 措 置 で あ る
重点
,
大学院生 め数
を増 や して い る場 合も あ る だ ろ う。
,
入学 を希望 す
,
文
人材 を養成する
機会を 求め る 人々
か し
また
,
全て
の
人に 等 し く学 ぶ 権利 を認 め る
者 を 可能 な 限 り 多く 入 学 さ せ る こ と と は
学 院が教育機 関で あ る以 上
後 の 育成 に
よ
っ
る こ と が可能 で
の で あれば
盈
,
ことと
,
志望
致しない。
大
入学 を許可 さ れ た者 を入学
,
修了 時に あ る水準 の 能力 に 到達 せ し め
 ̄ そ れが で き な い
あ る こ と が必要 で あ る
。
い かに
開 か れ た 大 学 院 と い え ど も全 員 入 学
変貌す る大学院
つ
一
し
て
け る講義
3 44
。
的 な 予 算配 分 を 受 け る た め の 実 績 と し て
る 者 に は学 問 を 授 か る 権 利 が あ る こ と も本 当 だ ろ う 。
。
大学院 に 対 して 社会が 期待す る人材
が 増加 して い る こ と な どで あ
†
た。
っ
た背景 と し て
っ
,
時代と と も に 学術研究 の 内容 の
国際化が 進ん だ こ と
・
他 に もま だ
き りわ か ら なか
大学 や大学院が 変貌す る こ と と な
部省が 挙 げて い る の が
,
しかしこれ だけ
_で は
,
入学
,
大学院 に お
大学院 の 授与す る学位
,
大学院 の 持
,
大学院
の
へ
理念
+
0 U 「
.
+ SI D R E
A p r 2 00 0
.
報文
は理 想論 で あ る。
人間 を育て る こ と は
に お い て も容易 な こ と で は な い
で あれ ば
どの よう な段階
入学後 に 大学院生
。
供 で き る教育資源 に 変 わ り の な い ま ま
増や す の
,
,
へ
の
質 の 低下
志望者全員
門戸 を開く 場合 も含 め
を入学さ せ るの か
後に
か
そして
,
これ を養成す る だ け の
,
教育資源が 備わ
と い う こと を改 め て 考 え る
,
2
講義 と カ リ キ
.
,
どの よう な学生
あ る 人数 の 入学 を許可 し た
,
っ
大学院 に お け る講義 は
異論 の な い と こ ろ で あ ろ う
,
講義 や カ リ キ
ラム に つ い て
ュ
大 学 院教 官 白 身 に よ る 評 価
う こと は
改 善策 の
,
へ
の
しか し
。
わか
,
と 内容 の
事実 で あ る
休講 も ま れ で は な い し
。
け
つ
ュ
ラム に
い て
つ
,
を意識
個々
,
し た も の と は思 え な い
生
へ
与 え る効果 は
な
っ
て い る場合が
の
講義 を有機的 に 結 び
カ リキ
れ るが
,
ラ
ュ
ム
とで は
不思議 で あ る
カ リキ
に は言
い う側面が
強く
ュ
大学院
て い る と い う程度 と
また
,
っ
て
くる
こと
い て は よく
,
農業土木
の
,
分野 に よ
っ
,
知らない ため
各分野
の
て は学
問と し て
一
,
概
場合 は特 に 実学 と
の
体系 を求
の で あれば
また
れ専門性 に 特化 し て い る こ と か ら
,
,
各分野が そ れ ぞ
互 い を関連
づ ける こ
と が困難 で あ る の か も し れ な い 。
,
大学院 に お け る講義 が重視 さ れ て
として は
,
大学院教官 の 業績評価 に お い
義
夫
原因
教育 と い う側
さ れ て い な い こ と が大 き い と考 え る。
面 が あ ま り評価
の工
て
い ない
講
改 良 や 講 義 内容 の 開 示 に 対 す る 努 力 が ど れ ほ
,
ど払 わ れ て い る か。
目 的 を 明確 に し た カ リ キ
いく ことも
,
,
もに
,
,
れ ら を行
っ
たとして も
れない とあれば
兵士 誌 6 8 ( 4 )
,
,
,
こ
そ れ に 対 す る 評 価 が 明確 に 得 ら
よ りよ い
講義 や カ リ キ
ュ
ラム に
磨きを
見直 しが常
ラム の
ュ
その他
,
検討さ れ て よい
現状で は
っ
修業年 限に
,
に応 じ て よ
の で はな い だ ろう か。
て も育 つ
人 間 は育
大学 院 改 革 の 意 図 し て
,
か も しれ な
っ
い る
大 学 院全
,
大学 院生 の 能 力 を 確
。
ことで
評価を 積極的 に 取入れ る
教育 機 関 と し て
,
質 の 高 い 人材を 育成 し世 に 送り 出 して
共 に 認 め られ る 大学院を 目指 した
3
.
近年
学位 に つ
い る ことを
自他
,
い も の で あ る。
いて
大学 も しく は大学院の 教官と して 人 材を 採用す
,
る 場合 に は
,
博士号の 取得を 前提と して
研究職の 世界で は
,
い る
学位は
場合 が 多 く
こ れ を取
得
し た人間の 能力 に 対する 保証と して 用 い ら れ て い る こ と
は明 らか で ある 。
能力を 保証 して
一
方
,
学位 は実際に
立 ち上 げる能力
,
の
問 題 を 設 定 し て 研究 を
問題を 取り ま く学問的あ る
,
な 背 景 を 的 確 に 把 握 す る 能 力;
接近 して
研究者と して
,
い る だ ろう か。
研究者 に 必要 な能力と して は
問題に 対
こ れ を明 らか に す る
能力
,
い は 社会
して 独自の
的
手法
問 題解 決作 業 を 通
じて 得 られ た結果を 自分以 外の 人た ち に 対 して 表現す る
能力 な どが 挙 げ られ る
作成を 通
じて こ れ らの
こ う し た能力の
現在
こ れ ら の こ と を行 う た め に は
理解の
要 する 時間を減 ら す
社会 に 出 た 人 間 が 必 要
,
達す
へ
か に 培 う こ と を 目 的 と し て 教育 資 源 の 充 実 を は か る と と
成 す る た め の 教 授 内容 に 関 す る 教 官 同士 の 打 ち 合 わ せ が
相 当 な 時 間 と 労 力 を 費 や す必 要 が あ る と 想 像 す る が
今まで通りの
,
学 問の 先端
,
に
体の 底上げ は難 しい 状態だ と思 う
て いる
ど れ は ど行 わ れ て い る か。
すれ ば
講 義 内容 お よ び カ リ キ
どん な シ ス テ ム で あ
ラ ム を作
ュ
。
り 簡単 に 大 学 院 に 復帰 で き る よ う な 仕組 み を 充実 さ せ て
で
しか し
い ると
これは
,
欠か せ な い こ と ば明ら か で あ る。
そ の た め に 教授方法 の 確立 が難
。
自己評
,
学 問 が 高度 化 す れ ば 学 生 が 会 得 し な け れ ば な ら
,
な七 て き て い る 。
つ
,
質 を 落 と さ ず に 学 問 を 修得 す る の
も考 え ら
よ う な変化 が あま り み ら れ な い こ
ず
大学 院自ら の 価値 を積極
る た め に は より 時間が か か る と い う こ と で あ る。
ラ ム と職業人養成 の た め の
て い るの かもしれない
っ
講義
の
。
め る こ とが 難 し い こ と
しく な
っ
内容 が 異 な
,
他 の 分野 の 大学院 に
えないが
。
で あるこ と
の が 現 状 で は な い だ ろ う か。
多い
実際 に は そ の
,
それぞれの
知識 と し て 知
,
研究者養成 の た め の
とも
も
評価 さ
、
また
いが
。
て
っ
となる ことの みなら
第 三 者 に 認 識 し て も ら う と い う 効果 も期 待 で き る
「 集 中 し て+
課程 を通 じ て 新 た な能力 を培 う仕組み
,
こと も
集中講義 と称 し て
,
たぬ は ど
規定時間 に も満
行 われ る講義 も存在す る
カ リキ
講義名
,
致 し な い 講義 を行 う先生方が お ら れ る
の ための
単位取得
ず
第三 者 に よ
的に
幅を 持た せ るとと や
シ ラ バ ス も出さ
,
で あ る。
開示 す る こ と に よ り
く先生方が お ら れ る
方で
動機
,
さ ら に 学外 か ら の 評価 を行
,
へ
に
一
つ
大学院生 に よ る評価
,
価 を外
り やすく 学生 を啓発す る よ う な講義 を行う こ と に 心 を砕
一
一
速 さ で 学 問を 修得し て
能力お よ び動機 を さ ら に 高 め る こ と に 大 き な影響 を与え
る ことに は
35
な い もの も増 え る と思 わ れ る が
大学院 に 入学 して き た学生 の
,
と
か け る 努 力 も鈍 る で あ ろ う 。
て いる の
き だと 思う 。
べ
ラ ム につ い て
ュ
こ
れ る こ と が 改善
を余儀 なく さ れ る こ と に な ろ う。
に
思う
い て
提
大学院生 の 数を
大学院 は教育機関と して
,
変貌す る大学院 に つ
・
伝承 は
部分が 多 い の が
。
学位を 取得する 作業と は
能力を 実地
論文
,
,
そ れ と 意識する こ と なく行わ れ
,
現状で はな い だ ろう か
。
■
大学院 は 学位を 授 け る機関で あ る と 同時 に 学
,
,
位 を持
っ
人材の
資質 を自身で 検定 し
供給 して
て
,
に 培う 作業で あ る が
人材を 育成す る 機関で も あ る
い る以
責任 を持 つ と
上
,
,
これを以
自身で 育 成 した
。
っ
て
社 会 へ 人材 を
大学院が 学位の 保証す る 能力 に対 し
いう こと は
,
同時 に 学位が 保証する能 力
345
農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
36
を培 う と い う
大学院自身 の 機能 に 対 し て も責任 を持 っ
,
れ を 実 行 し て い る 大学 院 は 少 な い と 恩 う 。
と い う こ と で あ る。
論文作成作業 は自主 性が 大
,
り
指導 は難 し い
,
究者 を輩 出さ せ
うの で あれば
,
,
方
しかし
。
で しま う こ と も あ
教育機関と して 質 の 高 い 研
,
学位授与 に よ
っ
て その
能力 の 保証 を行
研究者 と し て 必要 と され る能力
,
もう少 し系統立 て
一
要 求 さ れ る 作業 で あ り
教 えす ぎれ ば自主性 の 芽 を摘 ん
また
て
の
開発 を
行 う こ とが 必要 で あ ると 考 え る。
を掲 げて い る が
,
社会 に お
いて
が求 め ら れ て い る の だ ろ うか 。
社会 の 要求 を満 たす
学位
の
あ る い ほ社会 に
,
保証す る能力 は
見事 と言 わ し め
,
る よ う な も の で あ る だ ろ うか 。
現在
企業 の 研究職 な ど で は
,
て い る こ とが
前提 に な
っ
と にが
理 工 系 の 修士号 を持
,
な
いが
っ
博士号
,
者養成で あれ
教育で あ れ
ず
,
,
こ こまで
たら
て い る
場合 も あ る はず
方で
の
っ
け皿 に 事欠く
のが
一
現実 だ ろ う
学位取得者
,
修了後 の 受
で あ ろ。
数
は年々
増大
とい う
存在で あ る な らば
方々
,
一
,
るの か
と い う声 を聞く
,
る社会 の 認識 と し て
たと え ば
。
大学
,
で
大学卒業者 に 対す
,
ぶ こ と は学問以
学
く さ ん あ る と い う こ と を重視 し
外
に もた
ど の よ うな 学問 を ど の
,
い て は これ を よく
問わ ず
ように修めたかに
つ
向も見 ら れ る が
大学院修士課程 の 修了者 に 対 して も こ
,
の よ う な認識 の さ れ方 に と どま
っ
と い う傾
,
て いる ので はない だろ
うか 。 ・
企業が 欲 しが
,
そ の 質 の 高 さ も しく は質 の 種類 に お い て 必ず し も
,
致 し て は い な い と い う こ と で あ ろ う。
一
主眼 とす る場合 に
これ が
一
致して
平成元年
の
の み な らず
大学院設置基準
,
持
っ
研 究 者指 向
意味が
,
取得者
の
これは
入学
,
学院 が
だ ろ う。
346
講義 や カ リ キ
これらの
しか し
の
ュ
大
大学 院 に 対 して 提 言や
,
理念 を 与え
,
人々 す べ
て の
い
たときに は
っ
意志 が そ れ を 担
て い る はずで あ る。
っ
院自身が 変わ ろう と患 わ な けれ ば
人にと
ぶ
て
っ
大学院に 関わ る
,
有益 と な る 変 貌 は
大学
大学 院 で 働 く 人 や 学
,
待 て ど も決 して 訪 れ な
,
い で あ ろう。
ⅠⅤ
む
.
び
す
浅学を 省み ず
勝手 な
,
が
,
自分
にと
っ
ことばかり
,
,
て しま い ま し た
て も考 え を ま と め る機会 と な り
事情
も ろく
に
勉 強に
,
に通 じて お ら ぬ く せ に
の ご 批判 も あ る か と は 思 い ま
時に
述べ
すが
,
な ど
お許 し願い ま すと 同
,
さ ま ざ ま な こ と を 教 え て い た だ き た く 存 じ ま す。
い ご意見
,
批判 を お待 ち して お り ま す
最 後ま で 読 ん で
,
この よ
。
あ り が と う ござ い ま した。
い ただき
あ り が とう ござ い ま し
,
た。
〔20 00
.
1
.
20
.
受 稿〕
,
学位取得
能力 を表す上 で よ り具体的 な も
ラ
ム
,
そ して
飯山
学位 に 対 して
方 針 を 明確 に す る た め に は
,
他の 国の 機 関 は
大学院 を目指 し た具体的 な変化
理 念に つ い て
.
の
,
の と な る こ と が求 め ら れて い る と思 う。
4
,
う な 機会 を 与 え て い た だ き
た。
っ
現状 を 肯
,
学位 の
い て も博
大 学 や 大学 院 が 自治 を 謳 う
,
大学院が望 ん で 行う も の で あ り た い 。
忌悼 の な
つ
て い な
っ
大学 院が変 貌する に せ よ
,
養成 を
研究者養
,
実務者指向 を問わ ず
,
,
い と思
院の 外
る こ と ばで き な い の で あ る。
また
にお いて
こ とが で き る こ とと な
職業人養成機関 と し て
の
改正
の
。
専門能力 を有す る人材養成 に
士課程 の 目的 とす る
と い え る。
の
職業人
い ない の なら
授 け方 を再考す る必要 が あ ると 考え る
成
て い る能力
っ
も しか し
,
て い る の は大 学
っ
お 金を与 え る こ と ば で き る か も しれ な い が
な り ま した。
学位が 証す る力 の 内容と
とは
しか し
大学院自身の 意 志と
,
き り と打 ち 出さ
入学 し た 人 材 も 育 た
大 学 院 自体 は あ ま り 変 わ り た
,
い の か も しれ な い。
。
士課程修了者 に つ い て も 企業の 就職担当 の
_ 修
か ら の 意見 と し て
新人 は 体何を 勉強 し て き て い
ま た
社 会人 の 再
,
の で はな い か。
とい
,
学 芋 議会 や そ
就職先 に 困
こ ろを は
っ
い う と らえ方 を して き た が
変貌と
変貌 し ろ変貌 し ろ
,
た こ
文 部 省 の 現状 認識 と 大 学審 議 会 の 答 申 に よ
,
し て い る よ う に は見 え な い 。
,
意図すると
その
っ
世 界 的水 準 の 研究
高 度専 門職 業人 養成 で あ れ
,
,
定する に せ よ
の
,
社会 的 な 評価 も 定 ま ら な い
,
,
理 念の 欄 が 空欄で あ
目 指 す 人材 は集 ま ら ず
を持 っ 人材 を積極的 に 登用す る場所が 産業界 に 多く存在
博士号 を取得 し た も の
,
か り さ せ られ た記 憶が あ る。
っ
側だ けで
て い るか も しれ
,
っ
る 大学院の
,
以前
工 学科の 紹介記事 に お い て
よ う な人材
実際 に は ど の
,
や 大学院の
な けれ ば
社会 か ら の 要請 を根拠 に 高度専門職業人 の 養成
,
農 業土 木学 会誌 上 に お い て 各 大学
_
専 攻 紹 介 の 記事 が あ た が 東 京大 学 の 農業
たと え ば
い に
こ う し た理
念をは
っ
,
,
大
理 念が 必要
き り打 ち出 し
,
そ
一
平
略
歴
197 1
年
東京 都に生ま れる
199 6
年
東 京 大 学 農 学 部 農 業工 学 科 卒 業
199 8
年
東京大学大学院農学生命科学研究 科修 士課
199 8
年■ 東 京 大 学 大 学 院農 学 生 命 科 学 研 究 科 博 士 課
程修了
程進学
J
o u r
.
J SID R E
A p r 2000
.
わ が 国 の 年降 水量 の 変 動 に つ い て
0
〟J e 戸九/ C
〃
r 〟∂f/ 0 /1 0
森
近
Ⅰ
英†
邦
( 〟〟 〃 仇 加
C 〟/ K A 〃 0 月/)
と ばあ
て も減少
っ
い て は石
油
・
する こ と ばな い で あ ろ う。
と が予測 さ れ て い る。
最近 の
ス
マ
21
こ
世紀 に お
食 料 と と も に 水 資 源 が 重 要 な 国家 戦 略 の
分野 に な る だ ろ う と い わ れ
コ
関連 す る 紛 争 が 増 加 す る
,
この こと はグ
ミ に も し ば し ば取上
ロ
バ
ー
ル
げられ て
20 2 5
年 に は水資源不足 が 深 刻化 し て 世界 人 口
水不足 に 悩 む だ ろ う と予測 し て
本報 で は
べ
,
の 2/ 3 が
1)
要
。
変動
で あ る降水量 を平
入力
使用
.
デ
タ
ー
日 本 国 内 1 49 カ 所 の 気 象 庁 観 測 所 等 の 1 8 7 5 年 か ら
1 99 7
年ま
年間 の 年 降水量 デ
で 1 23
流量 を平滑化 し
∼
た
次 は 東京 の
1 22
,
最 長 観 測 期 間 は 函 館 の 1 23 年 間
年間
,
最短 は千葉
四 日市
,
山口
,
,
と が 重要で あ るが
第 二次 大戦 が 終
,
年間で あ る
の 31
カ
定常性
,
地点の
強
い
水需
デ
た 1 94 5 年 を 最 多
っ
島
石垣島
所の
年 間移動
10
使用したが
て を
計 算 は 10 0 年 間以 上 欠 測
の
長
。
タ が連続 する こ
ー
33
,
の な い 48
タ を 使用 した。
ー
観測所の う ち
・
所す
べ
位置を
名瀬
,
与那 国 島
・
国1
-
,
・
・
沖永良部
南 大東 島
示す
に
那覇
・
久米 島
・
・
宮古
父 島 を 除 く 1 40 観 測
・
。
対応す る こ と で あ る。
ダ ム 湖 に よ る貯水
タ を 使用 し た 。
ー
だ し
こ と に あ る。
の
い
実態を 解明する 手始 め
の
ま ず わ が 国 の 年 降 水 量 の 経 年変 化特 性 を 調 べ る 。
,
年間移動変動係数
,
水資源
貯水量増大の 要求 に 結 び っ
,
こ の よ う な降水量
変動係数甲計 算 に は 14 9
無効流 出を減 らす最 も効果的 な方法 は ダ ム 湖 な ど の 貯留
よ り貯水 し て
くる
こ れ は不足 しが ちな
。
と し て 欠 測 年 を 含 む 観 測所 が 2 2 カ 所 あ る 。
滑 化 し 無 効 流 出 を 減 ら し て 効 果 的 に 利 用す る
に
運用 をさ ら に 困難 に し
て
感じられる
こるように
期間 に わ た り変動を 解析す る場 合 は デ
。
る。
水 資 源 問題 の 解 決 法 の 基 本 は
施設 に
の
,
研 究 目 的
.
起
ⅠⅠⅠ
水 資 源 問 題 に 影 響 す る 降水 量 変 動 を 取 上 げ
,
そ の 特性 と傾 向を調
ⅠⅠ
い る
降水量 の 多 い 年 と少 な い 年が か なり 大き な規模
,
こ
また
_
的な異常気象 の 頻発 が 水 資源 問題 を さ ら に 厳 し く し
〟 仙 〃//)
で
な 問題 と し
い る。
典†
泰
〃0
と して
一
U N E P ( 国連 環 境 計 画) は 地 球 温 暖 化 の 影 響 に よ る 世 界
,
( y a ざU
近年
水 資 源 に 対 す る 需要 は生 活 の 高度 化 に 伴 い 増 大 す る
て
井
紙
ま え が き
.
て
f 月 〃 〃 〟 ∂/ 斤∂〟I ね〟 血 J 月 朋 〃
甲
放流問題 は
,
.
..
一
■
も
ミ
¢
在庫管理 問題 に 類似
㌔
〇
.
i
する
ことから
究が あ る が
,
O R な どの
最 適化 手 法 を 用 い た 多 く の 研
入 力 ( 降水 量) が 確 率 量
,
で あ る ため
十分 な
0
・
効果 が保証さ れ て
い る と は言 い
難い
た とえ ば
。
小貯水池 では 日単位 の 取扱
規模貯水池
で は月
いが
,
匡 垂 直重宝画
匡; 互夏至直垂亘ヨ
.
ゼ
「れ
9
,
/
-
ル
。
利水用貯水池運用計画 の 単位期間 は
使用目的 に よ り異 な る
㌣
。
、
貯水池規模や 水
わが 国の 水稲潅漑用
必要 な場合 も ある が
,
9
大
プ
q
、
'
 ̄
・
,
婚j-■
く
中
.㌔g 三
一
P
:
戸
リ
亡I ▼
単位 あ る い はさ ら に 長期間 の 場合も あ
二
も
・
′
る。
Ji
_
0
運用計画を 立て ると き
あるため
,
降 水 量 ( 流 入 量) が 確 率 量
,
そ れ に 対す る配慮が 必要 に なる。
は降水量 の 変動で あ り
,
それ が 大き く なる に
で
†
高 知 大学 農 学 部
し
■
\
○
♂
こ
し
勾
配慮の 対象
つ
れ て 必要
q
こゎ
貯水量 も大き くな る こ とが 知 られ て
j
い る。
し
国 1
-
凰
年降水量
,
観 測所 位 置図
移動変動係数
,
ト レ
ン
ド
,
地域性
周期性
兵士 誌 68 ( 4 )
34 7
,
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
38
ⅠⅤ
解 析 方 法
.
.
降 水 量 変 動 を あ る 期 間内 に お け る 降 水 量
と規定 する と
( も・ し く は 模 準 偏 差)
で
表す
ことが で きる
は生 の 数値 だ け で 議論 で き るが
的変化 に
時間的変化
その ト
,
特 定地点
。
次元化 し て 変動 の 強度 で 表す ほ うが 議論 しやす い
で は
この
,
無次元量 と し て 平均値 に 対す る散
き さ を 表 す変 動 係 数 ① 式 を 使 用 す る
さらに
で
ド な ど経時
レ ン
多 く の 地点 や地域 の 比較 を行 う場合 は無
い て
つ
の
本報
。
らばりの
大
象 区間を順次移動 し て
必要 が あ る
いく
の
式 で 表 さ れ る 区 間 内変 動 係 数
したが
。
て
っ
(丑
,
変動係数
こ こに
準偏差
け
,
〟
,
C
:
/
=
け
〃
:
N
)・
05
区間 内年 降 水 量 の 標
:
区間 内年 降水量 の 平 均値
Ⅳ
,
:
デ
度 が等 しく な る の
くと
い た。
単位移 動 計算 区 間 長
.
平滑化
に よ る長周期波 の
知の とおりで ある
単位
移 動 変 動 係 数 の 計 算 に お し て も 同様
.
単 位 移 動 区 間長 の 決 定 は 重 要 な 問題 で あ
、
。
,
可能 な移動年数 に
す
タ
れ て 平滑化 が進 む こ と は周
の こ と が言 え
て の
時系列 デ
つ
る。
べ
,
検
移動平均 区間が長く な る に
わ れ る年数 を決定 す る の も
つ
一
計算 し
ける こ と に な る。
本報 で
は
い て
の
方 法で あ る が
10
( 1)
,
最適 と思
つ
時間と 労力を費 や さ ね ば な ら な い 上 に
,
大変 な
,
,
( 2)
ツ
以下
。
そ の
,
根拠
タ に 周期性が あれ ば そ の 周 期
倍 数 が 単 位 移 動 計 算 年数 に 適 当 で あ る
の
る 大気
水 循環
・
現象の
エ
ネ
,
て
っ
信 頼度 が
ト レ ン ドを
,
クの後
ー
7 4 ( 1 94 8
,
増加し
に
1 95 7)
∼
∼
11
に お い て 10
年周期を 持 ち
また
,
年単位が よく使 わ れ
,
,
水文
。
デ
気 象庁
( 2) 3 3 年 間
m
次式で 示さ
,
②
.
,
と して
m
γ
:
∬
:
10 年 間 移 動 変 動 係 数 の 観 測 所 平 均
ツ
,
2 0 00
36
=
,
m
たと え ば
,
/
ロ
=
だ け
m
_の 順番
〝
=
〟
動変動係数 とす る と
.
目 (1 9 4 8
り
1 95 7) 以
∼
地 球上
ー
年 間移
10 0 ×
×
図 2
,
,
12 3
の 74
一
番
勾 配 は 0 0 0 14 と な
.
,
が 28
J
m
m
増加
。
0 2
.
にお け
ツ
移動変動係 数
0 18
=
0
.
0
0 1 8
ズ+ 0
.
16 0
1 46 6 4
14 0
0 16
感0
南
側
点
冊
12
14
1
0
2
"
ハ
0
〟
の
罵
題
60
観 測所数
軽 0 06
蜃
40
0 04
20
0 02
.
0
1
1
11
21
31
41
51
61
71
81
91
10 1 1 1 1
8 7 5 年 か ら の 1 0 年間 移 動 変 動 係 数 の 平 均 値 の 順 番
1 8 7 5-1 9 9 7 の 1 0 年 間 移 動 変 動 係 数 の 平 均値 の 順 番
園 2
計算
感
0
六
)
0
0
平 年 値 も 30
い る。
0
10 0
〔
肌1
∩
タ の 取扱 い
ス ペ ク ト ル の
M E M
.
の 10
以 上 の 計算 は
降 を取上 げれ ば
す る こ と を意味す る
2 93 3
=
.
上 と同様 な条件 の も と で 10 年間 で
,
け
,
年 経 過 後 に は 0 00 0 1 8
が 増 加 す る。
げ
m
,
0 1 4 6 64 を 計 算 直前
100
,
〟
,
2 00 0 m
=
年間の 全期間 を対象 に し た場合で ある が
年 降水 量 に 30 年 程 度 の 弱 い 周 期 性 が あ
る こ と は よく 知 られ て い る。
10 4
∼
0 0 00 18 方 + 0 1 4 6 6 4
一
年間平均値 を 10 年単位で 入れ替 え て
見
後横 ば
そ の
,
0
数が 1 0
またで
,
使 用 可 能 な 全 資料 を
全区間を 直線で 近似する と
。
.
ギ の 源泉で あ る 太陽の 黒点
ル
,
番目付近 は 直線的
1 9 87 )
∼
=
丁
ー
考慮 し
れ る。
銘
時系列 デ
した い た め
観 測 所数 の 大 小 に よ
3 個の ピ
,
状態で あ る
年間の
33
を 説明する。
(1 ) 1 0 年 間
欠 測年 を 含 む も の を 除
,
理 論 的根 拠 に 欠
,
年間
種類 の 単位移動計算年数 を使用 し た
2
で は
-
②式 に よ る と
利用 さ れ て い る。
て
っ
各平均値 あ
,
定 に する方 が信頼
一
注意 しな けれ ば な ら な い が
こと に
囲 2
ー
出に
観 測所 数 を
年 間移動
10
る た め に は十分で あ ろう。
の決定
ー
年間の
12 3
こ と は 困難 で あ る こ と を
した が
変わ る
所)
望 ま しい が
で
き る だ け長 期 間 を 計 算
こ こ に
時系 列 解 析 に は移 動 平 均 が よ く 使 わ れ
の
定に する
一
カ
観 測 所 数 に よ る 平均 値 1 14 個 と
の
た り 観 測所 数 を 示 し た 。
タ数。
Ⅴ
全観 測所 ( 1 4 9
,
変動係数
い
①
〟
( ∑( ズゴー 〝) /
加 古/ W
=
2 に
一
( 19 78
2
=
図
区間 を 順 次 ず ら し て 計 算
し移動変動係数 を求 め る。
1 0 年間単位
.
用
。
変動特性 の 経年的変化 を調 べ る場合 は計算対
,
1
変動 の 大 き さ を そ の 期間内 に お け る 分散
,
計 算結 果 と 考察
ⅤⅠ
0 2
.
に
出 0
8
m
よ
っ
て
い 2) 。
つ
も3 3 年 付 近 に 弱 い
ピ
ー
ク が
他 の 弱 い 卓 越 周 期 を 示 す地 点
周期 を も た な い 観測所 もあ る が
期 を示す観測所が 多 い
近い
こ と を 考 慮 し て 33
動計算 に
348
つ
いて も
一
,
見 ら れ る 観測 所が 多
墜0
あ る い は特 に 目 立
樹0
南
港0
,
わ が 国 で は 33 年 周
こ と お よ び太陽黒点周期の
年間を 使用する
部計算 し た
裔
。
なお
,
倍数 に
1
0 1
・
30 年 移
・
ゝ
・ 占3 1 3も_4 _1__。6
・
6 1 1 1 6 21 2
+
+
ズ+0 15 32 4
0 00 02 2
=
.
.r
]
]
___
.
+
Ⅶ
′__
・ _._
⊥
]
。
⊥
51 5 6 6 1 66 7 1 76 8 1 8 6 9 1
1 8 7 5- 1 9 9 7 の 3 3 年 間移 動変 動係 数 の 順 番
図 3
-
。
ツ
1 8 7 5- 1 9 9 7 の 3 3 年 間 移 動 変 動 係 数 の 平 均 値 ( 48 地 点)
+
o
ur
.
+S 旧RE
A p r 2000
.
報文
〕
.
琳
わ が 国 の 年 降 水量 の 変 動 に
・
い
て
2
一 束北 - 一北陸 ≡函夏]
北 海道
一
.
嶽 ウ
堕0 5
南
側 0 2
裔
.
ル
替 0 ユ5
匝
鮮 0 1
〇
○
O
39
一
0 3
堕 〇
.
南 1
側
裔 1
漁 1
区
廿 J
【
つ
.
舶 東北 北陸 関東 甲髄 東海 近畿 中国 四国九州雌 九州細 欄
ほ ほ 北 か ら 南 へ の 地域
l、
ノ
′
一
図 4
はぼ 北か ら南
-
変 化 ( 1 94 7-1 9 9 7
0 05
・
地域 別 1 0 年 間 移 動変 動 係 数 の
の
へ
i
6
11
-
-
間 の 3 3 年 間移 動 変 動 係 数 の 変 化 を 示 し た も
の で ある
当然 な が ら 1 0 年 間単 位 よ り も さ ら に 滑 ら か
に な
右上が り
,
( 1 9 45
の
なお
傭 向 が 明確
意
嘩 0 25
裔
樹 02
商
港 0 15
アユ 番 目
。
一
部 計算 し た が
予想 通
,
り変化 が わず か に 激L く な る だ け で 結論 に 変 わ り なか
き∠
 ̄ ̄
一
 ̄
 ̄ ̄
 ̄二し■
ー
ゝメ
「
▲
米
デ
廿
○
【
′
0 1
.
0 05
,
1
は ぼ北
-
11
,
( 北 海 道) か ら 南 ( 沖 縄)
的に は厳密 で な い が
緯度
変動係数 が大 き く な る傾 向が認 め ら れ る
の は
低い
囲 5 ( 1)
,
低 い 値が
見られるよ う
に
-
向か
に
っ
に
て
囲 5 ( 2)
26
31
4 1
36
つ
れ
- 一九州南部
北陸 が特 に
。
他地域 と比較 し
,
ほ とん ど で あ る こと に よ る。
1 0 年 間移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 ト 1 9 9 7)
-
この
り
嶽
0
堕 25
南
触 0 2
感
低 い 値 は北
陸 の 冬期降雪量 の 変動が あま り大 きく な い た めで あ ろう
。
ヽ
、
′
尽
漁 0 15
区
地 域 別 1 0 年 間移 動 変 動 係 数
.
21
たも の で あ
べ
北 か ら南 に 下 が る に
,
16
1 0 年 間 移動 変動 係 数 の 順番
地域別 に 10 年間移動変動係数平 均値 を並
る。
6
南 北 方 向 の 変動 係 数 の 変 化
.
園 4・ は
4
41
区
っ
た。
て
36
1
0 3
て お
っ
.
30 年 単 位 で も
,
認められる
に
。
降 の 勾 配 は 10 年 間 単 位 と 同 様 に 0 00 1 4
1 97 7) 以
∼
と な る。
て
3
タ の あ る 48 観 測 所 の 12 3 年
ー
,
3
26
1
33 年 間 単 位
.
園 3 は 1 00 年 以 上 デ
り
2
1 0 年 間移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7)
園 5 ( 1)
2
16
1 0 年 間移 動 変動係 数 の 順 番
平 均)
の
止
園 5 ( 1)
-
図 5 ( 3)
に
-
∼
19 47
,
町
年 以 降 の 地 域別 10 年 間
0 1
○
【
移動変動係数 を 示 す
番 目 ( 1 98 2
1 9 8 8) 以
-
1 99 1) 以
∼
降
他地域 は は ぼ増加傾 向を示 し て
四 国 以 南 ( 園 5 ( 3) ) は
1 99 2)
北海 道 は3 6
,
一
度減少 し
1 99 9 年 は 多 雨 の 観 測 所 が 多 い の で そ の デ
と さ ら に 大き く な ると 推定さ れ る。
1 96 0
年代を
ピ
ク と して
以 上 の こ とか ら
本 と沖縄 の
に上昇傾
一
て
っ
て い るが
,
1 97 0
1 9 47
,
負の 勾配 を持 っ
こ と に なる
。
,
21
26
31
36
41
∼
巨
・
〒 蚕室夏】
〕
前 〇
r
J
堕
南
側
O
裔 〇I
鎗
J
匿
掛
○
。
O
′
・
八
〇
【
北日
,
■
弼
O
年全
1 99 7
部 で 減少傾向 を示す地点 も あ るが
向に あ る と い え る
-
年 代前 半
∼
16
1 0 年 間 移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7)
図 5 ( 3)
タ を加える
ー
11
1 0 年 間移 動変 動係 数 の 順 番
い る
1 99 8
全体的 に 見れ ば第 2 次大戦後 は
,
6
沖縄の 屋久島以 南 は
急激 に 減 少 し
か ら ゆる い 増加傾向 に 変わ
体 を直線近似する とす べ
.
∼
37 番 目 ( 1 98 3
,
を最 小 と し て 以後 急激 に 増 加 し て い る 。
ー
0 05
東 北 は 1 9 70 年 代 か ら あ ま
,
-
,
に よれば
ま た 北 陸 は 3 3 番 目 ( 19 79
,
降 減少 傾 向 に あ り
り変化 し て い な い 。
が
園 5 ( 1)
。
1
6
こ の こ と ば 多雨 年 と 渇 水 年
11
16
21
26
31
36
4 1
1 0 年 間移動 変 動係 数 の 順 番
全般的
図 6
-
1 0 年 間移 動 変動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7) の 減 少
・
増加 の 各 2 例
が 頻 繁 に し か も 大 き な 強度 ( 大 き な 再 現 期 間 の 雨 量) で
起
こ る こ と を意
で
負 の 勾 配 を持
農 土誌
68 ( 4 )
味 して
っ
い る。
1 94 7
観 測 所数 を 表
∼
-
1
1 99 7
に
年 の 直線 近 似 式
少
減
華
示す
。
な お
,
・
・
増加傾 向を 示す観 測所
羽幌
,
増加
:
水戸
・
の
例 とし
鹿児島 を
て
,
,
図 6
-
減少
に
示す
:
北見 江
。
349
40
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
義 1
1947
一
地
域
1997 の 10 年間移動変動係数の 直線近似式勾配
い て
北 東 北 開 甲 東 近 中 四 北 南 沖
海 北 陸 東 信 海 畿 国 国 九 九 縄
道
越
州 州
所 も あ るが
∼
名
計
た。
調べ た
しか し
部なのか
全 観 測所 数
22
17
9
14
負 の 勾配 の
6
2
1
2
8 14
0
11 11
0
2
9
17
9
8
149
0
1
0
7
22
1
,
全 体 的 に 長 期 増 加 傾 向が あ る
,
上限
はどの
程度 か
しか し
近年 の 大規模
い
。
の
頻発 な ど か ら
,
水量
は
多雨年 は よ り多 い 降水量 と い う
,
既 報3)
,
で
示 し た分布型 の 両裾 が伸 び る
極値付近 の 生起確率年 が大 きく な る
た
,
これ
こ と に対応し
こ と を意味
年降水量が 漸減傾 向に あ る た め少雨年 は
する
園 3
の
ま
。
U N E P ( 国 連 環 境 計 画)
近森邦英
JI R C S
3)
・
牧田 広道
・
福島忠雄
3 ( 1)
近森邦英
水文
33 年 移 動 変 動 係 数 は
,
,
木学会誌
4)
回帰直線 が示すよ う に
用
2)
,
を増す こ と に な る。
-
単 な る周期的現象
,
よ るものか
ル
の
ニ
ニ
ー
現象や 集中豪雨
ョ
影響が 多少 と も現れ て
文
C O
な どの 増加 に 伴 う地 球 温暖 化 の 影 響 の
2
い え
温暖化 の 結果起 こ る現象 の
,
い る。
しか し
近年 の
ピ
3 個あり
,
園
,
最近
2
の 10
・
,
:
p p
,
.
36
:
V
o
.
67/ N
,
( 1 9 9 9)
の
一
わ が 国年降水量 の 諸特性
.
7
,
p p 39
歴史時代 と近来釆の カ
水 資 源 学 会 誌 V ol 1 2/ N
.
o
.
農業 土
,
4 3 ( 1 9 9 9)
∼
.
ピ海 の 水位 変動 力学
ス
5
434
p p
,
∼
4 3 9 ( 1 9 9 9)
〔1 9 9 9 1 0 1 2
受 稿〕
.
周期 が あ る
ことが
発現と も
に も取上
つ
ピ
げられ て
水位 の 増 減 に
邦英
,
部と い え るか も
一
45 0
明 ら か に さ れ て お り4)
部 で あ る こ と も否定で き な い
近森
ク が 過去 12 3 年 間 に
ー
増 加 も 周 期 的現 象 の
カ ス ピ海 の
,
一
,
∼
咤
長 周期 現象 の
年
京 都 大 学 農学 部 卒 業
19 65
年
京 都 大 学 農学 部 講 師
19 87
年
高 知 大 学 農学 部 教 授
1 9 96
年
愛 媛 大 学 大学 院 連 合 農 学 研 究科 専 任 教 授
19 98
年
園 2 か ら は上限値の 存在 も窺え る
同上 退 官
現 在に 至る
紙井
泰典
19 70
。
歴
_
19 57
5 00 年 程 度 の
年
京 都 大 学 農学 部 卒 業
農 林 水 産 省入 省
-
。
198 7
年
高 知 大 学 農学 部 助 教 授
現在 に 至る
ⅤⅠⅠⅠ
.
あ と が き
わ が 国年降水量の 変動特性 に
350
つ
いて
,
4 0 ( 1 9 9 7)
∼
紙井泰典
ol
地球環境 2000
:
周 期 解 析 に よ る 年 雨 量 の 変動 予測
:
由づ け れ ば
年間移動変動係数 を 見 る と
対応す る程度 の
ク に
ー
-
しれ な い 。
一
こ れ を理
い
献
.
い る よ う で あ る。
一
あるい はこ
,
.
長期的 に 漸増 し て
っ
の
い て も検討 を予定 し て い る。
つ
1)
層厳 しさ
一
こと が わ か
降
い
こ と に な る。
エ
地球温暖化
,
引
,
部 に 減少傾 向を示す観測
地球温暖化 の 影響 に
,
外国の 主要都市 に
関係
年 降 水量 の 変 動 係 数 の 増 加 は 少 雨年 は よ り 少 な
一
る の で は な い か と 想 像 さ れ ろ。
移 動変 動 係数 の 変 化 と 年降水量 と の
.
北海道 と沖縄 の
れ ら の 総 合 的効 果 な の か は 資 料 長 が 短 い た め 断 定 で き な
観測所数
ⅤⅠⅠ
。
移動変動係数 を用
+
o u r
.
+ S】D R E
A p r 2000
.
,
土の
イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
コ ロ
吸 着現象 の 物理 的基 礎
一
大
井
(S
節
足
0 0 /)
r ざ〟 0
e
男†
拍
(
活性炭 に よ る有機物 の 吸着 や
吸着 な ど
吸着 分 離
,
らに
泰
立
仙
ざ〟
吸着 力 の 差 を 利 用 す る 分 離 は
,
用 い た 交 換 吸着 や 流 動 状 態 で 分 離 す る 吸着
と発展 し て い る。
へ
フ ィ
方
一
面活性剤 の 開発 の 基礎 と な る
。
基礎 と し て 吸着が 注目 さ れ て
の
土壌分野 に お い
果 が大 きく
本講 で は
Ⅰ
れない
また
。
しか し
ル
表面
,
。
様 な分布
一
の
エ
比 較 す_る と
コ
高温
ま た逆 に
ネ
向か わ せ る
へ
様 な分布
一
この
常 に 吸着が 生ず る
( 3)
吸着現象 は コ
イ ド粒子の
ロ
下方 か ら上 方
平 衡分 布 で あ る
向に あ る ( 図
へ
拡散 す る流 れ と が
同 様 に 吸着 現象
。
っ
-
1)
に
。
り合
にお いて も
ル
エ
必要 と する
は吸着
た 時の
っ
吸着 力
わ り に 吸着
粒 子 数 濃度
,
。
現象
い
る ように
エ
こ
,
すなわ
強 い 力 で 結合 し て
い る吸着 や
ネ
-
,
表面か らの 分子間力 に
,
0
○
)
[三亘亘垂]
( 気 相)
こ こで は
。
ネ
ル
ギ ( 吸 着分 子 1 個 を
エ
ネ
ル
ギ) で
考え る
バ
吸着力 の 代
,
ク 相 に 移 す時
ル
吸着が 生ず る た め
。
必要 が あ る
また
。
この
,
0
0
0
0
0
○
0
0
m e /l
囲
盈 _
吸着
点土 誌 6 8 ( 4 )
,
O
,
吸着 等 温 式
,
f S
=
〟 C
o
†
ヮ
o
〟0 /d S c / e
ーゲ
ニ
質量作用 の 法則
,
〃C e
( 1 7) 一
0
0
忘
0
0
0
ボル ツ
マ
ン分布
,
コ
0
( 高 温)
冊 y ぶ 加 / β∂ざ血
ゲ ン農業大学物理 化学お よ び
ン
0
0
拡散力 と温度効果
-
筑波大学農林工 学系
吸着平衡
0
0
( 脱 着)
 ̄ロ0
百百 ̄
囲 2
拡散 平 衡 ( 吸 着 平衡)
=
 ̄
( 低 温)
吸着現 象
【
ね 血 ∂〃 d 月p p 伽 ∂ 如 朋
農業工 学研究所
 ̄
田
○
( 吸 着力)
図 1
凡J〃 ( ね
 ̄百
0
-
0
ロ
o
f 月血
0/
p
如
〃
に
ネ
吸着
○
0
)
( 重 力)
沈降現 象
,
0
T
(
拡
散
涜
0
(⊃
1
-
○
吸着
さらに
エ
0
)
.
よ り
吸着 は 吸 着 力 に よ り 生 ず る た め 吸 着 特
ギ は拡 散 力 と 違 い 温 度 依 存 性 は 小 さ い 。
吸
着
藷
0
。
分 子 間力 に よ り
,
(
沈
降
流
,
脱 着 や 解 離 が 進 む ( 図 2)
。
ギ は正 の
ル
て
い る分子 を
,
0
_
こ の
向か わせ
へ
表面 力 に
,
(
†
。
熱
,
局在 し て
性 は吸着力 の 特性 に よ り決 ま る
琵降現 象 と
重力 が作用 する
そ の 特性 が 明ら か に な る。
,
重 力に よ り粒子 が沈 降する流 れ と
,
高い
-
そ の た
力 を拡散力 と い
低温 の 時は拡散力 が弱 ま り
,
常 に 気体が 液化す
よ う な も の か。
。
イ ド粒子 は下方 に た ま る傾
ロ
これ は
・
,
。
ギ ゐβT ( 温 度) に 比 例 す る1) 。
ル
熟運動 が大 き い 時は
で
拡
壁面
吸 着相 ( 表面
,
様 な分布と なる
一
熱運動 が拡散力 の 原因 で あ り
,
へ
外 か ら力が 働か な い 時
仮想的 な力が 分子 に 働 い て
,
相
一
拡 散力 と 温 度 効 果
れ は 熱運 動
ち
吸 着 現象
(1) 拡 散 平 衡
1
ク
吸着現象 で は
ク 相 の 2 相 に 分 離 す る ( 図 1)
ル
い る と考 え る こ と が で き る。
吸 着 の 古典 理 論
.
,
凡 〝0 0 朋 1)
化 合 物 の 状 態 の 分 子 に 対 し て も 拡 散 力 は 同様 に 作 用 し
吸着 の 古典理 論 と関連 さ せ て 示 そ う
の
土壌
,
†††
ル
濃度 の 高 い 表面か ら バ
,
運動 をす る分子 は最終的 に
は
の
バ
(2 )
い る。
吸着現象 の 基礎 に あ る物理 現象 と は どの
時
薄膜技術
仏〟 〟た
コ パ
・
粒子数濃度 の 分布 は連続 と は な らず
,
相) と
吸着 現 象 の 物 理 的基 礎 を 明 ら か に
これらの
,
め
。
.
1
,
〃 卯 月 G U C 〃/)
ク
ー
か ら の 引力 は 1 分子程度の 距離 に しか 及ば な い 。
比表面積 の 大 きな土壌 は表面効
,
吸着 は避 け て 通
,
触媒 や界
さ ら に 近年 は
,
ル
散す る流 れ と が平衡す る。
ト グラ
マ
朗†
暢
よ り吸着す る流 れ と
化学反 応を
ため
っ
に お い て も吸着 は欠 く こ と が で き な い
積測定
する
て も
ロ
ク
,
促 進 し た り 表 面 張 力 を 減 ら す作 用 を 持
〟
交換樹脂 を
表面 吸着 は
,
( 〟0 加 r o
さ
わ れ て い る。
イ オ ン
,
口
に よ る水分 の
ル
利用 は 日常 的に 行
の
原
月 β月C 〃/)
∂
リカ ゲ
シ
久 ††
一
-
イ ド化学科
ギ プ ス の 吸着式
3 51
42
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
。
O
0
‖
=
‖
。
C
C
[
化
学
0
C
ユ
S
S
]
S
S
面圧 を導 入 し
( 吸 着 サイ ト)
(5)
㊦
拡散速度
㊦
㊦
着
S
S
S
S
S
( 図 1)
多
欄
する
,
特に
表
,
と平衡 な粒子数分布 に 落 ち着く
っ
時の 力 の
この
。
方
一
。
り合 い は
つ
粒子 の 流 れ の
,
速度 が対応す る
イ オン 吸 着
( 電 気 二 重 層)
㈹
る。
べ
吸着 力 に 対 し て
,
子 数分布 か ら生ず る仮想的 な拡散力 を考 え る
①
日∃∃∃ヨヨ
S
]
こ こで は
。
浮遊粒子 に 固体表 面 か ら の 吸着 力 が
長 時間経
,
-
㊦
吸
表面 相 の
,
る仕組 み が重要 と な る。
①
理
扱い が 必 要 で
吸着 に よ り 濃 縮 さ れ た 吸着 分 子 が 表 面 の 物 性 を 変 化 さ せ
働く時
[
物
の
吸 着 と 表 面 圧 と の 関係 を 調
,
翫
着
表面 相 ( 吸 着 膜) と し て
,
状態 を 表 す状 態変 数 の 導 入 が 必 要 と な る
( 化 学 結 合)
≠
由
吸
は
単分子 層吸 着
り合 い は
つ
化学吸着 の 場合
。
粒
成立
吸着速度 に 拡散
,
吸着 サ
,
ことで
,
到着 し
イ トに
た粒子が 吸着 を完了す る ま で に 長 い 時間 を要す るが
,
れ は活性化
との
ネ
エ
ギ と呼 ば れ る障壁 が あ る た め で
ル
,
こ
[
障壁 は逆 に
配
向
吸
汐
( 水)
着
]
図 3
化 学 吸着
-
物 理 吸着
・
・
布 ( 配 分)
( 親 水 基)
た
着が あ るが
化学吸着
,
サ イ ト分子 と の
吸着
ネ
エ
結 合 に 依存 し
ギ は吸着分子と 吸着
ル
一 般 的 に 50
,
k J/
m
ol
(1 )
に基 づ く
,
他
構造 を 推 察 し て
に も
,
遠距離
水と 油の 界面 に
親水基を 水 に 向 け疎水基を 油 に
吸着の 特徴を
の
( 4)
図 3
-
,
に
,
表面 に 固定さ れ て
も
吸 着 は化 学 反 応 と 同
,
に
化学 結合
っ
い て も浮
一
に
て い る
場合
遊状 態 に あ
扱え る
。
吸着 サ
の よ う に
,
っ
しか し
別の 扱い が必 要と な る
の
た。
て
(国
4)
-
別サ イ
,
ト
そ の ため
。
,
槙 相 互作 用 が 相 対 的 に 強 い 物 理 吸 着 や 流体 界面 の 吸着 で
亀
回
。
○
( 横 相 互 作 用)
S
( 2)
園 4
352
吸 着 サ イ ト の 状 態 (S
:
吸着 サイ ト
,
○
,
す
グミ
吸 着 分 子)
ブラ
。
化学力の
,
ッ
重
結 晶 構造 か ら 表 面
,
て の
べ
る。
着等温 式
アの 吸
ュ
あり
の
吸着 サ イ
高温
,
対象 は電球
の ため
トが
。
強 い 化学 吸着
,
っ
に お
吸着 分 子 で 覆 わ れ た 時 に
しか し
ラ ン グミ
,
ュ
の フ ィ ラメ ン トとガ ラス の
化学結合 し て い る と い
脱 着 は 動 的平 衡 に あ
′し た が
た。
て
っ
ア の
表面 で
て も吸着 と
っ
こ の よ う な吸着
,
以 下 の よ う に 解析 さ れ る。
,
まず
,
全体 の
に あ る とす る。
■
サ イ ト数 β の う ち Ⅳ サ イ ト が
突速度 に 比例す る
これ よ り
,
方
,
吸着分子が 表面
。
粒子 数濃度
,
へ
衝突 する速度 は温
すな わ ち圧 力 P
比例 す
に
,
=
ゐ㌔ ( β ⊥ 〃)
( ゐ2
脱着速度 は吸着数 に 比例す る た め
( 脱 着 速 度)
と な る。
吸着 状態
吸着速度 は吸着分子 と空 き サ イ ト と の 衝
( 吸着 速 度)
:
単分
吸着 現 象 の 研 究 か ら実 在 す る 分 子 の 化 学 構 造 が
吸着 実 験
る。
浮遊状態
3)
固 体 表 面 の 化学 結 合
,
彼ほ
。
,
固 体表 面 の 触 媒 作 用 と 分子 の 解 離 吸
,
吸着 は 完 了 す る ( 吸 着 飽 和)
一
-
,
ラ ン
い て は
S
固定状態
ア に よ る
吸着 を 表 面 の 化学 結 合 で あ る と 洞 察 し
,
さ らに
度 が一定 の 時
(: β
○
S
また
単 分 子層 吸 着 で あ る
明ら か に さ れ た と い え
は
◎
ま
着 と の 関連 や 水 面 上 の 油膜 単 分 子 層 の 配 向 構造 も 明 ら か
吸着サイ
吸 着 し た 分 子 間 に 相 互 作 用 ( 槙 相 互 作 用) が 働 く 時 は
表面 吸着 相 と し て
気 づ く 中で 発見さ れ たの が
に
に し た。
。
吸 着 席) が 決 ま
トが
これ ら
示す
吸 着 サ イ トと吸 着相
イ ト ( 吸着 点
この
ネ ル ギ状態で 並 ぶ 配向吸着が あ る 。
エ
ュ
子 層 吸着 の 発 見 は 吸着 理 論 の 出発 点 と い え る
で
こ れ は多分子層の
向 けて 低 い
ラ ン グ ミ
2)
あり
ー
。
。
半分 子層吸着 の 発見
要性
,
ギ の 効 果 は現 れ な い
半分 子層吸着
.
デ
・
力が 及 ぶ 。
ル
グ父子 に よる 結晶構造の 発見 に 触発さ れ て
,
にまで
ネ
エ
粒子 の
,
平衡時 の 粒子数分
,
以
一
・
しか し
。
この ため
吸着 し た分子 は表面 に 平行 な方向 に 移動 し
,
上 の 大き な もの と な る
方 物 理 吸着 は フ ァ ン
、
ル
ル
ワ
ス カ ( 分 子 間力) や 静 電 気 力 に 基 づ く も の
。
時
活性化
,
や す い 特性 を持 っ
配 向 吸着 ( 模 式 図)
基 づ く化学吸着 と物理 力 に 基 づ く 物理 吸
の
で は
般的 に
一
2
に は化学結合 に
脱着
,
に も作用す る。
拡 散 移 動 は 非 常古手遅 く な る
( 疎 水 基)
( 油)
の
平衡 に お
=
点1 Ⅳ
:
定 数)
,
■1 : 定 数)
(々
速度が 等 しく なる ため
い て は こ れ らの
J
o u「
.
JS 旧RE
A p r 2000
.
講座
/
ル ( β← の
と な る。
ゐ
こ こで
∂
,
ゐ2/ ゐ1 と す る と
=
β/ ( 1 - β)
∂
が 求 ま る。
/
凡
=
コ
P
ⅠⅠ
β(
吸 着率
被 覆 率) と 置 き
,
ゐP
+ ゐP )
…
・
…
‥
‥
…
…
‥
‥
‥
‥
‥
‥
ア の
ュ
‥
‥
‥
‥
‥
…
‥
…
…
・
…
・
‥
( 1)
吸着等温式 と呼 ば れ
定 に よ り 得 ら れ た 吸着 等 温 線 は 吸着 状 態 を 調
B E T
園
,
しかし
-
5
に
る基本 的
べ
の
吸着等温線 の 3
吸着等温 式
示す
タイ プⅠが ラ
。
のイ
(3 人 の 研 究 者
モ
ス
グ ミ
ン
型で ある
に お い て は
デ
ル
シ ャ ル)
ニ
等は
を 提 出 し た 4) 。
デ
モ
,
図
-
他 の 吸着 分 子 蘭 の 結 合
エ
ネ
き い 場 合 は ⅠⅠ 型
に
あり
ル
エ
すなわち
ル
で ある
時
こ の
。
ル
の
系
ネ
エ
ギ保存則 と
ル
一
,
ギ より大
さ ら
。
ピ
ロ
の
へ
ネ
エ
これは
動
ネ
エ
力 学 的仕 事
ネ
エ
系
の
へ
対応する
に
ト
量 d S と d ア) は
ピ
ロ
温度
,
ギ変化
ル
力 学 的仕 事 と 粒
マ
ク
ロ
ネ
エ
の 3 つ の
エ
は
熱 流入 量 Q と
ン
ネ
エ
系の
ネ
エ
ル
ギ
。
系 の 状態 に
エ
ギ
熟
形態で な さ れ る
ト
ン
ギ の 流 入 は 熟移
ル
ピ
ロ
粒 子 数 増 加 の 変 化 が 生 ず る ( 図 6)
,
ル
に
増加
ー
5
ー
そ
量 的関
な さ れ た 力学 的仕 事 吼
,
と
体積
,
と 圧力 P
T
。
。
体積増
・
こ れを
-
・
ネ
エ
ギ形態が 存
ル
な系 の
ロ
ギ を加 え た形 で
ル
粒子移動
・
,
ギや位置
ル
この
、
J
係 で 示すと
て い る。
ク
マ
,
中 L 的役 割 を 担 う 。
で
れ に 対応 し て
加
ネ
エ
多数 の 粒子か ら な る 系 を扱 う時 に は じ
,
ネ ル ギ の 移 動 形 態]
・
,
示強変数の 間の 関係や 拡散平衡 の
,
ギ に 加 えて 熱と い う
ル
保存則 は成立す る
エ
ネ
エ
増大の 法則 を用 い て 表現 し
ー
一
- 連動
。
ギ 移動の 形態 を
ル
6)
・
子移動 に 伴 う
[
ネ
エ
ネ ル ギ保 存 則
トが
ッ
形 に 変形さ れ 吸着等温式 な
。
い られ
式 が現 在 も 広 く 用
この B E T
( 1)
エ
5)
こう
ト
ン
重要 な
て
っ
式 を導
在す る
エ
系
,
を表す上
サイ
和 蒸 気圧 を 利 用 で き る メ リ
ギ状態
ル
多分
ギ は 同 じ と 仮定 す る 。
熱力学か ら得 られ た 拡
,
熱力 学の 基礎
.
め て 発生す る物理 量 で あ り
ギ を 持 ち;
ル
利用 しや す
,
B E T
,
同 程 度 の 場 合 は ⅠⅠⅠ 型 を 示 し た
,
表面 積 測 定 に
,
ネ
ル
し
独立 したサ
,
ギ が 吸 着 分子 間 の 結 合 エ ネ
こ の モ デ ル に は飽
,
1
等 の 力学的
。
,
5 の よう な
番 目 に 吸着 し た 分 子 だ け が 異 な る 結 合 エ ネ
結合
い
の タイ プ
つ
ア
ュ
吸着 ( 物 理 吸 着)
の
イ ト 5 に 多 分 子 が 吸着 す る
トとの
散平衡 の 式 は
吸着 に と
ば し ば Ⅰト ⅠⅠⅠ の タ イ プ の 等 温 線 が 見 ら れ た た め
子 層吸着の
特に
測
,
。
不活性 ガ
,
らか に す る こ と が で き る。
熱 力学 を 用 い て 明
,
ど の 吸着平衡 の 式と なる 。
,
多分子層吸 着
(1 )
を
′
圧 力 ( 濃度)
い る。
と吸着率 と の 関係 は吸着表面 の 状態 を反映す る た め
.
吸 着平 衡の 熱 力 学
.
,
( 1)
‥
‥
気体 の 圧力 と吸着率 と の 関係 を表 し て
3
43
吸着現象 の 基礎 に ある 物理 現象 は
‥
…
これ は ラ ン グ ミ
方法 と い え る
イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
ロ
,
=
ゐ早/( 1
=
( ゐ2/ 々1)
=
土の
・
増 加量 ( 微小
ア の
を 用 い て 次 式 の 関係
と な る。
¢
取
また
j召 ア
-
=
粒子数
,
( 可 逆 過 程)
7V5
=
Ⅳ の
粒子 1 個 の 持 つ
( 多分 子 吸着 モ デル
) を
B E T)
:
ル
〟として
て
の
,
系
エ
ネ
…
…
増加d
…
‥
…
〃d Ⅳ
,
‥
・
…
‥
…
…
‥
Ⅳ に よる
ポ テ ン シ ャ ル
ネ
エ
‥
・
系の
‥
…
‥
‥
・
エ
…
ネ
‥
…
‥
…
エ
ネ
・
…
‥
・
ギ(化学ポ テ
ル
( 2)
( 3)
…
ギ増 加 は
ル
( 化 学 的 仕 事) と な る
ギ ( 内部
ル
…
ン シ
したが
。
,
ャ
っ
ギ ロ) の 増 加 d ロ は 全 体
ル
で
d F
(5
,
∇ Ⅳ)
(
と な る。
吸
着
これが
=
7 ⅥS
- 用 ア十
〟d ル
熱 力学 の 恒 等 式 と 呼 ば れ る
…
エ
…
ネ
…
ル
( 4)
‥
ギ保存
2
率
Ⅱ
(
)
◎> ○
β
( 吸 着 飽 和)
_
_
_
_
__
◎彩 0
+
__
_
l
1
Ⅲ
( 圧 力)
園 5
-
( 飽 和 蒸 気圧) P
P
吸着 等 温線
の
タ イ プ と 多 分 子 吸着
モ
デ
…三
[…
打( 5
◎
農土誌
68 ( 4 )
,
○
:
エ
ネ
ル
,
ギ を 表 す)
,
→
一
力学的 仕事
-
_
熟( Q )
←
粒子
( 化 学的 仕 事)
吼 Ⅳ)
( 系 の 状 態 変 数( 5
・
,
)
-
。
ル
(Ⅰ: 単 分 子 吸 着 型 ⅠⅠ ⅠⅠⅠ : 多 分 子 吸 着 型
1 分子吸着 の 結合
→
図 6
-
エ
,
坑 Ⅳ) の 増 加)
ネ ル ギ移動形態 と
エ
ネ ル ギ保存則
353
44
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
別の 式 で あ り
内部
,
態変 数 で 決 ま る
[ 熱力学ポ
ため に
は
ネ
.
の
〃)
こと も
ギ ロ が (5
ル
テ ン シ ャ ル]
ネ
エ
d g
状
部 分 系( り
状態変数( 5
,
代表例を 示すと
〟)
ア
坑
,
変換 す
に
』ロ
王
,
状態 ( 5
図 7
了ⅥS + l/ d P + 〟d Ⅳ
(
d F
一S d
=
dG
(P
d
ア)
用 ア+l 侶 P)
=
…
‥
‥
‥
-
T
用 ア+ 〟d Ⅳ
…
・
…
…
‥
‥
‥
‥
- S
=
こ こで
d T +1 佃 P + 〟 d Ⅳ
g (S
,
ア
,
Ⅳ)
・
…
…
・
…
は
ロ +P V
…
・
‥
…
‥
タ
ピ
ル
( 熱 関 数) と 呼 ば れ て
- d
また
g
=
ダ( T
,
一了ⅥS
ア の
ム
q d Ⅳ
=
等温 過 程
は
,
-
自由
dF
=
- dダ
=
ネ
用 アー 〟 d Ⅳ
(d T
〟d 〟
-
G (T
(d
月 Ⅳ)
T
=
0 d V
=
自 由.
ネ
dC
-
=
ル
ロー T S + P ア は
≡
な る。
方
一
ネ
エ
-
ル
(d
〟d Ⅳ
て
っ
エ
,
d 打( 5
ギ プ
ことか ら
,
T
q
=
ギ 流入 は バ
,
A
ネ
,
ル
=
て も
0)
Ⅳ)
熱 移動
粒 子移
・
数( S
の
エ
が
ネ
坑 〃) に よ
ル
っ
+ 〃d Ⅳ
内部
て どの よ うに
ギ保 存則の 式か ら 内部
エ
ネ
ル
が使 わ れ る。
さ らに
変数 の 間 に 1
つ
ン
シ ャ ル が算
…
…
…
( 8)
.
の
エ
ネ
エ
ル
となるが
ネ
ル
この
,
内部
関係 が発生 し
定さ れ る
。
また
エ
ネ
ル
微分
。
ギ の 式か ら
,
の
形
化学 ポ
テ
この
算定 に 用
いら
表面相に お い
,
表面張力の
,
内部
内部
エ
ネ
ル
…
べ
エ
‥
を』
と増 や し
…
吼増や した時
ネ
エ
ギ 』q
ル
(g
1
=
部分系才に
て の
・
ネ
デ
・
左 辺 は (9 )
,
…
…
…
…
2
,
…
,
)
い て
つ
‥
…
…
…
関 係)]
の
ム
エ
ギ 打 と 状態変数(S
,
ア
P ア
で あり
,
と な る。
胸
=
〟)
…
=
‥
( 9)
‥
ネ
エ
=
=
,
=
d P
この
。
化学
,
‥
…
‥
・
‥
関係 と な る
(T
〝
,
‥
ク)
…
・
っ
て
,
(1 0)
すな わ
。
と し て 化学
ポ テ ン シ ャ ル の
物理
理 想 気体 の 等 温過 程 に
,
:
ボ ル ツ
マ
定 数)
ン
…
( 1 1)
0 と す ると
=
( ゐβ T / や)
定 数)
(1 n
式 で 粒 子数
テ ン シ ャ ル の
ン ゐβT
…
した が
d P
理 想気体 の 化学 ポ テ
ゐβT l n P +(
化学 ポ
P
ギ
ル
理 想気体 の 状態方程式 は
( ゐ月
( 1 〃Ⅳ)
=
の みの
次に
月T
と して 求 ま る。
,
る。
積分 し て
〟
,
加
d T + l 佃 戸- 〃 ∂ 〟
と な る。
ロ
0
=
する た め に
に
(1 0) 式 で d T
d 〃
で は
- S
=
式か ら ゼ
示強変数 ( T 月
,
,
増
,
ギ の 式 で あ る。
ル
ュ
d T + 1 侶 クー〃 d 〝
( 1 0) 式 を 適 用 す
ると
れ る。
[ 内 部 エ ネ ル ギ の 式]
す
,
+ 〟Ⅳ
これが
的意 味 を 明 ら か
示強
て は
,
抗
ギ 保 存 則 の 式 (4 ) は
ル
示 強 変数 ほ独 立 で な く な り
ギ の 式 は導か れ る
そ れ を用 い て
,
』
,
- S
,
ギ 打 は状 態変
決ま る の か
ネ
エ
ギ を 計算 す る 。
,
内部
,
d ( ロ ー T S 十 P アー 〟 Ⅳ)
ち
ギ の 相加 性 と 状 態 変数 の 相 加性 の み
関係 が ギ プ ス の 吸 着 式 と な り
354
い て
ポ テ ン シ ャ ル が決 ま る。
そ こで は
,
すな わ ち
となり
7 Ⅵ5 + γ d A
示強 変 数 の 闇 の 関 係
,
一戸F
了3
=
体積
。
ル
,
が得 ら れ る。
を 用い て γd A と表され る。
と な る。
( 2)
部分系才の
,
』 ア1
,
定に 保 ち な が ら
一
T 』5 す一夕 』巧 + 〟 』〃盲
=
相加性 を用
打
する
っ
相 加性
こ の
,
た か に は拠 ら な
っ
ネ
エ
ギ保 存 の
ル
ア Ⅳ) の み で 決
,
〟) を
そ の 内部
,
粒子 数 』叫
ゎ
ネ
エ
保 存 則 の ( 4) 式 で 示 量 変 数 を 全 部 示 強 変 数 に 変 換 す る
ギ 保 存則 は
=
くり
っ
に ア と
ー 』S
ピ
ロ
え た と する と
( 気 相) と 同 じ 表 現 と
ク相
ル
dP
形の
の
ネ ル ギ は状態(5
体積を 少 しづ
,
最終的
,
ト
え合 わ せ る と
系 に な さ れ る 力学 的 仕事 は 二 次 元 的 に な る
,
ン
等 温定圧 過程
,
微分
。
ギ の 式 を導く た め に
エ
[ 示強変数の 式( ギ プス
表 面相 に お い
表面張力 γ と表面積 A
した が
0)
ギ と 呼ば れ て い る。
[ 表 面 相 の 状 態 変 数]
動に伴う
ル
る
示 強量 ( T ア
,
ア Ⅳ) を
,
と な る。
=
減 少 が 系 の- な す 化 学 的 仕事 を 表 す
,
ヘ
ル
内部
の よう に
て い き
エ
ネ
エ
て
っ
』巧
,
で その
ため
減少が
0)
,
エ
した が
。
ギ と 呼ば れ て い る。
ル
さらに
の
で そ の
あ る い は 等 温 等積 過程
,
い
,
図 7
,
エ
ン
まり
-
減 少 が 系 の な す化 学 的 仕事 を 表 す こ と か ら
ホ ル ツ の
ス
エ
,
0)
=
く り方
つ
どの よ う な過程 で そ の 状 態に な
状 態 (S
(dP
ロー 7 3
…
示量 変数 と 呼 ば れ
,
が 用 い られ る 。
の
い る。
- Q
=
系 の な す全 仕 事 を 表 す こ と か ら
で その
り
( 7)
粒子 移動
,
な い 定 圧 過 程 で そ の 減少が 熱 発生 を 表 す こ と か ら
ー
( 6)
(4 ) 式 か ら 内 部
‥
,
定 に 保 ち 微 小 部 分 系 (才
) を 加 え て ゆ く)
一
は加 え合 わ せ る こ と の で き る ( 相加性 を持 っ) 量 で あ
Ⅳ)
…
を
∇ Ⅳ
,
ア 〟) の
( 5)
d ( ロー T S 十 ク ア)
=
と な る。
●
.
〟)
(( T 月
ロ ー 丁3 )
(
d
=
●
r 』5 才一P 』Ⅴ言十 〃』Ⅳi
=
相加 性 : 抗 5
-
=
( 系)
これ
打 + P ア)
(
d
=
の
が 導入さ れ る。
ン シ ャ ル
強 さ を表す示強変数 ( T
,
る こ と で な さ れ る。
つ
ギ の 移動形態を 分離する
ル
ギ 保 存 則 の ( 4) 式 を 用 い て
ル
部を
一
Ⅵ Ⅳ) の 3
,
ま た 示 して い る。
,
各種の 熱力学 ポ テ
,
エ
,
ネ
エ
の
自 然 対 数)
:
濃度
レ
=
…
。
式が
( 1 2)
Ⅳ/ ア を
意 味 が 明確 と な る
となるため
の
ン シ ャ ル
用い
理 想気体
,
J
o u r
.
J SI D R E
A p r 2000
.
講座
ゑβT l
=
〟
濃度
高
+
レ
( 定 数)
す なわ ち
と変形さ れ る。
の
n
熱運動 の
内部化学 ポ
の
化学 ポ テ
[ ギプ ス
ネ
エ
の吸
‥
テ ン シ ャ ル に
ン シ
また
・
…
…
…
イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
( 1 3)
・
で ある
実際は
。
示強変数の
等温過程(d
d γ
として
T
じ
バ
( Ⅳ/ A
時
( 3)
増大 の 法則か ら
温度と 化学 ポ
方
,
d 〟
・
自由
ネ
エ
…
…
…
‥
…
[ 熱 平衡
ン シ
テ
力 学 的 平衡
の
1
に
は
,
バ
…
,
ピ
ロ
=
l
,
ただ し
。
ク相 の
ル
,
エ
化学
で
T
2) >
〟 が 等 しく な
バ
ク相 と の
ル
圧力 P
の
へ
た時
っ
化学ポ テ
・
ネ
エ
( 1 7)
・
シ ャ
ン
ギ の 流 れが 生
ル
平衡と な る。
に
平衡 に お い
ギ 最 小 と 平 衡]
ル
ト
T
ただ し
,
て は力学的平衡 は成立
o
,
ン
エ
ト
ピ
ロ
バ ル
ク
ネ
はす
ー
相
べ
ロ
ピ
の
ー
エ
へ
て
こ こで
ル
ネ
エ
,
・
‥
…
…
…
の
方
一
。
対応 し た
熱流入 ( =
こ
となるため
]S
=
…
‥
Ⅳ は変
ギ増加 は
ル
…
‥
‥
‥
( 1 8)
…
状 態量
ン
エ
,
ト
ト
ピ
ロ
ピ
ロ
増加 ( 可逆変
ー
す な わ ち ( 2) 式 に か わ り
,
‥
‥
‥
…
‥
…
‥
‥
ギ プス の 自 由 エ ネ
,
』S
増加
ー
…
…
…
…
…
…
‥
( 1 9)
‥
∠
。
熱
,
実際 の 過程 で は部分
,
ン
エ
化し
,
…
,
系全体 の 量 と す る
ギ 変 化 』G ( (7 ) 式) は
ル
,
( 18 ) 式 を 用 い て
』G
ギ
増 加量 は
…
部分系
て の
』 は 有 限 微小 変化 を 表 し
,
化) よ り 大 き く な る 。
系2
ネ
系全 体 の
,
・
べ
系全 体 の 粒子 数
,
時
この
か の 部 分 系 ( 相) に
つ
温度 と圧 力は す
系 間 の 粒 子 移 動 ( 拡 散) 等 が あ り
は系
一
ギの や
ル
に保 た れ
Q 一 哉』 ア
=
Q くT
エ
い く
系を 考え る。
吊)
』打
。
』ローT
=
] 5 + ろ』 ア
∠
o
≦ 』ローQ +
と な る。
すなわち
吊』ア 0
…
=
…
‥
‥
ネ
エ
‥
‥
=
‥
( 2 0)
…
ギ は低下 し極小
ル
平衡の 式は
。
‥
・
ギ プ ス の 自由
,
値で 落ち着 き平衡 と な る
ト
エ
ピ
ロ
ン
(( 2) 式 か ら)
0
…
( 1 6)
ト
ロ
ピ
ー
。
は増加 し な く な り
エ
ン
ト
ロ
ピ
熱 と 粒 子 の 移動
,
ー
増大
に適
用
力 学 的仕事 の 方 向 と 平衡 の 式 (P
,
』g
増 大 の 法則 は T 2> T l
ー
熱が 流れ る こ と を示 して
へ
T
熱( Q )
と 表さ れ る。
』G
,
0 か ら求
=
に保たれ
。
ヘ
ル ム
粒子
〟1
2
P
2
〟2
』ダ
l
園 8
,
( 2 1)
( 熱 平 衡)
,
平衡
平衡
の
(2 3) 式 は
2
.
自由エ ネ
( 拡 散 平衡)
3 形態
ア
,
( 2 1)
‥
( (5 ) 式)
部 分系 で 温 度 だ け が
す
の
粒子数 と体積が 変化 し な い 時 は
ネ
エ
て の
ル
一
定
,
ギ ア ( ( 6) 式) が 用 い ら れ る 。
,
‥
…
・
・
・
…
…
…
・
‥
+
‥
( 2 2)
…
式 が以 下 の よ う に な る。
=
0
( 等 温 等 積過 程)
温度 と 圧 力 あ る
部 分系 ( 相)
,
…
う時の
の
い は体
…
…
( 2 3)
積とが
定の
一
間 の 粒子移動 ( 吸着 反応
,
基本平衡式と い え る 。
吸 着 にお ける 拡散平衡
ル
ギ極小か ら導 い た平衡 の 式 ば
粒子移動 の 平衡 を調
と い え る。
の
自由
∠
]
』ロー T o 』5 < 0
条件 の も と で
( 力 学的 平 衡)
,
o
・
べ
革全 体
,
上記 と 同じ方法 で
の
( 閉 じ た系)
-
』ロ + P
=
ホ ル ツ の
=
( 等 温 定 圧 過 程)
0
=
ま た
化学 反 応) を 扱
学
在笠
・
l
』方
,
T
d5
∠
』ロー T o ]∠ S
( S 2)
l
一 丁。
ただ し
( 部分 系 2 )
( 5 1)
兵士 誌 68 ( 4 )
,
・
‥
粒子 の 流 れを
力学 的仕 事 の 方 向
,
高 い 方 か ら低 い 方
,
・
と 表さ れ る。
。
熱平 衡 で あ る
( 部分 系 1 )
P
( 平 衡 の 式)
〟2
=
そ れ ぞ れ 温度 r
,
な い も の と する。
ポ
。
状態変数を 示す
ン
定(
一
が得 ら れ
r
〃1
,
流入 量 Q と 受 け た 力 学 的仕 事 の 和 に な り
,
増加量を 加え 合わ せ て
ー
ン
これが
そ れ ぞ れ
2
まり
エ
2
P
表面 相 と
で
2
,
T
1 5)
(
…
) か ら 表面 張
外界 と
その
高温か ら低温
,
T
るが
ト
P
=
l
熱の 流れ
,
[ 自由 エ ネ
それ が系1 と系 2 の 部 分
法 則 を 熟 と 力学 的 仕 事 の 移動
する と
A
…
向か う こ と が 示さ れ
へ
,
全体 の
,
l) - ( Q /
T
すな わ ち
また
極大 と な
図 8
。
+d S
(Q /
と等価 で あ り
い る。
…
吸 着 式)
の
拡 散平 衡]
-
ン
エ
d5
=
( 1 4)
…
が 等 し い こ と が 示 さ れ る。
ャ ル
・
て も よ い)
っ
=
と な る。
‥
熟 Q が流 れ た と する と( 他の 形 態の
へ
系1 と系 2
d5
…
い る と き は 表 面相 と
ギ は極小 の 方向
ル
・
用 い る ( ( 1 7) 式)
平衡 して
,
系か らな る と す る
移動が あ
…
増大 の 法則 と 平衡
ー
り と り の な い 閉 じ た系 が あり
か ら系 1
…
( Ⅳ/
極 小 条 件 よ り 平 衡 の 式 が 導 出さ れ る
・
‥
…
ン シ ャ ル
ことを
ン トロ ピ
エ
…
き る( ギ ブ ス
で
等しい
テ ン シ ャ ル に
で
)
・
P
2,
分か れ て い る
表 面 相 の 化学 ポ テ
,
…
テ ン シ ャ ル と吸着量
力 を求 め る こ とが
この
・
,
化学 ポ
,
0
=
0) で は
-
=
T
=
l
〃 で あり
T
が
〟2)
=
。
すな わ ち
ル
〟1
しない。
S d T + A d γ + 〃d 〃
=
T
全
関 係 は 表 面相 で も
間の
得 られ る
支配 する の が
して い る。
45
粒子 の 流 れ る方向 と 拡散 平衡 の 式 (
,
こ
,
ポ テ ン シ ャ ル を加 え た
外部
2
ポ
粒子
,
)
P
=
は粒子数 の
ャ ル
係 数 ゐβT は
,
粒子の 流れ を 支配
着 式]
‥
ロ
ク 相と 類似の 形 と な る。
ル
の
‥
コ
拡散 を支配す る 拡散
ギ ( 定 数 倍)
ル
シ ャ ル が
ン
…
の
粒子
,
1)
テ ン シ ャ ル で あるとい える 。
ユ個 の
…
化学 ポ テ
,
高く
い と ころで
・
土の
・
また
,
べ
部分系
る ため の もの で
,
,
部分系 の 間
拡散平衡 の 式
の と り方 に は制限が なく
サ イ ト モ デ ル や表面相 モ デ ル
等
,
ど の よう な モ デ
吸着
,
ル
に も
355
46
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
対応で き る汎用性が ある
づき
こ こ で は
。
ま ず粒子移動 に 伴 う
,
温式を 導く
次に
。
ボ ル ツ
,
多分子層吸着式を 導く
エ
ン
マ
ン
ト
外部 ポ
,
拡散平衡 の 式
か ら
バ ル
ク
状態
要な
エ
ネ
ル
ギ を 吸着
方
一
ネ
エ
い る 1
(2 1 )
,
衡過 程で は
い て 1
0
=
式は
この
…
,
エ
ピ
ロ
…
・
…
…
…
‥
…
・
…
…
分子 の 脱着 に 必要 な熟 ( T
算定 する 時
エ
,
ネ
ネ
エ
』5 )
ギ』
ル
を償
こ こで
子 間の み に 働く結合
結合
の
吸着 分 子
,
エ
( 24 ) 式
間の
ネ
吸着
で
ギ は
ル
e
た
を
,
で あるため
べ
縦結 合 ( 表面
す
,
て の
結合 に
し』 ど とす る必要が あ る。
体積変化 を無視 する
は
ネ
ル
結合 を切 る
るため
,
エ
』 e
ネ
=
方
,
,
と な る。
』g
の
形で扱われる
( 2)
エ
気体 の 脱着
こ こで
通常
,
吸着
ネ
エ
,
の
ま た
ポテ ン シ ャ ル
エ
ネ
ル
ロ
ピ
ン
ト
ロ
に
ー
基づ
吸着 に
い て
よ る
エ
算定 さ れ る
』亡
ト
ン
ロ
ピ
熱流 入に よ
。
バル ク相
)
(
ピ
っ
ナ
-
■
(聖祭げ)
( 熟)
=
園 9
マ
ン
エ
定数
ン
ト
ことが
ゐβ 1
=
ピ
ロ
現
5 が定義さ
ー
で あ り
ピ
ロ
…
…
り平衡
が繰返 さ れ
こ の ス ケ
,
この
原理 を 用い
ー
ル
因
て
相対
,
l
。
‥
…
・
…
…
・
状態 が 同じ確率 で 起
の
…
(2 6)
‥
( 等重
こ る
出現確 率 が 比例 す る
に
の エ ン トロ ピ
する
] 8)
ー
阜の 配 置は
。
そ の
中の
Ⅳ
全体 で
こ と
吸着 サ
イ
浮遊状態 で も固定状態 で
,
個の
吸着状 態
サ イ トが
すな わ ち
β個 の サ イ ト に 〃
,
招個 の
各サイ
,
に あ
ト で ほ吸脱着
個 の 吸着 分子 を 配 置す
る あ ら ゆ る 状 態 が 可 能 で あ る と す る 。 ′そ の 時
,
(2 5)
…
は熱 移動 か ら 定義 さ れ
ー
示さ れ る
状態数 Ⅳ
,
原 理)
( Ⅳ 2/ Ⅳ1)
n
し て い る とす る。
状 態数
,
lア は
lア
ギ
β!/ ( Ⅳ!
=
と な る。
この
せ た時 の
エ
∠5
5
β
(
状態数
ン
ピ
ロ
ト
-
Ⅳ) !)
Ⅳ を
ー
…
用い て
増 加 』5
5
…
n
(Ⅳ
+1) !( β- Ⅳ
…
…
・
…
‥
‥
( 2 7)
…
・
さ ら に 1 分子 吸 着さ
,
を ( 2 5) 式 か ら 求 め る と
β!
た月1
=
,
- 1)
- たβ 1 n
招!
Ⅳ! ( β -
Ⅳ)
て
( 生 成 物)
0
』ダ
○
』ダ
←
一
一
T ∠ゴ5
吸着 平 衡 と 化 学 平 衡 ( 粒 子 移 動 と
■
-
・
(警警糟)
( 熱)
( 反 応 物)
0
』ク
=
r 』5
化 学平 衡
吸着 平衡
-
この
,
系に対 して 許さ
,
ト
ン
エ
ボ ル ツ マ ン の
個々
もよ い ( 図 4) 。
( 表 面 相)
』亡
また
。
が 状 態 1 に 対 す る状 態 2 の 相対 確率
,
四5
-
対数 と
い た。
』S
→
統計力学 で は
(
ツ
ー
52- S
こ こで
,
m 5
』亡
----- ・
356
7)
と等価 と な る。
ー
-
エ
変化 は
ー
,
各濃
。
確率 の 高 い 方 向 に 状 態 変 化
増 大 の 法則 で あ る
ー
決ま る
=
トがあると
隣接
,
ル
[ 配 置 ( 配 位)
場合
にお い て は
ゐ月 は ボ
ト
エ
は 1 分子 吸着
。
率 は算 定 で き
こ
。
Ⅳ
Ⅳ 2/ Ⅳ 1) で
を用
特
。
ギ が必要 と な
ル
』g
ゼ
ロ
ゐβ 1 n
=
率 の 原 理) た め
ト
ギ を加算
ル
起
その
が決 ま る。
ー
。
ン トロ ピ
統計力学 の 原理
い て は
つ
ト
,
ただし
吸着
,
等温等積条 件の
,
し た と き の 発 生 熱 で あ る ( 等 温 定 圧 過 程)
分子 を超 え る力 に
ネ
エ
溶液か ら の
ギ と体積 を増 や す
ル
ン
』5
隣接 分
分頬 さ れ る
に
い て そ の
つ
また
一
ェ
ギ』e を
ル
垂 直 方 向)
に
ことがで きて
ギ差 を』 e と お け る。
ピ
ン
エ
的な
溶 質 の 吸着 が 溶 媒 の 脱 着 を 伴 う 交 換 吸着
溶 液で は
,
ネ
エ
吸着 分 子 と 吸 着 サ イ
,
分 子 間 の 横 結 合 ( 表 面 に 平 行 な 方 向)
に
ロ
子 に よ り (2 5) 式 の
て い る こ
っ
ギ の 形態 を知 る必要 が あ る。
ル
ト
所に 集ま る
カ
一
すな
れ る。
(
ネ ル ギ の 形 態]
ン
エ
1
,
布す る
れ る 状 態 の 数 Ⅵ′ の 対 数 と し て
分子吸着 し た ら 1 分子 脱着 す る 平
る
そ の 状態 の 起 こ
,
に分
こ る確
を 』S
-
エ
い て その
象 を拡散 と 呼ぶ
(2 4 )
…
い るため
[ ボ ル ツ マ ン の 原 理]
ー
…
と 呼ば れ
ー
する 。
と を 示 し て い る ( 園 9) 。
[ 吸着
つ
するの が
そ の 時必
。
ピ
ロ
最終 的 に容器全 体に 均
,
に
S
分 子 の 吸着 か ら 発 生 す
1
ト
ン
‥
1
,
,
度分布
( 23 ) 式 よ り
,
』 e 一 丁』5
と な る。
拡散
過 程 に 対 応 す る 拡散 平
この
,
と は少 な く
分子 を 吸 着状 態
そ れ を 』ど と
ト
ン
分 子 は熱 運 動 を し て
,
して
ギ と 呼び
ル
系が平 衡状態の 時
衡の式 は
,
引 き 離 す 脱 着過 程 を 考 え る
へ
わち
。
そ の 1 分子移動 に よ り増 え た
,
と する。
用
吸着 し て
前述の
エ
る確率 と 関係 して い る こ と が 明ら か に さ れ て い る。
テ ン シ ャ ル の あ
こ れ らす べ て は
平衡の 式を 基本と して 導出さ れ る
(1 )
変化か ら吸着等
ー
分布の 考え 方を 拡張 して
最後 に
。
る 時の 吸着等温式を 示す。
ピ
ロ
増 え る状態量 は
平衡 の 式 に 基
この
,
エ
ネ ル ギ 移 動)
+
o u r
.
+ SI D R E
Ap
r
.
20 0 0
講座
と な る。
と な る。
(
了
デ ル]
‥
‥
…
・
…
‥
ン
ト
ピ
ロ
舛/ β ( 吸着 率) と す る
=
溶液 か ら の 吸着 に お い
は格子 モ デ
ー
格子 の 基本 セ
て
合状態 で
状 態数 は
の
ル
月
。
溶液の
,
増 加 』5
』ぶ
と な る。
ト
ロ
( 招 個)
これ は
溶質セ
に
サイ ト
,
ル
吸着 と 全
ン
エ
ト
ピ
ロ
一々月 ユn ( C ( 1 - C ) 卜
ただし
C
,
万
格子
,
月
〃/ β
=
・
ー
…
・
‥
…
…
…
…
・
き る時
ン トロ ピ
モ デ ル に より
7)
]
ー
得ら れ る混合
ン
エ
ト
ピ
ロ
エ
ン
と 同 じで
ー
分子 を質点 と見 な す こ と が
そ の 分子が 動 き ま わ る 空 間 を 考 え る 。
,
個 の 分 子 が 体積 吼 か ら ア
っ
て
5
ア
ト
基準
ク。
の
きる 。
よ
っ
ア
ン
ト
=
‥
…
・
‥
‥
,
ピ
体積 に 広 が る
し たが
。
濃度 を C
β
』S
・
は
吼
,
ト
1
Ⅳ
倍となる
。
し
( 32 )
…
,
・
…
‥
…
…
…
‥
…
‥
…
肋
=
ロ
ピ
∂
ー
とすると
増 加 』5
(()
ァ
々β (1 n ( ア/ 肋 0) - 1)
‥
‥
( 30 )
分子1
,
分子 1 個 を 脱
,
ば
ー
‥
…
一
‥
方
( 31 )
,
一点β
…
…
・
ピ
ロ
溶質 が 混 合 に
,
…
…
‥
・
・
表し
・
…
で き る
(希
,
…
・
ン シ ャ ル]
…
…
・
( 31 )
溶質部分
が
等温 等圧 変化 に 対 し自 由
っ
て
,
分 〝 0 ] 〃。 の 2
ネ
エ
ギ 流入 は
ル
,
と な る。
つ
∠
ネ
エ
した
ギ 変 化 』G
ル
』G
=
と な る。
Ⅳ
,
=
1
』 ロー T 』5 + P 』ア
式か ら
こ の
』〃0
,
溶質
,
=
質 濃度
〝 』Ⅳ + 〃 0 ∠] 机
0 ) の 』G が 化 学 ポ テ
=
に よ らな い と
の
考え られ る た め
ほ 』5 の 中 だ け と な る 。
そ こ で ( 31)
(7 )
〃 と なる
で
』打 は溶
γ0
,
濃度 に 関係 す る 項
,
′
′
式 を ( 7)
式
に
入する と
[市
 ̄
( 3 1)
ア
十
●
●
●
●
質
●
●
点
●
●
●
⑳
○
( 1 分 子 の 大 き さ)
‥溶 質 分 子
:
●
0 0
紺
溶
潜
液
( 欄)
溶 媒 分 子 ( β- Ⅳ 個)
肝
β
=
図 10
-
兵士 誌 6 8 ( 4 )
′
.
/i Ⅳ
/
.
( β- 〃)
l)
′
.
溶液の 格 子モ デ ル
図 11
-
監
(つ
( 溶 質)
( 状態 数
( 多 成 分 溶 媒)
気体 と稀薄溶液 の 混合 エ
( 混合
エ
ン
ト
ロ
ピ
ー
)
=
′
ャ ル
ン シ
体積
…
分 子加 え た 時
の み を 1
体積増加 』Ⅴ は溶質 1 分子
竺
セル
の
(7 ) 式 は
●
、
′
溶 質と 溶 媒 か ら
粒子移動 に 伴う
,
〝 』Ⅳ と 溶 媒 部
気
く
エ
溶媒 の 動 け る体
,
で
…
得る
て
っ
式と 同 じ 結果 が 得
の
…
が 算定 で
ー
効果 は無視
( 体着分 率)
[ 希 薄溶 液 の 溶質 の 化 学 ポ テ
定 と す る微 分)
‥
,
注 目する
,
は
ア を
:
F
ア
‥
ピ
ロ
と な る。
(d
( 26 ) 式 か ら
ト
こと に よ
一
こ の
,
て
っ
A ち0/ F
ゐβ 1 n C
-
=
=
ト
と すれ ば
〃0
は気体と 同じ に な る。
ー
ン
エ
-
て 〃 〃0 か ら ア の
ロ
ン
エ
すな わち
。
( 園 11 ) を 用 い て 混 合
ル
積 は 微 小量 ひん0) 増 え る が
が
吼)
( ∂ S ア/ ∂ 〃)
=
ア
5
ー
,
( 坑/ 吼)
,
,
〃
吼)
ン
エ
‥
希 薄 溶液 の
]
ー
溶質1 分子 の 体積 を
そ の 確 率 は ( ア/
時
体積 吼 を吸 着相 の 体積 と考 え
と し
着 させ た と き の
ピ
ロ
ゐ月 Ⅳ 1 n ( ア/
個 の 体 積を
』5
ン
エ
ゐβ 1 n ( Ⅴ/
=
=
と な る。
〃 個の 分子 で は
,
相対
,
に広 が る
で
体積 吼
と体積 ア の 部分系 に い る確率 は体積 に 比例す る た め
吼) 倍 と な り
‥
残 り を 多成 分 か ら な る 均 質 な 溶 媒 と 考
な る溶液系 に お い て は
[ 気体 の
たが
えるモ デ
られ
( 29 )
あ る。
エ
関 数)
気 体 と 全 く 同 じ 方法 で 算 定 で き る
は体積分率 で 表 し た 濃度 で
はサ イ ト 吸着で の 配 置の
ー
ン トロ ピ
エ
薄 溶 液 の 条 件)
/
=
こ の よう に
ピ
セ ル
。
に と る と完全混
β
は (2 8 ) 式 を 用 い て
β
あ る。
,
-
溶 質 が 1 分子 増 え た と き の
,
〃たβ T ) を 用 い て 圧 力 の 式
=
f 〉+( T の
- ゐβ1 n
=
成 分 を 溶質 と し
( 図 1 0 ) を 用 い て 算定 で き る
( 〃 β 個) を 配 置 す る 数 と な る
く 同じ で あ り
F
[希薄溶液 の
。
溶質 分子 ( 吸
,
大 き さ を分子 の 大 きさ
の
ル
』S
(2 8)
‥
着 分 子) と 溶媒 分 子 の 大 き さ が 等 し い と 仮 定 で き る 時
エ
理 想気体 の 式 (P ア
と な る。
β
,
Ⅳ ≫ 1)
47
変えると
に
㌔
n
ただし
[ 格子モ
イ ド 現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
ロ
n
一 柳
=
コ
昔話
一 柳
=
土の
・
ン
ト
ロ
ピ
々β 1 n ( ア/ ア0)
ー
N
357
代
農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
48
C
々βT l n C + ( 定 数)
=
〟
Co
=
の
形となる
ル
(1 3) 式 で あ り
また
…
ポテ ン シ ャ ル
溶解 度 を 求 め る
こ と が で き る。
が
気体 の 化 学
C/ や
が等 し く な
…
(3 3)
・
(3 3)
…
ネ
定
(
ヘ
とい えよ
っ
ト
デ ルが
ピ
ロ
定
ン
ト
ロ
ピ
ェ
ネ
ル
要な
る ( 園 9)
は
』5
ギ 』が と 拡 散 平 衡 の ( 2 4) 式 で
こ と を示 す
リ
法 則)
の
ー
‥
‥
‥
企 0 一 丁 』5
し たが
て
っ
す なわ ち
( 34)
分子脱着 し た時 の
1
溶質
( 28 )
,
ン
エ
ト
ピ
ロ
式は
この
エ
ン
分子増加 と 吸着相
1
ト
ン
エ
ピ
ロ
変化 か ら 算
ー
( 29 ) 式 を 用 い
,
0
=
て
』5
』5
こ の
し い 時( β
流) が な い
一 』S
式は
C) に の み
=
また
ト
ピ
ロ
ト
- C)
行二 万ラで
β( 1
この
を得 る。
トS
Ⅵ/
e X
=
式は
変 化 (2 相 聞 の 拡 散
ー
さ らに
こ れ を拡
,
‥
…
‥
…
…
…
・
粒子数変化
の
…
( 3 5)
・
の
5 1ア
+
[ 1 - β]
A
ネ
エ
,
[ C]
[ 質 量 作 用 の 法 則]
+
[ 1 - C]
[ ∂]
9)
化学 反応 は
か ら 生成 物状 態 へ の 状 態変 化 で
』が を 指 標 と す る 。
準自由
触
エ
タ
ン
した 後の
ル
反応
ピ
に
しか し
ー
ル
,
こ の
,
エ
ネ
ル
に よる
エ
ン
358
ト
( 36)
‥
ピ
ー
ェ
標準 自由
ル
エ
ネ
ネ
ル
こ こで は
,
に
エ
ギ
ギ(標
反応 材料 が 接
0
,
ギで あり
接触過程の
変化 を引 きお
こ
っ
て
ただし
溶 液状 態 か ら
,
エ
反応 を 接 触過 程
分けて
エ
ネ
ネ ル ギ変化 は
ル
,
・
・
…
ピ
…
。
・
′
を (2 4 )
(
ネ
エ
…
・
…
エ
ネ
‥
・
‥
”
( 3 1)
…
こ れ は
。
式
すべ
才
,
は
,
あ る時は
,
加 え合 わ
て
,
‥
‥
=
…
…
( 37)
…
,
- 』e
=
ギ 項)
ル
,
を 正 と する 。
和正
∑ 乃f
0 な の で
=
ま た
。
,
吸着
,
の よう に サイ ト5
も1
。
(3 5) 式 は
ラ ン グミ
,
( 』 e / ゐβT )
C
=
C打
=
C 好/ ( 1 + C g
e x
p
(g
運動
:
この
定数)
)
‥
…
…
,
広
適用 性 を 持
エ
ネ
ル
ただし
( 37 ) 式 に よ り
‥
っ
=
=
=
‥
( 38 )
‥
…
の
希 薄溶 液 の
エ
吸着 に
べ
こ こで
。
′
( 3 8)
‥
関係 は
い
ギ ゐβT
‥
…
式 で 表 さ れ る 溶質
′
,
希薄 溶液 の 条 件
,
式 ( 1)
ア の
ュ
=
ギ で あ る。
ル
ン
エ
,
代入すると
に
生成物 の
,
』g O
( 36 ) 式 の 反 応
,
が ( 3 1)
ー
』 e / ゐβT
着
混合 に よ る
,
1 分 子加 え た 時 の
,
これらを
,
を負 と し
犯す
β
,
は
1n
す
g
=
を 単位 と す る無 次元 吸
吸着前後 で 粒子数 に 変化 の
,
は定数 倍 と な る 。
g
ま た
,
(3 8) 式 を 吸 着 率 ( β) と 対 数 濃 度 (1 n C ) と の 関 係 と し
て
図 示 す る と ( 園 1 2)
一
1 Il g
,
吸 着等 温 線 は 吸 着
この
が 大き く なる と 左 へ 平行移動する。
イ ト と 空 き サ イ ト が 同数 と な る ∂
ギ変
C
反応
の
す た め に 生ずる ( 混 合 に よ
い て
つ
=
- ∂)
∂/ ( 1
ト
′
( 2 4)
…
粒 子 数 が 変 わ る 時 の 効 果 も こ の 式 か ら算 定
の もとで
ロ
…
た質量作 用の法則が得られ る。
っ
( 粒 子 数 項)
て 成立 する た め
溶液中の 反応物分子の 減少と 生成物分子の 増大が
ロ
反応に よ
≪ 1)
‥
変化 の 算定 は非
ー
質量 作 用 の 法 則 か ら ( 35 ) 式 が 導 出 さ れ る
ン
濃 度)
:
反応 に 必要 な
( 衝 突 過 程) と 反 応 過 程 ( 固 着 過 程)
。
]
…
に なる まで の ポテ ン シ ャ ル
ギ 変化を 含ん で い ない 。
化 を算定 して み よう
…
‥
l
ル
反 応 物 ( 材 料) 状 態
,
∠
必要 な
ピ
ロ
‥
個反応 に 関与 する時 は
乃f
と な る (ゐP と g C が 対 応) 。
…
([
) と呼 ば れ る 独 は
接 触 状 態 ( 鈍 物 質 の 状 態)
ネ
一』e
Ⅳ
・
…
0
写 乃盲 一 也 / ゐβ T
Cf +
質
,
…
[ 希 薄 溶 液 の 吸 着 等 温 式]
こ と を示 し て い る。
5 A
=
ト
…
式 で 表せ る
こ の 』S
反応 物 の
,
吸着 し た サ イ
ギ 』 e が 吸収さ れ る 下記 の 化 学反 応 と 等価 で あ り
量作用 の 法則 が使 え る
+
…
が別種 の 分子 に は関係 なく 濃度
効果 が加 わ
( 36 ) 式 の 吸 着 反 応 は
(C
か ら 生 成 物 ( S A + lア) が で き
と溶質 A
・
ン
倍となり
乃一
せ て 』5 が 求 ま る 。
粒子と 考え る
括)
p
‥
エ
′
ー
盲種 分 子 が
,
,
で き る。
吸着過程が 溶 媒 肝
,
散平 衡
ピ
ロ
増加 は
ー
こ こで
吸着平衡 の 式
,
‥
の み で き ま る こ と を示 し て い る
写 乃g l n
溶質濃度が 等
にお いて
ピ
ロ
こ と を示 して い る。
( 2 4) 式 に 代 入 す る と
の
ト
‥
拡散 がg 種分子 の 濃度 の み で き ま る こ と と 対応
する
。
ン
エ
種分子
,
( ∂/ ( 1 - の)
C )) + ゐβ 1 n
ン
エ
‥
一々β 1 n C 才一々月
=
( 濃 度 項)
吸着相 と溶液
,
・
変 化 は ( 3 1)
ー
,
の
ざ
- ゐ月 1 1 1 ( C / ( 1 -
=
と な る。
β
て い
。
t
=
…
反応 に お け る
,
常 に 重要 と な る
』5 ゴ
…
っ
。
体 積 変 化 を 無 視 で き る 時 ( 正 則溶 液)
平衡 に な る
り合
つ
-
( 17 ) 式 は 気 体 と 溶 質 の
て
,
は反 応 に 必
ネ ル ギ ア 』S
エ
反 応 に 関 与 す る 溶 質 ( 溶媒) 才種 に
気 体分 子 の 液体
,
溶液 に お ける
,
必要 な熱
に
の
エ
溶 質 分子 と 溶 媒分 子 の 大 き さ が 同 じ で
,
増加
ー
て い る時 は
平衡し
。
へ
て
分子減少 に 対応 する
で き る。
エ
( 12 ) 式 を 用 い る と
ン
使え る場合
増加
にお ける1
ギ 変 化 が 無 視 で き る 時)
ル
の
吸 着等温 式
ー
ル
( 体積 分 率)
[ 吸 着 平 衡 の 式]
格子 モ
ネ
ネ
熱 運動
の
が得 られ る。
( 3)
エ
溶質 は濃度
。
ギ を持
ル
る
′
こ と
相互 作用 す る
い に
エ
っ
ポ テ ン シ ャ ル
一
=
‥
定 数)
運動す る時 の 形 で あ る
ン
( 33 ) 式 を 用 い
ポテ ン シ ャ ル
…
ゑB 了 1 n C は前 述 し た 拡 散 ポ テ ン シ ャ
,
この
化学
…
:
比 例 係 数 ( た8 T ) は 1 分 子
,
ギ で あ る。
,
…
( Co
溶質分子 が互
,
対数 に 比例 した
う。
…
1
こ こで
なく独立 に ブ ラ ウ
の
…
p ( 〟/ ゐβ T )
e x
。
…
l/ 2
は
,
関係 か ら 吸着
ネ
ル
,
ル
ギ
吸着
サ
1/ 2 の 時 の 溶 液 濃 度
=
吸着 の 生 ず る 平 均 濃 度 を 表 し
エ
さ らに
ネ
エ
,
1
n
g
-
=
1n
ギ も反 映 す る 重 要 な 指 標 と な
C l/ 2
っ
て
い る。
( 4)
多分子層吸 着 の
B E T 理
論
多 分 子 層 吸着 の 等 温 式
J
o u r
.
+ SID R E
A p r 2000
.
講座
土の
・
コ
49
イ ド貌象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
ロ
』5
1 0
.
ゐβ 1 n ( Ⅳ (
=
上記の 2 式 を用 い
g
着 エ ネ ル ギ( 大)
吸
吸
(g
g
>
2
g
2
( 小)
)
( 平行 移動)
着
0 5
率
gC
,
/ ゐβT )
e
分布で
は
ど
,
…
‥
…
ネ
エ
・
( 39 )
…
ギ の 形態
ル
関係 し な い 。
に
1
=
ど
(-
β坤
=
これが ボ ル ツ マ ン
と な る。
l
を消去す る と
て 』5
) / Ⅳ (0 )
(
Ⅳ
l
)/ Ⅳ ( 0))
e
次に
(
β
粒子 が系
,
移動す る場合 を考え よ う
に
r
粒子 は
。
)
熱だめで持
シ ャ ル)
一I
g
n
-1
2
濃
の
g
n
確率 は
( ∂/( 1 - の
異 な る 吸着 等 温 線
の
…
は
最初
,
ラ ン グミ
,
式 ( 1) と 同 じ 速 度 平 衡 の 考 え 方
ア
ュ
を 各 層 ごと に 適 用 す る こ と で 求 め ら れ た 。
モ
デ
ル
の 基本 は■各吸着 サ イ
ル ツ
ン
マ
[ボルツ
の
トの
布 と そ の 拡 張]
マ ン分
5)
e X
,
( 一 朗/ 点βT )
p
同様 の 分 布 は エ ネ
テ
ン シ ャ ル
に
も生 ず る だ ろ う か
で
。
系γ
減る
の
。
エ
ネ
,
ネ
エ
接触 す る 系
月 に
吼
ギ
ル
ト
ロ
ピ
エ
が
ネ
γ
こ の
=
一
己
エ
ン
ト
表 して
,
ギ は
ル
っ
e
て 』S
ロ
ピ
エ
ネ
減少 は
ー
ギが ゼ
ル
式)
系γの
,
ロ
エ
∂/ ( 1 -
=
e X
‥
に な る確
r 』5
一
己
亡
一叫)
=
( 粒 子 移 動)
ネル ギ 移 動)
鳥土 誌 6 8 ( 4 )
…
‥
(4 0)
=
。
て み よ う
ロ
。
ル
ギ
( 3 8) 式
ア の
ュ
ネ
エ
・
イ ト 数)
〟)/ ゐβT )
(( 40 ) 式 で 〃
=
1)
′
を 次式の よう に 変形 し
‥
…
また
…
…
ン
エ
ト
ル ツ マ
つ
この 2
‥
…
…
ピ
ロ
(g
g C
=
…
…
・
…
ト
( 33 )
…
”
こ と を示 し
仮 定が等価 で あ る
分布 の 特性 は
の
ー
‥
ネ ル ギ が 集 中す る 状 態 が 起 き に く い と
エ
ピ
ロ
‥
分布 を用 い た結果 とが 同 じ
ン
の
定 数)
:
=
を用 い た 結果と 吸着サ
ー
粒子が
,
エ
移 ろ う とす る特性 と粒子数分布 を
ン
…
ネ
ル
様
に し よ う とす
ラ ン ス か ら
バ
特性 と の
一
ギの低い状
生じ
て い る
。
器‡
阜 叫
=
ル ツ
マ
ン
分布の 拡張
4)
吸 着 等 温 式]
ET
8)
・
の
ト が独立 し て
さ らに
結合
,
すな わ ち
。
B E T
エ
ル
デ ル は
,
ギ を 2 種 類 に 限定 す る
サイ ト
t
モ
して い る ことを
気相 と平衡
ネ
吸着 分 子
,
多 分子 吸着
間 と 吸着 分 子 間 の
亡
Ⅳ
個
0
ネ
ル
ギ
着する の
に
必要 な
結合
( 系 r)
ボ
…
ラ ン グミ
,
〟) / 々βT )
…
配置 の
,
( 国 5)
- ( 一 仙)
ら
図 13
-
e
個 々_ の 吸着 サ イ
( 系 r)
一
,
(空 き サ
-
e
…
て い る。
( 図 1)
打。 一(
-
=
,
率を 基準と し
。
亡
=
‥
トに
仮定 する。
』5
‥
空きサ イ ト を ゼ
希 薄 溶 液 の 式 ( 33 )
に なる ことは
-
エ
‥
吸 着 に ( 4 0) 式 を 適 用 し
イ ト を独立 と し て ボ
エ
( 系 R)
=
分 布)
カ ル
ニ
∴
…
- Ⅳ 〃)/ ゐ月 T )
ど
‥
-
( 系 R)
(
‥
吸着 サ イ
[B
r 』5
p
ト(
p
‥
る
e
…
=
状 態 を 基準 に し て
の
(- (
〟 に
,
e x
態
ギが
…
p
の
い た。
用
て
に
ル
…
,
g C
=
へ
ネ
…
カノ
・
ト 数)/
い うボ ル ツ マ ン
い る ( (2 6)
打。 -
ド
ン
…
粒 子 の 基準 と と る と
=
を
,
…
て
っ
が 得 られ る。
,
定の時
一
は下 記 の 式 に 従
ー
…
サ イ ト
,
・
こ こ で
。
ギ や内部化学 ポ
ル
に な る と熟 だ め の
ど
ン
エ
,
系の全
の
つ
低
。
な る相対確率を
て
2
。
ギ状 態が
ル
T J]5
方
1 3)
その ため
減少する
一
-
ロ
い と こ
こ れ を説 明 する た め に
熟 だ め と よ ば れ る非 常 に 大 き な系
考 え よ う( 園
ネ
エ
…
0)
,
e X
=
したが
。
と 粒子 数 Ⅳ に な る相 対
ど
卜(
( 吸着 し た サ イ
比例 し た粒子数分布 と な る
ギ形態 が結合
ル
Ⅳ
ポ テ ン シ ャ ル を 〟
外部
,
‥
ギ
ル
)/ 肝(0
1 ( 1 分子 吸着) と し
=
分布 は大 気
ボ ル ツ マ ン
ろに粒子の た まる分布で あり
ボ
,
最後に
で ゼ
,
。
ポ テ ン シ ャ ル の
,
ル
するた め
ギ集積を 求 め
ル
分布 の 考え 方 で 吸着等温式 を導 こ う
鉛直分布 に 見 ら れ る よ う に
と して
ネ
エ
バ
‥
ネ
エ
ン
Ⅳ 個 の 粒子移動 が あ る 時
,
- Ⅳ 〟) と な る
ど
ギ( 化学 ポ テ
ル
ロ
e
となる( グラ
その
,
独立 に
つ
こ の こ と を 明確 に
ク と平衡 し て い る点 に あ る。
多分子吸着 し た時 の 各 サ イ
等価 で か
トが
,
しか し
‥
が
γ
ネ
エ
ギ と 粒子 数 と も に ゼ
ル
Ⅳ(凡
g C)
=
系
,
ネ
エ
,
吸 着 干 ネ ル ギ (1 n g )
園 12
-
(
,
( 39 ) 式 か ら
(1 n C )
度
ギ 移動 は
ル
l
ャ ル
くるため
〟 を置 い て
ネ
エ
て い たポ テ
っ
ン シ
エ
〝 と して
e
ざ
e
,
な る ( 図 1 4)
。
( 4 0) 式 を 用 い る と
ギ は気 相
=
5
-
-
どぶ
e
e
0
ざ
-
これ より
。
の
化学 ポ テ
〃
どェ
,
の モ デ ル に
基
して い る サ イ ト の
)
ェ
+才e
ェ,
e
=
O
0
(g
=
1
己ェ0
づ き
ネ
エ
1 分子吸
,
,
〃 と
-
( 3 9)
,
。
ル
2
を
ン シ ャ ル
一
=
吸 着等 温式 が 導 か れ る
,
才個の 分子 を吸着
(
ル
こ の B E T
-
=
e
限定す る
に
ネ
エ
それぞれ
,
どよ
0
エ
ギ
・
‥
e
f
は
)
3 59
,
50
農 業 土 木 学 会 誌 第 66 巻 第 4 号
・
∫
】
⊥
サ
イ
ト
■
て
■
エ
ネ
亡
亡
β
e
i
:
卜苗-‡
p
x
\
亡
)
1
(
\
缶
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
〇
ニ
e 0
且
●
■
db
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
-
と表 さ れ る。
また
ネ
エ
,
ギ
ル
e
βo
e
x
(-
p
。
これより
。
吼 (1
=
.
!
盲
よ り
,
x
ただし
C
eX
=
∬
とす る。
〟
方
-
e
ノ々β T ))
-
どぶ
) / 々β T)
e
p
) / ゐβ T)
ト
-
どぶ
どェ
ノゐβT )
e
(
-
=
-
=
e
e
ェ
0
・
0
+ 古エ )
ぎ
-
O
どぶ
Ⅳ は
圧P
o
の
古
し たが
て
=
ェ
-
吸着式
各吸着サ イ ト の
,
平均吸
と な る。
ズ
,
〟と
(-
p
方
一
+ α ))
ズ
は B E T
結合
ゐβ T)
ネ
。
これ は
ル
360
0
どェ
ギ
よう に
。
,
2
…
‥
‥
…
‥
‥
ノゐβ刀
e
,
0
ギ
が大
どぶ
ま た
,
0
ど
きい
の 理
各サ イ
,
い
また
抄)
壁 面に 向か
と する。
分子 は ポ テ
の
ぶ
したが
e
っ
て
っ
≦2 )
つ
の
ル
エ
ネ
め る ( 図 1 5)
,
。
■
シ ャ ル
ン
ネ
エ
壁面 か ら の 距離 ッ で 決
,
基準 ( 以
0) は 気 相 に あ る
=
て ポ テ ン シ ャ ル は 低く な る も の
っ
ン シ ャ ル
低 い と■こ ろ に た ま ろ う と
の
時 の 距離 を
この
,
平衡が 成立 し て
。
。
〃諦β T / ア( 理 想 気 体) と な る 濃 度 ( 〃 。/
=
い る時
数式 に する と
て
ッ0
と定
液相 の 表 面 ( 飽
,
シ ャ ル は等 しく な る
ン
関係 を (1 2) 式 を 用 い
b 。)
( 外部
ポテ
と な る。
( ( 17 ) 式)
。
,
ン
…
パ
・
ラメ
…
・
タ
ー
…
‥
‥
( c) は
ー
吸 着分 子
。
C
,
=
e
由 ((
( 42 )
…
ル
( ア/ 凧)
n
こ こで
・
,
サイ ト
0
どざ
-
e
吸
ワ
間
ル
移行 す る
。
エ
こ の
ギ ( 縦 方 向) を 考 え る こ と に
吸 着式]
ル
ギ
加
ス
ポ テ
ン
シ
)
ル
ャ
b o)
・
ジ
ュ
…
…
…
…
…
…
(4 3)
…
フ
ン
ァ
デ ル
・
・
ポテ ン シ ャ
,
-
=
α
3
ル0
(
その ため
鴨 )
=
フ レ ン ケ ルの
,
…
は
加
ゐβT l n (
ン
( 気相 の
液相 表 面 の 吸着分 子 の
,
と 表 さ れ る1 0) 。
キ
)
ャ
分子間 の 引力が
ネ
となり
々β T l n P
ル
い る。
カ の み の 場合
エ
シ
=
距 離 ッ0 は 単 位 面積 当 た り の 吸着 量 ( 液
,
ス
)/
ン
吊
b o)
加
=
ル
0
ェ
図 5 の ⅠⅠ 型 の 吸 着 等 温
ⅠⅠⅠ 型 に
フ レ ンケ ルの
ー
( 内部ポ テ
)
シ ャ
ゐβT l
[
ゐβT l n
+
こ れ を整理 し て
を得 る。
,
が 小さ く な り吸着分子 間 の 結 合
近づ く と( c
考え る
粒 子数 濃度 は壁 面 に 近 づ く と急 激 に 増大 す る
,
-
が
上
一
,
,
吸 着 分子 数 の
分子 の 持 っ ポ テ
1
伽
,
トの
て は
吸着層を 表
,
論と基 本的に 異 な る
シ ャ ル) 朋 は
ン
体 体 積) を 表 し て
時は
に
結合
B E T
,
以
飽 和蒸気
,
飽和 蒸気 圧 で
,
明
=
が 大 きく な り
C
これ は
もの と し
( 4 1)
(1 2) 式 か ら
B E T 式 ( 41 ) の
,
ル
なので
線に なる
…
式と 呼ば れ る が
着 等 温線 の 形 を 変 え る 効 果 を 持 っ
エ
・
とな る こ と と 等 し い 。
1
-
=
論と
多 分 子 層 吸着 に お い
。
ン シ ャ ル モ デ ル]
ギ( 外部 ポテ
この
平 均 吸 着 数 が 無 限 大 に な る と い う 条件 に よ
e X
0
B E T 理
=
l
使 い やすく な る
ど5
∬
=
/ ( (1 - ∬) (1 -
になり
ロ
,
適切で あ る
和) と 気 相 と で 全 ポ テ
C ∬
=
論 10)
の を超 え る と液化 が始 ま る が
っ
=
時に
て さらに
デル
モ
・
表面相と 気相の 境界を 平面と して
飽和蒸気 圧 昂
抑 β 仁∑才ズソ( 1 ヤ 営∬f)
1
1
この
デ ル が
する た め
〃)
芸加
1
と な る。
ル
ャ
変化 を説 明する の が
ン シ ャ ル理
ま る と す る。
,
着 分 子 数 ∂ ( 吸 着 率) は
=
ポテ
[ポテ
ル
全吸着分子数
と し て 算定 で き る。
=
ⅠⅠ 型 と ⅠⅠⅠ 型 の
,
分布か ら出発する
×
ェ
才
β
ポテン シ
-
吸着さ れ た分子の 間の 相互 作用が 強 い た め
モ
どェ
ざ
e X
=
,
招㌦
=
図 15
面相と と らえ
己
(
一
0) の
1
=
こ こで
,
(- (
p
卜(
p
。
ト数 βは
ヤ 萱ズり
β。 ( 1
1
と な る。
(一
e
=
ト 才ど ノ彪丘丁) ]
1
=
招。 は 空 き サ イ ト (
,
1
=
萱e x p
=
分 布)
( 5)
全吸着 サ イ
,
萱e x p
+
招0 [ 1 + e
=
ン
ノゐβ T )
e
こ こで
-
招
マ
え よう 。
と な る ( 園 1 4)
数 を表す
笈
面)
を 持 っ サ イ ト 数 招才 は
盲
■
→
(3 9) 式 か ら
β盲
-
β。
才 個 の 分 子 を吸 着 す る サ イ ト数 の 分 布 ( ボ ル ツ
園 14
′
●
●
\
一
=
ネ ル ギ 状 態)
エ
_ _
サイ ト 数( β)
ネ
(
_
\
㌔
の
飽和 蒸 気圧 ( P 。)
y
離
( 表 面吸 着相)
\
二
(
e
ュ
ニ
8
0 0 0 0 0 0
距
\
り
)
ゼ
芸
亡
一
ヽ
一
0
=
加
吸 着分 子 数
\
ギ
圧 力 ( P)
( 気相)
亡ム
ヽ
{
ル
一 呈
βo
=
A
0 0 0 0
亡
の
0
\
\
0 0 〔入
\
\
\
-
,
α
吸着式
α
ル0
3
・
・
定 数)
:
・
・
は ( 4 3)
…
…
式 が 導 出さ れ る
‥
。
‥
…
…
( 4 4)
式か ら
…
‥
…
‥
…
( 4 5)
こ れ に対 し
,
ハ
ラ は
J
o ur
.
J S ‖〕R E
A p r 2 0()0
.
ー
講座
b o)
以
と考
え て い る。
エ
…
…
別
の
これ は
…
,
ずれ に せ よ
ル
ギを用いる理論は
ネ
・
…
…
力の
‥
…
存
…
…
…
=
‥
コ
( 46 )
‥
,
図 5
,
( 吸 着 無 し)
( 吸 着 有 り)
とい え
在を 示すもの
ン シ ャ
吸 着 等 温 線 の ⅠⅠⅠ 型
の
-
51
イ ド 現 象 の 基礎 と 応 用 ( そ の 1 7)
ロ
表面 か ら の 距 離 で き ま る ポ テ
い
よ う。
ル
- 1 ル0 2
∝
土の
・
を よ く 表現 す る 。
表 面 相 の 状 態1 0)
( 6)
の
拡散 平衡 で き ま る
吸着量 は
この
。
バ
ク 相 と 表 面相 と
ル
時 の 溶 液 濃 度 と 吸着 量 と の 量
こ こで さ らに
的関係を 表す の が 吸着等温式で あ る
。
着が 表面状態 に 及ぼ す効果 に
調べ
[ 溶 液 濃 度 と 表 面 張 力]
いて
つ
て み よう
吸着 に より 表面相の 溶質濃度 は急激 に 増す
吸着量 に 比例 して
表 面 張 力 が 低 下 す る こ と を示 す の が
,
希薄溶 液 に
ギ プ ス の 吸 着 式 ( 1 5) で あ る 。
い て
つ
関係 を詳 しく 考 えて み よ う 2 成分 系の ギ プ ス
は
( 几 仏) d
=
γ
〃 +(
榊 )
( 溶質 項)
と な る。
また
(1 0) は
等温等圧変化 で
,
0
,
β
方
0
〃 d 〟 +〃
=
こ こで
と表 さ れ る。
と
吸着 式
い る。
デ
・
′
れ (( 1 0)
式)
(王〟0
…
〃 β。
‥
‥
は
この
られ る。
方
0
) か ら( l d
の も とで
条件
( 38 ) と 溶 質 の 化 学 ポ テ
関 係式
の
‥
バ
…
…
‥
〃l ≫
‥
は
〟0
( 1 0)
…
γ
((
=
′
こ こで
l
(Z
考え
で き ると
式 ( 33) を ギ プ
率) と す る
て
純溶媒 (C
。
(Ⅳ
〟
の
ス
-
と なり
フ ス
( β〃)
=
キ
ー
の
0) の 時 に γ
[ 表 面 圧 ( 2 次 元 圧)]
方
とおき
点β T l n
式が 得 られ る
…
γ0
-
g C を
,
時 を考 え る と
方
A
=
γ
2)
点土 蛙 6 8 ( 4 )
/
Ⅳ/ β (
条件 を用
γ0 の
=
吸着
5)
+ g C)
(1
‥
‥
…
=
=
‥
‥
‥
て β に
‥
‥
‥
戻し
L
r o
L
B
‥
‥
い
( 4 7)
=
シ ス
,
( 47) 式 で
…
,
…
…
‥
7)
コ
…
- の
=
・
…
・
ー
ロ
′
(4 9)
次 元圧 が 吸着分 子 間
2
,
導か れ る
フ
,
,
)
考
文
,
分 子当 た
1
ク の 法則 と 類 似 の 以
ッ
,
。
グ。
,
2 次
も
こ こで
。
いる
( ゐ。
♂。
(( 4 6) 式) が
そ れ は
。
さ
。
正 定 数)
:
( 50 )
…
献
コ
:
uir
e
m
a n
g
S
.
of
o c
C
Ⅰ
C
a n
P
:
.
S
.
P
,
in M
.
e
s
o n
a rt
II
stit u ti o n
d L i q ui d
6 6 (7 )
,
Liq uid
.
s
d
a n
P
.
F
bd
u
e n t al
a m
I S olid
a rt
J
s,
.
A
.
m
.
22 9 5 ( 1 9 1 6)
-
.
s
J
,
A
.
m
C h
.
e m
S
.
o c
.
39
,
,
.
E
E
.
u lti m
山下次郎
,
m
ett , a n
m
ole c ul a r
L
d E
a
T ell
.
er s
y
,
J
.
er
Ad
s o r p ti o n
Ch
e m
:
A
m
.
S
.
o c
.
,
3 1 9 ( 1 9 3 8)
∼
.
,
農 土誌
,
1 9 0 6 ( 1 9 1 7)
∼
u rn a u e r,
a s e s
Th
S olid
諷 p p 2221
り
ui r ,
m
Ⅰ∴
,
e rti e s
p
イ ド現象 の 物理 的基礎
ロ
福地 充 訳
・
熱物理学
:
第2 版
,
丸
,
ラ ン ダウ
リ フ シ
・
湯 川秀 樹 監 修 :
94
∼
日i e
ッ
ツ
小林秋男他共訳
,
統計物理 学
:
,
岩 波 書 店 ( 1 9 6 6)
,
イ ン シ
ア
タ イ ン選集Ⅰ
ュ
共 立 出版
,
,
p p
.
9 6 (1 9 7 1 )
m
P
e n z,
a n
d S
M
o o r
.
u rf a c e
C
.
,
Cb
R
e m
.
R aj a g
o
i st
3 th
r
y
,
al a n
p
ed
P ri n ci p l e
:
.
M
,
a r c el
of
s
D ek k
C o11 0 id
( 1 9 9 7)
er
,
( 4 8) ′
∂が小さ
・い
の ( 状 態 方程 式)
・
5 7 ( 1 99 8 )
m
g
K itt el
9)
(4 9)
,
W
.
J
り
藤代 亭
一
訳
物 理化学
:
,
第4 版
東京 化学
,
同 人 ( 1 9 74 )
1 0)
A d
e
(1 -
49
.
a n
∼
第2 版
∴
…
善 ( 1 9 8 3)
8)
…
大井節男
,
=
の
卜
ラ の ポテ ン シ ャ ル
ュ
いて
W を用 い た
- ゐ。 (
of G
,
ln
A
=
=
Ch
C)
ln
。
( 38 ) 式 を 用 い
- βゑβ T
げ
60 p p 309
,
…
ジ
・
吸着式 を用
面積
P
4)
〈ゐβT
吸 着率 の 小 さ い 時
…
ス
ン
p p 1848
溶質濃度と 表面張力低下 の 関係を 示す
,
1)
6)
γ
,
.
積分す ると
γ。
考えると
参
吸
招の
=
釧 ま最 大 吸 着 分 子 数 で β
=
キ
ー
打
吸着 式
ア の
ュ
(
1n
,
希薄
,
l) が示さ
〟o
ラ ン グ ミ
,
β/ 仏 ) g C / ( 1 + g C )) d
,
時
の
元圧 の 考え 方 の 有効性が 示さ れ て
点βT ( β/ A ) g d C / ( 1 + 方 C)
=
と なる 。
りの
3)
( ββ/ 也) d
=
1
は 2 次 元 圧 ( 表 面 圧) と 呼 ば れ て
方
,
表 面相
,
さらに
。
式) は 無 視
シ ャ ル の
ン
‥
8)
を体 積 と 考 え る と 理 想 気体 の 式
A
,
の ように
16
-
ハ
相 の 溶 質 と 溶媒
ク
ル
…
γ)
相 互 作 用 ( 横 方 向) か ら生 ず る 点 が わ か り や す い
らに
着 式 に 代入 す る と
-d
図
p p
′
溶 媒 項 ( (1 5)
,
′
( 1 5)
…
-
†0
=
下 の 弾 性 式 ( (5 0 ) 式) を 基 礎 式 と す る
,
≪〃
=
ム
エ
ュ
,
方
溶 液の 条件(〃
‥
を圧力
方
になるため
一
ギ プ ス・ の
化学 ポ テ ン シ ャ ル 〃
■
ク相 で 平衡 の た め等 し い と お い た
粒子数 を表 し
バ ル
の ギ プス
〃ミ
,
d 〟0
=
( 溶媒 項)
ク 相
バ ル
と な る。
の
…
方
(2 次元 理 想 気 体)
〃たβT
=
と同
溶 媒 の 項 ( 添 え 字 0) を 追 加 し て
,
-d
の
,
(β≪
β∂ たβT
=
,
こ の
,
の
。
-
溶質 の
この
。
表 面 圧 ( 2 次 元 圧) (
囲 16
。
溶質 濃度 が 増 え る と
ク 相の
バ ル
吸
,
d
a m
.
,
s o n
,
A
.
W
∴
P b y si
c al
Cb
e m
i st y
of
S
u rf a c e s ,
4 th
W il e y ( 1 9 8 2)
〔20 00
.
3
.
2
.
受 稿〕
361
52
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第4 号
土 壌中 の イ オ ン 交換
Io n
I
は
,
イギリス の
.
土 の か た ま り の 上 か ら 窒 素 肥 料 の 硫 安 (( N Il 。) 2 S O )4
が 複数存在す る場合
,
ヨ
ー
ク シ
ャ
の
ー
,
お
肥 料 が ど れ は ど 土 の 中 に と ど ま る の か を調 べ て み
,
ウ ム (C
応 が起
こ
と ころが
出てき た液 に は硫酸 カ ル
,
S O 4) が 含 ま れ て い た
a
たことになる
っ
ま り
つ
。
+
4
+S
4
が C
a
な こ の 現象 は
 ̄
2
O
4
土
一
に置き換わ
ヲ
+
リ
,
ビ
ー
ッ
っ
C
→
2 +
a
 ̄
2
SO
十
4
り前 の 現象で あ るが
,
か ら明 らか に されて い
土壌の
.
た。
っ
今で は
イ オン交
,
る当た
い
よう に し て 土壌 の 研究
こ の
,
たの で あ る
の
起こ る
。
土壌が 荷電を 持 っ た め に
,
土 壌 が 負 荷電 を 持 て ば
正荷 電 を持
,
溶 液を流 し込 む と
+
る土壌 に N H
4
十
が 溶液中 の N E
と置き換わ る
4
+
a2
C
。
っ
カチ オ ン
が 吸 着 して
a2
上述の ように C
,
ま り
つ
。
が 土壌に 吸着 し
ょ
や K
十
+
な る
荷 電 と 反 対符 号 の 荷 電 を 持
,
が
,
こ の
。
と比 較す る と
土壌 は
一
( 陰イ オ
こ
ン)
の
っ
こ
定 と よん で
な い永久荷電 と
362
。
バ
,
い
,
ミ キ
ー
この
る。
と が多く
,
,
2
+
u 2
C
,
容易 に イ オ
十
,
る
+
a
+
> Li )
こ
。
。
種) 表 面
一
中に 入
,
た
っ
+
4
+
K
,
固
の
+
作物 は徐々 に N H 4
,
C d2
Z
n
っ
土 壌 表 面 に 強く 吸 着 し
2 +
,
+
等 の 重金属イ オ
ン
は
,
上述 し
,
他の カチオ
,
交 換 しなく な る
ン
ン
と
土壌 の 表面 と の 間に共有結
。
合 の 性 格 を帯 び た 強 い 結 合 を形 成 し て い る も の と推 定 さ れ
,
れ を重 金 属 の 特 異 吸 着 と よ ん で い る 。
こ
HP O
 ̄や
2
4
SO
 ̄も
重金属 は
,
重金属 に よ る汚染土壌 の 改
,
土壌 の 正荷電表 面 に 共有 結合 的 に
2
4
,
,
SO
▼
は H PO
2
4
 ̄吸 着 の 一部 は 他 の
2
4
その上
客土す る か放棄 する しか な い 。
,
ン
離れない ため
る
ど が作物 に吸収 され ず
ア
ン
オ
ニ
-
2
4
よ りも結 合 は 弱 い
と容易 にイ オ
リ ン酸 は
。
換する
ン交
結合が 強く容易 に
,
火山灰土 に肥料と し て撒 い ても そ の は とん
,
土壌 中に蓄積す る
,
参
1)
カチオ ンとア
。
ニ
オ
2)
。
和 田光史
p 5
p
E
っ
。
考
文
土の はな し
献
大月書店
,
p p
,
.
1 01
∼
122
( 1 9 8 5)
火
,
岩田進午
土壌
変異荷電 を持
い
固定 に より
良 は困難 で
∼
の
:
土壌粘土 に よ るイ オ
吸着現 象
ン の交換
日本土 壌肥 料学 会編
,
・
吸着 反応
,
博友 社
,
,
5 7 ( 1 9 8 1)
に影響 さ れ
溶 液 の 濃度 や p H に 影 響 さ れ る 変 異 荷 電
火 山灰 土 は 多 量
> N
ラ イ ト に よ る N Ii
静電吸着 と考 え られ て い る。
て い
+
> K
よ
ン
水和
,
と な か な か イ オ ン 交換 し なく
ュ
自体 や 水
っ
十
選択性 は
熱運動 で容易 に
,
荷電 量 が 溶 液 の 濃 度 や
の
ン
土壌表面
土 壌 と 吸着 イ オ
等の 1 価の イ オ
,
荷
,
を養分 と して 吸収す る こ とが で き る。
+
.
がある
他の イ オ
,
SO
カ チ オ ン を吸 着 す る が
,
両方 を吸着 する
土壌の 荷電に は
K
,
+
ライ ト( 粘土鉱物 の
ュ
難 溶 性 の 沈 殿 も形 成 す る た め
る非常 に速 い 反応 で あ る。
般 に 負 荷 電 を持 ち
山灰 土 は 正 負 両 荷 電 を持
ン
。
ン
ミキ
ー
イ オ ン交換反応 は土壌 中の 水移動 の 速度
瞬時に起
,
,
同時に イ オ
そ こ に 同符 号 の イ オ ン が 接 近 す る と
入 れ 替わ る
は
ン
全体 と し て 電 気 的 中性 条 件 を保
,
a
+
流 入 し た N Iも
,
イオ
っ
分 子の 熟運 動で拡散 しよ うと して い る
正 負両 荷軍は
+
う ど入 り込 め る 大き さ の た め
は
特異吸着す る が
近 傍 に 静 電 気 力 で 吸着 し て い る が
の
般に N
,
は選択性が 高 い
ン
M g 2 + 等 の 2 価の イ オ ン は
+
て 流出す る。
土壌の
前者 の イ オ
,
+
,
一
バ
は
これ を
。
+
吸着 して い た C a 2 が 溶 液 に 運 び 去 ら れ
,
4
+
た 変 異 荷 電 を持
( 陽 イ オ ン) が 静 電 気 力 に よ り 吸 着 す る
い
と E
+
穴に ち
N Ii 4
K
。
荷電
よ う な イ オ ン 交 換 現象 は
こ の
2
a
同 じ 1 価の イ オ ン で も
。
ン
水 和 半 径 の 小 さ な 方 が 土 壌 の 負 荷 電 表 面 と の 静電 気
,
N H
Pb
ⅠⅠ
ため
り選択性が 高 い
あり
C
,
吸着イ オ
。
相対的 に吸着 され や す い イ オ ン と吸
,
力が 強 ま るた め と考え られ て
よ う な当時活躍中 の 化学者 に
ヒ の
それ は
っ
い
土壌 の 荷電量 に等 し い
,
ンが
イ オ
たとえば
。
電量が 大き
手品 の よ う
。
水 の 浄化や 水質分析 に使わ れ て
,
とい う
れ は
て いたのである
て さ え信 じ ら れ な い こ とで あ
換 樹 脂 を用 い て
着 され にく
い
択性
半径 の 小 さ な順 に高 い ( C s + > R b
流 出液
十
2N H
次の よ うな反
,
。
流入液
っ
ン
し た た り落 ち る 液 滴 を調 べ て み た 。
よ う と し た の だ ろ う。
N H
農場 主 ト
ンの選
イ オ ン の 吸着量 は
そ らく
と
吸着イ オ
ⅠⅠⅠ
プ ソ ン
水溶液 をか け て
シ
h a n g e i n S o il s
e
x
イ オ ン 交換の 発見
.
1850 年
の
E
_
盈
イ オ
ン
交換
,
吸着
,
土壌
,
荷電
,
選択性
( 岡 山大 学 環 境 理 工 学 部
+
o ur
.
石黒
+ SID R E
宗 秀)
A p r 2000
.
こ
も
郷の志し
ん
私の ビジ
ョ
ン
もう
論文 を か た る
国 際会 議
…
度
一
・
…
初め か ら
,
…
…
‥
=
…
・
・
‥
・
…
・
‥
…
…
…
…
‥
…
…
‥
=
=
‥
…
‥
‥
…
‥
‥
・
・
…
…
‥
‥
‥
…
=
…
‥
…
…
‥
…
‥
…
…
‥
‥
…
‥
…
…
・
…
・
‥
…
…
…
…
・
・
…
・
…
‥
…
…
・
…
…
・
…
・
・
‥
…
・
…
・
…
・
…
55
完
…
58
由子
…
61
工藤
敏光
泉
・
…
54
好昭
…
…
…
秀島
‥
…
・
…
…
‥
…
…
農村計画研究部会第 17 回討論集会報告
部会 報 告
‥
A G ロ 1 99 9 F A L L M E E T I N G の 参 加 報 告
国際交流
・
井 の 中の 楽 し み
・
武藤
…
…
…
…
…
‥
…
…
…
…
‥
…
…
…
‥
‥
…
…
63
…
‥
農 村 計 画 研 究 部 会 第 2 1 回 現 地 研 修 集 会報 告
-
ッ
シ
ョ
ン
地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ り 方+ -
地球環境研究 の 行方 は不透明か 透明か
料
関 東 支 部 ( 第 5 0 回)
支部講演会報告
チ
ディ ス カ
ル
こ れ か らの
「
資
ネ
パ
こ の
サ
こ こ
には
ュ
ー
ン
ロ
は
「
,
こ
も ん+ 「 私 の ビ ジ ョ
デ ン ト ボ イ ス+ 「 め い る+ 「 ブ
お りま す
。
そ して
会員 諸 兄 姉 の
さ らに
,
,
・
…
・
…
…
…
…
奮
「
,
っ
こ
…
‥
…
‥
…
ン+
ッ
‥
‥
‥
…
‥
「 お 国 自 慢+ 「
ク レ ビ
も ん+ 以 外 の 欄 に つ
ー
ュ
い
…
ニ
の
ュ
,
‥
…
=
‥
‥
…
‥
…
…
…
ヰ野
…
…
・
・
…
…
‥
役 割 を担
ス+
ー
・
っ
て い ます
「 オフ
ィ ス
…
…
…
部 会 報 告+
自 由投 稿 大 歓 迎 と な
。
ウォ
ッ
チ+ 「 ス
等が設け られて
っ
ご要 望 も お寄 せ 下 さ い ま す よ う
,
・
て い ます甲で
お願 い い た します
。
,
64
…
政詩
て の ご投 稿 を お 待 ち し て お りま す 。
学 会誌 に 対 す る ご意 見
…
‥
+ 「 委員会
ては
‥
‥
‥
…
・
‥
・
会員 の み な さ ま の 情報交換 の 場 と して
,
…
69
…
…
・
72
54
鵬
槻
脚
憫 酬
樹
・
ぞ麺
ざ
慌
郷の 志 し
脚
椚
秀島
農業開発部
・
(
開発 部 が あ り ま す。
そ して
ど建 設 環 境 の
ィ
ハ
デ
ン
キ
創立以 来
,
ャ
組織 的に
,
つ
4
,
誇 り と寒冷土木技術 の 発進基地 た れ と研究活動 を行
会議 ( 北海道立
さて
ダ
ー
て
っ
物事 を推 し進 め る ル
メイ ドの
機関
,
北海道 で は産業ク
す な わ ち 「 寒地 土 木 技 術+
農業振興 と競争 の た めか
,
て いま
っ
すが
て いま
っ
す
,
,
特徴
,
産
,
・
官
あり
農業 に お
,
い て も生
産
・
生活
,
なる
っ
て
そ して
,
さて
エ
ミ
シ
ッ
すが
ョ
依 然 と し て 地 域 で 早 急 に 解 決 せ ね ば な ら な い 問題 は残
,
ン
型
・
大規 模 な 水 田 経 営
農林 水産 技術 会 議 で 策 定 中 で す が
,
地域 に お い
,
,
実鼠
③ 地 域 間 研究 情 報 を密 に 図 る と 同時 に
ニ
り わ け最 後 の 項 は
ズ に 対応 し た生産技術
ー
み と す る 内容 で あ り
地域住民参加型 の
,
具体 的な研究課題 と し て は
産体系 の 確立
,
,
冷地農地 の 地力 モ
化農業水利施設等
の
タリ
ン
ワ
①寒冷地水
家畜経営体集落 で
ニ
て
レ
ー
ム
ワ
一
体視
で き草
の
す
。
助と なる
一
っ
た ま ま で す。
の
も 「 地 域 に お け る 研究 基 本 目 標+ を 念 頭
,
ー
ク
田の
シ
ョ
ッ
の シ
ア
ェ
な が る と確信 し て い ま す。
コ
融雪洪水
・
,
に おく
必要があ ります
は
,
私案
。
で
,
,
等 が視点 と考 え ら れ ま す
と
。
地 域 の一研 究 者 の 生 き が い や 楽 し
プ研究 な ど の 活発化が 予想 で き る も の で す。
水管理 技術 の 高度 化
排泄物 の 低
,
地域産業 と し て
,
②地域環境問題解明等環 境科 学研 究 の
,
地 域 内外 の 研 究 成 果 の 効 率 的 活 用 を 図 る
,
ス ト処理
・
グ と土壌管理 技術 な ど優 れ た経営
整備 と管理 技術
つ
北海道 は農 業王 国 と
省力的 で 環境負荷 の 少な い 畑作物 の 大規模 安 定生
利用技術体系 の 確立 な ど自然科学 と社会科学 の 研究
へ
と 転換す る革新技術開発
,
土壌侵食等 の 防災技術の 高度化等生産基盤 の 整備
・
②寒
,
寒冷環境 を克服 し た低
コ
ス ト
管理 技 術 の 開発
,
生 命 科 学 研 究 と の 融 合 な ど と 考 え て い る と こ・ ろ で す 。
農業 の 科学研究 の 効率的推進 の た め の 知恵が 地域 の 宿題と さ れ るの
で はない で し ょうか
。
〔2 0 0 0 2 9
.
364
地域
市 民 と の 柔軟 な研 究活
ク と な る 「 農 林 水 産 研 究 基 本 目 標+
ー
基盤整備技術 を地域総合的 に 研究
③寒冷地条件 に 適合 し た新素材 の 利用技術開発
,
+
。
地 域 で は研 究 体 制 や 研 究 目 標
,
畜産経営 が な さ れ
,
地 域 の 研 究 機 関 が 得 意 と し た 「 顔 の 見 え る 研 究 と そ の 仕 組 み+
,
学
す
ー
そ れ を 支え る必須条件 と考 え ます 。
と して
最後 に
畑作経営
,
わ が 国 の 農 林 水産 業 お よ び 関 連産 業 に お け る 研 究 開発 の フ
①現場
に課 せ られ て い ま
北海道 の 根固め
,
資 源循 環型 の 体 系 づ く り が 北 海 道 農 業 の 質 の 高 さ の 評 価 に
寒 冷 な 地 の 独 自 技術 の 開 発 が
,
・
た オ
っ
。
いま
ロ
定の 手法と土
一
生 活 と い う 次 元 に も共 有 使 用 で き る
く 多 く の 方 と の 理 解 や 知識 の 共 有 化 を 図
べ
て も 過 言 で は な い と 自 負 し て い ま す。
ゼ
北 海道 農 業 試 験
,
消費 と し た 各場 面 が
・
再考が 行わ れ て
,
農 業工 学研 究
,
。
合 理 と す る 努 力 が 地域
そ れ を 受 け た 国 の 研 究 機 関 の 独 立 行 政 法人 化 の 作 業 が 進 め ら れ て お り
も高く
北海道 ら し さ の
,
に よ らず共通す る
行政の 効率 化
っ
にお いて も
地 域 で は ま す ま す 地域 の 農 業 サ イ ズ に あ
方
こ れ らを
,
国の
と して 農業
つ
泥炭に 代表さ れ る 軟弱 地盤 な
,
「 農 業 土 木+
「 農 業 土 木 技 術+ が 基 盤 整 備 技術 と し て と ど ま ら ず
・
,
よう 志 し を持
一
個々 の
)
。
よ う な開発目標が 必要と な りま す。
い
,
簡の 連 携 が 密 で
ー
調和技術
の
で きま し た。
「 個 性+ を 前 面 に 出 し た 活 動 が 望 ま れ る は か
そ れぞ れ の
ラス タ
その うちの ひと
,
連 動 し た 研 究 を 行 う も の と し て・ い ま す
これらに
ル が主流 と な
ー
動 の 継続 も必要 と考 え られ ま す
へ
農 業 土 木 技 術 に 関 す る 全 国的 な 研 究 は
て い ます。
基盤整備 や会社資本 の 再編が 必要 と考 え ら れ
に お け る研究 で は
の
っ
研 究 室 で 構成 さ れ
の
と い う気象条件
好昭
y ゎざわ由々/ 〟/ β 田 〟/ M
北 海 道 で は 北 海 道 農 業 試 験 研 究 推 進 会 議 ( 北 海 道 農 業 試 験 場 が 主 事)
,
北 島か ら世界 的な流 れ を み る と
,
俵 を使
ほ か
試 験 場 が 主 事) が あ り
の
研究部と 1 3
プ克 服 の た め の 技 術 開 発 等 に 取 組 ん
ッ
所 を主事 と する研究推進 の
の
質 し て 積雪寒冷
一
噸 凱 憾 醐
井 の 中 の 楽 しみ
・
北 海 道 開発 局 開発 土 木 研 究 所
開 発土 木研 究所 は 国 の 研 究 機 関 で
棚
J
o ur
.
J SID R E
.
.
受 稿〕
A p r 2000
.
55
私 の ピ ジョ ン
◆
もう
一
度
,
埼玉東部土地改良建設事務所
Ⅰ
初 めか ら
工
藤 敏 光
( T ゎざム/ m / f ぶ 〟 〝 u β0 〟)
建設 し た施 設 を 社会 生活
は じ め に
.
平 成 12 年 は
・
う に 維持 管 理 す る こ と が 仕 事 の 主 流 に な
東京都が 国 に 先駆 け て 外形 標
,
準課税 の 導入 を計画 し た り
お り
三 重 県 が 30 年 も
,
地 方が 独 自 の 判 断 に よ り行 動 す る
,
が話題 と な
て い ま
っ
実施す る事業
で
り前 に な
すが
て い く こ と と患 い ま
っ
係 る住民投票 で
す
吉野川第十堰建設 に
に
。
今後当 た
過半数が 反対 と 出て 以来
,
,
地方自治体
,
2 1 世紀 は「 地方
,
つ
の
時
.
に な
て い るのか
っ
,
想像力 の 乏 し い 頭 で
え な が ら書 き散 ら しま す。
りません が
裏付
けの ない
部理 想 も交
一
,
化を 説明 しま す
の
ⅠⅠ
西 暦 2 0 2 0 年 ( 平 成 3 2 年)
.
千年紀 の 華 々 し い 行事が 終 わ
し ま し た。
年月
っ
て
の は 20
1
.
3
.
4
す
食料
。
年前 で す
食料
.
2
いま
。
農業 が持
っ
・
農業
・
に
入
の
て
っ
ア ジアの
,
大きく
農村基本法が 制定 され た
今 で も政策 の 基本理 念 は
安定供給
の
20 年 前
したが
っ
同様 に 耐 用 年 数 を 迎 え つ
道
,
下水道等
社会資本 の
て い ま
見土韓
,
財 政問題 で し た
す
。
,
,
,
。
い われ て い ま
そ の 維 持 管理 が 社
て い ます。
つ
あ る高速道路
新幹線
,
水
昭 和 30 年 代 か ら 大 規 模 に 整 備 を 進 め た
時 期 を 同 じ く し て 維 持 管 理 問題 が 顕 在 化 し
ど の 省 庁 も新 た な 施 設 を 建 設 する こ と よ り も
68 ( 4 )
の
ム
,
情勢変
の
す
て い ま
っ
繁栄が 始 ま り
。
ミャ ン マ
,
ー
中国 も食料輸入国 に
。
,
a
農地を
の
本 の 国力が 相対的 に 弱ま
,
とな
さか ら
,
改良が 進み
っ
,
食味
幅 に 軽減さ れ ま し た
休 日 を利用 し て
地 も あ りま す
。
,
,
で
す
、
。
全国
耕作 す る
販路が 拡大 され
,
価格競争力 の 弱か
て きた ことと
っ
,
,
っ
日
た こ と に よ り価格が 少 し高く
つ
つ
あり ま す。
対 して は国民 の 意識 も変わ り
安全性
て い ま
っ
。
国内 で の 生産が 高ま り
に
もで き
食料 を確保
,
土地利用率 12 5 %
,
て います
っ
こと
。
目標 は概ね 50 %
の
日本 の 国力
,
何 で も輸入す る と い う
た 麦や 大豆 は世界 の 食料事情が 変わ
な り
たため
っ
嫌 が 上 で も土 地 利 用 率 を 高 め て
目標 に な
野菜
,
に な
「 韓 国+
,
作付が 定着す る よう に な り ま し た。
年 に は 30 兆 円 を 超 し
会 的に も大 き な課題 と な
少しア ジア
,
経済力が 強く な
麦や 大豆 な ど は品種
政策遂行上 の 大 き な問題 は
20 10
,
,
約 4 90 万 h
ことが
農 業 水 利 施 設 の 資 産 は 22 兆 円 と
,
なくな り
の
農村 の 振興
これらの
の
は相対的 に 低く な り
確保
農業 の 持続 的な発展
.
国々
食糧自給率の
多面 的機 能 の 発 揮
?
ラ オ ス や カ ン ボ ジ ア も民主的 な政
,
す る必要が 生 じま し た
,
大 きく 4 点で す。
の
され
国政が 安定 し ま し た
,
。
な りま した 。
う。
ょ
軍事政権 は崩壊 し
権が 誕生 し
も う 2 0 年が 経過
,
農 業 農 村 整 備 事 業 も 「 地 方 の 時 代+
変貌 し て
の 日本 は ?
経過 は な ん と早 い こ と で し
の
一
2 0 10 年 ご ろか ら は ベ ト ナ
。
す
,
。
韓国と 北朝鮮 は 統
想像 で 申 し訳 あ
・
いま
日本の 農業の 変化を 述 べ る前 に
20 年 後 に は 私 た ち の 状 況 が ど の よ う
,
従来以 上
,
公務員数 も財政事情 を反映 して
。
西 暦 2 0 2 0 年 の 農業 は
ⅠⅠ
Ⅰ
の で
従来の 予算以下 で 対応
、
す る はか あ りま せ ん
代+ と し て 幕 を 開 け る こ と と な る で し ょ う 。
との 延長上 で
あ る要望 に 対 して む
つ
国と 地方を 含め て 削減が 続 い て
は よ り住民 の 意向 に 敏感 に な り ま し た。
地方分権 に 関す る法律が 成立 し
増え
6 50
,
20 年 前 か ら な か な か 減 り ま せ
,
行う 必要が あり ま す
ビ ス も継続 して
ー
占め
介 護 保 険 な ど 2 00 0 年 か ら 開 始 さ れ た 行 政
ん。
サ
て
っ
ト を
ー
。
兆円を 前後 し
こ と
るの は
す
ウ
エ
2 02 0 年 の 国 と 地 方 を 合 わ せ た 借 金 は
地 方 自治 体が 地 域
,
是非 を議論 し判断す
の
維持 管理 費用 が 大 き な
,
て いま
停滞 し て い た原 子 力発電 所計 画 を 白 紙 に し た
りと
支障が生じ ない よ
に
,
鮮度が 重視 され
見 た目 の きれ
,
い
選果作業が 大
。
住民支援 に よ り耕作 を行
地方自治体 の
アイ デア で
,
っ
て い る農
援農者 に は お
365
農 業 土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号
56
米引換券 や ス キ
格 の 低 い 作物 や
条 件 の 不 利 な 中 山 間地 域 に は
,
形 で 援農 を行 わ な け れ ば
の
で あり
自分 た ち で 耕作 し た い と い う町民 ア
も
,
ら
生産 を継続 する
,
こ の よ う な政策 を決 め た の で
,
ど ん独自 の 対策 を立 て
ⅠⅤ
す
実行 し て
,
自治体 か ら の 交付金 の 方が 上回
農業用水
の
土地改良 区の 財政基
,
て い ま
っ
なければならないの か
‥
+ と
・
地域用水率
,
,
かえ
で は地
最近
,
全
,
て い た潅水率
っ
,
毎年度 の 事業計画 は
て い ま
問題も
同様 に
い ま
土地持 ち非農家
,
。
の
( 潅漑作 物 と 非潅
定 住対 策 と
賦 課 の 問題 も 改善 さ れ て
ことがで きるように なり
作 を行 う
改良 区 に 帰 属 す る
,
,
責任 を負 う
,
そ の
耕作放棄地
の
耕
販売収入 が土地
こ と と な り ま した。
土 地 改 良 区 は地 域 の 水 路
ただ し
,
方が
社会全体
こととなり
,
に つ い での
維 持管 理
農 業 用 水 だ け で な く 地 域 用水 と
また
年 間 支払
能に な り ま した
。
賦課
.
,
金以 内で
卒れ ば
,
配慮
若干 の 価格
こととなり
行う
に な り ま した。
自
環 境的な整 備
当然 準組 合員
の
意 見 が 採用 さ
主流
仕 事 も2 0 年前 と 様 変 わ り し ま し た
コ
ト縮減 の
ス
っ
の
大
た各
っ
見地か ら
こ
,
た維持管理 の た め の 資料が 整然 と
整理 さ れ る よ う に なり ま し た
ど の 地下埋設物 の 位置 や
車両 の
カ
ー
チ
,
表示 さ れ
ナ ビに
,
。
ェ
パ
イ プ ライ
ッ
ク ゲ
管理
に
ー
ト ラ ブル があ
っ
空気弁 な
位置 は管理
漏水 な ど の
復 旧 に 必 要 な 資材 の 規 格 や メ
も
て
の
ン
トの
移行 して も誰 で も迷
,
名がすぐわかりますの
で
ー
迅速 な対応 が可能 に な
,
っ
カ
ー
て い
ま す。
,
事 業 開 始 当初 に 5
,
い ま
カ
年計画で 策定する
毎年度 の 予算要求 の 仕事 が なく な り ま し た
事 業 内容 や 契 約 内容 は各 事 務 所 ホ
イ ン タ
,
加 え て 5 年 ごと
す
。
の ように
に
ー
ネ
トで
ッ
ー
代わり
。
ム
ペ
事とな
っ
て い ま
す
。
っ
て い ます
ア カ ウ ン タ ビリテ ィ
何しろ
ジ
ー
情報公開 さ れ て
変動 し た か の 決算変動調書 を作成 し
ければなければならない こととな
公共事業 の
の
予定事業量と 予定事業費が ど
所 職 員 は 地 域 住 民 に 事 業 内容 を 説 明 す る
。
過
,
れ ら現場管理 費 に 属す る作業 が削減 さ れ て い ます。
い ます。
?
っ
建設作業時
,
,
。
公表 し な
そ して
5 年 ごと に 会計検査と 事業再評価を 受 け る こ と と な
西 暦 2 0 2 0 年 の 現 場事業所 の 仕 事 は
た
っ
に な
職員 や請負業者 か ら批判 の 多か
,
種書類 が大幅 に 減 り ま し た。
こととなり
,
て もら
っ
大 規模 な 工 事 は IS O を 取 得 し た 会社 が
,
載せる
際し
,
てい ます。
っ
に
に
配慮
の
審査 を行 う際
,
き な評価点 と な
毎年度
水路 整備
へ
間伐材 な ど の 積極的 な利活用 や
,
の
掛 か り 増 し に な る 維 持管 理 費 用 が 準組 合
現場事業所職員の
3 66
の
粗漏 な工 事 を し て い な い こ と も
に
に参
れ ま す。
Ⅴ
へ
で
,
ま す。
に な る と い う考 え方が
利益
の
加する こ と が可
改良 事 業
七い
っ
評価 が高 い 方 に 工 事 を行
定款 に定 め る 賦課 金 を2 0
こ の よう な人 は
分の 意見を発 言で き る よう
を行 う場 合 に
,
右横工 や左官
,
建設残土 や再生骨材 の 有効利用等
,
予算要求 は
う こ と に より土地
た会社 と契約す る こ と
っ
た か ら で す。
し た。
地 域 住 民 も 準組 合員 と し て
て い るか な ど を
っ
わ ずに 現地 に 到着 で き る よ う に な り ま し た。
し て の 問題 も 処 理 し な け れ ば な ら な い の で 忙 し く な り ま
員の
,
これらの
反対 に 従来手薄 だ
土 地 改良 区 と 農 協 が 連 携 し て
す
差なら
あ り ま す。
へ
番高か
評価 さ れ る よ う に な
現場施工 は
し て 地方自治体 が土地改良 区に 交付金 を交付 する こ と に
つ つ
,
て い るか が
。
の
総合評価が
,
一
,
身体障害者 な ど社会的弱者 に ど の 程度就労 の 場 を配慮 し
す
農家
,
施工 計画上 無理 が な い か
,
市場価格か ら
鳶 な ど熟練 を必要 とす る技術 の 維持継承
土地
,
,
て い ま す。
っ
去
に よ る水利費負担の
よ り解決 し
審査 し て
,
,
方式と な り
熟練工 や 身体障
に
っ
ン ペ
コ
み て 妥 当か
環境面
,
公募型
,
,
の
で
た入札方式 は
っ
最低価格者 が落札す る と い う時代 か ら
て い
現場 の
,
施工 業者が 提出 し た見積書 と施工 計画 を
非農家
畑 作 地 帯 で 問題 に な
漑 作 物)
か あ
つ
耕 作 放 棄 地 管 理 率 等 か ら 算定 さ れ ま す。
昔 よ り も立 て や すく な
て
っ
いく
工
っ
たの
っ
,
組合員 か
地方自治体 か ら の 交付金 は
交付金 に よ り収入 が安定 し た の
積算 と現場取引実態が 近く な
。
公共事業費が 割高 で あ る と い う批判 も声 を潜 めま し た。
。
改良 区の 受益面積 と水路管理 延長 だ け で は なく
率
す
積 算 に 対 す る 現 場 実 態 の 把 捉 も容 易 に な り
,
とな
方 自治 体 か ら 土 地 改 良 区 に 交 付 金 を 交 付 す る 手 法 が
。
いま
作業時間が
,
取 引 実 態 の 変 動 に 応 じ て 積 算 内 容 も 変更 で き る こ と か ら
す
地 域 住 民 と の 関係 を 明確 に す る 必 要 が 生 じ
国的に 定着 し ま し た
で
今 は地方
ど う し て も 土 地 改 良 区 の 組 合 員 賦 課金 と地 方 自治体
,
短縮さ れ て
,
感情が 広 が
いう
積算作業 は市場単価方式が 大幅 に 導入さ れ
害者 を適切 な割合 で 配置す る計画 と な
特定の 利用者だ けが 賦課金 を負 担 し
,
.
ト結果 か
ー
?
多面 的な機能 が評価 さ れ る ほ ど
ら「 そ れ な らな ぜ
き
何らか
,
県 や 市 町村 が ど ん
。
従来 の 賦課金収入比率 が大 きく 低下 し
,
価
い ます。
土地利用 の 形態 が大 きく 変 わ り
盤は
。
こ と が困難
ケ
ン
西 暦 20 20 年の 土地 改 良 区は
.
す
セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ を繁茂 さ せ る よ り
夏場 に
,
ト券 が発行 さ れ て い ま
場の リフ
ー
,
ー
として
,
っ
,
て
事務
こ と が主要 な仕
い ろ い ろ な意見 を言 わ れ る
J
o u r
.
J SID R E
A p r 2000
.
私の ビ ジ
方が 増 え ま し た の
で
ン
。
は事業主体が 策定 し
,
現在 で は
,
事業計画
,
に つ い て
事業着手 は土地改良区総代会 で
の
関係地方自治体 の 議会議決後 ( 事 業実 施議
,
決 と 事 業 費 負 担 議 決 を 兼 ね る)
事業 主体
,
事業化 で きま せ
の で
簡単 に は
,
地方自治体 で は 事業 を実施 し な い
'
で 解決す る方法 は な い か
事業 に よ り地域 の 環境 や土地
ん
。
利用率 に ど れ だ け寄与 で き る か
業が 環境 に 与 え る負 の 力 と
力 を比較す る
ク
言い換えると
,
,
整備事
整備後 に 期待 さ れ る プ
,
こ と等 が審査 の
大きな ポイ
国 と地 方 の 財 政 が 厳 し い
い ます。
度
こと に より
,
ン
昔の ように
,
,
っ
互い の チ
ェ
入 る を計
っ
て
出 るを 制す る対策が 採 られ ま す
会資本整備 に と
っ
て
出 るを 制す る こ との 基本 は
施設 をさ ら に 長く使用す る こ と
節約す る こ と に な りま す
が再 び問 わ れ る こ と で し
パ
20
年後
がある こと
度
一
耕作者 か ら事
する の
で
すか ? + と 問わ れ
で き
か
つ
,
がで きない
また
,
シ ス
テ ム に な る と思 い ま
事業 を行 う 際の 最大 の
,
ハ
,
事業
す
ド ル は財 政 だ と 思 い
ま す。
財 政 の 問題 は
国 や 地 方 公 共 団体 の 問題 か ら
地改良
区の
私 的農 家 経 済 ま で
,
深刻 に な
っ
財 政 問題
,
,
て く る こ と と思 わ れ ま
よ土 誌 6 8 ( 4 )
す
。
,
,
,
土
今後 ま すま す
ー
どの よう な点 を改善 し た ら施
,
どの よう な点が 節約 で き るか
う。
ょ
ト3
面張 り に する
私自身
レ ベ ル
,
,
,
こ こまで
,
で
方 で 環境
に
都市用水 に 転
,
の
需要 を考え る
,
これらに つ い て
きちん と説
。
こ れ ら は中央 の
施策 と し て
で は なく
,
地域 の 問題 を国 を挙 げて
,
一
度基本 に 戻 り
なぜ こ の 仕事 を
,
仕事 を し た後 は地域が ど う変 わ る
も考 え る 必 要 が あ る と 思 い ま す
「忙 しい
年 を過 ごし
に
こと
一
た施設 の 維持管理 な ど は ど の よ う に な る の か
っ
個人
こと
もう
,
があるの か
造
20 年 を
。
ー
,
こ と に な り ます。
その ために は
改修
それ に 明確 に 答 え る こ と が
地域住民 も賛成 する方法 で な け れ ば
,
,
節約 で き る と こ ろか ら
方 で 地域用水 と し て
一
的に 決 め る も の
一
社
。
必要 が あ り ます
考えるとい う
を
地域住民 か ら 「 なぜ
ク リ
ッ
から
,
ン
,
明し て い く
画
。
今ある
,
化 を進 め る地域 と開水路 で 施工 す る地域
コ
用す る地域が あ る
の か
初め
,
ン
,
配慮 し た施設 を整備す る地域が あ る
する必要
私 た ち の 仕事 は
,
イ プラ イ
必要 が あ る地域 が あ る
。
もう
.
に い る私 た ち に も
現場
業 着 手 時 や 計 画 変 更 時 に 同意 を 取 得 す る と い う 作 業 は な
ⅤⅠ
,
て
この よ
。
う な手続 き が あ る こ と か ら
ラス
トとな
機能 が高 ま る と い う効果 が発生 し た わ け で す
くなりました
57
初めか ら
,
,
,
の
一
設 を さ ら に 長く 使え るか
地 方 も 国 と 同様 財 政 が 厳 し い
,
もう
申請 さ れ る
に
こ と が明文化 され ま し た。
しかし
・
めに
‥
説明が 前後 しま し た が
議決 を経 て
ョ
,
忙 し い+ と 言
ふ と気付く と
来て しま
,
省 以 来20
こ れ ら の こ と を深 く考 えず
こ れ か ら定
い ま し た。
今後 ど の よ う に す べ きか
農業農村整備事業 に 係 る
い な が ら入
。
年まで
の
20 00 年 紀 を 機 会 に
,
こ と全般 を
,
もう
一
度
,
初めか
ら 考 え て 見 る 必 要 が あ る よ う で す。
〔2 0 0 0 2
.
.
29
,
,
受 稿〕
財政 を立 て 直す た
367
58
ヽ
■
一
・. 毒
弓
せ
魚道 内 の 越 流 形 態 と 流 量 係 数 に つ
いて
( 農業土 木学会論文集
魚道 内 の 流 速 分 布特 性 に つ
いて
N o
-
( 農業土 木学会論文集
- 工藤
明
相場
・
一
文
弘 前 大 学 農 学 生 命 科学 部
-
204
.
N o
204
.
.
ト 式魚道 に
ッ
pp
,
佐藤正
泉
有 の 地理 的
応 し た魚道 形式 の 選 定 が 非常 に 重 要 に な
こ の よ う な中 で
た り魚道研究 を行
て きて い る の で
っ
思う
1
下 巻+
い る。
に よ
・
2)
に
,
先生著書
,
,
「 魚道 構造
に
,
魚類等 の 遡上実態 と 水理 特性
,
1 997 年 2 月 の あ る 日
,
国 際 魚 道 会 議 ぎ ふ 90
'
これ
,
お も し ろい よ。
わ が 分 野 で) や
K
e
n
の
っ
い ま ま で
ッ
ト 式 魚 道+ で あ る 。
れが生 じるの で
,
「 先生
,
課題 じ
魚道
っ
ゃ
な い で すか+
368
,
て こ られ
っ
たの が
へ
,
,
「
結局
1 9 97 年 の 3 月 か ら
一
,
る
「 異質
の
て
っ
,
( 3)
,
ト式
ッ
,
要素
ッ
ト ( h y b r id ) を
混成
・
,
ゆる ス トリ
いな い
,
水理 学的 に も非常 に
ム
ー
英和辞典で 引く と
(
の
ラ ン ダム
.
流 れ 5)
タ イ プの
い う意味 で
っ
て い る
っ
て
,
適 用で き る魚道
水路 タ イ プ流 れ
,
に な る。
( 動力の
ハ
,
エ
い わ
,
こ の よう に
,
2
「 異 質要
,
ネ ル ギ 源が ガ
イ プリ
トカ
ッ
水 位 変 動 ( 流 量変 動)
と い う こ と に な る。
策 の 知 識 と 設 計+ 6)
,
タイ プ流 れ
ー
リ
ソ
ン
と
と 同様 の 意
。
した が
カ
ル
上
,
本形式の 名が 付 け ら れ た 由縁
,
電気 に 切替 わ れ る自動車
で あ る)
ー
,
ウ ス
ハ
すな わ ち
。
た水理 特性 を形成 する こ と か ら
っ
で な い か と思
す か+
方が大 き
「 水が 流れ て
が 阻流 坂 と し て の 機 能 を 果 た し
素 の 結 合+ と
流
。
水 位 が 上 昇 し て 隔壁 全 体 を 越 流 す る と 隔 壁 全 体
,
,
2 種頬 の 流
の
に なり
流れを形成す
分類 さ れ る
に
つ
小 学 館 よ り) + と 出 て く る
;
,
機能 し流 れ を減勢 さ せ る水
これ ら二 つ の
形式 で
結合か ら成 る
の
般に
一
。
(2 ) 水 路 に 阻 流 板 や 粗 石 な
,
( 複 合 式) 魚 道 の 三
イ プリ
ハ
英和大辞典
の
つ
一
こ と で あ る)
( 1) 隔 壁 を 持 ち嘩壁 間 で 流 れ
,
タイ プ
ル
ー
こ れ が粗度 と し て
イ プリ
こ こで
た。
っ
ト式魚道 と は ?
ッ
配慮 は もち ろ ん の
を滅勢 さ せ る プ
ハ
関 す る 水理
に
そ の た め に 魚道 内の 流 れ の 持 っ 流
,
魚道形式 は流 れ に よ
種類 の 異 な
イ プ
ハ
( も ち ろ ん 潅 漑 期 で) + な ど
。
の
へ
,
て
っ
の じ ゃ ない で
集魚 方法
の
さ らに は
沸騰 し た
いわ ゆる
,
こ のタ イ プ
,
魚道
て ないん じ ゃ ない?
い ろ い ろ と議論が
っ
誰 も( わが国で
に あが
話題
( 解 析 が) 難 し い
「 魚 道 形式 も重 要 だ け ど
い
故川越信清先生
,
紹介 さ れ た水位 変化 に よ
て
れ の 性質が 基本的 に 異 な る魚道形式
リ
次年 度 の 魚
,
講演論 文集 を 持
て い な い よ+ と
っ
B a t e s 4) 氏 に よ
決定し
流 水 位 が 低 い と き に は 隔壁 を 越 流 す る プ
関す る調査研究 で 甲打 ち合 わせ で
「
に
イプリ
ハ
.
こ と が多く
魚頬等
,
て いるの
っ
が行 われ 始 め た。
そ の よ う な中 で
て
起 因 す る水 理
にな
ト 式 魚 道+
ッ
本研 究 で
,
ギ を減勢 し な が ら流下 さ せ る必要 が あ る ( た だ
ル
路タイ プ
,
関す る現地調査
ネ
そ の 貴 重 な 研究 成果 が ま と め ら れ て
前 大 学 教 授) を 中心 に
,
水
エ
魚 道研 究 を さ ら
魚道 の 勾配 は現況 の 河川勾配 に 比較 し て 急勾
,
配に なる
どを設け
の
1 995 年 か ら 故 川 越 信 清 先 生 ( 当 時 弘
3)
般に
「 頭首工 の 魚道
先生 の ご研究 に 続 き
か+ を 目 的 と し て
が
たい と
精力的に魚道の 研
て
っ
特性 と魚類等の 遡上 と の 関係が どの よう
道
べ
今 か ら 約 2 0 年 前 の 1 97 9 年 か ら 篠 追 三
,
究が なされ て きて お り
に
述
いて
一
し
郎 先 生 ( 弘前 大 学 名 誉教 授)
上
つ
。
当研究室 で は
・
長年 に わ
は
は じめ に 魚道研究
,
流れ を紹介 し なが ら本研究の 背景 に
の
で の
実験装 置の 作製 に 取 り か か
ⅠⅠ
著者の 所属す る研究室で
,
こと に
て
っ
い る。
きて
今ま
,
イ プリ
ハ
実験 を行 う
河川 特
,
こ と と
発展 さ せ よ う と い う こ と に な り
取上 げた「
水 理 的特性 や 魚 類等 の 条 件 に 適
・
3 8)
∼
興 味が あ る
場か ら魚道 の 設 置意義 が 重 要視 さ れ
関 す る 研 究( ⅠⅠ ト
完
河 川 に 生息 す る 魚類 等 を 保全 す る 立
,
-
と 共著 一
一
に
近年
29
.
関 す る 研 究(Ⅰ)
2 8)
∼
.
魚道研 究 の 流 れをく ん で
Ⅰ
ト 式魚 道 に
ッ
p p 21
,
イ プリ
ハ
・
イ プリ
ハ
フ ラ ン スの
に
,
海外
で の
例 が紹介 さ れ て
部 が長方形切 り欠 き に な
っ
の
設 置事例 と し て
て おり
に も
「 魚道 お よ び 降下対
い る。
J
大 き い 場合
,
o ur
ア メ リ
そ の 形状 は
,
中央
そ の 両側 が傾斜隔壁
.
+ S ‖⊃R E
A p r 2000
.
論
で
中央 部 が 流 れ の 速 い
,
両側壁近傍 で は
何しろ
計事例 が き わ め て 少 な か
たの で
っ
し た既往 の 研究 を参考 に し なが ら
ま で を想定 し て
02
m
.
)
( 全幅0 8
)
m
.
潜 孔 (0 0 5
の の 2
m
.
,
一
,
行す る の か
する の か
二
m
.
,
に は
プ
へ
移行す る流れ
,
ー
ル
タ イ プ の 流れ か ら ス ト リ
形態 を示す と され る の
の
タ イ プ の 流れ
ム
ー
へ
移
。
各流 れ に お い
,
特 性) が ど の よ う
にな
て プ
内の 流況 ( 流 速分 布
ル
ー
て い る の か。
っ
ト
流速
っ
て い る。
化する と プ
ベ
次 元 合成
この 2
点
に
つ
中 央 部 と 傾斜 隔壁 部 で
の
い て
流量 を次第 に 増加 させ なが
央部で は
で
松下
,
ち
ょ
こ と に し た。
実験 デ
う ど境界付近 で 流況観察 とずれる。
本形式 は切 り欠 き高が 桟粗度 に 比 べ
で
で き な い か と考 え て
ほ ぼ合
っ
水平距離 と プ
の
て
高く な
リ
ー
ム
,
計算整理 し た と こ ろ
結果 と し て
て き た。
ル
ー
ル
ー
っ
そ こ で・
,
て い るの
,
,
観察結果と
切 り欠 きか ら の 落下水脈
水平長 の 関係 で プ
ー
ル
タイ プ とス ト
内の 流況 で あ る
。
プ
ル
ー
内 の 流況 を把握す
内で ど の 流 れが ど の よ う に 卓越 し
る流 れ場 が ど の よ う に
あ る。
る。
,
魚類等が 休息 で き
て い る の か を知 る
べ
こと が わ か
この
烏土 誌 6 8 ( 4 )
レ
ッ
ク電
子製
:
電 磁 流 速 計 は 篠道 三 郎 先生 の 在 職 中
に
研
両 側壁 近く
た。
ま た
た。
っ
両側
,
流速
,
この よ
魚は
,
の
適用 を考 え た と き
の
原型 魚 道最 大流 量 は
実際 へ
実験 条件 で
,
3O
.
,
1/ 5 で) で あ る と 考 え て い る 。
プ
,
主 と し て 魚道 の 水理 特性 に
,
ル
ー
内の
つ
い て
検討 し
流 れ場 と魚類等 の 行動特性 と の 関
課題が 多く 残さ れ て お り
の
い き た い と考 え て い る。
て は
本 学部
,
主要 魚種の
プ
,
な デ
ル
ー
一
,
ただ
魚類等 の 行動特性 に
,
ウ グイ
( 青森県で は魚 道利 用 の
) を供試魚 と して 本模型 水路 で 実験 を行
タ イ プの 流 れ場 に お け る魚 の 行動特性 の 貴重
また
,
や 遡 上形 態 に 関 す る 現 地 調 査 も 行
に つ い て は別 の
最 後に
,
魚類等 の 遊泳速度
,
て い るの で
っ
機 会に 報告 した い と思
本 研究 に 着 手 早 々
「 流れ を
,
すが
,
い
つ
つ
タ が 得 られ て い る こ と
ー
今後 さ ら に 研究 を継続 し て
生 態工学分野 の 研究者 と と も に 青森県 内
の
実 際 の 魚道 を 遡 上 し た
の
で
ー
さ ら に は 隔壁 形状 や 勾 配 の 率い に よ る 水 理 特 性 な ど
係
に
不トリ
,
今後 の 研 究 課 題
.
て いるが
必要が
A C M - 30 0) の 出
中
,
流 速 も 中央 部
っ
の 19 9 7
ビデオに
撮
っ
て お い て
これら
,
て い る。
っ
年3 月半ば過 ぎ
も か か わ ら ず 同年 9 月 9 日 に 逝 去 さ れ た 。
,
い て
つ
て みると
,
,
強力 な力 を発揮す る三 軸方向 を同時測定 で
て
二
,
よ る卓越流 が表層 を走 る
故 川 越信 清先 生 が ご病 気 で 急 に 入 院 さ れ
っ
き る三 軸電磁流速計 ( ア
番で ある(
プ
ー
流れに分けて調
三 次元的 な流 れ場 の 計測が 重要 で あ
し たが
こ こで
形成 され
,
,
に な る
,
程 度 ( 模 型縮 尺 比
s
ⅠⅤ
い
る こ と は 魚 類 等 の 行 動特 性 と の 関係 で 非常 に 重要 で
ル
/
なお
本 論文 で は
タイ プ の 流 れ を分類す る こ と が で き た。
次はプ
流れ
3
ー
切 り欠 き か ら の 落下水流 の 到達距離 と の 関係 で 整理
,
ク
う な 流速 の 遅 い と こ ろ を 休 息場 に し て 遡 上 し て い く も の
に
タ を整理 する と お お む ね こ の 分類方法 で 分 け る こ と が で
,
ベ
次元平面 に
タイ プ の 流況 に
が 小 さ い 領域 を 形 成 す る こ と も わ か
隔壁が 粗度 の 役割 を
玄 先 生 の 「 大 型粗 度群 の 水 理 特 性
関 す る 研 究+ 7) を も と に 検 討 す る
きたが
次元合成
壁近 傍 や 隔壁 底部 の 区域 で は魚 類 等 が 休 息 で き る
m
,
ム
比較 して 8 割 も遅く な る
ム
として
ー
に
流れ を水理 学的 に ど の よ う な手法 で 分類す
ればよい の だろう?
トリ
傾 斜 隔 壁部 下流 で は 落下 流 れ を 形 成 し
と 思わ れ る。
果 た すの
実験終
,
局所 的な分布特性 が
の
た。
つ
,
次元合成値 を 図
流 れ を形成 す る が
の
擬似 滑面 流 ( 表 面 流)
っ
あ る条件 で 流 れ の 形態が 変化す る
一
で
流 速 を 図化 す る 作
フに三
向で の
切 り欠 き越流水脈 に
,
ことがわか
そ の 手法 の
流速 は各 方
ス
,
,
ク トル
立体 グ ラ
,
本 形式 の 特 徴 で あ る
各条件
そ こで
ベ
二
1
隔週
,
さらに
た。
っ
して
て い たの で
っ
縦 断方 向 の
・
実験は
,
に は 三次元合成値 を 二
厳密
ル
ク ト
た結果
この
本実験と 並行
。
横断
・
ことは
内 全体 の 流 況 が 概 括 的 に よ く 示 さ れ
ル
ー
っ
,
今まで壊された
実験 で あ
て の
っ
表す こ と ばで き な い が
ら実験 を行
さて
,
。
お よび 三次元合成
,
そ れ ぞ れ検討 し た。
で
学生 に は壊 すと
・
点以 上 に な る こ と が 多く
は 1 00
そ れ ぞ れ平 面
,
業が 待
ー
ま た水理 設計 で 重要 な流量係数が ど う変化
,
に は
つ
幅0 8
,
院生
よ く 表現 で き る 。
ど の 水理 条件 の と き に ス ト リ
,
に
そ うで な い も
,
魚 道 模型 水路 の 大 き さ は
。
つ
タイ プ の 流 れ
で
両傾斜隔壁 の 下方
,
) を 設 け た もの と
m
.
そして
。
勾 配 1/ 10 で あ る 。
実験 で は
ム
スケ
ー
7 の 傾 斜 し た 三 角堰 型 隔壁形 状
:
ただ
感 謝 で あ る)
,
合間を 見計 ら
中央 部 が 長 方 形 切 り 欠 き ( 切 り 欠 き 幅
決定 し た
種頸 に した
長さ6O
実 際 の 1/ 5
感謝
,
この
ル
O 05
X
m
.
,
つ
い る。
,
現地 魚 道 の 2 4 時 間 の 集 中遡 上 調 査 も 行
了後
,
に
形状 に
非常 に 高 価 で
,
条件 当 た り 3 時 間 もか か る
い て は上述
,
59
百 ? 十万 円 と 教 え て
ル
両サ イ ドが 1
,
る
流 速 測 定点
実験 を開始 し よ う と し た時点 で 隔壁形状 の 設
,
た
なく
ト式魚道 の 水 理 特性
ッ
か
究室 に備 え られ
,
い る。
イ プリ
ハ
.
タイ プの 場合 で も
ム
ー
落下流 れが 形成さ れ流量変動 に 対 して
,
機能 で き る と さ れ て
ⅠⅠ
Ⅰ
トリ
ス
を
文
,
懸命
の
,
治療 に
先生 が入 院 中
く れ+ と 言 わ れ た の
残 念 な が ら 先 生 ご存 命 中 に 魚 道 の 通 水 式 が で き
369
農 業 土 木 学会 誌 第 68 巷 第4 号
60
なか
.
た こ と が 悔 や ま れ ま す。
っ
ただ
唯
,
の
一
,
生 直接 ご指 導 の 当 時 院生 で あ る 論 文 共 著 者 の 相 場
( 現 北 海 道 庁) と 佐 藤 正
君 ( 現 ス ガ ノ 農 機)
一
究室学生諸氏 の 協 力に よ
だと思
て い ま
っ
す
。
,
4)
お よ び研
,
K
S T A G E
の
5)
1)
篠遽三郎
弘前
2)
,
弘前
,
文
の
魚道
の
:
魚道
C
献
上巻
・
・
,
G
.
F I S ヨ:
of
E X P E RIE N C E
P ASS A GE
'
I S F 9 0 G if u J
魚道 の は な し リ
:
83
M
,
山海 堂
,
L
.
a ri n i e r
東京
,
フ
ー
全
p
全
p
,
279 笹 軽 印刷
.
p p
,
.
11 5
∼
116
バ
リ
,
ロ
IN
C OS T
W A S HI N G T O N
c
( 1 9 9 0)
・
ト整備 セ ン タ
ン
ロ
o rch e r
.
フ
ー
,
ー
( 1 9 9 5)
,
J P/ P
,
IN
p 叫 O
a
バ
,
∼
o s s et
RE CE N T
:
r o
一階 段 式 魚 道 の 事 例 か ら -
1 5 7 ( 1 9 9 8)
∼
.
F
,
T
.
道 お よ び 降 下 対 策 の 知 識 と 設 計 ( 中村 俊 六
r a v ad e
,
ト整備 セ ン タ
ン
:
魚
東 信行 監修)
東京
ー
,
,
,
( 1 9 9 6)
頭首 工
・
下巻
,
.
311 笹 軽 印刷
7)
松下
集 N
泉
完
工藤
・
明
・
三上
頁
:
玄
急勾配水路 の 大型粗度群 の 水理特性
:
農 土論
,
,
( 1 9 9 6)
川越信清
P
.
,
( 1 9 8 9)
篠連 三 郎
3)
頭首 工
:
,
編 p p 80
6)
用
6 1 p p 14 8
.
at e s
中村 俊六
ご冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す。
引
B
e n
o
E F FICI E N T
こと
場 を お借 り して 先生
この
弘大農報 N
文君
一
本報告 が成 し得 ら れ た
て
っ
こ こに
お け る魚介頬 の 遡上 と水理
先
朗報 は
o
135 p p 53
.
5 5 ( 1 9 8 8)
∼
.
,
〔20 0 0 2
頭首 工魚道 に
.
24
.
受 稿〕
.
お 知 ら せ
財 団法人
1
神奈 川 科学技術 ア カ デ ミ
ー
研究助成募集 の ご 案内 ( 第
助 成 の 趣 旨 お よ び方 法
.
本助成制度 は
,
奈 川 県 民 お よ 甲神 奈 川 県 内 産 業
へ
の
,
先駆的 な研究 の 発掘
助成 の 方法
:
,
神
研究 の 性格
一
段階
探索
シ
ー
第二 段階
検証
・
ズ発掘
助成 限 度予 定 額
( 予定 件 数)
5 0 万 円以 内
シ
公募
3
待され
,
,
ーズ育成
展開
・
応用
1 5 0 万 円以 内 ・ 3 0 0 万 円以 内
,
4
承諾を得 られ る方を対 象と します
。
お 気 を つ けく だ さ い
,
へ
の
対象 とな る経費 は
,
必要な 経費 と し ます
。
研究に 要す る物品購入費
,
旅費
そ の他
,
申請 の 方 法 等
.
寄与 が 期
・( 財)
ーズ と し て大切 な創造的 基礎
て は下記
い
・
TE L
h tt p
.
へ
お 問 い 合せ 下 さい
// h
o m
教育交流部交流普及課
ー
川 崎 市 高 津 区 坂 戸 3- 2-1
O 4 4 ( 81 9) 2 0 3 2
:
。
申請 書 送 付 先》
神奈川科学技術 ア カ デ ミ
〒 2 1 3- 0 0 1 2
6
。
助成対象の 経費
.
企 業 利 益 を 直接 の 目 的 と し な い も の を対 象 と し ま す。
370
,
勤務 地 お よ び 在住 地 と も に 神 奈 川 県外 の 方 は応 募 で き ま せ
研 究 ( 対 象 と な る 該 当分 野 は 下 表 を参 考 に し て く だ さ い ) で あ
り
一
,
#
《事 務 局
神奈川県民お よ び神奈川県内産業
科学技術発展 の た め
神 経 科 学)
,
勤務
当該 年 度 末 ま で
の シ
,
・
助 成 対 象研 究 課題
研究課題 が
水産 学
先の
詳細 に つ
.
分 子生 物 学
,
環 境 農 学) / 複
,
神 奈川 県 内在 勤 ま た は 在住 の 若手 研 究 者 ( 概 ね 4 0 歳 以 下) で
5
2
林学
,
獣 医学
,
助成対象者
.
第三 段階
前段階対象者
研究期間
畜産学
,
部 変 更 し て 作成 し て い ま す。
( 8 件 以 内)
応募 方 法
農業 工学
事 査 区分 は 文部 省 科学 研 究費 補 助 金 を参 考 に
この
※
んの で
1 件当た りの
農学 系
,
育 成 に 貢 献 す る こ と を 目 的 と し ま す。
,
・
合 ( 生物 化 学
地域の 創 造
,
研 究 の 進 展 に よ り 次 表 の 段 階 的 助 成 を行 い ま す。
ノ第
生物
寄与が 期待 され る先端 的科
学技術分野 の 創造的基礎研究 に対 して 助成を 行 い
的
( 生 物 学) / 農 学 ( 農 学
理学
意 欲 あ る 若 手研 究 者 が 自 発 的 に 計 画 す る
段 階)
一
e
.
申請書提出の 締切
k
sp
.
o r
F A X
.
j p/ k
K S P 西棟 6 F
O 4 4 ( 8 1 9) 2 0 2 6
/
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平 成 1 2 年 5 月 1 0 日 ( 水) 必着
J
o u r
.
J S ‖⊃R E
Ap
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.
20 0 0
像
腰
A G U 1 999 F A L L
.M
ラメ リ
A G ロ( A m e r i c a
物 理 学 会)
な海洋性
気候 と
( 写 真 1) が
1 9 99
サ
ン フ
する
M
p h y si c al
クリス
,
これまで に
-
会に導い
e o
で は
コ
,
て きたに
ス
マ
n
月
12
ア メ リ カ
:
.
に
旅 だと
,
地球
ラ
o
シス
C
s c o n e
行われた
の
コ
私が
を お掛 け し た皆様 に お礼
こと で あ
n
問題 は致命的 で
の
つ
一
た。
っ
人き りの
、
一
英会話の
,
ご覧の と お り無事 に 帰国
事前 に 皆様か ら頂戴 した 有益 な ご助言と
を 控 え た 華 や か な 町並 み
届 け られ た励ま しの 電話や F A X の お か げで あ
の
研 究者 た ち を
この
大
,
ま た
る。
i o n S q u a r e か ら南 に
te r
n
,
位置
会員 は
の
大 会 に 参 加 す る に あ た り ご心 配
本 大 会 で は 15
を 申し上 げた い
件
。
出発 前
,
私は
感謝 い た し
大 会の概要
ⅠⅠ
に お い て
一
い ただ きま した こ と に
ま す。
.
( 写 真 2)
の
現 在 約 35 0 0 0 人 ( 11 5 カ 国)
,
テ
発表が あ
(義
マ
この
た。
っ
で あ る。
,
ー
一
1)
51 7 の セ
,
ッ
シ
数字か らだ け で も
ーで 6 80 0
ョ
ン
式は口頭とポ
ス タ
ル
シ
ー
プ
ン
ョ
で ポ ス タ
分の
的の
りで
義 1
一
Sq
の
u a re
クリス
マ
ス ツ
リ
,
巨大 な ホ
ポ ス タ
,
農土誌
68 ( 4 )
n
C
e nt e r
ペ
ル
で あ
ョ
で 最 も広 い ホ
ン
を行
で お よ そ 8 00 の
ス
ー
た。
っ
た。
っ
ホ
ー
ー
ッ
ル
ベ
ビ
発表 が で き る
あま り に も広 い ため に 目
た ど り着く に は テ
カ
ー
マ
ー
を記 し た標識が 頼
を 押すお 父さ ん も い
ー
マ
ー
e o s ci e n c e s
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At
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G
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S P A- A
S P A- M
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,
シ
ポ
,
H y d r o lo g y の セ
私は
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会場が
の
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o n v e n
ス
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,
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には
ゼ ン テ
レ
子供 を肩車 し たり
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残りの
,
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-
ョ
セ ンタ
活気
発表形
が 企業展示と 書籍や 土産物 の 販売 に 当て られ
一
U
写真 2
ン
。
はどの
nio n
頭発表 に は 2 5
口
,
シ
ー
-
て い たが
U
ゼ ン テ
レ
で
ー
( 写 真 3) が 用 意 さ れ て い た
の三
一
タ
ス
,
大会の
を十分 に ご想像 い ただ け るの で は な い だ ろ うか 。
写真 1
,
「 平 成 1 1 年 度 農 業 土 木 学 術 基 金+ よ り 旅 費 と
,
大会参加費 を助成 して
ti o ロ C e
この
もう
渡米
て この
っ
しか も
も
で も
A G U
,
私にと
,
ホ テ ル に
冬
。
。
中心 地 U
o n v e n
い う こ と。
自信が 全く な い
。
まず始 め に
は
つ
一
。
で きたの
いる
年 の 秋 季 大 会 は 12 月 の 1 3 日 か ら1 7 日 の 日 程 で
ン
いた
穏や か
も多く
違い ない
毎年
,
U ni o
秋季大会が 開催さ れ て
の
の
G
n
不安 を抱 えて
は 日本 を離れ る 二 度目の 機会 で あ り事
カ の サ ン フ ラ ン シ ス
冴
武 藤 由 子
二 つ の
は じ め に
.
去
.
参 加報 告
E E TIN G の
三 重 大 学 大 学 院生 物 資源 学 研 究 科
Ⅰ
琴
g
T
e cto n o
V
o I c a n ol o
p
a n
y
E eli o
n e to s
b y si c
g y
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s
s
e o cb e m
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,
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d P e t r ol
o
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3 71
62
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
ポス タ
写真 3
-
て 日曜 日の ス
十分
に
パ
ー
マ
ー
ケ
ー
会場
ー
写真 4
ト さ な が らだ
ッ
確保さ れ て い る に も か か わ らず
で あ
っ
台もの
つ
た。
ま た
ピ
ュ
人が 列を 作
っ
コ
ン
発表
ⅠⅠⅠ
.
私 の 発表 は
表者
こ こ に はイ ン タ
,
,
て いた
写真
常 に 順番を 待
,
。
し て 興 味を持
の
16 日 の 午 後 で あ
,
を 掲示
ー
自分 の
,
セ
発
た。
っ
して おく こ と に な
シ
ッ
向か
っ
私 は自分の
か なか
っ
に
貼 り終え
て
ボ
ドを
ー
探 しだ すと
右 手 を 大 き く 挙 げて み た
た こ とを 後悔 した が
て 二
椅子を 手配 して お
。
飛 び跳ね な が ら なん と か
,
三 歩さ が り 全体を 眺 めた 。
,
ま ずそ こ
,
足を 止 めて く
れ る 人 は い る の だ ろ う か ? ど う し よ う も な く 不安 だ
それ ぞ れ の ボ
ド に は発表者が
ー
紙が 用意さ れ て
で
一
,
度ホ
テ ル に
15
"
い たの で
,
戻ること
:
待機する 時間を 記入する
00
17
∼
会 場 た戻
っ
た後 で
れ た。 「 君
や
,
の かい ?
っ
たが
っ
っ
て い
っ
っ
て しま
+ 私
の
大学 の
目
前 に ば 論文
`
の
の
著者 た ち が
つ
損な
た方か ら帰国後 に 論文が 届 い た時 に 初 めて
学
の D
372
r
.
Hi
n
.
z m
D r
H
.
質問 を い た だ
C ol b e c k
a
n
を
”
方針 に
C R R E L の D r
っ
と そ こ に ある 背中が 振 り向 い て く
ワ シ ン ト ン
っ
ン ス
ャ
い た。
いて の
た。
っ
はメ
で あ
ッ
セ
a ll e
t に は
い た。
また
っ
ー
たと知
ジを
っ
の
研究の
,
今後
,
お 名前 を伺 い
た。
ア ラ
残 して 下 さ
っ
,
ス
彼が
カ
用意 し て
,
対象 と
もち ろ ん英語 で
。
い た原稿 に
当初 の L 配 を よ そ に 時 間 は 瞬 く 間 に 過 ぎ
J
撤去 を手伝
て
下さ
た方 に お礼 を言
っ
た。
っ
また
,
こ う して
ことが
私に と
,
日増 え た の だ
一
て
っ
会場
この
,
忘れら
て
っ
助
ポ
,
っ
尊敬 する研究者 た ち に 会 え た
れ な い 大切 な 日 が
た。
っ
おわりに
ⅠⅤ
.
ご存 じ の と お り
大
今 年 も何 か と イ
,
する話題 が世間を騒 が せ て
サ
,
て い る。
なく
この
ペ
W eb
発表
で き た。
の
の
要も な か
エ
っ
た。
ス
ト
//
:
,
方
進歩 し な
い。
報告 で き な い
w w
.
テ
て の
べ
g u o r g/)
a
ル
す
予称
行う
で
.
の
手続 き を
こ とが
学 会費 と 参 加 費
も ち ろ ん 同行 す る 家 族 に 対 す る サ
する
悲 しい
,
こともで きる
が日々
,
現 在 は 20 00 年 に 予 定
。
更新 さ れ発信 さ れ て
い る。
大会 の 全体 の 雰 囲気を詳 し く ご
こ と を お詫 び
と も思 わ れ た今 回の 挑戦 で
によ
エ
ネ
っ
て
ル
,
ギ
ー
ビス
自分 の 英 会 話 の 実 力 は 遅 々 と し て
ことに
その点で
ー
申し上 げ る
。
間題 を 解 決
この
する た め の 方 法は気長 に 努 力する こ と し か な い が
面の
関連
銀 行 に 行 く 必 要 も書 類 を 郵 送 す る 必
さ れ て い る会議 の 情報
一
w
申込 み や ホ
の ために
支払 い
トに
ッ
有料 で 新譜 を提供 する
い る。
に な る こ と か ら始 ま る
上 ( b tt p
ジ
ー
ネ
ー
学 会 に 参 加 す る た め の や り と り も例 外 で は
学会員
,
タ
ン
ま す ま す そ の 利 用範 囲 が 拡 大 し
ビ ス が始 ま る な ど
ー
をリ ク
何度 も チ
た。
発
,
。
す ぐに 去
,
で き なか
声 を掛 け る こ とが
棒に振
と 書き 込ん
”
発表者 に 挨拶 をして 来客を待
す ぐ に 誰か が 立 ち止ま
た。
00
:
約束の 時間ま で
に し た。
表用 の 原稿を 読む 練習を して 過 ご し た
る と両隣の
た。
っ
私 の 扱 う現象 に
、
番 の 収穫 で あ
一
,
もい た
たが
っ
、
モ デ リ ン グの
っ
う ち少な くと も1 時 間は説 明の た め に 待機 する 旨が指 示
さ れ て い た。
タ
の
ー
,
て い た だ い た人
会話 は ま ま に な ら な か
古
ナら れ た 。
時間帯 の
の
ン
ョ
っ
前で
他に 時
た。
っ
の
ー
基本 的な説 明を求 め る人
い て の
旅の
ま た
。
つ
を後 に し た。
大会 4 日 目
4)
が お 会 い で き ず残 念 で あ
ス
の 日
,
-
接続 用 の 2 5
ト
ッ
ー
も しば しば
こと
タ が 設置さ れ て い た が
ー
は朝か ら夕方まで ポ ス タ
て い た(
ネ
ー
通路の 幅が
。
人気の ポ ス タ
人だ か りで は回 り道を 余儀な くさ れ る
の
ポス タ
-
,
困難
に■立 ち
を得 る こ と が で きた。
,
無謀
向か う た め の 当
最後 に
この
,
報告
海 外 経 験 の 少 な い 学 生 の 皆 様 に 海 を 渡 る 勇気
を 差 し上 げ る こ と が で き れ ば
,
この 上ない
て い た
喜び で あ る
〔20 0 0 2
.
J
o u r
.
+ SID R E
.
4
.
。
受 稿〕
A p r 2000
.
63
部 会 幸侵告
農 村 計 画 研 究部会第 1 7 回 討論 集会報 告
農 村 計 画 研 究 部会
第 1 7 回農 村計 画研 究 部会 討論 集 会 は
日 に 東京 都 の 明治大 学 リ バ テ
ィ
で きる か
農村+ を テ
中 山間地 の 農業
,
討論集会 は
・
題提供 を い ただ き
1
提供話題
.
市田報告
そ れ らを ふ ま え て
,
う な 仕組 み に な
めて い るか
そ の
内容 は
,
農家 の 所得 の ど の 程度 を 占
,
た実態 に
っ
いて の
つ
解説が なさ れ た
過剰農産物 の 発生 と
の
政策 が求 め ら れ た
こと
全の ための もの
,
ドイ ツ の
,
1/ 2 程 度 を 直 接 所 得 補 償 に よ
と で あ る。
域 の 景観
現在
,
例で は
て い る地
っ
人 口 維持 に 役立
っ
か か りす ぎる の で は な い か と い
佐藤報告 で は
,
改
域も あ る と の
て い るの か
,
,
こ
委員 と し て 参加 さ れ て
,
度検討会 で
の
い る
,
制度検討 の 背景 と
び そ の 中で の 検討事項 で あ る。
年の W
T O
ら 貿 易 歪 曲効 果 の 少 な い 政 策
の
へ
な役割を う たう O E C D 農業大 臣
流 れ を ふ ま え た食料
農業
・
項 は 対 象地 域 ( 対 象 農 地)
価
地 方 公 共 団体 の 役割
・
・
地 域 ( 対 象 農 地) と 対 象 行 為 に
た。
また
農土誌
,
こ れ らの
68 ( 4 )
つ
つ
,
ニ
,
1 995
農 業 の 多面 的
ケ
こ れ らの
,
対 象者
・
で あり
,
・
一
こと
国土情
,
般 的な事業 が考
直接 支払 が 財 源 の 非不 利 地 域 か ら 不
,
市町村
っ
た こ と が 明 らか
E U の よ う な直接支払 に よ
,
っ
本 の 中山 間
て 日
話 題提
,
供者の 佐藤氏 より
農家当た り 20 万 円前後 の 直 接支払
,
で 中山間地域農家の お か れ て い る
ろう か ら
最後 に
ふまえ
の
状況が 変わ らな い
で あ
短期間で そ の 効果が 発現す る可能性が 低く
,
制度を 継続
て この
指摘が な さ れ た
・
改善 して
,
いく ことが
。
総括
.
宇都宮大学の 冨田 正彦氏 に
,
これまで の
日本 の 中山間地域を どう すれ ば よ い か に
,
総括の
議論を
いて
つ
い た だ い た。
総括 を して
に
,
特 に 対象
言及 さ れ て
た。
内容 は
なぜ な ら
の
田)
最初 に
,
っ
い
他
,
に その
国土
数
=
倍の
森 林 か ら の 恵 み ( 薪炭
こ の
,
程度の 直接支払 で は効果
草地 で あ る欧州 と違 い
面積
・
の
,
,
森林 を抱 え る 日 本
欧州 の 制
農地 ( 水
の
山村 は
山 菜等) を も 含 め て 成 立 し て
た の が そ も そ も の 始 ま り で あ るか ら と の こ と で あ る。
して
交付単
説 明が 中心 で あ
い て の
検討 事項 以 外 に 特
事業 で ほな く
度 を真似 よ う とす る と こ ろ に 無理 が あ るの だと 指摘さ れ
制度 の 枠組 み と検討事
期 間の 6
日本 に お け る
,
制度 の 枠組 み お よ
ュ
対象 行 為
休耕奨励金 に は生産 調整
が 小さ い とす る佐藤氏の 発言 に 賛意を 表さ れ
,
。
土 地利 用計
の
い た だ い た。
転換 や
ミ
J
地域 は どう な り そう か と の 問題提起 に 対 して は
3
農 村 基 本 問題 検 討 会 答 申
農 政 改革 大 綱 な ど に 求 め ら れ る
・
さ らに
の
い る価格支持政策等 か
コ
へ
意味が あ る こ と
の
つ
の
に なる の で はな い か と い
必要 で あ ると
制度検討 の 背景 は
農業協定 で 求 め ら れ て
・
,
質疑 が 中 L
に さ れ た。
中 山間 地 域 等 直 接 支 払 制
議論 を ふ ま え て 解説 し て
話 題 の 内容 は
の
,
ス トが
れ て い る 「 中 山 間地 域 等 で の 直接 支 払 制 度 + の 検 討 状 況
へ
作成 の 必
ス
ー
移転 で は な い か と の 懸 念 に 対 し て は
の
っ
コ
E U
,
整備の た め に モ デ ル
政策目的 を絞
わ が 国で 導入 が 検 討 さ
,
支払 の 2
負担が 歯止め
た点 が指摘 さ れ た。
っ
の
へ
条件不利地
監視
話題提供者
直 接 支 払 で 新規 参 入者 も 対 象 と な り そ う な
「 わ が 国 に お け る 中 山 間地 域 等 直 接 支
払 制 度 検 討 の 枠 組 み+ と 超 し て
を
と 環境
こと
利地域 へ
A P
,
E U に お い て は林地化
,
起因
②環境保
ベ
た。
っ
え られ て い る こ と
農 家所 得 の
,
直接 所 得 補 償 の 問 題 点 と し て は
・
,
タ
ー
。
画上の 誘導 は な い
直接所得補
の
③ 1 9 92 年 共 通 農 業 政 策 改 革 ( C
に よる もの があ り
革)
ま た
国土情報 が蓄
将来 の 環境支払等 の 基礎 に
,
農水省 に よ る デ
,
総 括 討 論 は 時 間 の 関係 上
価格
貿易 を歪曲 し な
・
①条件不利地域対策 に よ る も の
,
に
。
ス と な る農地面積 の
ー
総括討論の 概要
.
報の
環境や 景観 に 配慮 し た農業 の
,
促進が 求 め ら れ た こ と に よ る。
償制度 に は
,
処理
そ の
,
す る貿易摩擦 の 激化 の 解消 の た め生産
い
制度 と 実
直接所得補償が 導入さ れ た背景 は
支持政策 の 下 で
2
とな
における
一直接 所 得補 償 が ど の よ
て い るか
っ
とい
,
要 性 を 指摘 さ れ た
た。
っ
。
に お け る 直 接所 得補 償 の
「 欧州
,
な る情報 で も あ り
人か ら話
総 括討 論 を 行
ベ
問題 で あ り
い ない
積されて
質疑を 通 して
欧州( E U )
,
に 開 催 さ れ た。
マ
た の が 直接 支 払 の
要旨
の
では
態+ と 題 し て
「 存続
,
ー
佐藤洋平氏の お 二
討論集会 の 概要 を報告す る
,
を 会場 と し
丁
農業総合研究所の 市田 知子氏と 東京大学
,
大学院農学生命科学研究科の
以下
タワ
ー
平成 1 1 年 8 月 4
,
っ
て
,
こ れま で は山村 の
経済活動 に
支 え ら れ て き た非産業的 な価値 の 保全 を考 え る の
は国土政策 で あ り
で
そ
こ の よ う な と こ ろ に あ る農地 に は産業的 な価値と
,
非産業的 な価値 が あ るが
よ
い
,
今 後 も 中 山間 地 域 を 農 政 の 枠 内 だ け
考 え る の は限界 が あ る の
( 文責
:
で は な い か と 締 め くく ら れ た。
北 里 大 学 獣 医畜 産学 部
服 部俊 宏)
373
64
農村計画研究部会第 21 回現 地 研 修 集会報告
部 会報告
-
パ
ネ
ィ ス カ
デ
ル
ッ
シ
ン
ョ
地 域 づ く り と 住民 参画 の あ り 方+ 一
こ れか らの
「
農 村 計 画 研 究 部会
第 2 1 回現地研修集会 は
県神戸 市 で 開 か れ
料
・
農業
た講演
行
・
村計 画 N
ス カ
月
9
日
8
報告 と講 師を交 え た
パ
ネ
兵庫
,
名の 参加を得
86
農 村 基 本 法 と 農 村 地 域 づ く り+ を テ
・
o
シ
ッ
年
ル
デ ィ ス カ
ー
シ
ッ
「食
,
マ
と し
を
ン
ョ
講 演 な ら び に 報 告 の 内容 は 同研 修 テ キ ス ト ( 農
た。
っ
全国か ら3
,
11
平成
,
紹介 する
.
ョ
46 ) に 掲 載 し て い る 。
ン
の
なお
。
連合会 に よ
っ
て
パ
こ こ で は
,
ネ
デ ィ
ル
の
つ
本文 は
,
兵庫県
,
同土 地 改良 事 業 団体
録音 さ れ た も の を九鬼康彰部会誌編集担
当が要約 し た も の
で あ る・。
タ
ス
かとい うと
デ ィ ネ
ー
ー
タ
でや
メ ン テ
コ
ー
タ
高橋
神戸芸術工 科大学教授
内外
ン
し
エ
強
ー
ジ ÷ ア リ ン グ(
珠)
農村総合整備 モ
,
コ
た。
っ
と動か す こ とが で き る よ う に な
ン
サ ル の
場整備
向
良いの か
事業
の
変わ
っ
っ
ク
ン
けて
い う声が
走 りが ちだ が
考え る
て
た。
っ
上が ると
,
。
地元か ら圃
どう して も圃
その 前 に 本当 に 圃場整備
,
シ
ッ
進み 方
ョ
ン
いの か
そ して 計画づ く り をする こ と
。
,
つ
,
を 置 い て 計画を 立て る こ と で 後 々 の
あ る い は 事業の 効果と い う もの が か なり
,
て く る。
● 地域づく り にお ける エ 夫
上野
裕士
三木
神野地区で 何故 うま く
:
見る と
非常
,
に
い
大切な こ と だ が
神 野 土 地 改 良 区理 事 長
長谷川正晴
さ れ た こ と で はな い か 。
三 原町農地整備課課長補佐
水田
泰善
に
神戸市西農政事務所所長
藤平
博司
シ
分 けて 明 らか
そ して
に して い る こ と
プが 非常 に し
ッ
どちら
,
基 づ く地域 づ く り
圃場整備 の 前 に 何か 問題が 他 に な
,
崇人
ブネ リ ス ト
事業が そ れ
て い たが
立場か ら次 の 点 を強調 し た い
場整備 を して 欲 し い と
に
デ ル
そ れ を 昭 和6 2 年 か ら の
に よ る総合的 な計画 に
奈木
ノ
っ
っ
まり ワ
京 都 大 学 大 学 院農 学 研 究 科 教 授
で
始 め に 事業 あ り き で 国土庁 の 計画 は飾 り物
,
集落地域整備法
で
ー
ン
と い う感 じ の 地区 も多か
立 ち止ま
コ
プ ラ
ー
を実際 に 動か す と い う位置付 け に な
概要 を事後 的に 取 り纏 め参考記録 と し て
・
マ
っ
て い るの かを
っ
特徴的 に
,
最 初 に 検 討課 題 を 設 定
,
土 地 利 用 計 画 も3 区 分
,
さ ら に 役員の リ
か り して い た こ と も 大き か
ダ
ー
ー
た と思
っ
う。
● こ れ まで の 地域づ く りの 問題 点
粛木
:
地域 づ く り はま ず制度 あ り き で 費用が
■い
プ ダ ウ ン で い ろ い ろ な協力依頼が 来 る が
こ れま で の
つ
き
つ
も上 か ら の
ト
,
ッ
一
方通行 で 終わ
民 の 意向 を聞く とか
新し い 問題や
そ れ以
,
環境
の は
っ
て しま う こ とが
外 の 課題 に 対 して 受 け血が なく
たと え ば
問題や 多目的 な国土
・
土地利用
本 日 の 各事例 は
,
ト
ッ
制度下 で 苦悩す る現場の 姿を 露わ
:
関わ
に
は
,
問題と い
これま で モ デ ル
っ
て
き たが
,
事業や ミ
ニ
プ ダウ ン型
っ
の
住
け止 め
,
な
,
たも
合整備
デ ル 事業 で は
,
国土庁の
方通 行の
総
悔しい思いを した
事業
。
。
実施計画等
そ の 最大の 理 由
に
いた
基づ
たと え ば
,
タ
ン ス
で これ に
。
パ
の
ス
事業 に 取組む 時点で 発起人の 方 々 が どう
,
組 む 必要 が あ る 。
示した の で は ない か
地域 に 根 ざ し た総合的な 計画 づ くり
モ
一
た
まず
だ と 思う。
に
と し て 必 ず し も動 い て い な い か ら だ 。
3 74
の
っ
:
,
今 日報告さ れ た生活
,
い
を見
事業
農 村総
農村総合整備 計画 が 1
また
取組む か と
いう ことが
十分 に 事業の 中身
,
番 大事
一
定義 を 踏 ま え て 取
,
そ の た め に 行 政 の 指 導 は 指導 と し て 受
世 話 を す る 地域 づ く り の 役員 が ど ん な 風 に 将 来
,
め て い る の か。
つ
最 大公 約 数 を
の
っ
私 は 「 夢+ と 表 現 し て
かむ こと によ
て
っ
い るが
そ
,
事業 の 位 置付 け が
,
で き る の で はな い か。
神野 地 区 で
現在我 々 が 農村計画を 展開す る 中で 苦悩する 対象
,
と言 え る。
上野
多
い
問題 を引 き出す と は い う も の
か なか 解決が で き な い 。
の
長谷 川
るような
め た。
す
べ
に
聞き
ム
は 準備 委員 会等 の 役 員 間 で 気 軽 に 話 が で き
ドづ く り か ら取
ー
そ れ は
,
て の
,
人
に
対 し て 公 明正 大 で あ る こ と
決 し て 腹 を立 て ず
,
こと
役 員同士の 心得 を決
,
事 業 の 目 的 と 内容 を 十 分 に 認識 す る こ と
お互 い の 信頼 が大切 で あ り
容で ある
組み
,
,
,
人の
話 を十分
相手 の 立場 で 考 え る
ボ ラ ン テ ィ ア
そ れ ぞ れ が責任 を持
て
行動 に 移 す
+
o u r
こと
.
,
こと
,
精神 で 常 に 寛
公 平 な 判 断 の た め に 自分 を 捨 て る
っ
,
こと
毎日明
そ して
J SI D R E
,
A p r 2000
.
部会報告
当初 の 反応 は良く な
る く 協調の 精神 を保 つ こ と で あ る。
か
たが
っ
話 し合 い を重ね る こ と に よ り
,
農村計画研究部会第 21 回現地研修集会報告
・
そ れが
,
実行 で
:
ジ
ロ
神代南地区で は
ク トの 1
ェ
を 契機 と して 行
ま た農家
つ
づく りを
地域
,
で あるオ
オ ン
ニ
っ
。
3
目と し て
つ
い る こと が
挙 げら れ る
,
めとして は
づ
4
つ
地域
,
水田
:
だ
たが
づ
,
地域
ミ
コ
つ
の
さ
,
くる
い て
トさ せ て い る こ とが
ッ
つ
の
課 だ け で は 対応 で き な い
の で
あく
,
た とえ ば
,
各集 落 で さ ま ざ ま な 質 問 が あ
っ
:
神戸市 の 条例 に
い て は
つ
里 づく り計画 を作 り
,
転 用 を佳民
け る と い う非常 に 斬新 な考 え方 だ と思 う。
皆で考え
こ れ が良 い の か悪 い の か に つ い て の
,
民に求めて
い る こ と が非常 に
れ が優良農地 の 確保 に 繋 が
そ して
づ くりをし
ま た結果的 に
。
環境整備計画
こ
,
て い る の で は な い だ ろ う か。
っ
の
基本 と し て 地域
,
地域住民 が主 体 と な
,
土 地 利 用計 画等 を 作 ら れ て お り
て
っ
農業振興計画 や
まさに
,
新 基 本 法 に お け る 農 業 の 総 合 的 な 振 興 に 関す る 施 策 を 計
画
的に
高橋
:
実践 さ れ て い る の で は な い か と思
藤平 さ ん
に
条例 が住民 の 方 々
ン
う な影響 を与 え
づ く り計画 を
「里
,
つ つ
の
計画 づ く り
あ る の か。
へ
て い る。
っ
策定 し て 共生 ゾ
の
参画意識 に どの
よ
わ か る 範 囲で 結 構 な の で
ミ
ュ
:
里 づ く り の 計 画を立 て た後
ニ
ケ
シ
ー
ョ
ン
,
ま な行事 が で き な く な
づ
っ
集落 で
っ
,
農土 誌 6 8 ( 4 )
の
,
そ れ が復活 し て き た。
たが
た。
次の 日
そ う い う面 で
に
っ
コ
たさまざ
非常
に
印象的で あ
若
出会 う と 挨 拶 を
も の を作 る里 づく り
,
心 の 里 づ く り が で き た と思 う+ と お
,
て いた ことが
,
溝の 掃除と い
,
する よう に な
会長 が
,
,
くり の 会 合 に 出席 し
も 結構 だ が
は市町村 の 担当者と して
もう 1
つ
新
政策
しい
制度
・
水田
:
ま ず 担い 手だ が
圃 場 の 面積 が 約 2
に
い て
つ
っ
た。
っ
し
ゃ
っ
新基本法
,
三 原 町の 現状 か
,
ル
ー
それ以上 に な ると
で あ る。
い て も野菜作 り は無理 に な る。
人 が働
4
三 原町の 専業農 家が管理 で き る
,
ク タ
ヘ
で な けれ ば
収益 に な らな い
い うの は ほ とん ど
減歩が 出る が
。
した が
い ない
出て
の
しか し
兼業農家
,
換 地を する過
,
は ど出て い な い
儲か る の
多く な
に
で 三 毛作が 続く か どう か は不明だ。
い る。
位
放棄地 と
,
い て は現状で は心配 して い な い が
つ
特 に 第 ⅠⅠ 種 兼 業 が 非 常
,
,
,
あ る い は現時点
放棄 地
程 で 土地が 要 ら ない と い う 事例 はそ れ
そ の た め担 い 手 に
現在
て
っ
そ れ
圃 場 整備 を 行 う と 10
。
そ こ に
,
っ
。
,
て い るの
あ と は 農 産物 の 価 格
で あれば
続く だ ろう し
儲
,
判 断 は 単純 だ と 思
,
う。
ただ 問題 は
止め る 年代が 高齢者で ある の か
,
技術を 持ち なが ら止 める の か で あ り
も食料 の 供給が 謳わ れ て い る よう に
や 白菜
な
っ
ャ ベ ツ
キ
,
て い るが
農家が 栽培す るが
は
重量 野菜
思
っ
若者が
ま た 新基本法で
たと え ばタ
,
は高齢化の
.
問題等で
ネ ギ
マ
少な く
それ で も価格さ え ある 程度 あれ ば 持続す
,
る と考 えて い る。
ベ ツ
の
,
再生が 利くか 利か
,
な い か が 最 も大 きな 問題 に な るだ ろう 。
特に
タ ス は資材費が
レ
掛か るの
兼業 で で きる 白菜や タ
,
ネギ
マ
専業
で
,
キャ
値が 引 き合わ な けれ ば 止 め られ る 傾向 に ある 。
,
つ
の
職業 だ か ら
,
て い る。
人 の た め に する職業 で は な く
た だ し農家 に は
の
者が 考え た ら良 い と
まり 儲か る農業が 続 け られ るか どう か 。
つ
,
そ の た め に は圃場整備を 行わ な けれ ば
儲 か る 時 に 儲 け られ な い
が復 活で き た と話 し て く れ た 。 「 最近
は 農村 集 落 で も 非 農 家 が 増 え
者 も里
国の
自分 の た め に す る職業と して 各々
お 教 え い た だ き た い+ と い う 質 問 が 釆 て い る 。
藤平
担 い 手 対策 を 地 域 づ く り の 中 で ど の よ う に 考 え ら
,
農業 も 1
ー
そ の
ら どの よう な こ と が必 要と お考 え か。
の
判断 を住
新
,
確保 が大事 だ ろ う。
の
か ら な い の で あれ ば 止め るだ ろう と
,
か り と 位 置付 け ら れ て い る こ と も大 き い と
っ
さ らに
。
斬新 だ
神戸市 の 長期計画 の 中で 農政
,
圃場 整 備 等 を 行 う と
,
関連で や は り食料
次第と 考え て
担 当係 長 が 答 え る こ と を 前 提 と し て い た 。
,
たが
っ
く り の 担 当 は 当 時 の 産 業 課 ( 現 農 地整 備課)
行政 の 中で 出て く る い ろ い ろ な問題 を解決 し
,
うが
め直 し て
そ し て 土地開発行為 を行 お う と する も の に 届 出を義務付
思う
圃場 整 備 事 業 を 契 機 と し て 地 域 づ
,
で 作り たく な い 人の 分を 回 して い る た め
て い た。
動い
木
には
中で は特に 担い 手対策 が考 え ら れ な け れ ば な ら な い と思
な どの
けて い る こと
痕後 ま で
基 本法
との
れ た の か。
ま で 三 原町役場全体 が地域 づ く り に 参画す る こ と を前提
三
水田 さ ん
何% か
よ う とすれ ば 1
た時
:
で は な い か。
挙 げら れ る の
に
高橋
何が 欲 し
つ
地域づ く り
目は
くり で
問題 で あ る維持管理 を地元 に
,
て い け る よ う な計画 を
具体的 な手段と し て 圃場整備 を位置付
つ
道
2 年目 の 構想 計画 の
っ
。
グプ
ッ
た 要因 で は な い か 。
っ
か り と地域 づ く り の 観点か ら見
中 で 次世代が 農業 を引 き続 きや
らに 5
地域
,
の ビ
ド と い う広域農
ー
た こ とが う ま く い
っ
い る こ と も大 き い
描いて
ロ
非農家 を含 めて 現状が 再確認さ れ
,
い のか をし
っ
●担 い 手対策 に つ い て
く り を始 め られ た と伺
き た。
三木
65
ことが あることを理
解 して も ら
う よ う努力 し て い る。
● 新基本法 と地域づく り
高橋
:
神戸市 の 人と 自然 との 共生 ゾ
づ く り は都市近郊 で の
農業の
推進
,
ー
ン
条例
,
お よ び里
あ る い は神戸市と い
え ど も高齢化が 進ん で い る こ とか ら高齢化対策や 担 い 手
対策 と い
っ
た面
,
さ ら に は神戸と い う 大都市 の 近郊 に あ
り なが ら自然豊 か な
の
非常
に
,
あ る い は歴史的 な遺跡
,
文化財等
豊 か な地域 で あ る こ と に 関す る保全策等
,
農村
375
66
農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
多面的機能 の 発揮 と い う面 で も
の
新基本法 と密接 に 関
,
連す る と
そ うい
こ ろ で は な い か と思 う。
た ことから
っ
が
また
。
住民
,
の
「 条例 に は
,
参画 を進 め る上 で
い て ど の よ う な こ とが
れ ら を含 め て
藤平
:
定の
一
づく りに
制約
限界 が あ る と 思 う
,
金
制度 や法律 に
行 政 の 立 場 か ら ご意 見 を 願 う
,
交流 と か市民農園 と い う の
に ならない
葉なの だが
事業 で あ る
ベ
の で
経済
,
か の 助成 が あ るか
は
で
方
神戸市 の 場合 は
,
ク タ
ー
ル
の
農振農用地
で は 90 % 以 上
っ
言
的な
て い る。
ヘ
,
の うち
全体
,
圃場整備が 行 わ れ
っ
で は 70
て お り
数%
西区
,
転 作 等 で 本作
,
て い け る と私 は思
て い な
っ
日 本 は 都 市 的農 業 地 域
分かれて
農政 が あ
東北
い るわけだが
,
私はい わゆるブロ
そ し て 中山間 と 3
,
稲作 を 中L と し た と
J
,
ころや
、
中 間的 な 平 坦 地 農 業 と い
たように
っ
北海道
都市近郊
,
,
:
ブロ
ッ
い うの はその
ク ごと に
通りで
,
農業政策が あ
この たび
つ
戻 らな
う
一
っ
と い う の も 自 分 の 子供 は 西 神
都市部 に 住ま わ せ
切で あ る
。
年 も経 たな
非常 に 多 い か らだ
,
嘆 い て お られ る方もた く さ ん 見て
,
ことか ら
は住宅的 な要素
つ
一
月
に 20
何故か と 言う と
一
反作
公平性と
,
農地法
,
で なく
土地
,
に
,
一
集落住民と 後 々 ま で 守
:
い
っ
っ
緒に作
っ
藤平
:
また
少子高齢化 の 問題 だが
,
齢化 率 1 3 5 %
.
だが
,
で
づくりを
体制
圃場整備が 終わ れ ば さ
現在
,
地等を 通 じて 生活環境の 整備等 も行
農村地域 で は
,
平成 2 年 の
今後
て 17 2 %
.
セ ンサ ス で は
,
西区
・
健康 で 住 み や
景観 や生活環境 もす ば ら し い と い う他 に
,
新規宅地の 創出
,
地区計
い
,
農村地域 で あ
も都市計画法
されて おり
般住宅 が入 れ な い
か 2 割程度
一
,
分家住宅で
はなく
そ れ を 10
。
一
376
地 域づ く
て い る。
っ
そ の
,
長谷川
て
一
:
地域 づ く り
番大事だ
に は人間関係や
そう い
っ
。
神野地区で
た ものが
,
住民の
ミ
コ
で き たか ら
,
ュ
ニ
ケ
地 形 や 地 勢 _ 習慣
,
,
ニ
土壌
,
地 域 づ く り を進 め る
は や は り 人 の JL 、 を 引 き 出 し て そ の 人 の 立 場 に 立 ち
る よ
小学
,
ズ と して と らえ ら れ な い
ー
結局
ン
ョ
他 の 地域 も 同 じ
年 間で 1 割
,
考え
シ
ー
と 非常 に 難 し い 面が あ る。
とい うの は
,
あ る い は 協定 農
,
開発 を抑制
般 住宅を導 入で き
う な制度 が こ れ か ら必要 で は な い か 。
っ
形で 対
て いるの で
。
こ と が で き る わ けで は なく
て い る。
に お け る市街化調整区域 な の で
い
つ
,
な い だ ろ う と思
無理 な提案 か も知 れ な い が
に
方が 今後の 新基本法の 狙 い と どの よう に 係 て く る か と
い う こ と に つ■い て
長谷川さ ん か ら ご意見を い た だ き た
が
これは
っ
り と も 密接 に 関係 して く る だ ろう と 思 う の で
画 的な もの を加 え て 人 口 的 な要素 も検討 し な け れ ば な ら
っ
批判
っ
平 成 7 年 で は 21 %
,
は 里 づ く り計画 に
神野地区で は
,
い。
神戸市 は高
.
と い う状態 に あ る。
,
,
受 けた
こと
土 地改良
,
こ れ か ら何 らか の
高橋
:
と で きる 行
い。
よ う な らと い う
。
最 も低 い の が 西区 の 10 9 % と い う 状況
,
北 区の 農業地域 を 合 わ せ
すく
大切 だ と思 う
っ
て い る。
こ れ は甘ん じて
て い く こ とが
すると
た 法律か ら見直すだ け
域特性 に 応 じ る
っ
万か
た 圃 場 整 備 事 業農 地 を
っ
て いく
農業土木の 技術者と して
,
10
に
圃場整備すれ ば 後 は知 ら な い と い う
自分 た ち も
,
神戸
方を 農家 は見 て
対する こ と をもう 少 しき ち
政体制を 敷か な い と だ めだ と 思
は
。
点 か ら こ の よ う な 違 反行 為 を 農
都市計画法と
,
資材 置 き場
こう いうやり
。
いう
,
も年 に
て
っ
応 して い く こ と が ある の で はな い か と 思
ま え て 政策 を行
で は
農地を 圃場整備 し て か ら 8
,
事業所の 方 に もお 願 い を 申 し上 げた
点 を踏
,
平然と 無断転用する 例も 多い
いう ちに
万か ら3 0 万人る
いるの で
て は
この
そ
て い る。
ら 1 5 万 の 収 入 に し か な らな い が
新基 本法 の 第 2 1 条 に 効
て い る。
い る。
そ して 介 護
福 祉 的 な 要 素 か ら 農 村地 域 を も
,
率的 か っ 安定 的な農業経営育成 の 面 で 営農類型 お よ び地
っ
。
大 学 を 卒 業 す る と 東 京 方 面 へ 就職 し地 元
,
市の よう な 都市近郊で は米 を
三木
こ と を法律 で も謳
農 村 に は老 人
,
さ ら に 里 づ く り を 進 める に は公平性の 原則が非常 に 大
で なく
。
に
こ れ は 何 も行 政 だ
度見 つ め なお す制度 づ く り が 非常 に 急が れ る の
具体的 に
,
は
いと
な いかと思
て しか る べ き だ と
っ
一
保険が で き る
,
い ろい ろな
政策 が も う少 し き め細 か に 立 て られ る べ き で は な い か
三木
つ
ク ごと の
ッ
て し か る べ き だ ろ う と考 えて い る。
っ
北 陸等
,
そ して
,
平坦地
の ような
ン
う い う 状況を 踏ま え
振法
。
に
へ
何ら
都 市 近 郊 農 業 の 中 で も 5 20 0
,
に な る と い う麦 や大豆 をや
い
て はお
っ
テ ィ ア
も の で な け れ ば 長 続 き し な い と い う 状況 だ と 思
一
っ
正直 に 言
考え る と非常 に 難 し い 。
ン
タ ウ
ご夫婦が 残る と い う の が
ー
ュ
もう
,
そ して お 年寄り も多 い 。
。
けで な く 農家自身 も悪 い。
。
農家側 に と
む し ろ無償 で あ る ボ ラ
,
いる
こ
都市農村交流 と い う
い るが
見え て
ニ
,
確か に 交流と い う の は良 い
。
ス
ー
将来 は2 学 年
,
追 い 込 ま れ る可能性が も う先
で 1 ク ラ ス と い う事態 に
つ
新 基 本 法 で 初 め て 都市 農業 の 振興 と い う 言葉 が入
点 で は市民農園等 と い う書 き方 を し て
,
の
必 要 か+ と の 質 問 も あ る
た こ と を非常 に 高く 評価 し て い る。
うと
関 し て 新基本
ん に ご意 見 を 頂 戴 し
今後国
,
0
っ
法 の 狙 い や関連等 を踏 ま え て 藤平さ
たい
旧 町村 に あ る
・
・
条例 と里
,
中 学 校 の 生 徒 が 激 減 し て し、 る か ら だ
.
小学校 中学校 は現在 1 ク ラ ス が や と
校
,
,
に
何度
と な く 説明を す る こ と に 尽き る の で はな い だ ろう か。
換地 に
つ
いて は
,
「 将来 の 日本 の 食 料 自給 を 農 家が 考
J
o ur
.
J SID R E
A p r 2000
.
部会報告
先祖 代 々 守
え よ う。
や孫 の た め に
士なの
て き た農地 だ か ら
っ
夢 を持
,
っ
新 規 宅地 を
反以上持 た な い
一
対 1 とす る こ と を理 解 して
こと
交換 比 率 は す べ
,
の
高橋
の
住民参 画の 課題 と い う
,
デ ィ ネ
ー
タ
ー
験 も 踏ま え て
葉木
:
つ
は
経験 か ら い く
つ
かの ことがわか
最 初の 段階で
,
は
住民個々
で
いな いと いう こと
持
出ないが
方が
いる こと
る
意見 を集 める
,
答えは
,
こと
ア ン ケ
,
っ
て
っ
年の
そ の 場所
,
に
。
計画が
つ
ことか ら
する
の
ボ トム ア
野中と
,
ッ
ょ
っ
画はで きない
て も
,
,
た
ま た
い
,
,
。
いう ことで はな
の 方 向性 が
つ
一
各々
,
ダ
た。
っ
の
ー
出て く る
。
方々
の
変重 要
こ れ は大
プ で 積み 上 げて い けば 自ずと 農村
描 い て 語れ
次 に 住民 の 意見 を公平 に 引き 出
よ る意向 を聞く だ け で は何
サ ル タ ン トや
大学
の
研究者
の
計
に その
積 み上 げて
やはり
い
た もの を足 し算 し
っ
地域 の 将来 を百年先ま
,
で
行政
。
こ れ は大学教育や
後継者 の 養成 と い う問題 に な る が
の
担 当者
の
方
々 と協力 し て
ら な い こ と も実感 し て い る。
法に ある四つ
我々
の
の
最近 や
:
方が困
っ
い か ら全部
日 ごろ思
,
「 それで は
,
夫 して 束 ね て
,
地域 づ く り に 取組 む
こ と も大き な
次の
,
っ
まり
つ
機 が 熟 する ま
性急 に 結果 を求
,
方 は反発 し
ス
プに
「 自分 た ち は 日
,
ャ
ッ
チ ボ
理 念と 言う か
テ
ッ
ル
を しな が ら
て い く こ と が我 々 の
っ
ー
計画づ く り に よ
,
こ う した い ん だ と い う諸 に どう も
たもの が
ら な い と 思う。
理 念に どう や
っ
長谷 川 さ ん
,
出て こ な い と
・
,
言葉
の
そ の
地域 は絶対
まり
て
結 び付 け て
長
:
か。
方々 の
あるい は
へ
の
,
い くかとい う ことが
質問が釆 て い る。
合意 形 成 を 図 る 上 で
民 参 画 の 課題 で は重 要 な 点
の
方の
私た ち が
この
い う位
地元
,
。
て
,
主
置付 け を 始 め に し な け れ ば なら な い
町 づ く り を する の だ と認識 し
良い
。
もう
。
そ し て 行政
,
一
つ
言わせて
や は り 人 と 人 と の 信頼 関係 が 必 須 で あ る 。
,
っ
た ら嫌 だが
と も 現実に は ある。
っ
こ れ は住
に な ろう か と思 う の で
を して い た だ け た ら
ー
さん が言
頼によ
何
地
,
番苦労 さ れ た
地域 づ く り は教 科 書 通 り に は行 か な い か ら
人 公 は誰 か と
A
,
一
,
住民
,
「 地 域住 民
に
代表と い う こ と で お話 し願 い た い
:
良くな
。
どの よ う な こ と を さ れ た か 。 +
,
「 夢+
そ う い う こ とを全部出した上で
つ
谷川さ ん
に
っ
て い け
っ
に よる と
参画と計 画 づ く り の 要点 で はな い だ ろう か
権者の
本音 が 出
い う
い ろ い ろ な意見 を工
,
持
の
で い る以 上 こ
,
それをせず
の
住民
,
こ
,
て い る。
る か。
くと
新基本
,
地 域を
高橋
上で
そ の
本 当 は こ う あ り た い+ と
て この
っ
て い る こ と を何 で も良
っ
こ れ に は我慢 が必要 で
。
いただ
,
い
まず地域 の
,
地域に 住ん
この
。
め た動 き方 を する と地域
て こない
方式 は
こ と か ら始 ま る。
時間が必要 だ と思 う
展開 し て い か な け れ ば な
そ こか ら考 え る と
考えて
を どう する か と い う話 を始 め る と
地域
に フ ォ
,
い と
現場技術者 の 立場か ら住民参画
,
出 して も ら う
8 割位か ら は
長谷川
サ ルタ シ
ン
実験 して みて く
緒 に 提案 した
一
て い る地域 づ く り の
っ
て い る こと
後継者 の 育成 も
基本理 念 に 加 え て
の モ デ ル として
つ
藤平さ ん と
,
上野 さ ん か ら は
:
ロ
時 間や能力 を ど う獲得す るか と い う
点土 誌 6 8 ( 4 )
コ
,
に 関 し て ご意 見 を い た だ き た い 。
とい
た。
っ
て おり
っ
る。
地 域と キ
リ
ー
地域 に 持続的 に 関 わ る人間 を ど の ぐ ら
輩 出で き る か で あ る
トの
れ な い か+ と
一
で の
そ
,
考 え る位 の 理 念 を大 い に 語 る必要が あ る と思 う。
今 後 の 問題 は
これを
。
取 る こ と は ある が
さ ら に 事実 を確認 して 歩く こと が
ン
コ
夢 は語 れ な い
,
出せ た
れからの
と視察 し て も ら い 意見 を も ら う こと で も計
。
の が
仕事 だ と 思
住民参画 に
。
もで きない し
場所 を ち
っ
プ式 で
ッ
ま た そ れ を 出 し て ぜ ひ 農 水 省 に 「 神戸 方式 で こ う い う も
う し た い+ と い う 話 が 出 て く る 。
い う集落 を ど の よ う な夢で
す こ とが 必要で あ る。
画
意
我々 が
,
ボ トム ア
,
中か ら答 え が 出て く る だ ろ う と思
て い る
昭和
るか が ま ず必要 で あ る。
必要 で あ る
っ
対 して は
これ に
。
い ろ い ろ な実現 を目指 し
苦労や い ろ い ろ な意見か ら「 里 づ
,
い ない
ま た住民の 意向を 集め
で きる と い う こ とで は な い こ と もわ か
ま り
しか し
。
その 土地 に も たく さ ん あり
,
く り に は 理 念 が い る+ こ と が わ か
,
内容 の 展 開 に は 多 面 的 機 能 を 発 揮 す る 詳 細 が
,
ごろ生活 を して
圃場整備当時
なこ とで
て お られ る
こと
答え が 出 ると
さ ら に 野中集落 の 事 例 で は
46
っ
か り と し た意 見 を 持
トを
ー
た。
確信 した 。
意 向を 明 らか
の
し
も事実で ある
れ を 集約 した か らと い
い・ こ と を
や
上野
っ
そ して 大き な 声で
。
意見を 出す方の 意見が 表 に よく 出て く る
に は表 に
と ころが
い る
こ れ は 解決 し な い 。
都市地域 と の 連携 が な い と絶対 に
,
高橋
。
見が 集約化さ れ て
積極的
当 時 の ご経
,
神 戸市 の 野 中集 落 で 土地 利 用 計 画 の 見 直 し を お 手
伝い した
一
画お よ び 住民参画の
住 民参 画 の 意義 や 今 後 の 問題 点 な ど を ご
,
いただきたい
指摘
喬 木さ ん か
粛木 さ ん は本日 の
と して 経 験が 豊富な の で
ー
が
。
基本理 念 に は多面的機能 の 発揮が 示さ れ て
,
具体 的に ま だ示 さ れ て
ことで
。
実 務者 と し て 計
事 例 報告 の 中 で も
コ
て 1
住民参画
メ ン ト を お願 い した い
コ
,
また
里づくりの
へ
ら ご意見
,
い た だ い た。
●地域 づく り
計画へ
課題 だ と思 う
お互 い が 農家同
何 故 異 な る 交 換 比 率 を 作 る の か+ と 住 民 に 訴 え
に
:
私 た ち が 子供
,
た め に 残 そ う。
67
農 村 計 画 研 究 部 会 第 2 1 回現 地 研修 集 会 報告
・
結ん
で
B さん に は
,
結局
,
行く は か
「 う ん+ と な る
最後 はお互 い
,
の
こ
人 間関 係 を 信
地域 づ く り はで きな い の で
377
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
68
はないか。
高橋: 水 田さ ん
に
住民参画 に 閲 し「
,
り の 中で 多数 の 会合 を重ね て 来 られ
か ら住民主導
へ
計画 づ く り
 ̄
の よ
へ
に
として ど
:
と変わ
て い
っ
たの で
,
市町村
で
っ
て い る。
「
。
こ う い
た
っ
そ
,
後 で 計画変更の 話
失敗を しな い よう
,
方 に 良く 考え て
対象地域
内 で も 96 あ る が
う い う中 で
の は本当 に
に は 1 63 の
ほ しい と
こ い と言わ れる
,
私は
状況
大変だ と 思 う
農業集落 が あ り
地元か ら説明 の た め
,
に
。
は続く の で
毎土曜
地域住民 の 間 で 話 し合 い を して も ら い た い
に つ い て も今 の ま ま で
・
可能性が 出て きた か らだ
規制緩和的な 要素 に
,
と いう
私
,
「 協議 会 を 作 ら な け れ ば 今 ま
,
良 けれ ば
そ のまま
,
。
つ
の
き り伝
「 私 は説 明 に 釆 た だ け で
の で は あ り ま せ ん+ と 言
議会 や熱心 な議論が
るが
私 と2 3 名
,
中で や
高橋
:
っ
の
て い るお
っ
で きつ
こ れか ら は財政難や
地域活性化
日曜
地域活性化
土 地 な ど触 ら
,
,
逆
頼み
に
着
に
っ
来た
協
々 と
次に
都市 と 農 村 の 交 流
,
に つ い て だが
。
,
部で
多面 的機 能 が 発 拝 さ れ れ ば
する
こ と に な る。
農園や グリ
で なく
土 地利 用
い て も地域 の
,
連帯の
かしない の か
と い う点 に
,
ま た住民参画 に 関 して
つ
確保 と
手とい
い
は グリ
ン ツ
ー
ー
リ ズ
ー
い て も お嶽 い し た い
し て い き た い と思
P R
また
今回
,
コ
メ
。
,
リ ズ ム で 農村 を訪 れ
て
支援
くた め に は
して い
興 して
い
ケ
マ ス
各地 方公 共団 体 の 方 に
,
スタ
マ
高橋
:
プラ
を作
本日の
パ
ネ
これ か ら の
だが
,
ン
て い る農業 を し
っ
プラ
ン
注目
ル
っ
て い く ことを
デ ィ ス カ
シ
ッ
考え て
ン
ョ
廉恥\ が 込 め ら れ て
パ
( 文責
い る。
の よう に ア ン ケ
ー
ト を取
に つ い て
ィ
ス カ
九鬼康彰
・
ッ
シ
っ
たり
,
た こ と だ けで は な く
っ
ン
ョ
,
o ur
この ことを
を終 わ り た い 。
.
,
と い う確 た る
京 都 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科)
J
集
主体 的に 勉 強
,
い る の で はな い か と思 う。
ネル デ
:
で ある
マ
ー
用語 が 使 わ れ て
いう
相互理 解を 深め て も らう
,
て く
っ
て こ の よ うな
の テ
や は り 住 民 の 方 に 主体 的 に 計 画 に 関 わ り
して い た だ き
か りと
っ
して い た だ き た い。
今ま で
,
条件不
と い う も の が必要 に な
地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ り 方+
これに は
,
。
解決 する わ け で は な
住 民参 加 で は な く 住 民参 画 と
指摘 して
,
平成 1 2 年度 概算 要 求 に お い
,
ン
ー
中山間
たが
決め た
っ
農水 省 で も 中 山 間地 域 総 合 支 援 対 策 と
る と 考え て い る。
い う ことで
ー
っ
や は り 中 山 問地 域 を 総 合 的 に 振
,
く
我
,
す
々 として
て い る。
っ
日 本 の 農 産物 の 4 割 を 担
。
農村
,
本化 する と い
一
中 山 間地 域 の 事 例 は な か
,
おり
そ れ を 理解
,
うの で
事 業を す べ
の
ム
て
っ
都市農村交流 と し て 市民
,
落座 談会 で 意 見 を 聴取 す る と い
そ れが 地域 づ く り に ど う関係する の
で
担
地域
,
そ れ は都 市 住 民 が 受 益
相互 理 解 が 深 ま る と 思
こうして
る。
都市 住民 は
ン ツ
ー
い る ことに
加 え て 農水省 と し て は近 い 将来 に 省庁
改革等 も あ る の
の
・
私 は都市 と農
,
する概念 で はな い と思
村 と い う の は 相対
「
で い る。
農水省 あ る い は国政 の 立場
,
プ を取
ッ
え て い る。
い
いて は
市の 支援 は 厳 しく な
つ
地域
,
土
で の
,
最後 に 三 木 さん か ら
,
て い るが
て
て い き た い と考え て い る。
ト を頂戴 し た い
策を行
っ
利地 対 策 で 中 山 間地 域 農業 が す べ
行政改革等
か ら地域 づく り に 関 し て
378
陰で
農業だ け
シ
ー
担 い 手 の 育成
の
農業 と して
。
そ
。
喜ん
,
ダ
ー
ことを
,
職員 で
リ
地域 に も 条件 不利 地 域 対 策 を 行 う
あり
つ
そ し て 環境保全等 に
,
担い手で もある
い う 観 点 か ら は対
管
な く て も保 全 で き る の だ か ら 止 め て お き な さ い+ と は
え て い る。
プ を取
ッ
の か と い う こ と を国 と し
そ の 地 域 の 農業 の 担 い 手 で あ る し
,
た変更点 を地 方農 政局 を 通 じ
藤平 : 住民参加 と い う
晩 に 出て
の
当然
,
育成
シ
ー
_
地元 で 圃場整 備
,
い る。
の も条例 の
る人 は
く
して い
ダ
ー
う 観 点 か ら も 支援 し て い く 必 要 が あ る の で は な い か と 考
地元 に 主導権 を 渡 し
,
に と い う こ と だ け を予 め地元の
地利用
住民
,
そ の時に感じたことや
て 来 られ る方が 苦労する の で
の
考え て い か な く て はな らな い 。
た ら どう し よ う も な い か ら早く 考え て
っ
れ を理 解 して も ら う形 をと
の
て も
い。
こ と に して い る
く れ+ と い う よ う な 話 を し て
説明 し て
中で行政主導
て も ら うた め に
私 は平成2 年 か ら平成 8 年ま
こ と を し て しま
を持
っ
回答 をお 願 い した
,
失敗談 を先 に 地元 で 話す
っ
る人
を どの よ う に
の
たと 考え られ るが
っ
参画意識を 持
の
役員 を し た経験が あ
の
っ
そ の
,
ま ず住 民参 加 と い う 観 点 か ら リ
:
計画づく
年
三 カ
う な こ と を苦労 さ れ た の か 。 + と い う 質 問
が釆て い るの で
水田
木
三
J SID R E
A p r 2000
.
地 球 環 境 研 究 の 行 方 は 不透 明 か 透 明 か
学術 の 動 向( 19 9 9
-
神戸大学農学部
中
(
告が 出さ れ た
こ の
。
B P
各国が 地球変化 の 研究 を国
態圏
際 的 に 協 同 し て 行 う よ う 求 め た 国 際 科 学 会 議 (I C S U )
決定 に も と づ き
関す る勧告
に
こ れ ま で の・1 0
日 本 学 術 会 議 が 19 9 0 年 に 出 し た 実 施
,
続く 勧告 で あ る
に
の
今回 の 勧告 の 主 旨は
。
年間 の 研究成果 を科学 的 に 統合 し
環境政策 の 決定 に 提言 し う る よ う地球変化 の 研究 をさ ら
国際 的 に 進 め る
に
と い うI G B P の 方針 に 応 え る た め の
,
に は
生 物 圏 国 際協 同研 究 計 画 コ
グ
に
レ
ス と い う) が
開催さ れ た
推進 する任 に あ た
グレ
ン
(第
こ れ は
。
て い る
っ
ス
IG B P
,
B P
コ
ン
を 国 際的
国際本 部 が
い わ ば
,
回I G
2
10
,
そ の 研究成果 を統合 し現段階 の
年 を経過 し た現時点 で
,
到達点 を明 らか
今後 の 研究方 向を誤 り な き もの と
に し
,
す る た め に 各国 の 研究者 の 見解 を ま と め る
べ
く催された
も の で あ る。
こ の よ う な動 き を背景 に し て
これまで の
国 内的 に も 国 際的 に も
,
,
研究 の 成果 を認 め る反面 で
研究 の あ り方 や狙 い
今後 の 地球環境
,
性格 や方 向な ど に 不透 明な と
,
が多 い で の は な い か と
研究 の 行方 に
,
い て
つ
さ ま ざ ま な不安 や危惧 が表 明さ れ て い る。
要 性 や 緊急 性 か ら す れ ば
この
,
研究 に は
,
を 及 ぼ し合
力 が付与 さ れ る必要 が あ
こ こで は
,
その
一
つ
確かなもの として
,
地球環境研究
,
一
,
っ
行方
,
い て
つ
述
10
推進
る ことに
点土誌
68 ( 4 )
,
地球
シ ス
物質 と し て は
て い る と し て い る。
ム
の
サ ブシ ステ ム や
,
影響
に
地球温
,
把握 や 注目する物質 の 抽 出は
ス テ ム
研究 し
ン
ス から
引 き 出 さ れ 草地 球
つ
そ う と はい え な い の で はな い か。
循環 を 研究 す る と い う 常 識 的 ス タ
■
内 に 生起 す る 物 質 や 熱 の フ ラ ッ ク ス と
,
そ の
,
,
注 目 す べ き 物 質 に 関 す る 認 識 と 重 な′
て い る も の だ ろう か。
時 間 的変 化 を 解 明 す
,
そ れ に 先立
,
ト
ス
シ
は
ン ス
ク を
ッ
る こ と を求 め る。
各サ ブ シ ス テ ム の
シ ス テ ム を もつ シ ス テ ム で は
て シ ス テ ム の
サ ブ
内部
に
境界 を通過
そ れ を 求め る が
,
する
を 科学 知 と し て 明 ら か に す る こ と を 求 め
ラ
フ
ッ
ク
ス
っ
る も の で あ る。 I G B P 研 究を 含め て こ れ ま で の 地 球環境
研究で は
それ が え て して
,
の
収支を 研究 し
ム
の
,
サ ブシス テ ム
,
サ ブシ ス テ
表示す る と
い う よう な
境界を 通過する
ク ス を
フ
ラ
ッ
循環研究の 常識的 ス タ
ン
ス に お ける
を た どる と こ ろが 往々 に して
順
研究 手順 と は 逆 の 手
散見さ れ る
と 位置 づ け られ る地球環境研究に あ
析 の 手順 に と どま
つ
ま り
っ
っ
て
そ して
循環 の 科 学
。
こ の よう な
,
解
て い て よ い も の で あ ろう か。
地球環境研究 に お ける 地球 シ
,
内の 物 質や 熱
収支の 合わ せ ど こ ろ と して
,
境界 を通 過 す
る フ ラ
そ れが
ッ
ス
ス テ ム と
な どに
注目物
い て
ク
つ
,
未
地 球 環 境 研 究 の 代 表 選手 と
し て の I G B P 研 究 に 期 待 を も ち な が ら 地 球環 境 研 究 を み
つ
す
めて い る 人々 に
っ
,
地球環境研究の 性格や 範囲
一
き りと し な い 曖昧さ を 感 じさ せ
,
,
行方 に
様々 な 不安や 危惧
そ の 行く 末 に 不透明感を 抱か せ て い るの で は な
い だ ろ うか と考 え られ る
こから
年 の 間に 地球環境研究 は
相互
,
地球
,
陸域 生
,
中に 人 が生存 し
地 球環 境研 究 の 常 識 的 な ス タ
を与え
過去
海洋 圏
,
ェ
層
土壌科学 の
べ
大気 圏
ジ
だ 科学知と して 正 鵠を 射た 解答を 得て い な い の で はな い
て き た立場 か ら見 え る
に
ア プ
ロ
質
の
したい。
不 透 明感 は ど
っ
か と い う疑問が あ る。
に で も な れ ば と思 い
性格 や範 囲
そ の
の
つ
枠組み か らみ る 限り
の
が常
ン ス
あらゆる
る。
分野 で 物質移動学 の 形成 に 携 わ
の
研究 の 重
活動
その 8
,
コ
 ̄
暖 化 ガ ス と 水 を あ げて い る 。 I G B P 研 究 に お け る こ の よ
今 そ れ を払拭
す る よ う な多 く の 提言 や見解 が あ ら ゆ る方面
分野 か ら多様 に 表 明さ れ
ころ
各方面 か ら
この
の フ
ム
ー
,
さ らに
神奈 川 県 湘南 国 際 村 で 第 2 回 地 球 圏 一
,
レ
沿岸域 を あ げ
,
措置 を政府 に 求 め た も の で あ る。
続く 5 月
つ
う な地 球サ ブ シ ス テ
,
地球
,
た 。 I G B P 研究 で は
っ
テ ム の サ ブシ ス テ ム として
シ ス
,
詩
ク トと3
日 本 学 術 会議 か ら 政 府 に 勧
,
勧告 は
政
野
ら一
〟 ∂ぶ∂ぶわ/ 〟月 朋 〟 0)
識と な
地 球 圏 一 生 物 圏 国 際 協 同研 究 計 画 (I G
,
促進 を 図る よ う
と い う) の
論壇 か
1 2) の
け る物質 と熱 の 循環 を研究 する も の と い う ス タ
地 球環 境 研 究 を め ぐ っ て
今年 4 月
.
。
テ ム に お
3 79
農 業 土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号
70
に な る の で は な い か と考 え る。
透 明感 は ど こ から
筆者 は
の
地球環境変化 に 関心 を も
,
研究 は地球表層
を
一
の
るス タ
ン
立
ス に
水圏
,
て い る。
っ
土壌圏
,
ま り
つ
。
の
,
地球表層
,
特徴 は
この スタ ン スの
圏域と して 認 め て
,
,
そ の
,
陸圏 を水 で 覆 われ
,
い る 領域 と に
,
分 け る。
河川や 湖沼と
それ古
手地 下 域 を 加 え て
。
を認識す ると い う地球環境研究上 の
て い る。
地球環境
地 下 圏 の 5 圏域 か ら な り
,
て い る領域と して
もの と して 扱 う
の
,
地球 表層 が 大気 圏
,
湖沼 と土壌 で 覆わ れ て
海洋 は水 で 覆 われ
来
づ け
て以
地球
一
体
地球 の 表層
,
シ ス
を考え
ム
テ
土壌圏 を独立 し た1
つ
物質や 熱が 土壌圏 を経由 して 循環
す る事実 に 特別の 注意を 払お う と す ると こ ろ に ある 。
研究の
対象 と な る物質と して は
む ガ ス 全般
て
それ に 水
,
加え て 水の 中 に 存在 し水 に よ
,
動か さ れ る よう な水中物質全般を み る こ とと して
水中物質 に は
無機物質も あれ ば 有機物質も あ る
,
溶解物質 も あれ ば
単な る 懸裔浮遊物質 もあ り
,
この
物質 も含ま れ る。
水中物質全般を み る
シ ス テ ム を構成す る圏域間の
一
つ
の
認識する と
地球表層
,
,
ラ
フ
ッ
に お ける
ト
クの
ッ
変化が
著で ある か が 把握で き
,
る。
フ
ラ
ッ
,
ク ス の
境 界 を 通過 す る
地球 シ
,
ス
テ ム
中で 顕
こ と に な る。
各圏域
に お け る 解明 し な け れ ば な ら な い
になる
。
つ
まり
研究方向が 立て や す く な
っ
べ
事実で あ り
事実 を 避 け て 通 る
この
,
,
人間活動を どの よ う
,
地球 環 境 と 人 間活 動 と の 相 関 を ど の よ う
位置づ ける
ことがで きるの か
で い なか
た の で はな い か と い う感 が あ る 。
て も
っ
この
,
地球
,
確かに すべ
の ソ
え る。
シ ス
中に 組 み込 ま れ て
て の サ ブシ ステ ム の
ことは
ク と して
シ ン
だからとい
位置 づ け る
っ
惧を抱 か せ て
人 間 活動 は
,
テ ム に お け る物質 と熱の
あるい は
ス
ー
それに よ
。
サ ブシ ス テ ム として その
動は
に不安 や危
の い う地球表層 シ ス テ ム で は
筆者
に
と い う研 究が あ ま り進 ん
,
研 究の あ り方 や行方
節が あ る
よ
そ れ に もか か わ らず
地 球環 境研 究 の 中 で は
,
て
っ
地 球環 境 の 変化 が 人 間 活動 の 変 化 を
,
て
っ
内部 に 存 在 し
振
る舞
の
人 間活
,
物質 と熟
,
て い るように み
っ
,
そ の よ う に 人 間活 動 を 意 味 づ け
地球環境研究 に と
,
い る。
つ
一
循環か らみ ると
適切 な
ことと
シ ス テ ム に お け る物質 や熟 の
循環 の
て
っ
人 間活 動 は
中で ほ
地球
,
物 質 や 熱 の 質 的変 換 機 関 で あ り
,
からサ ブシス テ
ム
と
へ
テ
しかも
す
,
と直接連結 し て 物質 や熱 の 変換 や輸送 に 関与 し て い
層 の 物 理 的 な 空 間 を 占 め る 圏域 で は な い が
,
て
,
研究 の 行 方 が 透 明
テ ム の
中に 1
つ
の
そ うみると
そ れ は地球表
ま
ス
て の サ ブシ ス
べ
る も の と み る こ と が で き る。
研 究課 題 が
,
地球表層
シ
圏域と して 埋め 込ん で 位置 づ け る
こ
,
とが で き る と思 わ れ る ゆ え に で あ る。
I G B P 研究 の 中で は
(L
ロC C と い う)
が払 わ れ
,
そ の
,
人 間 活 動 は 土 地 利 用/ 被 覆 変 化
研究 の 中 で 行 われ
10 年 を 経 過 し た い ま
大気圏
,
物質 や熱 を運 ぶ 輸送機 関で あ る
,
と意 味づ け る こ と が で き る。
ム
サ ブシ ス テ ム
き
地 球上 の 物 質 や 熱 の 循 環
この
味づ け
人 間 活動 に よ
。
は患 え な い 。
各圏域の 物性の 変化や 現象の 変貌の 原因が 明瞭 に な
自ずと 明 らか
の
地球
,
地球環境変化の 中で 注目す
,
状
。
どの サ ブ シ ス テ ム の
事項の 重み の 大小が 明瞭に 浮か び 上 が る
た
ガ
ス
こ と に はな り そ う も な い
こ と は周知の
に意
循環す る 注目物質を
科学的解明が しや す く な り
ク ス の
ス
シ ステ ム と
サ ブシ ス テ ム の
,
また
相互 影響を み ると きの もう
地球表層 に お ける 物質や 熱の
経路が 明快 に 整理 さ れ
っ
地 球 環境 研究 の 不 透 明感 が 完 全 に
う な 地球 環境 研究 は あ り 得 な い 。
これまで の
こ
の 意 味をみる
地球環境が 変化 し
呼ぶ
研究に も
B P
い と こ ろで あ る。
こ れ だ けで
,
払拭さ れ る
いる
い る。
。
,
ことが
重要な鍵で ある と 考え られ る か らで あ る
こ の よう に
しか し
地球温暖化 ガ ス を含
,
方向 を求 めた
人間 活動
地球環境 を研究 し よ う とす
そこ で は
中 に 人 が 生 存 す る と 考え る
て い る河川や
っ
研究 で あ ろ う と位置
の シ ス テ ム としてみ て
つ
生態圏
の よう な
今後 の I G
,
この L U C C
て い る。 I G B P
研究 が
研 究 に ほ大 き な 関心
成果 に は熱 い 視線が 寄せ ら れ て
い る。
人
間活 動 が 土 地 利 用 を 変 え 地 表 の 被 覆 状 況 を 変 え て し ま う
/
⊂ 亘二
]
\
○ \
生 態圏
/
土壌圏
\
ノ
⊂空車:::]
園 1
-
380
地 球 表 層 に お ける 循 環 シ ス テ ム
ことで
地球環境変化 に かか わ る
あ る。
しかし
,
とい うス タ
人間活動全般 を み れ ば
,
化 と の か か わ り方 は
,
この
,
ン
スか らで
そ の 地球環境変
側面 か ら だ け と い う も の
で
も
な い こ と は い うま で も な い 。
地球環境研究 と し て 人間活動 を真正面 に 取 り上 げ
人
,
間活動が 地球環境変化 に 及 ぼす 影響
る人間社会
会
・
へ
の
影響
,
地球環境変化 に
,
あ る い は地球環境変化と 人間
・
よ
社
経済 と の 相関 を明 らか に し て ゆ こ う と い う国際協同
+
o u r
.
J SID R E
Ap
r
.
2 00 0
資料
研究計画 と して
同 研 究 計 画 (I H
気候 変 化
研究 と ほ
研究も
,
い る。
,
研
I G B P 研 究 とI H D
協同 して 研究 を進 め る 体制を と
今後
,
人 間 次元 国 際 協
い うま で もなく こ の IH D P
究の 中で も重要な 位置 を占 めて
P
に お ける
て
っ
中で も
この IH D P
,
上述
,
研究 の 中で
の よう な
人 間 活動
の
同時 に I G I∋P 研 究 の
,
位置づ けが な さ れ
境研究 の 行方 に は
一
っ
て い る。
そ うすれ ば
層 の 透明感が 漂 い
,
地球環
,
成果 に 期待す る
そ の よう な 地球環境研究 で あ
い
もの を 感
て も
,
時代 は
研究 と し て はす で
,
これまで
述
べ
に
地球表層
っ
て
,
地球
に
認知す る
過去 の もの とな り つ
て き た よ う な視点か ら
術を い か に
ベ
ル
研 ぎ澄ま して 駆 使 して も
に まで とうて い
な人 々 に す れ ば
違
に
い ない
い
もの か
人間活動の
ス
タイ
ル
の
それぞれの
技術の
つ
あ る。
ム
シス テ
に
違うい
る い は複数の 技術の
っ
っ
て この
人 頸 と 地 球 と の 持 続 的共 生 を 図 り た い 人 々
っ
,
うに違い ない。
そ れで
やはり
こ と を望 む で あ ろ う。
か ら適切 に 地球
鳥土誌
68 ( 4 )
良 し と い う わ け に は い か な い と思
,
極端 に 荒廃 し た部分 は修復す る
将来 に 荒廃 を み な い よ う に
を管理 して い き た い と望 む
これ
,
向き に は
,
に まで
を知 り た い と思 う
,
変更に して も
多 様 な 単位 操作 的
,
適用 は
,
方 をす れ ば
て
っ
行わ れる
に
変え る
,
て
そ れ ならば
,
そ の
こ の
,
,
,
,
きる
らの
初め
究 の 行方 に 暗雲 な し の 透明感が 感 じ ら れ
得
,
ム
あ
,
内部
全体を
実施 に 先
管理
,
,
て
変
ま た地球
。
研 究 の 内部
い る こ と が わ か ると き
成果 に 意義 ある もの が 期待さ れ
い な る支援が
修復
側面 ま で を も自
含み もつ もの と して 進行 して
の
実現 をみ る こ
,
で あ る と み なす こ と が で
この
つ
む し ろ こ の 予測研
,
そ の た め の 技術 の 開発や 適用 は
地球環境研究 が
に
一
,
こと になるの か
っ
,
実現を み る
,
各サ ブ シ ス テ ム
,
。
地球表層 に お け
それは
,
究が 並行 し て 行 われ て 初 めて 可能 で あ り
に
地球環境研究 の 成果 と して そ の 答え を得 た
て
ル
ル
荒 廃 回避 の 管 理 法 に し て も
予測研究の 成果が あ
環境研究 そ の も の
て い る の で あ る。
からとい
,
開発や 適用が
更 の 実施 は
,
タイ
物質と 熱の 循環 プ ロ セ ス や 地球 シ ス テ
貫く そ れ を どの よう
立
い
科 学 と し て 明 ら か に す る こ と に 全力 を 注 ぐ べ き 時 代 に 至
し て みれ ば
ス
開発や 技術の
と に な る も の で あ る。
,
その
,
技 術 の 開 発 と 多 様 な 技 術 の 統 合 的適 用 に よ
に お ける
レ
。
お け る物質 と熱 の 循環 の 現況 と過去 か ら の 変化 の 様相 を
しかし
,
人 間 活動 を ど の よ う な ス タ イ
,
科学技
修復 が望 ま し い
至ら な い と い う 事態を想 像する よ う
荒 廃部 分 の 修 復 に し て も
こ と に な る。
なお 満た さ れ な
じ るの は筆者だ けで は あ るま い。
生 じ た激 し い 変化や 変貌 を驚 き と脅威 を も
そ の 方法を知 り た い と思 う に 違 い な い 。
,
十分 に 体得 しえ たと き に 初め て 可能で あ り
に 期待す る
っ
むの か
る 物質 と熱 の 循環 に 関す る研究の 成果 を十分 に 踏ま え
と こ ろが な お大 きく な る も の と考 え て い るか ら で あ る。
修 復 研 究 と 変化対 応 研 究
管 理 すれ ば地球表層 に 荒廃部分 が生 ま れ ずに す
両
,
者 の 研 究 成 果 の 統 合 が な さ れ る よ う な 形 で 地 球環 境 研 究
が 進行す る こ と を 強く 願
の ように
変更 すれ ば よ
ゆ こ う と して い る こ と ばい う ま で も な い 。
筆者は
71
地球環境研究の 行方 は不透明か 透明か
と い う) の 推 進 が 加 速 さ れ よ う と し
D P
L U C C
て い る。
い ま
,
・
,
地球環境研
全地球的 に 大
られるこ とに なるのか もしれない
。
ど
381
72
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
平成 1 1 年度
総合計面 に基 づ い て
,
設整備 を行
。
支部講演会報告
る
て い
っ
建 設 省 お よ び 長 野県 は 環 境 に 配 慮 し た 施
れ ら の 状況 を踏 まえ て
こ
態系 に配慮 し た施設 を
開
乗
支
部
( 第 5 0 回)
日
時
平 成 1 1 年 1 0 月 20
場
所
山 梨市 市 民 会 館
,
地す べ り 対策 と して の ト ン ネ ル 設計
一吹 付 コ ン ク リ ー ト + 鋼 製 支 保 工 に よ る
排 水 ト ン ネ ル 設 計一
関東農政局長野西部農地保全事務所
け る 実 施事 例 -
埼玉 真部土地改良建設事務所
敏光
工藤
埼 玉 県 中川 水 系 農 業 水 利 事 務 所
田村
安井
隆次
清貴
佐藤
辰也
森
和義
は地す
べ
今回
信州 新 町 の 「 塩 本 A
43
,
一
ブ
,
漏水防止 や流速 の 確保等 の 水路機能 の 他
岸緑化等 の 実施 を行
っ
て い
る。
こ
,
ネ ル を計 画 し た
ン
地質調査結果 や可燃性 ガ ス
,
そ の 処理 方針 を紹介す る
,
。
 ̄
と い ぅ 地す べ り深度
ク+
ッ
。
の
。
農 村総 合 整 備 事 業 の 効 果 計 測 手 法 の
開発 と適用 に 関する 検討
,
魚類等
へ
配慮
の
河
,
れ ら の 整備事例 を報告 する
一農 村 公 園整 備 の 費 用 対 効 果 分 析 を 中心 に 一
。
農業工 学研究所
岩盤 にお け る鋼矢板打設 工 法
一六 堰 頭 首 工 建 設 工 事 か ら 一
洋二
国光
関東農政局大里農地防災事業連役所
河 川 内仮 締 切 り 工 事 に お け る 岩 盤
て は そ の 実接 が少 な い こ とか ら
トカ
ッ
つ
ッ
タ ー工 法
・
道夫
鋼矢板打設工 法 に
鋼矢板先端補強工 法
工 法 に つ い て 試験施工 し た
ータ ジ ェ ッ ト カ ッ タ 工 法
ー
,
い
タ
軟岩 に
,
中硬岩層 に つ
助装置補強工 法 に よ り本施工 す る こ と と し た
つ
ー
い
つ
活用す る場合 の 課題 を抽出 し て
そ の 結果
ー
い
ては補
い
試算値で は あ るが
,
適用 にお
い
て
達美
を用 い て 事 業効
る
実 際 の 事 業計 画 で
,
。
個別地区 ご と の 事業効果 と 事
,
本手 法
,
受益の 設定の 仕方が 大きな 変動要因と な る
,
が 明 らか とな
こ
と
て い る。
っ
。
利 根 水 系 土地 改 良調 査 管 理 事 務所
洪水 時 に お け る 農業 水利 施 設 の 洪 水低 減 機能 に
セ メ ン ト系 固 化 材 に よ る 園 芸 施 設
塚原
つ
い
一含 水 比 の 異 な る 関 東 ロ
や に セ メ ン ト系
固化材を添加 し た場合の 流動性 と強度一
春文
て報告 した
義業工 学研究所
。
森山
埋戻 し土の 力学的特性に
万 座川橋梁 に つ い て
一国 営 農用 地 再 編 開発 事 業 「 嬬 恋 地 区+ 一
俊彦
・
基礎の
埋 戻 し土 の 改良 に つ い て
佑
国 営 農 用 地 再 編 開 発 事 業 「 嬬 恋 地 区+ の 現 場 報 告 と し て
当
地 区 で 建 設 さ れ る 「 万 座 川 橋 梁+ の 概 要 お よ び 特 徴 に つ い て 紹
,
浅野
・
母材
ロ
縮 試験 を 行 っ た 。 補 強 土 の 総 合水 量 と 固化 材
が
の
直也
で
あ る 関東
ー 試験 と
一
ロ
,
ー
軸圧
定 の 条件 下 で は
一
,
ー値 は 初 期 含水 比 の 小 さ な 母 材 で 大 きく な る 傾 向 を示 し た
一軸 圧 縮 強度 は 定 で あ た 今 回 の 配 合 で は 39 8 0 %
ロ
フ
藤本
・
ト 系 圃 化 材 で 補強 し た 時 の
メ ン
検討 した。
いて
勇
初 期 含 水 比 を 変 化 さ せ た 試料 に 関 す る フ
ム の
渡辺
つ
ー
英樹
園芸施設基礎の 埋戻 し土をセ
宮澤
C V M
,
友正
・
業費を 比較す る費用対効果分析が 可能 と な る と ともに
平成1 0 年 8 月豪 雨に お け る那須野 ケ原地 区の
農業水利施設が 果た した 洪水低減機能
関乗農政局嬬恋開拓建設事業所
吉雄
開発さ れ た手 法を実 際に 事業
。
が 完 了 し た 25 カ 所 の 農 村 公 園 に 適用 し て
補助装置補 強工
・
その 結果
。
ー
金澤
全国 的 な 事例 を基 に ウ ォ
,
の
ォ
の
へ
松尾
・
農村総合整備事業の 効果算定の た め
果 を 計 量 化 す る 手 法 を 開発 し た
て はウ
徳
,
,
法 の3
ロ
設計 に 当た り
の
出現 に よ り 生 じ た 問 題 点 と
近 年 環 境 に 対 す る 関心 の 高 ま り 環 境 と の 調 和 を 目指 し た
事業推進 が求 め られ て お り 本地区 で も 用水路整備にあ たり
ェ
一
現在も活発な 活動が 見 られ る
,
大規模地 すべ り の 対策 と して排水 ト
の
m
り の 多発地帯で あ り
排水 ト ン ネ ル
,
ジ
沼尾
長 野 県 北 部 を流 れ る 犀 川 の 長 野 市 西 部 か ら 信 州 新 町 に か け て
都市 近 郊 の 利 根 中央 地 区 で は 用 水 路 の 整 備 と 体 的 に 農 業
用 水 を合 理 化 し て 水 道 用 水 に 転 用 し よ う と し て い る 。
,
■
。
水辺 環境 に配慮 した水路整備
一国 営 利 根 中 央 地 区 に お
景観 や 生
,
ト縮減 に配慮 し た中で 実施中 で あ
ス
そ の 実 施 事 例 を紹 介 す る
り
21 日
∼
安曇野農業水利事業 は
,
コ
,
一
,
∼
っ
。
,
含 水 比 に 調 整 し た 風 乾 試 料 が 経 済 的材 料 と い え る
。
介す る。
流動形式 の 違 い に よ る C
安曇野農業水利事業 に お け る自然環境 に
配 慮 し た施設の 実施事例
関東農政局安曇野農業水利事業所
安曇 野地 域 は
,
永井
安正
生駒
孝
一
雄 大 な 北 ア ル プ ス を望 む 有数 な 田 園 地帯 で あ る。
長野県水環境保全条例の 「 松本
38 2
農 業 工 学 研究 所
・
C
a
C O
ス
3
ケ
ー
ル
に
良和
田中
つ
い
て
CO
a
H
,
スケ
3
ー
島
・
a ss o n
ル
形成に つ
武男
らがス ケ
る 流動 形 式 の 違 い に よ る 影 響 を考 察 し た 実験 と
らが 温度
,
p Il
,
お よ び流速を
パ
ラメ
ー
・
ー
,
申
ル
N
い て
達雄
形成にお け
.
A
n
d rit s
あ づ み 野 地 域+ 水 環 境 保 全
J
o s
タ と し て そ の 影響 を 調
o u r
.
+ SI D R E
Ap
r
.
2000
支
ベ
た 実験 を
同
,
結果
装 置に お
の
一
い
て統
的 に 実 験 を行
一
開 水 路 は 管 水路 よ り も 顕 著 に 析 出 す る こ と
,
と 温 度 が 高 い ほ ど 析 出量 が 多 く な る こ と が わ か
渦動 管 つ き分 水 工
現 場適 用 へ
の
農業 工 学 研究 所
島
武男
講
良和
・
四 国 農 業試 験 場
演
会
まキ
73
告
・
p E
,
報
中 山 間地 域 の 水 田 評価 に お け る 区画 親 模 形 状 の 意 味
】新 潟 県 Ⅰ 村 に お け る事 例 的検 討 一
そ の
。
。
農業工 学研究所
憲治
石田
価 に 及 ぼ す影 響 を 考 究 し た
渦動管
き分 水 工 を現 地 囲場
っ
設 置 した と
へ
方 式 で 分 水 量 を調 整 す る 場 合
分水量が 調整で き な く な る
と がわ か
末端部 で分水量 を調整す る方式 が
われ る
しか し
。
ラ イ ド方式
ス
,
問題を残 し て お り
た。
っ
バ
島崎
昌彦
平 均面 積
収量水準 と比較 した 結果
,
開 口 幅 に応
,
,
二 重管
そ の ため
,
,
農業工 学研究所
竹村
武士
丹治
肇
行方
農 業 工 学研 究 所
谷本
,
の
た
。
造成後
らか な関係 は見 られ なか
された
ヒ ア
。
リ ン グか ら
たが
っ
,
。
憲治
渡嘉敷
・
勝
モ
デ ル を 使用 した
ヒ
。
た
っ
棲準 逓 減 曲線
。
そ の 結果
,
特 徴 か ら得 ら れ る 知 見 か ら も妥 当 で あ り
一
流域 の 地 質
,
作成 に は 指数 関
の
南 台地 で の 逓 減 係数 は 流 域
程度 で あ る こ と が わ か
出 を 比 流量 か ら検 討 し た 結 果 と
.
利用を想定 し た低水流 出特
・
っ
た。
こ
,
こ
れ は
,
地質 的
れ ま で 同台 地 の 流
致 した。
経 過 年 数 と 粗 度 係 数の 間 に 明
の
概ね
,
たとえば
コ
0 017 以 上 の 値 が 示
=
乃
ン
.
ク リ
影響要 因を 加味 した 上で解析する
こ
土 地改良施設 を対象 と した L C C 評価 シ ス テ ム の
ト配 合 の 品 質 管
ー
理 の 良 し 悪 し が 老 朽化 の 背景 と し て と ら え ら れ る た め
の
石田
・
水資源開発
の
関 連 と と も に 検 討 を行
数型
岳
粗 度 係 数 の 現 地 調 査 お よ び老 朽 化 の 要 因 把 捉 を
っ
る と判 断 さ れ た
性 を 検 討 す る た め 観 測流 域 の 僚 準逓 減 曲線 を 求 め
水路の 老朽化 に より 施設改修中あ る い は改修計画中で あ る 地
リ ン グ に より行
吉村亜希子
鹿 島台 地 で
・
.
ア
い
鹿 島台 他 に お け る 流 出 の 逓 減 特 性
・
に関 わ ら ず0 005
区を対象 に
機 械作 業 性 の 難 易 が
た。
っ
実勢小作料水 準
,
。
老 朽化 水路 と 改 修 水 路 の 粗度 係 数 の 現 地 調 査 報 告
・
,
もか か わ らず
標準小 作料 で 示 し た 水 田 評価 に 大 きく 反 映 し て
行方
・
,
区 画 規 模 が 小 さく な る と
,
渦動 管
今後 の 検討が 現場適用 に向けて必要で ある
,
に
が 急激 に低下す る実態が 明 らか にな
ブ 方 式 と も 分 水機 能 に は
ル
標準 小
作 料 別 に 区分 し た 3 地 域 に 分 布 す る 水 田 の 区 画 面 積 を計 測 し
実用 に適 して い る もの と思
,
水田評
,
,
達雄
しかし
。
勝
申
二 重管 内へ 土砂が 容易 に混入 し
,
こ
ろ
こ
渡嘉敷
・
新潟県Ⅰ村を 事例 と して
。
収 量 に は 大 き な 差 を生 じ な い
じ た定量分水 が可能 で あ る こ とが確認 さ れ た
吉村亜希子
・
中 山間 地 域 の 水 田 の 区 画 規 模 と 形 状 に 関 す る 条 件 が
問題 点と そ の 改良
の
田中
・
た
っ
,
た
っ
部
,
要 件 お よ び連 用 形 態
れ ら
こ
と が 重要と な るであろう
。
農業 工学研究所
渡嘉敷
賂
石田
・
憲治
吉村亜希子
・
土 地 改 良施 設 に お け る 使 用年 数 全 体 に わ た る長 期 の 経 済 性 を
中 山 間地 域 住 民 の 環 境 構 成 要 素 の 評 価 実 態 と そ の 特 性
農業 工 学研 究 所
義次
小嶋
小林
・
宏康
・
構 造改 善 局建 設 部 整 備課
筒井
岡本
評価 す る た め に
意 識 調 査 を 集 合法 に よ り 実 施 し た
。
住地
職 業 に よ る 区分) に よ り
,
徴的 な傾向が み られ た
価 に影響 を与 えて
。
また
,
,
,
属性 ( 年 齢
地域社会と の 関わ り
る こ と も明 らか に な
い
結果
環境 に対 する認 識
た
っ
・
の
ト手 法 を 導 入 し た 評 価 シ
ス
本研究で は
佳久
長野県高森町 に おい て 環境
こ の
コ
施 設 を対 象 と し た L C C 評 価 シ ス テ ム の 具 備 す
運用形態 に
,
イ フサイク ル
義冨
中 山 聞地 域 の 住 民 に よ る環 境 構 成 要 素 の 認 識 実 態 お よ び 地 域
特性 と の 関連 を明 らか に する た め
ラ
,
≠ム 構築 の 必要性 が高まり つ
ス
居
,
の
構築
つ
い
管理
・
して はイ
ン
・
て考察 し た
つ
あ る。
そ の 結果
。
,
ッ
土地 改良
,
き要件およ び
要件 と し て は シ
更新が 容易で あ る こ とな ど
トラネ
べ
また
,
,
ス
テ ム
運用形磐 と
トを 利用 し た シ ス テ ム の 構築が 望 ま し い こ
とが 判明 し た。
評価 に 特
程度 が 評
海外 に お ける 地下水貯留施設の 可 能性
- イ ン ド ネ シ ア 国 ヌ サ テ ン ガラ 州等 にお け る
農用 地 整 備 公 団 の 調 査 事 例 一
。
感性評価手法 に よる コ ン ク リ ト水路の
景観保全 に必要 な水位 の 算定
ー
-
か ん が い 用 水 の 景 観 保 全 機 能 評 価 研 究 ( そ の 2)
点業工 学研究所
小林
宏康
構造改善局建設部整備課
水路景観保全機能を 評価す る ため
,
・
筒井
岡本
一
,
ンク
コ
リ
ー
こ
ろ
,
佳久
ム の
被験 者 に 水 位 を 変 化 さ せ
果
,
景観保全 に必要 な水位 を本手法 に よ
有効性 が認 め られ た
点土誌
68 ( 4 )
,
景観保全 に必要な 水位 に
関 し て は被験者 に共通 し た評価軸 の 存在が 確認 され た
っ
て
。
直也
和久
発展途上国 にお け る水資源開発の 手 法の
ト 水 路 を調 査 事 例 と し て 官 能 検 査 を実 施 し
感 性 評 価 手 法 に よ り解 析 し た と
藤本
幸田
義冨
た 水 路 の 修 景 画 像 を 提 示 して 嗜 好 性 の 観 点 か ら 順 位付け さ せ た 。
今回
農業工 学研究所
緑資源公団海外事業部調査役計課
ダ
建設の
可能性 に
つ
い
一
と して
つ
イ ン ドネ シ ア 国 ヌ サテ ン ガラ州 等に お い て は
,
的少 な く
こ
とか ら
は可
,
,
能で あ
,
地 下水
て調 査 した。
降水 量 が 比 較
海 岸 付 近 で 利 用 さ れ て い る 地 下 水 も塩 分 濃 度 が 高 い
地 下 ダム
の
必要性 は高く
ることがわか
っ
た
,
地 質 的 に も地 下 ダ ム 建 設
。
この 結
定量化す る こ と の
。
383
農 業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
74
地域賞源 の立地配置や相互 関係の 持つ
効 果 影書 の 実 態解 明
上芦 川 農 業 集 落 排 水 事 業 に お け る
真空 式 汚 水 流 送 シ ス テ ム に つ い て
・
-
0 県総合畜産セ ン タ
農業工 学研究所
試験
・
ー
ま き ば の 館 の 事 例 か ら-
・
松尾
芳雄
友正
・
達美
洋二
観光
・
研 究施 設 に 併 設 さ れ た ふ れ あ い 施 設 の 事 例 で
空 間 利用 や ふ れ あ い 機 能 を提 供 可 能 と す る が
は 施 設 容 量 限界 で の 改 善 対 応 等 に 迫 ら れ て い る 。 イ
で の 複数主体 の 管 理
・
責任範囲 の 調整
・
ベ
協調態勢や
ン
ト 時等
受益者 負
,
深沢
雅志
( 株) 酉 島 製 作 所7 k 処 理 妓 術 部
矢倉
俊宏
上 芦 川 地 区 の 農 業 集 落 排 水車業地 域 は
多様な
,
客 数 ピーク 時 に
,
山梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会
道路 と道沿 い の 低 い 住宅
狭
い
の
石垣等
,
施工
。
道沿 い
平 時 の 利 用 率 の 向上 面 で は
病等 を 採 用 す る な ど
地域 の 技能者等 に活動機会を 提 供
,
安定雇用 と収益性 に繋が る技能教室等の 多様な 展開等 が 期
ユ
ニ
ト に よ り 吸水 し
ッ
の
困難性
住宅
の
河 川 横 断 は リ フ ト兼 用 の 水 管
,
地 域 の 特 性 を 考 慮 し た 真空 式 汚 水 流 送
,
,
道路 沿 い
,
自 然 流 下 に よ る 汚 水 の 流 送 方式 で は
,
は 真 空弁
,
,
が 大 き い た め 真 空 式 の 流 送 シ ス テ ム を採 用 し た
担 の 仕分 けの 局面 で の 見 直しや 新 た な対策が 必要 と思わ れ る。
し
地 形 が 非 常 に 複雑 で
,
ま た 多 段 の 河 川横 断
シ
テ ム で 集 落排 水 事 業 を実 施 し た 。
ス
待 さ れ る。
手動ゲ
遊 休 農 地 の 管 理 と 農 地 基 盤 条件
ト調 査 結果 か
農業改良普及 セ ン タ ーへ の ア ン ケ
一
ー
農業工 学研究所
達美
有田
博之
農業環 境 技 術 研 究 所
藤井
義晴
( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所
河原
秀聴
全国 の 農業改良普及 セ
するア
ン
ケ
畑 は無管理
で なく
管理 の
ト調 査 を 行
ー
の
ン
を対象に
,
。
そ の 結果
,
,
管理 目的 と して は
タ
ー
た
っ
友正
場合が 多 い こ と
条件 の 確保が 重視 され
て い
農道
,
,
する
,
義仁
洪水 時 に 下 流 の 農
,
ト に 100 W
,
。
また
,
排水性等の
っ
,
都 市 化 地 域 に お け る 農業 水 利 施 設 の 管 理 に つ
一管 理 分担 を 含 め た 公 的助 成 の あ り方 一
機械 作 業
,
た
一県 営 自 然 環境 保 全 整備 事 業 泉 地 区 の 飛 沢 溜 他 の 場 合 一
山梨県農政部峡北土地改良事務所
近年 に お け る農村地域 の 都市化
農業水利施設
勝
伏見
,
八
ヶ
岳山 麓 の 南 面 に 位 置 す る 山 梨 県 大 泉 村 の 低
平 地 内 に あ る 西 姥 神 堰 周辺
山地内 に あ る飛沢溜池周辺 と
,
オト
ネ
ー
プを農道法面に 植栽す る低木等で
トワ
ッ
ー
つ
ビ
な ぎ
,
オ ト
ー
つ
い
て
,
・
混住化 の
一
仁
層 の 進展 の 中で
強く求 め ら れて お り
こ れ ら の 要請 に応 え て い く た め に は
,
管
,
プの
そ こで
の
,
単 に農業面 か らだ けに と どま ら
理 者 の 土 地 改 良 区 と 市 町 村 等 と の 連 携 強 化 が 重 要 な課 題 で あ る
。
,
管理 に
正展
小高
の ビ
ク を形成す る こ とを目的と して い る
飛沢溜池周辺の 整備に あ た り
の
児島
地 域 社 会 共 通 の 施 設 と し て 公 共 的側 面 に も配 慮 し た 管 理 が
ず
,
本地区 は
ー
埼 玉 県 土 地 改 良事 業 団体 連 合 会
プの 整備状況 と課題
ー
い て
。
埼玉 県浦和農林振興 セ ン タ
た め 池 ビオ ト
へ
小 型電動 機 を取
の
低 価 格 と 省 力化 を 実 現 し た 。 実 施 例 を 報 告
とにより
こ
ー
営農上 だ け
るこ と
が 明 らか に な
るこ と
史人
井上
分 水工 に設 置さ れ た手動 ゲ
の
付ける
,
た め の 農地基盤 と して は
竹j ll
飯 田 鉄 エ ( 株)
沢 の 清 流 を利 用 し た 港 漑用 水 路 に お い て
遊休農地の う ち 特 に
い
山梨 県 土地 改 良事 業 団 体 連 合 会
地 お よ び 濯 漑施 設 等 を 水 害 か ら保 護 す る た め に 設 け た 放 水 路
遊休農地の 管理 に 関
生活上 の 問題解消が 強く認識 され て
,
ら一
トの 簡易電動化 に つ い て
ー
管理 分担 を含め た公的助成 の あ り方 に つ
,
い て
。
市 町村
,
実態等 を踏 ま えて 述 べ るも の で あ る。
生態 学 的 な 必 然性 と 地 域 性 を
重 視 しな が ら 事 業 実 施 し て い る 状 況 を報 告 す る
。
末 端 用 排7k 路 の 維 持 管 理 と 土 地 改 良 区 の 係 わ リ
ー埼 玉 県 荒 川 中 部 土 地 改 良 区 を 例 と し て 一
急 傾 斜 地 に お け る 果 樹 園 の 区画 形 状 に つ
一短 辺 長 の 決 定 方 法 一
山 奥県 農 政 部 笛 吹 川沿 岸 土地 改 良事務 所
寺島
わ が 国 の 近年 の 果樹農業を 巡 る状況 は
外国産果実や
い
果汁の
な い 情 勢 で あ る。
担い
輸入が増加 し
,
この よ うな 中
手 を育 成 す る た め に は
,
,
,
伸司
・
い て
田辺
真
今泉
直樹
こ
で
,
果樹 農業 の 経 営 を安定 化 さ せ
果樹地帯
,
圃場 整 備 を 行 い 農 地 の
中山間地域 の 果樹園の 圃場整備 に つ
いて
,
。
そ
地形条件 お よ
び植付 け樹間を 生か した 短辺長の 決定方法を 考察 して み た。
384
農家 の 高齢化
U R 農業合 意等 に伴
集積 や 機械 化 導入 に よ る 高能 率 果 樹 園 の 造 成 が 基 本 で あ る
市川
近雄
荒川中部土地改良区
笠原
垂貞
前 埼 玉 農 大 宮 土 地 改 良 事務 所
一
更 な る 国 際化 が 避 け ら れ
の
埼 玉 県 深 谷 土 地 改 良 事務 所
して
い
る
。
,
丘
整
集落機能 の 低下 に よ り末端施設管理 が 粗放 化
従来か ら の 維持管理 機構が 機能 し なくな
っ
て きた今
そ れ に か わ る 機 構 と 支援 体 制 等 が 検 討 さ れ な けれ ば な ら な い
そこで
,
管 理 施 設 以 外 の 末 端 の 排 水 路 の 竣 深 工 事 を 実施 し て い
る埼玉県内 の 土地改良区 の 事例を紹介す る
こ の
,
。
凌深工 事の 内容
,
。
実 施 の 背景 等 を 明 ら か に し
を支 え る 土 地 改 良 区 の 役 割 と
,
今後 の 末端施設管理
地域 農業
,
の
あり方を
考察 した。
+
o u r
.
JS 旧RE
A p r 2000
.
支
大 里 用 水 の 還 元 機 構 と 流域 保 全 機 能 に つ
一奈 良 堰 玉 井堰 用 水路 を 中心 と し て -
部
講
演
会
堰用水路 に つ
た 結果
い
て
農業用水の
,
要因 とな
っ
欝藤
埼玉 県土地改良調査事務所
大久保義美
還元水が 河川に 流入 し
,
る こ とが 明 らか とな
い
域 の 水源 と な
行
譲一
埼玉 県深谷土地改良事務所
る こ とか ら
い
て
,
っ
同国の
・
ており
た
っ
還元水が
また
。
河 川 の 水 質変 動 の
,
流域の
農業用水の 多面的機能に
,
静岡具申遠農林事務所
保 全機 能 を 有 し て
大里用水の 還元水は
,
いて
つ
近年
下流
,
考察 を
現状 と課題 に
業の
孝
智子
発展 に大 きな 役割を 果た し
,
る
,
特 に成田 堰用水系統 にお い て は
熊 谷 市 街 を 流下 し て お り
,
水的機能を発揮 し
けとな
て い る
っ
そ こで
つ
い
公共
,
・
,
ー
( 財) 水利 科 学研 究 所
持
つ
多面 的機
的な結 び
つ
を紹 介 す る
,
地域 の 水 利 用 体 系 が 確 立 し
きにより
,
谷内
功
佐藤
俊郎
都市化の
進展に 伴
循環 に 支 障 が 生 じ て い る
。
そ う した 中 で
地域
水
の
土 地 改良 事 業 を は じ
,
め と す る さ ま ざ ま な 事 業 で 水 田 機 能 を 向上 す る た め の 取 組 み が
,
亨
石沢
隆之
広 域連 携 型 の 中
,
不 利 な 生 産条 件
,
・
より 広域
,
層 活 性 化 を め ざす 「 み く に 地 区+
一
。
地域 の
とが 大切で あ る
こ
一
そ う した事業 を通 じて 水 田
保水機能 に
の
イ デ ンティ テ
ア
体とな
事例
の
て景観や文化
っ
確 立 を支 援 し て
の
ィ
い
。
つ
ロ
ラク レ
ー
ー
鋼橋 の 架設工 法 に は
い
て
ル
ー
レ
ク
ン工
法
,
と
ン
。
トラ
,
ッ
クク レ
トラ
,
現 場 条 件 を第
,
本橋 の 架設 は
送 出 し工 法 も不 適
,
吾 妻 利 根 建 設 事業 所
・
送 出し工 法
ざま な工 法 が あ る が
す る必要 が あ る
自走 に よ る 架 設 工 法 に つ
ン
緑資源公団利根沼田
土地利用が 大きく 変化
い
,
っ
磯田
・
むらづ く り の 歩み を
の
今後 は更 に住民 と行政 が
一桁上ク
今 日ま で 発展 し て き
,
近年
正人
流出機構の 変化や 都市型洪水の 増加を 招くな ど
考察 を行
道雄
鋼橋架設 工 法の 検討
峯岸
従 来 水 田 農 業 を 中 心 と し た 土 地 利用 と 水
埼 玉 県 東 部 地域 は
なされており
中島
・
。
埼 玉 県 東 松 山 農林 振 興 セ ン タ
,
各自治体
,
農業用水の
埼 玉県鳥林部農村整備課
しか し
。
。
く
,
康夫
山間 地域 総 合整備 事 業 を導 入 す る こ と に よ り
埼 玉 県 東部 地 域 に お け る 水 田 の 保 水機 能 と
その 評価 につ い て
。
高橋
群 馬 県 北 部 の 中 山間 地 域 4 市町 村 を対 象 に
,
し
農 地 造 成 工 事 の 一助 と す る も の で あ る
群馬県沼 田土地改良事務所
伝 統 を再 評 価 し
,
っ
浅層地盤改良 に よ る安定 と工 期短縮 の 事
,
の
生 活 条 件 を克 服 し
て 考察す る
利用 によ り
用 水 路 の 保全 と い
,
,
公益的機能の 面か らも重要な 位置付
成田 堰用水を事例 と して
,
受益地 の ほぼ 中央 を
,
るため
【広 域 連携 型 中 山 間 地域 総 合整 備 事 業 み く に 地 区 を 中心 に 一
地域用
,
た
い
。
そ の 水利形態か ら市街地内の 地域排水を受け入れ る等
能に
一
今 日 ま で 引 き継 が れ
そ の 形態 は
敦
中山 闇 地 域 の む ら づ く り
地域 社 会 の 開 発
,
今後
,
勝俣
杉山
・
早 期 に 工 事 を完 成 し な けれ ば な ら な い 状
つ
ここでは
例 を 紹介 し
石井
埼玉 県 荒 川 中流 域 に 展 開 す る 大 里 用 水 は
て い
況 に ある。
埼玉 県鳥林部農村整備課
常央
須藤
本地区 に お い て は
,
た 観 点 か ら も安 全 か
埼 玉 県 土 地 改 良事 業 団体 連 合 会
,
。
植 栽 後 安 定 し た 収 益 を 得 る ま で に5 年 以 上
,
また
大 井 川用 水 ( 閲水 路) が 横 断 して
い て
て報告す る
い
静 岡県 で は 茶 を主 要 作 物 と し た 急 傾 斜 地 の 農 地 造 成 工
,
事 が盛 ん で ある が
を要 して い る。
大 里 用 水 の 水 利 特 性 と 地 域 に 果 た す役 割 に つ
一成 田堰 用 水 を事 例 と し て -
つ
浅層地盤改良 に よ る高盛土 工 法
一田 ケ 谷 地 区 の 事 例 一
玉井
たも の で あ る。
っ
農 業 水利 事
用 水 の 還 元 機 構 と 河 川 の 水 質 状 況 を調 査 し
,
交 わ し た議論 お よ び収集資料に基づ き
こ の 交流 に参加 し
荒川中流域に 展開す る大望用水の 奈良堰
,
75
現 状 と 中 国技 術 者 の 問題 意 識 を知 る 上 で 貴 重 な 文 献 で あ る 。
い て
・
埼玉県北部
告
報
で
こ
ある
ー
ベ
ー
ン
吉郎
ケ
,
工 法等
ブ
ー
さ ま
,
に考慮 し架設工 法を決 定
一
桁下
,
ト工 法
レ
て一
早田
ン
ン ベ
ラク
い
とか ら
へ
,
重機が 進入 し にく い こ
桁上 をク
ロ
ラク レ
ー
が 自走 して 架設す る と い う 例の 少 な い 工 法を採用 した
な 地形で の 鋼橋架設の 参考と な る工 法で あ る
ー
山峡
。
。
た。
開 発 途 上 国 に お け る 参 加 型 水管 理 の 現 状 と 課 題
中国 水利事業 の 現状 と課題
一 日 中農 業 水 利 技 術 交 流 セ ミ ナ に 参 加 し て 一
国 際 協 力事 業 団
・
内藤
克美
大坪
義昭
山本
圭太
日高
修吾
待八 場両埴土地改 良区
矢部
延雄
イ ン ドネ シ ア の 事例 をも と に明 らか に した
静 岡 県 東部 農 林事 務 所
木下
雅公
よ る持続的水管理 体制確立の た めの 課題 と して
( 財) 日 本農 業 土 木 総 合 研 究所
( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所 で は
と
の
技術交流 を実施 し て お り
,
こ
,
の
68 ( 4 )
期 に あ る開発途上国
。
そ の 成果 は
,
へ
+ と
い
佐藤
政良
う大 き な 転 換
潅 漑 地 区 に お け る 水 管 理 の 現状 と課 題 を
の
,
川
れ ま で に 中 国技 術 者 2 0 0 名
土 地 改 良+ と し て 1 5 冊 に 纏 め ら れ て お り
農土誌
「 政 府 主 導型 管 理 か ら 農 民 参 加 型 管 理
1981 年 か ら 中国水 利部
訪 日 と 日本技術者 70 名 の 訪 中を実施 し た
永 代成 日 出
筑波大学農林工 学系
ー
,
の
「 中国
考慮
,
②
水資源の
確保
,
水配分に か か る公平性
,
プ
ロ
ーチ の
必 要性
,
③水利組合
の
また
,
の
透 明性
農民 参 加 に
① 地域 特 性 の
,
水配分計画 へ
⑤ 潅 漑地 区運 営
を 示 した
。
,
の
参画
,
④
⑥総合 的 ア
。
中国水 利事 業 の
385
76
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
利根大堰施設緊急改築事業 にお け る護床 工 改築 と
魚類 へ の 影響 に つ い て
水 資 源 開 発 公 団利 根 導水 総 合事 業 所
利 根大 堰 施設 は 完成 後 3 0 年近 く 経過 し
菅原
埼玉 県都幾川下 流域 に お け る
反復利用構造 と還 元 水 の 水質動態
大輔
東京農業大学地域環境科学部
森友
洋亮
埼玉 県農林部
谷内
功
利根 川 の 河床 低下
,
や 地 盤沈 下 の 影 響 に よ り
下 流 護 床 工 と 自然 河床 と の 問 に 急 激
な 段差が生 じた こ とか ら
利 根 大堰 施 設 緊 急 改築 事 業 に よ り 下
流況
流 護 床 工 の 改築 を 行 っ た
改築 に あた
を貯 水 池 に 集 め
,
,
ブ
ロ
。
ク に よ る傾斜式 の 護床 工 と し
ッ
を持 た せ た
また
。
ては
っ
突起付 きの 大型
,
護床 工全体 に魚道 の 機能
,
3 基 設 置 し て い る 魚 道 も併 せ て 改 築 し た
,
こ で は施 工 の 状況 お よ び施 工後 の 魚類 の 遡上状況等 に
こ
て報 告する
い
特 に T- N
,
び に地区 内の 用
土中水分変動の 特徴 とそ の 把握 に関す る
統 計 分 析 的試 み
- 肥料三 要素連続施肥試験区 にお け る研究一
明治 大 学 農 学 部
黒 ポ ク土壌 ( 関東
柳澤
ロ
ー
ム の
剛
立川
渡辺
・
ロ
ー ム 層)
圃 場 に お い て 土 中水 分 調 査 を 実 施 し た
にテ ンシ オメ
た。
タ を設 置 し
ー
統 計 分 析 を用 い て
,
千洋
の
こ
,
れ ら
一
日まで の
い
て分析
連 の デ ー タ 群 に は い く つ か 有 意 差が 見 られ
層厚 さ
の
違
,
に よ る こ とが 判 明
い
都幾川の 取 水地点 な ら
,
て い たが
っ
塩田調整池 にお
も多か
を
た
っ
3 次 元 C A D を 利用 した
・
い
ダ ム 盛 立 材 の 賦 存 主管 理
て は
し たが
。
て
っ
松 田潤
案
そ こで
。
い
,
か に タイ ミ
実施 する た め に
・
別土量管理
シ ス
要を 報告す る
テ ム+ を 開 発
採取す るか が 課
・
合 理 的 な 流用 土計 画 を 立
導入 し
・
その 種輯
,
グ よく盛立必要材 料
ン
を組合 わ せ た 「 地 層
と 3 次元 C A D
GPS
,
・
孝男
長谷川悦央
・
盛立材の 斌存量が 少 なく
,
よ り効率 的
,
大野
郎
一
刻 々 と 変 わ る 賦 存 量 を把 握 し な が ら 掘 削
,
題で あ っ た
幹 線排
,
。
清 水 建 設 ( 株) 土 木 東 京 支 店
作付期間 中の 水分張力 の 調査 を し
そ の 大 き な要因 は黒 ボ ク土 A
した
は
関東農政局芳賀台地農業水利事業所
要
肥 料三 要素 試験
1 9 9 8 年5 月 3 0 日 か ら 8 月 3
,
G PS
試 験圃 場 中の 11 区画
。
全 観 測 期間 と 1 8 日 間 に わ た る 最 長 連 続 早 天 期 間 に つ
し た結果
い て
つ
排 水 路 と も高 い 濃 度 と な
・
フ ィ ル
江崎
・
地 区内で は水 田 排水
反 復 濯 漑 に 伴 う還 元 水 の 水 質 に つ
。
と T- P に
水路最末流 で は濃度 は低下 し て い た
。
正人
さ ら に排水路 の 水 を反復利用する な ど し て 用
,
水 の 安定供給 に努 め て い た
は
好男
・
降雨頻度 に よ る都幾川 の 河川
,
変動 に応 じ て取水 が行 わ れ て い た。
の
い て
。
つ
都幾川下流域 で の 農業用水 は
中村
峯岸
・
成果を上げ た
,
そ の 概
。
。
。
放流 管 か ら 放 出 す る 流 れ を 再 現 し た 水 理 実 験 用 装 置
水 の 景観特性 に 関す る
明治大学農学部
一
藤沢
水 は人類 の 誕生 と とも に深 い か か わ りあ
こ
で は
考察
和
日 本 技研 ( 株) 東京 支 店
い
永井
・
をも
て きた
っ
ダ ム の 放 流管 か ら 空 中 に 放 出 さ
こ
。
る 水 理 模 型 実験 を 行
報告 を行う 。
水 中 に 存 在 す る 空 気 量 が 見 か け ( 景 観) に 及
,
ぼ す影響を実験的 に考察 して み た
河の上
・
中
・
.
,
その
一
つ
に
そ こ にはい ろ
,
m
の
,
実験 中
,
湧水地帯 に生息す る陸封型 イ ト ヨ の
保全 の た め の 生息環境調査
筑 波大 学 大学 院 生
農業 工 学研 究所
湧 水地 帯 に特 有 の 生 物 種 で あ る 陸封 型 イ ト ヨ
れ る 栃木 県 北部 で
,
農業水路の
的 可 能性 を 検討 す る た め
て 水 質調 査 を行
イ ト
ヨ
の
っ
た
イ ト
,
イ ト
ヨ
の
ヨ
冨永
隆志
業水 路に お け るイ ト ヨ
.
m
386
存在 した
端
憲二
生 息 場所 と 農業 水 路 に
潜 在 的生息 可能 区域 は
,
足場
,
O 90
.
イ プ で 土 台 を製
パ
内 面積 を持 つ
の
m
高水 槽 か ら漏 水 す る 個 所 は 見 ら れ な か
,
高さ
。
っ
た
っ
今後の
。
施設 と考 え る。
つ
ー
( 株) タ ナ ペ
の 生息 場 所 と し て の 潜 在
夏 季 の 最 高水 温 お よ び 冬季 の 渇水
の
X
滅勢 用 と水 位 計 測 用 の 高水 槽 2 基 を 直列 に 設 置 し た
い
一
,
こ の
エ
ン
ジ
原
裕
ニ
アリン グ
伸
,
微 小 な 間隙 か ら な る 多 孔 質構 造 を 有 し
,
建設資源 と し て目的 に応 じ た使用 方法
を確立 し
新 し い 技術 と し て 提案 して
い
る
地域
農
廃 ガ ラ ス 材 を用 い た吹付軽量 ポーラ ス
コ
ン
総 延長
で
約
に
つ
磨美
根尾
。
,
有
,
横尾
建設分野 に お いて有効利用 を しよう と して い る
発泡廃 ガ ラ ス 材 は
の
の
・
般廃棄物 の 再利用 と して空 ビ ン な ど の ガ ラ ス 廃材 か ら 作 ら
れ た新素材 を
軽量 か っ 強固 な もの で
,
m
日 本 建 設 技 術 ( 株)
。
生息 条 件 は
.
ー
無 に 規定 さ れ る と 仮 定 し て 調 査 結 果 を検 討 し た 結 果
6 1 k
中 る 水流 を 静 水池 内 で 滅 勢 す
発泡廃 ガ ラ ス 材 を用 い た吹付軽量
ポ ラ ス コ ン ク リ トの 施 工 例
絶 滅が危 惧 さ
の
,
0 90
管 水 路 関連 の 水 理 実 験 に 役 立
。
康男
知之
計 量 水 槽 は 減勢 用 高水 槽 の 上 部 に 置 い た 。
水中の 空気量の 差 が
そ れ が 景観 に微妙 に変化を 与え て い る と考察 し た
,
角 材 と 耐水 合 板 で
,
4 50
。
下流域を対象 に比較 して み る と
ろ な差が あ る と思わ れ るが
い
あり
作 し
高木
太田
・
た。
っ
放 出す る流れ を模型 に再現 す るた め
方法 と して は
捷治
宏明
水 の 景観特性を明 らか にす る こ とを 目的 に し た研究 の
,
石野
い
,
て 報告す る
。
今 回は
,
こ の
発泡
ク リート に よ る事 例
。
。
+
0 U r
.
+S 旧RE
A p r 2 0 00
.
支
部
講
演
会
山梨 県 に お け る 環 境 保 全 型 農 業 を め ざ した
有機 セ ン タ の 取 組 み に つ い て
バ
ー
77
告
報
ス クリ
ン下方取水型渓流取水 エ の
ー
改良 に つ
いて
ー
日 立 化 成 テ ク ノ プ ラ ン ト ( 株)
新農業基本法 に お い て
土 づく り を基本 と し て
う 農法
く
て い
転換や
化学肥料や 農薬
,
有機性廃棄物の
の
こ
とが 重要 な課題 と な
,
け検討 さ れて い る
こ こで は
。
田中
っ
い
て
使用量
の
の
つ
れ
低減等 を 行
再生利用 に 向
汚泥の
,
山 梨 県 に お け る 畜 ふ ん を中 心 と
,
し た堆肥化 に よ る環境保全型農業
事 例 を紹 介 す る
の
わ が 国 の み な らず
,
農業農村整備事業 に お
る。
と して
エ
採用 して
バ
,
ス
ー
梅 林 建 設 ( 株)
松尾
勝巳
ネル は
ン
設 し た 二 庄内 ダ
(華
ム
浅瀬石川農業水利事業の
,
湖)
の
ど を導 水 す る ト ン ネ ル で
2
m
3月
,
る中断
内温 度
2 7
=
支保工
,
和也
沈下
。
こ こ
報告す る
い て
つ
,
,
ロ
,
隆幸
,
n
F
a r m
t
,
切羽
の
崩壊
で は
,
工 事 は
っ
たが
最も困難 であ
っ
た坑内熱
,
と もに
と O ff- S t r
ン
ジ
説し
内外の
資料
・
情報委員会
34 巻 1 号
,
15 号
に よ る利水 シ ス テ ム
腰長
濱
シス
っ
利水
・
シ ス
光男
て い る地域 に お い
っ
テム には
山本
・
,
渓流河川地形
こ こ
。
,
で
テ ム と そ の 特徴 を述 べ る と
環 境 保 全 を 考 慮 し た 渓 流 取 水 工 ( 群)
,
と か らな る利水 シ ス テ
に
ム
て そ の 特 性を 明 らか に する
つ
い
て概
。
639
コ
ン ス
トラ ク シ
ョ
農業 土 木
4 0 巻1 号
農業 研 究 セ
36 巻 3 号
水利科学
2 51 号
ー
ト
637 号
6朗
口
古
ダ ム技 術
ース
7 08
口
可
66
【
h
J
号
,
642
,
643 号
ン
タ ー研 究資 料
,
251 号
■
75 巻 3 号
62 巻 2 号
10 号
39 号
495 号
82 巻 2 号
日立 評 論
35 巻 3 号
舗装
リ
250 号
602 号
畑地 農 業
マ
ン
88 号
38 巻 3 号
水産工 学
641
31 巻 3 号
ク リ
42 巻1 2 号
,
52 巻 2 号
農業 機 械 化 研 究 所 年 報
情 報 管理
640
新 潟 大 学 農 学 部 研 究 報告
農業機械学会誌
地盤工 学会論文報告集
,
55 巻 3 号
15 巻2 号
ト工 学
30 巻 1 号
ト ン ネ ル と地下
36 号
・
68 ( 4 )
r
29 号
国際協力研究
農土誌
oi
土木技術
農 業 お よ び 園芸
ュ
v
85 巻 3 号
4 2 巻1 号
道路
て概説
土 木 学 会誌
漁港
地質 ニ
っ
い
つ
41 巻 4 号
にはんの かわ
ダ ム 日本
ー
,
取 水量 等 に 応 じ た 方 式 が 考 え ら れ る
土 木 学 会論 文 集
34 巻3 号
リ
複
,
土木 施 工
29 巻 1 号
ンク
,
鳥取 大学 工 学 部研 究 報告
3 号
コ
ン
ー
ク リ
ー
時 間 的 に 著 しく 偏
,
事例 に よ
橋梁 と基礎
・
ス
ー
アリ ング
ニ
r e s e r v oi r
e a m
日経
ト
クリ
バ
,
っ
eser
r
自然 との 調 和と
,
28 巻 3 号
セ メ ン
,
複合 型 渓流 取 水 工 の 設計 事 例 に
渓 流河 川 か ら の 取水
基礎工
ー
ース
バ
る
て い
土地 改 良北 海 道
機械化農業
ン
っ
対策
( 3 月 分)
金沢大学工 学部材料開発研究室報告
コ
て も汎用性の あ る渓流取水 工
い
。
環 境 情報 化 学
ク ボタ 技報
光男
平 成 5 年 11
,
a 口
p
山本
一
温泉湧水 に よ る 坑
,
21 号
a
建
・
ン
ー
盛田
雪 崩 に よ
,
en n a
in g J
.
ン
ea m
取水 目的
,
は
.
形で あ る。
愛犬箭図 書
A
m
・
ー
バ
て 設計
施工された
ース ク リ
バ
に
た
て
改良 当
材料 に 銅 棒 を
の 規 模 を小 さ く し 工 費の 低減 を 図
渓 流河 川 を水 源 と す る 利 水
流況
環として 建
一
ク リ
降 雨流 出 が 季節 的 に
て
青 荷川 か ら融 雪水 な
標 準 掘 削 断 面 』 ≦4 2
の
上昇 な ど に よ る難工 事で あ
の
月 に完成 した
に
の
間接流域
延長 1 383
標準 ホ
の
m
.
へ
ク リ
ー
( 株) 葵 エ
義昭
小坂
昭広
。
,
青荷導水 ト
ス
ー
-
大坪
東北農政局大崎農業水利事務所
バ
,
O ff S tr
( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所
海外 にお
,
下 方 取水 型 渓流 取 水 工 の
ン
法 の 検 討 と 実績
鈴村
松浦
施 工 事例 が 多く な
・
成材と して 鋼管 を用 い
ン構
た
。
設計
,
国営浅瀬石川地区青荷導水 ト ン ネ ル の 事 例-
九州農政局開発課
アリ ング
ニ
合型 渓 流取 水 工 が 開 発 さ れ る ( 1 9 9 0 年) 以 前 に
した
高 熱 随道 施 エ
ジ
ン
淑郎
資源化 と循環利用を 推進 し
整備が 進む に
の
英柘
( 株) 葵 エ
今 後 環 境 保 全 型 農 業 を 目指す た め に
,
へ
ても集落排水施設
い
古賀
・
ン
ボイ ス
212 号
水 と と もに
433 号
161 号
山形 大 学 紀 要
54 5 号
用水 と廃水
7 09 号
ラ ン ドス ケ
13 巻 3 号
42 巻 3 号
ー
プ研究
63 巻 3 号
387
78
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
お 知 ら せ
平成 1 2 年度 日 本生命財団研 究助成募 集 に つ い て
テ
マ
ー
:
人 間 活 動 と 環 境 保 全 と の 調 和 に 関 す る 研 究 一自 然 と 人 間 の 共 生 へ
新 し い 道 を求 め て 一
の
本 年 度 の 助成 概 要 は 以 下 の 通 り で す
。
項
一
目
上記基本テ
ー
の
研
究
助
成
特
の
共
ー
平 成1 2 年10 月 か ら1 年間
応 募 締
切
平 成 1 2 年 5 月 8 日 ( 月) 〔消 印 有 効〕
た だ し新 規 採 択 予定 件 数 は 1 件
決 定
当 財 団 選考 委員 会 に て 選 考 の 上
9 月 上旬の 理事会 で決定
,
般 研 究 助 成 対 象 研 究 分 野 表
分
水
問
類
小
類
分
類
内
陸 水 環 境 関連
汚染
海 洋環 境 関連
汚染
健康
点
影響
の
へ
保全 と対策 .
,
下 水問題
土壌
態系問題
,
海洋生物
へ
の
オゾ
,
ン
エ
ネル ギ
ー
影響保全 と対策
オ ゾ ン層破壊
,
層 破 壊 防止 の た め の 方 策
地球温暖化 の 影響
問題)
,
生物影響 の 作用機作
酸性雨防
,
止対策
地下 水環 境 関 連
砂 漠 化 関連
発生源
,
農薬
重金属汚染経路
,
影響
,
防止対策
,
作 物 ( 健 康)
の
へ
,
遺伝子資源保護
,
生物資源 の 持続的利用
熱 帯 林 関連
破壊状況 の 把握
,
将来予測破壊後 の 変化
サ ン ゴ 礁 関連
被害状況
,
被害対策 と修復
沿 岸 生 態 系 関連
被害状況
,
被害対策 と修復
環 境 保 全型 産 業 関連
農林水産業 と環境保全
植物
,
森林〕
,
砂漠化 の 機構
,
影響
,
保全 と対策
砂漠化防止対策
砂漠化 の 将来予測
生 物 資 源 関連 〔動物
生
生 物 に 及 ぼ す影 響
酸性雨影響地域 の 将来予測
そ の 他 健康 や 環 境 に 重大 な 影響 を 及 ぼ す 大気 汚 染
地
汚濁発生源 と拡散経路
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酸 性 雨 関連
・
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と対策 (
大気問題
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地 球 温 暖 化 現 象 の 総 合 的解 明 と 将 来 予 測
温 暖 化 現象 関連
生 物
汚商発生源 と経路
・
オ ゾ ン 層 破 壊 ガ ス と そ の 発 生 お よ び 作 用機 作
の
・
・
容
題
オ ゾ ン 層 関連
土壌
ズ ム に 配慮 し た 都市 づ く り 一+
平成 12 年 10 月 か ら2 年 間
一
分
成
2 千 万 円 ( 単 年 度 の 助 成 金 上 限額 は1 千 万 円)
総額8 千万円
額
間
大
ニ
助
例示 は下表参照
マ
成 期
の
カ
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究
に 関 す る 学 際 的共 同研 究
*
助 成
研
存) + に 関 す る 研 究
具体的な テ
助
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「 都 市 と 自然 ▼ 自然 の
うち
「 人間活動 と自然環 境 と の 関 係 ( 人 間と 自然 環境
助成対象研究
助 成 金
マ
般
,
修復
環境教育
総
そ
合
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・
他
セ ス メ ン
環境 ア
ト
自然 保 護運 動
ト ラ ス ト運動等
環境 政策
要 項 な ら び に 申請 書 の P D F
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388
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「 農 業 土 木学 会 論 文集+ 閲 読 者 の 公 表 に つ
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68 巻
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第 2 1 回農地森蛮研究 部金研究 集 会
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第 1 3 回 学協 会 共藩閥 題 に 関す る討 論 会
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4 号
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67 巻
12 号
学
67 巻
1 号
プ 静 岡
67 巻
5
大
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鶴 巻∵
:
謝
号
農 業 土 木 学会 誌 第 68 巻 第 4 号
80
社 団法 人 農 業 土 木 学 会 定 款 第 3 0 条 に よ り
る だ け ご 出席 下 る よ う ご案 内 申 し 上 げ ま す
第 31 回避常総会を 下記に よ り 開催 い た しま すの で
,
当日 お差支え
。
の
あ る方 ほ
,
こ の
名 誉 会員 お よ び 正 会 員 各 位 に は で き
,
総 会 に は 成 立 に 要 す る 定 足 数 ( 含 委 任 状) が あ り ま す の
お 手 数 で も別 途 ご 送 付 申 し 上 げ て い ま す 委 任 状 を 兼 ね た 意 見 書 を 是 非 ご 返 送く だ さ い ま す よ う
,
お願
い
で
,
申 し 上 げ ま す。
記
日
時
平 成 1 2 年 5 月 2 4 日 ( 水)
場
所
農業土木会館 6 階大会議室
議
案
1
2
3
平 成 1 2 年 度 事 業 計 画 ( 案)
4
平 成 1 2 年 度 収 支 予 算 ( 案)
平成 1 1 年 度 事 業 報 告
5
定款 の 改正
平成 1 1 年 度 収 支決 算
6
名誉会員の 推挙
.
.
11
00
:
∼
12
:
00
総会定足数確保 に
文部省 より
,
「 公 益 法 人 の 設 立 許 可 お よ び 指 導 監 督 基 準+ に 基 づ き
,
現 在 の 総 会 定 足 数 は 正 会 員 等 現 在 数 の 1 /1 0 以 上 と な
で
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。
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,
げ ます
会員各位 に は
,
今後 とも出席お よ び 意見書の 提 出に つ き ま して
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き 審査 の 結 果
,
次
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さ ら に ご協力 い た だ き ます よ う お願 い 申し上
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援助金額
:
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.
1 5 0 00 0 円
,
。
2)
滋哉 ( 京 都 大学 大 学 院農 学 研 究科 院生)
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興 奇 ( 鹿 児 島大 学 大 学 院 連 合 農 学 研 究 科 院 生)
張
2000 水資源工 学 お よ び水資源計画 と管理 共同会議
出席 費 用 の 一部 援 助
ア メ
リ カ合衆国ミ ネ ソ タ州ミ ネ ア ポ リ ス 市
2000 7 30
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い
方 に 対 し て 援助 す る
記
1)
総会定足数 を会員数 の 過半数 と する よ う指導 が あ り ま し た
平 成 1 1 年 度 の 総 会 の 出席 者 ( 含 意 見 書 提 出者) は 全 会 員 数 の 約 4 4 %
。
成 1 2 年度の 援助に
と
,
。
,
平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催 の 学 術 基 金 運 営委 員 会 に お
こ
おり
い て
ま ま の 状 況 で は 今 後 の 総 会 が 不 成 立 と い う 事 態 も考 え ら れ ま す
こ の
上記の 事情を踏 まえ
て
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つ
.
ッ
ズ市
.
援助金額
:
∼
8 2
.
1 50 000 円
,
会
農業土木学会誌 は
昭和 4 年 の 学会創立 と と も に
,
以来
研究 と し て 刊行 さ れ
,
戦 中の一
一時 を 除 き
一
,
ご協力 に よ り発行す る こ とが で き ま し た
とりわ け
,
閲読者 の 方 々
謝 申し上 げます
に
,
,
農業 土木
多くの方々
の
い
ただ く こ と と い た しま した
,
に
,
今後 と も
農業土木学会誌編集委員会 で は
,
閲読者
へ
ます
感謝 の 意 を 表す
の
一
足
立
泰
久
奥
山
武
彦
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一一
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小梁川
近 藤
,
ご支援
・
敬 称 略) さ せ
い
ただきます
ご協力を 賜り ま すよ う
,
,
閲読 い
。
お 願 い 申 し上 げ
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正
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1 998 年 4 月 か ら 2000 年 3 月 ま で の 期間 に
た だ きま した 方の 氏名を 公表さ せ て
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平成11 年度か ら氏名を 公表( 五 十音順
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は多大 な る ご協力を い た だき
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農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
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竹
内
酉
州
藤
暗
美
多
田
酒
井
俊
典
田 中丸
櫻
井
雄
二
谷
佐々 木
長
市
田
佐
瀬
勘
紀
樽
定
本
裕
明
小
日
日
治
刀
式
章
正
h
睦
治
一
勲
皿
サ
画
マ
セ
ー
ミ ナーは
運営を 行
・
っ
巨
]的は
。
,
学生同士の 親睦を 深め ると 同時に
マ
の
ーリ ン
メ
,
型+
い
く こ と に あ り ます
グ リ ス トを 活か して
議論を活発 に行 い
の
上 げて き ま し た
含 めて 年 々 増加 して お り
加者が あり ま し た
とは
す
,
過 去の サ
。
ミ ナーで
セ
初参加 も
,
大学数が 増加 して い る と い う こ
,
っ
i
1
参加者を 募集 し
4
べ
く
マ
等詳細 は決 ま
っ
.
.
.
,
今年 も サ
ます。
て い
り ませ ん
ーセ
ら動く こ と で す
で
。
た とき
っ
すが
,
一人 の 力 で
,
っ
っ
てお
て いきません
何 より大事な こ と は
,
自分 か
は限界が あ る場合 も あ り
一緒 に 考 え る こ と か ら 始 め て み ま せ ん か ?
。
自 ら農業土木 の 分野 に 属 し た人
土木
ー
,
れ か ら 一緒 に 今 年 の セ ミ ナ ーを 創
か ? 何か を得 た い と思
ます
ナ ーを 企 画 す
ミ
も ち ろん 現在の 段階で は テ
こ
。
マ
の
分野
に
属 し た人
,
そして
,
も
,
知 らず 知 らず の う ち に農 業
り合う 機会を作り た い 人も大歓迎で す
日 か ら の 参加希望 を問 わず
る方 は
392
,
メ
ーリ
ン
グリス ト
,
ヘ
と単純 に 他大学 の 人 と 知
っ
ーセ
企画か ら
。
.
d
n
e x
日程
.
マ
の
登録 をお 願 い し ます
。
登録 は
,
m
l
s ak
.
で
w
ht
m
5
.
.
マ
jp/
e n 巳
.
.
の
ー
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a r2000
/
情 報 も 下 記 の 口R L
b
∼
/
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s e m
i
公
n ar99
/
終了 日
,
。
鳥 取 県 内 ( 予 定)
:
学部生
:
15 000 円以 内
大学院生
,
で
。
平成 12 年度農業土木学会全国大 会終 了後
:
そ の 他自称若手 の 研究者 の み な
,
。
費用
,
登 録方法
の メ
ミナ
/
u
あ わ せ て参 考 に してく だ さ い
,
対象
i
b
n O
∼
.
セ
ー
場所
s e m
j p/
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2 t b i gl o b
w
:
ー
:
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2 0 0 0 /i
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リ
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.
,
その 際には
企 画事 務 局
。
て い
:
w
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.
l にて
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郵送
電話
,
,
u
.
n e
jp/
∼
.
な ど を送
,
,
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っ
/
u
また
。
ミ ナー
セ
。
以下 の
,
た だい て も
て い
。
ン
タ
ー水 資 源 分 野
鳥取市浜坂13 90
0 8 5 7- 2 3- 34 1 1
m
b
お 願 い い た しま す
鳥取大学乾燥地研究セ
大 東 信 仁 e-
n O
氏名お よび 連絡先 を 確
参加希望者の
ただ きま す よう に
電話
:
k y
登録してくだ さい
,
F A X
〒 6 8 0- 0 0 01
企 画代 表
sa
グ リ ス ト に自動的に 登録で きま す
ン
結構で す
実に 送 っ
w
ht
e x
事務局宛 に
ミ ナーに 参加 を希望 さ れ
サ
ht
w
あるい は当
,
i nfo
昨年 まで の サ
,
さま
。
さて
w
か ら2 泊 3 日を予 定
2
3
帰
e x
h tt p ://
た 結果の 現 れ で
て
w
w
開 して お り ま すの
ミ ナーを 作 り
セ
d
n
また
昨年 は14 大学か ら 30 名 を超え る 参
,
参加者数
。
i
企画の 段階か ら 「 全 員参 加
参加 し た人が 何 らか の 成果を 持
,
マ
ー
参加者 も常 に同 じ顔ぶ れ で はな く
。
。
h tt p ://
同世代問で の 共通 認
,
毎年全員 で手作り の
,
下の U R L か ら 行 え ま す
農業土木 に関連 し た テ ー
,
も と に各人の 意見を 出 し合う な か で
識を 作り 上げて
て 自主 的 に 企
っ
ふ だ ん 会う こ との な い 他大 学
の
は
啓
学生 や 院 生 が 中心 と な
,
ます
て
俊
渕
屋
+
b
u
@
c e n
+
F A X
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.
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.
o
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O 8 5 7- 2 9- 61 9 9
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J SID R E
.
a C
jp
.
A p r 200 0
.
会
第 68 巻 の 小 特 集 テ
各小特集の テー
また
に
沿 っ た 原稿を下 表の
テ
ー
マ
ス
ケ ジ
に
つ
ュ
い て
て 広く 会 員 か ら 募 集 い た し ま す
ール
に従
も
広 く 募集 い た し ま す
っ
・
ダ ム 技 術+ は
下 記 の よ う に 1 号 ず つ 繰 り 上 り ま す の で よ ろ しく お 願 い
,
0 号
1
11
号
特
集
の
。
諸般 の 事情 に よ り次年度 と い た し ます
,
。
したが
て
っ
,
68 巻
たします
い
。
学 会 誌 第 6 8 巻 の 小特 集 の テ
小
小 特 集 以 外 の 自 主 投稿 も歓 迎 しま す
。
。
,
68 巻 1 0 号 に 予 定 し て お り ま し た 「 安 全 性確 保
,
予定ほ
お 知 ら せ と 小 特集報 文 原 稿 の 募 集
マ の
今 後 取上 げ て ほ し い 小 特 集 の
,
なお
の
マ
ー
83
告
マ
ー
原 稿 締切
テ
小 規模 潅 漑施 設 の 整備技 術
平成
12
年 5 月 20 日
土 地 改 良 区 ( 法 改 正 含 む)
平 成 12
年 7 月 10 日
< 68 巻10 号
小特 集
:
テ
と 内容>
マ
ー
小 規 模 濯 漑 施設 の 整 備技 術
公 共 事業 の 効 率 化 が 求 め ら れ て
近年
,
い
る中で
今後 は大規模な 水源開発 より はむ し ろ地域単位で
今回 は
学 会誌
,
読者の
う ち
特 に県
,
市町 札
,
地 域の 実情に即 した弾力 的な施設 の 整備 が重要 に な る と考 え ら れ ます
,
潅 漑 施 設 の 整 備 が 増加 す る
の
土地
改良区の
こ の
。
ため
,
と が予想 さ れ ま す
こ
。
技術 者 を 対 象 と し て 小 規 模 潅 漑 施 設 の 整 備 事 例 の 紹 介 を 中心 に 技 術開 発
,
最新の 研究動向を 紹介す る こ と を 目的と して 報文を 募集い た しま す
。
対 象 と す る 整 備技 術
1
堆砂
・
2
,
ゴ
ミ 対策
・
ミ オ の 確保
安 定 取水
・
維 持 管 理 の 省 力化
・
・
コ
ス
ト縮 減 ( 建 設 費 維 持 管 理 費)
,
対象施設
(1 ) 規 模 : 受 益 面 積 が 3 0 0 h
a
程度以 下 10 h
a
程度 ま で
あるい は
,
,
2 級 河 川 に 建 設 さ れ た ( さ れ る) 取 水 施 設
( 2) 取 水 形 態
河川取水
・
湖 沼 取 水 ( ダ ム 溜 池 は 除 く)
:
渓 流取水
・
,
< 68 巻11 号
小特 集 テ
:
雨水利用
・
循環型水利用
と 内容>
マ
ー
・
土 地 改 良 区 の 現 状 と課 題 ( 仮)
最近の 土地改良区 に つ
や 団 体 の 運 営 基盤
展
へ
の
い て
は
,
影響が 顕著 に な
中山間地域等で の 担 い 手不足
,
提 とな
っ
て い
る
零細
,
い て
は
,
っ
て
きて いる
耕作放棄 化
つ
つ
いて
,
農 業農 村 の 情 勢 変 化 に よ り
こ
,
土地改良施設 の 維持管理
①農業生産 の 坦 い 手 の 分化
,
,
れ らを 背景と する集落機能低下等 の 進展 で あ り
円滑 に推進す るた め の
,
多 数 の 専 業 的 自作 農
,
②農村地域 の 都市化
,
制度上
,
の
・
円滑 な 実 施
混住化 の 進
土地改良区 の 設立 の 前
農家 で構成 さ れ る農村
,
伝統 的な農村
,
今後 の 土地改
。
そ の 実態の 理 解や 今後の 検討 に 資す る
良区の あ り 方に
,
そ の 情勢変化 は
。
③
農業生産基盤の 整備を 適正か
,
集落機能が 変容 して い るもの で あ る
つ
小規模な もの が 多い 中で
,
具体的な 事例を 中心 に
,
土地改良区の 直面する課題
広 く-l
-- 般 投 稿 を 募 る
・
,
。
,
多様 化 す る 土 地 改 良 区 の 新 し い 役 割
84
農 業 土 木 学 会 誌 第68 巻 第4 号
3
記
1
趣
旨
学会誌
の
.
ません
表紙 を飾 る写真 を公募 し ま す
テ
。
人々
,
暮 ら し と文化
の
系 や生産活動 を支 え る諸施設 な ど
,
ー
はあえて 設け
4
豊 か な 自然 の 生 態
5
マ
ープ リ
組写真 の 場合 は組写真 で あ る
こ
と を 明記 し て 下 さ い
ン
ト で サイ ズ は六 ツ切
日時
4
( 研 究 集 会)
平成1 2 年 9 月
( 現 地 見 学 会)
T EL
3
テ
.
:
1
日 ( 金)
4
青 森 市 本 町 5- 5〟
5
乾燥地域 で は
などの ように
,
う水稲栽培 ほ土
は好 ま しい が
ア
に
シ
リカ
研究者
ル
ォ
ア
ニ
の で
ラ ル 海地域 の よ う に
ム
で
は
技術者
に
と
っ
,
カル フ
・
塩分 を溶脱 さ せ る
ポ ジウ
ン
3
4
5
.
.
ス
なお
トラ リ
著 しい 塩類集積 を生 じて
,
発表講演
,
田渕
い
る
7
パ
.
パ
て
比較
,
的に
すい
取 り組 み や
獣医畜産学部
見学先
,
,
生物生産環境学科
担 当者
:
馬場光久
そ の 他詳細 に
つ
い
て は第 2 報 で お
ー
一 ( 鳥 取 大 学 農 学 部 助 教 授)
正
世界乾燥地 に お け る コ
問題 解 決 型
一供 給
荻野
農業土木学研究連絡委員会
:
農 業 土木 学 会
日時
:
平 成 1 2 年 8 月 1 日 ( 火) 1 4
場所
:
鳥取大学大学院連合農学研究科会議室
00
∼
17
メ
生産 の 意義
安定性 と地域経済 の 活性化一
芳 彦 ( 大 阪 府 立 大 学 農 学 部 教 授)
勝山
達 郎 ( 農 林 水 産 省 中 国 四 国 農 政 局 設 計 課 長)
カリ フ
:
の
砂漠 の 田 圃に 蛙 鳴く
。
共催
:
00
ル
ニ
ア
に お け る水資源 と米作
亨 ( 島根 大 学 生 物 資源 学 部 教 授)
水利用 か ら見 て水稲生産 は効率 的か ?
真勢
鳥取 市 浜坂 1 3 9 0 ( 〒 6 8 0- 0 0 0 1 ) 鳥 取大 学 乾 燥 地 研 究 セ
ォ
小葉 田
連絡先
ン
徹 ( 秋 田 県 立 大 学 短 期 大 学 部 教 授)
地 球 圏 の 水 と 地 域 圏 の 水 一水 田 潅 漑 の 視 点 か ら -
ター
義信
電 話 0 8 5 7 - 21 - 70 33
3 94
十 和 田 市 東 二 十 三 番 町 35 1
ネル 討論会
伊東
。
21 世紀 の 食料 な ら び
,
日本学術会議
-m
〒 0 34- 8 6 2 8
俊 雄 ( 日 本 学 術 会 議 会 員) 一乾 燥 地 水 田 の 特 徴 と 課 題
ネ ラ
乾燥地 の 水 田農業 を わ が 国の 農 業土木
,
:
e
ail
y
kit a @
c e n
ま
津軽 地 域
湛水 を行
。
塩分集 積の 観 点 で
,
主催
北村
。
ネ ル展示
特 別講 演
.
ア
排 水 施 設 の 不備 の た め
,
研 究 あ る い は 実践 の 分野 と し て 捉 え
.
.
オー
,
に 地 球 環 境 問題 に 対 応 す る 一環 と し て 論 議 す る
2
パ
。
周囲の 地下水位 を上昇 さ せ
本
の
,
平成 13 年度 大会 会場 で
知らせします
水稲 を栽 培 す る 場 合 も 多 く 見 ら れ る
中の
,
0 1 7 6- 2 3- 4 3 7 1 ( 内線 4 7 8)
6
,
入選者 と掲載号 を発表 し ま す
,
農地保全研究部会事務局
0 1 7- 7 7 5- 1 1 5 1
ア メ
は
北里 大学
青森厚生年金会館
開催の 趣 旨
.
い て
つ
当面 の連 絡先
.
な る展開- +
1
。
。
現地見 学
.
「 豊 か で 美 し い 地 域 環 境 を 創 る ¶農 地 保 全 の 新 た
マ
ー
平 成 1 2 年 9 月 30 日 ( 必 着)
入選作品 に
,
し ます
。
平 成 1 2 年 8 月 31 日 ( 木)
〒 0 3 0- 0 8 0 2
場所
.
査
。
結果発表
.
た
。
記
.
切
審
学会誌第 69 巻第 1 号 で
ラ
,
締
未発表 の もの に限り ます
,
審 査 委 員 会 ( 編 集 委 員 と 写 真 家 で 構 成) で 1 2 点 を 選 び ま す
6
。
組写真 い ずれ も カ
2
.
写真の種 類
.
単写真
1
.
農 業 土木 学 会 誌 を 飾 る に ふ
,
さ わ し い と思 わ れ る写真 を お送 り下 さ い
2
数
応募点数 に は制限 は あ り ま せん が
農村 の 景観
。
枚
,
F A X O 8 5 7- 2 9- 61 9 9
t
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.
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.
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,
コ
ー
ディ ネ
矢野
ー
タ
友久 ( 鳥取大学乾燥地研究 セ
+
0 U r
ン
.
タ ー教 授)
+SI D R E
A p r 2000
.
J SID R E イ
メ
ン フ ォ
ふ
シ
ョ
ン
コ
ナ
ー
ー
文献目 録
・
85
恒堆他
■
■
+
高流動 コ
雷墨守豊
什報幸 l 会
( 平成 11 年 12 月
文 献 目録 は
当季 旦 会 が
・
こ の
の 目次 か ら
て
雑誌 名
,
もの
,
∼
名妓
,
,
巷号
発行所
目次
,
執筆者等 の 情報 を提 供 す る
,
リ フ ト施工
m
レ
ク
主 と して配合設計と施工
大路
ー
香田
:
等
普彦
野口
:
リ ン グに
い
つ
て
:
義昭
水 資 源 開発 公 団 施 工 ダ ム に よ る 近年 の ダム
1 2 年 2 月)
農業 土 木学 に 関連 が 深 い と思 わ れ る 記 事 を抽 出 し
,
ト の 自 己充 填 牲 に 関す る 検 討
ー
大滝 ダム に お ける気化冷却法 に よ る プ
学会事務局 に近着 の 交換 雑誌
,
クリ
月 山ダム R C D 工 法 におけ る 1
▼
資料
ン
ダム
ン
コ
クリ
鮎
の
か ら-
ト の 冬 期 施工 に
ー
積算温 度方 式 の 適 用
-
:
つ
コ
:
いて
ンク
リ
ト の 特敏
ー
一
丈遵
俊夫他
一施工
管理 に お け る
和正 他・
門間
参 考 に し て い た だ け れ ば幸 い で す。
です。
1 59
棟梁 と 基 礎
貯 水池
糾 ( 1) ( 建 設 図 書)
日本海沿岸 に架 け られ た
コ
ン
クリ
ト橋 の 塩 害 対 策
ー
西川
:
和
の
土砂管理
上阪
:
恒雄
貯 水 位 を 基 本 情 報 と す る 出水 時 操 作 に 閑 す る 考 案
総 合的 な 土 砂 管 理 の 推 進 に
廣他
いて
つ
台湾 に お け る 貯 水池 土 砂 管理
建投 の織機化
59g
(
日 本建 設 機械化 協 会)
情報化 施 工 を支 え る 先 端技術 : 神崎
湛水時 に観測 し た重力 ダム
正
:
:
角
白鳥
ア
成相
武内
・
流域管理の 現状と課 轟
:
ンクリ
コ
・
・
内
北富士 ダム
凍 結 防止 剤 に よ る
コ
ト N
ー
ン
クリ
0
.
8 3 5 ( セ メ ン ト 協会)
地文ニ
ト 構造 物 の 振 傷 と 防止 対 策
ー
:
鳥居
の
ス
ー
ュ
ン
ク リ
ー
園 内最 大 支 間 の P C ラ
メ ン
ー
頼長 良 川 高 架 橋 の 施 工
:
菅野
信
之他
チ カル
パ
欠陥 部 が モ
レキ
ト化を実現
ス
ャ
ト工 法の 開発
ー
施工
・
-
-
:
2
岩崎
タ ル 中 鉄筋 の 塩 化 物に よ る
ル
■響
に 及ぼ す影
大即
:
ジプ レキ
ヒ ン
トア
ス
ー
つ
真
一
いて
:
山
:
( 株) 奥村 粗
蟹澤
-
北 上 山地 に お け る 斜度 区卜
聴 史他
ド を用 い た 来 園結 砂礫 の 定 方 位柱
ン
状試
聖之 他 、
重野
:
:
.
地震 断 層 は ど の よ う に 地 下 に 続 く か ? ( そ の 1 )
・
服部
:
仁
喬夫
ク
マ
ャ
弘田
淡 路 島北 部 に お け る 兵 庫 県 南部地 震 に よ る 地 変 と 地 車被 害 ⅤⅠ
地 割れ
大断面構造の プ
ト 打設 自 動 化 シ ス テ ム
数 値 地 図 か ら 地 質 情報 を 読 み と る
料 採取 法
閉
:
2 ダ ム 連 携 し た 試 験湛 水計 画 に
塩 ビ パ イ プ と速 乾 性 ポ
.
樹夫
( 地 質調 査 所)
54 2
開 度図の 応 用 -
和之
N・
■0
野中
良太他
奥村式 ダム コ
智行
セメ ン ト
:
他
3 6 ( 2) ( 日 本 水 産 工 学 会)
メ リ カ 合 衆 国 に お け る 生 態 系 管理
瑞穂
昭浩
試験湛水 に伴 い 水没す る木本頼の 生存状況調査
水産工 学
今村
哲也
挙動とそ の 数値解析
の
:
ロ
セ ル
腐食の 形 態
信明他
糾3
台湾中部
9 21 集集大地震 に よ る 地震 断層 第 1 報
.
,
:
太田
陽
子
小 田 ダム
設計 と施工
の
「 S P- T O M +
ン
伊 豆、 小 笠 原 弧 海域 の 海 底 地 質 構 造 お よ び発 達 史
( 日 本 ダム 協 会)
ダ ム 日本
ク リ
ン
コ
ク リ
・
山田
:
ト等
ー
浩二他
-
:
つ
いて
急傾 斜地
†
の
コ
琉 球 弧 海 域 中海 底 地 質構造 お よ び発 達 史
9 ( 4)
(
ダム
工学
飛 島建設 ( 株) 他
会)
伯 (1 ) ( 地 盤 工
地 盤 工 学分野
山 口 調 整 池 に お け る連 続地 中壁 に よ る基礎 処 理 に
つ
いて
:
竹内
求他
:
木村
G IS
ン
フ
ライア シ シ
柳田
ー
技術
ュ
)
:
へ
の
GIS
の
学会)
利用の 現状と将来 : 江崎
哲郎
:
局
国云他
ンク
健人
リ
ー
こ
_ト1 隣す る検 討 :
儲
4 8 ( 2)
岩石 材 料 の 物理 的 性 質 と スーレ
力
(
4)
の
西江
俊作 他
魚本
を高 置換 し た ダ ム 用 コ
原石 山に お ける廃棄岩
l 土捷
タ
ー
ト構造 物 の 非 破 壊 検 査
コ
クリ
セ ン
一
を用 い た 広 域地 盤 沈 下 の 浸 水発 生 危険性 お よ び洪 水氾 濫 へ
の彰書評価
158 ( ダム
一
政略他
G I S を基 盤 と し た 統 合地 盤 情 報管 理 シ ス テ ム の 利 用 例
ダム技術
英
●
土 と基 礎
ダム エ学
徳山
他
輸送装 置 に
ト等 の 捨 送 の 合 理化 ⊥
ー
:
物 性 と利 用 可 能性 に 関 す る 調 査
:
上阪
レ
ー
キ
ン
グ試 験 の 有 用 性
:
ー
キ ン グ 性 の 関 係 お よ び既轟 の 東
村上
幸利
3 争5
一 農 業 土 木学 会 誌 第 6 8 巻・ 第 4 号
鉱
兵 庫 県 南部他 案 に よ る 堆礁地 盤 の 挙 動
「 土 質 工 学 掃裔
壌準記 号+ の 改 正 に
の
の3)
寺田 邦雄
:
て
い
つ
-
鈴木
:
光職
地 盤 工 学会 基準
:
舗装
一部
3 5 ( り ( 建 設 図 書)
■美徳
沿 道 の 住 民 の た め の 舗 装 技 術 を : 森野 ̄
トシ ネ ル と地 下
桝
埋
資 源 尊 重 型 舗装 に つ
引 ( 1) 相 木 ト ン ネ ル 技術 協 会)
非 開 削探査 技術の 試 験 的利 用
川崎縦某 共同 溝工 事
一
小笠原 嘩文 趣
オ ■
・ヂ y 敷 T B M に よ る高速 掘進 へ の 挑 戦 八
.
伴う、 代 吾妻線付替 孝三孝 : 渡 部 保 利 他
一
ー
-
⊥
、 儀シ
・: 狩谷
ド∵
ル
ー
ド
ル
山田■
:
場 ダ ム 建設 に
ア ス フ
ト混 合物 の
ル
ァ
締固 め に 関す る
地 中熱 利 用 に よ る 路 面 温 度制 御
赤坂複
施 工方法 が ア ス フ
考察
明男他
ル
31 ( 2)
全 面 定 着方式
フ
ッ
ン
ネ
グメ
セ
博通他
城間
:
′ト
ネ
ー
野宮
:
佐藤
起
+
′ 工事
田之東
吊満 ケ
ー
瀬汝 ト ン ネ ル
国 道 糾5 号
ー
‥
■
シ
⊥ ル
ド
伊丹市金岡雨水貯留管築遜
ー
防食 性 能 評 価
ブル
ー
:
古家
和彦他
常雄 賂
山8
:
長束
動 報告 -
桑原
∴
い
一
:
5 5 ( 2)
轟観 に 配 成 し た コ
ン
クリ
葡率的な 斜面 安 定 と 自然 復 元
山岡
_
:
ー
ト製品
:
■み
ゆう
須田
メヰ シ
「
コ
嘩 振、÷
位・( 1)
栗原
対策
如 意縫取計 の 変更 内容 に つ
-
:
( 養賢堂)
:
能 葵、・
, 線′
佐藤
植野
_
る 耐倒 伏 牲
向上
国立
■
卓 生地・■
丙触 ス テ レ
ーオ 掛 こ よ
る リ ン ゴ画 集 実 の 距 離 計 測 ( 第 1_
の
:
報)
こ
つ
いて
:
-
山本
:
つ
いて
一
暑中ヲ
立野
:
 ̄
ン ク リ
ー
の
変更 に
いて
つ
:
大林
胡持
由明
21
一
い
て
の
:
山下
畑 埠港漑 の 水 質 管 理 ̄
( そ
:
ポイ ン トに
つ
恒雄
いて
:
直樹
( 畑地農嚢振興会)
の影書
トの打込 み 温度
六兵衛他
昭 ( り ( 産 業 用 水 爾 査 会) -
広 域 利 水 圏 と 流 域圏 : 宮 村
コ
勝
栄治他
由水 と_廃 水
鵬 轟東南東に 及 ぼ す ア オ
:
池 畑一 兼 太 郎 他
高
照 夫他
椒
て
_ 等
土 地 改 良 事 業 設 計 待 針「 た め 池 亜 ♯+
( 農業機械学会)
滞空直播水稲 の 作 淋
僻地 脚
い
畑 地 帯紐 合 整 備 事 業 大 下
一
 ̄
_ 木之 川 内 ダ ム 仮排水路 工 事 に お け る ト ン ネ ル 坑 口対 策 に つ
こよ
・席
ク
で の技術協力 の 活
た め 池満水 防止 の た め め ダ ラ ウ ト 注入 材 の 検 討
噛
ッ
発
ム
大島ダ
. の 施 工 曹理 に
軋
光二
中山陶地 域 の 点薬所得向上 と 農業所 得 形 成 要因
 ̄
=
賢他
下蚊 監 ダム に お け る通 水 材
一事時 よぴ ♯ 箋
渡部
田 ケ 谷地区の 事 例-
一
河川 生 息魚 介 類 等 に 配 慮 し た魚 道 の 毀計
7 5 ( 2)
:
■ 轟宜
繭′
と 処 理 水 の 農重科 用
爛 か ん 用水 の 実 証 調 査 に
醜
:
瀬 戸 内海 島供 部 の 集 水 利 用 計画 事例
. 島地 区
-
;
保 全 対策
■1 1 9
多白 線塾 川 づ く り を つ う じ て 一本明 川 半 空 玉 石護 岸 工 法 に つ
: 加 藤一 光 男
て
∴
・
勇他_
設 計 基 準 「 水 路 工+ 改 定 に お
(1 ) ( 土 木技術社)
騎
田中
常央他
集落排 水 処 理
ー
:
:
中 匡卜 大 湊 河 白石 ダ ム ( R C D ) を軍功 ょ す る 温 度 応 力 ク ラ
こ関する研
. 辞 す る 実戦的 研 究
一
小田 ダ ム 基 礎 の 軟岩瀬判暴藤拭艶 i 畢紹 満音他
西 蒲原 排 水地 区 の 水 管直 に ら い て :一丸山一 扱 廣
究 : 古 家 和彦他
丼食擁 軌
ン ク リ ■
ト発 生材 を 用 い た 道 路 路 床 の 構 築 放 た
コ
輝幸他
農業土 木技 術 研究 会)
浅 層 地 盤 改 良 多 層 式 に よ る 高 盛 土羊啓
抑制 対 策
( 土 木学会)
即
ブル の
アネフ
ーア ル ト
土* 技術
一
正人他
る 吊楕 ケ
福原
鹿夫
他
轟尭試 験に よ
118 (
須藤
独 文集・
繊
土
:
福岡
正好
♯ 対応 の 大 日篠 D P L E X
-
水と 土
渡 良 瀬 川 中 央 地 区 の 排 水解 析
寺泊稔泥岩の変形対策
轡
低
ル
:
九 州 地 建 の 事 例 ( 上) -
一
地域 用 水機 能を 付加 した 農菓水利施 政 の 維 持
正司他
高瀬
:
小土 か ぶ り の 未聞 結土 砂 地 山 を長 区 間 掘 る 一束 北 新 幹 線
ン
の 事例
-
ト 設 計- A F T E S ( フ ラ ン ス ト
ン
協会) 指 針 の 概要 -
ル地下
テ
ト混 合 物 の 性 状 に 与 え る 影 響 に 関 す る
俊彦 他
ク ボ ル ト の 引 抜き 特性
ラ ン ス に おける R C
シ ス
考 察、: 井上. 武美 他
一
ム
治男他
桜井
:
ァ
排 水 性 舗 装 に 関 す る追 跡 調 査
ロ
優
3 5 ( 2)
ッ
宮 団 南 北 線 谷 町工 区
一
て
:
一
陣春物 を克服 し た 泥 水 シ
い
忠
世紀 に お け る 農業水 利 の 展 望 と 誅 裔
流 域 水 管 理 と 国 際協 力
:
中山
丹治
:
肇
幹康
J
o u r
.
J $ l D R E ′A p
r
.
2 ㈱
寛
農業土 木 学 会 論 文集第 2 0 6 号 内容 紹介
87
論 文 集 の 購 読 を ご希 望 の 方 は 下 記 あ て お 申 込 み 下 さ い
F A X ( 03 ) 3 4 35- 8 49 4 E- m a il s n id o @ j s id r e o r j p
年 間 会 員 購 読 料 79 50 円 非 会 員 購 読 料 1 5 90 0 円
バ
バ
1 冊 26 5 0 円
ッ ク ナ ン
,
第 20 6 号
農業土木学会輸文集
内 容紹 介
.
,
。
.
,
,
ー
( 研 究 論 文)
( 研 究 論 文)
土 壌 厨 陳 構 造 モ デ ル に 基 づ く土 壌 水 分 と 者 煉 密 度 の
不均
一
ア
原口
田中
暢朗
ア
土壌の 間隙構造を 毛管状 の 粗間隙 と緻密な土壌 マ ト リク
2
つ
領域 に分 け
の
粗間隙 の 本数 と土壌 マ ト リク
,
確率変数 とみ な して
の
間隙率 を
ス の
サ ン プ ル 断 面 積 依 存 性 お よ び吸 引 圧 に よ る 変 化 を 理 論 的 に 検
討 し た。 検討結果 と飽和透水係数 に関す る既存 の 結果か ら
間隙径 と等価 な吸引圧 の 範囲で
の
ス の
乾燥密度 な ど 5 項目 の 土壌物理 性の 分 布
,
脱水率お よ び二
の
つ
1) 飽 和 透
,
水係 数
,
吸引圧 の 間 の 脱水率 の 分布 は
これらが 大きい とき正規分布に 従 う
2) 乾 燥 密 度
化に よ らず正規分布 に従う
とを明 らか に した
こ
,
壊 に 至 るま で の
雅義
ズ ム を模 型 実 験 に お け る 画
ニ
解析 で は な く
し た 微 小変 形
幾何 学 的非 線 形 性 を も考 慮
,
う 傾向が あ るた め
た
っ
体 積含水
ら得 ら れ る 最 大 努 断 ひ ず み 分 布 に お い て
結 果 と 同様 に
ア
,
ア
,
ー
チ部材 と 地盤
有 限変 形 解 析 か
模型実験 の 画像計 測
,
チ 上 部 か ら側 方部 に か け て
ー
内
の
崩 壊荷 重 を過 大 に 評 価 し て し ま
,
境界 面 摩擦 角 と し て は
,
し た解
境 界 面 の 摩 擦 角 を地 盤
。
材 料 間 の 摩 擦 角 を 考 慮 し た 解 析 が 必要 で あ る。
,
て検
ら
み を考慮
材料 非 線 形 性 の
,
勢断帯が 卓 越
,
する こ と が確認 さ れ た。
。
( 研 究 論 文)
( 本文
埴 壌 土 と 砂 壌 土 を対 象 に
3
/ (s
c m
・
C m
)
侵 食機 構 を 明 ら か に し た 。
侵食の 初 期に は
シ ル
,
ト と 粘 土 粒子 は
が 分か
っ
m 3
/ (s
た。
っ
量が 大きい 場合
実験の 条件下で は
a2
,
っ
割 合 が 0 6 4 程 度 に な る と形 成 さ れ る 事 が 分 か
.
た
っ
が 高濃度 N
辰昭
中野
・
政詩
C l 溶液 に お け る ダ イ ズ 根 の イ オ ン 吸 収 お よ び
a
m
.
・
の
に よ る細胞膜 の E
十
た。
べ
ol/ セ
m
l の
吸収 お よ び K
C
,
和渕
・
が ダイ ズ根の
輸送 にお よぽす効果
,
+
.
侵食 土壌中
植壌 土 の 場 合
a
奨
・
+
8 2
が 細 胞 の イ オ ン 環 境 の 恒 常 性 を維 持 す る 作 用 に 注 目 し
2 十
液に0 5 から2O
a
そ の 結果
50
,
に な る よ うに C
皿 皿 0】′瑠
流 出 が 大 きく 抑制 さ れ た 。
チ
ャ
ネ ル の 制御 が N
十
a
ン輸送量
て 生ず る出液量に 依存す る こ とが わ か
た
た。
におい てもC
本
a2
に よ る膜透過性が 維 持 さ れ る場 合
+
溶液 と根 内の 問に生 じる浸透圧差 に よ
,
十
は根内を通 じ
高濃度 N
。
,
こ の 現象 は
吸 収 およ び K
流 出 を抑 制 す る も の と 推 察 さ れ た 。 イ オ
っ
Ⅳ8 C 】 溶
C1 2 を添 加 し た 場 合
a
表面流
R ill は 元 の 土 壌 と 侵 食 後 の 土 壌 の 砂 粒 子 の
,
Cl 溶液に お い て C
倫 送 に お よ ぼ す影 響 を粛
N
元の 土壌の 成分 よりも多い 事 が 分か
,
a2
C
ト粒 子 は 侵 食 過 程 の 上 で
そ れ ぞ れ 元の 土壌 の割合 よ りも多 い事
,
C
)
C m
対 家 と す る土 壌 で
,
砂 壌 土 で は 侵 食 土壌 中 の 砂粒 子 の 割 合 は
。
・
砂粒子 は 全 体 の 侵 食 量 が 大 き く な
る 期 間 に 多く の 侵食 童 を記 録 し
a
お よ ぴ C l ̄吸 収
+
花山
.
あ ま り 顕 著な 現 象を 示 さ な か
8
達朗
表 面 流 を作 用 さ せ た 場 合 の 選 択 的
は 粘土 粒 子 が 多く 流 出 し た 。
の シ ル
N
単位 幅 当た り 0 93 c
,
の
高波 鹿 N
英 文)
=
日下
た
カ
メ
討 し た 。 地 中 構造 物 の 座 屈 問題 に は
表面流 に よる土壌の 便食過程 と牡鹿特性
.
菊地
・
像 計 測 と幾何 学 的 非 線形 性 を考慮 し た 有 限変 形 解 析 に よ
( 研 究 論 文)
お よ び 1 86
連 の 現象 の
一
部 摩 擦 角 と 仮 定 し た 解析 で は
サ ンプ ル
康明
チ 型 地 中構 造 物 が 地 盤 を介 し て 上 載 荷 重 を 受 け る 際 の 崩
ー
飽和か ら
,
,
中村
・
析が 不可欠で あ る こ とが分 か
サ ン プ ル 断面 積 も しく は 吸 引 圧 の 変
,
忠次
粗
,
断 面 積 も しく は 吸 引 圧 の 小 さ い と き 右 へ 歪 ん だ 分 布 と な る が
率お よび 含水比の 分布 は
チ型地中溝遣物の座 屈に 伴う地盤挙瀬
ー
性 に 関す る 確 率 輸 的考察
a
Cl 溶 液
出液量 は
,
て調整 され る こ と が 示
っ
さ れた。
。
( 研 究 論 文)
中 央 ア ジ ア の 水 稲 を 中 心 と し た 輪作 体 系下 の
( 研 究 論 文)
プレッ シャ
ー
イ ンフィル ト
メ
ロ
タ 法の 測定理 翰に
ー
関 す る 実 験 お よ び 数 値 計 算に よ る 検討
森井
プ レ
の
ッ
シ
イ ン フ
ー
ャ
俊広
・
ィ
井上
ル
ト
光弘
メ
ロ
定水 頭 浸潤 理 論 に も と づ い て
,
ー
・
簡便
調
べ
,
砂 地 圃場
へ
の
適 用性 を 検討 し た
パ
ラメ
ー
タ
*
α
圃場 試 験 の 結 果
,
有限要 素 法 を 用 い た
,
土 の 不 飽 和透 水 係数 を記 述 す る 土 壌
が 適 切 に 設 定 さ れて い れ ば
,
を精 度 よ く 推 定 で き る こ と を示 し た 。
つ
い
圃 場 飽 和 透 水係 数
で
2 段 階水 頭 法 に
,
よ る蹄場試験 の 結果 と既往研究 の 結果 をまと め
り含 まな い 砂に 対 して
切 で ある
こ
*
,
と を示 し た 。
α
の
値 と して
,
0 06
.
北村
リ ン グ内か ら
一
まず
。
と 試験 中 に 測定 し た 土 壌 中の 浸潤 挙 動 を
数 値 計 算 に よ り 解析 し た 。
単
,
試験理論 の 妥 当性 を
。
ク に お ける 水
( 本文
迅 速 に 圃場 の 飽 和 透 水
,
係 数 を 測 定 す る 原位 置 透水 試 験 法 で あ る
ッ
祐ニ
竹下
タ法 は
潅漑 ブ ロ
一乾 燥 地 に お け る 二 次 的塩 害 防止 の
義信
・
,
広域塩収支 と水
1) 塩 分 は ブ
また
,
ロ
ッ
作付 パ タ
ン の
ー
繁
安田
大庭
・
達哉
・
塩分挙動 に つ
対 前 年 変化 が
て 現 地 実験 を行
い
年 々 累積 し て
,
た
っ
い
る
塩 分 を上 方 へ 拡 散 さ せ る た め
また
,
,
リ
ー
チ ン グ効 果 は 期待 で きな い
湛水 の 塩分濃度 の上 昇を抑え るた め
。
区か ら の 浸透水 は
,
位を高め
,
甜 流 し状 腰 で
,
3) 排 水路 の 地 下 排 水 機 能 が 乏 し い
排水路 の下 を 経て畑 作区
塩 分 集 積 を加 速 さ せ る 。
こ の
ため
,
へ
。
の
。
,
。
水
水稲
移動 し て 地 下 水
ブ
ロ
ッ
ク 内で の
8 圃式輪作体系 の 適用 は望 ま しくな い。
よ土墟 6 8 ( 4 )
。
塩 収 支 に 大 きく 影響 す る 。
,
2) 下 層 に 塩 類 集 積 層 が 存 在 す る 圃 場 で の 水 稲 作 ( 湛 水 栽培) は
補給が 必要 とな る
1
・
ク 内や そ の 周 辺 に季
長留 し
 ̄ 程度が適
c m
友久
-
英 文)
中央 ア ジ ア 乾燥地域 にお ける二 次的塩害 の 発生機構を 解 明す
るため
細粒分 をあ ま
,
矢野
=
塩分 の挙動
・
た め の 水 管 理 研 究 (ⅠⅠ)
397
農業土 木学 会 誌 第
88
( 研 究 論 文)
( 研 究 論 文)
土 壌 の 休耕含 水率
比 携 一 幸関 係 へ の
一
大 規 模 稲 作 よ 家か 直轄 稲 作 の 導 入 を判 断 する 過 程
混 合携 t 特 性 モ デ ル の 適 用
輝仁
宮本
本研究 で は
関 係 を求 め
M
a x
e11
w
それら
L
T
,
筑紫
・
響 を反 映 し
へ
α
また
,
水分 量 を よ く 推 定 で き る こ と が
M D モ デ ル の 順 で 実 測値
三 次関数 の
,
,
実験 式
モ
α
,
の 適 合度 が よ い 結 果 と な
へ
M D モ デ ル は実測値が な い 場合で も
た。
っ
異 な る土壌 の 体
,
積含 水 率
デ ル お よび
混 合 誘電 特性 モ デ ル は 乾 燥 密 度 の 影
,
確 認 さ れ た 。 校正 式 間 で 比 較す る と
しか し
モ
デ ル ( M D モ デ ル) ) の 適 用 性 を 検 討 した 。
モ
o o r
混 合 誘 電 特性 モ デ ル (
の
T o p p 式 よ り 土壌
,
,
■牧 山
二郎
p p 式 は 乾 燥 密 度 が 小 さ い 土壌 で は 土 壌 水 分 量 を
o
過 小評 価 す る こ と
デル
一 直播 稲 作 に 関 す る
九 州 の 代 表 的 な 畑 土 壌 の 体 積 含 水 率 一比 誘 電 率
,
,
-De
そ の結果
比 誘 電 率 関 係 を推 定 で き る は ど 柔 軟 性 が あ る こ と も
一
卑
鶴 巻 第4
明 らか と な
た。
っ
正男
直 播 稲 作 ( 「 直 播+ )
ソ フ
佐藤
・
ト面 の 研 究 ( 2)
洋平
山路
・
-
永司
導入 に関す る根本的な 課題 と して
の
大
,
規模稲作農家が 新技術 と して の 直播 の 導入を判断す る過程 を考
究し
実 際 の 事 例 を 用 い て 検 証 した 。 農 家 が 新 技 術 導 入 を 判 断
,
す る過程 は
必 要 性 を 前 提 と して 「 発 想 段 階+ 「 可 能 性 判 断 段
,
,
階+ 「 経 済 的 評 価 段 階+
用す る と
3 段階 に分け られ る。
の
1) 春 先 の 省 力 化 に よ
,
っ
これ を直播 に 適
所得 機会 が 増 大 で き る 場
て
合 に 直 播 を 必 要だ と 発 想 す る ( 発 想 段階)
2) 地 域 条 件 を 踏 ま
,
え て 導 入 が 可 能で あ る と 判 断 す る ( 可 能 性 判 断 段 階)
の 経済性を評価 し
,
危 険 性+ が 回 避 可 能 と 判 断 す る ( 経 済 的 評 価 段 階)
.
べ
す
3) 直播
,
特 に最大 の リ ス ク で あ る「 収量 が 激 減 す る
て ク リ ア で きた とき
直播は 導入 され る。
,
障壁 は 直 播 技術の 困 難 さ に よ
各 段階 が
の
,
こ の う ち最 大 の
る 収 量 激減 の 危 険 性 と 考 え ら れ
,
農 家 が こ れ を 回 避 す る た め に は 指導 親 閲 の 確 保 が重 要 で あ る。
( 研 究 論 文)
「
【
】
( 研究 論 文)
クフ
ッ
森井. 俊 広
■ッ
ロ
・
立石
卓彦
佐田
・
豊和
一
次元透水試験 に より
孝至
つ
野口
,
o r cb
h ei
m
e r
式 を用
溶 出試 験 を行
か ら
平 均径 を 導 入 す る こ と に よ り
して
。
一
,
な 規 模の
にな
っ
た
室 内 規 模 か ら 実 規 模ま で
,
構造 物 に お け る 流 れ の
。
水
の
,
広範
水頭 扱 失 特 性 を 説 明 で き る よ う
.
動粘 性 係 数 を 介 し て
流 れ に 及 ぼ す 水温 の 影 響
,
も 考慮 し た 。 累 乗 式 タ イ プ の 水頭 税失 式 と し て I z b a sh 式 を取
りあ 坑
そ の 式構造を明 らか に した
・
貞郎
長坂
た。
っ
素 が N H 4- N と O
いて
動水 こう配 と流速 の 関係を定量化 した 粒子 の サ イ ズ や
形 状  ̄間 陳 構 造 の 大 き さ の 影 響 を 統 的 に 表 現 で き る 水 理 学 的
,
寧代
,
-N
水質
,
徹
三野
・
・
底泥調査
対 象両 地 の 間 隙水 中 で
で 存 在 す去 こ と が わ か
た
っ
,
窒
,
溶 出試験
。
窒素 溶 出 速 度 は 有 機 汚 瀦 化 し た 下 流 側の 池 で 大 きく
,
に
rg
底 泥 調査 か ら
特
,
夏 か ら秋 の 初 め に か け て 増 大 す る こ と が 示 さ れ た 。 原 因 と
,
底 泥上 層 水 か ら底 泥表 層 に 連 続 的 に 供 給 さ れ る デ ト リ タ
,
水 底泥界面で 分解 され直接 溶 出す る量 が 増大 し た こ と
T- P に 関 して
また 両地で T- N
底 泥翻
で
は
が
め
た
溶出 認 ら れ
但 し 少 な く と も上 流 側
査 期 間全 体
の 池 で は N I i N 溶 出 の 池 水質
の 影響 が 小 さ く
こ れ は 主成
ス
が
一
,
が推察 さ れた。
,
,
,
,
。
,
,
へ
-
4
。
治彦
堀野
・
京都 府 京 田 辺 市 の 農 業 用 た め 池集 水 域 で
礫
。
流れ の 水頭損失特性 を調
理 論 背景 が 明確 な 二 次 式 タ イ プ の F
た。
小林
・
た め池 に お ける 底 泥 か らの 栄 暮塩 類 の 溶 出
タ フ ィ ル を通 る 流 れ は 非線形 な 水 頭 損 失 特 性 を も
を用 い た室内
べ
ル を通 る流 れ の 非 線 形 水 頚 挽 失 特 性+
ィ
,
分 分 析 結 果 か ら も推 察 さ れ た 。
( 研 究論 文)
( 研 究 論 文)
「 【】 ッ ク フ
森井
ィ
俊広
ル 横 道 物 の 透 水 性 能 の 評 価+
佐田
・
豊和
室 内 水 路実験 と 数値 計 算 に よ り
ロ
,
性能を調 べ た。
水 頭 振失 式 に は
・
立石
ッ
砂発刊噂の 小区画ボ
卓彦
ク フ ィ ル
池浦
構造 物の 通 水
次 元 透水 試験 に も と づ い て
一
,
決定 し た F o r c b b ei l ロ e r 式 を 用 い た ま ず ダ ル シ 別 に も と
づ く 定 常浸 透 流 解 析 法 に 逐 次 近 似 法 を取 入 れ 非 線 形 F E M 計
算 法 を 展 開 し た 次 い で 室 内 水路 を 利 用 し た 模 型 堤 体 実験 を
お こ な い そ の 測 定 結果 に も と づ き 水 頭損 失式 お よ び 数 値 計
パ
算 法 め 適 用 牲 を 調 べ た 水頭 損 失式 の 水理 学 的平 均 径 を キ
ー
。
,
,
。
,
,
,
ー
。
ラメ
一
夕 とす る こ とに より
た るま で の
,
ロ
ッ
ク フ ィ ル 構造 物 の 通 水 性能 を
る ことが 可能とな
の 影 書を 調 べ た 。
3 的
小 型 の 模 型規 模 か ら 実 験 規模 に い
っ
た
。
一
,
貫 して 評 価 す
数値 計算 に よ り通 水 性能 に 及 ぼ す 水 温
弘
ー
ダ
井 軌 こ お ける 適 用 効 率 の 向 上
・
山本
ー
太平
本 研 究 は 砂 質 囲場 に お け る 小 区画 ボ
上とボ
ー
ダ
ー
ス
トリ
ッ
ー
ダ
ー
光弘
潅漑 の 適 用 効 率 向
プ の 長辺長 の 増加 を目的と して い る。
ず鳥 取 大 学 乾 燥 地 研 究 セ
行い
井上
・
ン
タ
ー
畦 に よ る 末 端 の 閉鎖 と 圃 場 勾 配 の 効 果 を検 討 し た 。
,
ま
の砂質圃場 に お い て基礎実 験 を
地表
水収 支 式 に 末 端 の 余 水 項 水 足 の 前 進 式 と 過 去 式 に 勾 配 項
を導入 し て 解析 し た 結 果 浸 透 プ ロ フ ァ イ ル の 計 算 値 は 実 測 値
と概 ね 良 い 致 を示 し た 末 端 を畦 で 閉 鎖 し た 場 合 に 適 用 効 率
法
の
,
,
一
。
は 末 端 開 放 時 よ り も増 加 し
,
長 辺 最 も長 く な
っ
よ
て も長 辺 長 は 増 加 し た 。
中国 毛 馬東砂 地
の
っ
て 末端 の 閉 鎖 と 勾 配 の 適 用 を検討 し た結果
,
た。
ま た勾 配 に
砂質圃場 に
つ
適 用 効 率 と 長 辺 長 を共 に 増 加 で き る と 推 定 さ れ た 。
J
o u r
.
い
末端開放時 よ り も
+ S 旧R E
Ap
r
.
2000
農 業 土 木学 会 論 文 集 第 2 0 6 号 内 容 紹 介
( 研 究 論 文)
( 研 究 論 文)
コ ン
鮒
クリ
英彦
緒方
本研究 で は
中国 に お ける 水 一 理 の 現 代 的 長 粥 に 関 す る 研 究
ト の 魚 伝 達係 数 の 評 価 方 法 に 関す る研 究
ー
ン
コ
,
クリ
検討 した。 評価方法 は
服部 九 二 雄
・
ト の 熱 伝 達 係 数 の 評 価 方法 に
ー
逆 解 析 手法 を活 用 し
,
育
陳
つ
にす る こ とを目的と し
現 地 調 査 に基 づ
ず つ 選定 し
ある。
両地区 にお け る水管理 形態
R C
,
ボ
バ
ク ス カル
ッ
トで 計測 し た実 測 温度 を用
ー
い て 逆 解 析 手法 で 利 用 す る 目 的関 数 を検 討 し た 。
た 目 的関 数 を 寸 法 が 異 な る 2 種 類 の
ン
コ
クリ
し
施 工現場 で温度計測 をお
て
同定 し た 熟 伝 達 係 数 を供 試 体 と 同配 合 の
,
,
製 した
マ
ン
コ
ス
を検 証 し た 。
の
クリ
ン
コ
クリ
そ し
。
トで 作
ー
同定 値 の 有 効 性
トの 温度解析 に適用 し
ー
検討 し
,
な う 際 の 条 件 を検 討 し た
こ
,
連 の 研 究 の 結果
一
次に
ト供 試 体 に 適 用
ー
本研 究 で 提 案 す る 熟 伝 達 係 数
,
豊
曹
・
豊田
勝
三沢
・
眞
,
徴が 整理 され
と
て 検討を行
い
宏之
そ の結 果
,
い
水管理形 敷
とな
っ
こ転 換 す
,
4) 自 然 村
て 大きな 役割を果た して い る こ と
5) 統 制 的 な 水 管 理 形 態 は 平 水 時
,
1)
,
2) 両 地 区 と も 統 制 的 な 水 管 理 が 主 流 で あ る こ
,
管水員 は末端水管理 にお
また
つ
一
水利 費 負 担方 法 の 特
水利用形態
,
た。
っ
3) 水 利 用 の 公 平 性 に 重 点 が 置 か れ て い る こ と
,
つ
,
豊水 時 に は契 約的 な
・
る 可 能 性 を有 し て い る こ と
,
な どが 明 ら か
た。
開発 よ 地 法 面
いて
小倉
一
湛水 や 氾濫
,
論文 で は
低 平地 に お け る 的確 か
,
比 較検 討 す る。
,
典型 的 な 集 中 型 モ デ
直 列 型 貯留 モ デ
デ ル を取り上げ
を構成す る
ル
迅 速な洪水予測
ル
として
ル
マ
ン
・
フ ィ ル
タ リン グ
・
予測
排水機場内水位を 3 時間以内の リ
終了まで の 全時間帯
精度を分析 した 。 そ
お よ び洪 水 ピ
,
の
結果
ル
が 金時間帯の 予測精度
精度が よい
こ
と
,
。
抑制型貯留 モ デ ル は
また 洪水 ピ
働く機構を有す るの で
,
ー
ルの
列型 タ
ン
目的 と す る 植 生
モ
デ
シ ス
テム
,
洪水
,
た。
なお
しか し
タ の 範 囲 で は 抑 制 効 果 を必 要 と せ ず
っ
の
へ
遷 移 に 長 期 間 を要 し て い る 事 例 が 見
施 工 1 0 年 後 の 木本 侵 入 状 況 を調 査 し 樹 林 へ
る と と もに
の
,
遷 移 状況 を求 め
農地開発地等 の 法面緑化工 に お ける簡易な 保護 管
,
理法開発 を目的に施工 年 に行
本侵入 に み られ る か に
い
つ
た 追 加 施 肥 を実 施 し た 影 響 が 木
っ
て 検 討 を行
っ
た。
そ の 結果か ら
農
,
地開発地等 に適 した法面緑化工 法開発 の た め の 知見が 得 られ た
の
で
調査結果 と と もに報告 する。
,
,
抑制
( 研 究 報 文)
津 漑 用 大 規 模 用 水路 に お け る 水牛 変化 と そ の 予 測
-
H 用 水路 に お け る 調 査 と 簡 易 水 質 モ デ ル
森
,
,
こ の
,
使用
結局 は 直
保文
・
中村
ル
び調 整 池 か ら な り
,
下 した が
た。
,
7 年間 に 及
,
ま た調査結果 に基 づ い て水質予測 モ デ
調査 し た 用 水 路 は
を検 討 し た 。
イプライ ン
パ
,
トンネル お よ
富栄 養 化 し た 湖 を水 源 と し て い た 。
,
用 水 路 の 流 下 方向 に 向 か
濃度が低 下 した 区間や低下量 は物質 に よ
原 水 と水 路 末 端 の 物質 濃度 の 比
よび 物質に よ
っ
ー
貴彦
用水路 の 水質 管理 に必要 な情報 の 蓄積 を H 的 に
ぶ 水 質調 査 を実 施 し た 。
富 栄 養化 関 連 の 物 質 濃度 は
て異 な り
,
,
っ
っ
て低
て異 な
す な わ ち流 速 率 は
,
っ
年お
年 々 上 昇 し た 。 流 速 時 間 を説 明 変 数
と す る 簡 略 な 濃 度 予 測 モ デ ル を構 築 し た 。
モ
デ ル は よく 濃度 を
推定 し た 。
l 土港 68 ( 4 )
っ
外 来牧 草 に よ り 緑 化 さ れ た 山林 と 接 す る 法 面に お い て
湛 水 が 発 生 す る 低 平地 の 機械 排 水 区 に
ク モ デ ル と 同 じ 結果 と な
こ の
られ る。
大 雨 が 降 る と排 水 抑 制 が
抑 制 型 貯 留 モ デ ル は 自 然 排 水区 に も 適 用 で き た 。
ー
外来牧草を利用 し た 種
,
たり
つ
,
ド タイ ム の
ー
お い て は実時間予測精度が 向上す る と判断で き る。
した 洪水時 デ
康郎
子 散 布 工 だ け を施 工 す る 工 法 が 従 来 多く 採 用 さ れ て き た 。
ク 付近で も予測精度が よ い こ と
,
余田
・
いて
うちで は
特 に長い リ
,
一
ク 付 近 の 時 間帯 で の 予 測
比 較 対象 モ デ
,
型 貯留 モ デ
が 確認 され た
ー
清
テム
ドタ イ ム別 に 予測 し
ー
根本
・
シ ス
すな わち
区 を対 象 に 2 回 の 豪 雨 記 録 時 の 実 時 間 予 測 を試 み た 。
保
に
新 潟 県 新 川 流 域 に お け る複 数 の 機 械 排 水
,
古谷
施 工 後 の 気 象条件 等 に よ り法面 被覆 が 十 分達 成で きな か
並列型貯留
,
・
場合
お よ び 抑制 型 貯留 モ デ ル の 3 種 の タ ン ク
■ル
カ
,
そ して
。
つ
実 時 間 予 測法 に 用 い る 流出 モ デ
,
力
の 木 本 の 偉 人 に 対 す る肥 料 袋 投 書 の 形 事
こ
に よ る 被害 を極 力 回 避 す る た め の 情報 と し て 必 要 性 が 高 い 。
を 確立 す る た め に
へ
農 地 開 発 地 等 で は 法 面 緑 化 工 と して
豪雨 時 に お い て 今 後 発生 す る と 予 測 さ れ る流 出量 や 水 位 を 数
値 的 に 推 定 す る こ と が 望 ま れ る。 特 に 低 平 地 で は
ル
松井
・
( 研 究 報 文)
低 平 地 にお ける 洪 水 時 排 水の 実 時 間 予 測 モ デ ル に
モ
章
評 価 方 法 の 有 効 性 を確 認 す る こ と が で き た 。
( 研 究 論 文)
の
後藤
・
長 江 流域 と 黄河 流 域に 対 象地 区 を
,
る 簡 便 な 温 度 計 測 の 結 果 を用 い て 熱 伝 達 係 数 を評 価 す る も の で
まず
一
中 国 の 現 代 農 業 水 利 施設 の 管理 運 営 と水 利用 の 実 態 を 明 ら か
いて
施工 現場に お け
,
正
水谷
・
39g
農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
3 名
講演者
6
三三聖至7
/
聴手者
出版 物 の 頒 価 に
.
つ
118 名
いて
第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1. 月 7 日 開 催) に お い て
協 議 し 次 の よ う に 頒 価 を決 定 し た 。
,
理事 会
Ⅰ
.
1
S I ( 国 際 単 位 系) 移 行 に 伴 う 参 考 資 料 ( 仮 称)
帯1 6 6 固 理 事会
.
1 2一年 2 月 24
日
A4 判
14
:
00
∼
16
:
30
7
農 業 土 木会館 6 階 中 会 議 室
〔出 席〕
黒田会長
,
長澤 北 海道
中国 四 国
,
三
後藤
,
福橡
,
阪田 部長
,
,
藤野
中道 各 副会 長
,
矢 橋 関東
,
輪九 州 各支部 長 上 田
中曽根
,
豊田
,
馬 場東 北
,
Ⅰ
大橋
,
黒 澤 ( 清)
,
,
1
任
一
菊 辻 課長
,
桑原
,
委員 長
,
8
 ̄
日
月
11
.
12
12
.
1
.
.
吉本 主 任
,
花塚
,
協議 し
清
桑原 孝 雄両 理 事 を選 任 し た 。
,
の
・
幹 事の 交 代
委 員会
9
新任 委 員
所
属
月
20
論文集編集
藤井 克 己
岩手 大 学 農 学 部
高瀬恵 次
20
学会誌編集
小林
茨城 大 学 農 学 部
中 石克 也
いて
つ
久
新
地球環境
.
一
て
っ
,
ニ
ズ の 大部分 は外国人 と考え られ る
ー
,
ICI D 協会 と協議 した 結果
任
所
黒 田正 治
属
環 と し て 代 表 的人 物 を 1 0 人 程 度抽 出 し て 出版 す る 。
.
平 成 1 2 年 鹿 学術 基 金 に よ る 助 成 者 決 定 に つ い て
び第 8 回 運 営 業 務 担 当 理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催) に お
い
援 助 者 を決 定 し た ( 会 告 参 照)
て協議 し
,
.
。
平 成 1 2 年 産 地球 環 境 基 金 助成 金 交付 要 望 書 の 捷 出
平成 12 年 1 月 14 日付 け で
前
九 州共 立 大 学 工 学 部
( 中 野政 詩)
研究
業団 に提 出 した
標記
,
申請 書 の 内 容 は
。
( 1)
( 活 動 名)
( 2)
( 趣旨
次 の と お り で ある
,
ジ ア に お け る 土 地 利用
ア
候 補者 の 指名 に
つ
いて
切 な土地
第 1 65 回 理事 会 ( 平 成 1 1 年 1 2 月 1 6
員会お よ び 会長に
月 1 0 日付け で
一
,
つ
て
い
平成 1 2 年2
,
推
薦
業
土
木
学
中野
政詩
白石
農
村
計
画
学
冨田
正彦
山本
学
佐藤
晃一
櫻井
雄二
三
農 業 総 合 科 学
豊田
勝
岩田
進午
白石
地
域
農
英彦
黒田
正治
敏
中道
宏
宮崎
既 存 農坤 の 生 産 性 の 低 下
,
劣化が 加速度 的に進行 して い る。
農
輪
晃
農
,
地
活 動 を支 援 し
の
そ れ に対 する技術的指導 を行
,
土 地 被覆 の 管 理
・
ジア 地域 の 現地 の N G O
ネ
民 を対 象 と し た 土 地 利 用
4
,
日 本農 業 工 学 会 か ら 理 事 の 推 薦 依頼 が あ
担当 理 事 に 諮 り ( 書 面 協 議)
中村
5
良太
っ
たの で
( 3)
( 財) 日 本 農業 土 木総 合 研究 所 顧 問
催 ( 社) 農業土 木 学会
共
( 社) 海 外 農 業 開発
て
( 財) 日本 農業土 木 総合 研 究所
,
コ
ン
サ ル タ ン ツ 協会
日
時
平 成 1 2 年 1 月 28 日 ( 金)
会
場
農業土 木 会館 6 階大 会 議 室
マ
東南
テ
㈹
一
ア
( 活 動 の 概 要)
化
第1 6 回海 外 事情 熊 沈 金報告
.
ジ ア の 農 業農 村 整 備
13
:
00
∼
17
:
30
こ
。
ッ
のため
トワ
っ
保全 対策 の 採 用 を
・
,
本活 動 で
は
ア
,
ク を核 と して 貧 困農
ー
土地被覆 計画
農地 保全
,
・
土
貧困か ら の 脱却 と地 球環 境 の
保全 に資 する こ と を目的と する。
調査 研 究
,
下 記 の 方 を推 薦す る。
,
・
壌 侵 食 防 止 対 策 を実 施 し
日本点兼 工学会 理事推兼 に つ いて
.
資源の
,
,
うなが す こ と が必要 で ある
毅
ため
民 の 自 立 を目 的 と し た 農 業 農 村 開 発 を 行 う た め に ほ
て 適 正 な 土 地 利用
英彦
の
人口
・
貧 困 か ら の 脱却 と
元 N G O
一
対策
貧 困 に 伴 う不適
圧力 に よ る急傾斜地 な ど の 限界地 の 利用
推薦人予備者
人
あり
,
の
既存 耕地 の 食 料生 産力
,
つ
。
土地 被覆 変化 と土
・
ジア 地域 に お い て は
ア
水資源 の 利用に よ り
・
が 限界 に 達 し つ
と お り 日 本学 術 会議 に 届 け 出 た 。
金 具 候補 者
研 究 連 絡 委 且金
日 開催) に お い て 推 薦 委
任 され た標 記 の 件 に
次の
目 的)
・
,
助 成金 交 付 要 望 書 を環 境 事
の
壌 侵 食 防 止 と 貧 困解 消 の た め
日 本 学紡 会 強 第1 8 期 会見 候 補 者 の 選 定 お よ び 推 兼 人 等 の
.
。
ICI D の 歴史 部会 資料
,
地 球 環 境 研 究 委 旦 会 お よ び国 際活 動 担 当 理 事 会 の 検討 を経 て
委員会
8
1 1 12 1
3
,
第 2 2 回学 術 基 金 運 営 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開催) お よ
前
費且長の 交代
.
ととなり
次 の よ う に 決 定 ̄し た 。 農 業 土 木 の 歴 史 を英 文 に よ り 紹
,
した が
10
2
こ
て
い
強 ( 京 都大 学 大 学 院)
高橋
「 水 土 を 拓 い た 人 び と+ の 英 海版 発 行 に
.
介す る もの で あ る の で
黒澤
,
各社費l 金手l
.
平成 4 年発行 の 農村計画学 の改訂を行 う
委 員 会 を発 足 す る こ と と し た 。
報 告書項
.
いて
つ
第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1 月 7 日 開 催) に お い て
,
議 長の 指名に
ⅠⅠ
,
改書丁農 村 計 画 学 書集 妻 且 会 発 足 に
.
協議 し
書事 鞍書名人の 選任
.
定価 4 900 円
ジ
松田
遠 藤 監事
河合部長
ー
白石
,
高橋 京私
,
三 野各理事
,
ペ
第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1 月 7 日 開 催) に お
黒 澤 ( 正)
,
専務 理事
約 500
・
ア
ジア に おける土地利用
土壌 被覆 の 変
土壌侵食 が急速 に進ん で い る 東南 ア ジ ア を対象 と し
小流域単位 で の 農地保全
,
・
・
貧 困解 消 の た め の 事 業 を
実 施 す る こ と と する 。
事業計画 の 樹 立 に あ た
本 の 技 術 指導 を基 に
N G O が 農民 と協力 して 住民参加型
の
土地利用
た
ては
っ
保全対策
・
,
土地被覆
・
保全計画 を策定 す る
農民 の 自助努力 を ベ
,
の
み な らず
,
自立 に
ー
ス
っ
。
て は
日
,
実施 に あ
と し た 活 動 を行 い
,
つ
な げ る た め の 技 術 の 普及
J
o u r
.
J StD R E
A p r 2000
.
会
記
現地 の N G O や 農民 と 協力 し た 実証 地
12
学
また
に努 め る。
小 流 域開 発
域 を設 置 し
,
グル
プ に よ る見学会
ー
べ
き 改善 策
こ
で 得られ た 成果に
て
11
他 の地域
,
へ
関係 学 協 会 か ら
の
公開
普及に
・
N G O
,
ネ
ク を通 じ
ー
討論会等
開催 に
の
38
事
主
名
て協賛
い
開催年月 日
11
論 会+ 事 務 局
A PEC
,
エ
ジ
ニ
など
ア
シ ン
下記 の
ポ ジ ウ ム を開 催 す る 。
全 国 農業 土 木 技 術 連 盟
( 社) 農 業 土 木 学 会
後援
平 成 1 2 年 3 月 2 2 El ( 水)
こ
金
場
南青山会館
マ
技 術 者 育成
師
4 名
講
種別
共催
14
,
13
00
ジウ
シ
ン
日 本 学 術会議 水 資 12 年 3 月 3 0 日
日 本学術 会 後 援
源 学 専 門委 貞 会
議講堂
ポ
ム
水文
・
15
東北
,
関東
,
京都
,
中国四 国
,
九州各支部長か ら
,
広報
,
,
出版 企 画
ン
イ
ミ
タ
日 本 学 術会 議
ア カ デ
ー
ネ
パ
ー
ル
12
年 5 月 13 日
18
日
後援
東京国 際
∼
フ ォ
ラ
ー
ム
Ill
回ア ジ
よ び 第8
海外
,
定期 刊 行物
,
1
ア 学 術会 議
資料
学会誌編集
論文 集編
,
,
い
て
,
学 会賞 選 考
上 野賞選 考
行 事 企 画 の 各委 員 会 委 員長 か ら そ れ ぞ れ 委 員
,
情報
,
研究
・
報告 が あ
,
た
っ
,
。
協犠事項
.
平 成 1 2 年 慶 事 集計 画 ( 集) お よ び収 支 予 井 ( 車) に つ い て
.
第 2 2 9 回企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 1 4 日 開 催)
に お け る検
討 お よ び 運 営 業務 担 当理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催)
12
日本 技 術 者教 育 駆 足機 構 ( J A B E E) を 巡 る動 き に つ い て
.
( ユ)
分野別基準に
学協会の 中で
農学分野の
,
農業機械系
,
農業環境工 学系
,
名称 は 変 更 の 検 討 を行う )
学 会 と と も に 農業土 木 系 プ
い
て
,
グラ
ロ
ム
系(農業
こ
,
らの
れ
本学会 は農 村計 画
2 系 の 意 見 も参考 に
農業 工 学 分 野 の 他 の
ケ
ー
ト を行
い
,
分 野別 基準 ( 試
,
い
,
育 に 関 す る 研 究 集 会 を設 け
,
ポジウ
ム
平 成 1 2 年 8 月 2 日 ( 水)
場所
大 会 講 演 会 開会 式 会 場
00
∼
11
:
05
∼
11
:
05
委 員長あい さ つ
11
:
35
経 過説明
11
:
00
∼
35
∼
12
:
05
,
教
:
つ
い
て 審議 し
,
承 認 可決 さ れ た 。
.
グラ
カリキ
一
徳
,
農業 工 学 関連 分 野 の 技 術 者 教 育
,
に 適用さ れ る。
ラム
ュ
,
AP EC
応用数学
技
の対応
野 を修 得 さ せ る
,
溝口
,
こ
ラム
ロ
グラ
,
れ ら の 共通 分
。
農 業工 学 関 連 分 野 教 育 プ ロ グ ラ
( 2)
プ
渡連紹裕
ュ
物 理 学 お よ び化 学 ま た は 生 物 学
,
環境関連科目を共通分野 と し
( 大 橋 欣 治J A B E E 担 当理 事)
事例報告 ( 内田
ム
で あ る こ と。
40
勝 各 委 員)
l 土 佐 68 ( 4 )
プ
1
ロ
( 田 中忠 次 委員 長)
術者制度
:
,
学生が 以下 の 内容を修得で き るよ うな カ リキ
12
技術 士 制 度 の 改正
11
農業 工 学 分 野 別 基 準 を
第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 (1 2
.
( 1)
へ
議
学関
農 業 工 学 関 連 分 野 基 準 ( 案) V l 0
を開 催す る。
大会 で発表す る。
日時
:
の
承 認 可決 さ れ た 。
,
年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日)
この 分野別基準は
シ ン
今 後 ま す ま す重 要 と な る 教育 問 題 に 対 応 し て
11
,
審議 の うえ
日 本 技術者 教 育 認 定 機 構(J A B E E ) の
平 成 1 2 年度 に 試 行 に 取 り 掛
平成 12 年 の 全国大会開催時 に
,
て
平成 12 年 2 月
,
議
に おけ る 検
日 本 技 術 者 教 育常 定 積 横 ( JA 旺E) に 提 出 す る よ 業 工
.
準 備 を進 め る 。
かれ る よ う
また
3
い
つ
て
試 行 を希 望 す る 大 学 が あ り
( 3)
を経 て 提 案 さ れ た 標 記 に
議 を 経 て 提 案 さ れ た 標記 に
.
試行 に つ
の
承認可決され た。
,
いて
つ
試行用と してJ A B E E に提 出す べく
行 用 案) ( 協 故 事項 3 参 照) を と りま と め た 。
( 2)
て審議 の うえ
討 お よ び運 営 業 務 担 当理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催)
と な る。
ア ン
部改正 に
一
い
連 分 野別 基 準に つ い て
技 術者 教 育 認 定 に 関 す る 検 討 委 員 会 に お
関係 大 学 に 対 す る 二 度 に わ た る
,
の
つ
ただ し
,
に分か れ た。
。
分野別基準 は
そ の 中で 3
,
定 款の
.
つ
第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 1 4 日 開 催)
日本農業工 学会 に 所属 す る 11
学会が 農業工 学分野で ま と ま り
土木系
を経 て 提案 さ れ た 標 記 に
2
いて
つ
,
。
,
会 に係 わる重点事項 に つ
年会 議 お
20 00
学 術 基金
,
英文誌編集
集
国土庁
た
っ
各常 定 妻 且 会 活動 報告
.
企画
水資 源 学 会
00
:
2 00 名 予定
参加 者
各 支部 に お け る 活 動 状況 に つ い て 報 告 が あ
水資源学
17
∼
各 支 部 の 活 動 報告
.
北海道
月2 日
いて
多 く の 技 術 者が 会 員 で あ る全 国農 業土 木 技 術 連
,
催
ー
つ
技 術 者 資 格 を巡 る 動 き に
,
時
,
富 山市
ン
日
開催場所
∼
質疑応答
共
・
( 田 中 忠 次 委 員 長)
試行 の 説 明
・
40
:
,
。
つ
回 粉 体 に 関 「 粉 体 に 関 す る 討 1 2 年 10 月 3 1 日
す る 討論 会
12
∼
対応す るた め
テ
催
基準
技術者育成 シ ンポ ジ ウム の 開催に
.
JA BE E
れ を承 諾 す る こ と と し た 。
行
15
:
15
:
盟 と の 共催 に よ り
調 査 研 究 活 動 担 当 理 事 に 諮 り ( 書 面 協 議)
,
13
こ
.
トワ
ッ
拡大を推進す る
,
普及 す
,
層 努 め る。
一
12
∼
12
後援等 に つ い て
・
の
の
いては
つ
普及
下記
,
依頼 が あ り
集会 や説 明会 を 開催 し
,
05
:
デ ル 地域 と し て 現地 の 農 民
の モ
環境保全策
・
各種 討 翰会 等 の 協 賛
.
の
,
91
事
ム の
次 の 各系
におけ る主要分野の 修得
ム
。
農 業土 木 プ ロ グ ラ ム
( 2- 1)
土
,
水
,
基盤
,
環 境 の 各 々 に 関 す る 分野 を
4 01
の
農 業土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号
92
農業土木学 の 主要分野 と し
分野
ある い は土
,
れか に つ
( 2- 2)
て の 知識
い
農業機械学プ
環境
,
水
,
3 分野 の い ず
の
グラ
ム
いて
日 本 技 術 者 教 育 認 定 機構 (J A 王) E E) が 急 速 立 ち 上 げ ら れ
者の 継 続 教 育
農業土木分野が 今後 とも社会の
ロ
考慮 し
か
,
遂行し
デ
,
タ
ー
説明す る能力。
っ
グ ラ ム に お け る 主 要 分野 科 目 の 履 修
農 業 工 学 関連 分 野 の 専 門 的 な 知 乱
課 題 を 探求 し
,
組み立て
,
. 教員 ( 教授
.
大 多数
とを目的
農業 土 木教 育 情報 連 絡委 員 会 が 穀 置 さ れ る
こ
とが望 ま
,
的と す る 。
解決
,
こ
構成
支 部 長 な ら び に 農業土 木森閑 係 各大 学 の 情 報 連 絡 に 関
:
す る 責任 者 ( 以 下 「 委 員+ と い う) を も っ て 構成 す る 。
実 務上 の 問 題 点 と 課 題 を 理 解 し
,
適切 に対応
委員 長 は 支 部 長 の 互 選 に よ る。
兼務
助 教捜
お よ び講 師)
敦旦 は
学 位 ( 博 士 号) を 有 す る と と
,
の
,
教 育 経 験たよ
て
っ
1)
いて
ュ
ラ ム に 関わる実務
経験 に よ
ま
3)
,
4)
,
て
っ
■
l l 土 木 披 策 推進 委 l 会の 投 手 に
つ
5)
,
ン
ョ
や 技 術休 系の
術 士 制度 改 正
OJ T
・
て
A PE C
構築
ジ
継続教育 の効率化等 へ
の
,
エ
て 対応 す る必 要 が あ る 。
,
ア制 度 の 創設
ニ
,
対応 が 挙 げ ら れ る が
企画
t
立 案 を統
一
構成
6
こ れ らに
,
関 す る 情報 交 換 お よ び整 合 性 の あ る 推 進 を図 る た め に
進の
粥催
技
海 外連 携 や
,
農業土
,
的 に 扱 う委 員 会 が 設 置 さ れ る こ
立案 を
,
行う こ とを 目的 とする。
群成
技術推進 の
2)
技 術推進 に 関ゎる 各 種方 策 の 企 画
そ
の
情報
の
収集
,
分析
,
年5
,
.
産官学 で構成 す る 。
蕃議
6 回程度 と し
,
402
年2 月24
,
7
電子 メ
そ の他
,
随時
ー
ル
に よ り原 則 と し て 行 う。
電子メ
,
ー
に よ る 意 見 交 換 を行 う。
ル
うえ
の
議を経て 提案 され た標記 に
い
つ
て
,
承認可決 さ れ た。
,
第 け 期押 韻 且 定 数 お よ び 改 選 宇和 に つ い て
.
つ
いて
日) 並 び に 運 営
業務 担 当
日) の 議 を経 て 提 案 さ れ た 標記 に
承認可決 さ れ た。
つ
いて
つ
い
て
,
下記 のと おり承認可決さ れ た。
評 議 員 支 部 選 出定数
支部
委員 長 は
必 要 に 応 じ随 時 開 催 す る も の と
第 2 29 回 企 画委旦 会 ( 1 2 年 2 月 1 4
審議 の うえ
の
平 成 12 年 1 月 3 1 日 現 在
現行定数
正 金 鼻等 の 数
改定定数
9 03
9
9
東北
1 8 79
21
19
閑東
2 75 5
28
28
北 海道
1 業土 木 教 育 什 報連 絡 費 且 会 の 投 書 に
理 事 会 (1 2
,
理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日)
( 1)
立案
す る。
5
本 会 の 目 的 に 関 す る 事 項 を行 う。
,
会議 は
第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 1 2 年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業 務 担 当
た標記 に
会長 が指名 する もの とす る。
開催
その他
( 略)
他
季貞 は 10 名程度 と し
-
必 要 に よ り教 育 に 関 す る 事 項 の 学 内意 見
,
とりま とめを行う。
運 営 業 務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 24 日) の 議 を 経 て 提 案 さ れ
1)
3)
。
を学 内 に 周 知 す る 。
資料 ( 略)
農 業 土 木 の 技 術 推進 に 関 わ る 各種 方 策 の 企 画
業務
学会
受托 内 規 の 改 正 に つ い て
.
と が 望 ま れ る。
目的
,
に 報 告 す る。
た とえ
日本技術 者 教 育認 定 規模
,
て
い
つ
委員 に発信 する。
委 員 か ら 寄 せ ら れ た 有 用情報 を学 会 事務 局 は 座 長
6)
の 進展 に 伴 い 技 術 お よ び技
ル化
っ
ン
木 技術 推
い
7)
バ
ー
る 問題 は多 岐 に わ た
ビジ
つ
承認 可 決 さ れ た 。
技術の グロ
委員 は
の
議 を経 て 提 案 さ れ た 標 記 に
の
有用 と判断 さ
,
有用 情 報 の 受 発 信 の 管 理 を行 う
,
〝
いて
第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 1 2 年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業 務 担 当
理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日)
委員 は
つ
学 会事 務 局 に 指 示 す る 。
,
れ る も の ( 以 下 「 有 用 情 報+ とい う) に
る資 格 の あ る教員 を含む こ と が で き る 。
科目 を教 え
ば
必 要 に よ り適宜
.
た は カ リキ
術 者を巡
農 業 土木 教 育に 関 す る 情報 の 連 絡 に
事務局 は委員長 に諮 り
,
牧丘の趣 旨
,
,
農 業 土 木 教 育 に 関 す る情 報 の 中 で
科 目を教 え る 資格が
,
教 鼻団 に は■ 技術者 資格 を 有 し て い る か
,
委 員長 は
2)
あ る こと。
審議の うえ
,
目的 : 農業土 木教 育 に 関 す る 情報交 換 を 円滑 に 行 う こ と を 目
技
す る基礎的能力。
,
ズ に 応 え て いく た め に は
ー
れ る。
す■る 能力。
4
ニ
農 業 土 木 教育 に 関 す る 情報 交換を 円 滑 に 行 う
,
と して
グ ラ ム の 共 通分野
に より
( 2)
,
技術
,
な ど の 必 要性 が 強 瀬 さ れ て い る 。
OJ T
,
ロ
,
こ れ ら に対応 す る た め
め と し た 学 力 の 低下 が 懸念 さ れ て い る 。
と 各系 プ
もに
教 育関係
,
物理 等 を は じ
,
ため
・
・
農業 工 学 関 連 分 野 教 育 プ ロ
( 1)
汝は
ン の
教 育 の 重 要 性 が ま す ま す 増 大 し て い く も の と 考え ら れ る 。 そ の
術 を 駆使 し て
.
ョ
学 生 や 生 徒 の 数学
,
に お ける主要分野 の う ち 1 分 野以 上 に お
,
2
シ
ー
実 験 ま た は 調 査 を 計画
,
を正 確 に 解 析
ノ( 5)
リゼ
バ
ー
また
,
グラム
ロ
近年 の グ ロ
:
に も及 ん で き て お り
能力を修得 させ る。
・
農業工 学関連分野教育 プ ロ グ ラ ム の 各 系 プ
( 4)
役立 の 趣 旨
基盤 の 3
,
、
農業環 境工 学 プ ロ グ ラ ム
( 2- 3)
( 3)
水
,
土
.
,
,
増減
△2
京都
2 4(∼7
26
25
中国 四 国
1 9 76
21
20
△1
九州
1 2 92
14
13
△1
1 1 2 72
11 9
11 4
△5
計
,
,
,
,
△1
,
注 1)
評議員数 の 各支部 ご と の 選 出定数 は
J
o u r
.
,
評 議委 員改 選
J St D R 【 A p
r
.
2 ∝氾
会
学
年の
の
月 末 日 の 正 会 員等 の 数 1 0 0 名 に
1
割合 と し
2)
,
端数 は
正 会員 等 と は
議
案
1
四 捨五 入 ( 学 会 規 則 第 1 0 粂)
,
会 負 お よ び賛 助 会 員 は 含 ま れ な
い
2
3
( 定款 第 3 0 粂第
4
。
学生
,
1 項)
( 2)
5
6
評 議 員 改選 手順
手
順
一期
決定する
②
日
扱い は
9
。
各 支部 は
( 1) の 定 数 に よ り
,
( 選 挙 細 則 第 3 粂)
(卦
本部 は
,
候 補 者 を 選 考 し 3 月 1 7 日ま で
,
候 補 者 名 簿 を会 長
,
,
上富己書 類 を正 金 且 等
送る
⑤
投票は
⑥
選 挙 期 日 ( 投 票締 切 日)
へ
4
。
7
名誉会員 の 推挙
.
.
,
運 営 業 務 担 当理 事 に
月
5
10
.
月 12 日
⑦
開 票 ( 各 支 部 で 開 票) ( 選 挙 細 則 第 9 粂)
5
月 15 日
⑧
当 選 者 を 会長
5
月 25 日 ま で
⑨
会 長 か ら 新評 議 旦 委 嘱 ( 学 会 規 則 第 11 条)
6
月 1 日付
⑳
新 評 議 員 を学 会 誌 ( 6 月 号) 会 告 に 掲 示
6
報 告 ( 選 挙 細則 第 9 条)
∼
17
日
月 1 日発行
運 営 業務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 24 日) の 議 を 経 て
,
( 1)
次 のと
,
審議 の うえ承認 した。
名誉会員
78
正 金 旦
11 15 3
第 8 4 回評 議 員 会
平 成 1 2 年 3 月 2 4 日 ( 金)
場
所
農業土 木会館 6 階中会 議 室
議
案
1
2
( 2)
.
.
11 時
∼
12 時
退会
54
8
90 0
関東
2 70 5
2 70 4
京都
2 4 11
2 46 2
97 3
1 97 2
1 28 4
1 28 5
,
,
1
,
,
,
,
,
計
68 2
3
1
11 9 13
57
9
,
=
.
農 業 土 木 会 館 6 階 中会 議 室
平成 12 年 2 月 24 日
1
社団法人
11 時
∼
12 時
環境賞 に つ
平成 11 年慶事業報告
い
て
,
農業土木学会第 166 回理事会
平成 11 年度収支決算
会
第 31 回通常総会
日
時
平 成 1 2 年 5 月 2 4 日 ( 水)
場
所
農業土木会館 6 階大会議室
11 時
∼
12 時
平成 12 年名誉会員 の推挙
生年月 日
洋
昭 和 10
昭和 2
.
.
3
.
年齢
13
8 13
.
65
72
所属
日本学術会議会旦
鳥取 大 学 名 誉教 授
会長
( 平成 4 8 1
理事
( 昭和6 1 8 1
.
.
9
.
2
70
三重 大 学 名 誉教 授
.
47
〝
11 2 3
70
大成
5
70
東京 農 業 大学 教 授
柴 田 己千 夫
昭和
小出
昭 和 4 12
長野
進
孝夫
l 土捷 68 ( 4 )
.
.
昭和 5
.
.
.
3 22
.
70
ア イ
ロ
・
テ
エ
ッ
ヌ
ク
・
( 株) 顧問
エ
ー顧 問
桑原孝雄
清
6 1
.
.
53
∼
∼
61 6 1
∼
( 昭和 6 3 8 1
∼
評議員
( 昭和 55 6 1
∼
.
.
.
.
.
∼
口2
理事
( 昭 和 49 8 1
∼
理事
(E 4 8 1
∼
E
期2 年)
1
7 31
2
期 4 年)
1
7 31
1
期 2 年)
1
.
.
( 昭 和 63 8 1
.
1
9 5 3 1)
副会長
.
1
5
口2
.
期 2 年)
.
( 2)
.
.
∼
.
( 1)
.
.
( 昭和
.
.
5 3 1)
2 7 31
理事
.
1
1
期 4 年)
3 1)
.
H
∼
.
(2)
.
5 9 5 3 1)
.
.
2
6 2 5 3 1)
8 1
.
期 2 年)
31
.
.
( 昭和57 6 1
61
.
7 31
.
5 α5
54
∼
.
.
1
.
理事
〝
31
.
E 2 7
∼
.
53 6 1
〝
内規
6 7
.
.
.
4
署名人
.
理 事 ( 支 部 長) ( 昭 和 5 1 8 1
(
∼
.
.
(
昭和 4
黒田正治
黒澤
備考
(
昇
長
著名人
( 平成 1 2 年 3 月 31 日)
評議員
長田
96 1
,
その 他
案
河野
11
36 4
所
俊雄
68 4
36 4
議
田渕
,
,
場
氏名
87 6
1
平 成 1 2 年 度 収 支 予算 ( 案)
平 成 1 2 年 5 月 1 5 日 ( 月)
.
,
,
賛助会員
第 8 5 回評 議 員 会
2
8
11 1 9 9
1 87 9
時
( 3)
で推
現在数
7
日
.
移行
東北
学 生 会旦
平 成 1 2 年 慶 事 業 計画 ( 案)
入会
90 2
九州
時
の
平 成 1 2 年 2 月 2 3 日 現 在)
∼
,
中国四国
日
平成 12 年 2 月 24 日開
,
「 名誉会 員推 薦 に 関す る 内
,
次 の 6 名の 方が 該当す る
,
前回数
評 我 見 会 お よ び棒 金 の 開 催 予 定 に つ い て
お り提 案 が あ り
て
い
会 且の 入退会に つ い て
北海道支部
.
任す る こ と と し た い。
審 議 の う え 原 案 ど お り承 認 し た 。
,
( 平成 11 年 12 月 16 日
評 議 員 の 任 期 轟了 1 0 日 前 ( 選 挙 細 則 第 2 粂)
8
場 所 に 変 更 が 生 じ た 場合 の 取
,
一
名 手会見 の 推 挙に つ い て
挙 した い と の 提案 が あり
日発 送
。
へ
定款 の 改正
.
。
正 金 旦等 か ら 各 々 の 支部 あて に 郵 送 され る 4 月 7 日 か ら
,
平 成 1 2 年 度 収 支 予 算 ( 案)
.
規+ に 照 ら し て 検 討 し た 結 果
正 金 旦 等 に 配 布 す る 準 備 を する
④
平 成 1 2 年 皮 革 業計 画 ( 案)
.
催 の 運営業務担 当理事会 に お い て
。
上記 の 名 簿 な ら び に 投 票 用 紙 そ の 他 選 挙 3 月 17 日 か ら
関 係 書 頬 を 印刷 し
平成 11 年度収支決算
.
平成 12 年名誉会員 の 推挙 に つ
提 出する
へ
平 成 1 1 年慶 事業報告
.
評議員会 お よ び総会 の開催 日
上 記 (1) の 評 議 員 支 部 連 出定 数 を理 事 会 に お い て 2 月 24 日
①
93
事
き1 名の
つ
正会員お よ び名著 会員 を い い
,
記
.
.
,
.
.
.
53 7 3 1
.
8 7 31
,
.
.
2
.
.
( 2)
(2)
2 期 4 年)
期 4 年)
1
.
(2 )
403
農業土 木学会誌 第68 巻 第 4 号
94
.
1
保 存 期 間等 に
各 種 委 l 会報 告
ⅠⅠ
.
14
00
:
下 記の よ うな結論 と した。
,
( 結 論) 一 会 旦 に 利 害 関 係 の あ る 内容 に
技 術者 教 育取 定 に 関 す る検討 委 且 会 ( 第 5 回)
12 年 2 月 1 日
ては
い
つ
19
∼
なく
00
:
,
議 事録 の 保 存 期 間 は
「 定 款第9 幸
,
よ び 帳簿 の 備 付等) 第 十項
農業土木学会会議室
〔出席〕■ 田 中委員 長
内田
井上
,
大堀
,
小泉
,
河野
,
古賀
,
,
第 49 粂 ( 書 類 お
浦則
そ の 他 必要 な 書類 お よ び 帳 簿+
規 定 に よ る も の と み な し ( 保 存 期 間 1 年 以 上)
,
議題 の み で
て は
い
つ
ウ ト ラ イ ン は 学 会 誌 の 学 会記 事 な ど で 知 ら せ る。
ア
とくに
,
の
規則
,
/
中野
平松
,
溝口
,
白石 専務 理 事
脇阪
,
渡辺各委員
,
事務局
,
阪 田部 長
石川幹事
,
吉本主任
,
大 橋理 事
,
中村
,
( 1)
経過報告
( 2)
分野別基準 に関す る検討 ( 主 に農 業 土木 プ
に は 明記 し な い
,
グラム の
ロ
②
分野別基準の 提出の 手順 に つ いて
( 4)
第2 回ア ンケ
( 5)
「 教育 に 関 す る 研 究 集 会+ ( 溝 口 委 員)
( 6)
「 E A C- D
( 7)
事査手順
( 8)
試 行校 の 選 定 に
a
日 本学術会
教 材+
y
ニ
マ
扱
の
ア ル の
ュ
に
い
つ
い
13
30
:
14
∼
作成
黒一札
黒澤
委 任 出席
中道
,
豊田
:
30
.
白石 専務 理 事
3
( 1)
経過報告
(2)
全点候補 に
( 3)
推 薦人 候 補 に
( 4)
推 薦 人 予 備者 候 補 に
( 5)
今後 の 予定
月14
い
つ
い
00
:
13
∼
:
阪 田部 長
藤野 委 員 長
部長
加治佐
河合部長
,
,
阪田
委員 会 設 置規 程 (
規 則変 更 案 に
①
つ
フ ォ
マ
ー
ッ
ト) に
とお り と した
い
い
て 検討 し
て
( 6)
新規委員会 に つ いて
,
以下 の
。
委 点 会 の 設 置ま た は 廃 止 は
第 23 粂
理
,
事会
の
議を
.
委員会 は
,
,
部改正 に つ いて
一
農業土木技術推進委旦会
農業土木教育連絡協議会 ■
J A B E E 関連に
( 8)
ビジ
( 9)
ニ
い
て
デ ィ ア 連絡会議報告
メ
ー
ュ
つ
ン準備委貞会報告
ョ
農 業土 木 学会 第 3 回 ビ ジ
.
年2 月 18
12
14
日
00
:
ョ
ン作 成
:
30
17
∼
準伸幸 且 会
特別委員会お よ び 委託研究
の
た め に 設 置す る
委 託 研 究 委 旦 会 の 3 種 と す る。
た だ し委託研究
の
た め に設置す る委点会 は
規則 に よ らな
い
こ とが で き る。
こ の
第 27 条 は原案 どお りと した
第 2 8 粂( 議 事 録)
に
つ
いて は
,
,
公開 す る内容
,
阪 田部 長
菊辻課長
,
石田
河野
,
新
ビ
ジ
ョ
ン
(参
新
ビ
ジ
ョ
ン作成 の
新 ビジ
ョ
ン の
③
ビジ
,
小前
,
廣瀬各委員
吉 本主 任
,
小林
,
,
白石
ヘ
ン作成
ョ
の
期待 と急が れ る背景
期限
構成
に あた
ての フ ィ
っ
ソ フ ィ
ロ
ー
を 中心 と し
革論
た
①
ビジ
ン の ス
ョ
ジ
ケ ル トン
ン作成 の
必要性
②
新
③
行政分野 か らみ た新 ビ ジ ョ
④
資 源循 環 型 社 会 に
( 3)
,
,
①
(参
。
公開す る対象
,
島田委員長
白石 専 務 か ら の 当委 員 会 の 議 論 の 進 行 等 に 関 す る 要 望
( 1)
通 常 の 会 務 執行 の た め に 設 置 す
る 常 置 委員 会 と特 別 の 目 的 の た め に 設 置 す る
40ヰ
河合部長
て
い
( 2)
( 2)
経て 決定す る。
第 24 条
,
て
い
つ
( 1)
専務理 事
つ
( 委 員 会)
∼
事務局
,
内藤
,
吉本主任
,
出版 企 画 委 員 会 か ら の 申 し出 に つ い て
〔出席〕
つ
いて
前 回 委員 会 ま で に 作成 し た 原案 に
2
,
田中
,
農業土木学会会議室
菊辻課長
,
(1 )
櫻庭
,
白石専務理事
( 5)
30
松尾各委員
久鍵田
,
各種委員会 の 規程等 に つ いて
て
,
山崎各委員
,
菊辻課長
,
加治佐
,
( 4)
5
,
30
定款 の
吉本
,
農 業 土 木 学 会 会議 室
〔出席〕
:
( 3)
松 田各委 員
,
( 7)
10
18
∼
平成 12 年度予算案 に
規軽小委l 会
日
00
:
平 成 1 2 年 慶 事業 計 画 案 に つ
て
つ
て
て
い
( 2)
いて
つ
企画費l 会
.
12 年 2
高橋
,
事務局
,
,
い
つ
( 1)
三 輪各委員
馬場
,
ト) に
ッ
事態 事項
Ⅰ
矢橋
,
長澤
,
14
藤野委員長
松尾
,
阪田部長
農業土木学会会議室
〔出席〕
委 託 内 規 ( 案) に つ
〔出 席〕
広瀬
:
マ
ー
農 業 土 木学会 事務 局 会 議 室
て
戦第 1 8 期 会見 席 補 お よ び推 兼 人推 兼季 長会
12 年 2 月 9 日
ォ
企 画 費 且 金 策 2 2 9 回章 且 会
.
12 年 2 月 14 日
いて
つ
フ
各委貞会か ら の 報告
( 3)
4
トの 回答結果 の 検討
ー
委員会設置競走(
( 2)
( 3)
.
を 委員 会 の 睾塑 は に 変 更
,
す る。
主 要 分 野 に 関 す る 議 論)
2
。
第 2 9 粂 ( 事 務 局) 委 員 会の 塵整は
小林
,
( 4)
ビ
安全
・
ョ
リス ク
マ
ネ
つ
ー
い
ョ
ン の
必要性
・
方 向性
て
ジメ ン トに
F O R E 20 50 に お け る新 ビ ジ
ビジ
ン作成 の
ョ
い
つ
ン の
て
位置付 け
主文相 当の項 目と検討 の進 め方
J
o ur
.
J StD R E
Ap
r
.
2000
学
6
会
平 成 1 1 年 度 第 5 団 よ 業 土 木 学 会 論 文 集細 集 萎 ぇ 会
.
1 2 年 2 月 21
1 4 ̄
: 20
日
16
∼
,
中 曽 根 委員 長
鮫川 各 委旦
( 1)
島田
,
白 石 専務 理 事
,
武田
,
事 務局
,
,
( 新)
,
属 目課 長
藤 井 克 己 ( 岩 手 大 学 農 学 部)
閲読 小委 員 会 報 告
( 3)
投 稿 要項
( 4)
編 集 委員 会 規程 に
( 5)
研 究 論文
式に
つ
い
( 旧)
,
藤井
,
( 1)
掘
斉藤主 任
研究 報 文
,
研究ノ
,
( 7)
農業土木学会論文集第 205 号 編集予定
平成1 2 年粛 2 国学会妊待井企画小委点会
.
12 年 2 月 22 日
11
00
:
∼
14
00
:
農 業 土 木学 会 事 務 局 会 議 室
三野委員長
〔出 席〕
員
事務 局
,
吉武
石田
,
岩本
,
,
久保
堀込
,
,
松本各小委
第 6 8 巻 7 号 ( 支 部活 動 お よ び 中央 研 修 会) 編 集 予 定 お
農 業土 木 学 会 誌 第 6 8 巻 4 号 編 集 予 定
( 6)
農 業土 木 学 会 誌 第 6 8 巻 5 号 編 集 予 定
( 7)
第 68 巻
( 8)
平成 11 年度 の 年表作成 に つ
( 9)
こ もん
・
( 3)
第 68 巷 8 号 「 小 特 集
各小委貞会 の 機能 とそ
モ
( 1 3)
書評
( 1 4)
問題 の ある原稿 の 取扱 い
新 し い 全 国総合 開 発計 画 と農
ン
ドデ ザ イ ン
一編 集 予 定
2 次案
ニ
第 68 巻 9 号 「 イ
( 5)
第 68 巻 10 号 の 企画
( 6)
第 6 8 巻 1 1 号 の 要 旨募 集 会 告 案
( 7)
自主 投稿 報 文 ( 平 成 1 2 年 1 月 2 0
( 8)
問題 の あ る原 稿 に
.
ン
ド シ ナ 地 域 の 農 業 農 村 開 発+ の 企 画
つ
い
日
3
日
新入会見
.
正 金鼻
中尾
所
14
00
∼
17
:
志
名誉会員
78
正 会 員
11 1 5 0
学生 会員
634
よ土牲 6 8 ( 4 )
い
つ
て
つ
て
い
整理
∼
2 9 日)
退会
醐
78
8
,
2
川
1
8
,
633
3
脚
36 4
36。
会長 の訃報
.
三澤
寅和鹿
平成 12 年 2 月 21 日 ご逝去
( 9 7 才)
00
矢尾板
馬場
緑資源公団
,
に
入会
1 1 86 2
正会員
( 2 月 鹿)
水資源
て
い
2 月 2 1 日)
て
( 8 名)
意枝
一
:
の
会 見 数 (平 成 1 2 年 2 月 1 日
平成1 2 年第 2 国学会拉編集妻且会
1 2 年 2 月 22
斉藤
,
会見 の 動 向
賛助会員
2
∼
,
タ リ ン グ制度
計
( 4)
ン小委員会
( 1 ユ)
前回数
業 農 村+ - 2 1 世紀 の 国 土 の グラ
8
ョ
( 1 2)
.
松本
て
い
農業土木学会誌第 68 巻 2 号 の 反省
よ び 閲 読委 員
・
欠号 に つ
69 巻 3 号まで の 小特集 に
私 の ビジ
・
の
( 1 0)
1
,
( 茨 城 大 学 農 学 部) 小 弟 座 小 委貞 会 担 当
久
( 5)
.
( 2)
小林
,
吉武
論 文 を語 る ( 6 8 巻 3 号)
ⅠⅠⅠ
第 6 8 巷 6 号 ( 大 会 関連) 編 集 予 定 お よ び 閲 読 委 員
事務局
,
講座小委員会報告
斉藤
,
( 1)
竹越
,
( 4)
て
農業 土木 学 会論 文 集 第 20 4 号 の 反 省
白石 英 彦 専 務 理 事
,
鈴木
,
( 3)
ト等 の 閲 読 報 告 書 の 書
ー
久保
特 集企 画 小委 貞 会報 告
て ( 企画 委 員会 か ら の 申 し入 れ)
い
つ
,
委員の 交代
( 薪) 小 林
高瀬意次
桐
,
( 2)
閲読 基 準検 討 小 委 員 会報 告
・
( 6)
7
平松
委員 の 交代
( 2)
三野委員長
〔出席〕
村崎各委員
小泉
,
95
事
農業土木会館 6 階 A 会議室
00
:
農 業土 木 学 会 事 務 局 会 議 室
〔出席〕
畑
記
愛 知 用 水 総 合 事 業部
三浦
一
啓
( 株) 解 析 技 術 サ
秋
太陽 コ
亨
日 本 技 研 ( 株) 技 術 研 究 所
中山 睡人
ン
ー
ビス
小堀
嘉辰
日化
エ
ン
ジ
ニ
ア
リ ン グ
( 株) 奈良 事 務 所
サ ル タ ン ツ ( 株)
高山
和也
イ ワ ヤ 機 電 ( 株) 奈良 支 店
′′
405
農 業 土 木 学 会 誌 第68 巻 第 4 号
96
編
= ‖= = ‖‖‖鮒‖‖‖l = 川‖‖川川= = = 川= l ‖ll ‖‖= ‖= 川川川川
本 号 の 小特 集 で は
た と こ ろ です が
「 大 学 院+ を取 り 上 げ
,
が確実 な よ うです。
し も適 切 に は 対 応 で き て お らず
き ます。
般に
まり
現状で は
,
発拝 に至
て い ない
っ
そ の よ うな 中 で
多様 な需要 の 増大
一
大学院 は人的能力
,
,
部分 も あ る と 指 輪 さ れ て
学 会 位 租 当急 事
皇
田
勝
垂
長
三
野
徹
l
五
十
l
幸
菊 池
小架 川
支
部
幸
l
そ れぞ れ の 分野で 真理を求め な が ら
い る と こ ろで す。
かわ りに 深く心を寄せ
会
石
川
重
雄
石
田
則
梱
博
英
久
保
雅
進
藤
惣
治
鈴
木 健
松
本
康 夫
永 井
村
時
相
馬
対
之 ( 北 海 道)
長
尾
土
肥
飼
東)
牛
野
博 (京
網 (九
都)
州)
福
島
義
隆 (関
之
良
妻 l
藩着轟誓筆
・
*
る小 l
三 野
五
十
見
昇
石
川
重
堆
石
】
*
熊
田
稔
平
幸
森
井
房 ( 北海 道)
正 ( 京 都)
農( 中 国 四 国)
宛
内
木
村
田
松
本
康
夫
小
鈴
室
雅
彦
久
林
博
本
彰
台
洋
則
小
菊
地
由
則
久
保
成
隆
井
和
表抵
●
繁華 l
口
岩
隈
利
輝
ポ イ ス 小 妻l 会
菊
池
由
剋
小栗川
雅
鈴
木
健
博
美
山
本
恵
成
隆
*
山
桐
久
保
・
林
山
裕
也
石田
勲)
落
含
拝
馴
和
雅
彦
美
司
博
小
量
周
作
堀
込
恵
太
都)
広( 中 国 四 国)
平
落
藤
合
若
松
近
千
*
井
桐
石
川
久
保
松
*
英
成
本
康
礼
正
東
北
弘
京
都
秋
九
州
小
夫
本
込
英
司
山
本
志
太
オフ
雄
作
堀
太
博
周
岩
一
重
山
古参
曾; 敢星■金
せ塵小事l 会
山 周 作
密 之
松
広
*
一
デ ン ト
-
本
広
山 本
之 ( 東 北)
会
之
ユ
研 究 に 携 わ る個 人 が
計画 部事 業計 画 課
,
隆
*
未払芸
池
菊
五
*
曲
嵐
十
林
博
小梁 川
雅
竹
稔
越
畠点妄鮎 垂 胎
彰
ス
ィ
別
昇
菊
池
石
由
岡
進
長
由
則
本
裕
勲
也
藤
尾
惣
治
匪
雅
農 業 土 木 学 会 聴 広 告料 金 ( 61 巻 4 号 か ら)
表 紙 2 ( 1 色)
1 1 0 00 0
,
表紙 3 ( 1 色)
表紙 4 ( カ ラ
な あ
9 5 00 0
,
) 1 6 0 00 0
ー
,
新規掲載 あ る い は
よ兼 土 木 学会 瞳
策 ¢8 巻
ラ
1 30 0 00
)
ー
95 0 00
目次 裏
普通
ペ
普通
,
ジ (1
ペ
ジ)
ー
ー
ジ
(妬
ペ
ジ)
ー
60 00 0
,
積込 み
,
ー
ペ
20 0 00 0
,
90 0 00
,
。
第 4 号 〔通巻 6 8 0 号〕 定 価 1
平 成 12 年 3 月 27 日
印
刷
発
行
編集 兼 発 行者
絵 (カ
継 続 で も原 稿 を 変 更 し た 場 合 は 原 稿 製 作 費 が 上 記 料 金 に 加 算 さ れ ま す
,
平 成 12 年 4 月 1
日
口
社団法人
農
業
土
木
会
学
,
1 70
円
( 本 体 1 11 5 円)
,
印
刷
所
〒 1 0 5- 0 0 0 4 東 京 都 港 区 新 橋 5- 3 4- 4
( 年会費
株式会社
‥
小
正 金 旦9 ∝氾 円
,
薬
,
印
学 生 会 旦 5 50 0 円)
,
刷
所
〒 1 04- 0 4 2 東 京都 中 央 区 入 船 2 - 7- 4
農 業 土 木 会 館 内
郵 便 振 替 0 0 1 6 0- 8- 4 7 9 9 3
F A X O 3 (3 4 3 5 ) 糾 9 4
℡ 東 京 0 3 ( 3 4 3 6) 3 4 1 8 ( 代)
E- m ail : S ui d o @ j sid r e
b tt p : // w w w j sid r e o r j p
.
本誌広告
.
一
.
.
o r
.
jp
手 取 扱 い 「 株 式 会 社 廣 業 社+ 東 京 都 中 央 区銀 座 8 - 2 - 9
電 話 03 (3 57 1) 09 97 ( 代 表)
J
る
,
自ら の 研 究 と 社会 と の か
,
印小 委 貞 長)
*
宏
ス チ
岡
敬 (京
井
平
俊
山
俊
正
松
眈 書小 委 l 会
森
一
政
分 担(
則
落
小栗川
越
洋
岩
*
小
竹
成
い
-
彰
久
台
稔
盛
櫻
棟
落
林
福
本
之
越
堆
小
木 健
そ の 特徴を踏
,
員
岩
宏
小
委
隆
井
竹
集
熱
松
村 埼 政 幸
森 井 俊 広
小♯座 小手l 会
徹
英
昇
之
・
編
中曽 根
宏
悦
文を
誌
己
井
実学
,
多大 な
,
 ̄られ れ ば と 患 い ま す。
成果を得
,
( 構改 局
和
嵐
機会 に
自身 の 研究 と大学改革 の 推進に 腐心 され て
,
先 生 方 の ご 苦 労 に 敬意 を 表 す る と と も に ,
崎
松
犬
・
個人的 に は
岩
.由
般に認知 され る べ きで
一
そ の 能力の 十分な
学
この
待 し ま す占
国 の 予 算 に お い て 科 学 技 術 の 振 興 は 重 要施
,
着実 に増え て います。
,
ま え た 昨 今 の 大 学 院 ( 大 学) の 変 貌 が よ い 方 向 に 進 む こ と を 期
拡大過
の
文部省 の 関係予算も十分
人 文 社会学 の 要 素を も 含 む 「 農 業土 木+ の
つ
社会的貢献が 今以上 に
る と 懸 念 さ れ る 部 分 もあ る と 聞
不十分 な研究環境 の ため
,
で ありか
結果 と して 研究者養成 と い う
,
い
程 に ありなが ら
の
l 川Itl 川川l 川Il 州 川川川州 ‖岬l‡= = = = = ‖‖‖‖‖= ‖‖= ‖‖‖州I
と は 言え な い ま で も
層 の 国際技術交流 に
へ
り
策課題 の ひ と っ と して 位置付 けられi
し か し な が ら そ の 需 要 に 受 け皿 と し て 必 ず
最 も基 本 的 な 機 能 が 低 下 して
つ
一
大学院教育
,
よ
知 的 欲 求 を持 っ た 市 民 に 対 す
,
る 生 涯教 育 な ど の 地 域 文化基 盤 の 形 成 や
も貢 献 す る こ と が 期 待 さ れ
だ
各 種報 文 を戴 い
,
大 学 院 は 今後
,
集
o u r
.
J S I D R E・ A p
r
.
2 0 00
農業 土 木 学会 誌 投 稿 要 項
( 平 成 1 1 年 2 月 2 2 日 改 訂)
1
編集の 基本方針
.
学会誌編集委員会 は
学 会誌 が な る べ く 多 く の 会 員 に読 ま れ
,
役立
も
っ
で あ る と とも に
の
け て い ま す。
編集 に 当た
て の 幅広 い 知 識
行 う場 と し て
役立
・
ては
もの で あ る よう心 が
ま
_ た情報収集
,
い
ま す。
その ため
関心 を も つ 読 者 層 が 多 い 共 通 の テ
研究
・
次に掲 げる
すの で
意見交 換 を
マ
ー
報文
,
リポ
・
を 優先 し
農業 土 木学 会 論文 集 ( 研究 論 文
研 究報 文
,
,
研究 ノ
5
編集委員会 で は
義 1 に示す よ うな形で
一
,
,
多く の会員 の
こ れ ら の 区 分 の い ず れ か を指 定 し て 投稿 して 下 さ い
,
員 の み な さ ん の 投 稿 を歓 迎 しま す。
り にく い種類 の 投稿原稿 に
し
ま た原稿 に は
( 1)
特集 テ
ては
い
つ
なお
。
会
6
の
つ
い
7
ー
トは
員 会 が 決 定 しま す
に 取 り込 む こ と や 掲載 時期 が調 整 さ れ る こ と が あり ま す 。
3
投稿者 は
公 募 原 稿 お よ び自 主 投稿 原 稿 に つ
,
者者 は農業土木学会名誉会員
ただ し
4
依 頼 原 稿 の 場合 は
,
正会員
,
こ の
・
い
て は
投稿原稿 は
,
分 の 内 容 お よ び下 記 の 条 件 に 別 して
1)
2)
多く の 全 点 に と
て
学生会員 に限 ります
論 旨が は
っ
っ
い
,
とが あり ます
。
なお
の
8
各 掲載 区
それ に対す る記述が 簡潔
き り して いて
,
内容
5)
明
,
9
,
こ
参照下 さ い。
,
掲載 の 採択 は
,
農業土木学会誌編集 委
。
,
ふ さわ
こ の
依 頼 しま す。
閲 読 結 果 と 本誌 編 集 の 趣 旨 ( 義 1 お よ び 前 項 4
,
表現 の修正
,
加筆
,
.
書き換え等 をお 願 い す る こ
。
よう に修正依頼を した 場合
,
返稿後 6 カ月以 内に
,
,
C O
p y
ri g
b t)
原 稿 料
つ
ては
い
,
.
別
別 に 定 め る 基 準 に よ り原 稿 料 を支 払 い
刷
,
.
会+ と い た しま す
。
と。
 ̄1  ̄
希 望者 に は 有料 に て 作 成 い た しま す。
原 稿 の 提 出先
原 稿 の 提 出先 は
多く の 会員
て 理解で き る こと。
著 しく商業主義に 偏 っ て い な い
の
へ
別刷りの 贈呈 はな く
11
っ
ま た は各巻の 4 月 号
( 社) 農 業土 木 学会 に 帰属 し ま す。
,
.
狭 い専門的課題 に
特 殊 な用 語 な ど が 使 用 さ れ ず
に想定 され る知識に よ
6)
,
,
ます。
い こ
て い な い こ と。
難解 な文章
「 原 稿 執 筆 の 手引 き+ に よ り ま す 。
学 会 誌 に 掲 載 さ れ た 記 事 の 著作権 ( 著 作 財 産 権
10
っ
,
依 頼 原稿 に
表現等 に誤りが な
極く少数 の 会員 の 興味 しか 引か な い
偏
,
抽 載 さ れ た 兄 事の 事 作 稚
.
は
。
と。
4)
て は
い
再 提 出が な い 場 合 に は 不 採 択 と し ま す 。
義 1
一
,
て 完 結 して い る こ と 。
・
これ に よ
。
あらた め て 原稿の 執筆依頼 を
,
,
,
る こ とが 必要で す。
有益 で あ る こ と
報告す る課題が 明示 され
瞭で 1 編をも
3)
っ
,
一
等) に 照 ら し
限 り で は ありませ ん 。
原則的 に未発表 の も の と し
さい
農 業 土 木学 会 誌 編 集 委 員 会 が 指 名 し
,
編集委員会 は
筆頭
,
投稿原瑞の 内容および具伸す ペ き条件
.
要 旨を 提 出 し て 下
の
投稿 原 稿 が 学 会 誌 に 掲載 さ れ る 原 稿 と し て
,
閲読者 は
1 人 ま た は 複数 人 の 連 名 ( 原 則 と し て 4 名 を 上 限
,
と す る) と し
刊 行 物 お よ び行 政 資料
す。
投 稿者 の 資格
.
。
し い も の で あ る か ど う か を 判定 す る こ と を 目 的 と し て 行 わ れ ま
編集 の 都合で 特 集
,
そ れ を統
,
て い るも の
ま ず定 め ら れ た 期 日 ま で に A 4 判
,
採用 の 可否を判定 し
投稿原稿 の学会誌
閲読は
リポ
・
っ
閲枕 と 掲 載 の 採 択 に つ い て
.
て の 公 募 等 に よ る原 稿 ( 公 募 原 稿)
自 主 投 稿 に よ る 報文
,
の
へ
原稿 の 書き方 に つ
3 種類 の 区別が あ り ます。
なお
ては
い
に 掲 載 し て あり ま す の で
に
い
必要 な方 は学会事務局 に ご請求下 さ るか
,
マ
ー
本誌 掲載 の た め
原 稿 の 書 き方
.
編集委員会で 改 め て 検討
,
,
た し ます。
い
い ずれの 区分 に も入
,
自 由 に 投 稿 で き る 原 稿 ( 自 主 投稿 原 稿)
( 3)
はぼ 同 じ内容を他誌 に
,
る場合で も
い
。
,
り特集
投稿
編 集 委 員 会 か ら依 頼 す る 原 稿 ( 依 頼 原 稿)
ほ)
著者が
一
て は既 に発表 され て い るが
い
1 5 0 0 字 以 内 ( 図 表 を 含 む)
ー
ニ
取 り扱 い を決 め ま す。
,
そ の 旨 を本 文 中 に 明 確 に 記
公募 原 稚 の 手 続 き
.
公募原稿 に つ
ズ に 対 応 で き る よ う に 多 様 な 掲 載 区分 を設 け て お り ま す 。
者は
同
,
等 に発表 さ れ た もの
ー
原瑞の種 類
.
,
限 られた読者 に しか配布 され な
③
学会誌 とは 別 に
,
研 究展望
,
,
。
個 々 の内容 に つ
②
と考え
ト) に 門 戸 が 開 か れ て い ま す 。
2
い
て も
っ
当す る 場 合 は 投 稿 を受 け付 け ま
いては
つ
る 場合 で あ
合 す る こ と に よ り価 値 の あ る 内 容 と な
会 員 個人 の 専 門 的研究 成 果 の 発 表 は
,
と。
構 成 し直 し た も の 。
て い ま す。
なお
既発表 の 内容 に
,
発 表 ( 投稿 中 も含 む) し て
,
い
項【引 こ該
の
依頼原稿で あ っ て
①
狭 い 専門 的 な
,
ずれ か
い
述 して 下 さ
ト等 は
ー
難 解 な 表現 や 内容 の も の は 基 本 的 に 好 ま しく な
,
,
学会誌 が農業土木関係者 と し
,
教 養 を身 に つ け
こ と を重 視 し て
つ
親 しみ や す
,
っ
い
こ
投稿 原 稿 が す で に 発 表 さ れ て い
ただし
さ ら に 会 員 同士 の 連 帯 感 を深 め る 機 関 誌 と し て
,
関 連 文 献 の 引用 が 適 切 で あ る
7)
,
農 業 土 木学 会 内 「 農 業 土木 学 会 誌 編 集 委 員
学 会誌 の 掲載 区 分
衷 1
-
区
分
表
表
蔦氏
紙
競走
写
真
ペ
ー
ジ
内
枚
1
次
4
ペ
ジ
ー
巻
口
頑
絵
4(
∼
か
,
真
目
容
農業土木学会に関わ りが あり
8)
お よ びそ れ に準ず るもの
,
( 1)
小特集予定
( 2)
見開き目次
行事予定
,
( 3)
農業土木の ト ピ ッ ク ス
備
表紙 を飾 る に ふ さ わ し い 写
つ
考
公
募
依
頼
。
覧表
一
重要会告
,
英 文 目次
現場
,
海外
,
その他の カラ
,
写真。
ー
自主 投稿
報
文
農 業 土 木 に 関 わ る学 術
4 また は6
( 8 00 0 字 ま た は
し
1 2 5 0 0 字)
の
,
,
技術
,
事業
,
多くの 会員に と っ て有益 な もの で
,
事例
,
現象の 分析
・
把握
,
政策
,
技術
,
の
教育 な ど を対象 と
依 頼 原 稿 公 募原 稿
開発
自主投稿原稿
課題 の 提起 な ど に つ
,
い
改良
・
・
て 著者 の
適用
考察
,
見解が 含 まれて い るもの 。
総
説
4 また は6
l
ト
講
報
,
英 訳 表 題 添 付)
特 定の テ
,
マ
ー
・
技術分野 に つ
て解説 した もの
い
特定 の 専
,
農 業土 木に 直接
・
手
座
1 ( 1 8 0 0 字)
,
間接 に関係 する学術 や技術 な ど に
新 制度 お よ び 科 学 の 発 展
や そ の 他会員 に と
こ
も
ん
1 ( 1 5 0 0 字)
,
斯界 の オ
ピ
っ
いてテ
つ
ー
ダ
に 農 業 土 木 を語
ー
,
。
ー
っ
て生 じ た用語
て 有益 と み な され る用語 の 解説。
オ ンリ
ニ
略歴
,
依頼原稿
( 英 訳 表 題 添 付)
技術 の 開発 な ど に よ
,
自主投稿原稿
。
ポ ジ ウ ム な ど で 報告 さ れ た 内容 を体 系 的 に と りま と め た もの
シ ン
6 ( 1 2 5 0 0 字)
展 望 あ る い は あ り方 を論 じ る も の 。 ( た だ し
アを定め て体系 的に解説 する連載講座。
小
,
( 顔写真
の
へ
,
依 頼 原 稿 公 募原 稿
,
扱う 。 )
告
座
教 育 な ど の 現 状 を総 括 し
,
門 的 課 題 の 研究 の 動 向 を展 望 す る も の は 論 文 集 の 「 研 究 展 望+ で
説
別
技術 の 成 果 お よ び 政 策 行 政
1 2 5 0 0 字)
リ
特
略歴
,
英 訳 表 題 添 付)
将来
,
解
,
( 顔写真
,
( 8 00 0 字 ま た は
,
ポ
学術
,
依頼 原 稿 ( 顔写 真
て も ら う。
っ
依頼原稿
( 英 訳 表 題 添 付)
,
英 訳 表 題 添 付)
私
ビ ジ
の
ン
ョ
3 ( 5 5 0 0 字)
.
提言
,
展望
ビジ
,
ン
ョ
な ど会員 の 意見。
依頼原稿
,
自主投稿原稿 ( 顔写
真
論 文 を か た る
( も0 0 0 字)
発表 さ れ た研究論文 の 背景 な ど に つ
い
て著者 に語
っ
て も らう。
,
英 訳 表 題 添 付)
依頼原稿( 顔写 真
,
英 訳 表 題 添 付)
資
コ
料
行政機関 な ど が公表 した報告
資料 の う ち
・
と が 有 益 で あ る と判 断 さ れ た も の
,
会 員 に 知 らせ る こ
依頼原稿
。
ミ
基
準
解 説
等
計画
ユ
,
設計
管矧 こ関す る基準
,
,
指 針 等 に つ い て 制定
,
改訂 さ
依頼原稿
れ た 内容 の 解 説 。
ニ
ス
ー
ュ
1 解 (1 2 0 0 字
,
学会
,
国内
・
海外 の 農業土木学界お よ びそ
の
周辺 の 出来事な ど 。
自主投稿原稿
程 度)
テ
国際 交 流
イ
海外
・
6 ( 1 2 5 0 0 字)
,
事情
サ
ス
チ
・
海外交流 な どの 報告お よ び海外事情( 海外 の 開発
全 点 が 在 籍 して い る 職 場
ー
ュ
デ ン ト
2 ( 4 0 0 0 字)
学生会貞 の 雑感記述広場。
ッ
,
,
依頼 原 稿
公募原稿
2 ( 4 0 0 0 字)
ォ
・
。
チ
オフ ィ ス ウ
ロ
国 際会 議
地 域 事 情 な ど)
現場な ど の 紹介。
,
自 主 投稿 原 稿
自主投稿原稿
ボイス
ン
お
国
自
慢
都道府県
,
市 町 村 な ど に お け る 農 業農 村 整 備 へ
状 お よ び施策の 特色
い
め
,
の
取り組み の 現
・
依鵜原稿
特徴な ど の 紹介。
会 員 の 自 由 な 情報 交流 。 農 業 土 木 分 野 全 般 お よ び 学 会 ま た は 学
る
会誌 に対す る意見
感想
・
技 術 問 題 に 対 す る 質 問 と 回 答 な ど を含
自主 投 稿原 稿
公募原稿
む。
ブ
ッ
ク レ ビ
委員 会
イ
コ
ン
1
自主投稿
( 1 2 00 字)
,
部会報告
8 ( 1 7 00 0
,
字)
新 刊 図 書の 書評
( 省 略)
書
( 省 略)
ろ ん ぶ ん 紹 介
( 省 略)
会
告
( 省 略)
事
( 省 略)
受
l
献
入
目
れ 図
,
紹介 な ど
依頼 原 稿
。
委員 会 報告 お よ び部会 研 究集会
録
文
三丁
・
ー
ュ
,
支 部 講 演会 の 発表報 告な ど。
シ
ヨ
ン
学
※なお
,
会
記
学 会 誌 編 集 委 員 会 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は
,
新 た に 掲載 区分 を設 け る こ と が あ る。
 ̄ 11  ̄
,
農 業 土 木 学会 誌 原 稿 執 筆 の 手 引 き
( 平 成 1 1 年 2 月 2 2 日 改 訂)
1
学 会誌 編 集 委 員 会 は
れ
る
い
原稿執筆 にあ た
。
っ
て は
,
農 業 土 木 学 会 誌 投 稿要 項 ( 以 下 投 稿要 項 と い う) に 則 る ほ れ
こ の 事引き に した が
式 の 書き 方
化して
て 頂きた い
っ
原 稿 の 体裁
。
図表 の 作り方な ど の 取り決め は
,
執筆前 に
手 引 き を熟 読 し て 頂 き た い
この
なお
投稿 に は手書き原稿 と フ
,
ロ
とな
た原稿 に
っ
2
い
つ
ての み フ
ピ
ッ
術語 は
⑤
数字は
ため
デ
デ
て
っ
4
.
(1)
投稿原稿
内容 と 表 現 は 「 投 稿 要 項+ に 則
たもの の ほ
っ
4
報文
リポ
・
上 に 資する もの で
会員 の 多数 を占 め る 技術 者 に と
,
て とく に有益 とみ な さ れ るもの
2)
ミ
コ
テ ィ
ニ
ュ
サ
・
1 編の長さは
ジ以内 に限 る。
ン
ロ
規定 ペ
て 削 除 を求め る 。
は
式
,
るの で
ジとは
廃稿
表題
,
義1
の
は
ペ
図の
ー
図
,
表
,
ペ
4
,
同
ジ
ー
リ シ
ほぼ 同 じ内容をすで に他誌に 発表 ( 投 稿中
,
い
も 含 む) し て
おく
3
る場合 は
4
。
学会誌
ピ
へ
投稿原稿
の
の
うち
報文
,
リポ
・
デ ィ ス ク で の 投 稿 を原 則 と す る 。
ー
す る場合 は
報文
「 執 筆 の 手 引 き+
,
リポ
・
なお
.
(
コ
・
表
,
ピ
ー
式
,
写真
,
こ と。
参 考 ( 引 用) 文 献 を 含 む)
,
) 2 部 の計 3 部 ( 手書き の 場合は
∼
閲読 を す べ て 完 了 し
掲載可 と な
,
,
イ ル をす べ て含 む フ
所要 の
フ
びに
そ の 用 紙出 力 原稿 ( 図
ァ
,
用) 文 献 を 含 む)
ロ
表
ピ
式
,
副原稿( 正 コ ピ
,
ッ
,
ー
ー
( 例)
へ
投稿す る
つ
い
,
4
.
1
①
,
原稿
8
.
②
5
内容 を正 しく 表現 で き る よ う に
つ
けることとし
原稿執筆 に際 して は
.
.
1
∼
どち
本文 中 に 引用 し た も の の
,
み
番号 を付 し て 文 末 に ま
,
論文 名
,
単行 本 の 場 合 は
土地改良 と
:
記載号
,
パ
しい
記載
,
ペ
ジpp
ー
.
投稿 者か ら 原著者
,
。
イプライ ン
農 土 誌 4 3 (1 )
,
,
5 ( 1 99 0 )
人名
,
:
換地 と都 市計 画
,
○
社
×
p
,
1
.
そ の他 で 特別の 読み 方 をす る も の に は フ
,
注書 きは脚注 と し
,
章
,
・
節
,
・
副題は
つ
,
.
1
,
各
ペ
本文 該 当箇 所 右 上 に
ー
*
書
一
の
…
,
ジ の 最下段 に簡素
・
明瞭 な 文
F D 出力原稿
M S- D O S テ キ ス ト フ
27
ⅠⅠ
.
ⅠⅠⅠ
ァ
イ ル ( 媒体 3 5 イ ン チ ま た
.
は 5 イ ン チ) を 標 準 と す る が
けな い 。
項 の 見 出 し を下 記 の よ
専用
ワ
る こ と。
Ⅰ
注記 して お く。
,
原 稿 の 書 き方
.
5
う にす る
章
著者名
,
記 号 を明 示 し
) そ れ ぞ れ 1 部お よ
て は次 の 点 に留意す る こ と。
っ
の
字以内で 簡潔に
単位 な
,
章 で記す。
原稿執筆 に当 た
表題 は
キ
ツ
字 とギ
マ
ー
リ ガ ナ を付 す 。
4
参考 ( 引
原 稿 の 書 き方 に 関 す る 注 意
.
下ツ キ と上
,
,
横浜 太郎
地名
7
.
デ ィ ス クな ら
写真
ロ
,
( 1 9 9 1)
4
,
び顔 写 真 を 送 る。
4
ものは
い
参 考 ( 引用) 文 献 と し
,
p p
。
ては
たとき の
っ
に する。
つ
東 京太 郎
( 例)
所定 の 投稿票
た原稿に
っ
て は大文字 と小文字
い
( 発 行 年) を 記 し
副
,
,
事
,
細 かす ぎな い よ う に措く。
,
つ
に 事 前了 解 を 得 る こ と が 望 ま
内容 紹 介 と と も に) を学 会 誌 編 集 委 員 会
,
一
記載方法 は
横 書 き) 正 1
,
文字
,
副図は
。
ー
とめ る。
ッ
ト投 稿 の 順 序 は 次 の よ う に な る 。
ー
部( 図
顛の
5 4 手 書 き 原 稿 を参
の
ロ
手書き原稿で 投 稿
,
手 書 き ま た は 用 紙 出力 の 原 稿 ( A 4 用紙
①
②
ト に 関 して は フ
ー
ただ し
縮尺 さ れ る の で でき上が
,
文 字 ( た と え ば Ⅹ と ズ)
に と どめ
投稿 の方 法
.
パ
ー
クで 書き入れ る。
ン
参 考( 引用) 文 献 の 記 載 は
6
.
ペ
,
らか
4
必 ず 墨 入 れ す る。
,
グ
符号 を入 れ る と き の 照合用 に 使用 す
,
区別 の 紛 ら わし
,
シ ン
ー
す るの で 書 き入 れ な い
一
細部 や文字 は
ャ
。
数表 と そ れ をグラ フ に した もの と の 併載 は 避 け
5
.
そ の 旨を 本 文 の 最 初 に 明 記 し て
,
,
明確 に 墨 ま た は イ
,
数字や記号 に
4
.
ど
著者が
一
図表
,
副 2 枚 を提 出 する ( 原 図 の
正1 枚
,
ま ま 製版 で き る よ う に ト レ
大 き さ を予 め 考 え
原則と し
,
本文
,
規定
の
一
数を 指す。
( 3)
,
学会 事務 局編集係 が 決 定
,
く A 4 判 以 下)
務局で 正図 に文字
。
参考 ( 引 用) 文献 等 を含 め た 刷 り 上 が り
写真
,
ペ
ー
の
べ
頬 ( 白か 透 明) に 描 き
の
っ
広く農 業 土木 に 関連 し て
,
ジ を超過 す る
ー
規定
。
大 を250 字分 と して 計 算 し
c m
著者 に お い て 希望 の 縮尺 が あれ ば記入
符号 は事務局で 統
原 則 と して 「 投稿 要 項+
,
正図 はそ
。
会 員 の 参 考に な る と み な さ れ る も の
( 2)
た り書 き 込 ん だ りせ ず
っ
,
縦5
最後 の 仕上が り寸法 は
。
大き さ は な る
トは農 業土 木 の 学術 な らび に技 術 の 向
ー
を入 れ る)
マ
際 簡 明 な 説 明文 を付 す
その
X
c m
投稿原稿 の 囲は
3
.
か下記 の と お りと する。
1)
ン
す る。
長さ等
,
別 添 と す る。
,
番号を記入す る。
する
の
数字 ( 3 単位 ご と に カ
ラ ビア
ア
,
そ れ ぞ れ 本 文 中 の 挿 入 箇所 に 相 当 分 の 余 白 を と り
ク で 提 出す る 形 式
ス
ィ
農業土木標準用語事典 に準 ずる。
,
図表は横 8
2
後 者 は 掲 載可
,
…
.
図 ( 写 真 を含 む) は 本 文 に 貼
⑥
,
ク 原稿 ( 以下
ス
ィ
( 3)
.
を用 い る 。
。
投稿原稿の 内容
.
ロ
④
…
.
現代仮名 づ か い と する。
,
に
ー
F D 原 稿 と い う) に よ る 方 法 の 2 種 類 が あ
ー
仮名 づ か い は
。
ピ
ッ
こ の
3
.
( 2)
.
③
編集事務を簡 素
,
掲 載 を速 や か に す る た め に も 必 要 で あ る 。
,
を とる
記号の使い 方
,
2
.
項 ( 1)
本学会誌が な る べ く多く の 会員 に読 ま
,
親 しま れ る よ う に心 が けて
,
1
節
は じ め に
.
要 す る。
…
.
ー111  ̄
ー
プ
ロ
ま た
原稿等 に
,
つ
そ の 他 の
,
パ
ソ
コ
ン
,
いて は事務局 に問 い合 わせ
投稿完了まで
バ
ッ
ク ア
ッ
プ の 保存 を
構成
表紙
:
用) 文 献
ル
フ
(報 文
各
フ
フ
イ ル
ァ
リ ポ
・
イ ル
ァ
ト)
ー
本 文
・
脚注
・
フ
フ
イ ル
ァ
とす る
イ ル
ァ
参 考 ( 引
フ
ァ
5
基本的 に は 51 F D 出力原 稿 の 用紙 出力 で あ るが
.
ァ
イ ル
名を付
( 1)
構成
2
.
51 F D
( 1)
出力 原 稿
表紙
フ
内容
の
文
イ ル
ァ
イ ル に は以下 の
事項 を入 力 す
フ
①
和 文 表 題 ( 全 角 27 字 以 内
②
英文表題
③
和 文 著者 名
④
英 文著 者 名
⑤
和 文 著 者所 属
⑥
和文 キ
ァ
ワ
ー
る
( 2)
。
ド (5
∼
投稿 分 野 ( 分 野 表 に
7
語)
よ る)
達終着名
A 4 用紙縦置き
②
1
行全 角
③
1
ペ
マ
本文
フ
⑩
連 絡 者 住所
⑫
著者略歴
⑫
抜 刷 り希 望 数 .
票
⑳
抜刷 り表紙 有 無
円 + 送 料)
本文 フ
( 2)
電話
F A X
5
5
以 下 の 記 述 は 提 出時 に は 本文
①
数式
②
表
⑨
図
④
JI S
(参
罫線
⑥
文字の 大き さ
ツ
キ
以上
の
コ
ド に 含 ま れ な い 文字
ー
か
⑤
マ
( 3)
ー
下
,
ツ
書体
・
情報 の う ち
み を付す
⑥ に
,
( 4)
.
6
つ
キ ン グ する
脚注
(5)
フ
①数式部分に
,
つ
い て は 空行 と し
1
.
右 80
,
ペ
ジ)
ー
m Tn
ァ
ラ
,
ベ
使用
,
枚の
イ ル と とも に 1
ル
ソ フ
に 表 題
ロ
フ
ッ
筆 頭 著 者所
,
ト 名 を言己入 す る
。
甜0 字
の
る (
い
横書き 原 稿 用 紙
請求 次第 送 付
投 稿
・
1 冊 頒 価 300
,
。
原稿 は
①
本文
②
脚注
③
参考 文 献
*
,
印で 埋め て おく
7
,
ァ
ァ
イ ル
イ ル
なお
。
合に
イ ル
フ
ァ
ァ
イ ル は和文 3 0
和 文 著 者名
字 以 内 で 原 稿 内容 を 紹
,
原稿 の 整
。
,
著 者 に 校正 刷 り を送 り
,
著者 校 正 を
,
の
際
原 稿 ( 特 に 図 面) の 訂 正 は 行 わ な
,
い
い
。
そ の 修正費 用 は
,
た だ く 場 合 も あ り ま す。
,
受 領 後 3 日以 内 に 校 正 し
原稿 と と も に
,
,
キ
ー
ワ
ー
ド (5
∼
本文
フ
ァ
ま た は 数式作成
ツ
ー
ル の
縮小 をお願
雑誌発行後
て
,
,
校正刷 りの 段階 に おいて 規定
い
す る こ とが あ る
ペ
。
ー
ジ を越 え た 場
( 規定
ペ
ー
ジ厳
発 行 後 の 正 親書丁正
.
7 語) を 付
ト
数式 リ ネ ト は 閲読 終了 後 に
は
,
守)
は
,
て 受理し
い
返送す る。
イ ル 数式 位置
と合 致 す る 式 服 で 原 稿 中 で 用 い る 数式 をま と め た も
手書 き
事 務局 に お
正
校正刷 りは
。
す こ と。
ス
,
図面 の訂正が 行 われ た場合 は
負 担 して
イ ル とす る
用紙を使用す る。
する。
い
もし
。
フ
の
,
著者 校 正
8
数式 リ
投 稿 票` 内 容 紹 介 は 所 定
2
.
事者 校
.
お願
。
。
,
4
投 稿原 稿 の 取 扱 い
.
い て は 用紙 出 力 原稿 中 に 朱書 き す る
イ ル は必 要に 応 じて作 成する
フ
.
誤 植 防止 の た め
ァ
和文表題
,
m
理 番号 を記 入 し た 受 領 状 を発 送 す る
ァ
内容 紹 介
( 6)
4
投稿 さ れ た 原 稿 は
。
フ
内 容紹 介
介する
5
記 号
。
に 準 じた 別 フ
脚注
・
飾 り な ど の 体裁 情 報 ( 上
・
キ は 使 用 可)
参 考 ( 引 用) 文 献
4
内 容紹 介 を 用
・
。
8
外 字 部 分 な どは と り あ え ず
,
イ ル か ら 除く こ と
ァ
。
に 分 けて 記 述 す る。
式番号 の
④
フ
.
ス
手書 き原 稿
4
.
使用 機 種
,
原 稿 は 学 会 規 定
イ ル
ァ
氏名
・
の
ジ 番 号 を付す
デ ィ ス ク に 収 め
連 絡 者 所属
属
ペ
m
ー
イ ル は他 の フ
ァ
⑧
・
数式 リ
,
行横 書 き ( 2 枚 で 刷 り上 が り 1
ジ ン 左 20
ー
本文 に は
ー
表を加え た も
・
本
・
字
25
ジ 45
ー
⑤
ピ
・
写真
・
①
④
ー
内容 紹 介 な ら び に
・
タイ ル
ス
サ ブ タ イ ト ル な し)
,
図
・
用 紙 出 力 に よ る 表 紙
の
参 考 ( 引 用) 文 献
・
ト ( 手 書 き 可)
表紙
・ ⑦
、 (熟
で
出 力 原 稿
.
甘D
,
閲読 し や す い よ う に 体 裁情 報等 を含 む も の と す る。
す。
5
用 紙 出力 原 稿
3
.
イ
。
イ ル に は内容 の 確認で き る フ
ァ
・
内容 紹 介
・
9
.
の
用 紙出力 。
の
 ̄1 V  ̄
,
,
,
著 者か ら 正 誤 訂 正 の 申 し 出 が あ
原稿 と対照 し
,
誤 植 と 原 稿訂 正 と
の
っ
た 場 合
別を明 らか に し
最 寄 り の 号 に 正 誤表 を掲 載 す る。
別刷
別刷 は
,
場合 は
,
希 望 者 に 1 部 80 円 で 販 売 す る 。
3 100 円 を付 加 す る
,
。
表紙 希望 者
投
1
流体
管
河 口
土砂
河川
水利
水環
水利
水理
数値
・
水
.
力 学 一づ殴
開水 路 流 れ
感潮域 の水理
水理
工 学
シ ス テ ム の計測
水質
境
構造物
学的波動
流体力学
理
2
水文
.
水文統計
水
水収支
降雨特性
壬売出 特 性
洪水流出
長 期i 充出
享受 透i 充 地
蒸発
蒸発
気象環境
気象災害
水資源開発
降雪
融雪
水質水文
エ ネ ル ギ 循
・
・
・
管理
・
・
制御
・
・
・
稿
分
5
造
造
乗
造
解
盤
造
体
造
値
物
物
工
物
析
力
物
力
力
解
応 用 力 学
.
の
静力学的性質
の 動力学的性質
学
の 設計手法
学
・
地盤等の 達成問題
学
学
析
9
産業経済
社会計画
土地利用
水利用計
農用地計
集落計画
集落排水
道路計画
生ず舌施 設
生産施設
農村振興
中 山 間地
農 村 計 画
.
計画
計画
水利 権
画
画
整備
・
・
・
整備
6
コ
循環
下水
散
コ
鉄筋 コ
特殊 コ
配合設
二 次製
工法
管理
施工 機
リサイ
安全性
舗装
金属 材
建設残
管理
・
・
・
ー
ン
ー
・
施エ
料
性質
ト
ト
械
ク ル
科 弓歴青 材 料
土
廃棄 物
・
・
土
質
・
7
.
分類
物根系
土壌動物
潅 漑 排 水
8
計画 手 法
水 田港 漑
畑 地 濯i 飯
濯漑施設
港漑水温
水質 制 御
用水管理
地表排水
地下排水
排水 施 設
排水 管 理
計
品
施 工
10
.
環
高 分子 材 料
環境保全
環 境 影響 評価
水質
大気
土壌
生態 系
緑地
親水
ビオ ト プ
農地 環境
景観
地下 環境
砂漠 化
地 球 環境
・
境
11
海外 事例 付 報処 理 そ の 他
・
.
水産土木
音別主
トセ
リモ
ー
・
グ
ン
シ
ン
グ手 法
ン
G IS
グ ラ ミ
プ
ロ
エ
ネルギ
イ ン タ
ネ
光
電磁波
通借
複雑 系
新 素材
章毎外
現場報告
新手法
ー
・
.
農地造
圃場整
農地保
土層 改
土!裏 改
農地の
線イヒ
土!裏 侵
干拓
農地保
章毎岸 保
ア グ ロ
地下水
・
ー
域
環
ー
4
土 の1幹 力
土 の動力
地下渡透
庄密
締
斜面安定
土 構 :造 物
土 構こ遣 物
一基 礎 エ
土 の分類
地盤 の変
安定処理
土梼遣
学的性質
・
・
ー
ン
土 壌 物 理
.
・
ト材
トの
ク リ
ク リ
ク リ
ン ク リ
3
ー
材料
.
ン
表
土壌 の 物 理 化
土壌 構 造
間 隙構 造
水 分移 動
溶質 移 動
保水 性
土≠轟空 気
レ オ ロ ジ
コ ロ イ ド
粘
土! 裏 の 熱 的 性
凍上
凍結
土き衰 の 生 成
土塊 環 境 と植
土境 微生 物
特殊 土 壌
・
構
構
地
構
逆
岩
構
個
構
数
野
気象
ッ
ト
土 井 力 学
.
学的性
学的性
地下
固め
土庄
の 解析
の 地震
・
質
質
水流動
・
・
支持力
時挙動
形
・
地盤改良
よ 地造 成
・
五億
・
成
備
全
良
良
汎用化
食
全施設
全施設
フ
ォ
保全
レ
・
ス トリ
地下水汚染
保全
土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 等 目 録
土地改良事業計画設計基準
☆
′′
☆
′′
☆
〝
☆
′′
☆
′′
( ☆ は 設 計 編)
ム
昭和 5 6
海 面 干 拓
41
首
工
平成 7
水利 ア
ス フ
ァ
ル
ト工 ( 前 編)
昭和 4 2
水利 ア
ス フ
ァ
ル
ト工 ( 後 編)
45
水温
水質
ダ
頭
〝
・
平成
〝
河 口 改 良
昭和 4 2
☆
〝
水
☆
〝
バ
☆
〝
ン
1 420 円
.
7
5 600 円
.
2
91 0 円
.
6
1 010 円
10
.
農 地 開 発 ( 開梱)
昭和 5 2
//
ほ 場 整 備 ( 水 田)
平成 1 2
は 場 整 備 ( 畑)
昭和 5 3
0 円
76 0 円
定)
8
丘
U
(
む0
00 円
3
7 500 円
10
8 1 b0 円
.
1
2 130 円
.
1
5 000 円
.
9
1 320 円
.
9
2 130 円
7
1 220 円
7
1 120 円
.
.
■
水
53
排水
54
農 地 保 全
54
〝
水質障害対策
55
8
1 010 円
′
′
計画
平成 1
7
1 930 円
排
〝
暗き
〝
〝
■
ょ
農道
・
.
.
〝
ポ ン プ 場 ( 追 補 共)
10
2
〝
ポ ン プ 場追 補
10
2
0 8 00
円
・
( 9 0 0 円)
凸
′
′
土 層 改 良
昭和 5 9
1
2 130 円
〝
設計
平成 1 0
3
8 900 円
′
′
農 業 用 水 ( 水 田)
5
5
2 340 円
〝
農 業 用 水 ( 畑)
9
6
4 500 円
6
4
2 130 円
☆
土 地 改良 事 業 計 画 指 針
農道
・
イ ク
マ
かんが い
ロ
〝
防 風 施 設
昭和 6 2
9
2 650 円
〝
畑地帯集水利用
平成 2
4
1 520 円
′
′
農村環境整備
9
2
3 600 円
′
′
農 地 開 発 ( 改 良 山成 畑 工)
ダ ム 編
4
6
3 050 円
5
6
2 440 円
〝
排水機場編
8
7
2 540 円
〟
頭 首 工 編
10
2
3 300 円
1 L
3
7 200 円
12
2
3 200 円
土地改良施設管理 基準
土地改良事業設計指針
フ
ボ ンド
ム
ー
ァ
た め池整備
ノ′
申 込 数
,
3 970 円
11
.
平成 1 0
ネル
9
11
(予
エ
イ プ ライ ン
水路 ト
4 79 0 円
3
.
1
〝
〝
☆
路
4
.
.
42
農地地す べ り防止対策
′′
定 価 ( 消 費税 含 む
送 料 学 会 負担)
制改定年月
合計
図 書 お 申込 み に つ い て ( お 願 い)
Ⅰ 個人
.
1
2
,
会社等 で購入 さ れ る場合
現 金 書 留 か 郵 便 振 替 ( 0 0 1 6 0- 8 - 4 7 9 9 3 ) で 代 金 を 添 え て お 申込 み 下 さ い
.
一
.
括送本 か つ
ⅠⅠ 役 所 等 で
.
1
2
4
葉書
.
.
.
.
,
同
一
図 書 を 1 0 冊 以 上 お 申込 み の 場 合 は
,
。
送金 の 際
,
を 差 引 い て ご送 金下 さ い
手数料 5 %
。
公用 と し て購入 さ れ る場合
,
F A X
,
請 求書
,
本庁等 で
で結構 で すの で
,
必 ず 書面 で お 申込 み 下 さ い 。
見 穣 書 等 の 必 要 な 枚 数 を お 書 き 添え 下 さ い 。
一
括 申込 み
お知 らせ下 さ い
III
括送金 で
定価販売 で割 引は適用 さ れ ませ ん。
.
3
一
され
,
管 内 の 出先 機 関 か ら代 金 が 別 途 送 金 さ れ る 場 合 は
,
各機関名 と
,
そ の 配 布 図書 の 内 訳 を
。
電 話 に よ る お 申込 み は
,
間違 い や す い の で
受 付 けて お り ま せ ん
,
。
ⅠⅤし銀 行 振 込 さ れ る 場 合
こ ち らか らお送 りし た請求書番号等
< 申込 先>
,
社 団法 人
〒 1 05-00 0 4
送金 の 内訳が わ か る よう あ らた め て ご通知下 さい
;
農 業 土 木 学 会 事 務 局
東 京 都 港 区 新 橋 5 丁 目 3 4 -4
℡ 東 京 0 3 ( 3 4 3 6 ) 3 4 1 8 ( 代)
。
′
農業土木会館 内
F A X
O3 ( 34 35) 84 9 4
振替
0 0 1 6 0- 8 - 4 7 9 9 3
農 業 土 木 学会 論 文 集 投 稿 要項
( 平成1 1 年
1
確 集の 基 本方針
.
3
農 業土木学会論 文集 は
る もの で
等 を掲 載 す
全編 投稿論 文
,
れ も 未 公 刊 の も■の で あ る こ と
ある
で
なお
.
,
本 学 会 会 員 ( 学 生 会 貞 を含 む)
ず
い
と す. る
投稿の 種 類と 内容 ( 研究 幹文
.
研
究ノ
ト
ー
研 究報 文
,
研 究展望
,
投稿者 は
,
文 疑 応 答)
体 裁 を整 え
の
独創性 が あり
,
農 業 土 木 に 関 す る 学 術 ( 技 術 を含 む)
る と み なされ るも の
投稿料 と し て
,
の
向上 に 貢献す
,
現金 は 受 付 け な い)
,
名 投 稿 の 場合 に は
合も超過
じに 扱う
.
規定 ペ ージは 組 上 が り
ージ 以 内とす る
ペ
6
一
,
律
円/
20 3 80
,
編 を投
1
,
学生会長
,
つ
なお
.
い て は,
この場
,
正 会員 と 同
.
0 01 60 8 47 99 3
-
銀行振 込
体 裁 を整 え
の
ただ し
.
投 稿料 は免 除され る
,
-
加 入 者名
.
編 ごと に 報 文 と し て
に 納入 す る
ル ジ料 お よ び 印刷代 に
ペ
郵 便振替
.
2 2 研究報 文
1
名 を 上 限 と する
4
単 独 投 稿 お よ び 学 生 会 貞 を筆 頭 者 と す る 学 生 だ け の 連
の
編 ごと に 論 文 と し て
1
原 則と して 共 著者数 は
,
稿 と 同 時( 郵 便 振 替 ま た は 銀 行 振 込 の 領 収 証 の 写 し を 同
研 究論文
.
論 文 集 購 読 を原 則
で,
投 稿 料
.
封
2 1
なお
.
.
4
2
第1 6 2 回 理 事 会)
:
投 萬 者
.
農 業 土 木 学 に 関す る 研 究 論 文
,
月2 2 日 改訂
2
第
応用 を主 と し
( 社) 農 業 土 木 学 会
,
勧業銀行 月 比 谷支店 普通預金
一
04 5
-
名 義 人 名 ( 社) 農 業 土 木 学 会
ト1 6 7 2 4 3
,
た も の で 農 業 土 木 に 関す る 研 究 お よ び 技 術 に 寄 与 す る
と み な さ れ るも の
規定
ペ
5
.
ージ 以 内とす る
ペ
ージ は 組 上 が り 6
投稿 の 方法
.
こ こ で は
.
論 文 投稿 時に 留意す
,
掲載 決 定 後 に
2 3 研 究展 望
以下で は
.
農 業 土 木 に お け る 特 定 の 専 門的 課 題 の 研 究 の 動 向 を
展望す るも
①
研究 の 歴史 的な流れ
現状
,
大 き な成 果
,
れ て い る もの
研 究成果
総 花 的紹 介 や 文 献 解 題 で なく
,
5 1
①
投稿料振 込
②
投稿票 ( 投稿票 フ
.
ー ジ 以 内と す る
ペ
6
2 4 研究ノ
研究
・
の)
技術の 新 し い 成果お よび 知 見 の 速 報 で
,
農業
④
も
ロ
ージ
ペ
2
.
超過は認めない
.
論 文 集 に 掲載され た 研究 内容は,
し て 責 任 を持
つ
も の で あり
読者 が そ
,
疑 問 ま た は 異 論 を持 つ 場合 は
て
応答 す べ き
で
れ る もの で ある
なお
,
あり
い
・
討議 は
て は 4 000
字 以 内と す る
,
.
,
これ によ
の
内容に 対 して
質 疑 ま た は討 議 に よ
っ
て 研
っ
究 の 進 歩が な さ
.
公 開質疑
究 展望 に つ
,
発 表者 が 読者 に 対
字
,
研究論 文
,
・
研 究ノ ー トに
研究報 文
つ い
・
研
て は 1 000
,
,
ァイ ル
.
を参 照
:
の こ
と
各提
.
.
部
1
を用 紙 出力 し た も の)
投稿 原稿
掲載 時 の
ス
を参 照)
に従
当分 の 間 は
受 け付 け る
ァ イ ル
ディ
内容紹介 フ
を用 紙 出 力 し た も
1
:
,
3
:
,
フ
枚
使用
表題
ソ フ ト名
筆 頭者氏 名
,
,
を明 記 す る こ と
.
部
以 下 の よう な内容 を含 み,
原 則 と して
タ イ ル ( 後掲 す る完全 版下 投稿原稿 の 作 成例
,
っ
て レイ ア
ウ トさ れ た もの と する
.
ただ し
従 来 の よ う に 個 別 に 用紙 出 力 さ れ た も の も
.
1)
表題 ( 著 者氏 名
2)
邦文 要 旨
3)
本 文 ( 図 表 [ 写 真 は 図 に 含 む]
録
を保 存 し た
ァイ ル
ス クの ラベ ル に
使 用機 種
,
投稿原 稿 は
質疑応 答
後述
の 6
領収証 の 写 し
ピィデ ィス ク
ッ
所 属機 関
.
⑤
2 5
の
フ ァイ ル と
フ ロ ッ ピィ
.
規 定 ペ ー ジ は組 上 が り
稿+
部
1
:
投稿票
土 木 に 関 す る 研 究 お よ び 技 術 に 寄 与 す る と み な され る
の
投稿原
丁印刷 原
稿を
以 下 の も の を提 出 す る
内 容 紹 介 ( 内容 紹 介 フ
ト
.
に 提 出す る原
部
1
:
.
,
様式 に つ い て は,
の
③
ー
投稿時 に は
の
へ
出物
規 定 ペ ー ジをま組 上 が り
「
投稿時 の 捷 出物
.
重要 な
者 の 独創 性 がみ られ るも の
.
論 文 の 閲読段 階 で 使用す る 原稿 を
,
体 系的 に現状 総括す る と こ ろ に著
,
以 降に 記述す る
い て 記 し
つ
.
論文集
成果 を整理 評価 し
.
き 事項 に
お よび
,
.
の
7
閲読 終 了 後 に 印 刷 用
,
とする
の
残 さ れ た 問 題 点 な ど が で き る. 限 り わ か り や す く 記述 さ
②
稿+
い て は,
つ
べ
,
,
所 属機 関名
引 用 文 献 を 含 む)
,
同 住 所 を 含 む)
,
式
,
脚注
,
付
,
,
.
4)
英文
A b 武m
( 表題
ct
所 属機 関名
著者 氏 名
,
,
(例
,
18
:
ごと に適当なマ ークま た はア ン ダ
可)
を書 き 入 れ る
す る場合
こと
大き さに十 分留意 す る こ と
5
19
ラ イ ン ( 手書 き も
20
ー
行
い て は
つ
10
ス タイ ル で
繰出
女字や 記号な ど の
、
.
.
21
22
:
1 9 5 0)
本文 原 稿枚数 (
(例
:
2 0 1 0)
(例
:
2 1 5)
5 丁 目 34
港 区新 橋
番4 号
(例
25
投珠美
.
内容紹介 および投柵原 琳
,
送付 す る投 稿票
.
を標 準 と す る
お よ び 糾 0 ⅩB )
用
内容紹介
フ ァイ ル と
テ キ ス トフ ァイ ル ( 媒体 l 4 4 M B
D OS
ワ
こ と
ー
.
そ の
.
プ ロ を使 用 す る 場 合 に は ,
ま た,
おく こ と
閲読終 了 ま
各自
で
26
1 25 M B
他
クア
ッ
ッ
8
30 0
プ し保 存 し て
する
ァイ ル に
投稿 要 フ
する
裏
.
軌
とす る
一投 稿 票 は
フ ァイ ル
なお
,
,
カタカナ,
1
.
2
.
3
.
4
.
6
,
に 準ずる
4
.
(例
:
1
(例
:
2
筆 頭著者 会員番 号
(例
:
3 9 7 0 0 0 1 1)
共 著 者 名 ( 所 属)
(例
:
4
表 題 ・( 副 題 を含 む)
(例
:
5
英 文 表 題 ( 副 題 を含 む) ( 例
:
6 Tk
フ リ
.
6
,
7
.
.
ガナ
投稿 分類 ( 研 究論文
ノ
9
.
10
.
11
.
12
.
13
.
ト
・
.
8
.
が ッカイタロウ
)
表題
打obl瓜n S
.
‥
)
・
研 究展 望
なお
し
(例
:
S
(例
:
9
10
:
.
.
.
:
11
連絡者 所属
(例
:
12
(例
13
:
-
④
愛 媛 県松 山 市 樽 味 3 す7)
1 5 0 89
連 絡者
(例
:
1 6 0 8 9 9 2 l 0 7 7 1)
.
糾6 9 8 8 2)■
て
-
一
-
(例
7
:
の キ
ー ワ ー ド5
い
7
,
.
,
邦文 要旨
ま た,
.
字数 に 注意す る
,
で
,
.
,
8
を参 照 の
.
こ と
A
英文
A b 血 拡t に は,
ぬ
w
肝
d
s
の で
語)
 ̄
■  ̄
■
 ̄
■
■
■
■
■
1 1
行 以内 で 書か れ た も の
イ
キ
ー
簿を
,
ワ
ド:
ー
+
,
.
こ の
行以 内 で 記す
2・
.
,
表 な どは 引用 しな い
・
,
式
,
事き 方 に
つ
,
脚注
い て は,
,
後
.
英文表蔑
行 以 内と し
12
なお
,
,
英文 氏 名 お よび
A b 虹 a c t ̄本 文 は
,
.
,
後述
文末 に 改行 して
,
の 9
「 且抄
.
に基づ い
w o J
邦 語 の キ ー ワ ー ドの 順 序 に 対 応 さ せ て
ぬ ニ+
,
英
.
も そ れ 自体 が独 立 した も の で あ る
A b s也鉱t
・
本 文 中の 図
・
.
そ れ 自体が 独立 した
,
同住所 を含む
,
.
と記
肛t
程度
作成 す る
また,
.
.
同住 所
図 表 ( 写真 は 図 に 含 む)
語 の キ ー ワ ー ドを 記 載 す る
1 7 0 2)
7
∼
本 文 中の 園
,
引 用 文 献 を含 む
と記 し
-
.
,
要 旨も内容紹介と 同様
英文
2 50
-
.
文 字 程 度,
50
英 文 所 属 機 関名
筆頭著者 の 専 門分野番号 ( 後掲 の 投稿 分野表 か ら
∼
こと
そ の 場合 に は
所属機閑名
で あるの で
述の
∴
1 4 7 9 0 8 5 6 6)
番号
5 7)
-
愛 媛 大 学 農 学 部)
.
邦語
付録
学 会 太 郎)
.
:
ー
に 準ず る
4
.
∼
「
以 下 め も の か ら康 成 さ れ る
,
本文には
:
.
6
文 末 に改 行
,
本文 ・
愛 媛 大 学 農 学 部)
愛 媛 県松 山 市 薄 味 3
(例
選 択)
■
1$ キ
ワ ー ド (5
無)
内 容 紹 介. T X T + と
を用 紙 出 力 した もの と
文 末 に 1 行改行 し て ,
,
,
もの
研 究 論 文)
(例
.
膚)
.
農 業 土 木学会誌 に 掲 載 さ れ る の で
氏 名,
,
ま た,
研究
・
(例
17
26
なお
.
名は
ル
表 な どは 引用 しな
行 全角
1
)
‥
③
(例
連絡者 氏 名
F A X
25
:
要旨
②
我 が 国 にお け る
.
連 絡者 電話番 号
.
:
(例
.
表題
学 会次郎 ( 愛媛大学
.
連絡者 郵便番 号
16
(例
V e r 8)
投 稿原稿の 構成
3
①
.
15
.
・
投稿 原稿 は
1 4_
.
太郎
一
,
内容紹介 は そ れ 自体 が 独立 した も の で あ る の
,
本文中の 国
.
学 会 太 郎)
.
研 究報 文
・
筆頭著 者所 属
連絡者 住所
.
.
なお
質 疑 応 答 か ら 選 択)
筆頭者 着任所
.
邦語 の キ ー ワ ー ド5
,
こ の フ ァイ ル
,
と 同 じもの で も よ い が,
閲 読 希 望 分 野 番 号 ( 後 掲 の 投 稿 分 野 表 か ら 選 択)
( 例 : 地下 水 の 場合 : 7 02)
ー
≠イ
の フ
そ の 出力 の ス タ イ ル は ,
.
8
保 存時
.
と記 し
+
:
き る だ けわ か り や す く 記述 す る
で
投稿
農 学 部) )
5
2 3 5)
句 読 点 は 半 角)
筆 頭者著名
筆 頭者音名
ーワー ド
内容紹介 は
.
こと
( 英数 字
.
「
,
を 用 紙 出 力 し た■も の と
ァイ ル
投稿 票フ
そ の 出力ス タ イ ル は
する
内 容〉 を 入 力
名は
.
この
,
保存時 の
.
「 キ
こ の 内容解介 は,
次の事項 (番号
罫線 は 入れ ない
T X T+
.
ァ イ ルと投稿票
・
2 2 8 ( 2) )
:
無)
or
字 以 内で 本 文 内容を紹介す る
語 を記す
7
.
投柵 兼 フ
1
.
:
および内容紹介
ァ イル
内容紹介 フ
2
.
し,
8
英 訳 希 望 ( 有 or 無)
して ,
,
最 初 に合計枚 数 を
ト名
英文 校 閲希望 ( 有
専
ン
コ
ソ フ
,
A b
血 Ct
.
V A L 口E S T A R N X
.
A b 地 温 Ct
問い合わせ る
の パ ソ
へ
.
種
24 N E C
:
.
・
7 2 0 ⅩB
,
.
事務 局
バ
M S
フ ァ イ ル は,
,
.
ン機
コ
虹 ぼ)
.
) 書き で 写 真 枚 数 を 記 す)
一( 例
(例
パ ソ
使用
.
農業 土木学会論 文 集編集 委員会
6
そ の 後 ろ に(
,
表枚数
.
24
)
,
記し
w
,
(例
/J
H y d m l o g ic
,
血 加 出s 也c s G r o n n d
別 刷 り 希 望 数 ( 数 字 の み)
園枚数 ( 写 真 を含む 場合 に は
.
23
〒 1 0 5 イ氾0 4
,
数式数
.
。
投柵先
2
.
本文 に は
,
掲載時の
ま た,
.
本 文中の 図表 に
,
,
,
閲読 作 業 の 効 率 化 を 図 る た め
,
水 文 統 計 降 雨 特性 地 下 水
乱a ti c s R 血 血山 c
同住 所 を含 む)
なお
.
表な どは 引用 しな い
.
.
8
⑫
投稿原稿 の ス タ イ ル
4
.
投稿原稿 の
原 則 と して 掲載時 の
ス タ イ ル は,
( 後 掲 す る 完 全 版 下 投 稿 原 稿 の 作 成 例 を 参 照)
ウ トされ た も の と す る
レイ ア
来
の よ
の
場合
本文
出力 ス タ イ ル は
の
①
②
1
行 全角 2 5 文 字
③
1
ペ
④
マ
ージン
寸
ージ
.
写 真 は,
読
閲読
本 文 に は 下中央部 に
べ
い ビ ッ
程度
m m
ジ を つ ける
ー
.
段階 で は
ピ
コ
で よい が
ー
分 解能 の 高
.
プ イ メ ージ を出力 したも の で も よ い
ッ
カ ラ ー 写 真 も 浸 出可 で あ る が ,
,
閲読者 が 判
,
最 終 的 に は 印 画紙
.
.
そ の 印 刷 費用 は
.
掲載決 定凌の 連出物
.
閲 読 をす
べ
て 完 了 し,
も の を提 出す る
掲載 可と な っ た 場合 に は
次の
,
8
引用 文 献 の 書 き 方
3
.
文 献 を引用 す る 際は,
.
①
印刷原稿 の 木原稿
②
投稿 票
・ た
フ ロ ッ ピ ィ
部とその
1
フ ァ イ ル お よび
ディ
ピ
コ
内容 紹 介 フ
ー1 部
なお
を保 存 し
ァ イル
る 場合 に は,
原 稿 の 書式 は
従う
なお
.
( 科 学 技 術 情 報 流 通 技 術 基 準)
に 準拠す る
SI S T
8 1 原稿 執筆 上の 宮意 点
原稿 執筆 に あた
①
て は 次 の 点に 留意す る こ と
っ
原 稿執筆 に 関 して は
う にす る
の よ
章
1
節
l 1
項
1 1 1
2
‥
節
・
・
項 の 見出 しを下記
3
.
2 1
・
2 2
.
1 1 2
.
‥
‥
,
④
英 文 氏名 は
現代仮名 づ か
,
数字 は
覧 表 を付 録 と し て 付 け る
一
3
式
.
ン
マ
数 式 に お け る 掛 算記 号 に は
「 * +
やア
ま た,
する
国 際 単位 系 ( S I)
,
著者
,
4
10
・
2
Ⅹ
+
で はなく 4
ン
10
2
T able と
表
本文 中 で は
,
c
,
.
E
,
で
説 明文 に
併 記す る
つ
)
a
.
する
.
著 者 名 ( 発 行 年)
,
引 用個所記 載
論 文題
:
ージ p
ペ
英 文 雑誌 の 場合
.
著者 名 は
,
ク体で
ッ
書籍名
,
ピ リ オ ド)
(
.
出版 社
,
とする
:
イ タ
,
も
て
引用文 献 リ ス トに は著者
,
.
大 阪 次 郎 ( 1 9 9 0)
,
農土詰
,
D C
.
,
H
.
,
r o d ) ′n a
伯 (1 )
,
:
p 1 5
土地改良と
パ
イ プ
-
,
.
.
:
換 地 と都 市計 画
○社
,
p
,
.
1
.
血c
8 ¢m
s
o
an
D F
.
f b
,
rde r
.
a nd
R
i r n g 8 丘o
p 67 6S
ru s e
n
E G (1 9 7 2 ) :
.
,
.
由v
a n c ¢,丁
肋
和I m
加
.
・
.
,
.
英 文 書 籍 か ら の 引 用 の 場 合)
巧′ J
¢n
,
英文書
.
,
例
.
d
G
.
,
軸
日¢i n k ち G
i
彬 ビガ 喝
,
.
P
W
.
(1 9 島9 ) :
r ぢn ti c モ
ー
古山l I n t e
誠
m
朗J
o n
d ぶcゴ
ー
血 p 20
,
.
.
い て は,
8 4
.
本 文 を組み 込 ま な い
19 卯
,
.
文末 に ま と め て 筆頭者 の
,
,
一
〆 肋 g A 別 耳 1 5 (4 )
と
図 は F ig
由d
g 粧 g
邦 語 と 英語
横には
,
1 997)
英 文 雑 誌 か ら の 引 用 の 場 合)
E ァd
.
の タ イ トル お よび 主 要 な
原則 と して
図表の
する
.
( 田中
・
邦 文 書 籍 か ら の 引 用 の 場 合)
:
( 例4
写 真 は 図と し て 取 り扱う
,
3
は用い な
×
・
邦 文 雑 誌 か ら の 引 用 の 場 合)
:
監i n
,
「
や
・
そ の 雑誌 名 はイ タ リ
.
数 が 多く
の
:
2
(例
.
表は
1
(例
.
,
.
東京太郎
を使 用 し -
「 ×+
,
「 Ⅹ+
ル フ ァ ベ ッ トの
指数 表示 は
に よ る もの と す る
英 文の
''
書籍名 は 各単語 の 頭文 字 を大文字 と し
,
(例
を入 れ
ら
著者の
一
.
著 者 名 ( 発 行 年)
全員 の 名 前 を 記 載 す る
,
少
によれば
て い る
,
,
横 浜 次 郎 ( 1 99 1)
⑧
⑪
桁 ごと に カ
なお
.
順と し
,
ク体 で 記す
.
.
とする
ライ
数字 (
単位 は
図
ッ
.
⑦
⑩
リ
記 号 が最 初 に現 れ る場所 で 記号 の 定
,
ア ラ ビ ア
,
掲 載 巻 ( 号)
,
シャ ル の
籍 の 場合
.
単位 記 号 は 慣 用 的 な も の を使 用 し
記号
と述
べ
論 文 の 場合
,
第
と 報 告 し て い る ( 山 田 ら;
・
‥
:
著者 が 複数
.
,
.
また,
義 を文 章 で 行 う
⑨
.
.
を書 く 場 合 は
い
する
原則 と して 姓名 の 順 に記 す (SIS T
,
必 要 に 応 じて 記号 の
る)
い と
,
場合 に 限 り
の
フ ァ ベ ッ ト順 に 記 載
ニ
,
田 中 ( 1 9 9 6)
・
引用個所 記 載 ペ ー ジ p
農業 土 木標準用 語辞典 に 準ず る
,
3
・
書籍 の 場合 は
・
術語 は
⑥
記す
・
.
③
文字
例
山田
れ ら の 引用 文献リ ス トは
イ
姓
‥
い は,
⑤
:
雑誌名
,
.
仮名 づ か
に 準 拠)
名
.
3 1
・
.
②
,
2
( ピ リ オ ド)
.
.
例
記載方 法は
.
.
1 2
.
章
,
.
.
:
姓の アル
.
を付 す
‥
C
,
と して 省略 して よ い
例1
.
こ
' '
止
d
後掲 す る完全版 下投稿原稿 の 作成 例に
,
原稿 の 書式 お よび 書き 方 は原則 と して
,
'
暑合 ば
名以上
3
b
a
残 り の 著者 は 邦 文 の 場 合 に は
,
投 稿 原 稿 お よ び 印刷 原 柵 の 書 き 方
.
以 下の 例 に示 す よう に 記述す る
年 に発行 した 異 な る文 献 を引用す
一
発行年の後 に
に わ た る場合 に は ,
ク 1 枚
ス
同 じ著者 が 同
,
み を記 し
8
,
に 焼 付 け た も の を 提 出す る こ と
トマ
なお
.
の
著者 の 負担 と す る
7
併載 は避 け
の
そ の 他 で 特 別 の 読 み 方 をす る も の に
き る よう な鮮 明な も の と す る
で
( 光 沢 紙)
右 80
左 2 0 ⅡⅦ 1 ,
もの と
.
写よの 取 り
一浪 い
8 2
.
行
50
:
人 名,
,
は フ リ ガ ナ を付 す
用紙縦置 き
4
地名
フ に した
とする
つ
一
こ
.
次の と お り と す る
,
⑬
従
,
うに 個別 に 用紙 出力され た も の も受 け付 ける
,
A
⑤
に従っ て
当分 の 間は
た だ し,
.
数表 と そ れ をグラ
どち らか
ス タイ ル
.
脚 注 お よ び付 録
脚注は
.
 ̄
111
-
,
で
き る だ け避 け る こ と が 望 ま し い
.
や む を得
.
ず 脚 注 を使 用 す る 時 は
記 号 を 明示 し
の
た だ し,
.
ペ
各
,
で 記す
本文 骸 当個所右 上 に
,
ー ジ の 最 下段 に簡 単
説明 が長く な る場合
用い られ
2
,
,
明瞭 な文 章
・
覧表 な ど)
一
さない 原稿 は
付
,
ーザ プリ
レ
,
ン タ の よう
出力さ れ て い る こ と が 必要 で あ る
ある い は 本文 の
,
洗れ と直接 関係 な い 場合 に は ( 記 号の
録 と して本 文 末尾 に 置く こ と
*
* l
なお
か
つ
美文
.
に 朗 す る注 意
A b s 吐 乳d
書 き方 に つ
(》
なお
時は
②
い て は6
( 3) ④ を参 照 の こ と
ダブ ル
ペ
ス
ー ス 毎度 の 行 間隔 で 出力す る
A b s ぬC t の
英文
校 閲 を希 望 す る 者 に
務局 が
日 本科 学技 術情 報セ ン タ ー
する
なお
.
川 C S T)
投稿時 に 投稿料 と合 わ せ て納 入 す る
この 場合 で も,
閲 読者 に よ る 英 文
邦 文要 旨
③
の
た め に,
る
なお
.
英 訳 を希 望す る 者 に
1
,
1
主 語 を明 確 に し,
文末にキーワ
こ の 場合
い て は
誤訳 を避 け る
,
邦 其 の 対 訳 表 を付 け
,
投稿時 に 投稿料 と合 わ せ て納 入 す る
閲安着 に よ る英 文
受け る こ と に なる
受領状 を発送す る
受付 けた原 稿 は
投稿料 の 入金 を確認 して 受付 け
なお
著者 か らの 問 い 合 わせ
,
14
超過ペ
.
て 対応 す る;
こ の 処 理 に よ り,
著 者 に原
■
,
返病 後 6 カ 月 以 内 に再 提出 さ
新投稿扱 い と す る
.
ジ料 および別刷 り
ー
規 定 ペ ー ジ を越 え た 場 合 は
き
つ
,
ま た,
.
なお
,
行 以 内と し
7
,
く短 い 文 章 で構 成す る
べ
,
際は
,
.
積 の 修 正 を依 頼 し た 場 合
れ ない と き は,
っ
の
別 に 定 め る 閲読基 準 に よ り審査 し
,
これ に よ り 処理 す る
①
行全角 5 0 文字程度
なる
,
.
.
蘭読 を
の
A b s 加 Ct
.
投 柵原執の 取扱い
投稿 され た原稿 は
.
.
ド を記 す
ー
.
編 あ た り 軋4 d o 円 の 必 要 経 費iま投 稿 者
こ の 場 合 でも,
邦 文 要 旨盲も
1 さl
事務
い て は,
つ
投稿者 の 責任
,
事 前 に 著 作 権 者 か ら 了 解 を得 る こ と
原 稿受付 け時 の 整 理 番号 に よ
専門用語 に つ
負 担 と し,
の
閲読 を
A b s 也 Ct の
.
に 仲 介す る
局 が 刀C ST
引用 等 に 係 る 事件 ヰに 関 す る注 意
.
に仲 介
者の負担と し
受 け る こ と に なる
問い 合 わ せ て
へ
.
論 文 中 に他論 文 等 を引用す る場 合 に は
,
,
実 費 に よ り 申 し受 け ま す
.
におい て,
事
編 あた り 6 3 0 0 円 の 必 要 経 費 は 投 稿
1
,
12
.
い て は,
つ
学会事務 局
,
.
従来 の ように 個別 に 用 紙 出力 して 提 出す る
,
,
.
下さい
を作成す
身 近 に 版 下 作 成 業 務 を 請 け負 う 業
者が 見 あ たらな い 場合 に は
9
.
著 者 自 身 が 印 刷 原 稿 ( 完 全 版 下 原 稿)
,
ン タで
こ れ ら の 条件 を満 た
.
再提 出を要求さ れ る こと が あ る
,
る こ と が 困難 で ,
.
な高 品 位 の プ リ
組上が り
3 4 0 円 を著 者 が 負 担 す る ■
18
ージに
1
ペ
1
編 30
.
,
長 大な 論 文 を 捷 出 し た
また,
ー ジ ( 線 上 が り)
.
,
を限度す る
い
時は .
,
た だ し
.
,
ペ
こ の 場合 に
も 上 記 の 著 者 負 担 金 制 度 に よ り 超 過 金 を支 払 う も の
10
とする
英文 書文 の 注 意
.
■
英文論 文も上 記規 定 に準 ずる こ と
①
英 文 の 適正 は
,
②
た だ し
うに
に従 うこ主
ル ス ペ
と
,
,
図表 の タ イ トル 名 お よび 説 明文 は
用すること
16 31 0
円
50
部
′′
1 S 34 0
円
//
2 0 38 0 円
,
,
,
1 00 部
の
.
,
上 記 規定部数 以上 に 必要な場合 は, 1
円 とす る
,
英 語 の み を使
部
3 0
.
鴇 載 され た 論 文 の 著 作 権
1 乱
論 文 集 に掲載され た論文 等 の 著作 権 ( 著作財産 権
.
由 比)
は,
農業 土 木学会 に帰 属す る
,
C O
py
.
印刷原 琳の 書 き方
.
閲 読 をす
業に入る
.
べ
て 完 了 し,
掲載可 と な っ た 後 に は
印刷 用 に 提 出 す る 原 稿 ( 印 刷 原 稿)
や 記 号 な ど も適 切 な 字 体 で 挿 入 し て あ り
真 を 含 む) や 表 を 取 り 込 み
れ て い るも の で,
き る こと
の
部 ( 表 紙 付)
なお
掲載 され た 論文
.
30
従
邦 文 要 旨 は 文 末 に 置く こ
購 入 を 義務 と す る
.
④
11
,
下 記 の 部 数 と 金 額 で 受付 け る
著者 は
.
ー ス で 打 つ こ と ( 手 書 き は 不 可)
t は文頭に
英文 A b 5 加 C ̄
③
.
.
別刷りは
タイ ル
ス
個 別 に 用 紙 出 力 し た も の を 提 出す る 場
,
合 に は ダブ
,
原 則 と して 掲載時 の
( 完 全 版 下 投 稿 原 稿 の 作 成 例 を参 照)
来の よ
②
著者 の 責任 に お い て 期す る こと
の ス タ イ ル は,
原稿
.
「 8
する
.
.
直接 オ
,
レイア
,
フ セ ッ ト印刷 に か
投稿原 稿
書 き 方+
に従
っ
印刷作
は,
数式
鮮明 な図 ( 写
ウ トが きち ん と 行わ
後掲 す る完全版 下 原稿 の 作成例
の
,
て,
けることがで
,
お よ び前 述
印刷原稿 を作成
.
と く に,
文 字)
,
章
・
数式
・
節
・
項 の 見 出 し数 字 に は ゴ シ
記号 に はイ タ リ
ッ
ッ
ク体 (太
ク 体 の 専用 フ ォ ン トが
1$
,
雑 誌発 行 後 の 正 誤 訂 正
著 者 か ら 丘誤 の 申 出 が あ っ た 場 合 は
誤 表 を掲 載 す る
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,
最 寄り
の
号に 正
一
,
会 員 割 引 サ
本学全会員 に な ら れ ま す と
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レン タカ
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…
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シ
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法華倶楽部
,
農業 土 木学会
F A X O 3 - 34 3 5- 8 4 9 4
割
引
( 株)
ン
担 当 者ま で ご 相 談 下 さ い
の
便待 内容
引 越 車 輌 費 + 荷 役 作 業 員の 1 0 % O F F
ア
2
利 用方法
引越 が 決ま り ま し た ら
〒 1 4 0 - 0 00 2
農 業土 木 学 会
会員 で あ る 旨お 申し 出の 上
早目
電話で ご連絡下 さ い
に お
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な る
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ます
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1
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割引対 象
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ビ ス 内 容 ( ○ 印 は 無料
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,
他 は 有料)
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2
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割 引 率
3
.
申込 方 法
ビ ス
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F A X O 3 - 3 2 57 - 0 0 66
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引越チ ャ
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らく
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便
基 本料金 5 % ( 料 金 表 の 料 金 か ら 5 %
引
あ る こ と を お 申 し出
学会 が 法 人 会 員 で
ビス
ー
上
電 話 で お 申込 み 下 さ い
,
ー
ダイ ヤ ル
マ
。
01 2 0 - 0 08 0 08
ト 運 輸( 株) ( 東京 引越 主
℡ 03 - 5 5 64 - 38 5 1
4
ビ ス
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の
そ の 他
他に オ プシ
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ビス
き込 み サ
引越 や
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移転 な ども承
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ビス
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他
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ビ ス が
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②美術品梱包
④取 付 け取 外 し サ
ビ ス
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○ 新 聞購読 手 配 サ
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東 京営業 部
管 支店)
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物品販 売
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( 株)
お 問合 せ は ヤ
ビ ス
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ト運 輸
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各種電 気工 事
○ 住 宅 情報 サ
ョ
ポ レ
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と な り ま す)
ビ ス
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シ
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東 京都 品川 区 東 品 川 1 - 3 - 1 0
ノ ミ
。
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奥様荷造り ご無用
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.
ー
く
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3
下記 ア
,
1
の
。
ヤ マ ト 運輸
,
ご 不 明 な 点が あ り ま し た ら
( 株)
,
が 受け ら れま す
ビス
ー
東 京都港 区新 橋 5- 3 4- 4
引
ー
ポレ
テル ズ
℡ 0 3- 3 4 3 6 - 34 1 8
ア
ー
割引 サ
ン レ ンタ カ
社団 法 人
〒 1 0 5- 0 0 0 4
の
ビ ス
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分 解組 立 て
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あります
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ビ ス
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⑤盆栽
⑦手 錠 き 代 行
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⑨ 車両 回送
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部屋 数
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ま
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25 7
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.
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30 0 k m
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00 0
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ま
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000
1 4 1 00
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1 34
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8 00 k m
ま
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7
m
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1 92 0 0 0
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23 9
00 0
255 0 0
2 74
,
0 00
2 93 0 0 0
311 0 0
3 30 0 0
34 9 0 00
36 9 0 0 0
3 8 8 0 00
36
26 4
28 0 ∝)0
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3 74 0 0
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42 5 0 00
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,
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55 3 0 00
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4 52 0 0 0
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52 1 0 00
55 5 0 00
5 90
,
∝)0
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47 0 00
55 0 00
59 0 0
00 0
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2 7 00 0
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31 00 0
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1 55 0 0
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で
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0 0
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ま で
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,
,
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,
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ま
で
15
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100 k m
ま
で
( 単 位 : 円)
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部屋 数
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1 00 k m
ま で■ ま で
5
・
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1
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,
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2
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1 54
,
,
,
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ま
で
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ま
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ま
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ま
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17 9( 伽
1 8 8 0 00
,
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1 1 3 ()00
,
,
,
,
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1000 k m
ま
で
,
,
,
20 0 k m
増す毎に
.
,
,
,
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,
2 04 ∝ 氾
2 19 0 0
,
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26 4 0(泊
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鮨 0 0
2 1 1 00 0
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25 9
.
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32 0 ( カ()
,
34 0 0 0
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38
56 0 0
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.
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32 2 0 00
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37 0 0 00
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,
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4
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2 86 0 0
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36 2 0 00
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4 17
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,
,
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25 0 0 0
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,
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22
,
,
,
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,
50 0 k
m
で
ま
,
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k
1 91 0 0
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18 00 0
,
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18 1 0 0 0
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,
,
2 23 (X 氾
,
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30 k m
で
ま
0
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,
2 50 k m
ま で
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,
1 68 00
,
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,
6 00 0
,
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14 0( 氾
00 k m
ま で
2
11 4 0 0 0
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ま で
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44 0 仙
,
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,
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.
.
,
,
.
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,
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,
,
,
,
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( 単 位 : 円)
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型
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型
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車
ま
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車
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車
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車
ま
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6 5 ∝氾
.
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2
利 用方 法
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㈱
,
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1 39
2 4 時 間 料金 を 大 幅割引
,
㈱
(1)
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・
,
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,
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ま
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,
,
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,
,
.
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( 電 話)
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ま
で
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ま で
ま
m
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1 52
12 7 (X 氾 1 4 1 (X 氾
1 5 5( XX )
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13 6 ( 伽
1 5 1 0 ∝)
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2 3 0 ()∝)
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,
,
.
,
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.
.
,
,
・
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ま
2 0
k m
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2 53
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.
氾
,
.
,
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,
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次 に  ̄ク
ー
,
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注文書を F A X しま す
。
A X)
ご 指定 の
0 3 - 3 4 68 - 7 1 4 6
住所 に
簡易書 頬 で 郵送
,
さ せ て い た だ き
ま す。
・
。
料 金 の 支払 い は
,
③出発営業
,
,
k rn 1 4 0
で
ま
( 利 用 日 の 7 日 前 に 必 着)
+ を利 用 す る 旨 と
日時
9【沿 k
特 別 割引
ン
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m
.
,
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k
1 2 7 0(氾
,
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順序 で
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② 着払 い ( 代 金 交換)
⑤ ご利用 ク ラ ス
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ド (J C B , U C ) ,
ずれか とな ります
。
(送
料 は お客様 負担 と なりま す )
。
( 3)
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東
京
03 一朗 69 - 09 1 9
大
阪
0 6 - 3 44 - 09 1 9
札
幌
01 ト2 5 ト0 9 19
名 古屋
0 5 2 - 2 03 - 0 9 1 9
福
岡
0 92 72 1 - 0 91 9
-
7 0
m
(F
下 記 の 事 項 を係 員 に お 申 し 出下 さ
① お 客様 の
伽
。
『予 約』 を し て 下 さ い
の
ー
m
( 2)
ご利 用 の 7 日 以 上 前 ま で に 下記 の
お申 込 み 下 さ い
ま
.
レンタカ
1
5(氾 k
当日
,
現 地 営業 所 に
出 して 下さ
い
。
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ポ
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を提
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ポ
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枚の 料金 と 対象クラ
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ミ ト ラ
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(訪 人 乗)
・
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2 5 00 0
6 乙50 0
3 5 00 0
00
4 5 00 0
,
,
( 27 人 乗)
800
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屯5 0
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9 50 0
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,
80 0
,
,
16 0 0 0
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タイ プ
6 60 0
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高級 タ イ プ ( 27 人乗/
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95 0
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送迎 用
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一
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例
料金 ( 円)
ワ ンデイク
①「 ワ ン デ イ ク ポ ン+ 券面 額分 の 消費 税 ② C D W ( 車両 対
物事 故 補償制度) の 加 入 料 ( 加 入 の 場合 の み) ③ ガ ソ リ ン 代
④乗 り捨 て 料 ( 乗 り 捨 て 発 生 時 の み)
⑤北 海 道 超 過 キ ロ 料 金
ビ ス キ ロ を 越 え た 場 合 の み)
ン 料( シ
ト
⑥オ プ シ
( サ
ロ
キ ャ リ ア
ン な ど)
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⑦延 長料 金 ( 貸 産
後 延 長 が あ た 場 合) ⑧上 記 ( ② ⑦) 分 の 消費税
ゴ ンクラ ス に つ いて は
出発 日 が 下 記 の 期 間 内 の 場合
別 途 2 0 0 0 円/ 日 を 利 用 営 業所 に し て 申 し受 け ま す 。
ル デ ン ウ ィ
( 年末年始 1 2 / 2 8 1 / 5 ゴ
ク
4/ 28
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M- D A
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,
,
種
車
日
6 00
,
,
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人乗り 4
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1
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日 ( 24 時間)
1
ボン
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9 4 00
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種 ( 例)
料金 ( 円)
般料金
一
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日 ( 2 4 時間)
1
ク ラ
(1 枚 24 時 間 ご利 用 に な れ ま す )
ス
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・
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,
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注 意 事項
ス
祭日は
別途 5 0 0 0 円 を利 用 営業所 に
,
,
申 し受
て
ロ バ ス の 対 象地 域 は
東京都 区 内 神 奈川 県 埼
千 葉 県 栃 木 県 群馬 県 茨 城 県 静 岡 県 ( 静 岡 以
東) の み と な り ま す 。
③ マ イ ク ロ バ ス の 運 転に は 大型免許 証が 必要で す。
④ ご利用 日 6 日 前 を 過 ぎ て か ら の キ ャ ン セ ル の 場合 最 高
②
イ ク
マ
,
玉県
,
,
,
,
.
,
,
,
,
1 2 00 0 円の キ
ン セ ル
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,
料金 が か か り ま す
。
ワ ン デイ
( 各項 剛こ記入漏 れが ありますと ク
予
約
利
番
用
ク
月
日
定
※ 必ず予約をして
F A X
付が 遅 く な る 場 合 が あ り ま す 。 )
日
か ら
時
ク ラス (
ク ラス (
氏
)
)
(
(
先
まで
時
目
月
枚
枚
)
)
農業 土 木学会
社団法 人
N R S C-51
名
付
0 3 ( 3 4 6 8) 7 1 4 6
予 約 内容 を 記 入 し て 下さ い 。
,
会 社名 ま た は 団 休名
送
:
ご利用 営業 所
種 頬 枚 数
ン
ポ ン 注文書
ー
号
予
ポ
ー
ポ ン送
ー
ク
6 9 0 -4 3 2 6
所
住
( 勤 務先
T
※カ
ド 支払 い の 場合
カ ニ ド 会社 の 登 録 住所 に
・
自宅)
ー
,
送 付先 の 電話番号 (
郵 送さ れ ま す
番
話
ク
の
ポ
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(
号
代
ン
金
,
会 社名
・
部署 名 も ご記 入 下 さ
)
い。
)
□ 着払 い ( 送 料 6 8 0 円 )
29 0 円
[コJ C B
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C ( 送 料 2 9 0 円)
・
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カ
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ド番号
(J C B
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・
利用者の
み)
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( 該 当 に ○ 印)
※ ク
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〒 1 5 0- 0 0 4 7
ド(J C B
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●予 約 セ
ン
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ン
ー
,
・
有 効 期限
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デイク
で
ー
,
ポ ンは 1
ー
カ
ー
ド お 支払 い の
枚で
1 日 (2 4
,
時間)
℡
一
3 4 6 8) 7 1 4 6
7 31
=
,
日
,
。。
祭日 は お休 み とさせ
場合 4 3 0 円 弟 金 引 換 郵便 の 場 合 6 8 0 円 ) を頂 裁 い た し ま す
∼
,
予 約 番号 も ご 記 入 く だ さ い 。
ご利 用 に な れ ま す 。
カ月 間 有効で す。
貸渡 し に 関 す る
月迄
日 以 上 前 に お 申込 み 下 さ い !
土
予 約 を取 得 さ れ た 方 は
ポ ン は 購入 後 6
そ の 他の
実費 (
,
年
19
喜
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ア
冨謡 去 当字
販 売 株式 会社
ー
東 京都 渋 谷 区 神山町 5 - 5
●送 料 に
※
勤務 先 送付 の 場合 は
絡 可 能 な
中 連
日
電
※
切 は 「 貸渡 約 款+ に 基 づ き ま す 。
。
て い た だ き ます。
・
ホ テ ル 宿泊 料金 の 割 引
.
1
.
テ ル ズ ( 東急 ウ
東急 ホ
Ⅰ
エ
ル カ ム メ ン ′く
ズ)
-
特 典
① 客室 表示 料 金 の 1 0 % 割 引
② ご 予 約 の 優先 受 付
③ チ ッ ク ア ウ トタ イ ム 以 後 の お部屋 の 使 用 に つ
い て は
当 日 フ ロ ン ト ま で お 申出下 さ い
特 別 の 場 合 を除 き 当 日 の 午後 3 時 ま で は 無 料
ェ
。
,
,
に さ せ て い た だ きます。
④
⑤
2
.
朝刊 配達
ご 婚礼料金
の
利用方法
① 予 約
営業 所 へ
ン バ
メ
ー
の
各 ホ テ ル ま た は 東 京予 約 セ
お願 い い た し ま す そ の 際
ズ 会員( 番 号 0 2 5- 11 6 0 2 - 0 - T )
。
,
ン
ウ
タ
各
ー
,
ルカ ム
ェ
を お 申 出下
利用券
予 約 さ れま し た ら 学会事 務局 に
利用 券 を ご 請求下 さ い
,
ハ
ガ
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T
ェ
ッ
クイ
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チ
ェ
利用 券 を ご提 出下 さ い
直営 ホ テ ル
札 幌東急 ホ テ ル
ャ
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際に
フ
ロ
ン
ご予約
東京 ベ イ ホ テ
横 浜 東急 ホ テ
下 田 東急 ホ テ
白馬 東急 ホ テ
金 沢 東急 ホ テ
名古 屋 東急 ホ
京都 東急 ホ テ
大 阪東急 ホ テ
岡 山 東急 ホ テ
博多 東急 ホ テ
長 崎東急 ホ テ
鹿 児 島東 急 ホ
那 覇東 急 ホ テ
沼 津東 急 ホ テ
ル
加盟ホ テ ル
八戸 グラ
ン
古 名産 ホ テ
東急 イ ン
東急 イ
ー
ー
沢
・
営業 所
・
23 1 - 56 11
26 6 - 5 7 11
25 ト 84 11
37 6 - 2 2 70
( 0 76 ) 22 3 - 7 7 97
広
島 ( 0 82 ) 24 3 - 2 4 24
8 8 4 - 5 05 7
福 岡 ( 0 92) 78 ト7 11 1
フリ
ダイ ヤ ル 01 20 2 卜 54 8 9 [ ご よ や く]
覇 ( 0 98)
統
予 約 受付 時間
一
ー
-
9
:
30
18
∼
00
:
日
・
祝 は休業
法華倶楽部
ⅠⅠ
特 典 全 点 お よ び ご家族 の 方々 を対象 に
基
ビ ス 料 別) の 1 0 % を 割
本 室 料( 消費税 等諸 税 サ
引
※
旅行代 理 店等 で 発 行 い た し ま し た 「 宿 泊 ク ポ ン
券+ 等 を 利 用 さ れ て の 宿泊 に 関 し て は こ の 対 象 外
と さ せ て い た だ きます
ま た 他 の 宿泊 優 待 券 割
引 券 と の 重 ね て の ご 利用 は で き ま せ ん
ビ ス の 内容 は
サ
正 規 料金 の お 客 様 と 何 等 差 異
1
.
,
ー
・
。
,
は ござい ません。
2
利 用方法
宿 泊 の ご 予 約 の 際 は 総合 予 約 セ ン
も し く は 宿 泊 を ご希 望 さ れ ま す ホ テ ル ヘ 直接
ご 予 約願 い ま す
そ の 際 農業土 木学会 会員 で あ る
を
お
さ
い
ご 予 約 の 変更 ま た は 取 消
旨
申出下
また
.
タ
( 03) 35 41 - 2 4 1 1
( 03 ) 35 8 0 - 2 31 1
ル
東急
( 04 5) 3 11 - 1 68 2
( 05 5 8) 2 2- 24 1 1
( 02 61 ) 7 2- 3 00 1
ル
ル
ル
テ ル
( 07 6) 2 3 ト 24 1 1
( 05 2) 2 51 - 24 1 1
ル
( 07 5 ) 3 41 - 24 1 1
ル
( 06 )
(0 8 6)
ル
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ル
ル
テ ル
ル
ル
。
3
申込 先
.
(1 )
総 合予約 セ
京
台
㈹ 2) 2 44 - 10 9 0
福
岡
阪
(0 3) 3 4 62 01 09
(0 2 2) 2 63 - 1 0 90
(0 6) 31 4 - 1 0 9 0
( 0 92 ) 2 62 - 1 0 90
ン
タ
01 2 0- 1 23 48 9
ー
-
F A X 3 82 3 - 4 53 8
受 付時間
(2 )
函
京
大
広
ホ テル
幌
館
9
00
:
法華 ク
1 9 :・ 00
∼
ラ ブ
0 1 ト 22 ト2 1 4 1
前 0 1 72 - 3 4 - 3 81 1
仙
台 0 2 2- 22 4 - 3 1 21
.
ホ テ ル C O SI M A
O 3- 56 8 5 - 7 11 1
沢 0 4 66 - 2 ト6 1 01 福
岡 0 92 - 27 ト3 1 71
都 0 7 5- 36 1 - 1 2 51 大
分 0 9 7- 53 2 - 1 12 1
阪 0 6 - 6 31 3 - 3 1 71 熊 ・
本 0 9 6- 32 2 - 5 0 0 1
イ
弘
0 1 38 - 52 - 31 21
島 0 82 - 24 8 - 3 3 71 鹿 児 島 0 99 - 22 6 - 0 01 1
ン ド法 華 ホ テ ル
03 - 38 2 3 - 63 1 2
( 海 外営業部)
ニ 法華 ホ テ
ル ン ビ
仙
大
,
,
藤
-
速やか
,
。
(0 9 9) 2 5 7- 24 11
(0 9 8) 8 68 - 21 51
( 0 5 59 ) 52 - 24 11
(0 5 52) 35 - 1 1 22
,
に ご予約をさ れ ま した
ご連 絡が な く
箇 所 に ご連 絡下 さ い
当 日 の 未着 並
び に 予約取 消しに 閲しま して は 取消し料金が 発生
す る 場合 も あ り ま す
札
ル
,
し が 発 生 し た 場合 は
2 3 3- 24 1 1
(0 9 2 ) 7 81 - 71 1 1
( 0 9 5 ) 8 2 5- 1 501
(0 1 78) 46 - 1 2 34
,
。
3 7 3- 24 1 1
ドホテ ル
,
ー
。
( 03 ) 37 4 7 - 0 3 1 1
( 04 7 ) 3 5 5 - 2 41 1
東
名古 屋
広 島 (
せは
[ 東 急 ホ テ ル ズ] 予 約 セ ン タ
予約セ ン タ
東 京・
営 業所
( 0 3) 32 64 - 4 43 6
札 幌 ( 0 11 )
F A X 3 26 4 - 0 2 25
仙 台 ( 0 22 )
予 約電 話
名 古屋 ( 0 52 )
0
25
22
9
4
7
00
新 潟 (
)
大 阪 ( 0 6)
,
ル
ー
( 0 3) 35 91 - 30 01
( 0 6) 2 27 - 13 4 7
ー
ー
予 約セ ン タ
( 0 1 1) 5 33 - 10 9 0
( 0 5 2) 2 02 - 10 9 0
ン
タ
。
。
( 03 ) 35 8 ト 4 51 1
ル
合わ
お問い
・
ン
,
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ピ ト ル 東急 ホ テ ル
幌
大 阪予約 セ
ツ
ー
( 01 1) 2 3 ト 5 61 1
( 02 2) 2 6 2 - 2 41 1
銀 座 東急 ホ テ
赤 坂 東急 ホ テ
羽 田 東急 ホ テ
札
ン
東京予
ー
ー
。
テ ル
仙 台東急 ホ
キ
ク イ
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約セ ン タ
・
〒 l O5 - 00 0 4 東京都港 区 新橋 5- 34 - 4
農業土 木学会 事 務局
℡ 0 3 - 34 36 - 34 18
F A X O 3 - 3 4 3 5 - 8 4 94
チ
ク ホ テ ル ズ ア ン ド リゾ
お 問合 わ せ
・
.
キま た は F A X で
③
ご予約
金
那
割引
さい。
②
パ ン パ シフ ィ ッ
ル
0 3- 38 2 3 - 6 3 1 2
豊 な 明 日 を 拓 く 土 地 改 良
農 農 土 木 の鹿野合
北海 道 農 業 土 木 コ
コ
ン
サルタ
ンサ ル
タ
ン
ト
ト 株 式 会社
ン
代 表 取締役 社長
嘩井健 次
( 学会員)
専 務 取 締 役
前 併 発
( 学会 員)
常 務 取 締 役
荒 木 義 恭
番0 60 0 80 7
-
一
( 学会貞)
札 幌 市 北 区北 7 条 西 6 丁 目 2 番地 5
℡ 0 1 1 ( 7 4 7) 7 3 2 1
m X O l l (7 5 8) 5 4 9 1
総 合建 設 コ ン サ ル タ ン ト
.
日 本痩
堪
代表 取 締役社 長
〒4 6 0 0 0 1 2
-
技術 研 究 所
乗北 支 店
京都 支 店
九州支店
株 式会 社
.
垣
内
勝
弘
名 古屋 市 中 区千 代 田 二 丁 目1 6 番1 0 号
T E L ( 0 5 2)
2 6 1
F A 欠 く0 5 2 )
2 6 1
海外事業本部
東京支店
岡 山支 店
福岡 事 務 所
1 3 2 1
-
-
二
1 6 5 5
愛 され る
コ ンサ ル タ ン
登 録  ̄1 -9
9 9
年1 月
I
東海土地改良建設団体連絡協議会
長
木
全
副 会長
正
田
副会 長
中
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会
事務 局
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均
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( 三 重県農業 土 木嘩興 会)
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卜003 5 名古屋 市西 区 浅 間 = 丁 目3 番3 号 鬼頭 ピル3 階
℡(0 52) 524
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( 愛 知 県農業土 木研究 会)
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叫 H 〟Ⅵ
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● 建 設 コ ンサ ル
タン ト
道路 橋梁 トン ネル
宅 地 造成 公 園 緑地
・
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一
河川 砂 防 上 水道 下水 道
農業 土 木 集 落排水処理
・
・
・
・
・
・
・
● 各種測圭 ● 地 質調 査▲ 土 質試験・
● 禰 灘 コ ン サ ル タ ン ト ● 施工 管 理
認証取 得
l$ 0 9 0 0 1
技術 は ロ マ ン
株式芸 社拓 工
●
和芳
青木
代 表取締 役社 長
本社 〒466 0058 名古屋 市昭和区白金三 丁 目柑 番20 号
-
T E L( 0 5 2 ) 8 8 3 2 7 11
 ̄
払 X( 0 5 2) 8 8 3 2 7 1 ¢
-
-
豊橋事務所 〒44ロ 0862
皇横市向山大 池 町17 12
ベ ル ガ テ ン 向山2 100
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-
ー
千
づヽ
5 盲〝
1 000 年
〝
-
年
5 洛〃〝β〝
の 地 球 と括 り合う
、
地 球という大きな圭 が 与 え てくれ た シ ン プ ル で ピュ ア な廿 物
、
は 配 せ の 中 の 少 年 の 目と心 に くつ きりと映 っ て い る
。
一
杯 の 水 大 世の 実り 雨 の 恵 み や 木の 木 陰
、
、
…
t
、
。
シ ン プ ル な汁 物 に つ い て 私 たちは 暮 面 目 に 考 え たい と思う。
、
壮 大 なフ ロ ジ ェ クトの 中 に 祐 鹿 な技 術 の 揺 晶 の 中 に
、
・
乾 いた心に
一
。
杯 の 水 を与 え る
、
そんな 豊 かさを私 たちは 求 め 軌 ナて ゆきた い
。
. 千 年 先 の 地 球 と共 に
ヨ
本
社
支
社
株式 会 社 三 鮨 コ ン サル タン ツ
S
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C
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- 0 0 ¢3
名音 l 市中区 鈷 = 丁 巨1 5 書22 号( あさひ 銀 毛 盲 点 ピル)
T E + (0 5 2 ) 2 M
87 6 1
F A X ( 0 5 2) 20 ト 附 8 0
〒1 0 1- 0 0 5 ヰ 東京 都 中央 区 耕 とき三 丁 長‖3 軒 号( フォア フロントタワ Ⅰ
)
T E L (0 3) 3 5 3 6 2 叫1
F A X( ¢のユ5 3 ト2 朋‖
札扶 仙台 岡 山 九州
書森 盛 岡 山形 宮 城 埼 玉 一 同 神 奈川 千 兼 長 野 北 陸
三 暮 ▲ 根 高知 佐 書 虎 児 ▲
印
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-
支
店
事 務 所
、
、
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、
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海外事務所
、
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、
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㊥
農業 農 村 の 未来 を 創造 す る
サノレタ ン ト
ヨ総 合 コ ン
サ ン ス イ コ ン サ ル マ ント ♯ 武 舎 牡
本
社
〒6 00
-
取 締 役 社 長
大 久保
取 締役 副 社 長
高
81 0 8
憲
橋
一
昇
京 都 市 下 京 区 五 条 通 新 町 西 人 西 蕗 屋 町
F A X (0 75) 34 1 3 7 33
電話( 0 7 5) 3 4 3 3 1 8 1 ( 代)
-
23
番 地
-
東 日 本 支社 西 日 本 支社 九 州支社 大 阪支店 姫路 支店
仙台事務所 金沢事務所 福井事務所 滋賀事務所 和歌山事務所 牧山事務所 沖縄事務所
支社店
事 務所
北 海道 支社
土壌 調 査器 具
他
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抄
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D 携 帯 便 利 な 分 割 式 が で きました!
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土 壌 貫入 計 作業 風景
l 大 島 造 園 土 木 ㈱ 緑化 技 術研 究 所
製 造元
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簡単 に 追加 設 置が 可 能 で す
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に 接 続 し 降雨 量 の
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マ ス
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寸 法/ 重 量
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単価 : I 7 0 0 0 円
姉 妹 品( 計 測 対 象 別)
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製造者
米国オ ン セ
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総代 理店
: 気温
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電圧
電流
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〒l 1 3 00 21
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水温
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東京都文京区本駒込6 丁目1 5 番8 号
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過 大 流 量 防 止 機 能内 蔵
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伽 鞘 水 の 有効 利 用 と 安 定供 給 に車鞘桝粍
圧力伝達配管
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液面制御弁 伸縮管 制水 弁
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日本水 道協 会検 査 工 場
本社
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工場
〒7 3 0-0 8 2 6 広島 市中 区南 吉島1 丁 目3 番6 号
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東京 支 店
広島 支 店
大 阪 営業 所
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( 0 8 2) 2 4 1 - 8 6 7 7
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〒2 23 - 8 6 3 9 横 浜 市 港 北 区 綱 島 東 四 丁 目3 蕃1 号
電 話 (0 4 5) 5 3 ト1 2 31 ( 大 代 表)
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